・K-1 WORLD MAX2009〜日本代表決定トーナメント〜感想 （ニュース）
いまさらなので、ごく簡単に。
注目の選手はコスプレファイター長島☆自演乙☆雄一郎だ。
女装は止めれ。ランカ汚すな。いや、シェリルなら良いというわけでもないだが。（参考）
コスプレはしていても日本拳法ベースで打ち合う良きファイターだったりする。
拳を縦にして撃つ直突きが良く当たっている。
モーションが小さく、ガードの隙間をぬけて、距離がのびるのだろうか。
ボクシングや空手だと、当たる瞬間に拳をひねって横にする。
吉福康郎「最強格闘技の科学」によれば、ひねっても威力はあまり上がらないらしいのだが。
他にも右に移動しながらパンチを打つ技をもっている。
打ち終わりに移動しているから、反撃をくらいにくい。
K-1だけでなく、総合でも有効な攻撃ではなかろうか。
けっきょく優勝したのはベテランの小比類巻だ。
魔裟斗が、優勢になると小比類巻は油断するといったとたん小比類巻がダウンして、ちょっと笑った。
今年もK-1 MAXは面白くなりそうだ。
コスプレじゃないランカはこちら。
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2009年2月25日（水）
ゴルゴ31さん情報で『日中で違う三国志についての認識 曹操編』
大昔の話ですが、魯迅が『魏晋の気風および文章と薬および酒の関係』を講演したときには、まだ曹操＝悪役という認識が支配的だったようだ。（参考）
ただ、魯迅のようなインテリには曹操を評価する傾向があったことがわかる。
別の話だが、立間祥介さんも「中国では三国志演義よりも紅楼夢のほうが人気があるし研究もされている。なぜ、日本では三国志にしか興味がないのか？」と質問されたらしい。（ソース忘れた）
ちなみに三国志演義が平家物語だとすると、紅楼夢は源氏物語だ。
恋愛小説で、ハーレム物、中国版シスタープリンセス、主役のアダ名は混世魔王。十桀衆のリーダーになれそうな名前だ。
そういえば、紅楼夢がギャルゲー化したらしい。ちょっと気になる。
話をもどすと、日本における曹操人気は吉川英治にはじまり、横山光輝・三国志が受けつぎ、蒼天航路で完成したのだろう。
映画レッドクリフでも、曹操が有能な人物となっている。（感想）
魯迅のような先駆者もいるし、いずれ曹操の話で盛り上がることもあるだろうと思う。
2009年2月24日（火）
朝目新聞さんの特撮特集。
さっそく仮面ライダーディケイドのネタがあります。
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2009（過去感想）
・ 侍戦隊シンケンジャー「第二幕 極付粋合体」（東映・TV朝日）
サムライのわりに、中華風な装飾がされている家ですね。
海外から見たサムライ像なんでしょうか？
チャン・ツィイー主演『SAYURI』みたいな感じで。
えらそうにしていると言われる殿（レッド）であった。
封建社会の完成は、ひとり（レッド）のサディストと他色のマゾヒストによって構成されるのだ。
逆に見るとレッドだけ孤立している。
チームが一体となるのは、もうすこし時間がかかるのだろうか。
漢字は書き順がちがうと発動しないらしい。
読めそうで読めない漢字がベストセラーになっている現状にあった技法かもしれない。
副読本は『とめはねっ！』だ。
責任をもって戦うのが、戦隊のオキテだ。
レッドの厳しい態度は、覚悟の裏づけがあった。
覚悟を決めているのがイエローだったのは意外だ。
まあ、消去法で考えるとガンバっているのはイエローだし、当然かもしれない。
ブルー → 熱血空回り、グリーン → ヤル気少ない、ピンク → 様子みてる。
グリーンが食べていたおでんが、チビ太おでんみたいだ。
なんか、おでんが欲しくなる。
と、思っていたら おでんが伏線だった。
ロボが合体して、おでん状になるとは。
そして、仲間はずれにされたレッドがちょっぴり悲しそう。
ブルーが反省して水浴びをする。
服を脱ぎはじめたとき、てっきり切腹するのかと思った。
いずれするんだろうか、切腹。
サムライには欠かせない習慣だしな。
・ 仮面ライダーディケイド「第5話 かみつき王の資格」（東映・TV朝日）
今回もディケイドさんが、ライダーの気持ちを代弁してくれる。
人間とファンガイアの共存を目指していたんだよ！
……キバって、そんな話だったのか。
世界が汚れているから、渡は自分が世界アレルギーになっていると思っていた。
好きになる人の多くは、ファンガイアだった。
ごく一部に好意をもてる人間もいたけど、渡る自身はファンガイアよりの思考をしていたのだ。
共存をそんなに強く思っていたのだろうか？
それはともかく、こっちのキバも親子関係が濃密らしい。
アレが音也がわりなのか……
すると、母親が人間なのかもしれない。
それにしても、二話で各ライダーの世界が終了とは贅沢だな。
この調子だと20話ぐらいで全部の世界をまわることができるぞ。
そっから先が応用編なんだろうか。
別のヤツに力をのっとられて、ライダーアイテム同士の激突があるかもしれない。
・ フレッシュプリキュア！「第4話 シフォンが迷子？町中もう大騒ぎ!!」（ABC・東映）
フェレットにおびえるブッキーに劣情をもよおした！
まあ、それはともかく、プリキュアが三人そろったので作戦会議だ。
フェレットもどきのタルトは、どうも肝心なことをゴマかして話しているようだ。
今までのマスコットキャラにない邪悪をかんじる。
超能力もちのシフォンは、いろいろとイタズラをする。
消しゴムを服の下にもぐらせて刺激するだとッ！？
て、天才め。
ちなみに、ブッキーにはエロアイテムが用意されているらしい。（情報元：好き好き大好きっさん）
大人のプリキュア……
人前にでるのが恥ずかしいブッキーは、自分の恥ずかしいところを友達に見られることで、恥ずかしさを克服してみよう。
2009年2月23日（月）
先日書いた「マンガを人気順に掲載することにメリットがあるのか？」を各地で紹介していただきました。
ゴルゴ31さん、ヤマカムさん、痕跡症候群さん、ふぇいばりっとでいずさん、ありがとうございました。
やっぱり、好きな作品を最初に読む人が多いみたいです。
ちなみに、明日のイブニングは餓狼伝がお休みだ。よって、掲載順に読む。
鉄のラインバレル「20 運命の男」感想（過去感想）
いきなり異世界からの侵略者がやってくると言われても、実感わかない。
JUDAが戦うべき敵は加藤機関だけではなく、人間のなかにある常識だ。
天動説がなかなか受けいれてもらえなかったコトを考えると、難しい戦いだ。
加藤機関の人たちも中二病に感染していることが分かった。
属性・悪のタイプの中二病だ。
この世界に守る価値があると思うのか？と言い出すのは典型的な症状です。
反対に、早瀬浩一はずいぶん成長したような気もする。
でも、ハーレム展開で血の雨がふりそうな感じも……
ガンダム00「20 アニュー・リターン」感想
捕虜となったリヴァイヴをみんなで質問責めだ。
でも、劣等種にはわかるまいと言われる。
上位種だったら、下位互換してワカるように説明してみやがれ。
そう逆ギレて欲しかった。
チンパンジーに哲学がわかると言うのかッと逆逆ギレされそうだけど。
アニューの裏切りで、プトレマイオスは大ピンチだ。
ラッセを撃ち殺さなかったのは、良心がとがめていたからだろうか？
でも、完全裏切りだとすると、ダブルオーライザーの設計情報とかも流出してそうなものなんだが。
アレは設計図なしにフィーリングで組み立てているんだろうか。
合体した後、ダブルオーライザーのパイロットは背中方向に加速する。
思いつくままに作っていたら、ああ成ったのだろうか。
加速するたびにサジが酔ってゲロ吐くんじゃないかと心配だ。
ロックオンは初代と二代目の性格差が大きいと感じてきたため今後ライルと呼びます。
ライルと刹那の活躍で人質は奪還する。
てっきり、ライルがアニューにホイホイついていっちゃうんじゃないかと心配したよ。
無重力下で撃っているから、アレは低反動銃なんだろうか。
威力が低いからノーマルスーツに当たっても貫通しなかった、と。
スメラギさんの戦術予報で合体して、ダブルオーライザーを回収する。
どのへんを戦術予報したんだろうか？
サジが酔って使い物にならなくなったとき、ハロが主導権を握れるように予報していたとか？
手負いのソレスタルビーングにイノベイターたちが襲いかかる。
OOガンダムが出撃できず、大ピンチだ。
最大のチャンスなんだから、アロウズも全部投入すればいいのに。
メンツにこだわりすぎて成果を出せないのが、彼らの限界だろうか。
でも、ルイスにモビルアーマーを与えて出撃させちゃう。
お前ら、趣味で動いているだろ。
モビルアーマーが強そうに見えるのは、ルイスの腕じゃなく性能だと思われる。とにかく強い。強すぎる。
もっと、有能な人をのせればさらに活躍できたかもしれない。
今回はサジが出撃していなかったので、ルイスも好き放題に攻撃したのだろうか？
OOガンダムがいたら、率先して撃つのかどうか。
ライルのアニュー口説きは、『夜王』に出てくる霧崎京一郎のプロポーズを思いだした。
参考：麻美…お前さえよければ 俺の生涯の肉便器に してやってもいいぞ…いや、なれ！ 画像検索
家族との共用パソコンで見ているかたは、覚悟の上でクリックしてください。
リボンズは、イノベイターたちをコントロールできるようだ。
リジェネの裏切り行為も、脳量子波でお見通しだったのだろう。
アイツをどうにかしないと、和解エンドは成り立たないな。
2009年2月18日（水）
アニメ「WHITE ALBUM」感想（6、7話）
演劇は共同作業なんだろうし、こんなギスギスした仲間でうまくできるとも思えない。
なんで、美咲さんはそこまで脚本にこだわるんだろうか。
演劇好きな人は多いから別のグループと組めばいいのに。
私のいた大学はけっして大きくなかったのだが、演劇サークルは数組あった。
趣味で演劇をやっている人も多いだろう。
あのサークルじゃないとイケナイ理由があるのだろうか。
まあ、そのうちに語られるかもしれない。きっとエロ的な弱みをにぎられている！
一方、冬弥はついにマナちゃんの自宅に潜入する。
玄関に寿司桶が置いてある。サイズから判断して3〜4人前か？
つまり、両親とこの子以外にも人がいる。
この子は高校三年生に見えないし（そうか？）、大学受験をするのはこの子の姉だ！
冬弥の名推理がさえる。
残念、寿司はマナちゃんが全部一人で喰った。
喫茶店エコーズはACT.2の姿を冬弥にさらす。
なに、この秘密基地っぷりは！？
建築基準法などという言い訳は、私に通用しないッ！
すごい喫茶店だ。
そして、いつもどおり登場人物たちは基本的に人の話を聞かないのだった。
時代設定は古いけど、この会話の断絶っぷりは近未来という気がする。
メールや携帯電話があっても、人の話を聞かないかぎり理解しあえない。
将来的に起こりうるスレちがいのパターンという気がする。
そこいくと『とらドラ』なんかだと、他人からのはられるレッテルと実像とのギャップが問題の原因だったりする。
勇気がなかったり、先入観のせいで本音がなかなか出せない。
比較的 古典的な話だ。って、そうか ひらめいた！
『とらドラ』の数式がとけるかも！
まあ、それはともかく、『WHITE ALBUM』は前衛的だよね。
2009年2月17日（火）
先週の『バクマン。』で、ジャンプの掲載順やアンケートについての話が出ていた。
そういえば、雑誌の掲載順について深く考えたことがない。アンケートについてはともかくとして。
というわけで、ちょっと考えてみた。
● マンガを人気順に掲載することにメリットがあるのか？
・ 常連読者としてはある。
ジャンプに限らず、私はまず一番好きな作品を読んで、あとは最初から順番に読む。
だから好きな作品が最初のほうにあったほうが楽だ。
同じような人ばかりなら、人気作品が前のほうにあるのはメリットがある。
小さな不満でも積み重なると大きいかもしれないし。
ちなみに、ヤマカムさんも好きな順によむらしい。
・ 初見の読者としてもある
初めて読む人は、マンガの情報をまったく知らない。
だから最初から読んだとき、面白い作品に当たったほうがうれしいと思われる。
人気＝面白い、とは言い切れないが、後ろから読むより面白いと思える作品に当たる可能性は高い。
・ 編集者としてもある
上記二点を考えると編集者にもメリットがある。
とくに新規読者を獲得しやすいという部分は大きいだろう。
5年先、10年先を考えると、常に新しい読者を獲得していかなくてはいけないのだ。
結論として、読者にとって作品が人気順にならんでいるのはメリットが大きいと思われる。
ところで、表紙をかざる作品はどうやって決まっているのだろうか？
● 雑誌の表紙って？
真珠の趣味部屋さんが2008年ジャンプの表紙をまとめてくれています。
コレを見ると、やっぱり人気作品が多い。
アニメ化している作品と、のぼり調子の作品といった感じだろうか。
ジャンプに限らず、どんな雑誌でも新規読者を得ることは重要な戦略だ。
読者には3タイプある。
(1) 初めて読む新規読者
(2) いつも読んでくれている常連
(3) もう読まなくなる卒業者
サイト持ちやブロガーなら、わかると思うが読者数（アクセス数）を伸ばすには(1)の新規読者を獲得していく必要がある。
雑誌はwebに比べると長期視点で運用されていると思われる。創刊から40年がたっているのだ（1969年『週刊少年ジャンプ』に改名）。
つまり、(1)新規読者 > (3)卒業者という図式を作っていきたいのだろう。
人気作品の引き伸ばし・高年齢読者にも受ける作品作りなどは、(2)常連 → (3)卒業者の流れを止めるための方法論だ。
部数を増やしていくためには、積極的に(1)新規読者を獲得していかなくてはならない。
なので、低年齢の読者をキャッチできる作品を前のほうに持っていき、表紙も人気作品にする作戦なのだろう。
自分のことを思い返しても、ジャンプを読んだきっかけは人気アニメの漫画がのっているからだった。
こういう贅沢な戦略はジャンプ以外の雑誌にはむずかしい。
チャンピオンには、マネしたくてもできないんだ。
ジャンプが新規読者を獲得しようとしているのは予想できた。
ただ、不思議なところがある。
なぜかジャンプには「前回のあらすじ」と「登場人物紹介」がのっている作品がほとんどない。
新規読者にとって助けになる情報なんだけど、なぜジャンプはのせないのだろうか？
オプションに頼らず作中情報で勝負しろという厳しさなのだろうか？
・参考
今年もジャンプは容赦なく打ち切るでござるの巻き
マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」の暴露に秘められた想い
2009年2月16日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2009（過去感想）
シンケンジャーもはじまり、今週からが2009年度の本番だッ！
・ 侍戦隊シンケンジャー「第一幕 伊達姿五侍」（東映・TV朝日）
スキマから異世界が広がると言うのは、チャンピオン作品の『フェイスガード虜』にもあったネタだ。
アレは袋とじを切らずにのぞきこむと吸い込まれる話だったけど。
合わせ鏡とか、たそがれ時とか、清明節（季節の変わり目）とか時空の境界は昔から異界への入り口なのだ。
レッドは殿として存在しているらしい。
でも、剣を肩にかつぐ構えは無頼風だ。
お坊ちゃんと揶揄されて、あえて乱暴な振る舞いをしているのだろうか？
なんでも一人でやりたがる傾向にも、過大な期待を背負って生きてきた過去を感じさせる。
などと思っていたが、刀を肩にかつぐスタイルは固有武器の大剣向けだったようだ。
ずっと腕で持っていると疲れて消耗しやすいから、肩にのせるのは理にかなっているな。
で、ああいう周囲を巻きこみやすい武器が、孤独主義を強めていくのか。
孤独なリーダーが仲間と協力して戦えるようになるのが、今作のテーマかもしれない。
仲間も全員くだけた構えかたをしている。
サムライと言うより野武士だよな。
戦隊物の立ち回りは時代劇とちがい動き回る。
だから両手もちをする正統派の構えだと、動きにくいのかもしれない。
仲間はそろったものの、まだ気持ちがバラバラだ。
だから合体はまだ無いのだろう。
・ 仮面ライダーディケイド「第4話 第二楽章・キバの王子」（東映・TV朝日）
今度はキバの世界だ。
って、ワタル小っちゃ！ 子供だ。ショタだ。
でも、変身すると元のサイズにッ！
さすが、ファンガイアの血筋だ。
こっちの世界は、人間とファンガイアがムリに共存して、大変なことになっている。
たぶん、元ネタのキバ世界は未来でこんな感じになるんだろうな。
人間を喰いたくてしょうがないファンガイアがネオ・ファンガイアとなって渡を殺し、息子が過去に助けを呼びに行く。
せっかく怪人をぶっ殺して粉微塵にしてやろうと意気込むディケイドは、振りあげた拳の行き場に困るのだった。
戦う相手を見つけたときは、本当にうれしそうだったもんな。
君、やっぱり悪魔なんじゃないのか？
今度は『仮面ライダー555』世界から、仮面ライダーカイザが召喚される。
唐突にやってくるご近所感覚は相変わらず健在のようだ。
中身が草加だと知らない人は、カイザがナニ言っているのかワカらんだろうな。
・ フレッシュプリキュア！「第3話 とれたてフレッシュ！キュアパイン誕生!!」（ABC・東映）
漫研で私は、中川亜紀子（キュアパイン役）好き派閥に属していたので、イロイロ思い入れがあるんですが省略する。
で、女子高ですか。ごきげんようですか。マリアさまに祈りますか。
さすが、『マリア様がみてる』で唯一タイトル名（若干ちがうけど）を言った栞の中の人だ。（けっきょく声優ネタ）
いくらなんでも、この共通点は狙っているとしか思えない。
敵に操られて凶暴＋巨大化した犬を助けるためブチのめすんだ！
という展開は、なんかディケイドさんの暴力性を受け継いでいるようだった。
今回のプリキュアはやっぱり一般人にも見えて認識されるらしい。
始球式に呼ばれるかもと、大きいのか小さいのかよくわからない野望を夢見たり。
つまり、椎名へきるのポジションですか。
ああ、なんか声優脳が刺激されて、こんな話ばっかり思いつく。これでも自重しているのに。
2009年2月15日（日）
昨日書き忘れていた、『みつどもえ130.5卵生』（フラン☆Skinさん情報）
桜井のりお先生のBlogがひさしぶりに更新だ。
指とか、左右で長さのちがう三つ編みとか、イロイロ病んでいますね。
他の成分がなんなのか気になるところ。
鉄のラインバレル「19 届く陽（ヒカリ）、暴かれる陰（カゲ）」感想（過去感想）
追ってきた矢島と浩一が激突する。
マキナからも飛びだして、拳で語りあうぜ！
二人ともファクターなんだから、現時点の強さは元の強さに依存しそうだ。
ってことは、浩一に勝ち目なし！？
そう心配したのだが、浩一は見事に殴り勝つ。
あれだ。矢島がいなくなって自立したから強くなったんだ。
ついでにいうと、矢島は目覚めたばかりだし。
やっぱり浩一は殴りづらかったんだろうな。と、好意的に解釈する。
JUDAはピンチのままだった。
矢島との決着をつけた浩一が さっそうと駆けつけるが、ビームが効かない。
Iフィールドか！？（ガンダム世代の脊髄反射）
バズーカーをもってこい！
だが、ここで助けに入るのは矢島であった。あつい友情じゃ。
理沙子への ふられフラグが立っているのに、いい奴だ。
矢島は自分に素直になって理沙子へ告白してふられる。
そして、加藤の目的が異世界の軍勢を呼びだすことだと伝えるのだった。
おお、なんか地球規模の大ピンチになってきたぞ。
ガンダム00「19 イノベイターの影」感想
マリナ姫は撃たれそうになって大ピンチだ。
前回のラストで銃声が一発だったハズが、なんか機関銃になっている。
なんだろ、前回は貧乏だからケチっていたのか？
不殺の覚悟を決めるマリナは銃の所持を拒否する。
マリナさんに銃を撃たせると、火薬がしけっていて不発に終わりそうだから、それでもイイか。
ちなみに、大航海時代に船団が海外でやたらと戦争して植民地を作っていたのは、当時の火薬がしけりやすく使用期限が限られていたので、使ったほうが得だという理由が合ったらしい。（戦争の世界史）
武器は長持ちしたほうが平和につながるのか？
宇宙（そら）では、一見すると刹那が沙慈をだまして利用しているようにもみえる混迷の戦局であった。
もう一押しでルイスへの説得も成功しそうだな。
OO空間が発動しているときって、ウソがつけないとか あるんでしょうか？
そういう自覚があれば、なんとかなりそうな……
ティエリアは変態全開の腕6本モードでリヴァイヴ・リバイバルを捕獲する。
腕6本はこわい。阿修羅だよ。顔が一個たりないけど。
だが、それもイノベイターには計算どおりだったらしい。
裏切りのアニュー・リターナーが覚醒するッ！
プトレマイオス大ピンチの巻き。
一方、王留美はネーナ・トリニティに裏切られ死亡する（？）。
2ndになってからいいところ無しで死んでしまうのか？
ヴェーダの位置は、これで不明のままになってしまいそうだ。
ネーナの行動が個人の意思なのか、イノベイターの指示なのかで今後の展開が変わる。
単独行動であるなら、イノベイターはソレスタルビーングにヴェーダの位置情報がもれる可能性を考えなくてはいけない。
つまり、作戦の自由度が減る。
ちょっとだけソレスタルビーングが有利になるのだ。
明るい話題が少ない今週のガンダムOOであった。
2009年2月14日（土）
定期更新をかかえているので、情報遅れまくりな当サイトです。
・ドラクエIX 発売延期 （コンビネーションバラエティさん情報）
ビッグニュースが舞い込んできた！
ファミ通はノリが軽いな。
いまさらな情報なので気になった部分だけ。
スクエニは予想売上高を1600億円から1330億円に修正したらしい。
損失分が全部ドラクエIX（5980円）だとすると452万本分になる。
すごい強気な販売数設定だな。
参考：思い出はおっくせんまんでござるの巻き
「武術とか武道の動画を張っていってみる」 （朝目新聞さん情報）
世の中には、まだまだ知らない武がたくさんあります。
いろいろと興味深い動画が多いですね。
2009年2月11日（水）
朝目新聞さんの「月刊漫画誌特集4」
カテゴリーにチャンピオンREDがあって、ちょっとうれしい。
シグルイだけではなく、『フランケン・ふらん』(AA)も人気があるようだ。
それと、「範馬 勇次郎」抱き枕情報。
朝起きたら「なんて いい男（女）なんだ………」と圧殺されそうで、こわい。
2009年2月9日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
今週でゴーオンジャーが終了だ。
来週からは切腹戦隊シグルイレンジャー（違ッ
・ ゴーオンジャー「GP-FANAL 正義ノロード」（東映・TV朝日）
のこる敵は総裏（ソウリ）大臣ヨゴシマクリタインだけだ！
敵が仲間われしてくれたから、倒すの楽になったぜ。
やっぱり悪の組織には問題が多いんだな。
ヨゴシマクリタインは強いんだけど、頭が弱いのかも。
ゴーオンジャーたちはヨゴシマクリタインを個室に閉じこめて、歯車を破壊完了する。
あの扉はどんだけ丈夫なんだ？
怪人たちの家だからピクルなみに頑丈に作ってありそうだけど。
そして、無事にみんな復活だ。
ヘルメット無しの素顔になっても戦うぜ！
ロボット大量投入で大勝利する。
一対多数は戦隊物の習いなれば……
ゴーオンジャー完！
オレたちの戦いはまだまだつづくぜ！
……つづけちゃうのかよ！？
キバ・ゴーオンジャーと2008年度の二作品が二つとも まだつづくぜエンドとは思わなかった。
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2009（過去感想）
・ 仮面ライダーディケイド「第3話 超絶」（東映・TV朝日）
クウガの世界・第二章だ。
いきなり、クウガ世界のラスボスが復活してしまう。
って、『ン・ダグバ・ゼバ（本来のラスボス）』じゃないぞ。
本人が目覚める予定じゃなかったと言っているのは、本当のことなんだろう。
こっちの世界のラスボスは『ン・ガミオ・ゼダ』だ。
さすがラスボスだけあって強い。
グロンギの皆さんは地味な色が多いんだけど、ボスはハデだし。
ディケイドとクウガはボコられて変身がとけてしまう。
クウガの変身がとける前に白くなっているのは、芸が細かいな。
3話にしていきなりダイピンチだ。
だが、ディケイドはあきらめない。
クウガのこともあきらめていないのだ。
「この男が戦うのは、誰も戦わなくていいようにするためだ」
「自分ひとりが闇に落ちたとしても、誰かを笑顔にしたい。そう信じている」
これは、ここにいるクウガのことじゃないのかもしれない。
別世界でひとり戦うクウガのことだろう。
みんなの笑顔を守るため。二度死んでも三度よみがえる。
たとえ、生体兵器になったとしても。
平和になった日本には自分が不要だと、ひとり旅立つ仮面の戦士のことだ。
懐かくて泣きそうになった。
こっちのクウガも期待に応えて変身だ。
そして、ディケイドの力でクウガはゴウラムに変形する。
う〜〜〜む、これは斬新だがアリなのか？
ゴウラムになる気分って、どんな感じなんだろう。
ゴウラムと協力して、ディケイドはン・ガミオ・ゼダを倒す。
これにて、クウガ編は終了だ。
早っ！ 終了なのか？
そして、次回はキバの世界らしい。
第一作から前作まで一気に飛ぶなー。渡は出てこないみたいで、ちょっと残念だ。
・ フレッシュプリキュア！「第2話 つみたてフレッシュ！キュアベリー誕生!!」（ABC・東映）
前回、蒼乃美希（キュアベリー）がいっしょにいたのは弟だった。
病弱弟をもつ姉ッ！
『舞-HiME』と同しだ〜〜〜〜〜ッ！ だったらイケるぜ！
リアル妹をもつ身としては、姉のほうが萌える。
プリキュア15話では、風呂に入っても桶しか見せなかった。
だが、フレッシュでは足や肩も見せつける。
これが大きいお友達も視野に入れた作品作りかッ！？
いっぽうラブは美希の母に髪をセットしてもらい、アフロ固定となる。
ヒロインがアフロ化しちゃったよ。
え、このまま変身するの？
アフロはプリキュア！
と、思ったら変身のパワーで髪が元にもどった。
さすがプリキュアの力だ。
良かったような、残念なような。
ところで、キュアベリーを見ても、ラブは美希だと認識している。
今作では変身しても中の人を認識できるようだ。
となると、顔バレしないように気をつけないといかんな。
いや、ラブはすでにプリキュアだから、プリキュア・ジャミングを回避できたのかもしれない。
2009年2月8日（日）
鉄のラインバレル「18 メメント・モリ」感想（過去感想）
16話感想で天下狙う人間なら数万人殺して当たり前みたいなコトを書いた。
これは現在の民主主義とは相容れない思想だったりする。
日本国憲法だって「主権が国民に存することを宣言し」で始まっているし。
つまり、加藤機関やアロウズの目指す統治は独裁政治に近いものなのだろう。
つうか、作中でそういっているし。
というわけで、加藤久嵩は厳しい政治を目指すと早瀬浩一を説得するのだった。
欠点はあるけど民主主義だっていいものですよ。
政治方針を柔軟に変更しやすい。
独裁政治は優秀なトップが死んだ後に崩れることが多い、というかいずれ崩れる。
民主主義だと、世襲制ではないのでちゃんと優秀な人間にバトンを渡せるのだ。
世襲制ではないハズなんだけど。
復活した矢島はやっぱり性格がおかしい感じになっている。
力をもつと人間は態度が変わっていくらしい。（参考：人が「イヤな上司」になる理由）
矢島の場合は失恋と弟分の反逆と死亡が同時にやってきたショックも大きいんだろうけど。
つうか、兄弟フラグにおどろいた。
この世界は妹もちが多いな。
ガンダム00「18 交錯する想い」感想
軌道エレベーター破壊事件はやっぱりテロのせいにされていた。
せつないな。せつないよ、大佐。
アロウズの非道っぷりに愛想が尽きたのか、マネキン大佐は失踪しているらしい。
マネキン大佐のいないアロウズなんて、りんごとハチミツ入りカレー甘口みたいなものですよ。
甘い！（戦術予報が）
ソレスタルビーングはメメントモリ2号機をアッサリ破壊する。こんなのOP前ですよ。
やっぱ極太ビームサーベル強ぇ！
アレルヤは、見事ソーマ・ピーリス（復活）のサポート役に就任していた。
なんか、イロイロせつないね。
最近のリボンズ・アルマークは、しゃべるたびに格をさげている気がする。
えらそうにしているけど、自分だって人間に作られた存在だろうに。
他人にイバっているだけじゃ、人はついてきませんよ。
まあ、パイロットとしての腕前はスゴイんだろうけど。
そんな声をしている。
リボンズは不老長寿だから、理想的な独裁政治ができると考えているのだろうか。
小説の『十二国記』(AA)は、不老長寿の名君が治める世界を描いた世界なんだが、やっぱり上手くいかない。
歴史をたどっても、名君が死ぬまで名君であり続けるなんて、めったにないのだ。
やっぱり、力をもつと人は変わるのだろう。
父親殺しで昇進したアンドレイは、なんかスゴイ自己弁護している。
人間は自分の行動を肯定したくなる生物だから仕方がないのだろうか。
てんかん治療で脳梁を切断した人は、左右の脳が通信できなくなる分離脳という状態になる。
右脳だけに何かを見せても、左脳には届かない。
左脳が動かす右手に見たものを書いてもらおうとしても、応えられなくなる。
ところが、右脳だけ届くように「歩いて」と指示して、歩いてもらう。
左脳に「なんで歩いたの？」と質問すると「コーラを飲みたくなったので」と、左脳なりに理屈のとおった答えを返す。
たとえワケが分からなくとも、人間の脳は自分の行動を肯定するのだ。（参考「ユーザー・イリュージョン」「脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?」）
でも、この理屈だと酔ったときの不始末も人は肯定するハズだ。
私は下戸なんで、いきなり気持ち悪くなって酔いの楽しさを知らないのだが、どうなんだろ。
酔ったときや、寝ぼけたときのダメ行動って、全否定しないか？
話がそれたけど、アンドレイはダメ男候補ということで。
あとで死ぬほど後悔しやがれ。
そのころ、ロックオンはアニュー・リターナーを撃墜していた。
さすがスナイパーだ。
無重力だと液体が浮くから電子機器についてショートすることもあるらしい。
その辺、自重しとけ。
でも、未来なら生活防水もバッチリなんだろうな。
なんにしても、愛する人への想いを胸にソレスタルビーングとイノベーター＋アロウズの戦いがはじまる。
機械（メカ）に恋する乙男が二人いますが。
ロックオンは、この二人に健全な性教育をしたほうがいいと思うぞ。
2009年2月7日（土）
いまさらだけど『バクマン。』1巻(AA )の感想でも。
ストーリーについては連載中にいろいろな人がいろいろ議論していると思うので、置いときます。
コミックスのおまけになっている、ネームについてだ。
作中で「ネームで無いと俺は描かない」宣言をするのは、小畑先生にとって屈辱だったろうな。と、思っていた。
よく漫画はネームが命といわれる。つまり、絵担当には漫画センスが必要ないと宣言しているのと同じだ。
だが、小畑ネームを見るとずいぶん手を入れている。これならプライドを持って「ネームで持ってこい」と言える。
第1話のネーム公開部分がとくにすさまじい。
大場ネームで3ページあった部分が、2ページに拡大されている。
ネームは見開きの2ページ単位で描かれているので、以後全部ズレまくりですよ。
どこかで2ページ分のネームを1ページに圧縮する必要がある。
大胆にいじってあるなー
あと、亜豆にアニメ化したらヒロインの声やってくれと言うシーン。
亜豆の表情が大場ネームと、小畑ネームでずいぶんちがう。
大場ネームだと眉がつりあがっていて興奮しているように見える。
小畑ネームだと逆に眉が下がって夢見がちになっている。
これは亜豆の性格に対する解釈のちがいだろう。
大場ネームでは、計算高い部分と上昇志向を感じる。
ヒロインの座をゲットしたら「計算通り！」と悪い顔をしそうな感じだ。
対して小畑ネームだと天然な性格に見せている。
今のところ、亜豆は計算高く上昇志向を持ち、プライドが高いように見える。
声優になろうとする意欲が大きい。秋人の予想よりかなり大きい。
そういう性格の片鱗が大場ネームから読みとれる。
関係ない話だが、ガモウひろしの『ラッキーマン』や『スーパーボーヤケンちゃん』の主人公ってクラス一の美少女を好きになるけど、変身前は相手にされない。
そして、美少女はけっこう性格悪い。
ネタにしやすい設定ってことなんだろうけど、美少女に対してトラウマでもあるんだろうか。
関係ないガモウ話ですいませんが。
関係ないついでだが、コミック1巻の帯に書かれている文字が、はかったようにラッキーマンにかかっている。
おかげで、帯をしているとラッキーマンが見えない。
そりゃ、狙ってデザインしたろ、ガモウさんよ。
2009年2月4日（水）
ちょっと前の話題で登録も必要なコラムですが『バレンタインとカタクチイワシ「逆チョコ」（用途：告白、慣習、義務、査定、その次として）』が面白かった。
チョコレート業界の思惑と義理チョコ発生の考察などがあるんですが、特筆すべきは「2月14日は煮干しの日」 という情報だ。
そうだ、煮干の日だ。
2月14日は煮干しの日でいいんだよ。
職場の机にティッシュに包まれた徳用チョコのはぐれ物が置いてあるより、煮干があったほうがいい。
たしょう生臭くても。
いや、別に負け惜しみではない。
いいよね、煮干。
健康的だし。
ゴメン……やっぱり、負け惜しみだ。
2009年2月3日（火）
「特定電子メール法」というのが施行されていたらしい。
参考：メールアドレスを掲載するときはすぐそばに「広告お断り」の注意書きを
簡単に書くとメールアドレスの近くに↓
【特定電子メール法に基づく表示】広告メール、迷惑メールの送信はお断りします
というような ただし書きをつけないと、迷惑メール業者は暗黙の了解をもらったと判断してメールを送ってくる可能性がある、とのこと。
つけても、業者は容赦なく送ってきそうだけど。
試しに、つけてみようかと思う。
昔、スパム対策実験してみたんだけど、古い技術なので最近はあまり通用しない。
そろそろ新対策を考えたほうがいいのだろうか。
朝目新聞さん更新でロボアニメ特集5。
時期的にガンダムOOネタが多いですね。
その他にはラインバレルのイラストも。
ゴルゴ31さん情報で「ドラゴンクエストIX」転職システムと上級職の情報を公開
発売まであと2ヶ月をきり、情報も出てきていますね。
9の転職システムは、3と6・7の中間といったところでしょうか。
そこへ、8のスキルシステムも混ぜている。
根性さえあれば、全スキルを制覇することもできるのだろうか。
職業ごとに共通のスキルもあるらしい。
戦士でレベル40を目指すより、戦士レベル20・盗賊レベル20でスキルポイントをぜんぶ剣にまわすと、短期間で強い技が使えるようになるのだろうか。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人(AA)・ ホワイトアルバム感想4（5話） （過去感想）
由綺は冬弥がシャワーを浴びている間に熟睡してしまう。
見事な肩透かしだ。
しかし、これはゲームの展開どおり。
まさに、計画通り（ニヤリ）
前回感想のオチは風呂に入らずやれという刃牙イズムの正しさを証明するために書いた。
「やる」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、エロゲーでは、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には！
実際に相手をやっちまって、もうすでに終わってるからだッ！
性行為をやると思ったときには、すでに実行しているのがエロゲーなのだ。
「開始（はじ）まってんじゃん性行為!!!」なら、使ってもいいッ！
それにしても、冬弥はあまりうれしくなさそうにシャワーを浴びている。
普通だったら恋愛譚（ロマンス）と勃起が止まらないところだろうが、なんの不満があるのだろう。
そして、由綺は帰宅したばかりのようにきっちりと服を着て待っているのだ。
ゲームでもそうだったっけか？
とにかく、やる気が見られないという点で、似た者カップルだ。
だから細く長く続いているんだろうな。
無念をかかえる冬弥にダメ押しするように、敏腕っぽいマネージャー弥生さんが襲いかかるッ！
このまま冬弥は『愛人契約』を結ばされてしまうのか。
2009年2月2日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
・ ゴーオンジャー「GP-49 最終ケッセン」（東映・TV朝日）
身内に冷たい総裏（ソウリ）大臣ヨゴシマクリタインは、やっぱり人望をえられないのだった。
ゴーオンジャーたちはアホだけど、仲間を大切にする。
ヨゴシマクリタインとは逆のパターンだ。
ケガレシアとヒラメキメデスはヒドい待遇に怒り反逆する。
なんか、ガオレンジャーのツエツエとヤバイバに似た最後だった。
脚本家つながりですね。
消滅したと思われていた ブラックたちは、ゆらぎとなって世界をただよっているらしい。
なんちゃって量子力学みたいな技法ですね。
しかし、OOガンダムといい どんな量子力学なんだろうか。
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2009（過去感想）
今週からプリキュアの新シリーズがはじまる。
ライダーとちがって、このプリキュアはすぐになじめた。ナゼだ？
・ 仮面ライダーディケイド「第2話 クウガの世界」（東映・TV朝日）
見ていてなんかイラっとくるのは、クウガの扱いが悪いからだよな。
坊主憎けりゃ棒まで憎い。
心がせまいと、ちょっと反省する。
ディケイドから感じるタチの悪さは『天体戦士サンレッド』に似ている。
「おまえら、ゲゲルとか言ってンけど、なんだよアレ？」
「聖なる山から等間隔で、人間の女戦士を殺す儀式なんですよ」
「ああん、。なんだって？ 聞こえねーな」
「ディケイドさん、マジ勘弁してください。これ極秘事項なんでしゃべった事ばれると"ズ"に降格されちゃうんですよ」
「で、ゲゲルの失敗条件ってのがあんだろ。言えよ」
そんな感じで殴られている感じがしてしょうがない。
五代雄介のクウガだと、ゲゲル（ゲーム）は怪人一体で行いルールを引き継がない。
つまり、怪人が主体となっている。自己のレベルアップを狙う宗教的儀式（？）なのだ。
ディケイド世界のクウガは、ゲゲル（ゲーム）が主体となって怪人は複数で引継ぎを行う。
クウガの性格がちがうように、怪人の社会性もちがっているようだ。
掲示板で指摘されたのですが、怪人のなかには不死の者もいる。
確かに不死だと特定能力がないと倒せないよな。
掲示板で教えていただいた平成ライダー能力値表によるとアルティメットフォームが最強らしい。
さすが、凄まじき戦士だ。
情報、ありがとうございました。
でも、ディケイドさんには及ばないっぽい。
目まで黒いから理性を失って完全な生物兵器になった状態なのに、力負けしている。
さすが神奈川最強の天体戦士だ。
五代くんはフォームによって闘いかたをずいぶん変えていた。
スピードのあるドラゴンフォーム（青）では中国拳法の動きを使い、かたくてパワーのあるタイタンフォーム（紫）だと防御を無視した攻撃と言う風に。
小野寺 ユウスケは、武装だけ変えて戦っている感じだ。
きっと必殺技も10ぐらいしかないんだろうな。五代君の1/200しかない。
そして、うなだれライダーことホッパー兄弟が登場だ。
はじっこのライダーまできっちり出てくるらしい。
この二人は中身もいっしょだし期待できるぞ。
笑いの方向でかもしれないが。
・ フレッシュプリキュア！「第1話 もぎたてフレッシュ！キュアピーチ誕生!!」（ABC・東映）
今回のプリキュアはいきなりメインキャラに面識があるらしい。
前作までは同じクラス（学校）だけどよく知らない相手だったりしたのに。
逆に、今作では知り合いだけど別の学校というパターンだ。
これだと、仲良くなったりケンカしたりという展開は起きないのだろうか。
キュアピーチの声は、まんま『あなたにリアルドライブ』の人だったな。
「RD 潜脳調査室」も回を選べば面白いですよ。格闘技の回は大好きだ。
話はそれたけど、今回の主人公ラブは変身せずとも敵に立ち向かう勇敢な女の子だった。
勇敢すぎだッ！ どんな心臓しているんだ。
カタカナで「ラブ」なんで笑顔で自己紹介されたら、ほめるしかないよな。
「苦労しそうな名前ね」「三十路こえたら悩みが深まりそうな名前ね」「20歳になったとたん名前変えて、勘当されそうな名前ね」とは言えない。
ちなみに、20歳になったとたん名前変えて勘当された友人は本当にいる。
ラブは強くなるしかない運命を背負ってきたのだろう。役所で出世届けを受理されたときから。
2009年2月1日（日）
鉄のラインバレル「17 機械じかけの呪い」感想（過去感想）
矢島がなにごとも無く飯食ってる！？（ガビーン）
たしか、葬式やってたよね。なんでスルーしてんのさ。
広瀬浩一は空気をよみすぎて、なぜ復活したのか矢島に質問できない。
嫌なことを後回しにしても良いことないよ？ 夏休みの宿題とかさ。
桐山英治の死亡によりクーデター新政府は崩壊するのかと思ったら、現状維持らしい。
一般的に新興の組織はカリスマ的なトップに支えられている。 なので、トップが死亡すると瓦解する場合が多い。
桐山英治にはカリスマが無かったので、死んでも問題なかったんだろうか。
なのでJUDAはあいかわらずテロ組織だ。
そこでイメージアップをはかろうと遠藤シズナが一計を案じる。
マイクをとりだしたということは、アイドル作戦か！？
超時空要塞マクロスの時代から、プロパガンダといえばアイドルですよ。
そう思っていたら、JUDAのファクターと広瀬軍団＋矢島という、超ピンポイントに集めたメンバーだけだった。
こりゃ、公開してもやらせだと思われますよ。
矢島はせっかく復活したのに、自分の居場所がない。
自分が死んでいる間も世間の時間は進んでいるのだ。
立場の無くなった矢島は城崎絵美を拉致してしまう。
う〜む、それは正義じゃないぞ。
後援である加藤機関も渋い顔するんじゃないのか？
せっかく生き返ったのに、相変わらず かわいそうなポジションにいる矢島だった。
ガンダム00「17 散りゆく光の中で」感想
アロウズがとった作戦は、メメントモリによる砲撃で軌道エレベーターを破壊してしまおう作戦だ。
目撃者をすべて消したいんだけど、汚名をかぶる覚悟もあるらしい。
本音はどっちなんだ？
なにも軌道エレベーターごと破壊しなくても良いと思うんだけど。
刹那はメメントモリを止めるためOOガンダム・ダブルオーライザーで出撃する。
衛星軌道にまで届く必殺の極太ビームサーベルだ。
メメントモリ攻略戦が涙目だな。
あんなに盛り上がっていた攻防だけど、遠くからぶった斬れば良かったンじゃね？
もしかすると、当時は極太ビームサーベルが完成していなかったのかもしれないけど。
だが、メメントモリを破壊しきれない。
軌道エレベーターをきっちり攻撃するのだった。 ここで破壊されてしまったら、本当にメメントモリ攻略戦はなんだったんだろうと言う話になってしまう。
ある程度のダメージは与えているから、しばらくメメントモリは使えなくなるのだろうか。
地上にいる者は、落下する外壁から市民を守る。
敵も味方もなく人類の危機にみなが協力する。
まるで『逆襲のシャア』(AA)のような展開にガンオタ感涙まちがいなし。
セルゲイ大佐は最後までのこった男気がアダとなり、息子のアンドレイにテロリストあつかいされてしまう。
そして、アンドレイの攻撃に大佐は散る。
けっきょく最後まで理解しきれない親子だ。
OO世界ではトップクラスにイイ人だっただけに、非常に惜しい。
大佐が説得に向かっているという業務連絡をもらっていなかったんだろうか。
次回で、せめてテロリストの誤解がとけて欲しい。
