土曜日、みなみさんと『アイアンマン』を見に行った。
チケットを買うときに「E-10席以外は全部あいているんで、好きな席を選択してください」と言われて、ちょっと不安を覚えた。ガラガラのスカスカじゃないですか。
ツッコミ所満載で、作品としても面白かったので安心だ。
ストーリーを3行でまとめる。
・軍事産業会社のCEO 兼 天才技術者の主人公は、兵器は良くないという思想に目覚る。
・兵器を破壊する超兵器を作り、スーパーヒーロー＝アイアンマンになるのだった。
・2行でまとまった。
とにかく、ツッコミ所満載だ。
全部に突っ込んでいると上映時間以上の長文になること間違いなし。
とりあえず、基本から攻めます。
主人公はアフガニスタンでゲリラにつかまって兵器開発を強要される。
そこでこっそりパワードスーツというか強化外骨格というかプロトタイプ・アイアンマンを作って逃げ出すのだった。
曲線を多用したデザインや火炎放射器をつけたりと、無駄にこった作りが納期を遅らせている気がしてならない。
はんだ付けと、焼きいれ作業などで手作り感あふれるプロトタイプであった。
ちなみに、はんだ付けで作るのは完成型アイアンマンも同じだ。
つまり道具が無いからはんだを使ったのではなく、使いたいから使ったのだろう。
金融業崩壊により製造業が見直されているのですよ。
アイアンマンを見て、ものづくりを志したという少年・少女がきっと出てくる。
ゲリラたちが、なんで強化外骨格に気がつかなかったのか？
それはゲリラたちが監視カメラ1台のみで監視して、実質的に主人公を放置していたからだ。
放任気味の会社でも、そんなことは許されませんよ。
しかも、カメラは解像度の悪い白黒だし。
開発させるときは自社社員に手伝わせてノウハウを盗ませるのが、基本だろうが。
主人公も監視カメラをどうこうしようと思わないのが、ゆとり技術者だ。
こういうときは監視カメラをハックするのが基本だろ。
『オーシャンズ11』とかでも、監視カメラの映像をいじってし。
甲冑のバケモンみたいなの作っていたら、そりゃミサイルじゃないとバレるさ。
こんな感じで主人公は頭いいのか悪いのか判別しづらいまま、兵器撲滅運動に突き進んだりする。
途中からものづくりの喜びに目覚めてしまった感じですね。
自社があいかわらず兵器を売っていることは、あまり気にしていないみたいだし。
ゲリラに売るのはダメらしいのだが、客は客だろ？
とにかく誰も彼も知性がゆるい人たちばかりだ。
たとえば、悪事の証拠を会社のサーバーに置きっぱなしにする。（セキュリティーがかかっているとはいえ）
強化外骨格が悪事に利用されたら困るので、情報は個人サーバーに保存するくせに、ドア開きっぱなしなのか家宅侵入をあっさりゆるす。
それとも、天井に空いた穴を最後までふさがなかったのが敗因か？
そんな感じで、ツッコミどころはじゅうぶんだ。
アイアンマンの活躍も申し分ない。
いや、足りない。
強い・速い・硬いの三拍子がそろっているんだから、もっと暴れて欲しかったな。
見るとはんだゴテを握って作業したくなる一品だ。
協議したのだが、高熱になるとハンダが融けるのでアイアンマンは熱にも弱いと思われる。
2008年10月27日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
・ ゴーオンジャー「GP-36 走輔…トワニ」（東映・TV朝日）
レッド（走輔）が気合で復活するのは予想通りだった。
でも、トドメを刺しに出てくるとは思わんかったよ。
ヒラメキメデスのときもそうだけど、敵に対しては容赦せんッ！
敵は悪だから倒しても誇らしいけど、仲間が倒されたら怒り狂うぜッ！
ガイアークの幹部はキャラが立ってきたころに倒されてしまう。
ちょっと切ない展開でした。
オケラだって ミミズだって アメンボだって、みんなみんな生きているんだ。友だちにはなれないと思うけど。
・ 仮面ライダー キバ「第38話 魔王・母と子の再会」（東映・TV朝日）
名護さんが753へと進化し、さらなるネタキャラへと昇華する！
パンチだ。キックだ。193システムだ。
ボタンへの執着をすてたことで、活躍の場を得たのかもしれない。
今回はいままでの伏線がガバっと回収された。
基本的に予想通りの展開だから良くも悪くも無いという感じだったけど。
あ、でもクイーンが渡の母ってコトは静香の立場はいったい……
最近、出番も全然ないし。
静香のなかに先代クイーンが潜んでいる。そう考えていた時期が俺にもありました。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第37話 危ない!ファイブDEチャンス！（後編）」（ABC・東映）
のこったのは、うらら＆かれんだ！
エロ的に優秀な戦力だな。
うららには、モグラが股間（？）を伸ばして攻撃する。
まさに、エロス！
『さよなら絶望先生』でもネタにされていた『ツインテールの魔法』(AA)を放送してもらえたから、クイズに負けて勝負に勝った気分だろう。
最初から変身してモグラ殴ればよかったのに。
そして、最後のトリデは かれんだ。
賭博黙示録っぽく、コインに仕込みをしているかと期待したんだけど、タネも仕掛けもなしか。
でも、汗でコインがくっついたのを幸いに、自分の勝ちを主張する。
プリキュア5人がかりで勝ちを主張されたら、そりゃたまらんよな。
そして、優勝トロフィーにはコネで6人分の名前を刻ませる。
これがプリキュアの大人力なのか！？
そりゃ勝てんよな。
ブンビーさんもプリキュアに就職したがるワケだ。
2008年10月26日（日）
鉄のラインバレル「4 正義の代償」感想
ついに矢島が、死ぬッ！
定まったレールの上を走るごときに矢島は退場する運命なのだが、これで早瀬浩一が改心するわけじゃないというのが切ない。
かえって暴走しているじゃないか。
みなみさんが、ラインバレルは登場人物の行動が訳わからんといわれる。
説明していて気がついたんだが、原作を変更している部分にムリが生じているようだ。
前回で城崎絵美を保護するときに浩一も連れて帰れば、万事まるく収まったハズ。
矢島も死なずにすんだ。
浩一はファクター（操縦者）なんだから、確保してもまったく問題ないハズなんだけど。
むしろ放置することで、自分の問題と向き合わせるつもりだったのだろうか。
いまだにJUDAの社長は信用できないんだよな。
ガンダム00「4 戦う理由」感想
新たなる強敵『ミスター・ブシドー』が登場したッ！
なにやら刹那と因縁がありそうだが、その正体はいったい？？
『ONE PIECE』の、そげキングなみに正体不明だ。
そういえば、ゾロってビビに『ミスター・ブシドー』って呼ばれていたよな。
まさか、正体は三刀流のゾロか！？
一方、アレルヤは謎の少女の思い出にひたるのだった。
強化人間で、ニュータイプっぽい力があったようだ。
ソーマが覚醒すると手のつけられない強さを発揮するのだろうか。
そして、人格が安定しちゃったアレルヤは腕が落ちてしょんぼりする。
まあ、4年間も拘束されていたんだから、弱体化はさけられないよな。
本来なら、歩けるだけでも御の字ですよ。
刹那はマリナ・イスマイールの国に帰ることを支援する。
今のソレスタルビーングはやること無いんだな。
あっさりと敵に行動を読まれてしまう。
読まれた上で、予想を上回るのが戦略だけど、スメラギさんは戦術予報師だしな。
追い詰められないと本気を出せない。
着てみないと服がピチピチだと気がつかない。
まあ、今回は敵がゆるい人だったので助かりました。
掃討戦ってのはじゅうぶんに叩いた敵を、きっちり片付ける作戦だ。
弱っている敵には強くても、互角の戦いは苦手なのかも。
網を張る手際はなかなか見事だから、追い詰めてから投入すれば大活躍だったかもしれない。
切り札である謎の戦士ミスター・ブシドーの存在も頼もしいぞ！
2008年10月24日（金）
ワシのアニメ予約は木曜日からが本番だ。
ああ、もう。すでに大変な数が録画されている。
コンビネーションバラエティさん情報で『Wiiウェア「オーバーターン」体重移動でマシンを操る対戦バトルアクション』
Wiiボードはともかく、安いアーマード・コアってところでしょうか。
いや、どっちかというとJ-PHOENIXかな。微妙そうな感じが。
これから年末まで珍しくゲームを積むことになりそうだ。
まあ、あとアニメとか買って安心すると見ないワナ。
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2008年10月22日（水）
最新の三国志レイプである、映画『レッドクリフ』が11/1に公開される。
その関係か、三国志関係の番組が多い。
まあ、面白いことは面白いんですけど、よくわからん出典のネタを事実のように言っている。
なんか後世に誤解を残しそうだ。
NHKのBS熱中夜話では明治大学の加藤徹氏をゲストにしているのだが、この人もリップサービスしすぎだし。
ただ、アレは正史にのってない。これは史実ではない。と何でも否定するのも良くない、と最近は思いはじめている。
そもそも、真実の歴史なんて誰にもわからないのだ。
有名なところで、関羽の武器青龍偃月刀は三国志のころには存在しなかったという話がある。
まあ、確かに存在はしなかったのだろう。三国志のころはヨロイが未発達なので、重量でダメージを与える武器はあまり必要でない。（参考：武器と防具 中国編）
だが、青龍偃月刀に似た武器をつかっていた可能性はじゅうぶんにある。
顔良を刺し殺し、首を斬りとったのは、なぎなた状の武器ではないだろうか？（参考）
そんなワケで、あまり細かいことは言わんでおこうと思うのだった。
しかし、『その時歴史が動いた』の『劉備は貧しい農家の出身』という話は、どこから来たんだろう。
まあ、農地の収入で生きている人を農家と定義すれば、劉備も農家になるはずだ。
劉備は地主の中では貧しいほうなので、貧しい農家の出身といえる。
そうなると、曹操は裕福な農家の出身だ。
まあ、ウソとはいえないけど、立身出世を強調しすぎているよな。
公式サイトの『番組で使用した言葉について』にのっていない部分は、サービストークということなんだろう。
蜀関係の言葉が極端に少ないのは
どうも、ヒイキの引き倒し、かまいすぎてペットがストレス死、克巳の真マッハ自爆って感じなんだよな。
2008年10月21日（火）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
・ ゴーオンジャー「GP-35 炎神ノキズナ」（東映・TV朝日）
前回復活したホロンデルタールが大暴れだ。
モチーフはネアンデルタール人だろうから、炎神たちがティラノサウルスで、ホロンデルタールがピクルのポジションか。
ちなみに、ネアンデルタール人＝金髪説とかもあって、必ずしもサルっぽいワケでは無いかも。（参考）
で、ホロンデルタールは炎神を操縦するなど、けっこう回りくどい戦いをするのだった。
こりゃ、絶滅するよな。回りくどいのはイカンですよ。
で、やっぱり回りくどくレッドの体に細工したりする。
さすが反エコロジー集団だ。ムダが大好きっぽい。
・ 仮面ライダー キバ「第37話 トライアングル・キングが斬る」（東映・TV朝日）
残り十数話を残して、最強の剣＝ザンバットソードを手に入れた！
しかし、この剣、アクションがかっこいいんだろうか？
必殺技でガチャガチャやるのはいい。
いいんだが、普段からやると、ありがたみが無くなる。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第36話 危ない！ファイブDEチャンス！（前編）」（ABC・東映）
今回のムカーディアさんは、何事ぞ。
『ピューと吹く! ジャガー』のポギーみたいなことになっている！ （ガビーン！）
本当にこれがやりたかったコトなんだろうかと、楽屋裏で悩んでいそうだ。
今回は罰ゲームッ！ ドーンッ！ ということで遊戯王みたいな攻め口だ。
あいかわらずプリキュアは分断されると弱かった。必殺技も通用しない。
プリキュアたちがお行儀よくルールを守ると見越したムカーディアの策が的中といったところだろう。
そして、前編なのにイザという時だけ頼りになるダイハード的秘密兵器のぞみが敗北する。
話の流れからして、かれんが活躍するんだろうけど、のぞみがいないのは心配だ。
やっぱり、のぞみの底力は侮れませんぜ。
ゴーオンジャーの5人をまとめてひねり倒せそうだ。
キバなら、のぞみに頼ることなく倒せそう。
2008年10月20日（月）
好き好き大好きっさん情報で「コードギアスR2、こんな最終回だったとしても……」
ほう……。こういうオチもなかなか。
コードギアスについては、いまだに書き残したことが多いので、そのうち追記しようかと思っています。
でも、最近は有言不実行なんだよな。
鉄のラインバレル「3 蒼の戦慄」感想
チャンピオンRED 12月号の特典ラインバレルDVDは、なんか声優ファン向けのシロモノだった。
植田佳奈と釘宮理恵が、（役の上で）血がつながっているのは初めてだねーと言い合ったりしているわけですよ。
で、二人のつきあいでは どっちが姉的なんですかと聞かれて、悩んでいる。
そりゃ、植田佳奈がお姉さまに決まってんだろと画面に突っ込む。
だが、二人以外に姉的存在の人がいる場合が多いという返答がかえってくる。
想像のはるか上を行かれた。そうか、最上級生がいるのか！
あと、斎藤千和が片付け＋ゴミ捨て判定（なんでも「捨てる」に選択するらしいが）の達人だと判明する。
引っ越したきり、荷物に手をつけていない平野綾が片付けて欲しいといっていた。
そして、ラインバレルのキーワードは『中二病』だ。
なんちゅう、ワードだ。
で、中学生のころ すでにデビューしていた沢城みゆきは、中二病になる余裕も無かったらしい。
たしかに、小山力也と柚木涼香の二人がかりでもかなわないぐらい しっかりしているよな。
ちなみに、このDVDの内容はラインバレルDVD1巻の特典になるらしい。
ムリにREDを買わんでも大丈夫だ！
話が壮大にそれましたが、本編も中二病全開です。
デレから入ってツンデレ化するとは、恐るべき二段変身ヒロインだ。
とりあえず茶葉と間違えて乾燥ワカメを入れるのは、天然にしてもやりすぎだろ。
風呂で味噌汁わかしかねないヤツだ。
素人パイロットの早瀬浩一inラインバレルは、さっそく敵に翻弄される。
先週までの活躍はなんだったんだろう。
で、森次玲二inヴァーダントにフルボッコされる。
まあ、序盤のアムロはガンダムに乗っていてもシャアに勝てんのですよ。
ガンダム00「3 アレルヤ奪還作戦」感想
目の下のクマが酷いことになっているアレルヤを救出しよう作戦だ。
なんとなく『ベルセルク』のグリフィス救出作戦を思い出した。
手足の腱を切られてなくて良かったね。……本当に良かった。
しかし、超兵はみんな多重人格なんだろうか？
ソーマ・ピーリスの別人格が出てきたら、髪の編み方向が逆かもしれない。
ロックオン2世もやたら身体能力が高いらしい。
こいつもこっそり超兵ドーピングでもされたんだろうか。
そして、刹那はマリナ・イスマイールをゲットする。
情報と時間をくれるなんてティエリアも ゆるい人になったな。
ソレスタルビーイングに、また不幸な仲間が増えた！
……GNドライブには、不幸な人をひきつける磁力でもあるんだろうか。
2008年10月17日（金）
板垣先生が『堂本剛の正直しんどい』に出演した件について。
板垣先生の仕事場に行くということで、みんなのボルテージが上がりっぱなしだ。
やっぱり勇次郎人気が高い。そして刃牙人気も高いようだ。
腐っても主人公である。
そして、刃牙の魅力を語る。
強烈なキャラクターたちと、意外性バツグンの展開が魅力だ。
あと、本人たちも真似しているように、濃ゆいセリフまわしも魅力だと思う。
そして、刃牙SAGAッ！
SAGAなのか！？
コミックス1冊かけてじっくりねっとりと主人公の初SEXを描ききってしまった一品だ。
感想書くの大変だったことは覚えている。
この話って未成年の行為なんですけど、児童ポルノとか平気なんでしょうか？
と、思う人もいるかもしれません。
でも、芸術だから平気です。
そして、板垣先生の登場だ。
今回、玄関のクマはスルーされてしまう。
なんかバンダナ巻いているんですけど、今後の漫画にたいする伏線でしょうか。
人間技を学習したクマとか。
島田陽子が梢江のモデルかもしれない説。
梢江は女子高生に見えないと よく言われますが、モデルが島田陽子なら納得だ。
板垣先生はアイドルの写真集を資料にしているらしい。
刃牙が表紙でセクシーポーズをとりつづけるのは、こういう資料のおかげなのだろうか。
いたがき組の製作風景だ。
板垣先生のところでは、絵をコマごとに切りはなして、各アシスタントが仕上げる方式を取っている。
えんどコイチの作品『ミラクルとんちんかん』で、漫画の鉄人がおなじ手法をしていた。
漫画界では有名な技なのかもしれない。
人海戦術で早く仕上げるのに有効なのだろう。
漫画家になった今でも体は鍛えている板垣先生にジャブを撃ってもらうの図。
カメラにブレて写っていますよ。
ちゃんとフットワークから入って、踏み込んでのジャブだ。
本格的だ。無駄に本格的なパンチだ。
漫画家なのに、歯が欠けるような試合しちゃう人だしな。
そして、範馬勇次郎の初期モデルがマット・ディロンであると説明がされる。
まあ、刃牙ファンにとっては機知の情報ですが。
髪が逆立つ前のオールバック勇次郎なんかは、とくにマット・ディロン似ですよね。
その他、板垣先生にいくつか質問をしていた。
Q：マンガ家になって「よかった事」、「悪かった事」は？
A：悪かったことは無い。目指していた道なので。
Q：昔から格闘技マンガを描きたかった？
A：うん。強さを描きたかった。
Q：好きな格闘かは？
A：モハメド・アリ。20代のころは、アリだったら、こういう時どうしたんだろう？と思いながら生きていた。
そもそも、番組オープニングの絵を描いてもらうのが今回の目的だった。
作品のアイデアを出し合うのだが、板垣先生の発言がこれ↑
「驚かないんじゃない？」
パンチやキックじゃ驚かないでしょ。
板垣先生、驚かせることしか考えていません。さすが不自然主義者だ。
板垣先生が作品作りでなにを重視しているのかが ワカるエピソードなっている。
そのうち、刃牙世界でもパンチやキックを超える攻撃が出てくるのだろう。
いや。もう、すでに出ているな。
噛みつき攻撃とか。
そして、完成ッ！
堂本剛が範馬勇次郎と激突するッ！
肉と肉がぶつかって交わっちゃう。
女性ファンは泣くぞ。うれしくない時にだす涙だ。
そして、板垣先生のお言葉つきである。
「強さとは… 我が侭を通す力」
板垣先生は有言実行で、わが意を通して こんなオープニングを作ってしまうのだった。
15日にも、簡単な感想を書いています。
参考：youtube動画
2008年10月15日（水）
板垣先生が『堂本剛の正直しんどい』に出演した。
詳しい話は金曜日の日記に書くつもりなので、今日は簡単な感想だけを並べて書きます。
板垣先生に会いに行く前に打ち合わせ。
ファンかそうで無いかで、えらい温度差が生まれてる。
やっぱり勇次郎人気が高い。
ブッシュ的人物が運転手は、冷静に考えるとスケールでかいんだな。
E〜〜〜！？
SAGA好きなのか！？
いや、まあ、ある意味では傑作ですが。
むしろ怪作か。
そして、板垣先生のアトリエへ行く。
表札に『板垣』って書いてある。
そうか、表札は普通なんだ。
ああっと、剥製のクマが無視された。
11人のスタッフが交代で眠るという仮眠室や資料室にカメラが入った！
資料は格闘関係だけではなく、瀬戸内寂聴の説法集もある。
板垣先生はさりげなくカーネギーとかも読んでいるらしい。
『人を動かす』(AA)で何度も感動したらしいし。
石川梨華・相武紗季・島田陽子などのアイドル写真集もある。
島田陽子はアイドルと違うか。
まあ、なんにせよ……
安西先生にすがりたい感じだ。
板垣先生の演出論がはじまる。
先に破壊の痕跡だけを見せて、先の展開が気になるようにする。
なるほど、怪獣映画の手法か。
その結果生まれた新オープニングだ。
これは、想像を超えた！
堂本剛ファンは感涙モノだ？
これはヒドい（ほめ言葉）。
2008年10月13日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
・ ゴーオンジャー「GP-34 悪魔ナオンナ」（東映・TV朝日）
早輝（イエロー）の姉が登場だ。
みんなが言うほど、あんまり美人に見えないんですが。
チャンピオンファンは好みもマイナー傾向になるのかと すこし悩むのであった。
かなり問題のある姉でした。
まあ、キバ世界では窃盗しても あまり問題じゃない。
プリキュア5のミルクもヒドい金の稼ぎ方をしていたし。
これが日曜朝の正義<ジャスティス>なのか？
・ 仮面ライダー キバ「第36話 革命・ソードレジェンド」（東映・TV朝日）
名護さんがどんどんネタキャラになっていく。
いや、昔からネタキャラだったか、この人。
性格に難があるけど能力が高いからクビにできなかったんだろうな。
もっとも健吾も性格がいいとは思えないけど。
で、深央へのラブアタックを開始する健吾だった。
そういえば、そんな話がありましたね。
この話はまだ引っ張るのだろうか。
人間を愛したクイーンは資格を失うらしい。
渡は人間とのハーフだから問題ないのだろうか。
深央は、それ以前の資質に大きな問題をかかえている気がするんですけど。
リストラ対象としてはブンビーさんよりもずっと格上だと思う。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第35話 ブンビー衝撃発言！」（ABC・東映）
ブンビーさんは決意した！
プリキュアのリーダーに再就職しよう！
な、なんだって――――――！？
まあ、前回からそんな雰囲気は漂わせていたしな。
でもリーダーは無いだろ。
どんだけ自己評価高いんだか。
おおくを望まずお茶煎れ（あるいはナッツハウスの店番）から始めたら、順当に出世できそうなのに。
ああ、なんか今コードギアスのジェレミア卿みたいにイイ笑顔で汗をぬぐってオレンジ畑で働くブンビーさんの姿が浮かんだ！
今回の教訓は「小さなことからコツコツと」なんでしょうか。
再就職先を見つけるなら、退職前というのもお父さん向けの教訓なんでしょうか。
日曜の朝から重いテーマだよな。
2008年10月12日（日）
昨日、友人たちとカラオケに行った。
『ブラスレイター』の主題歌に絵がついていて、ちょっと感動した。
しかし、最初のころのアマンダは服のジッパーを首のところまでピッチリ閉めていたんだな。
作品の人気が低下するのに対応して、対抗策としてジッパーを下げるようになったのだろうか。
途中から、金具が壊れたんじゃないかというぐらい、胸元開けまくりだったよな。
その後、本屋に行って小説版を見た。
うわっ、一巻から下がっている。
いきなりクライマックスだ。
（ちなみにメイン脚本は電王と同じく小林靖子だったりする。）
主人公の扱いが小さいのも、かなり苦労しているっぽさを感じさせる。
もっとも、本編でも主人公の出番は少ないんだけど。
後半なんて、ひたすら意識不明か暴走していたもんな。
そして、二巻でさらに下がっているッッッ！
ピンチを超えた大ピンチ。
クライマックスを凌駕する超クライマックスだよ。
アマンダのジッパーはどこまで下がる……
鉄のラインバレル「2 疾走する正義」感想
ダメだ、この主人公（笑）
すごい力を手に入れて、メチャいい気になっています。
きっと前はクラスの女子がTV見ながら話していても、そこに参加できなかったんだろうな。
万能感にあふれすぎだ。
とりあえず、TBSは乳首はNGだけどパンツがOKなのがワカった。
今後にも期待しよう。
そして、主人公・早瀬がラインバレルを召喚するのに乳揉みが必要と判明する。
うむ、そりゃ、ロボを召喚したくなるワケだよな。
ロボ召喚依存症になりそうだ。
で、お約束のごとくパワーアップした広瀬は不良を殴り倒すのだ。
塀を素手で殴り壊せる力で人間殴ったら死ぬ、と思うのだが手加減したんだろうか？
当たり所がよかっただけっぽいよな。
とにかく危険な主人公だ。
で、ロボ戦がはじまる。
戦う前に矢島へ電話して活躍を見とけというあたりが、困った主人公だ。
でも、敵（？）パイロットに名前を呼ばれるとビビる。
個人情報の漏出には弱いらしい。
敵味方見境なく、周囲の被害も気にしない。
実に今後が気になる主人公であった。
ガンダム00「2 ツインドライヴ」感想
やはり登場直後のガンダムは鬼強いな。
光の効果はV2ガンダムとかデスティニーガンダムっぽい。
そして、刹那は容赦なくスメラギさんを追い詰めて仲間にする。
なにごとも自主的にやらないと成果がでにくいらしいですが、このアル中さんは役に立つんでしょうか？
立ってるな、オイ。
ダメな状態でも、ベストを尽くしちゃうのがスメラギさんなのか。
なんにしても、アル中＋ヒモ状態で太らなかったのはラッキーだった。
一方、そのころのサジくんはソレスタルビーイングの提供するデータをみてルイスの仇を知る。
敵の撹乱作戦だと疑わないのがお人よしだよな。この場合は、正しいからいいんだけど。
なんか、新たな不幸フラグを立てただけという気もする。
サジのしあわせは、どこにあるんだろう……
2008年10月11日（土）
今週のチャンピオンで『悪徒-ACT-』が大爆発な打ち切りを果たした。
かなり好きな漫画だったんだけど。
久しぶりに見たチャンピオンらしい壮絶な討ち死にッぷりが、実にすがすがしい。
ぜひとも第二部を開始して欲しいな。
関連情報
・「悪徒-ACT-」が壮絶な打ち切りをされる！
・悪徒の最終回が武士沢レシーブでソードマスターだった件 （以上、朝目新聞さん情報）
・悪徒-ACT-っぽいトゥルー家族、ホタさんが一晩で作ってくれました （好き好き大好きっさん情報）
2008年10月10日（金）
結局『Star Wars: The Force Unleashed』を買いました。
うん、やっぱり飛び道具のある世界で剣じゃ不利だよな。
とにかくフォースの力技で戦っています。
まだまだ修行中の身なので、動きが遅すぎだ。
それはともかく、スター・ウォーズの世界観はけっこう再現されている。
ライトセーバーの音とかイイ感じだし。
あとBGMがおなじみの曲なので、気分が盛り上がりますね。
主人公はシスなのに、主人公のテーマが流れるのはどうかと思うけど。
特にムービーの雰囲気がいい。
戦闘機が方向変えてから飛び去るなど、スター・ウォーズっぽい動きをしている。
主人公とヒロイン（？）の やりとりも、それっぽいよな。
このムービーのよさを味わうにはXBOX360の輸入版をやったほうがいいんだろうな。
ただ、久しぶりに3Dアクションゲームやって気がついたけど、……酔うなコレ。
画面サイズと体調には気をつけてやったほうがよさそうだ。
2008年10月7日（火）
最近のみつどもえは切れ味鋭い。
みつばの腹から目が離せない！
・ 「雌をつけなさいよ」発言からの拡大解釈
・ みつばの乳が浮いた日
朝目新聞さん情報で「おもひで朝顔２ フランノート」（フランケン・ふらん絵）、「もしも福本伸行が教科書を書いたら」みんな大好きな（？）ネタだ。
・ バトル漫画で主人公っていらないだろ
刃牙と餓狼伝の話も出ています。最近、主人公たちがいらない子状態だしな。
ちょっと前の漫画（主にジャンプ系）では、作者が連載開始からしばらくのうちは主人公ひとりでやっていこうと担当に言われるらしい。
だから最初は主人公メインの話にして、人気が出てきたらサブキャラでイロイロ遊ぶのだろう。
で、遊んでいるうちに本筋を忘れてしまうと。
大丈夫、たぶん丹波はそろそろ復活する。……と思う。……だとイイな。
先日、友人との会話
「とらさん、釘宮理恵はお好き？」
「ええ。まあ、どちらかというと」
「そう、それじゃ もうすぐ釘宮ヒロインのアニメがはじまるのよ」
「いゃあ。アニメに声優で入るなんて どうも」
「それがね、ツンデレファンも多い娘なのよ、凶暴で」
「ほう……」
『さっきはあんなふうにそっけなく返答したものの俺は釘宮には実際目がないのだ』
『特にツンデレ系の甘い声は……』
『いつしか俺の指は自然と今しがた聞いた番組をすばやく予約していた』
というワケで発病8年目の私が『とらドラ！』を見ました。
ついでに小説も二巻まで借りた。見た後、読んだ。
主人公（♂）とヒロインは相思相愛ではなく、それぞれ本命の相手がいる。これは新しい。
好きな子に恋愛相談をされて、好きな子の恋の応援をしちゃうという展開は昔からある。
たとえば、『電影少女』とか。少女漫画にも多そうな展開だ。
ただ、二人ともスレちがいであるという点はちょっと新しい。
読者に受け入れてもらえるかどうか、けっこう冒険だったのではなかろうか。
まあ、『美味しんぼ』の近城夫婦があんじゃねぇかと言われると、つらいですが。
ライトノベルの多様化もずいぶん進んでいるんだなと。
戦うことも無く、現実離れした金持ちが出ることも無く、学園生活をおくる。（※ 金持ちもいるがムチャなレベルではない）
こういう、ノリの作品もライトノベルに出てきたんだ。まあ、私が知らないだけかもしれないけど。
釘宮について真剣に語ると、引かれるんで自重します。
2008年10月6日（月）
柔道の石井慧がプロ格闘に転向するらしい。
餓狼伝でモデルのキャラがいじられなければいいが……
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2008（過去感想）
・ ゴーオンジャー「GP-33 原始エンジン」（東映・TV朝日）
まあ、当然のように新炎神たちが仲間になる。
仲間にする方法が気迫というのがゴーオンジャーらしい。
恐竜時代から眠っていたんだから、こいつらピクル炎神という名前でいいよな。
・ 仮面ライダー キバ「第35話 ニューアレンジ・飛翔のバラ」（東映・TV朝日）
ある意味想像を超えた展開が最近多い。
やっぱり脚本の井上俊樹はある意味天才だよな。
5分先の展開すら予想できない。
クイーンの力を受け継ぎながら、覚悟がまったく出てこない深央は、やっぱり欠陥すぎる。
渡みたいにワケもワカらんうちに戦いだす精神性をあたえないと。
心技体がそろわないと強くなれないですよ。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第34話 涙のお別れ！クレープの告白」（ABC・東映）
ココとのぞみの異種族間な恋愛も具現化してきたようだ。
民主主義とちがって君主制の国家なんだから恋愛や結婚の自由は無いと思うのだが。
ココはおとなしくクレープ王女と結婚するのも手だと思います。
そして、ナッツは激烈放置中なんだろうか。
ナッツも王様なんですが……
そして、どんどんお茶いれ名人になっていくブンビーさんが転職の決意をする！？
熱心にイロイロな人にお茶をいれているあたり、けっこう仕事熱心という感じですが。
きびしい会社みたいだから、きっと歩合制でブンビーさんの給料は実質ゼロなんだろうな。
収入が無いのって、ほんとドン底の気分だよね。と、昔のつらい記憶を思い出した。
2008年10月5日（日）
新アニメの季節です。
レコーダーのタイトルリストを開いて『NEW』の文字がズラズラ並んでいるのは、壮観だ。
鉄のラインバレル「1 クロガネと少年」感想
なんかチャンピオンREDが持てるコネのすべてをつぎこんで作ったみたいな作品だ。
ウィッチブレードの存在は無駄じゃないんだ！
いや、ウィッチブレードはいい作品ですよ。人を選ぶけど。（ゴンゾ作品の定型文）
この世界だと自衛隊がロボットを正式採用しているらしい。
大学のときの友人がそっち関係に就職したので、たぶん現実に人型ロボットを開発しているハズ。ガンダムじゃなくて、ガンバスターを。
全裸美少女がふってきて潜在能力に目覚めて悪と戦う。
こうして見ると実に定番というか、王道な展開なんだな。
後の展開を知っているから、とあるキャラの姿を見て切なくなるのは秘密だ。
ガンダム00「1 天使再臨」感想
前期シリーズはルイスの負傷あたりから グッと面白くなったが、暗くもなった。
で、その暗い部分を引きずったまま新シリーズに突入という感じだ。
暗いなー。強制労働だよ。なんで人力なんだ？ 嫌がらせをするためか？
久しぶりに見た沙慈は、相変わらず不幸だ。
この人の遺伝子には不幸因子でも組みこまれているんだろうか。
そりゃ怒るよなぁ、と納得する。怒る相手がちがっているんだけど。
でもって、ルイスはもっと酷いことに。
最終回までには幸せになって欲しいものだが……
セルゲイは、なんか引退気味だ。
美少女超兵ソーマと暮らしているから、この人がイチバンの勝利者なんだろうな。
ソーマに見合いでも勧めていたんだろうか。
でもってリアル息子が出現する。
これは、お家騒動か？
暗い中にも明るい話題が少しあって救われた。
そして、最後に乙女座の人が登場だ。
相変わらず意味不明だよ。ちっとも変わってねぇ！
右腕を失っても乙女座の矜持は消えてないらしい。
2008年10月3日（金）
K-1 MAXを見た。
なんか魔裟斗とＨＩＲＯＹＡに有利な判定だった。
ただ、選手を責める気にはならない。
だって魔裟斗は積極的に攻めていたもの。
ダウンした後も、恐れずに前に出ていた。あの姿勢は良かった。本当に良かった。
谷川プロデューサーが、またダウンさえしなければ何とかしてやるからおとなしく守りに入っとけ的に悲痛な解説をしていた気がする。
ジョシュ・バーネットも言っていたが、人が純粋になることができるのは、リングの上だけなのだろうか。
任天堂が新型DSの『ニンテンドーＤＳｉ』を発売するらしい。
急いで買うつもりは無いんだけど、欲しいときに手に入らなかったりするんだろうな。
それより気になるのが、任天堂がNHKと共同戦線を張ったことだ。
ゲームライターの野安さんも書いていますが、これはスゴいニュースだ。
人がTVに向かう時間をうばうとして、ゲームとTV番組は敵対関係にあった。
暴力的な事件があるとワイドショーがゲームのせいにするのは、敵対組織を陥れるためじゃないかというウワサもあるし。
数ある放送局の中でNHKだけはインターネット上の有料配信に熱心だ。
CMに頼っていないぶぶんが強みなのだろう。
任天堂と手を組んだのも、有料配信の一手段として考えているのかもしれない。
そうなれば話は違う。NHKに蓄えられた大量のアーカイブスがすべて有料配信として立ち上がってくる。
みんなのシアター Wiiは、NHK参戦の伏線だったのか。
2008年10月1日（水）
昨日の蒼天航路話ですが、今日見直してみたら誤字やワカりにくい表現と説明不足があったので、こっそり直しました。
カレーと日記は一晩寝かせたほうがイイみたいだ。
・ 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は年明けに
ついにドラクエIXの発売時期が3月に決定した！
前に言っていた、今期内に発売する宣言をギリギリで守るようだ。
景気の悪い話がつづく中で、久しぶりの明るい話題だった。
