今週の『刃牙らへん』感想
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2024年11月21日(51号)
第6部 第34話 ??
(1362回)
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追記1
(24/11/20)
「そんな感じで刃牙が休載」「代打ゆうえんちに なったわけだ」
刃牙らへんは休載で、代打ゆうえんちだ!
最近の刃牙は、ほぼ月刊ペースになっているので掲載ペースが『ゆうえんち』と同じぐらいだったりするぞ。
いや、『ゆうえんち』はページ数が多いから、むしろ『刃牙らへん』が負けているかもしれない。
まあ、『ゆうえんち』はすでに原作があるからアレンジして進めるだけと言うところが楽なのだろうけど。
最近の『刃牙らへん』は、道なき道を進んでいる感じがする。
この先、どんな展開になるのか読めない。
ピクルが本気を出すのかどうかすらわからなかった。
話としてはピクルが本気を出してくれないと困る。
だが、本気を出す前にダメージ蓄積で負けそうな気もした。
良くも悪くも先が読めない状態だ。
そこ行くと、『ゆうえんち』は安心して読める。
いや、原作が意図的に投げっぱなしたラストがどうなるのか、読めませんけど。
週刊少年チャンピオン2024年51号
2024年11月14日(50号)
第6部 第33話「美意識」
(1361回)
ドーピング噛みつき戦士ジャック vs 白亜紀咬みつき戦士ピクル も決着が近いかッ!?
ついにジャックの噛みつきが炸裂して、ピクルが大出血だ!
両腕の「上腕動脈」を噛み切っているぞ!
観客席の範馬刃牙が冷静な顔でダメージを分析する。
『ナイフ・ファイティングでは』
『重要な急所(アタック・ポイント)とされている』
『手首 上腕内側 股関節内側 ノド首筋 心臓 胃』
自衛隊の特殊部隊で教わりそうな急所攻撃だッ!
やっぱり
第一空挺団
では習うのだろうな。
解剖学的な知識で急所を選定して攻めるのは、近代格闘技らしい凶器攻撃だ。
古流だと、
介者剣法
のように鎧を着ていることが前提になって、アタック・ポイントがより限定されたりする。
野生動物の世界だと、狙うのは基本的に首筋だ。
ピクルの攻撃パターンは単純になるのだろう。
ジャックの攻撃はピクルに経験がないので防御しにくい。
ピクルはいろいろと不利だぞ。
「深手を負えば一般人ならものの1〜2分で昏倒する」
ナイフ使いとも何度か闘い、ジャックに上腕動脈を噛み切られた経験のある刃牙が言う。
出血は死ぬかもしれない大ダメージだ。
ジャックは噛みつきを技として磨き、道となるまで極めた。
この出血も噛道にとって、立派な技なのだろう。
シリーズ『刃牙道』『バキ道』でできた道は、噛道だけだったようだ。
武器を使わず素手にこだわった戦闘術だ。
噛みつくけど、あくまで素手ですから!
ジャックのこだわりは、やっぱり父・範馬勇次郎にささげる感じだろうか?
ひとりで試合を見ていた花山薫の横に徳川光成が立つ。
刃牙や愚地独歩の隣ではなく、花山の隣を選んだ。
この試合は武術や格闘技では語れない要素があるからだろう。
でも、花山も噛みつきについて聞かれても困るだろうな。
花山は手で攻撃する派だ。
ついでに言えば、前歯の折れた回数はバキシリーズ最多だろう。
噛みつきは苦手だし、できない。
ここで徳川さんが語りだす。
噛みつきは弱者の最終兵器だが、使用(つか)うとカッコ悪い。
美意識の高い花山にはできない技だ。
「自分は」
「「エエカッコしい」ですから」
花山が認めた!
でも、花山の「エエカッコしい」は他人の目を気にしていない。
自分の中にある美意識を貫こうとしている。
だから、カッコつけであっても、あまり好感度が下がらないのかも。
そして、数多くの戦士を見てきた徳川さんはジャックの『噛道』を分析する。
『噛道』とは、噛みつき殺法とはッ!?
「ジャックは「噛みつきも辞さない」ファイターじゃない」
「「噛みつき」を止めとする」「技術体系の所有者じゃ」
これが噛道の正体だァッッ!
鎬昂昇に締め技が決まっていたのに、技を解いて噛みついた事もある。
あれは、噛みつきで勝ちたかったから!
勝つために噛んでいたのではなく、噛んで勝ちたかった!
噛道には、意外な弱点があったようだ。
勝ち方にこだわりすぎると、負けるかもしれないぞ。
弱ったふりをすると、噛みつくために無防備な顔を近づけるかも。
逆転のチャンスになる!
噛みつきに対して、花山ならどう闘うのか?
徳川さんの興味は、すでに次の対戦に移っていたりして。
刃牙とジャックの試合はどうしたッ!?
徳川さんは兄弟対決part2など見たくないのかも。
ピクルは手の爪でジャックの腹を切り裂く!
恐竜の硬い鱗を切り裂く爪か!?
それとも、柔らかい相手用の楽な手段としての爪なのかも。
今までのピクルは爪を使っていなかった。
刃牙や宮本武蔵との勝負は厳しかったので、技の出し惜しみをしていないだろう。
爪攻撃は最近開発した技か?
自分が弱体化して拳の威力が落ちたので爪を使いだしたのかも。
爪で切り裂かれてもジャックは止まらない。
またもやピクルの背後をとって、ジャーマンスープレックスの構えだ。
ピクルに汗は無いので、焦りもダメージも無いようだ。
だが、ジャックの狙いは投げによるダメージでは無いッ!
『何を企むジャック範馬ァッッ』
と言うところで次回につづく。
来週は定期休載で代打『ゆうえんち』だ。
再来週は普通に休載して、再開は12/5だそうです。
う〜む、11月は1回連載で終了か。
ジャックの狙いだが、――――噛みつきだよね。
投げた後に背後をとって噛みつく。
むしろ、噛みつかない方が不思議だ。
噛みつきによる決着にこだわる噛道なのだから、噛まんでどうする。
ピクルはかなり追い込まれているが、やっぱり本気を出せていない。
すっかり身体がなまってしまったのだろうか?
恐竜に勝ってきた男が、ジャックには勝てない。
いまのピクルならホッキョクグマに噛まれて負けることもできるかも。
むしろジャックが範馬の理不尽さを身に着け始めているのかもしれない。
これで刃牙と闘ったら、理不尽vs大理不尽だ!
やっぱり大理不尽な刃牙の方が勝ちそうだけど。
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