2007年4月30日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その11 ウキャウキャ!獣拳武装」(東映・TV朝日)
弛緩と緊張の振り幅が打力の要ッ!
ということで、筋肉を弛緩させる笑顔が重要なのだ。
イエローは"心"担当の戦士なのに教えてもらうまで気がつかないってのは、才能無いんじゃ……
戦っている最中に笑顔を見せるのは難しい。
緊張したり興奮しているからだ。
戦闘中の笑顔ってのは、やっぱり心の担当なのかもしれない。
教えてもらおうとも、実行できるのはイエローだけなのかも。
まあ、レッドもスゴい弛緩してそうだけど。
今回の話を簡単にまとめると「鎖鉄球、笑顔で撲殺」って事でしょうか。
・ 関連商品
撲殺天使ドクロちゃん
・ 仮面ライダー電王「第14話 ダンス・ウィズ・ドラゴン」(東映・TV朝日)
第4の憑依イマジン・リュウタロスがついに姿を見せた!
しかも、リュウタロスは自称だ。
アホな子たちとは積極性がちがう。
というか、コイツの場合は考える時間が多かったという事なんだろうけど。
リュウタロスは、ウラタロスがとりついたとき、同時に良太郎に入っていた。
知能犯のはずであるウラタロスが逆に利用されている。
こいつは屈辱なんだろうな。
目前のリュウタロスを三人がかりで殺害しないあたりが、モモタロスたちのお人よしなところだ。
みんな我の強い人たちだから、共闘ってのが苦手なのかもしれないけど。
リュウタロスは犬好き・良太郎の姉好きってことで、とりあえず仲間になる。
やっぱり銃使いってのは強そうに見える。最初のうちは。今後どうなるのか、知りませんが。
デンライナーはまさに龍の子太郎だ。坊や〜よい子だ ねんねしな〜♪
ちょっと違うかもしれんが、まあイイか。
まさか電車が空中戦をするとは思わなかった。
もはや、電車と言うよりもジェットコースターだ。
・ Yes!プリキュア5「第13話 りんちゃんの部活決定ーっ!」(ABC・東映)
いきなり写真をとられても、うららは きっちり笑顔をみせる。
さすがだ。慣れている。
その中途半端な芸能人魂が、スレているっぽい感じでマイナスだったりして。
運動部をかけもちでやっている りんは、家の手伝いもしたいから、特定の部活に入っていなかったらしい。
花屋をやっている事は既知の情報だが、弟妹の面倒までみていたらしい。
なんやかんや言って、フットサルのボールを貸すあたり、いいお姉さんですね。私なら、まず貸しません。
けっきょく、弟妹たちの勢いで りんはフットサル同好会に入ることになる。
いいんだろうか、それで。
やはり、弟妹ってのは、どの世界でもヤッカイな存在なのかもしれん。
2007年4月27日(金)
シグルイ感想を独立させたせいか、あちこちで紹介していただきました。
ゴルゴ31さん、入谷のところさん、あにゅ〜るさん、ありがとうございました。
また、ジャイアント・ロボ感想をアスまんが劇場さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
ちなみに当サイトは、ネタバレ100%なので漫画を見てから読むのを推奨しています。
が、強制ではないので、好きにしてください。
バトンがまわって来ているのですが、時間が無いので後日に……
2007年4月23日(月)
実写で先行特番の『スカルマン』を見た。
原作は石ノ森章太郎の漫画だ。
私は続編の島本和彦版を読んだ事がありますが、かなり好きな作品です。
と言いながら、コミックスが途中までしかそろっていない。
なつかしかったので、一応見たのですが、キャストに川澄綾子さんの名前がッ!
(チェックは当方でつけました) →
で、たらたら〜〜っとドラマを見ていく。
むむ、この声はッ!?
108式まであるとされる川澄綾子の声だが、私は50式までなら聞き分けられる。
この声は、川澄綾子だッ!
だ、誰だよッ!?
どうも、声だけの出演だったようです。
いや、あの影は本人かもしれませんけど。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その10 ジャラジャラ襲撃!はじめてのおつかい」(東映・TV朝日)
ゲキレンジャーは強敵・臨獣パンドリン拳のムザンコセにやぶれた。
そこで、達人エレハン・キンポーの元に向かう。
サモ・ハン・キンポーかよ。
って、声優が同じ水島裕かよ。
じゃあ、ジャッキーがきたら声は石丸博也になるのだろうか。
ようやく激獣拳にもネコ科以外の流派が出てきた。
哺乳類ならとりあえずOKなのかもしれない。
まあ、鳥類も出てきそうだけど。
温血動物じゃないとダメなんだろうな。
敵はセンザンコウ怪人だ。
マニアックな動物出てきましたね。
高校でうけた生物んも授業いらいですよ。
ツチブタとか、ヒヨケザルなんかの珍獣も出てくるんでしょうか。
あんまり強そうじゃないから、出てこないかな。
・ 仮面ライダー電王「第13話 いい? 答えは聞いてない」(東映・TV朝日)
良太郎の内部深くに潜んでいた電王ガンフォームのイマジン(名前未発表)が出てきた。
他のイマジンたちと良太郎の連絡を絶つなど、今までとは違うタイプのイマジンのようだ。
オマケに目的は良太郎の抹殺らしい。
ガンフォームが出てきたときに、良太郎の姉・愛理がふらりと出て行ってしまった。
偶然なのか、関連があるのか?
良太郎を狙いそうな人間は、時をかけるたびに時計を出して意味ありげに歩いていた人が思い浮かぶ。
時計を見つめる愛理の行動も、似ているのだが、偶然だろうか?
ガンフォームは公園でダンサーズをスカウトし取り巻きとする。
目の前で変身しているっぽいんですけど、いいんでしょうか。
銃使いはヘタレるという法則が数年続いているライダー事情ですが、ガンフォームはどこまで意地を張り通せるのか?
・ Yes!プリキュア5「第12話 うららのステージを守れ!」(ABC・東映)
うららがステージの司会をまかされる。
ステージを踏み台にして、天下の春日野うららにッ!
野心である、野心がうららをモルヒネのように高揚させているのである。
と言うわけで、今回は うららがハジけて冴まくる。
アクションも素晴らしいぞ。
毎度思うのですが、下三人が突っこんでいても上級生は後方で見ている事が多いですよね。
歳をとると思いっきりが無くなるんでしょうか。
のぞみが変身するとき、ウサギをかぶったままというのが笑った。
今までも変身するときは、変身前の衣装を着たままなんだけど、きぐるみは無かったよな。
ものすごいシュールな絵だ。
2007年4月18日(水)
明日は少年チャンピオンとチャンピオンREDが同時発売だ。
CMで見るかぎり、チェンジ123が表紙らしい。
けっこうCMにも出てくるし、人気作品なんだろうな。
そんなワケで明日から更新地獄がはじまるのであった。
シグルイ感想の独立化も途中ですが、頑張ります。
予定では疵面とオルビム感想を同時更新にして、シグルイを独立する。
そして、更新順番はシグルイ → Gロボ → 疵面+オルビムでやって行く予定だ。
2007年4月17日(火)
もうすぐ「フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア](限定版・通常版)」や「時をかける少女(限定版・通常版)」が発売になる。
やっていないゲームがまた増えてしまう。
普段は、あんまりゲーム買わないので人生初のゲーム飽和状態です。
「ゼルダ」は、もうちょっとで終わりそうだ。
そうなったら餓狼伝に専念して、そのあとFateかな。
と、言いながらFateを先にやりそうだ。
春の新作アニメは多くてこまる。
とりあえず『鬼太郎』とか『おおきく振りかぶって』は鉄板で面白い。 しかし、鬼太郎のネコ娘は、なんであんなにカワイイのだろうか。
元の絵から、そんなに変化しているワケでもないのに。
先月の『オルビム』みたいに数ミリのちがいで別人になるのだろう。
あと、目玉の親父が鼻水だしたり、スープ飲んだり、目を閉じたり(?)とやりたい放題だ。
親父って、こんなハデなアクションができたのか……。
2007年4月16日(月)
・ エル・カザド「第2話 待つ女」(公式)
今夜放送だから、あやうく一週間遅れになるところだった。
ひかくてき地味な2話だったけど、こういう話はけっこう好きだ。
主人公ナディのお人よしな部分が出ている。
娘に人殺しといわれ、足を洗った元賞金稼ぎが、再び人を撃つ。
ナディは娘が来る前に銃をうばい、自分が撃ったようによそおう。
さりげない親切だ。
押し付けがましくなく、泥をかぶることにためらいがない。
娘には、スゲェ嫌われているけど、耐えている。
こっそり泣いていたので、本人のダメージもけっこう大きいのだろう。
痛みを知りながらも、人のために行動できる姿が美しい。
それはそうと、炎を消すため能力を発動するエリスとL・A(エル・エー)がハァハァするシーンはエロ妄想を狙っているとしか思えない。
液体を飛ばすな。男の液体はいらん。
罠と知りながら、かかってしまうのであった。
2007年4月15日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その9 ケナケナの女」(東映・TV朝日)
今回は臨獣カメレオン拳のメレがメインだ。
彼女もキョンシーもどきで、死者だったらしい。
でも、リオにつくす けなげなケナケナの女だった。
五毒拳たちがもつ真毒とは、死者をよみがえらせる力のことだった。
まさに忍法・魔界転生だ(原作では転生に術者の指が一本必要で、10人限定の忍法である)。
こんな便利な技を持っているのにスネーク拳・ブラコは、いままで仲間を見殺しですか?
しかも、よみがえらせるのはカデムとモリヤだけだった。
やっぱり、バカップルはジャマくさいのだろうか。
・ 仮面ライダー電王「第12話 走れタロス!」(東映・TV朝日)
ある程度は予想通りだったけど、やっぱり父親がカスミソウの人で、娘を仕事に専念させるためにあえて追い出していたのだ。
かなりダメな人だ。大人なんだから、ちゃんとしようよ。
オマケに、娘に逢いたいとイマジンに願っちゃうあたりも困りモノだ。
どうせなら、娘をトップモデルにと願って、ライバルを殺しまくればよかったのに(いや、それも良くない)。
今回は、キンタロスもかなり迷惑な人だ。
走り出すと止められない人だから、変な方向に行くと困ってしまう。
そういう時は、ハナに殴ってもらうしかないのだろうか。
車を海に投げすてるシーンは、最初なにをしているのかワカらんかった。
キンタロスは、イマジンが娘の仕事を邪魔したいとワカっていたのだろうか。
私はてっきり娘の命を狙っていると思っていましたよ。
父親が娘に危害を加える願いを持たなくても、イマジンは勝手に解釈するんだし。
たとえば、娘を死なない程度の重傷にして長期入院にすれば、父親も逢いにいけますよね。
キンタロスは信じる相手を間違っている。
最終的に責任を取って、娘の誤解をとこうと奔走する。他に被害が出るのは、どうでもいいらしいが。
死も辞さない覚悟なのはいいけど、あるいみ責任放棄って気もする。
ちょっと自己中心的だよな。
妙に絡んでしまうのは、モモタロスの出番が激減しているせいかもしれない。
とうとうワンポイントギャグ要員になってしまった。
・ Yes!プリキュア5「第11話 のぞみとココの熱気球」(ABC・東映)
のぞみの試験結果が深刻に悪い件について、みんなで対策をねる。
プリキュア活動を停止するしかない。今後はプリキュア4で行こうと過激な案件まで出る。
リーダーの地位台無しだ。リーダーに対して、もうちょっと手心というか…
痛く無いと憶えませぬか?
ナッツは相変わらず珍獣だと笑顔をみせる。
そして、デレた。
ココがいないときにベタボメだ。
なんという、ツンデレ!
そして、のぞみは頑張り、点数がちょっとだけ上がる。
目先の点数より、勉強とか本に興味が出てきた点を評価しよう。
2007年4月14日(土)
ジャイアントロボ修正点チェックをあっ!とランダムさんと、朝目新聞さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
チャンピオンでは期待の新作『ストライプブルー』がはじまった。
予想通り、アー坊が主人公だ。
スイッチピッチャーだけに、彼女もスイッチですか?
いろいろと思うところはありますが、感想はいずれ。
たぶん……
2007年4月8日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その8 コトコト…ひたすらコトコト」(東映・TV朝日)
最近のメレは、のだめ化が進んでいる。
はうう〜。理央センパイ。すきアリ。シュバッ!(舌を伸ばす)
今回は大砲を出してきた。
ますます、武術からはなれて行く気もするけど。
勝つために手段を選ばないのは武術的かな。
恨みを買わないために、敵は木っ端微塵にして殺す!(ヒデェ)
・ 仮面ライダー電王「第11話 暴走・妄想・カスミ草」(東映・TV朝日)
アイドル話だけに、脚本が荒川稔久にかわったのかと思った。
実際は、カブトのメインだった米村正二だ。
キンタロスも加わり、良太郎の生活はますます忙しい。
そして、モモタロスは出番が減って悔しがるのだった。
キンタロスのやっかいな点は体のっとり力が抜群なところだ。
のっとろうと思えば、良太郎が抵抗する間もない。
モモタロスも力ずくで追いだされる。
これが大相撲の強さかッ!?
戦うと、やっぱりキンタロスは強い。
スピードはなくても、防御力が高いから捨て身のカウンターが可能だ。
う〜ん、そうなるとモモさんはリストラですか。
Double-Action 野上良太郎&モモタロス(佐藤健・関俊彦)
戦闘シーンで流れる劇中歌が発売になっている。
モモタロスセリフver.だと、合間にモモタロスの「俺、参上!」とかが入っていてメチャメチャ楽しい。
よきCDです。
・ Yes!プリキュア5「第10話 腹ペコナッツを救え!」(ABC・東映)
ナッツはほどこしを受けて生きながらえる家畜にあらず。武士でござる。
無収入のナッツは食事ができぬのだ。
ココは職についているので、金があるのだろう。
いいじゃん。ココのヒモとなって生きれば。
と言うわけで、本格的にアクセサリーショップを運営することになった。
店が忙しくなると、プリキュアの仕事ができなくなるのではなかろうか?
まあ、ココとナッツは戦闘では役立たずだし、いいのだろう。
のぞみたちは空回りな宣伝をする。
どんなに いい作品でも宣伝しないと売れないのだ!
なんか、怨念のこもっていそうな主張である。
ところで、うららってアイドルであっても駆け出しなんだよね。
TVに出ても、その他大勢としてスタジオに並んでいたりするあたりが妙にリアルだ。
ミニコーナーでVTRの収録はしていたのに、オンエアされなかったりとかの悲哀を味わっているのだろうか。
アイドル話だけに、脚本が荒川稔久にかわったのかと思った。
2007年4月6日(金)
毎度のことですが、新番組のアニメが多すぎてどれをチェックすればよいのやら……。
ゴルゴ31さんのところで知った「週刊少年チャンピオンがこの先生きのこるには」がチャンピオンファンにとって」気になるネタだ。
あきらかに、ここ十年でバトル漫画が減り萌え漫画が増えている。
少なくとも劇画調の濃い絵が減った。
売れた作品と同傾向の作品を増やしていたら、現在の路線になったのだろうけど。
アッパーズの休刊を経験した私にとって、チャンピオンの今後は切実な心配事なのだ。
ついでに、他に紹介されていたネタとして。
・ NEO RE 連載終了から17年目にして、マジで「スタンド・バイ・ミー」炸裂!!
今週の聖闘士についてです。
ユニコーンの活躍とか、元作品を知っている人間にはたまらん展開だ。
あと、乙女座(バルゴ)の使い方などもポイント高い。
でも、GAKI@DAMA!!!さんの感想を見ているかぎり、元を知らない人にはさっぱりワカらんようだ。
・ 畳の格闘技「かるた」はいと奥深き!! 競技かるたを題材にした漫画「かるた」
掲載順位は危ういけど団体戦になって盛り上がってきた。
そして次週はショー☆バンに続く野球漫画『ストライプブルー』がはじまる。
主人公は、たぶん番太郎の弟であるアー坊だよな。
横にのりっぺと花ちゃんらしき女の子がいるし。
番太郎は良くも悪くも選手として一流になりすぎている。
なにしろ、中学生No.1 ピッチャーだ。
精神的な問題以外を起こさないかぎり誰も対抗できない。
まあ、運動選手は精神面も大事なんだけど。
だから、番太郎が普通に高校生になったら甲子園で複数回優勝してもおかしくない。
それぐらいの逸材だ。
だから、未完成なアー坊が主人公なのだろう。
では、番太郎はナニをしているのだろうか?
普通にプロになって怪物ルーキーになっていそうだ。
または、どこか故障して、どうしようもない人間になっているとか。
番太郎から野球を取ったら、本当になにも残らないだろうな。
2007年4月4日(水)
・ エル・カザド「第一話 逃げる女」(公式)
チャンピオンREDと連携中の「エル・カザド」が放送開始だ。
ちゃんとチャンピオンREDのCMを流している。筋肉ムキ出しのシグルイも放送してイイらしいぞ。
漫画版の記憶があいまいだ。
おぼえている事といえば、
「服を全部脱げ。下着もだ」
「下から脱いでもらおうか」
「パンツから足は抜くな。ヒザのところで止めろ」
この三つのキーワードしか記憶にない。
最悪だ、オレ。
アニメ版はさすがに脱がせたりしない。
ガンマン美女の賞金稼ぎと、超能力美少女の旅物語らしい。
ガンマン美女ナディはとにかくスゴい腕をしている。
でも、人を殺していないので、なにかワケがあるのだろう。
超能力美少女エリスのほうはエントロピーに反逆する力を持っているらしい。
作中で言及される「マクスウェルの悪魔」は実在する理論なのだ。(マクスウェルの悪魔 - Wikipedia)
今のところは、まだまだ様子見か。
銃の扱いや、常識的なジャンプの高さなどにこだわっていると感じた。
現実の物理法則に準じつつ、超人アクションをする作品のようだ。
2007年4月3日(火)
『ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日 1巻』の修正点チェックが終了した。
修正点が多いので、やや軽目の考察です。
話数は1話から5話まで。連載時の感想はこちらへ。
・ 1話 8ページ
「こ この人はさっきの……」
セリフが追加された。
窓の外にいる お銀ちゃんを見て大作が思わずつぶやく。
お銀ちゃんがいつのまにか外に出ている点を強調したかったのだろう。
気圧の差があるだろうから、ドアを開けるとワカるはず。
外に出たのはお銀ちゃんの能力が関係しているのだろうか。
・ 1話 10ページ
「ふぅ……」
上空を見るお銀ちゃんのセリフが追加された。
一仕事を終えた感がある。
・ 1話 20ページ
「同時にかかる」
↓
「ならば同時にかかる」
国際警察連合のセリフが変更された。
セルバンテスは強いとの認識を高めている。
・ 1話 24ページ
「あんなのに先打たれたら」
↑ ふきだしの形が変化した。
細かいことですが、連載時のままだとセリフを読む順番が若干ワカりにくい。
こういう部分の積み重ねが読みやすいか否かに関わるのだ。
作者の丁寧な仕事ぶりのわかる修正点である。
・ 1話 27ページ
「あのときばかりは『韓信元帥』の思い切りに――」
「我らの『策士・孔明』も舌を巻いたよ――」
↓
「あのときばかりは予想を超えた非常な手段に――」
「我らの『策士・孔明』も舌を巻いたよ――」
セルバンテスのセリフが変更された。
連載時だと、『韓信元帥』がスゴい事になってしまう。
現時点では、草間博士がスゴい事にしておきましょうと言う話らしい。
それにしても、鳴り物入りで登場した韓信元帥なのに、あんまり活躍しないなぁ。
・ 1話 28ページ
「草間博士だったのだよ…」
↓
「草間博士だったのだから…」
・ 1話 31ページ
「BF団のものにすることが出来る!!!」
↓
「BF団のものにすることが出来るのだよ!!!」
バンテスおじさんの語尾が微妙に変化している。
よくわかりませんが、こだわりがあるのでしょう。
普段は丁寧口調だけど「BF団のものにすることが出来る!!!」のときは、本音が出て力強くなったのか?
・ 1話 40〜43ページ
ページの順番が入れ替わっている。
連載時はまず自己紹介をして「君一人で我々全員にかなうかな!!??」と中条長官が言う。
コミックスでは、中条長官の宣言を先にして、各自の自己紹介になる。
個人的には、連載時の構成が好きだったんですけど。
・ 1話 40ページ
「君一人で我々全員にかなうかな!!??」
↓
「君一人でかなうかな!!?? そうだ…」
中条長官のセリフが少し変化した。
直後に九大天王が見開きで登場する構成になったので、一言入ったのだろう。
・ 2話 71ページ
影のトーンが貼られた。
コミックスは連載時に比べると印刷がうすい。
そのため、トーンを張り替えたのか判断のつかない部分がある。
このページは、追加でトーンを貼ったとはっきりわかる修正だ。
・ 3話 84ページ
「2kmほど先から囲んでいる英雄・好漢たち」
↓
「草間博士を捕まえている英雄・好漢たち」
わかりやすさを重視してナレーションを変更したようだ。
それとも、2km先から一瞬で飛んでくるバンテスおじさんは やりすぎたと思ったのでしょうか。
・ 4話 123ページ
「ニューヨーク! サンフランシスコ! ロンドン! パリ! 東京! 北京! インド…!!」
↓
「ニューヨーク! サンフランシスコ! ロンドン! パリ! 東京! 北京! ムンバイ…!!」
Q:間違い探し。仲間はずれはどれでしょう?
A:インドだけ都市名じゃなくて国名です。
と言うわけで、変更したのだろう。
・ 4話 124ページ
「はははは」
セルバンテスの笑い声が追加された。
・ 4話 125ページ
「!!」
効果音「!!」が追加された。
・ 4話 126ページ
「ゴオオ」
「ゴオオ」
効果音が追加された。
・ 4話 129ページ
「ドドド」
効果音が追加された。
・ 4話 130、131ページ
「ガシャン」「ガシャン」「ガシャン」「!?」「ゴウン」「ゴウン」
効果音が追加された。
・ 4話 132ページ
「ダッ…」「!!」
効果音が追加された。
・ 4話 138ページ
「!!」
効果音が追加された。
・ 4話 139ページ
「ボワアアアア」
効果音が追加された。
・ 4話 140ページ
「ぬ…」
効果音が追加された。
・ 4話 141ページ
「ブワアッ」「ブワァ〜ッ」
効果音が追加された。
・ 5話 152ページ
「ボオオオ」「にゅうっ‥‥」
効果音が追加された。
とにかく効果音の追加が多かった。
なぜ、ここまで音にこだわる戸田泰成ッ!?
きっとバンテスおじさんみたいな顔をしながら修正していたのだろう。
・ 4話 128ページ
「勝手な命令で動いているんです…!!!」
↓
「勝手に動いているんです…!!!」
大作のセリフが変更された。
「勝手な命令」ってのは、確かにちょっとおかしい言葉かもしれない。
・ 4話 130ページ
「どんな事になるかわからない…!!」
↓
「これから世界はどんな事になるかわからない…!!」
お銀ちゃんのセリフが変更された。
推定される被害規模が世界クラスに大きくなっております。
・ 4話 131ページ
「破壊するのをやめるんだ!!」
↓
「破壊をやめるんだ!!」
・ 4話 132ページ
「止まらないわ…!! あのまま行ってしまう!!」
↓
「止まらないわ…!!」
大作のセリフと、お銀ちゃんのセリフが変更になった。
短く力強くなっている。
・ 4話 135ページ
「"キーワード"は早く博士が教えてあげたらどうかね?」
↓
「そりゃあ あんたが早く教えてあげればいいんじゃないかね?」
竜作兄貴のセリフが変更された。あ、この時はまだ中条長官か。
中の人(若本規夫?)っぽいしゃべり方だ。
この人のセリフは常に若本ボイスで聞こえる。
・ 4話 136ページ
「ぐはっ!!」
「それが出来ないってのは変じゃないかね?」
↓
「あんたなら知っているハズだ」
「なのに自分で言えないってのは変じゃないかね?」
草間博士の悲鳴がニセ中条長官のセリフにかわり、内容も微妙に変化した。
確かに連載時のものは多少不自然かもしれない。
・ 4話 137ページ
「ならば私の術を喰らって」
↓
「ならば私の術を喰らいたまえ」
ニセ中条長官のセリフが変更された。
ここでは逆に中条長官っぽいしゃべり方になった。
一応、変装しているんだしモノマネしないとな。
・ 5話 145ページ
「ヌウッ……!!!」
ニセ中条長官のセリフが追加された。
もちろん若本ボイスで脳内再生だ。
ぅヌウッ……!!!
・ 5話 150ページ
大作クン!!
「このイキな大将はねっ!!」
↓
ザッ…
「大作クン……!! このイキな大将はねっ!!」
ふきだしの外にあった呼びかけ「大作クン!!」が、セリフになり、呼びかけ部分は効果音になった。ややこしい。
「大作クン!!」が読みにくいと判断されたのだろうか。
・ 5話 150ページ
背景にある像のデザインが変更になった。
仏像っぽい感じになっている。
理由はよくわかりません。
元々の水滸伝・梁山泊ってのは秘密結社的な組織でもあるのだが、宗教色はなかったハズ。
公孫勝・一清道人は道教系と思われる仙術を使っていますが、あまり表に出てこない。
梁山泊の好漢たちは百八の魔星とかかわりがあったり、棟梁の宋江は妙な巻物をもってたりするが、ほとんどオマケみたいなものだ。
仏像かざっていても文句言う人はいないだろうな。
・ 5話 157ページ
トーンの追加で、セルバンテスの顔に影が入った。
・ 5話 163ページ
効果トーンが追加された。
大作の足などに模様が出ています。
とにかく変更点の多いコミックスでした。
作者も修正しまくったと言うだけはある。
効果音が増えたせいか、濃い話がますます濃くなり、ツユダク特濃状態だ。
すこし胃にもたれる。
量が多いので、今回 画像比較はしていませんが、ヒマを見つけて追加するかもしれません。
2007年4月2日(月)
チャンピオンREDとメディアミックスしている『エル・カザド』が今日はじまる。というか、もうすぐ放送だ。
あ、日記をUPしたころには終わっているかも。
チャンピオン系作品には激甘な当サイトなので感想書くかもしれません。
しかし、その前にジャイアントロボの修正点チェックをなんとかせな。
チェックだけは終わったので、あともう少し。
四月といえば『時をかける少女』(限定版・通常版)が発売される。
あと、『マリアさまが見てる』の新刊も出るし、『涼宮ハルヒ』の新刊も出るのだ。
という、購買予定なんだけど、感想がちゃんと書けていない。
『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズはアニメが終わったあとに小説を全部買って読んだのだが、感想を表に上げていない。
ちょっと書いたんだけど、あまり面白くかけなかったのだ。
マリ見ては、例のごとくシグルイとマッチしまくりな展開にどうしようかと……。
まあ、新刊買ったら前作とあわせて感想を書く予定です。
2007年4月1日(日)
二時過ぎに起きて、なにも建設的な事をしないまま日が暮れた。
今日はエイプリルフールだけどこれは本当のことです、
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その7 シュバシュバ踊ろう!」(東映・TV朝日)
今回の雑魚敵はけっこう強い。
背後でおどっているだけの人がいるのに、ゲキレンジャーたちは苦戦している。
ダンスしているからリズムが狂うのか?
ゲキレンジャーたちは、ダンス練習で対抗する。
レツ(ブルー)が一番習得おそかった。せ、センスが、テクニックがッ!
こういうところでセンス見せないで、どこで見せるのかと……。
ガマといえば、射雕英雄伝という小説に出てくる『蝦蟇功』が強力な毒攻撃だったので、期待していた。
でも、防御の人だったらしい。ちょっと残念だ。
ちなみに『蝦蟇功』は映画「カンフーハッスル」にも登場する。
たぶん、モーションは違うのだろうけど。
今回、みょうにアイドルっぽい話だと思ったら脚本が荒川稔久だった。
やはり、アイドル(を内包する世界)が好きなのか。
・ 仮面ライダー電王「第10話 ハナに嵐の特異点」(東映・TV朝日)
黄色いイマジン=キンタロスはもういちど空手をやりたいという願いを叶えるために修行をしていたらしい。
体だけ空手ができても、なんか違うのではないか?
しかも、型が相撲だし。腰の位置というか、重心が突っ張りだ。
やっぱりイマジンの手段はメチャクチャかもしれない。
キンタロスが戦いに勝った後に懐紙(?)を投げるのは侍のイメージなんだろうか。
侍といっても、懐紙を投げるのは辻斬りするような侍ってイメージだよな。
良太郎はキンタロスを受け入れ、アックスホーム(以下、フォームは"F"と略す)が誕生する。
ライダーにならなくても強かっただけに、ライダーだとなお強い。
モモタロスの活躍は、ますます少なくなりそうだ。
公式サイトのデータをみると、三タイプの能力は次のとおりだ。
・ ソードF : 190cm、87kg、パンチ5t、キック7t、ジャンプ35m、5.2秒
・ ロッドF : 187cm、102kg、パンチ4.5t、キック9t、ジャンプ20m、9秒
・ アックスF: 185cm、93kg、パンチ8t、キック5t、ジャンプ30m、7秒
並べてみると、ソードFはスピードタイプだとわかる。
真正面から斬りこんで行くモモタロスの性格だと、特性をいかせていないのだ。
意外だけど、ロッドFは鈍足らしい。やっぱり、亀だけに足遅い。
・ Yes!プリキュア5「第9話 プリキュアがばれちゃった!?」(ABC・東映)
学園新聞の編集長・増子美香が暗躍する!
マリ見てにおける、リリアンかわら版みたいなものか。
女子高ってのは、校内ゴシップに敏感だな。
変身後の姿を見られても、即バレにはならないらしい。
人の認識を妨害する何かがにじみ出ているのだろうか。
というか、事件をごまかす方法がないと今後が大変そうだ。
リーダーになって間もないけど、のぞみは指揮をしっかりやっている。
パシリもやっているけど。
ちゃんと成長しているだな。
それにしても、年下三人娘の食いっぷりはスゴい。
将来的にドラゴンボールの悟空みたいになったりして。
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