とら日記(07年9月)
日記目次→
刃牙 格闘技
チャンピオン関係 シグルイ
'07特撮 '06特撮
無敵看板娘 ウィッチB+サムライ7
マリみて ツンデレ
三国志 指輪物語
舞乙HiME 舞HiME
特撮+プリキュアMH
ガン×ソード 忍法帖(バジリスク)
荒木飛呂彦 妹
北方兼三
三谷幸喜(HR・新撰組) ドラクエ ガンダム&ライダー
十二国記 プリキュア(無印)
ななか どれみ
家族計画 同人
その他
メインコンテンツ→ 刃牙 餓狼伝 疵面 シグルイ(アニメ版) ジャイアント・ロボ 掲示板 リンク1 リンク2 TOP
2007年9月30日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その31 俺たちムニムニ!」(東映・TV朝日)
仮面ライダー剣(ブレイド)でバスケシーンがあったんだが、スゲェ空気がトゲトゲしくて、あとで脚本を確認したら井上敏樹だったことがある。
それ以来、バスケシーンをみると不必要に身構えてしまうのだった。
……身構えていて良かった。
感じの悪い小学生にからまれつつも、ゲキレンジャーは戦うのだった。
正義の味方ってのはつらい職業ですね。
ジャンは、割り算を理解できない。しかし、掛け算は理解できる。
もうちょっと教えてやれば、わりと勉強もできそうだ。
しかし、力が1/9になると体が重くなったりして、感覚が変わる。
敵が9倍強くなったほうが、多少は楽だろうな。
でも、2/9の力でも十分に倒せるのだった。
・ 仮面ライダー電王「第35話 悲劇の復活カード・ゼロ」(東映・TV朝日)
未来の侑斗が、ゼロノスのカードを持ってくる。
毎回意味ありげに時計を見ていた人は、やっぱり侑斗だったようだ。
これで変身はできるようになったけど、代償が大きい。
まあ、以前のようにけっこう使いまくるんだろうな。
良太郎は強くなるために修行を開始する。
うん、なにか非常に間違っていると思う。
力やスピードはイマジンたちに任せればいいんだから、もうちょっと戦術的な勉強をしたほうがイイぞ。
変に格闘技を学ぶよりも、バスケとかで集団戦の戦いを学んだり……
……バスケは、ちょっと怖いな。
今回は純粋な戦闘能力ではたぶん最強のキンタロスを召喚する。
だが、今日はキレが無い。なにやら体がうまく動かないらしい。
この状態だとクライマックスフォームにもなれないのだろうか?
けっきょく、ゼロノスに頼ってしまうのだった。
今回の敵はモグラタイプだった。
31話のときと同じく、電王を狙っている。
それだけに実力者のようだが、性格がいいかげんらしくトドメを刺す前に戦力分散してしまう。
敵対グループも人材には困っているようだ。
ナイトメアとどっちが深刻なんだろうか。
・ Yes!プリキュア5「第34話 ミルクを守れ!白馬の騎士かれん」(ABC・東映)
久しぶりに、かれんのセレブっぷりが出てくる話だった。
馬まで持っていらっしゃるとは。
そして、プリキュアによる騎兵戦が展開される!
油断していたら、すごい異次元バトルになっていた。
スゲェな、馬。馬はノーマルなのに。
あ、でも互いに左側で戦うシーンがあったけど、アレはちょっとへんだよな。
右手で武器をもつから、騎兵は右側で戦うのが基本だ。
もちろん、敵の左をとって有利に戦う戦術もありますが。
回転+アクションは毎度のことですが、今回特に気合が入っていた。
2007年9月29日(土)
9/18に『藤巻十三』で検索されていると書きました。
掲示板で琥珀の正敏さんに教えていただいたのですが、『姉のデートに妹つれてスネークしてきた。』というスレで藤巻十三の名前が出たためのようです。
日付も合っているので、これで間違いないでしょう。
ストーキングする男が藤巻を名乗るとは……、こやつデキるッ!
なお、本気で藤巻の画像を見たいのなら、ゲームBreakblowのサイトを見るのが、吉だ。
実は、好き好き大好きっさんのところでも紹介されていたから、早目に気がついていたんですけどね。
更新サボりすぎだろ、俺。
掲示板で猫さんに教えていただいた『バキの「ッ」のかずを数える』は、データベースとして有効だ。
しかし、まあ、『ッ』が多すぎッッッッッッッッッ!
2007年9月26日(水)
九月といえば期末なので、棚卸があったりする。
明日は早く帰れることができれば良いのだが。
刃牙の感想書くんで帰ります、とは言いにくい。
・ エル・カザド「第26話 輝く女」(公式・過去感想)
と言うわけで、最終回だ。
もう、殺るひとは殺っちゃったし、普段にましてまったりと話は進む。
ナディとエリスは老夫婦の店に、住み込みで働いていた。
世間的に問題のある性癖にもおおらかな人たちらしい。
ナディとエリスは、あたりまえのように同室みたいです。
エリスは昼寝をしていたので、夜はあまり寝ていないのだろうな。
「第4話 狙う女」で生死不明だった、オカマコンビがパワーアップして再登場だ。
パワーアップしすぎたので、サングラスはずしてもすぐに わからなかったよ。
いつまでもナディとエリスに恨みをもっているあたり、オカマを怒らせると怖い説は本当かもしれないと思った。
たまに変な連中がやってくるワケありのナディとエリスだ。
しかし、老夫婦はそれでも居てくれと言う。
いい人たちだ。ナディと同じぐらいいいひとだ。
しかし、エリスは輝いているナディが見たいからと、旅に出ることを主張するのだった。
もしかすると、定住による弊害をエリスは嫌ったのかもしれない。
実際にナディに言い寄る男が発生している。
いくら鈍感なナディでも告白されたら気付かんわけにはいかない。
しかも、お人よしだから押し切られる可能性もある。
エリスには、そのあたりが許せなかったのだろう。
エリスに言われて、旅に出ちゃうナディは、やっぱりお人よしで受け体質なのだ。
2007年9月24日(月)
アニメ版シグルイ感想を、あっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
今回は、正直いって話を詰めこみすぎて時間が足りない感じがした。
ジャイアント・ロボを、アスまんが劇場さんに紹介していただきました。ありがとうございます。
相変わらず、能力者 > ロボな世界観だ。無明幻妖斎は強すぎだ。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その30 セイセイでドウドウな女」(東映・TV朝日)
今日もメレは理央のために体を張って戦うのだった。
ゲキチョッパー・ケンと操獣刀をかけて勝負だ!
負けたときに、なにを払うのかがすごく気になります。
勝負の前に条件を決めないなんて、ケンはけっこう駆け引き上手かもしれない。
あいからわず、巨大ロボ戦になると、いらない子になるゲキチョッパーであった。
そろそろ、出番とロボットを与えてやってください。
ところで、メレを卑怯とののしるゲキレンジャーたちだが、一人を多数で倒す自分たちはOKなんだろうか?
・ 仮面ライダー電王「第34話 時の間(はざま)のピアニスト」(東映・TV朝日)
過去で死んだ人が、現在で消滅してしまう。
前の話にも似た状況があったのだが、敵さえ倒せば元にもどるらしい。
プリキュアかよっ!?
でも、消えた人のことを覚えている人がいないと消えたままだ。
しかし、消えた人はデンライナーに乗って復活の時をまつらしい。
たまにデンライナーに良太郎たち以外の人がのっていたのは、こういうワケだったのか。
今回はウラタロスが大活躍だ。
看護師(♀)さんを口説いて情報を引き出したり、きっちり戦闘をこなしたりする。
やっぱり、ウラタロスは安定して役に立つイマジンだな。
まあ、今回の敵はちょっと弱目だったのも大きいのだが。
攻撃パターンが数種類あるタイプなので、モモタロスが戦ったりすると翻弄されるのだろうけど。
しかし、最近は無人バイクが良く走りますな。
・ Yes!プリキュア5「第33話 大スクープ! プリキュア5独占取材!」(ABC・東映)
いつも迷惑をかけまくる増子美香も、ちゃんと悩んでいると判明した。
見出しのインパクトだけで内容の薄い記事だと自己分析もできているし、意外と冷静だ。
自覚を持って迷惑をかけているのと、無自覚に迷惑をかけているのとでは、どっちがマシなんだろうか……
どっちにしても、テンション低い増子美香さんは見ていてさびしいな。
いっぽう追いつめられたブンビーさんは、かなりヤケクソ気味に出陣しちゃう。
社内の全員に無視されるってのは陰湿なイジメだよな。
ブンビーはプリキュアと知り合いである増子美香に狙いをつける。
増子美香が落ちこんでいることを気にかけていたのぞみたちは、運良く現場に居合わせた。
運を引きこむ友情パワーと言うヤツだろうか。
そして、インタビュー時の うららは頼りになると再確認した。
ついでに、のぞみの軽口を防ぐため接触するあたりもさすがだ。
うらら、怖い子……
2007年9月18日(火)
なんか藤巻十三で妙に検索されている。何事だろう。
同姓同名の人がなにかしたとか?
● カプコン、Wii「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」。アンブレラ幹部「セルゲイ・ウラジミール大佐」の存在を公開
Wiiで出るバイオハザードの新作です(公式・AA)。
新キャラの名前が、セルゲイ・ウラジミールですよ。
刃牙ファンであればセルゲイ・タクタロフ+ウラジミール(ユリーのトレーナー)であると見破るのはたやすい(妄想)。
コイツはきっとサンボ+ボクシングを使う巨漢のロシア人で、主人公のライバルあたりに軽く噛まれるキャラクターだッ!(妄言)
MS戦線0079の攻略本を買いました。
細かいデータが載っているので嬉しいのだが、誤記もある。
なんでジムの耐久値が2000なんだ?(ちなみにガンダムは1800)
ゲルググ用ビームライフルのデータがのっていなかったりするし。
まあ、ゲーメストよりマシなんだろうけど。
・ エル・カザド「第25話 聖なる女」(公式・過去感想)
ローゼンバーグはエリスLoveで略奪愛をやりたいだけだったらしい。
なんて面倒な人なんだ。
お前のせいで一人の女性(ナディ)が、子供を埋めない性癖になってしまったんだぞ。
そんなわけで、はじめてナディの「遺言があったらどーぞ」に答えてくれた人間がエリスだったのは不幸だ。
しかも、遺言じゃなくて愛の告白だし。
ここで、ブルーアイズが覚醒してエリスが蘇生する。
銃弾はエリスの体を貫通していたっぽいと突っこむのは野暮なんだろうか。
なんかロミオとジュリエット状態だ。
つうか、なんで本命のナディを治さなかったんだろう。
エリスは居ないし、勝ったも同然なのに。
魔女に対するリスペクトが、エリスを優先させたのだろうか。
まあ、治せるかどうかの自信も無かったのだろう。
とりあえず、エリスで試してみたら、そこで力尽きちゃったとか。
なんにせよ、眠る姫(ナディ)を起こす役割は王子(エリス)だったということで、きれいなオチがついた。
ローゼンバーグを倒したのはナディとエリスの合体技であった。
エリスが撃つのをナディがサポートするだけなんだけど、これはいい名シーンです。
最終回らしく盛りあがった。あ、あと一話あるのか。
エリスがナディのマネして「遺言があったらどーぞ」と言ったけど、返事を聞かず即撃ったのはちょっとヒドイと思った。
2007年9月17日(月)
朝目新聞さんに三国志 猛将烈伝を紹介していただきました。
ありがとうございます。
しかし、このページは約二年も放置していた。
ネタはあるんですけど、イマイチまとまらなくて放置中だ。
人気のない武将の話なら簡単に書けるんだけどな。
と言うワケで、下書き感覚で魏延の話をする。
三国志のゲームで忠誠心+義理のワースト3といえば呂布・孟達、そして魏延の名があがる。
全員、劉備にかかわりの深い人物と言う点に因縁を感じてしまう。
ただ、魏延は三国志演義で損をしているので、こんな評判になっているのだ。
『魏延は字を文長といい義陽郡の人である。』
義陽郡は晋代の地名らしく場所がはっきりしない。とりあえず荊州であることに間違いないようだ。
北方三国志の地図では南陽郡の一部・新野の近くになっている。
つまり、劉備が新野にいたころに配下になった可能性が高い。
『以部曲隨先主入蜀,數有戰功,遷牙門將軍.(一隊長として先主に随行して蜀に入り、たびたび戦功をたてたので、牙門将軍に昇進した。)』
曲は千人ぐらいの部隊で、部は曲がニつか三つ集まった集団をいう。
一般的には私兵軍団のことをさす。(参考:三国志きらめく群像)
ざっくり言えば、私兵を率いて劉備軍に参加したと言うところだろうか。
牙門将軍は五品の武官で、将軍の最下位というところだ。
まあ、蜀を手に入れたので軍を再編成して正式に劉備軍へ組みこんだのだろう。
私兵と言っても、のっとりを企んで敵地に入る部隊だ。
総勢で『歩兵数万』の中で、数千の部隊は貴重な戦力である。
少数精鋭なのも重要だが、忠誠度の高い部隊である必要のほうが大きい。
魏延は劉備に信頼されていたのだ。
のちに最古参の張飛をさしおき、魏延は守備の要である漢中の守りをまかされる。
魏延の不幸は、劉備の死後に訪れる。
劉備の死後に政治のトップに立った諸葛亮とは相性が悪かったようだ。
魏延は出自からわかるように、現場たたき上げの武将である。
対して諸葛亮は知識人であり、法や知識が優先する人らしい。
言葉先行といわれる馬謖と言う部下を『いつも招いて談論を交し、昼から夜に及んだ』とある。
困ったことに、諸葛亮は政治家であると同時に発明家でもあった。
木牛や流馬といった輸送道具や連発式の弩を工夫したりしている。
実は、軍人さんは武器に関して保守的な人が多いのだ。
『問題は二つある。一つは、兵器の発達や変化によって、戦術が根本的に変化すると過大に期待することであり、第二は、まったくその逆に、何も変化しないとして旧態に固執することである。前者は戦争のしろうとに多く、後者は軍人など戦争のプロに多い。』(名将たちの戦争学)
『現行の設計から本当に重要な点で逸脱する武器を採用すれば、かならずや既成の教練と将校教育と補給のパターンを新規巻き直しで作り直さなければならなくなったであろう。そのコストはあまりに大きすぎた』(戦争の世界史)
諸葛亮が新製品を発表するたびに魏延は頭を抱えこんでいたのかもしれない。
なにしろ相手は、総理大臣みたいな人だ。
総理がじきじきに新製品を押しつけたら使わないわけには行かない。
こんな、捧ふるだけのゲームなんてすぐに飽きるよ的な文句を言っていたのだろう。
そして実はメチャメチャ使えたりすると、かえってムカついたりしたんだろうな。
最悪だったのは、そんな相性の悪い諸葛亮が三国演義では大活躍している点だ。
呉の武将もそうだけど、みんな諸葛亮の引き立て役にされてしまう。
まるで、本当は強いんだけど噛ませ犬にされるムエタイみたいなものだ。
諸葛亮と名コンビを組んでいれば、忠義者として後の世に名前を残せたかもしれないのに。
しかし、魏延を敵将といっしょに焼き殺そうとする諸葛亮は、もうちょっと非難されても良いと思うんだけど。
2007年9月16日(日)
アニメ版シグルイ感想を、あっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
チュパとかの動画で見せる部分はキャプっても何をやっているのかわかりにくいのが、最近の悩み。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その29 グダグダヘレヘレ!ショッピング」(東映・TV朝日)
ゲキチョッパー・久津ケンはボウケンジャーにマークされていそうな骨董品店に操獣刀を売っていた。
今回の話って、それだけだよな。
あと、敵がなぜか名古屋弁だった。おそらく、脚本・荒川稔久の趣味だ。
ところで、巨大ロボになるときゲキバイオレットは右足固定のようだ。
左足になれば三人で変身できたのに。
融通きかないな。
・ 仮面ライダー電王「第33話 タイムトラブラー・コハナ」(東映・TV朝日)
ハナが小さくなってしまった。これはこれでッッッ!
とりあえず、打撃力は本気で殴っても人間を殺せないぐらいに激減している。
ハナは子供のときからやるときはやる性格だったんだ。
侑斗はゼロノスに変身できなくなり、良太郎に頼らざるを得ない。
しかし、モモタロスは必殺技でどれを使うか悩んでタイミングを逃すなど、いまいち使えないのだった。
あんまり技を増やすと、かえって使い勝手が良くないと言うことなんだろうか。
・ Yes!プリキュア5「第32話 りんちゃんのハッピーウェディング」(ABC・東映)
結婚式で使うティアラをりんが作ることになる。
人生の一大イベントを前に、りんもプレッシャーを感じずにはいられない。
みんな勝手に結婚式を妄想しすぎだ。
かれんの妄想相手は、こまちだったりするのか?
そして、ミルクの目的はココとの玉の輿だったことが判明する。
つうか、ナッツの扱いがヒドい。
運転手かよ。
ブーケをきっちりゲットするあたり、ミルクは本気だ。
2007年9月14日(金)
関東限定の話題かもしれませんが、今夜のフジテレビで最強のムエタイ映画『マッハ!!!!!』をやるようです。
放送開始は深夜2:50から。
これは見る価値のあるムエタイです。
見たことが無く、どうしても外せない裏番組がない人は必見ですよ。
こんなにムエタイが強いのなら、また板垣作品で噛まれるッ! と心配になる作品だ。
さて、シグルイ感想の作業に戻ります。
今週も土曜出勤があるので、時間切れになったら、また前後編になっちゃうかも。
2007年9月12日(水)
・ エル・カザド「第24話 逝く男」(公式・過去感想)
予想通り、エリスを覚醒させるための生贄がナディだった。
ものすごく綿密かつテキトーな計画だな。
女に女あてがって、友情を超えた愛情(そこまでは言ってないか)が生まれると期待するってのは、どうなんだか。
ナディの食事に、こっそり媚薬をもっていたのかもしれない。
それとも、適材が出てくるまで、ボディーガードをLAに処分させていたとか。
求めるのは、お人よしで男にだまされた過去をもち、受け攻めでいえば受けな、凄腕の女ガンマンだ。
メチャメチャ条件キビシいな。
エリスが作られた人であるように、ナディたちは作られた百合だ。
なまりきったナディは、ローゼンバーグに敗北する。弱っ。
これだから温室栽培の百合はいかん。
ナディがへたれたので、エリス陣営の戦力はリカルドが要となっている。
ローゼンバーグは邪魔なリカルドを排除しようと、LAを再教育して送り込む。
銃器を装備して、かなりのパワーアップだ。
頼りになる人が誰もいないのでリカルドはひとりで迎撃に向かうのだった。
作品も後半になってからは、あんたズッとそんな感じだね。
なんかイロイロあったけど、LAは散る。
変態だったけど、おもしろい人を亡くした。
これで囲われの百合だったナディとエリスは、外部の干渉なしで野性の百合となるのだろう。
2007年9月10日(月)
アニメ版シグルイ感想を、あっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
アニメ版はナレーション氏の活躍が少ない。
たぶん美意識の問題なんだろうけど、もう少し俗に染まってもいいのではないかと思う。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その28 ビシビシピキーン押忍!」(東映・TV朝日)
新たなる仲間ゲキチョッパー・久津ケンが登場だ。
ちょっとジャンとキャラがかぶり気味ですが。
ムエタイの次は空手家らしい。
オープニングで廻し受けをやっているだけに、高い防御力を持っていそうだ。
武器を使うから、古流の琉球空手がベースだろうか。
帯つきの変身スーツが、イカしているとダサいの境界線上にある。
コヤツ、非常に難しいな。
ゲキレンジャーは打撃にかたよっている。
投げキャラも欲しいところだ。
・ 仮面ライダー電王「第32話 終電カード・ゼロ!」(東映・TV朝日)
魚市場のマグロのごとくグッタリと倒れるリュウタロスであった。
思わずウラタロス風に実況したくなる状況である。
トドメを刺される寸前、デネブが間にあう。
デネブはパワータイプだから、足が遅いのだろうか?
ゼロノスの回数券は他人の中にある記憶を消費しているようだ。
『テッカマンブレード』や『はてしない物語』の逆バージョンですな。
けっこう悲壮な消費なんだけど、本人が展開についていけてない。
自分の記憶を失った人に付きまとうって、問題あるだろ。
モモタロスの男気とか、ボコられざまとか(キンタロス呼べ)、バイクアクションなど見所満載だ。
そして、トドメがゼロノス変身ですよ。もう、見ていて鳥肌立ちます。
バックには『Action-ZERO』が流れるし。
でも、セリフバージョンの『デネブー』連発を思い出して、ちょっと笑ってしまった。
あれは、ズルい。
そういえば、デネブは語感がヒデブに似ている。
・ Yes!プリキュア5「第31話 のぞみとココのラブレター事件!」(ABC・東映)
もらったラブレターすべてに返事を書くココは黄薔薇さまだ。
きっちり断るナッツは紅薔薇さまですな。
するってーと、のぞみは由乃のポジションになる。
けっこう、はまっていますね。
ココ & ナッツは薔薇族と言うことで。
ナイトメア方面ではブンビーさんの部署が解散されてしまった。
うわっ、悲惨な……。
こうなると、役職なしなんでしょうか?
役職があった人が、役職なしになっちゃうと「○○課長」から「○○さん」に呼び変えなくてはならない。
すごくリアルに悲惨だ。有能な人だけど、世渡りが下手なんだろうか……
なお、この話は私の勤め先とは一切関係ないと思っていただきたい。
新幹部は女性であるハデーニャだ。
一瞬、サンクルミエール学園のおタカさんが裏返ってのかと思った。
2007年9月4日(火)
・ エル・カザド「第22話 目覚める女」「第23話 惑う女」(公式・過去感想)
二回分まとめます。
エリスがついに目覚める。ローゼンバーグも休暇を終えて動き出す。
ついにクライマックスが近い。
近いのだが、まったりペースなのがエル・カザドだ。
この期に及んで金欠なので、猛獣狩りとかはじめちゃうし。
一方、組織から離脱して愛に生きると決めたブルーアイズは、ナディとエリスをストーキングするのであった。
今までは仕事でやっていたけど、これからは趣味でやる!
いいのか、それで。
ナディに落石から救ってもらったときは、さぞかし嬉しかったんだろうな。
いろいろあって、エリスは半覚醒になる。
そして、ブルーアイズは事実を突きつけてエリスを追いつめるのだった。
本人はエリスのためとおっしゃいますが、なんかナディを手に入れるため、画策しているようにしか見えないぞ。
みなに迷惑をかけないためと、エリスは一人旅だつ。
ブルーアイズは内心小躍りしていたんじゃなかろうか。
追いかけるというナディを必死に止めるのだが、エリスに骨の髄まで惚れこんでしまったナディは止まらない。
ぬるい百合展開のエル・カザドに、ブルーアイズが三角関係という刺激を持ちこんだか。
邪推してもしなくても、三人の愛憎劇に見えてしまう。
けっきょく、雨の中でナディはエリスを背中から抱きしめ陥落(おと)す。
これが伝説の必殺技『当ててんのよ』であった。
えーっと、ナディさんの場合は当たりませんか?
ローゼンバーグは、ハインツ・シュナイダー博士殺害のときみたいに、エリスが好きな人物を殺すことでショックを与える気かもしれない。
だとすると、ナディが危険だ。
エリスを守るといっておきながら、最近は自分の身すら守れないドジっぷりを発揮しているだけにヤバい。
なんか、受けの状態に体がなれちゃったんだろうか。
2007年9月3日(月)
最近、休みの日は寝てばっかりです。
回復の遅さが年を重ねるということなのか。
とか言いながらWiiの『機動戦士ガンダム MS戦線0079』(公式・AA)も、一通り終わりました。
全ミッションS達成とか、モビルスーツ100%とかもありますが、その辺はさらにヒマなときにやります。
コックピット視点の一人称視点シューティングというヤツなんだが、Wiiのリモコンと相性が良くてなかなか楽しい。
ちゃんと自分で狙っている感覚がじつにいい。
細かいところだけど、連邦とジオンのモビルスーツで、モニター表示が微妙にちがうのもこだわりを感じる。
メインはオリジナル・ストーリーなんだが、連邦はとってつけたような話なのがこまる。
ストーリーと言っても話なんて、無いし。少なくとも、あんまり憶えていない。
キャラクターも安易なツンデレ女パイロットとか、天然ボケに見せかけた腹黒気味オペレーター女とか、ちょっと安直だし。
ただ、ジオンのほうは結構いい。
地球制圧目前 → 連邦もMSを出して反撃 → オデッサで大敗北 → 地上軍の混乱 → 起死回生を狙ったジャブロー奇襲 → 失敗 → 宇宙へ脱出 or アフリカに潜伏
という感じに、一応話もおぼえている。
目前の作戦を成功させても、それは戦争の一局面にすぎず戦局をくつがえすことはできない。
そういうセリフも出てくるんのだが、これが非常にガンダム的だ。
ジオンのオペレーターは戦災孤児の少女だが、彼女がナレーションするときは戦友たちの写真を見ながら過去を回想しているような暗さがあって、みょうにイイのだ。
だが、イチバン盛りあがるのはトルド軍曹(39)のイベントだったりする。
固太りしていそうなオッサンが最萌えというあたりも、ガンダムっぽい。
2007年9月2日(日)
気がつけば九月だ。夏コミのレポも書いていないんですけど。
アニメ版シグルイ感想を、あっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
・ ゲキレンジャー「修行その27 ベランベラン!燃えよ実況」(東映・TV朝日)
今まで謎だったバエの秘密が明らかになる。
簡単に書くと、メレでないと駄目な体になっているらしい。
おおっ、こう書くとなんかエロい!(えー
激獣フライ拳というのは、言葉で戦う技だったらしい。
兵法ってのは、究極的には自分たちが平和にくらしていくための技術論だ。
言葉で相手を説得できればかなり有効である。
むやみに戦うのは恨みを残したりするし、決して良いことではない。
でも、バエは昔のメレと戦っていた。
言葉だけじゃ足りないんだな。
・ 仮面ライダー電王「第31話 愛(アイ)・ニード・侑(ユウ)」(東映・TV朝日)
彼氏に連帯保証人になって欲しいって頼まれたんだけどを思い出した。
本人が書いて無いと言うなら、偽造とかになるんじゃないのか?
モモとかが出てきて暴れなくなったあたり、みんな人間社会のルールを学んだんだな。
というか、こういうときこそウラタロスが出てきて、釣り返せばいいのに。
今回の敵はアリとキリギリスらしい。
二体とも緑だから、ワカりにくいよ。
つうか、電王抹殺を依頼されちゃうあたり、自信たっぷりだな。
かなり強い固体だったのだろう。
そしてリュウタロスはボコられる。
サポートのデネブさんはどこ〜?
二対一で戦うと、普通はこんな感じだろうな。
30分前のゲキレンジャーで、ゲキレンジャー側が二体がかりでボコっていただけに、納得だ。
・ Yes!プリキュア5「第30話 ミルクの決意とみんなの力!」(ABC・東映)
ついにミルクが告白をする!
キュアドリームではなく、のぞみと言いなおすあたりが、本気度高いね。
チョコが好きというわけではなく、のぞみが食べかけにしているチョコが好きなんですか。
いや、それだと病的だ。
まあ、ミルクはツンデレなんですよ。
前に書きましたが、ツンデレは好意を素直に発揮できない性格に問題があると思っていますので、ミルクはツンデレなんです。
じゃあ、ココとナッツに対する態度はなんなのかと?
アレは、仕事だから。
ツンデレの先輩であるかれんが、ミルクをさとすという展開もイイ。
さすが経験者だ。
人生経験豊富そうな外見はダテじゃない!
そういえば、この人もやりたい事がまだ無い人だったんだな。
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ガン×ソード 忍法帖(バジリスク)
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北方兼三
三谷幸喜(HR・新撰組) ドラクエ ガンダム&ライダー
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