今週のジャンプ『銀魂』で霊にとりつかれて、一人称が『我輩』になるネタがあった。
それって、どんなデーモン小暮だよ。
しかし、ふと思った。
ネウロの一人称も『我輩』だ。
魔界の方は、一人称が『我輩』なんだろうか。
話が三国志に飛んでしまいますが、張飛も一人称が『我輩』だ。
長阪の橋で曹操軍を止めるとき（ウソっぽい武勇伝ですが ちゃんと正史にも書かれています）に叫ぶ。
「わが輩が張益徳である。やってこい。死を賭して戦おうぞ」（正史 三国志 5 井波律子訳）
この日の張飛は、酔って曖昧でも、正気の暴れん坊でもなく、間合に入ったもの全てを斬る魔人へと変貌していた。
まあ、元は「身是張益德也，可來共決死！」で、直訳すると「我こそは張益德なり。来るべし、共に死を決せん！」ってところだろうか。
けっきょく、訳の問題ですね。
2008年1月29日（火）
今週は『スマブラ』（公式）が発売になる。
出遅れたので予約していません。
近所のゲーム屋で探すしかないのだろうか。
ハンパに田舎のせいか、近所のゲーム屋はけっこう売り切れないんですよね。
まあ、木曜日はチャンピオンの日なので、禁ゲームですけど。
『WiiFit』(AA)は地道につづけています。
自主筋トレを過去になんどかやったことがありますが、いつも3ヶ月以内に忙しくなったり、成果が出ないで断念していました。
WiiFitは、そろそろ2ヶ月が終了です。
忙しい時期があり、トレーニングをサボったりもしました。
ただ、体重だけ量るのなら時間をとられないので、なんとかトレーニングも復活だ。
毎日、Wiiボードに のっていると再開するのも楽らしい。
成果の点では、それなりに筋肉がついている。
ハードなトレーニングでは無いのだが、一回で30分-60分ぐらい やっているので効果が出たのだろう。
でも、さすがにコレでオリバみたいな体型にはならないだろうな。
3ヶ月間つづいたら、体重変化を振りかえってみようと思います。
途中で脱落しちゃったら…………
その時は、今日の日記は無かったことにしてください。
2008年1月28日（月）
先週のチャンピオンは『刃牙』がエラいことになっています。
刃牙というよりも烈海王……否、烈永周が大変だ。
あまりの異常事態に、感想で背骨についてふれることを忘れていました。
背骨については、あとで追記しようと思っています。
ところで、『ギャンブル・フィッシュ』もエラいことになっています。
主にアヴィ先生が。
麻世は右手の温度を自在に上げることできる。
なんかもう男塾かエシディシかという存在だ。
いちおう杜夢は、麻世が左右の手を使いわけていることを見抜いていたから、破る方法を考えているのだろう。
どう破るのかが、思いつきません。すげぇ、悔しい。
ちょっと、思いついたのがアヴィ先生を利用する方法だ。
アヴィ先生の表情を見ればときめいているのは一目瞭然である。
心高鳴る雄斗愛（オトメ）モードに入ったアヴィ先生の体温は45度を超えている可能性がある。
いや、55度を超えているはずだ！
アヴィ先生の心をペテンにかけ、利用する。杜夢……、恐ろしい子。
あと、麻世の失敗は6を出しちゃいけない場面で1を出させようとしている点だろう。
サイコロって、1の裏が6だし。
指の感触だけでサイコロの数を特定する場合、1が一番ワカりやすいのだろうか。
見えない状態でサイコロに触れるようしむけたのも作戦なんだろうな。
あとは、6と1を間違えさせる方法がわからない。
やっぱりアヴィ先生の燃えるトキメキを利用するしかないのだろうか。
杜夢に利用されて捨てられたと知ったら、アヴィ先生が泣きながらグルグルパンチするかもしれない。
2008年1月27日（日）
ジャイアント・ロボ感想をアスまんが劇場さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
電王最終回の記念か朝目新聞さんで特撮特集4をやっております。
そして、良太郎役の佐藤健さんのブログで電王の続編がVシネマ化決定だそうです。
これは、スゴい。純粋にスゴいぞッ！
スゲェ楽しみだ。
・ ゲキレンジャー「修行その47 ピカピカ！俺の道」（東映・TV朝日）
メレを助けるために激獣拳と臨獣拳が手を組んだ！
まるで最終回のようなノリで話が進む。
今まで敵同士だった者同士が共闘して戦う姿は盛りあがる。
倒れるゴウに理央が手を差しだすのも絵になるな。
その直後には、かなりその他大勢って感じになっていますが。
まあ、活躍しきれないのがゴウなのだろう。
でも、メレの腋がエロかったことがイチバン印象にのこっています。
・ Yes!プリキュア5「第49話 夢と希望のプリキュア５!」（ABC・東映）
敵がどんなに多くとも、プリキュア5は決して絶望しないぞ！
無敵の希望力にデスパライアも惹かれる。
そして、プリキュア史上で初となる和解が成立しそうになる。
すげーよ、君ら。
思えば、いままでのプリキュアたちはけっきょく相手をブチのめて終わりだった。
四年目にして敵とわかりあおうとする。
初代のころも、ほのかがキリヤと理解しかけた。
たまには、こういう平和的なオチが合ってもいいじゃないか。
しかし、カワリーノの横槍で和解は台無しになる。
デスパライアは暴走してしまい、自らを封印させるのだった。
いろいろと因果応報だ。
つうか、ブンビーさんの生死は不明のままか？
ココとナッツは二人そろって王となる。
そりゃ、ダメだろ。
昔から最高責任者は一人にやらせないとダメだと言われている。
王というものは、一人に決めさせて、一人で責任を取るのだ。
だから、トップは孤独である。
コイツらの国は大丈夫なんだろうか？
・ 日曜日スーパーヒーロー タイム 2008（過去感想）
放送前に次の『仮面ライダー』は「乙面（オトメン）」で勝負！という記事を読んだ。
「1話、2話を見ただけでは本当の面白さはわからないかもしれない。今、どうしてこんな物語が展開しているのかということが、20話くらい進んでから、あるいは最終話になってからわかる作りになっている」
ものすごく不安になるコメントを、ありがとう。
電王を見ていて、話なんてシンプルで良いと思ったんですけど。
・ 仮面ライダー キバ「第1話 運命・ウェイクアップ！」（TV朝日）
鎖状に変化する剣を見て、『ジェボーダンの獣』(AA)、『ダイの大冒険』、『アニメ三銃士』のどれを思い出したでしょうか。
思い出した作品で年齢がバレる。
永井豪系ロボットアニメでも似たようなギミックがあった気がする。
コメントどおり、本当の面白さはワカりにくい。
まあ特撮ものはアクションさえ面白ければ許される。
そういう点ではけっこう面白かった。
やっぱライダーの必殺技はキックだろ。
今回のライダーはコウモリに手をかませて変身準備をする。
なんか『スパイダーマン (東映) 』だよな。
ブレスレットから針が出て腕に刺さるシーンが子供にはとても怖かった。
とりあえず本番となる20話ぐらいまでは様子見でしょうか。
2008年1月23日（水）
先週の『ギャンブルフィッシュ』でサイコロのトリックがあ った。
ロシア発祥の『TRIZ（トゥリーズ）』（Wikipedia）という特許創造の考え方がある。
優れた特許を類型化して、一定のパターンを見つけ出し、同種のアイデアを出すときに参考にする方法だ。
ある特性を良くすると、他の部分が悪くなるという矛盾が生じることが多い。
TRIZはそういう矛盾を解消する。
スーパーマリオを生み出し、現在もいろいろなゲームを作っている宮本茂によると、「アイデアというのは複数の問題を一気に解決するもの」らしい。
何かを犠牲にするのではなく、全部いただく方法が優れたアイデアなのだ。
『ギャンブルフィッシュ』のサイコロは、自分が投げるときは出したい目を出せて、相手が持つときは普通のサイコロに戻るものだ。
これを解決しているのが液体と固体の状態変化を利用したものだ。
TRIZでは、パラメータ変更原理とよばれる、
話が長くなったが、TRIZのアイデアはトリックにも応用が効くらしい。
このアイデアを武術関係にもいかせないものだろうか。
中が空洞になっている捧に、液体を入れることで重心を自由に変えることのできる武具とか考えたんだけど、地味だ……
ちなみに、原始人を塩漬けにすれば2億年の保存が効くというのアイデアは、TRIZには無かったとおもう。
参考
2008年1月21日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その46 ギャワギャワの記憶」（東映・TV朝日）
なんか、『北斗の拳』のジャギを思い出した。
「シンを狂わせたのは、この俺だ！」
ロンは得意絶頂だが、ジャギだと思うとヘッポコに見えるな。
ジャンの母を殺し、父を間接的に殺害し、理央の両親を殺し、マクに道を誤らせた。
よく考えるとジャギというより、ディオかもしれない。
ディオだったら怖いよな。
うん、ディオだと思っておこう。
・ 仮面ライダー電王「最終話 クライマックスは続くよどこまでも」（東映・TV朝日）
一年の旅もついに最終局面だ。
良太郎と共に立つのは、やはりモモタロスだった。
あれ？ リュウタロスは？
最後の最後でヘタれるあたり、さすがだ。
良太郎が望みをモモタロスにいうのだが、「僕と結婚してくれない」と言うんじゃ無いかとヒヤヒヤだ。
すごいラブラブですよ、コイツら。
侑斗＆デネブですらかなうまい。
ライナーフォームで戦う良太郎だけど、ちょっと弱い。
この番組後半でパワーアップするけど、中の人が弱いから総合的に、かえって弱くなるってアイデアはスゴい。
平成ライダーはインフレでグダグダになる傾向があるけど、技術的に劣るから強さが変わらないってのは、緊張感を保つのに貢献した。
そして、予想通りキンタロスやウラタロスも復活だ。
オマケにジークまで出てきちゃうし。
最後だからって、超特盛りだ。
そして、電王とゼロノスが各フォームを使って大暴れだ。
ストーリー的には全然意味無い場面なんですけど、見ていてメチャメチャ楽しい。
ある意味、仮面ライダー電王を象徴するシーンだ。
むずかしい事はおいといて、キャラクターの暴れっぷりを愛でる。
そういう楽しさが大きかった。
いつか未来でと、『時をかける少女』みたいなキャッチフレーズなのは、時間旅行つながりですね。
そして、良太郎はみなと別れる。
やっぱり、別れが必要だよな。別れが人をより強くするのだ。
記憶こそが時間であり、存在につながる。
それは視聴者にとっても同じことだ。
一年間見つづけた記憶は、確かな存在になる。
・ Yes!プリキュア5「第48話 希望VS絶望 最後の対決!」（ABC・東映）
絶望に沈みそうなプリキュアだった。
こんなときに頼れるのは、のぞみのハズだが……
打開したのは、りんだった。
スポーツではなく、アクセサリー作りに希望を見つけたのだ。
32話が、重要な伏線だったのだ。
りんに対抗意識のあるかれんも、夢を見つけていた。
34話が伏線だったのだ。
プリキュアの記憶も時間を作っているな。
そして、デスパライア社員たちは、珍獣王国の住民たちだったのだ。
住民たちが生きていると知って、ココとナッツはかえって前向きになってしまう。
そりゃ国土を復活させても国民がいないと、国が成り立たないもんな。
こっそり心配していた問題もこれが解決だ。
カワリーノめ、墓穴を掘りよった。
2008年1月18日（金）
新アニメが多いのはいつものことですが、今期ははやくも消化しきれていない。
いくつかはあきらめるしかなかろう。
一流ホームページ：アニメ感想や、かーずＳＰ的2008年冬アニメ ファーストインプレッションを参考にして日常生活が営める数に減らそうと思います。
WOWOWで飛び飛びに見ていた『バッカーノ』は面白いとわかっているので、安心だ。
大筋を知った上で第一話を見ると、「オレは知ってるもんね～」とムダな優越感を味わえる。
しかし、伏線だらけだな、このアニメは。
『バッカーノ』が地上波で流れるんだから、シグルイもそのうち放送しそうですね。
『墓場鬼太郎』も、おどろおどろしい雰囲気がいい。
前に、「アニメ化するには問題点の多すぎるエピソード」と書いた目玉の親父誕生秘話もちゃんとやっているし。
親父の遺体は腐敗が激しくて、埋めずに放置したという説明が無くなっていますが。
これに『狼と香辛料』をあわせると、エロ・グロ・バイオレンスとバランスが良くなる。
いや、『狼と香辛料』ってファンタジーの経済を扱っているって話じゃないですか。
そういう部分にもひかれているんですよ。
……まあ、全裸は反則だろ。
2008年1月15日（火）
すでに去年の話ですが、『ジャイアントロボ』感想です。
「12 数奇」「13 旧神」で最終回だ。
全てのGRが破壊されると、GR-0が登場して地球を滅ぼす。
なんか外観が『マーズ』の主役ロボ『ガイアー』みたいだ。頭部だけですけど。
『ガイアー』と同じく」地球木っ端微塵爆弾を搭載しているのだろうか？
こんな人間なんて滅んでしまえ！ 的な感じで。
そう考えると、リメイクの『GR-GIANT ROBO-』は『マーズ』(AA)をモチーフにしているのだろうか。
『マーズ』は人類を滅ぼすはずの監視者のうち一人（主人公＝マーズ）が、仲間を裏切り人類のために戦う。
GRでは、人類を守るはずのGRが仲間どおし戦いあって、世界が危うくなる。
方向性は逆だけど、人類の愚かさを描く点で同じだよな。
ロボット戦はカッコイイのだが、話が小難しいというか、そんなんアリなのかと問いたい感じだ。
GROってロボを消耗させるだけで、ほんとうに経済効果を考えていたのだろうか。
まあ、いくらGRが強くても世界征服は無理ですよね。
世界征服には、補給と占領が必要だ。あと、征服を維持し続けなくてはいけない。
ガンダムだって、戦争の中ではしょせん一つの兵器にすぎないのだ。
SEEDのガンダムは世界を滅ぼせそうですが。
世間的にジャイアントロボの評判をあまり聞かなかった。
偉大すぎるOVAがあるから、ややかすんでしまうが十分に良い作品だと思う。
ちょっと話にカタルシスが少ないかもしれませんが。
2008年1月14日（月）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その45 ピキーン！宿命の対決」（東映・TV朝日）
まいったぜ……。
なんだろう、この理央とゴウのホモ臭は……。
こいつら、ヤオイって表情してるだろ。
さわやかさんだった昔の理央に笑いが止まらない。
けっきょく、ロンの目的は理央を暴走させて破壊の権化に変えることだった。
最後まで「様づけ」で呼んでいたら、メレをだませていたかもしれないのに。
いや、無理か？
虎とライオンのどっちが強いという言いあいを見ていると、刃牙読者なら、アレだよ。
巨大カマキリのほうが強いとか、塩漬け原人のほうが強いとか、勇次郎が強いとかそんな感じだ。
・ 仮面ライダー電王「第48話 ウラ腹な別れ…」（東映・TV朝日）
壮絶キンタロスのドサクサに紛れてイマジンが潜入していました。
うむ、敵ながら天晴れな作戦だ。
単純な方法だけど、シンプル・イズ・ベストですよ。
幻惑のジャブには気をつけろ。
そして、今回気をつけるのはモモタロスたちが実体化していることだ。
「まあ、いいか」と流すことは結構重要だったりする。
ミステリーの伏線では、重要な伏線を出した直後にもっと重要そうな別の話題にうつることで、ごまかせるらしい。
ウラタロスが裏切ったと見せかけて、デンライナーのピンチを救ったりする。
まあ、予測の範囲内ですね。
これがリュウタロスだったら、裏切るではなく騙されたで、疑うけど。
そして、クールなまま去って行きたいとウラタロスもリタイアするのだった。
愛理に隠された秘密とは、未来で特異点になる子供だった。
これはちょっと、想定外だ。
だから前回で腹にズブリといっていたんだな。
愛理の子供なんですけど、ハナという可能性はどうだろうか？
ハナがいつの時代から来たのかは良くワカらない。
ただ、ハナのいた世界は消滅している。
愛理の子供がいる世界は消えているから、状況が同じだ。
そう思っていたら、カイが子供だったりするオチが待ち構えていたりして。
・ Yes!プリキュア5「第47話 ドリームコレットを取り戻せ!」（ABC・東映）
年明けから、お父さんを出社拒否にするような展開がつづいているプリキュア5でる。
前回のあらすじで黒いところを よりぬきする構成に絶望した。冒頭から絶望した。
こういう絶望展開だと、のぞみの存在が頼もしい。
めげないことにかけては実績があるし。
しかし、カワリーノとデスパライアが本気になって大変だ。
カワリーノってカメレオンだと思っていたけど、人型なんだね。
ちょっと、絶望した。
2008年1月7日（月）
たまには、よその記事を紹介しよう。
古い話題で申し訳ない。
・ 島国大和のド畜生 もっとまじめに嘘をつけ
刃牙についても言及されております。
たしかに刃牙のバカ展開は他の追従を許さないレベルだけど、それを真剣にやっているから価値がある。
ティラノサウルスはジュラ紀ではなく白亜紀の恐竜なんてささいなことだ。それは手堅いポイントなんで、つっこむけど。
しかし、白亜紀と修正されてしまった。ジュラ紀のまま突き進んで欲しかったなー。ジュラ紀だと、つっこむけど。
板垣先生には、でっかい嘘でだましつづけてほしい。脊髄反射でつっこむけど。
・ フランスで武術を教える日本人
日本人とフランス人の物を学ぶ姿勢のちがいについて。
フランス人のようにちゃんと聞いて学んだほうが上達は早い。
ただ、自分で考えて答えをみつけないと、真の理解はできなかったりする。
武術に限らず。
2008年1月6日（日）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その44 ワフワフ！父ちゃんのメロディ」（東映・TV朝日）
ジャンは父のなれの果てであるスウグと戦う。
タイガー拳じゃないのかよと不満も出ましたが、親子対決も決着だ。
ちょっと急に詰めこみすぎた感のあるエピソードだった。
むしろ、理央とゴウのライバル関係のほうが気になる。
と言うわけで、次回の展開に期待だ。
・ 仮面ライダー電王「第47話 俺の最期は泣けるで」（東映・TV朝日）
消滅がせまっているキンタロスが、ひとり過去に残って戦うことを決意する。
もっともモモタロスたちも消滅がせまっているのだけど。
カイは愛理を狙うため、過去と現在に大量のイマジンを発生させる。
まさに総力戦だ。
なんで今までやんなかったんだろうか？
短期決戦のムチャ行動なのかもしれない。
一体の質も落ちているみたいだし、今までは少数精鋭で質の高いイマジンを作っていたのだろう。
後半になると敵が強く複数になってきたのは、作るのにも慣れたからだ。
いちおう、つじつまは合っている気がする。
愛理がターゲットの場合、倒すのは簡単だから質より量なのだろう。
侑斗を倒すつもりなら、ターゲットも強いので、強いイマジンをぶつけないと勝てないし。
そして、キンタロスが過去に残る。
これはかえって生存フラグか？
期待が残る分、泣けなかった。
男の別れに涙は不要という感じに背を向けるモモタロスとウラタロスは良い。
・ Yes!プリキュア5「第46話 カワリーノ非情の策略!」（ABC・東映）
タイトルに偽りなし！ カワリーノ、容赦せん！
ブンビーさん飛べるから死んでないよね。
そのまま自分探しに旅をしそうではありますが。
ハチクロみたいに、北海道あたりにまで流れたりとか。
「オレには、やっぱりガンダムの主人公はムリだったのかな……」とか悩んでいそう。
さらに、非道カワリーノはココになりすましてコンプリートしたピンキーを強奪する。
最初に偽ココのあやしさに気が付くのはナッツだったりするあたり、愛の差なんだろうか。
のぞみより一枚上手だ。
ところで、うららがブラッディのシルクハットを奪ったあと、かぶる姿が異常に可愛い。
お持ちかえりとか、できんのだろうか。
2008年1月4日（金）
コミケ3日目のあとで、サイト運営者関係の打ち上げに行きました。
ものすごい大規模打ち上げで、ビビります。
なんでも107人いるらしい。煩悩の数まであと一人だ。
オマケに、かーずさんの呼んだスペシャルゲストがモモーイだ！
そんなのアリなのか～～～？？ とクラクラするようなゲストでした。
現場でのマネージャー兼ボディーガードな働きを見せるかーずさんには、もはや自重という言葉は必要ない。
もっと、増長してください。
漫画編集者のm_tamasakaさんがいたりと、普段聞けない＆話さないような話ができました。
三次会では、中里キリさんもまじえて、萌えの構造と携帯小説の構造の比較などややこしい話をしたり。
あと、雑誌の編集部では、まだWEBへの対応が進んでいないらしい。
技術的・心理的な問題があるので、簡単には解決しないようだ。
二次会・三次会もふくめて、いくつかの要点を……
・刃牙
傷心状態の克巳に声をかけるあたり、寂海王はスカウト上手だ。
陥落（おち）て、克巳海王誕生か？
まあ、いつもしているような話をしていました。
漫画好きな人が多いので、格闘技そのものの話はちょっと受けが悪い。今後の課題だ。
・泣ける漫画
銀魂のイイ話は打率低い。
打率高いのは、えんどコイチ「死神くん」と、一色まこと「花田少年史」だ。
「死神くん」の文庫版はなんで改定したかな……
一色まことだと、「ピアノの森」も良い。演奏の描写はのだめより上だ。
・キャプテン翼
最近の漫画は……
サンターナの凋落っぷりが悲しい。
翼の正伝はゲーム！ マッハーくん速え～～！
・車田作品
リンかけ2の劣化ぷりは、作者が描いていなければ、許されないレベルだ。アシが描いているなら、もっと上手く描こうよ
星矢は、チャンピオンのほうがガチで面白い。
蟹が燃えすぎ。
・劣化しない作家って誰よ？
高橋留美子は、なにげにスゴくね？
最近、ダメかもしれんが。人魚の森とかの短編もスゴい。やっぱ、最近は短編も……
けっきょく、短編の質を維持しているのは、あだちみつるだけかもしれない。
・RIN
『SUGAR』の続編、今最高に盛り上がっている。
でも、別マガ売って無いんですけど。
・ホムンクルス
これ以上に狂っている作品を思い出すのが難しい
・イキガミ
ヤングサンデーで連載。星新一「生活維持省」をパロっている。
人気あるけど、それでいいのか？
まあ、そんな感じでした。
ところで、私はWiiFitで毎日体重をはかっています。
コミケが私の体重にどんな変化をおよぼしているかを振りかえってみる。
参加した、2日目と3日目で体重がガクっと落ちた。
ちなみに3日目はトイレの大きいほうをしていないのだが、それでも減っている。
飲まず食わずで護摩を焚きながら経をとなえる荒行では、脂肪が分解されるさいに水分が生まれて、脱水症状を防ぐらしい。
食事はちゃんと取り、水分しか放出していないのに、体重が減ったのは、脂肪が分解されて水になったためだろうか。
コミケ翌日にあまり体重が戻っていないのは、トイレで大きいほうを出したからだろう。
汚い話ですいません。
2008年1月3日（木）
へんに徹夜とかしちゃったから、体内時計が妙な感じに。
それはそれとして、コミケのご報告など。
コミケ2日目。
刃牙のいる少年FC（ファンクラブ）は、あいかわらず人が少なめだ。
2日目は女性ばかりという印象があるのでしょうが、チャンピオンスペース付近は男ばかりだぜ！
でも、今回は女性が多かった気がする。全部で五人ぐらい。いや、すくない。
常連さんが来てくれて、いろいろ差し入れをもらう。
Ａｖｅｎｇｅｒさんには、ジャン！の西條先生が買ったという胡椒せんべいをいただきました。
もともと、胡椒せんべいは好きなので美味しくいただいています。
あと、蛍さんには塩をもらった。塩漬けになって二億年寝ろと？
大吉さんもやってくる。
つうか、誰？
オマエは私の知っている大吉さんでは無いぞ。
顔を見ても本人だとわからないぐらいのダイエットだ。
オマエは岡田斗司夫かと問い詰めたくなった。
高遠るい『CYNTHIA THE MISSION』をお土産にもらった。
一話を見た感じだと、なかなかイイですね。エリに刃物を仕込むのは世界の常識！
松竹梅さんが、来てくれる。
すっごくさわかやな好青年っぷりだった。そして、私がイメージより体ができていないと言われる。
いや、もう、それは色々な人に言われています（爆
今年の目標は筋肉増量か？
ゴルゴさんと完さんもやってくる。
なんかゴルゴさんはファッションがますます殺し屋っぽくなっている気がする。
完さんはいまだにドラえもんコスの話題ひっぱって申し訳ないです。
そこで、同人事情について話したりする。
刃牙のサークル数が斬のサークル数に負けている件で、すこし大人気なく怒ってしまった。反省しているが、改める気は無い。
さらに通りかかった たかすぃさんや、フランさんもキャッチする。
どんな偶然だ？ みんなスタンド使いか？
そういう意味では、着ていただいた方は全員同じタイプのスタンド使いなのでしょう。
別にお土産とかなくてもいいですし、着ていただいただけでも、感謝の気持ちでいっぱいです。
Webを見てもらっているのにも、感謝しています。