2006年5月31日(水)
・ 涼宮ハルヒの憂鬱 九話感想(公式、過去感想(下のほう))
実質的には十四話で、これが最終回らしい。
アニメは1クール十三回が基本だったと思うのだが、DVD専用の話とかがあるのだろうか?
第一話を見たときのような感じだ。うっかりすると、話からこぼれ落ちる。
みくるのエロい格好と声が見所なのも第一話と同じだ。
しかし、あんな遠いところの電気屋から広告をもらうなんて、どういうツテだったんだろうか?
大学の生徒会(みたいな組織)で近所のお店に広告をもらいに回ったことがあったけど、せつない体験だった。
ハルヒがあっさりと広告を取ることができたのは、みくるのマル秘映像と引きかえだったのだろうか?
店長の顔に浮かぶ微妙な期待感は、そうにちがいない。
しかし、キョンがふつうに大人の対応しているのに驚いた。
一秒間に10回のツッコミができそうな男とは思えない丁寧な対応だ。
先輩に対しても微妙に無礼な感じなんだけど、どういう環境で育って大人の対応を学んだのだろうか。
そして、最後の最後でハルヒの態度に鼓動があがった。
うわっ、なにこの人っ。照れてるよ。こっちまで照れてしまう。
今までハルヒを「面白い人間」としてしか見ていなかったのだが、今回ので見かたが変わった。
この状態で四話の野球話をみたら、アレだ。イケるッ!
チアガール、万歳!
ちょっと古い録画を確認してみます。
2006年5月30日(火)
『ニンテンドーDS Lite』売ってない。
周辺の『マリオカート』ブームにすごい勢いで遅れはじめていて、個人的な大ピンチだ。
・ 本田靖春 『疵 花形敬とその時代』感想(amazon)
一部刃牙ファンには有名な花形敬のノンフィクションだ。花山薫のモデルの人でもある。
もともと父が買った本であり、最初に読んだのはかなり昔だ。
今は550円で売っているんだけど、手元の本は定価360円だ。このころ、消費税はない。
ハルヒを読まずに、久しぶりに再読してみた。
ちなみに映画化もしている。
ちらっと見たことがあるけど……
やっぱり花山のイメージがあって陣内孝則はどうも。(映画をみたのは刃牙に花山が登場した後)
とりあえず、ぶっちゃけて言っちゃうと あんま面白い本ではない。
作者がより道ずきらしく、すぐにちがう話になるのがこまる。
悪いが作者の兄にかんするエピソードはいらない。
しかし、ところどころに花形敬の生き様があらわれている。
短い記述を砂漠でオアシスを探すように、拾い集めるのだった。
『あいつ、縁なしの眼鏡をしてたでしょう。それをかけていると品がいいんだけど、喧嘩するときにはすぐはずすんです。すると、凄い顔になる。顔見ただけでびっくりしちゃった、おれ。物凄いんだものね。
疵(きず)が、右の目の上と、左の頬と、あごと、首筋と……もうあのころで四カ所ぐらいありましたかね。』
その後も花形と関わっていく石井は、のちにこう答えている。
まさに花山薫の原点だ。
『花形は暴力の世界に身を置いてからも、ステゴロ(素手による喧嘩)をかたくななまでに守り、喧嘩に刃物を用いたためしはただの一度もなかった。』
『強いのも強かったけど、度胸が凄い。十人ぐらいいたって、平気なんだから。負けるなんて、全然、考えたことないんじゃないですか』
『ほんで、あのごつい身体で大きい技をするんです。脚をぐっと開いて、腰を入れて、死んじゃうかと思うくらいの殴り方なんですよ。』
『大学生三人を中学生の花形がやっつけるのに、一分とかからなかった。何秒ですよ。ほんの何秒』
『強いったらどうしようもないね。いたずらっぽい悪いことはやるけど、道にはずれたことはしないし、正義感が強いんだね。』
「おい、おれを殺す相談か。いっておくけどな、ハジキじゃおれは殺せないぜ。殺したかったら機関銃をもってこい。機関銃を」
これは花形のセリフだ。その後、実際に花形は左手と左腹部を撃たれる。全治四カ月だった。
『ハジキで撃たれたんだから、ふつうだったら病院のベッドから動けないでしょう。それを花形は、夜っぴて相手を探して歩いて、酒くらって、女を抱いた。ほんとにたまんないよ。化け物だね、あれは。』
ある意味、現実のほうがすごい。
もうちょっと、花形敬のエピソードが欲しい。
どちらかと言うと、終戦直後の東京を描くことに重点が行っているようだ。
だた、少ないながらも強烈なエピソードがあり、それが故人の存在感を高めている。
最期は二人組みの男に待ちぶせされ、刺されて死んだ。享年三十三歳。
2006年5月29日(月)
緋桜さん(5/29)がバキSAGA話から、少年誌の規制について考察されています。
少年誌ごとで規制のちがいがあるのは、読者の年齢層と社会的影響力(発行部数)の差だと思われます。
厳密な話は、……やっぱり誰かしているんでしょうね。
SAGAといえば……
また、売れた……。3冊目ッ!
ありがとう! ありがとう、みんな〜〜〜〜ッッッ!
――――――後悔してないよね?
怖ぇえええ〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!
なんか、宇宙人とかFBIとか国連軍とかアンチェインの陰謀って気がしてきた。
ヤバいよ、SAGAがこんなに売れるワケがない。
でもまあ、SAGAをたしなむ人が増えることは良いことか。
今日はSAGAるのに いい日だ。
ところで「ないしょのつぼみ」も同時に売れている。
「ないしょのつぼみ」ってリンクはっていたか?
あ、オフレポのときか。
どうも、買ったのはBlue Sky Melodyさん(「5/28 ▼ネタ提供?」を参照)のようだ。
(間違いでしたら、申し訳ありません)
ほほう、「ないしょのつぼみ」に「バキSAGA」とは勉強熱心ですな。
これで保健体育はバッチリだ。
一つ、SEXするときシャワーは不要であること。
一つ、SEXするときカーテンを閉める必要は無きこと。
一つ、パンツは破って捨てること。
ぜひ、実践していただきたい。
しかし、右手に「バキSAGA」、左手に「ないしょのつぼみ」の完璧な布陣は無敵のようで弱点がある。
そう、完全に両手がふさがり手を使うことができない。
どうすればいい?
足か?
いや――――――
まだ、口がある!
チュパれ!
山崎九郎右衛門プレイにも、ぜひ挑戦していただきたい。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
・ ボウケンジャー「Task.15 水の都」(東映・TV朝日・関連商品)
ゲスト敵キャラのラギはガオブルーだった人らしい。
ガオレンジャー、すでになつかしい響きのある作品だ。
ガオブルー。ガオブルー。ガオブルー。
ええっと、一度死んだりしたネガギバの人だっけか。
ちょっと油断すると「ちょっとした冒険」を求めてしまうボウケンレッドであった。
とんだ冒険野郎マクガイバー(Wikipedia、Amazon)だ。
味方だけではなく、敵にも興味をもって相談にのっちゃう(?)あたり、器がデカい。
下っ端をまかされた四人はそれぞれに頑張る。
みんなが剣で戦っているのに、ひとり銃をぶっぱなすピンクがステキだ。
レッドが敵と仲良くしていると知ったら、眉間にありったけの銃弾を撃ちこむにちがいない。
・ 仮面ライダー カブト「18」(東映・TV朝日・関連商品)
今回は、ライダーシューティングをライダーキックで弾きかえすという伏線や、クロックアップという小道具をうまく使っている。
あと、キャストオフをつかって爆死したように見せるのもなかなか。
井上敏樹もヤるときはヤるようだ。
交渉ごとってのは、仕事が終わる前にしないと不利になるらしい。
製品を納めてから料金の話をすると、ちゃんとお金を払ってもらえない場合がある。
だから、納品前にしっかりとした契約を結ばないとダメなのだ。
というわけで、風間大介はダメな交渉の例です。
けっきょくゴンがどう監禁されていたのかよくわからん。忍びこんだ過程も不明だし。
時間が足りなかったので、途中をカットしたような印象だ。
けっきょく、天道のマジックマッシュルーム料理(ちがう)で、ZECTを内部からダメにするのだった。
昼休みが決まってないのか、コイツら。
というわけで、ZECTはダメな組織の例です。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第17話 壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」(ABC・東映・関連商品)
なにげに最終兵器な魅力をもっている舞の母・可南子さんであった。
人妻でなきゃ完璧なんだが。
娘に心配されるようなドジっ子ッ!
―――ッそれだよ。
私にも考古学の話を延々としてください。
ジョナサン・ジョースターはかなり好きなんで、ちゃんとついて行けると思います。
「咲ちゃんも寝ていきなさい」
そ、その手があったかァ〜〜〜〜〜〜!
すげぇ、さすが舞ママン!
おれたちが言って欲しい事を平然と言ってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!
娘さんをください。
「薫さんにも大事なものがあるでしょ。それが壊れたらどんな思いがするかわかるでしょ」
という舞のセリフで、せっかく見直した井上敏樹のことを思います。
響鬼・第二部と申したか。
2006年5月28日(日)
・ ウィッチブレイド -WITCHBLADE- 「第8話 互」(公式、過去の感想、関連商品)
マサムネってアホっぽいのだが交渉ごとには強い。
給料条件もしっかりと争っていた。斗沢の追求もうまくごまかす。
きっと、最終回がきても取材させてくれません。
児童福祉庁のおばさんと闘った経験がマサムネに交渉力をつけたのだろう。だから、ちょっと詭弁ぎみだ。
でも、児童福祉庁のおばさんに言い負けていたので、かなり苦手意識を植えつけられているようだ。
そして、玲奈が梨穂子に接近する。
幼女をねらってキケンな展開の仮面ライダーカブトに匹敵するヤバさだ。
でも、予告を見るかぎり美人だから梨穂子はあまりうたがっていないようだ。
まあ、絵的には女同士のほうがずっとイイよな。
ところで、予告はマサムネと梨穂子が交互にやっている。
偶数回が梨穂子だから、最後の予告となるであろう12話は梨穂子なのだろう。
「ねぇ、ママどこにいるの? 会いたいよ…」って感じのナレーションになる予感がする。
オープニング、エンディング、本編のどこをとってもハッピーエンドになると思えない作品であった。
・ サムライ7 -SAMURAI 7- 「第7話 癒す!」(公式、NHK、過去の感想、関連商品)
第一話にもちらっと出ていたシチロージが再登場だ。
どうも左手を失っていたようで、機械化している。
負傷により引退したくなったのだろうか。
ところで、シチロージが狼藉者の刀をつまむところで「流れ星」に開眼するんじゃないかと思った。
カンベエはシチロージを「古女房」とよぶ。
これは映画からの設定だ。おかげで名前を憶えず「古女房」で憶えてしまった。
で、カンベエは古女房をストーキングして近況を知っていたようだ。
ちょっとカンベエのイメージダウンだった。
女性陣が風呂に入る。湯気はあくまで濃く白く、肝心な部分が見えません。
もしや、NHK補正か。DVD版ではしっかり ハッキリ くっきり映っているのか?
見えない湯気の量も、キララがしかけた策略のような気がしてならない。
それでも、肩のあたりの筋肉がけっこう発達しているキララにときめいてしまうのだった。
キクチヨは普通に生きのびている。
そこまであっさり生きているなら、前回の引きはなんだったのかと言いたい。
キクチヨをあっさり見捨てたカンベエを、本気で非難していたコマチの立場はいったい。
シチロージが仲間となり、サムライ四名+未熟者一名+ロボ一体でついに虹雅渓(こうがきょう)を出ていく。
なんか、最終回まで居座るんじゃないかと心配していたが、やっと村に行く流れになったようだ。
途中でサムライを一人つかまえれば、やっとタイトルどおり「サムライ7」となる。
サムライの定義ってなにさ、などと言いださないかぎり大丈夫だ。
2006年5月27日(土)
ゲゲェ! SAGAが売れている!
先週売れたばかりなのに、また売れた!
や、やばくねェか。大丈夫かニッポン……。
いや、買ったの外人かもしれんが。
うれしいを通り越して、なんか怖くなってきました。
今日は母校(大学)のサークル飲み会に行ってきました。
新入生も入って自己紹介も兼ねていたんだけど「人間には興味ありません」などと言う人が二人ほどいた。
ダメダメな伝統的は無事に守られているなー。
私は卒業して7年たっているので、現役部員に知っている人が一人もいない。
なんですか、その昭和62年生まれって。
あと二年もすると平成生まれが出てくるのだろう。
うーん。平成生まれか……。
缶さんが、とある運動を始めたそうです。
これはヒドい(笑)
タシロがかわいそうだ(そっちかよ)。
2006年5月26日(金)
掲示板でいただいた大竹さんからの情報ですが、塩田剛三先生の動画を紹介しているサイトがあるそうです。
まさに、リアル達人だ。
関連として「合気道やってるけど何か質問ある?(ニャー速。)」なんかもあります。
大吉さんの刃牙感想で「そんな真面目な考察をするのはとらさんに任せておくとして」と言われました。
あー、全然マジメじゃありません。
刃牙感想を書くとき、なんでもかんでも思いついたことを全部書くわけではないんですよ。
書かないときはだいたい次の四つが理由になる。
(1) 知らないネタだった。調べてもワカらない。
(2) 興味がないネタだった。
(3) 面白い話にならなかった。
(4) フォローできない。
今回の例でいくとだいたい以下の通り。
(1) モデルのチェ・ゲバラについて。
(2) 刃牙を拘束している金具ってなに?
(3) 海賊殺法とか。素手殺法とか。
(4) 海賊行為から独立への方法はあるのか?
マジメに考えると、現代の南米で海賊やって独立するってのは難しい。
どの国に属しているかで難易度はかわるけど、難しいことのは同じだ。
今回、参考にした「中国の大盗賊」と「ゲリラの戦争学」はずいぶん方向性のちがう本だけど、書かれている盗賊とゲリラに必要な条件がとてもにている。
必要な条件を大雑把にまとめると以下のとおりだ。
(1) カリスマ的指導者と秘密結社
(2) 聖域
(3) 一般市民の支援
(4) 情報収集
(5) 団体のイメージ戦略
(6) 支援国
(1) 中国で大騒動になる盗賊は宗教がらみが多い。宗教の求心力はナメちゃいけないのだ。
J・ゲバラにはカリスマがあり、狂信的な戦闘集団もいる。とりあえず条件は満たしている。
(2) 国境や、県境などが入り組んでいると、政府軍は最後まで追撃できず境界線で止まってしまう。
また、首都から地理的に遠いと、どうしても処理が後回しになる。
行政上の不備や矛盾を利用するのがポイントだ。
この辺が、現代の南米だと成立しないのではないかと思われる。逃げこむ先が無いと、壊滅するキケン性が常に存在する。
(3) これもあやしい。船の客ってのは観光客だと思われる。
市民の収入源を攻撃するのはよろしくない。
また、知識人や商人が組織に参加しにくくなる。
(4) 基本的にゲリラは正規軍より弱い。統計をとると、ゲリラが受ける被害は正規軍の五倍ぐらいになる。
そのため素早い移動と情報が必要になる。
この辺は不明だ。ただ、情報をもっている商人たちとなかよくできたかどうかは、あやしい。
(5) 学者が盗賊団に入ってくれると、人民解放とかの大義名分を考えてくれる。
昔も今も宣伝活動は大事なのだ。
J・ゲバラは素手によるたたかいでイメージアップをはかっているのだろう。
ただ、大義名分はどうしているのだ?
独立=正義ってほど世の中単純ではない。
(6) 支援国はゲリラの事情だ。武器の補給や、逃げこむ先の聖域 提供国が必要不可欠なのだ。
ちなみに日本は島国なので、聖域が作れずゲリラ戦はムリというのが「ゲリラの戦争学」の意見である。
現代の政治状況で独立を支援してくれる国はあるのだろうか?
未来は暗い。
確実なのは(1)だけで、あとが続かない。
独立はおろか、海賊稼業も大変そうだ。
こりゃ「しかし、可能だ!」とかフォロー効かねぇや。
と言うわけで、あまり厳密には書かなかった。
まあ、実際に書いてみると「(3) 面白い話にならなかった」という気もしますが。
2006年5月24日(水)
22日の日記で書き忘れていたので、すこし修正した。
GAKI@DAMA!!!さんの日記(5/23)でオフ会の話が出ている。
まあ、チャンピオンファンといっても舞-乙HiMEしか知らない人もいるんだろうな……。
バリエーションに富むのもチャンピオン流だ。
ゴルゴ31さんのところで知ったが、美少女コミック誌「ヤングチャンピオン烈」が秋田書店から6/20創刊らしい。
また、そんな方面のビジネスばっかりに力を入れて……。
タイトル見た時点でツンデレヒロイン烈海王がメインの雑誌かと思った。
たかすぃさんが最終回ネタバレでデスノートまとめをしています。
Lが倒れたときは、絶対に郭海皇なみの死んだふりで「探偵の勝ち」といって起きあがると思っていました。
・ 涼宮ハルヒの憂鬱 感想5(公式)
アニメの八話を見ました。実質的には十話だけど。
うん、だから「あの時の!」とか言わないで。わかんないから。
なによりも気になるから。
原作読んじまおっか? ちょっと……、ちょっとだけなら………。
いいや、まだだッ!
今回はみくるが寝っぱなしだったので、ハルヒやキョン妹(発音は「きょんまい」?)が背中でアピールする。
そういえば 前回の感想は二話分書いたので、あんまり細かいこと書かなかったけど、この妹は怖い。
勝手にカバンの中に入るんだよ?
この展開から連想するのは、以下の三つだ。
(1) そのまま焼却炉に入れられる。ダニーッ!
(3) ゲロを吐きかけられる。ボインゴか。
(5) ディアボロ(ボス)によって閉じ込めていたのだ。証拠隠滅のため村ごと壊滅だ。
なんか奇数ばっかりだな。じゃあ7部にあたるSBRでも、箱詰めの人が出てくるのか?
書いていることがわからん人はジョジョを全巻買いましょう。
えーと、なんの話だっけ?
とりあえず次回は実質14話らしいので、ハルヒは半年やるらしい。
げ、原作読めるようになるの、まだ先なのかッッ!?
2006年5月22日(月)
あ〜〜、働くの嫌だな。
きのうのSAGA売れた件を、読みゲーさん(5/23)に紹介していただきました。
ありがとうございます。
洗脳言うな。
このあいだ書いた「「椿ナイトクラブ」のマニアックな描写」をオタの境界さん(5/12)に紹介していただきました。
ありがとうございます。
不可能と思える状態でも見せてしまうのが、チャンピオンがチャンピオンたるゆえんだ。
話はかわるが「BLOOD +」(公式、BLOOD+WIKI)に出てくるディーヴァが範馬勇次郎に見えてしかたがない。
(1) 人を「おいしそう」「マズそう」で判断する。
(2) 主人公と血縁関係にある。
(3) ラスボス(たぶん)。
(4) 素手で闘う(今のところ)。
(5) 通常の人類とは異なった筋肉を有している。
(6) 奔放というか、暴力でワガママを押しとおす。
(7) 米軍に強力なコネのある下僕を飼っている。
(8) ディーヴァ(Diva)…本来はラテン語で「歌姫」もしくは「女神」、また「神」「悪魔」を意味する。(情報元)
これだけ共通点をあげれば、もはや説明不要だろう。
オーガ = ディーヴァである。
もう十分すぎるほど共通だったのだが、前回ダメ押しがされた。
( 9) 俺の……子を産め!
(10) なんていい女なんだ………(抱き殺し)
あの日かわした約束は砕けて散った。
バラン バランにな。ひさしぶりにアニメで凹んだ。
2006年5月21日(日)
朝起きて(正確には昼ですが)Amazonの売り上げを確認する。
ほほう、昨日は売り上げがあるじゃないか。ありがたや、ありがたや。
…………って、コレはッ!?
売れている!
SAGA売れてるYOッッッ!
ついに。ついに、この日が来たッ!
ついにSAGAが売れる日が来たのだァ〜〜〜〜〜〜!
私以外に買う人間があらわれた。
1月から数えて、実に5600人にひとりの天才があらわれた!(注:11の売り上げは私が自分で買った)
ありがとう。買ってくれた人、ありがとう。うぅ〜〜。ぽろぽろ(福本風の泣き)。
ついにSAGAが認められる日がきたんだ。
うぅ〜〜。ありがとう。ぽろぽろ。
明日から、マジメに働くよ。ぽろぽろ。うぅ〜〜。ぽろぽろ。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
SAGAが売れた日もいつもどおりに感想を書くのだった。
・ ボウケンジャー「Task.14 甦る過去」(東映・TV朝日・関連商品)
最近忘れていたけどイエローは記憶喪失だったのだ。
身元が不確かな人物を組織に入れるのは甘いような気もするけど、超科学で当面の安全性は確認したのだろう。
でも、妹となのる人物が出てきたらイエローはあっさりと信じて、ボウケンジャーに敵対しちゃうのだった。
いきなりしばられた状態で出てくるなんて、あきらかに罠です。
「ピューと吹くジャガー」にも、そんなん出てきましたよ。「ごくろうさん、ペッ」と、やられてしまうぞ
イエローはエロ担当のあまり判断力を無くしたのか?
そして、ブラックがイエローをひろった理由は「かわいいから」だった。
わ、わかりやすい!
キサマもスカートの短さに魂を引かれたのか。
愛で洗脳をといちゃうなんて「覚悟のススメ」みたいだ。
・ 仮面ライダー カブト「17」(東映・TV朝日・関連商品)
影山は幼女専用のストーカーに進化した。
うわっ、ダメだ、この人。
ストーカーは仕事だから、許すとしても(本当はココが一番ダメ)幼女一人を捕獲できないのもダメだ。
しょせんダメ組織のダメメンバーということか。
風間大介の態度は、ゴン(幼女)のためを思って、両親の元へかえそうとしている不器用な姿だと思う。
天道はツンデレのくせに、風間大介のツンデレを理解できないのはちょっとダメっぽい。
そのツンデレな天道だが、ひよりが倒れているときは人並みにあわてていたようだ。
加賀美ならこうは行かないんだろうな。
そこに超えられない壁があるらしい。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第16話 夢と希望と健太の悩み!」(ABC・東映・関連商品)
健太の話はわりとどうでもいい。
ところで、私の従弟もお笑いタレントをめざしているらしい。名前をググッてみたらR-1グランプリに出場していたらしい。
一族そろって、ネタ人生を歩まないでも……
ところで、舞が家に案内するとき両親がいないと言う。
ここでビビッとこないようではプリキュア オタではない。
あ〜、もう健太がジャマだ。
薫と満では、薫がボケキャラのようだ。
すらっと悪の目標を言いそうになる。
長髪で文科系の薫は 舞に対応するキャラクターだ。
いずれボケキャラ対決をするのだろうか。
2006年5月20日(土)
遊星さんのオフレポが完結した。
無明SAGA流れの構えは素でダメだったらしい。危ういところであった。
真珠の趣味部屋さんのジャンプ24号感想(注:デスノート最終回ネタバレ)で「百合は別腹」話を取りあげてもらいました。ありがとうございます。
デスノート最終回は、私もノートへの記入をうたがいました。
まあ、あの場で死んだのは、偶然アイツが勝手に書いただけだと。ネタバレしないで感想書くのつらいですね。
・ ウィッチブレイド -WITCHBLADE- 「第7話 過」(公式、過去の感想、DVD)
魔女っ子 凶刃 マサムネが今夜も活躍だ。
ウソです。ぜんぜん活躍できません。しょせんハムスターか。
クローンブレイド栞は体も精神も暴走していく。
エロいこっちゃ。いや、エラいこっちゃ。
栞は体の形状が変化できるらしい。
成長したウィッチブレイドは状態2が存在するのだろうか。
となるとマサムネも進化形があるのかもしれない。
デ、ウイッチブレイドの先には崩壊と死がまっていると判明する。
まあ、オープニングもエンディングも、死相がちょっと出ているので、そんなことじゃないかと……。
思っていたけど、実際につきつけられるとキツいな。
チャンピオンREDの予告で「第9話 哀」の脚本が井上敏樹と判明した。
ガイキングも24・25話は井上敏樹らしい(第11回「大物作家が来た!」)。
なんか、逃げ出したが、まわりこまれてしまった感がある。
・ サムライ7 -SAMURAI 7- 「第6話 任せろ!」(公式、NHK、過去の感想、関連商品)
サムライ狩りがはじまって、へっぽこサムライたちは捕らえられる。
すべてのサムライが戦艦をブッた斬れるほどの力をもっているワケではないらしい。
やっぱり、カンベエあたりは超人クラスのサムライなのだろう。
カツシロウが格別へっぽこというわけでも無いらしい。
で、キクチヨがあっさり捕まった。
君ってメカなだけじゃなくて、ダメサムライなのか?
と思っていたら、捕まったサムライたちを逃がすための潜入だったのだ。
おお、めずらしく知的な行動をしやがった! ……死亡フラグ?
カンベエたちはサムライ狩りをさけて地下に逃げることにする。
途中までカツシロウの姿が見えなかったので、捨てられたんじゃないかと心配してしまう。
姿が見えないだけで、心配しなくちゃいけないカツシロウが不憫だ。
脱出途中でキクチヨが爆発に巻きこまれる。
死んだ〜〜!
サムライ7 完! 次回からはサムライ6だ。
多少は知性に目覚めたハンサムなキクチヨは突如として脱出のアイディアを思いつくのか?
まあ、ぶっちゃけて言うと「七人の侍」では七人のうち半分以上が死にます。
今から覚悟しておけってことなのか?
2006年5月17日(水)
大吉さんに、この間のオフ会についてイロイロ書かれました。
大吉さんは『「お前んとこのはちゃんとしてねぇんだよ!」と言われた気がしますが』と書いています。
安心してください。大当たりです。(ォィ
なんと言うか、私は私なりにサイト運営者のオフレポってのを予測していたわけですよ。
この間のは、かなり予想通り。サイト運営の苦労話とかもちょっぴりしたり、生臭い(というか銅臭)話もしたりする。
ゾンビ見たり、ナチのコスプレを手伝ってネクタイ結んだりするのって、なんか違うよね。(昔のオフレポ1、2)
純情な少年がやっとの思いでデートして彼女の家にお邪魔して、いざッと思ったなら、なぜか自分の尻を開拓されたような状態だ。
で、常にサイト内容と外見のギャップを指摘されるのは、いつものことですね。(参考)
最近はコミケで人違いされることは、ほとんどありません。
手伝いに来てくれるKeep Outさんが企業ブース行ったっきりで帰ってこないので、常にひとりだからです。
前の冬コミでは尿意をこらえながら、留守にしてトイレに行くべきか小さな胸と脳をときめかせて悩んでいました。
そこの着たのが、ウホッ! イイ男な大吉さんでした。
おかげで尿を出せました。
もちろん、恩は仇で返したのだが。
たまにはニュース記事でも。
・ ネタ切れを乗り越える
企業向けのコラムだけど、個人サイトにも応用が効きそうなネタだ。
まあ、レビューサイトにとって必要なのはネタよりも、やる気と時間だったりする。
ちなみに、今日は時間がない。
本当ならチャンピオンREDで復活する田口雅之(代表作「バロン・ゴング・バトル」「バトル・ロワイヤル」)について書きたかったんだけど。
書こう書こうと思っていたら、あさってRED発売ですよ。
あさって発売のREDには、たぶん予告漫画が載っているので、ちょっぴり期待&勝利のメイク・ラブだ!
2006年5月16日(火)
・ 涼宮ハルヒの憂鬱 感想4(公式)
アニメの六話、七話を見ました。
いまだに原作「涼宮ハルヒの憂鬱」を見ないでがんばっています。
ちなみに原作は「駿河城御前試合」と「鉄の旋律」の間にはさまれてながら待機中だ。
六話は孤島で殺人事件の前編だった。
また色々と間にあったらしい、実質的な第九話だ。
孤島で嵐がくる殺人事件でしょ。
夜の公園で武術家2人 勝負でしょう、なみに自然だ。
超能力者&謎の転校生・古泉は、どこまで本気でハルヒを孤島に連れて行ったんだろう。
範馬勇次郎を戦場へ誘うがごときこういだ。
ナニがナンでも、絶対に大惨事になる。
で、古泉はこれで二階級特進で(殉職かよ)副部長になる。
SOS団の順位はハルヒ>キョン>みくる>古泉が、ハルヒ>古泉>キョン>みくるになったのだろう。
長門は図書委員で宇宙人だからランク外だ。
みくるは最下層の人だから、毎回ひどい目にあうのか! 納得。
殺人事件が起きているんだけど、死体発見で笑ってしまった。
いくら望んでいたとはいえ、本当に殺人事件が起きるとは!
ハルヒが生まれたとき、各国指導者が核兵器開発を決意したにちがいない。超危険人物だ。
で、部屋のようすを見に行こうと走るハルヒが一瞬立ち止まったのは、なんかの伏線だろうか?
単純に部屋がワカらないという可能性もあるけど。
というわけで、まっすぐに部屋に向かった古泉が犯人だ。
ドアを破壊するシーンで、心底「こんなとき、ガーレンがいれば」と思った。
東京ドーム地下格闘場をゆるがす金メダル三個分のタックルを決めてくれるはずだ。
七話は六話の一つ前の話で、実質的な第八話だ。
前回、試験がどうのと言っていたとおり試験をやっている。
……七夕でハルヒが憂鬱だって?
エンディングの黒板に書かれている「議題:七夕について!」のことか? 謎、いまだに解けず。
ちなみに「ホンジェラス」は南米と北米のつなぎ目ぐらいのところらしい。
妄想で作った巨大カマキリを凌駕するようなサイズの巨大カマドウマが出現する!
別名便所コウロギなカマドウマはポルナレフにお似合いだッ!ってのは前に書いたな。
古泉がちゃんと超能力を使っている。どうも放射系の能力者だったらしい。
キョンが驚いていないから、きっとどこかで使ったのだろう。
で、次回は一個戻って殺人事件の解決編だ!
ややこしい。
2006年5月15日(月)
書き忘れていましたが、ミラーサイトのトップページをすこし変更しました。
中身は変わっていないので、特に気にする必要ありません。
トップページのカウンターが止まってしまったため、修正しました。
サイトのカウンターは運営者の自己満足みたいなもです(少なくとも私にとっては)。
だから、新しいカウンターをつけました。
自己満足であってもm自分以外の誰かが見ているという記録は明日へのやる気につながります。
なんか、環境によってはカウンターが表示されないけど、自己満足だからあまり気にしない。
・PRIDE無差別級グランプリ2006 開幕戦(ニュース、Amazon 検索なんだが違うのも混じっている)
昨日やっていたK-1がちょっとイマイチだったんで、一週間のPRIDE感想書きます。
なんとなく、主催者の意図が見え隠れするような試合だったと思う。
人気選手には噛ませ犬をぶつけて、勝ち抜かせようとしているっぽい。
もしくは日本人選手をぶつけて好試合よりも話題を狙っているような気がする。
感想は印象に残った試合だけです。手抜きですいません。
○吉田秀彦 vs. 西島洋介●
西島洋介は一番の噛ませ犬ですね。
総合ルールになれていないのに吉田と闘わなくてはならない。
まあ、順当勝ちです。
吉田が開始すぐにタックルの姿勢を見せた。
ただのフェイントだったようだが、開始直後にやるってことは本命の技じゃないのだろう。
あくまで柔道技で立った状態で組みつくつもりらしい。
次回戦も柔道家らしい試合運びを見せて欲しい。
○マーク・ハント vs. 高阪剛●
寝技に持ち込めば高阪剛が勝つかもしれないという期待があったであろう試合だ。
しかし、ハントは寝技からの脱出がかなりうまかった。
打撃系選手のつらいところは、相手を倒しきれないと決着がつけられない点だ。
最後はかなりグダグダだった気がする。
ハントはなにか必殺技を身につけないと、今後も同じ苦労をしそうだ。
あと、疲れたときにパンツを引き上げるクセも治したほうがいい。
前半の高阪がかなりいい動きをしていた。
打撃の距離を外す絶妙な間合いを取っている。
なにしろハントが打撃戦で苦戦しているのだ。
高阪はこれで引退なんだけど、惜しくなるほどの動きだった。
○ジョシュ・バーネット vs. エメリヤーエンコ・アレキサンダー●
最強のオタク(参考)が最強王者ヒョードルの弟に挑む!
ジョシュ・バーネットは、PRIDE1勝2敗で実績がない。
対するエメリヤーエンコ・アレキサンダーは期待の新人でヒョードルの弟という話題性もある。(参考)
ちなみに24歳だ。兄より老け見えるんだけど。
たぶんジョシュ・バーネットを噛ませ犬にするつもりだったんだろう。
しかし、ジョシュ・バーネットは逆境から噛み返した!
「オマエハ モウ シンデイル!」決め台詞もバッチリだ!
アナウンサー普通にスルーする。そのセリフ重要だから拾ってください。
噛ませ犬がエリート(?)を噛み返すという漫画みたいな展開でジョシュ・バーネットが奇跡の勝利だ!
漫画みたいといえば日経BPのコラムにある「オレのことはかまわないから、このクマに矢を放ってくれ!」「そのとき、すでに彼女のお腹には生命が宿っていた。」って展開も漫画みたいだった。
世の中、漫画みたいな展開もあるんだな。
2006年5月14日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
・ ボウケンジャー「Task.13 かぐや姫の宝」(東映・TV朝日・関連商品)
ブルーは特定の相手を狙うわけではなく、視界に入った相手を手当たりしだい攻撃するようだ。
カマキリなみの大雑把な捕獲だな。
今回のプレシャスはかぐや姫関連のお宝だ。
もう、なんでもアリです。
いずれ浦島太郎の玉手箱も出てきそうだ。
部下のミスや暴走は極力好意的に解釈しようとするレッドは理想のチーフかもしれない。
前回は、ピンクに上を行かれちゃったのだが。
・ 仮面ライダー カブト「16」(東映・TV朝日・関連商品)
前回の予想通り、完璧超人としてZECTに入隊したようだ。
リーダとしての資質が本当にあるんだろうか。
朝礼でのおばあちゃん話、うざっ! と思われていそうなんだけど。
天道の命令と偽って影山がドレイクを襲撃する。
仮面ライダー555であれば、天道が逆ギレて「ああ、俺が襲わせたんだよ。なんなら今ここで決着つけてやる!」と言いだすにちがいない。
その点、天道の対応はなかなか良かった。
でも影山を心服させることができないのが、天道の限界か。
シグルイ33景のような虎眼スマイルが必要だ。
仮面ライダー555っぽいといえば、ライダーベルトがよく外れるシステムをザビーも採用したようだ。
ザビーも中の人をしょっちゅう変更するヤツだし、都合のいいシステムなんだろう。
つうか、ザビーが中の人をえらぶ基準がよくワカらん。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第15話 ソフトボールは親子の絆」(ABC・東映・関連商品)
掲示板で画鋲屋さんに「花が咲 鳥が舞 風が薫 月が満 つまり4人合わせて「花鳥風月」だったんだよ!(キバヤシ風に) 」と指摘される。
なるほど!
花鳥風月が出てくる点については以前Avengerさんが指摘していましたが、ついに出てきやがったのか。
となると、薫と満はブラック・プリキュアか?
いや、それだとキュア・ブラックとまぎらわしい。ダーク・プリキュアってところか。
むしろ、グロキュアとか?(参考:山本賢治のパロネタ「ふたりはデスコア」前、後)
ただ、今回の薫と満は あまり絡んでこなかったのが残念だ。
今は観察して弱点を探している段階だろうか。
ちょっとカンちがいしているようだが、エゲツない攻めかたをしている。
将来有望な攻めキャラだ。
2006年5月13日(土)
・ ウィッチブレイド -WITCHBLADE- 「第6話 変」(公式、過去の感想)
「ちょっと、私はハムスターじゃないんだから!」
「ハムスター?」
「モルモットって、言いたいのかと……」
ま、マサムネ、テメェッッッ!
かなりツボに入った天然っぷりだった。
マサムネ、かわいいなー。
いいです。あなたはもうマサムネでハムスターです。
しかし、子持ちにしてはマサムネさんまったく男ズレしていない。
記憶を失っているからといえば、それまでだが。
やっぱり、梨穂子はマサムネの娘ではないという可能性を捨てきれない。
クローンブレイド栞との死闘にマサムネは敗北する。
性能が同じなら、戦闘訓練を受けているほうが強いということだろうか。
でも、その後の逃走劇で栞は普通に車にひかれたりしてダメージを受けている。
戦車砲弾を受けても平気だった、オリジナルのウィッチブレイドとは耐久力がちがうのだろうか。
まあ、ハムスターとモルモットでは格がちがうと言うことで。
・ サムライ7 「第5話 お粗末!」(公式、NHK、DVD、七人の侍、過去の感想)
いつのまにかカツシロウもキクチヨも、ちょっとだけサムライ扱いされはじめている。
未熟者とメカ侍であわせて一人前か。
でも、キララの手紙では数に入れてもらってないのだった。
この巫女は、けっこうキケンな人かもしれない。
人を神あつかいしてたきつけて、使い捨てにしそうだ。
しかし、ゴロベエさんはすごい攻めキャラだ。
「誰も見ておらんから」とか「も少し熱心に」とか、攻めっぷりがすごい。
キクチヨにたいする冷たい仕打ちも、攻めだなぁ。
そして、薪割りサムライ・ヘイハチもスカウトする。
「野伏りを四十機ほど斬ってみる気はないか?」
ぜんぶ斬らせる気かよ!
映画だと三十人だったのに、ノルマ増えてるッ!
今回もサムライたちは街を破壊している。
キララは転がりすそをキケンにさらす。
身にふりかかる火の粉をはらうとは言え、ちょっとヒドい。
自分たちさえ良ければ、それでイイのかと。
もそっと計画的な行動をお願いしたい。
2006年5月12日(金)
遊星さんのオフレポ後、ゴルゴ31さんのタイトルに「ビッグサクセス!」がついている。
さすが、一日680万円稼ぐ漢!
……見ている人の何%が、この額信じるんだろう。
ナン♪さん(GAKI@DAMA!!!)に「とらさん初オフって、同人関係でブイブイいませてるものだと思っておりました。」と言われる。
長く活動はしているけれど、出不精で引きこもり大好きなんです。
まあ、PBMのオフ会や、大吉さんの集まりには出たことありますが、ちゃんとした意味でのオフ会はこのあいだがはじめてです。
チャンピオン系サイトのオフ会とかも、いいかな〜。
でも、作品の好き嫌いでケンカが起きそうな予感がする。
ナン♪さんのところに、第十回2chチャンピオン人気投票の話が出ている。
刃牙は11位か。最近は素で面白いと思うだけど。
あと、毎回楽しみなのが「Dämons」(Damons:ダイモンズ)だ。
来月にコミックス第一巻が出ますね。
連載時とコミックスのちがいチェックやってもいいぐらい好き。
意外と人気あるのが「椿ナイトクラブ」だ。
←コレね。ちなみに今週の表紙である。
チャンピオンの人気ジャンル(?)バイオレンス・ギャル漫画である。
そしてブルマですか。
ブルマといえば、体操服をブルマの中に入れる派と、外に出す派で激しい激論がかわされている。
個人的に言わせてもらえば、スタイルを一定に決めるのはよくない。
構えあって構えなく、相手にあわせ水が流れるごとく形を変えねば極意にいたらないのだ。
限界をみずから決めるのはよくない。
おとなしくて恥ずかしがりやなら、外に出し露出をへらす。
活発で明るい子なら、中に入れて空気抵抗を減らし高速起動を行う。
だが、あえて逆にすると、恥ずかしがらせたり、ドジっ娘の要素を追加できる。
そして、アホの子なら長さが足りずに おへそ丸出し。
うむ、無限の可能性を感じるぞ!
それはともかく、表紙のブルマをよく見ると異質なものを感じる。(下図は拡大したもの)
パンツはみ出ています。
ブルマ嗜好のなかでも最上級にマニアックなテクニックである。
まさか、コレを少年誌で見ることになるとはッッ!
本部か雷電を呼んできて解説して欲しいぐらいだ。
世間では漫画も規制とか言っているなかで、ヤる時はヤっちまう感 あふれる週刊少年チャンピオンが大好きです。
2006年5月10日(水)
オフ会話、ついに主催者の遊星さんが動きだしたッ!
今回は前フリの前編であり、次回が解決編だ。たぶん。
ちなみに、私が遊星さんとはじめて顔をあわせた時は、こんな感じだった。
「はじめまして、だったらイケるぜ!のとらです」
「はじめまして、遊星です。とりあえず、バキSAGAしまってください」
ちょっぴり興奮して「あぁっ女神様」で声を荒げてしまいましたが、振りかえる人はあまりいなかったと思うので大丈夫だったハズです。
・ 読んでかもせ!「もやしもん」三巻発売+もやしカンタービレ
まだ画像が表示されないので、詳細は不明だが値段はいっしょらしい。
イブニングにのっている広告によれば『中身もほぼ同一です。カバーが違うくらいです。』だそうだ。
特装版のほうが、あえて緑一色なんだろうか? 役満ですな。
で、今週号の「もやしもん」は、冒頭だけがなぜか「のだめカンタービレ」と合体しています。
たしかに、のだめの部屋は菌だらけかもしれない。菌がとりもつ仲なのか?
かもしは「和」の心だ。
なお作中で、主人公の沢木が及川(♀)からかりた「のだめカンタービレ」を読んでいる。
読んでいる箇所は「のだめカレー事件」であった。
2006年5月8日(月)
5/6に書いたオフ会の話を北条さん@Uso8oo(5/6)、じゃまおくん@Black徒然草(5/6)、缶さん@缶の可換環館(5/6、5/8)たちもレポートしています。
とりあえず、燃やされたサガの写真がないので一安心だ。
破壊された「ミニにタコ?」画像はありましたが。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
・ ボウケンジャー「Task.12 ハーメルンの笛」(東映・TV朝日・関連商品)
前回レッドを一撃で沈めたピンクが主役の座をうばう。
「ブルー、ブラック… お前らは這え。私は翔ぶ」
レッドがフォローしてもしきれないほどのクールっぷりだ。
すっかり、おぞましい何か になってしまいました。
ちなみにピンクは自衛隊の特殊部隊出身だそうだ。
つまり板垣先生の後輩に当たるのか?
変身できないときは、どこからともなく武器を調達してくる。
まて。いや、まて。日本の治安は大丈夫なのか?
三年前、板垣先生は銃刀法違反の容疑で家宅捜査を受けたらしいが、自衛隊出身者には、銃調達のコネがあるのだろうか?
なお、作者が銃刀法違反で捕まり連載終了になった作品として「エイトマン」があります。(参考、Amazon)
イエローがピンクの前をとおるとき、ピンクに撃たれるんじゃないかと普通に心配した。
ここまで怖いピンクはタイムピンク以来だ。
よく見たら脚本がウィッチブレイドの小林靖子だから、同じ属性なのか?
・ 仮面ライダー カブト「15」(東映・TV朝日・関連商品)
ドレイクは予想通りよわく、ザビーも弱かった。
そろそろドレイクにも活躍の場をあたえてあげてください。
メイクアップしている時は、あるいみ輝いているんだけど。
そして岬は今日も立喰い師列伝だった。
で、加賀美は最強にダメな人だった。
あのね、Winny入れるとか入れないとかより、機密情報の入ったPC持ちだしちゃダメだろ。
ZECTからの情報流出で世間に叩かれる日も近い。
そして、天道がZECTに入ってシャドー隊長となる。
なんじゃそりゃ。
カブト七不思議のひとつなんだが、天道=カブトはZECTにバレていない。
だから、カブトとしてではなく完璧超人・天道としてZECTに入隊したのだろう。
声や しゃべり方でじゅうぶんにバレると思うのだが。
実際、マスクとるまえに中身が天道だとわかったし。
てっきり、前みたいに隊員をブッ倒してスーツをうばったのだと思った。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第14話 謎の転校生!満と薫がやってきた」(ABC・東映・関連商品)
こいつはくせえッ――! 百合のにおいがプンプンするぜッ――――ッ!!
オレの好きな芳香(かお)りだ。
というワケで、退廃系レズっ娘コンビが登場しました。
いままで、プリキュアのコンビネーションを崩そうと試みた敵はいたが、全て失敗に終わっていた。
セーラームーンなら美形男をぶつけて、仲間割れを誘うのが定石だが、プリキュアにはその思想がない。
たぶん百合は別腹だから。男と百合は入れるところがちがいます。
ご飯を食べないなら、どんなエネルギーを補充していたんでしょうか。
これは満と薫も変身するにちがいない。
セーラームーンでガチレズだったウラヌスとネプチューンのネプチューンの名前が「みちる」であるのも偶然ではあるまい。
相方が「はるか」じゃないのは惜しいが、今後の展開が期待できるコンビだ。
それにしても、謎の転校生なんて「涼宮ハルヒの憂鬱」みたいだな。
宇宙人も出てきたりして。
あ、そういえば新敵はスパイダーマンもどきな感じだったような記憶が かすかにある。
2006年5月7日(日)
・ ウィッチブレイド -WITCHBLADE- 「第5話 探」(公式、過去の感想)
今回は風呂だ。
今期アニメで最大級との呼び声高き天羽雅音が本気をみせる。
しかし、巨乳・子持ち・変身ヒーロー(女だけど)・原作アメコミ・チャンピオンREDとメディアミックスというコンボはどのへんの客層を狙っているのか判断に苦しむ。
雅音のサイズは規格外らしい。東京には置いていません。
だから脱衣所でブラが出てこなかったんだ。
ウィッチブレイドは装着者を選ぶらしいが、基準はサイズですか?
で、ライバルの変身ヒーロー(女だけど)は、「ブレイド」と言うらしい。
ウィッチブレイドだから、魔女っ子シリーズのブレイドだと思ったんだけど。
とうぜん敵はウィッチダガーとかウィッチエビルとかウィッチオメガ(声:若本規夫)とか、そんなテッカマンブレードな感じだと思っていたのに。
そして、敵のブレイドたちに娘という弱点を狙われつつある。
記者には変身するところを見られ、いろいろと大変な主人公であった。
勝手に「マサムネ」というアダ名もつけられているし。
なにより悲惨なのが本名より「マサムネ」のほうが憶えやすい点だ。
もうマサムネで脳内にインプットされてしまった。
・ サムライ7 「第4話 参る!」(公式、NHK、DVD、七人の侍、過去の感想)
この世界のノブセリは機械化したサムライのことらしい。
じゃあ、キクチヨはノブセリとサムライの中間ぐらいの存在か。
野武士としてもいいんだけど、野武士と野伏りは ほぼ同じ意味なんだよな。
あ、つまり機械化している人は尊敬されないということでいいのか?
そんなワケで敵側も生身のサムライをやといました。
赤い外套の二刀流 であるキュウゾウであった。
どこのアーチャーだとツッコミたくなる姿だけど、どっちが先なんだ。
ちなみに七人の侍って名前に数字が入っているようで、微妙に足りていない。
黒沢監督、途中で飽きちゃったのかな。
ちゃんとしたサムライは無闇な殺生をしないらしい。
そういう点からみると、やっぱりキクチヨはサムライ失格だろうか。
いっぽう、カツシロウはがんばって巫女さんとフラグを立てようとするのだが、いまいち立てきれないのだった。
巫女さんは弱いサムライに興味ないのだろうか。
2006年5月6日(土)
以下が、オフ会のメンバーであった。
遊星さん(LOGIC&MATRIX)
ゴルゴさん(ゴルゴ31)
北条さん(Uso8oo)
じゃまおくん(Black徒然草)
マルコさん(カフェオレライター)
たかすぃさん(マンガがあればいーのだ)
とらさん(だったらイケるぜ)
山田さん(ヤマカム)
かーずさん(かーずSP)
ゴトウさん(一流ホムペ)
にゃあそく。さん(ニャー速。)
だんげさん(酔拳の王 だんげの方)
缶さん(缶の可換環館)
間違い探しのように「とら」が浮いている。
自分で自分に「さん」づけしているとか、そんなんじゃなくてジャンプ系の中にチャンピオン系がまじっているような違和感だ。
ポジションが微妙なサイトが生き残るにはどうすればいいのか?
やはり、ここは超現実的(シュールリアリズム)格闘まんがである「バキ」の思想にすがるしかない。
すなわち「闘いは奇襲」の思想だ。
相手の予想を裏切ることに全てをかけて台無しにする戦術である。
とりあえず、プレゼント用にバキSAGA(サガ)買いました。
過去に「中古は1円から売っています!」と宣伝して5000回クリックされたのに、一冊も売れなかったバキSAGAである。
最初に買ったのは俺だった。このままだと最後に買ったのも俺になる。
縦に並べても、横に並べても、始末におえないシロモノだ。
ちなみに帯がついているのは発売日に買った自分用である。
そして、この間買った物も全て初版本だった。
…………やっぱ、売れてないのか?
毒消しのためにスパーク ユンケルを用意しました。
本当は「赤まむし」が欲しかったんですが、見つからなかったので、強そうな名前のドリンクを選ぶ。
で、配る。
サガをもらって嬉しい悲鳴があちこちで上がる。
「じゃあ、ユンケルで乾杯しましょう」
ッッッ!!!
なんだ、そのノリはッッッ!!!
不意打ちで出したはずのユンケルが、カウンターで切って落されたッ!
こ、これがテキストサイトの実力なのか!?
そして、自己紹介がはじまる。
ユンケルを飲んでドーピング状態のキケン人物たちを、主催者の遊星さんがしきる。
「アフィリエイトでいくら儲けているのか言うように」
って、報告するのか!?
さすが遊星さん! おれたちに言えない事を平然と言ってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!
アフィリエイト入ったら月収100万でモテまくり、PCから美少女が多数出てきて、六畳ハーレム状態、そのうち魔法が使えるようになる。
そんなふうに信じていた時期が俺にもありました。
アクセス数に対する利益ってのが、意外と少ない。
本当に月収100万狙うなら、アダルトサイトになるしかないらしい。
じゃあ、うちも「だったらヌケるぜ!」に変更するか。
うちのサイトは、刃牙とかシグルイの感想・解説ばかりやっている関係上、血と臓物しか興味がないように思われていたらしい。
ちなみに当日、私がした解説らしきものは「ふたなり」についてだけだった。
かなりイメージを崩しちゃったらしい。
非モテ レベルが急上昇だ。
サイト作りの話を聞いていると、非常に高度な戦略を考えているのがわかる。
当たり前だけど、良サイトには良サイトたるゆえんがあると言うわけだ。
同時に、素でネタがふって来ている人たちだった。
ある意味野獣だ。野生のケモノである。
でも、サイト運営で重要そうな話になるとみんな聞き入るあたりが訓練されたケモノだったりする。
こんなケモノたちをまとめる遊星さんは、かなり大変だっただろう。
でも、バキSAGA(サガ)を渡したせいか、「コイツは二度とよばねぇ」という目をしていた。
いや、でも大丈夫ですよ。「ないしょのつぼみ」より性教にイイってもっぱらの噂です。
たくましく育ちます。裏返ります。
2006年5月4日(木)
チャンピオンが発売されていないのに「今週の範馬刃牙」にアクセスしている人が多い気配がするので、更新してみました。
それはそうと、明日がoff会です。
おかげで微妙に緊張している。
たとえば、私が知らないだけで「会場が個室」の場合、参加者はパンツ一丁にならないといけないルールがあるかもしれない。
それは「OFF会」と書いたときに「注:ネット上で知り合った者同士が集まること」と説明をつけなくてもいいぐらい、自明な事ではなかろうか。
部屋に入ったとたん、皆がいっせいに脱ぎ出したらクールに合わせなくてはならない。
自分を基準に考えると、サイト運営者なんて傾奇者ばかりだ。
白以外のパンツをはいていたら前田慶次なみに怒りそうだ。
やはり、見せパンは白にかぎるか?
緊張のあまり「見せパン」の用法を誤るとらであった。
(参考:見せパン(みせぱん) - 日本語俗語辞書)
2006年5月3日(水)
今までネット的に引きこもり気味だった私ですが、今度OFF会に参加することになりました。
自分を基準に考えると、サイト運営者なんて変人ばかりなんだろうな(失礼な発想)。
・ HERO'S 2006 感想 (ニュース)
思いついたままテキトーに書きます。
○ 山本“KID”徳郁 vs. 宮田和幸 ●
本人も言っているように、ちょっと伝説的な秒殺になった。
開始直後にKIDが飛び膝蹴りで飛び込んで、宮田のアゴをとらえる。
倒れた宮田が立ちあがるそぶりをみせると、トドメにパンチを叩きこむ。
その間、実に4秒!!!
完全に無防備な状態で喰らって宮田は、まったく動けない。
ピクリとも動かないので宮田のダメージが心配だ。
勝負どころでの集中力はさすがKIDというところか。
この集中力を曙にもわけてあげればいいのに。
○ ドン・フライ vs. 曙 ●
なんというか、必死になって名試合にしようと盛りあげるアナウンサーや解説がせつない。
トリッキーな須藤元気ですら、教科書的なコメントしか出せないのであった。
○ 秋山成勲 vs. 永田克彦 ●
柔道 vs. アマレスの東西組技対決を期待したのだが、打撃戦になった。
秋山の打撃はけっこう上手い。とりあえず、永田相手なら脅威になる攻撃力だ。
組まれても強いという自信があるからこそ、打撃が生きてくるのだろう。
後ろ回し蹴りを多用して、後ろ回し蹴りで倒したの。
あれって背負い投げなど、相手に背中を向ける投げに入るイメージで蹴っているのだろうか?
○ ブラック・マンバ vs. 所英男 ●
闘うフリーター所英男が、バイトを休業して闘いにいどむ!
平直行さんも風呂なしフリーターで選手を目指していたそうだ。誰もが一度はとおる道なのだろうか。
タックルに行くところを、カウンターでヒザを喰らってしまい、そのまま倒される。
ちょっと不運な敗北だった。
今大会は、一発で決まることが多い。
それだけ実力伯仲なのだろうか。
もう一回闘えばまたちがう結果になるかもしれない。
所には まだまだがんばって欲しい。
2006年5月2日(火)
母と妹が「ブスの瞳に恋してる」を見ていた。
「ブスの瞳に恋してるって漫画化しているんだよね」
と、オタクらしいクールで知的なトリビアを披露する。
家庭内における地位向上で、TVチャンネル権が向上するかもしれない予感だ。
「作画は漫♥画太郎だけどね(by ヤングチャンピオン)」
聞いた瞬間にナイスリアクションで崩れる母娘であった。
写真にとればよかったと思うほど、見事なリアクションだ。
とら家において「漫☆画太郎」の名前は絶対である。
ドラマ見て感動しちゃったOLがなにも知らずに買ってショックうけたりするんだろうか?
何をやっても、漫☆画太郎は不変なのだ。
ちなみに、画像は小さいけどヤングチャンピオンの表紙で確認できます。
参考
ブスの瞳に恋してる
ブスの瞳に恋してる
・ 涼宮ハルヒの憂鬱 感想3(公式)
アニメの五話を見ました。
すまん、もそっとワカりやすくッッ
主に自分用に、話の要点をまとめる。
(1) ハルヒは世界をかえる力を持っている。
(2) 本人は無自覚だ。
(3) ハルヒの能力には、宇宙人と未来人と超能力者たちが興味を持っている。
(4) なんか範馬勇次郎よりも、ひとまわり迷惑な存在だな。
私が知っている情報はすべて出てきた。
というか、宇宙人や未来人や超能力者が出てくるとは知らんかったぞ。
世界の危機が宇宙規模で未来規模だ。
四話の野球でイロイロ言っていた謎セリフは、各人の所属機関によるものだったのか。
ハルヒが望むように世界はかわる。四話で打順とポジションが都合よくなったのも、その力らしい。
でも、五話ではクジに裏切られている。
コレはハルヒの能力がバランスを欠いてヤバい状態にあるってことなのか。
なんかキョンといっしょの組になれなくて、ものすごいイライラが溜まっているようだ。
ハルヒの能力からさっすると過去にクジでスカを引いたことなかったのだろう。
そりゃイライラするよな。
というか、今までの人生で宇宙人や未来人や超能力者を引きよせることができなかったのだろうか。
自称超能力者ぐらいなら、いくらでも集まりそうなんだけど。
二話でみくるが長門を気にかけていたのは、百合な展開じゃなかったらしい。
宇宙人と未来人と超能力者はお互いに存在を知っているようだ。
裏では血で血を洗うような壮絶なスパイ合戦がくりひろげられているのだろうか。
未来人であっても発音が現代とおなじらしい。
戦国時代は、現代と発音がちがう。
日本にきた宣教師が作った「日葡辞書」の用例を見ると発音のちがいがわかるらしい。
最近でも「T、D」を「てー、でー」「てぃ、でぃ」と発音する世代のちがいがある。
未来人は「ヴ」関係の音をちゃんと発音できるんだろうか。
で、毎回脱がされたり揉まれたり ゆれたりしている朝比奈みくるさんです。
憂鬱IIでは着がえの前にカギをかけていたのだが、今回はカギをかけていない。
それはサービスなのか?
しかし、みくるも大変だな。ハルヒには範馬勇次郎なみのVIP待遇が必要だ。
機嫌を損ねないよう、すなおに言う事を聞かないといけない。
「未来でミサイルの雨をくぐり抜けたこの私が…」
「コスプレしてビックサイトに行くわよッ」
「イエッサー!!! ビックサイト、サー!」
涼宮ハルヒの蛮勇
2006年5月1日(月)
・ゴルフの起源は中国だった。(共同通信、時事通信、西日本新聞社)
民明書房かよッ!?
そのうちに「呉 竜府(ご りゅうふ)」とか平気で出してきそうだ。
参考
民明書房大全
「平直行の格闘技のおもちゃ箱」感想
範馬刃牙のモデルである平直行さんの自伝的エッセーだ。
といっても直接的なモデルというわけではなく、発想のヒントにしただけらしい。
実は、連載がはじまるまでは直接あったこともなかったそうだ。
『しかし、相変わらず凄い身体してるね。』
板垣先生はあいかわらずだ。
この人は、会った相手の戦闘力を分析せずにいられないのだ。
オマエはどれだけ凄いんだと問いつづけるのが板垣流である。
平さんのコメントで笑えたのが次のヤツだ。
『ただ、よくファンの人に聞かれて参ったのが「お父さん、勇次郎みたいに強いんですか?」』
常識で考えろ。あんな生物が実在してたまるか(すでに人間あつかいできない)。
こんな質問されたら、そりゃまいる。
でも、世間は範馬勇次郎を求めているということなのか。
刃牙の直接なモデルではないと言われている。
しかし、平選手はかなり刃牙っぽい性格だ。ちなみに、いい時の刃牙ね。
シュートボクシングでメインをはれるようになったのに、なぜか空手の大会に参加しちゃう話は有名だ。
しかし、シュートボクシングには空手使いがいないので練習できない。
そこで、かつて所属していた大道塾に練習をしに行く。
ところが、組技の練習日に行ってしまったので、寝技を練習してしまう。
……て、天然だ。
平選手は本場ムエタイの蹴りを学ぶために、タイへ武者修行に行く。
向かった先は名門ジムのソット・チタラダジムだ。
名門なんだけど、国際式ボクシングの名門らしい。
国際式ボクシングってのは、普通のボクシングのことだ。蹴り使いません。
後で他のジムにいってちゃんと蹴りの達人にも出会う。
天をつくヒザ蹴り「ディーゼルノイ」、巻いたベルトが多すぎて何冠王かわからない「チャモアペット」などと出会う。
ユリーのスパーリング相手ディーノイと、勇次郎のデコピンで沈んだチャモアンのモデルだ!
写真ものっているのだが、確かに似ている。
遠い異国で、自分たちをモデルにしたキャラがひどい目にあっているなんて、思いもよらないんだろうな。
こんな調子で平選手はいろいろと迷子になりながら格闘技世界を渡り歩いているのだ。
それでもなんとか やっていけていたのは人徳ですね。
エピソードだけでも面白いんだけど、平選手が自分の体で経験して生みだした格闘理論もすばらしい。
もっとも、私には理解できないレベルの話もあるんだけど。
格闘技の試合を、私はちゃんと目を開けて見ていないんじゃないか。
そんな気になるほど高度な駆引きが選手間にはあるらしい。
ネタ的にも資料的にも面白い本だった。
格闘技と武術のちがいなども、なかなか興味深い。
平直行の格闘技のおもちゃ箱
範馬 刃牙 2巻 |
刃牙 アニメ版 |
餓狼伝 漫画版 17巻 |
餓狼伝 ゲーム |
餓狼伝 原作版 13巻 |
獅子の門 雲竜編 |
バキ外伝 疵面 2巻 |
板垣恵介 の激闘 達人烈伝 |
板垣恵介の 格闘士烈伝 |
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