2009年3月31日(火)
うーむ、3月が終わってしまう。
明日は4月1日で、エイプリルフールだ。
刃牙感想の更新準備に入ったら更新日が4月1日で、すごくウソっぽい更新になってしまいますね。
マクロスFは最終回の大空戦だ。
バトルの盛り上がりにかけて、マクロスFは2008年ベストアニメ作品じゃなかろうか。
そして、コードギアスはラスト3話の逆転につぐ逆転展開だ。
うちの感想で言えば、「23 シュナイゼル の 仮面」、「24 ダモクレス の 空」、「25 Re; 」のあたりだ。
まあ、イチバンの見所はナナリーのエロ衣装とかなんですが……(最悪だ
マクロスF
9巻<最終巻>BD
マクロスF
9巻<最終巻>DVD
コードギアス
9巻<最終巻>BD
コードギアス
9巻<最終巻>DVD
2009年3月30日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009(過去感想)
来週からは日曜更新にもどると思います。
・ 侍戦隊シンケンジャー「第七幕 舵木一本釣」(東映・TV朝日)
新しいディスクが見つかり、新しいアヤカシが出現する。
流ノ介(ブルー)はディスクへ、のこりがアヤカシ退治にいく。
もしかして、流ノ介はウザいから仲間ハズレなのか?
今回のアヤカシは毒を吐くタイプらしい。
市民も犠牲になっていた。
千明(グリーン)と ことは(イエロー)は すぐ被害者にかけよる。
だが、丈瑠(レッド)と茉子(ピンク)はかけよらない。
二人は、よりプロ意識を持っているのだろう。
昔、響鬼感想で書いたけど、死に触れる機会が増えると慣れで反応が減っていく。
丈瑠はプロ意識がありそうなんだ。茉子は丈瑠が冷静だから落ち着いていられるのだろうか。
どちらにしても、ダメな人間に反応しても、ケガ人には反応しないらしい。
アヤカシの毒霧で千明ダウン。茉子とことはがかけよる。
丈瑠は、千明たちから敵を引き離すかのように、アヤカシと地面へダイブ。一対一になって毒をくらう。
あとからやってきた、茉子とことはも毒にやられる。
やや、チームワークが悪いですね。
一番弱い部分を狙われ、陣形が乱れたところで、リーダーを倒す。
頭を失ったチームなど破るのはたやすい。
教科書どおりに撃破されとりますな。
じゃあ、どうすれば負けないのかと聞かれると答えられないのが、私の限界なんですけど。
流ノ介を単独行動させたのは、ウザいからではなかった。
ちゃんと考えがあるらしい。
水属性のディスクだから、流ノ介なんだろうか。
流ノ介は先代の殿と縁のある朔太郎と出会う。
忠誠心なんで刷り込みじゃねーの? と言われるけど、流ノ介は丈瑠に仕えたいんだと言い切るのだった。
平和な時代の忠誠心は刷り込みの部分が多い。
でも、乱世の忠誠心は自分の栄達など野心を含んだ個人の意思だ。
流ノ介は乱世の武士ですね。
毒状態のまま丈瑠が戦い、流ノ介の参戦まで持ちこたえる。
丈瑠は、いつのまにか仲間を信じ、おだてて死力を尽くさせる手腕を身につけていた。
スゴい進歩だ。真の殿となる日も近いぞ!
そして、黒子のスゴい秘密を知ってしまった。
・ 仮面ライダーディケイド「第10話 ファイズ学園の怪盗」(東映・TV朝日)
今度の舞台はスマートブレイン学園だ。
ファイズの学校といえば、流星塾なんだけどな。
学園内でおきる事件なら たまたま偶然オルフェノクと遭遇してもしょうがないか。
元のファイズは半径1kmの世界しかないみたいに、みんなが接近している世界だった。
そして、唐突に超人テニスがはじまる。
あれ、この世界ってカブトの世界だっけ? アイツらも超人テニスやってたよな。
ラッキークローバーは元の世界と同じくオルフェノクだった。
ムカデの琢磨君はあいかわらずメガネでなんか読みながら登場するらしい。
そのまま行くと、おまえの未来は名護さんをはるかに超えたいじられキャラだぞ!
道路工事のバイトはするな!
もう一人のライダー・ディエンドが姿をあらわす。
ディケイドが主役ライダーを召喚するなら、ディエンドは劇場版のライダー召喚らしい。
なんか劇場版のライダーのほうが強そうな気がするんですけど、大丈夫か?
・ フレッシュプリキュア!「第9話 美希の夢 私プリキュアやめる!!」(ABC・東映)
美希のオーディションと敵の襲撃が重なった!
プリキュアの伝統芸ですな。
重要なナニカがあると、襲撃される。
で、カオルちゃんは何者なんだろうか。
絶妙なタイミングで助けにくるあたり、タダモノではない。
でも、変身して直進したほうが速そうな気も……
目立つからダメか。
あと、疲れて現場で使い物にならなくなったら、本末転倒だ。
2009年3月29日(日)
ガンダム00「25 再生」感想(過去感想)
ついに最終回!
2期は頭から尻尾まできっちり詰まった内容だった。
ラスボスはリボンズ・キャノンだッ!
キャノンかよ。いや、ガンキャノン好きだけど。プラモも持ってたし。
でも、Zのころから忘れられていく存在だしな。
兵器としてのコンセプトは間違っていないと思うけど。
射程距離と弾数は重要ですよ。
と、視聴者を笑わせておいて、実はリボンズ・キャノンはリバーシブルだった。
後ろにはガンダムの顔がッ!
裏返ったァッッ! よくやったぞリボンズさんッッ!
どんな操縦システムなんだろ。
裏返るたびに前後のモニターを切り替えるのか?
映像とGが逆だと、酔うぜ?
のこりのイノベイターは、ライルとアレルヤが撃破する。
ヴェーダに頼りきっていた温室そだちなど敵ではない!
それを言っちゃうと、刹那のツインドライヴだって反則だろ。
リボンズが主役機補正に異議を申したてる。
たしかに、ダブルオーライザーになってからは反則性能だと思う。
でも、最近はなんか成長しているらしいですぜ。
アンタの部下たちが負け惜しみにそういってました。
まあ、けっきょく機体を量子化するような相手には勝てませんよ。
どう勝てと。
まあ、がんばって相打ち気味に持ちこみます。
そこで、リボンズは盗んだドライヴとオーガンダムで走りだす。
刹那はガンダムエクシアで再出撃だ。
前に新型機体が撃破されたあと、旧型に乗りこむシチュエーションは燃えると書いた。
で、久々にエクシアを見ると、あんまりカッコ良くないな……
同じガンダムなら、より新型のエクシアのほうが有利だろう。
最後までモビルスーツの性能に助けられる刹那であった。
まあ、君はガンダムだから、機体性能も実力のうちなんだよね。
しかし、なんでラッセはエクシアではなく、オーガンダムに乗ったんだろ。
エクシアは飛び道具がヘッポコだからか?
それとも、操縦のしやすさだろうか?
GN粒子消費量がすくないのかもしれない。
なんにしても、ガンダムに乗れてうしれかっただろうな。
俺もガンダムになれた!
そして、世界は一応まとまる。
ビリーさん、また捨てられましたか?
ちゃんとスメラギさんの乳もませてもらえたんだろうか。
そして、一番の勝利者はコーラサワーだった。
OOは投げられたブーケを受けとらせたいヒロインばっかりだよな。
そして、木星に外宇宙からの敵が……
って、テッカマン・ブレードかよッ!?
オービタルリングの時点で、そんな予感が無きにしもあらずだったが。
というわけで、次回作はOOガンダム・ブレードか?
ラスボスは、やっぱり若本さんでお願いします。
2009年3月28日(土)
かなり前の情報ですが朝目新聞さんの(ジャンプ以外)週刊少年誌特集。
チャンピオンネタが多いです。
でも、実際の部数は……
ちょっと前にテキストサイトのオフ会があって行ってきました。
そこで、Σ無駄話さんが『スマッシュ!』の優飛が好きという話になった。
で、ヤマカムさんのところの話で、声の無い娘も萌えるよってコトです。
チャンピオン的には『ヘレンesp』(AA)ですね。
まあ、『ヘレンesp』 は同じ作者の『フランケン・ふらん』のイメージが強すぎて、ページをめくるとグロがまっていそうな気がして困りますが。
声の無い娘は、精神的・肉体的な問題で声が出せない。
しかし、呼吸はできるので、あえぐことはできるハズ!
どう呼吸をあらげるのか、そこにドリームがあるんだよ。
なんて話をしていたら、魔界都市日記さんがですね……
「襲われたときに、助けを呼べないのもイイよね!」
……夢には深くて暗い部分があることを再認識しました。
2009年3月27日(金)
今週からチャンピオンは創刊40周年祭りだ。
鴨川つばめ先生『マカロニほうれん荘』ポスターがついています。
10年前の30周年では山口貴由先生が読みきりリメイクを描いていましたね。
あれから、10年たったのか。
私がチャンピオンを読みはじめたのは友人にすすめられた『魔界都市ハンター』がきっかけだ。
リメイク予定作品に『魔界都市ハンター』が のっているのでチョット楽しみ。
同時期連載していた小山田いく先生の『マリオネット師』もコミック全巻買うほど好きだったので竹下けんじろう絵でまた見ることが出来てうれしい。
『マリオネット師』は、ほぼ一話完結の話なので、どの巻から買ってもだいたいOKです。
年表を見ているとイロイロと思い出します。
『風のフィールド』サッカーで人が死ぬことを知りました。さすがチャンピオン。そして生き返る。さすがチャンピオン。
『その気にさせてよ・Myマイ舞』中学生の私には刺激的すぎる漫画だった。風邪は万病の元というが、彼女はその「まん病」になった。は名言。
『三四郎2』獣王バイオのころには見られなかったきくち正太先生作品らしいリズムが定着した作品だと思う。三四郎(女)がド近眼で、風呂に三四郎(男)がいることに気がつかず、蛇口と間違えてチ●ポをひねって固くしたのは記憶に新しい。
『シャカリキ!』『ウダウダやってるヒマはねェ!』『覚悟のススメ』『鉄鍋のジャン!』このへんはガチで名作。
『女郎(めろう)』愚地独歩のパロディー「オソロチ・ドツボ(字忘れた)」が登場する。前々作の『サンガース』も傑作。
『優駿の門』コメントが載っていないのが不思議なぐらいチャンピオンを支えた作品だと思うんだけど。ちなみに、やまさき拓味先生は、最初のころチャンピオンの美少女マンガ担当みたいな作風だった。
キリがないので、コメントの付いている作品について。
森高夕次先生が推薦する『格闘士ローマの星』がスゴい気になる。
Black徒然草さんとか、持ってないですかね。(他人頼み)
ちなみにBlack徒然草さんが『聖マッスル』レビューを描かれております。今、時代はふくしま政美なのか?
桜井のりお先生の描く『ブラック・ジャック』のピノコがえらいかわいいですね。
ちなみに、桜井先生の前作『子供学級』に出てくる保険医・黒崎先生はブラック・ジャックそっくりだ。
桜井先生の好きっぷりがわかる。
あと、平川哲弘先生の描く『フジケン』が男前で笑えた。とても、借りたアダルトビデオが使えなかったので、笑っていいともを上書きして返す男には見えない。
さらに、哲弘先生の描く『本気(マジ)!』がキレイな本気で、ちょっと笑えた。
いや、表現の方向性は合っているハズなんだけど、ビミョーにズレている。
2009年3月23日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009(過去感想)
・ 侍戦隊シンケンジャー「第六幕 悪口王」(東映・TV朝日)
引っ越してスグに素振りをしたり、東京の遊園地に行ったことがなかったりと、修行には定評のある ことは(イエロー)であった。
ちなみに、東京ディズニーランドは千葉の遊園地なので行ったことがあっても、ノーカンだ。
しかし、剣以外まったくのミソっかす。戦うしか能がない。
むぅ、これぞサムライの理想形か?
蓄財とか計算とかしないで、主の名だけにしたがい戦うのみ。
もっとも切腹に近いシンケンジャーがイエローではなかろうか。
今回のアヤカシ「ズボシメシ」は言葉で相手を傷つけることでダメージを与える能力をもつ。
なんか、攻撃が暴発して特定の視聴者を狙い撃っていますよ。
ロリコンとか言われなくて助かった。
ちなみに、大吉さんに『みつどもえ』の長女派と思われていますが、三女派です。
だが、カップリングで考えると、みつ×杉がベストだと(逆もアリ)思っている。
本気ではなすとタダの変態トークになってしまうので、のちの機会にゆずるが『みつどもえ』道はむずかしい。
話をもどす。
ズボシメシの攻撃でシンケンジャーは大ピンチだ。
若きリーダー丈瑠(レッド)も「嘘つき」という言葉で傷ついてしまう。
「嘘つき」よりも、「見栄っ張り」とか「張子の虎」あたりの言葉のほうが傷つきそうだ。
今回も、ダメ人間好きの茉子(ピンク)が丈瑠のかくれたダメ臭に気がついている。
丈瑠、ひそかにピンチ!
だが、アホな子あつかいになれている ことはだけは、ズボシメシの攻撃に屈しない。
本当は効いているんだけど、耐える。
侠客立ちの心意気だ。
はやり、切腹にもっとも近い戦士かもしれない。
・ 仮面ライダーディケイド「第9話 ブレイドブレード」(東映・TV朝日)
平成ライダーで もっとも自己犠牲をしたライダーは剣(ブレイド)だったと思う。
とうぜん士(ディケイド)の説教も、そこに触れるかと思ったが、そんな事はなかったぜ。
今回の敢闘賞はユウスケだ。
士の私利私欲な行動を うまく誤魔化している。
やっぱり、ディケイドは世界の破壊者なのかもしれない。
今回の刺客ライダーは轟鬼だった。
うなだれ兄弟やカイザとちがって、轟鬼は敵対しないライダーだったんだが。
世界がはげしく捻じ曲がっているのだろうか。
・ フレッシュプリキュア!「第8話 シフォン大ピンチ! ピーチの新しい力!!」(ABC・東映)
シフォンが離乳食に切りかえるはなしだ。
歴代プリキュアには子育て要素がある。
でもって、育てる小動物はワガママなことが多い。
甥ができてワカったのだが、子育てはワガママとの戦いだ。
とくに離乳食になってからは、好き嫌いとの戦いになる。
甥をあずかった時、なぎさ達がかわいくない小動物を育ててえらいと思ったものだ。
たぶん、子供と見ているお母さんも数年前の苦労を思いだして涙しているんだろうな。
なんか、『かぐや姫』の注文みたいにむずかしい材料を要求されるプリキュアたちであった。
それとも、『フェンリル』をしばるロープの材料だろうか。
ところで、「空からふった乙女の涙」で乙女を担当したのがラブなのは、なぜなんだろう。
いや、下品な答えはすでに脳内にあるんですけど。
ブッキーも屋上にいたから、予備要員ですね。美希は、戦力外通告なんだろうか。
まあ、ラブがギャグ担当だからなんだろうけど。
2009年3月22日(日)
鉄のラインバレル「24 鋼鉄の華」感想(過去感想)
ついにラインバレルが完全覚醒した。
ところで、頭についている鉄(くろがね)ってなんだったんだろう。
まあ、漫画版であきらかになるんでしょうけど。
……ならないかも。
怒りMAXでぶっ殺すモードになってしまった早瀬浩一だが、死んだはずの城崎絵美が呼びかけることで正気を取りもどす。
ララァ、時が見えるよ……
そして、みんなの力を合わせて攻撃だッ!
まさに王道の中二病アタックッ!
いや、最近の中二病はさらなる進化を遂げていそうだけど。
ところで、森次玲二が苦しんでいるっぽい。無痛症の彼はナニに苦しんでいるんだ?
無痛症の人は『鼻腔に異物を押し込んだり』しても平気らしい。(痛みの心理学)
痛くはないかもしれないが、鼻攻撃は人間の尊厳的にイヤなんじゃ……
しかも、この被験者って年頃の娘さんですよ。
みんなの力をあわせて大勝利だ。
でも、マキナが白くなっている。
クウガのグローイングフォーム、龍騎のブランク体、電王のプラットフォームみたいな状態だ。
色がつくのは重要なのか。
城崎絵美はラインバレルのファクターでもある。
だから、ラインバレルの力で無事に復活するのだった。
戦闘中は忙しかったのだろう。だが、もうちょっと早く治療してあげればいいのに。
ロボのくせに、復活させ時を狙っていたのか?
ガンダム00「24 BEYOND」感想
前に、ティエリアもリボンズに操られるんじゃなかろうかと書いた。
やっぱり、動きを封じられたようです。
ティエリアと対になるリジェネも うかつな人だった。
紫おかっぱシリーズは、そういう遺伝子をもったイノベイターなんだろうか。
沙慈とルイスの痴話喧嘩は、特攻イノベイターの乱入で一時中断だ。
刹那は沙慈をすてて、次の戦場にむかう。
やっぱりダブルオーライザーって、パイロットいらないよね。
人手が少ないのに、なんで乗せているんだか。
サポート要員として、それなりに必要なのだろうか。ルイス探しには役立っていたみたいだし。
刹那はイノベイターの猛攻に対抗するため、トランザムる。
そして、あたり一面にGN粒子をまきちらす。
『逆襲のシャア』のサイコフレームみたいだ。
MSのコックピットって宇宙船などを防ぐため厳重に守られているハズだ。
GN粒子は物理法則を超えて侵入するのだろうか。
……電撃攻撃も人間よりも金属の電気抵抗のほうがずっと小さいから、中の人はビリビリしないはずなんだけどね。
まあ、あれはモビルスーツの痛みを代弁しているのだろう。
なにしろ「オレがガンダム!」なんだし。
スメラギさんとカタギリは、スメラギさんの魅力勝ちだ。
つうか惚れたモン負けですね。
しかし、アル中+ニートだったスメラギさんを養っていながら、カタギリは手を出していなかったと。
なんというヘタレなんだ。
それとも、腹のあたりに手を出すと、ゲロを出しちゃうから、手を出せなかったのかも。
吐かれたら萎えるよね。
アンドレイは父親殺しの件についてソーマから責められる。
本当はかまって欲しかったと号泣。
ツンすぎるとデレの機会を無くしてしまうということですな。
撃たれたと思ったティエリアは、すべて計算どおりだったらしい。
そして、ヴェーダと融合する。僕がヴェーダ!
ティエリアとしては幸せな状態なんだろうな、コレが。
ヴェーダ掌握で大逆転と思わせておいて、やっぱり最後はリボンズがモビルスーツにのって出てくるのだった。
赤いですよ。いいんですか、赤いモビルスーツにのっても!?
あと、ミスターブシドーのことも忘れないでください。
2009年3月18日(水)
かーずSPさん『情報で自演乙選手、ファン投票1位で「K-1 MAX」世界戦へ』
コスプレファイター長島☆自演乙☆雄一郎選手が世界戦にも出るそうです。
前にでるファイトスタイルは好感がもてるし、日本拳法ベースの戦い方も興味深い。
が、女装はなんとかならんのか。
TKOで負けたのも、前にでたから顔面にパンチをうけて出血したからだ。
積極的な姿勢ゆえですね。
ただ、前にでるタイプでも目のまわりをカットされにくい選手もいる。
ディフェンス面を強化すれば、さらに上位を狙える選手ですね。
ところで、長島☆自演乙☆雄一郎が3/7の地獄少女に出演していた。
加藤夏希と、いっしょに異彩をはなつ演技だ。
まあ、とりあえず、乙。
2009年3月17日(火)
また『バキ外伝 疵面(スカーフェイス)』が休載になった。
せっかく金曜日に更新するパターンを作ってきたので、『みつどもえ』感想でも書こうか。
と思ったが、四月からは『蒼天航路』感想を書くことになるだろう。
先週の『みつどもえ』ですが、バランスボールをプレゼントされた みつばは、さっそく部屋で使おうとします。
ひとりで! 友達かえってないのに!
どう、言い訳して部屋に引きこもったのだろうか。
まあ割りと簡単に予想できるんだけど、それでごまかせると思っていたのだろうか。
みんな、二階からバランスボールを踏み潰す音が聞こえてくるのを固唾をのんで待っていたんだろうな。
(参考:みっちゃんによるフェティッシュ肉のオンパレード「みつどもえ第133卵生」)
とうとつに、今週の「バクマン。」感想を。
コミックス派の人は引き返してください。
ジャンプの読み切り漫画 対抗企画『金未来杯』に参戦で、ジャンプっぽい対決路線だ!
「バクマン。」もこれからは、バトル漫画路線に!?
1話に新キャラ+新展開を二つも盛りこむスピード感はさすがだな。
新キャラと言っても名前だけはすでに出ていますけど。
今回出てきた新キャラは、二人とも最高・秋人コンビのアンチテーゼなのが面白い。
最高・秋人のコンビはキャリアや実力がほぼ対等だ。
だから互いに認めあって、弱点を補う。
そして、対等だから分裂の危機もむかえたりする。
ところが、中井・蒼樹紅コンビは対等ではない。
画力やキャリア(アシスタントだけど)は中井が上だが、力関係は蒼樹紅のほうが上だ。
ほれた弱みの、キャリアと力関係逆転、ねじれ現象!
最高・秋人コンビでは描かれなかった失敗するコンビの姿が出てくるのだろうか?
蒼樹紅は、最高&秋人と好みの傾向がちがうようだ。
今まで秋人の考える話は深みがあると評判だった。
はじめて否定する人があらわれたワケだ。
万人に好かれる作品なんて、この世にはない。
どう嫌われるのかというと「夢がない」そうだ。
う〜ん、アンチ王道だったからな。
でも、感想がすぐに言えるってことは、最後まで読んで印象に残ってんだろ、アンタ。
悔しい。でも、面白い! なんだろうか。
とりあえず「夢」とか言っているので、王道漫画を描くのだろう。
新妻エイジ以外に初めて登場した王道派コンビ漫画家は、どんな漫画を描くのか?
もうひとりの新キャラが間界野昂次だ。
そのッ! 正体はッ! ミュージシャン KOOGYッ!
ルックスもイケメンだ。
最高・秋人コンビに対する読者の反応は好き嫌いがハッキリとわかれている。(Amazonレビュー参照)
漫画家ってのは人気や売り上げを考えず、好きに描かないとダメだという幻想がある。
たとえば、新妻エイジみたいに。
最高・秋人は、人気を取るための作品を描くという汚い行為をしていると思われているのだろう。
新キャラ・間界野昂次は、それをさらに上まわる反則だ。
元から持っている知名度を利用して人気をとる。
まるで「親の七光り」みたいなワープ航法だ。
くさい物のちかくに、もっとくさい物を置いてニオイをごまかす作戦で きやがった。
でも、人気を取ると言う一点だけで考えると、最高・秋人コンビといっしょなんだよね、この人。
憎き悪役登場というベタで王道の展開だが、それだけに目が離せない。
二人は逆の立場をとる王道コンビと戦い、自身の強力な分身ともいえる邪道漫画家と戦う。
ついでに、エロス&バイオレンスな福田真太とも戦うのだ。
……しかし、漫画バトルってどんな風に展開されるんだろうか?
2009年3月16日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009(過去感想)
・ 侍戦隊シンケンジャー「第五幕 兜折神」(東映・TV朝日)
シンケンジャーにも休日があるということで、東京の遊園地へ行ってみる。
とうぜん後楽園遊園地で僕と握手!
東京ドーム近辺には逃げ出した原始人が暴れているから危険だぞ。
さいわい原始人には遭遇しなかったが、アヤカシがいた。
いっぽう、せっかくの休日なのだが丈瑠(レッド)はひとり修行をする。
まだ見ぬ強敵に備えて新しい秘伝ディスクをつかう特訓だ。
同じ攻撃ばかりつづけていると敵に対抗策をあみだされて、いつか通用しなくなる。
なので常に新しい技を編みだすのが優れた戦術家なのだ。
と、『孫子』に書いてあるんだけど、『孫子』の話は昨日したからいいや。
流ノ介(ブルー)たちには笑顔を見せない丈瑠だが、じい(日下部)には笑顔を見せている。
まだまだ心の壁が残っているようだ。
『花の慶次』の説明によると、上杉景勝は家臣の前で笑わず常に額に深いシワを刻んでいたらしい。
丈瑠もそんな感じだろうか。
丈瑠の悩みに、かすかでも気がついたのは茉子(ピンク)だけだった。
ダメ人間好きという性癖が、わずかなヘタレ心を感知したのだろうか。
すごいセンサーだな。私が半径100m内に近づいたら、すぐにキャッチされそうだ。
不安を抱えながらも、丈瑠は独力で新ディスクを使いこなす。
個人の実力でも、チームの和でも、まだまだ発展途上のシンケンジャーであった。
互いが互いの穴を埋めあい、1+1を、1×1に変えることができる日はいつになるのだろうか。
あ、1×1だと、かえって小さくなるな。
・ 仮面ライダーディケイド「第8話 ブレイド食堂いらっしゃいませ」(東映・TV朝日)
仮面ライダーブレイドといえば、平成ライダーの中でもズバぬけて滑舌が悪いと知られている。
クウガのグロンギ語の次ぐらいに聞きとりにくい。
ところがギッチョン、このブレイドはちゃんと発音してしまう。
やはり、ここも世界がちがうのか。(参考:オンドゥル語)
本来なら第一話で壊滅したBOARDも(でも給料はちゃんと振り込まれている)、この世界では活動している。
あ、でも睦月の性格がイラっとくる所は忠実に再現されているぞ。
……そんなところだけ再現しなくても、いいのに。
どんな世界でもディケイドはマイペースに活躍する。
でも、ここの敵はアンデットだ。
爆破しても、死んでいないような……
やっぱり、封印しないとダメなんじゃなかろうか。
・ フレッシュプリキュア!「第7話 せつなとラブ 友情のクローバー!」(ABC・東映)
管理国家ラビリンスの幹部イースこと"東せつな"がラブに接近する。
やっぱり、正体がバレてる変身ヒーローは弱点をワシづかみされてるな。
でも、せつなはラブに御執心で、他のメンバーに目もくれない。
いきなり陥落(おと)されかかってますよ。
いきなりラブに抱きつかれて「あっ」となったり、ところどころで弱い。
むしろラブの陥落力が強いのか。
プリキュアのアホ担当は人たらしの名人という伝統がある。
ラブもまた天然の達人であろうか。
ドーナッツ初体験で「美味しいわ!」となってみたりと、せつなは人間ライフを満喫してしまう。
この人たち普段ナニ食べてんでしょうね。
ハンバーグを食べていたら、なくそうなんて気を起こさなかったかもしれない。
「甘いってこういう味なんだ」と言っていた『ブラスレイター』の孤児を思い出して、せつなくなった。
クローバーのペンダントを入手し、ラブと逢う口実をゲットしたせつなである。
手段のためラブに逢っているうちに、逢うこと自体が目的になったりするんだろうか。
ところで、敵の幹部は"方位+短い時間"をモチーフにした名前だ。
イース(東 せつな)、ウエスター(西 隼人)、サウラー(南 瞬)
四番目となる北がいないんですよね。
北 阿頼耶なんて名前の新キャラが出てくるんだろうか。
で、せつなが追い出されてラブに拾われる。
2009年3月15日(日)
書き忘れていましたが、朝目新聞さんの『グラップラー有希』が更新されています。
重度のハルヒ(長門)ファンは見ないほうが吉かも(え〜
鉄のラインバレル「23 死に方が決める生き方」感想(過去感想)
なし崩し的にこっちの地球を守るため、みんなで協力だ。
所詮おまえらもいいやつであったか。 (参考:人はなぜ内ゲバに萌えるのか問題)
ところで、JUDAをテロリスト扱いして攻撃していた米軍って、気まずい立場にあるだろうな。
戦後のことを考えて、勝ちが見えてきたあたりで背後から撃つ気マンマンじゃなかろうかと心配だ。
と、思っていたら菅原マサキに背後から撃たれた!
ゲンミツには背後じゃないんだけど、裏切られたよ。
まあ、チョコチョコと裏切りフラグを立ててはいたけど。
加藤久嵩は菅原マサキに特攻して散るのだった。
最後に「お兄ちゃん」と呼んでもらって満足だったろうな。好きなドラクエは、たぶんVIだ。
だが、加藤がルルーシュなみの兄妹愛をみせて守ろうとした城崎絵美も、死亡(?)してしまう。
早瀬浩一、大激怒でラインバレル覚醒だ!
犠牲者が出ないと発動しないのは、森次玲二の特訓もイマイチだったということか。残念なことだ。
次回、マキナ殺しの実力を発揮するのだろか。
そして絵美の生死は?
冷たい視線で見下されて「最低です」って言われることに快感を感じるようになってしまった浩一の運命やいかに!?
ガンダム00「23 命の華」感想
ついに敵の本拠地が姿を現す。
外宇宙を目指す巨大母艦が真なるソレスタルビーングだ。
でも、搭載しているGNドライブは擬似っぽい。
イオリア・シュヘンベルグの狙いはやっぱり戦争根絶 → 外宇宙へ という順番なのだろうか。
いやでも、ぶっちゃけ戦争根絶って外宇宙を目指すよりも難しいよ。
と、思ったんだけど、実は外宇宙進出が戦争根絶の手段だったりして。
人類が宇宙に進出しはじめたころ「地球が真空の宇宙に浮かぶ唯一無二のオアシスだとわかれば人類は争いを止めるようになる」という思想があった。
楽観的な思想だけど船の中で争っている場合じゃないと皆が気がつけば戦争はなくなるのかもしれない。
現実は、そんな簡単じゃないけど。
で、やっぱり生きていたリボンズ・アルマークであった。
意識がヴェーダに直結している。つまり理屈の上では不老不死だ。
革新種というなら、無限時間の余裕をもっと人類対話とかにつかってだな……(以下、説教つづく)
でも、実際に不老不死だと刺激がないと人生ツマランだろう。
リボンズがややこしいコトをしているのは、退屈だからか?
量産型イノベーターはMSガガにのってトランザム特攻をかける。
なに、その技術と資源のムダ使いは!?
MOTTAINAI!
孫子では『之れに蟻附(蟻のように城壁に這いのぼる攻めかた)せしめ、士の三分の一を殺すも、城の抜けざる者は、此れ攻の災いなり』と言っている。(孫子)
力攻めは無能な人がやることですよ。4000年前に通過している!
まあ、強者のよゆうなんだろうけど、油断していると足元すくわれるぞ。
そして、あっさりティエリアに背後をとられるリボンズであった。
そして、各地で因縁の対決がはじまろうとしている。
これらをOO空間に引きずりこんでムリヤリ解決してしまうのだろうか。
真の革新種ならそれぐらい やって欲しい。
ファースト・ガンダムって、人類が新種(ニュータイプ)になっても人はわかりあえないし戦争も止められない。
と、安彦良和先生が『THE ORIGIN』連載時にいっておりました。
30年後の新作では、また違った結末が待っているのだろうか?
2009年3月14日(土)
『とらドラ10!』の感想書こうと思っていたけど、惰眠をむさぼりすぎて不発状態でした。
いや、本当は書こうと思っていたんだけど、参考文献に悩んでしまって時間切れ。
よく考えたら、アニメが終わるまで待ったほうがいいんだろうか。
『「亜美ちゃんを幸せに」とは?』(好き好き大好きっさん情報)
これを見ると、PSPの『とらドラ!』(通常版・超弩級プレミアムBOX)が面白そうでしょうがない。
つうか作者的に、亜美は幸せじゃなかったんですかい。
みのりんと お幸せになれそうなんだけどな。
肝心な問題は、私がPSPをもっていないということ。
……本体ごと買うか。
『曹操喫茶って絶対売れると思うんだ』(ゴルゴ31さん情報)
これは面白そうだ。できたら月イチでかよう。
雷がなると、お客さんが全員 箸おとすんだろうな。(参考)
2009年3月11日(水)
先週の『ギャンブルフィッシュ』がエラいことになっていた。
阿鼻谷さんが例によって例のごとく、ハデというかアレな登場をしてお客さんがAVI(アヴィ)祭状態だ。
そして選手入場で個性派のギャンブラーが入ってくる。
だが、切り札は最後に取ってあったのだ。
『第44代アメリカ合衆国大統領!!』
『キング・オマハ!!!!』
大統領選挙は動く金も手にする権力も桁違い。ある意味究極のギャンブル!
いや、ナニいってんの!?
言い切るなよ。
一見、オマハ大統領は阿鼻谷を敵視しているように見えるが、阿鼻谷の後ろにいる杜夢を見ているのかもしれない。
杜夢の父親に悪いウワサが流されているし、誤解という可能性もすてきれない。
「イエス・アイ・キャン!!!!」
現実の大統領は「イエス・ウィー・キャン」だけど、こっちの大統領は「俺がやる!」主義らしい。
やはり この大統領は油断ならないぞ。
こういう展開があるから『ギャンブルフィッシュ』は油断できない。
2009年3月9日(月)
『『とらドラ!』は、レッテルを貼ってはがし、また貼る作品だ』を好き好き大好きっさん、ゴルゴ31さん、かーずSPさん、Tentative Name @sarasiruさん、UJI-ARMYさん、caprinのヲタ更正日記さん、WONS 5th lunaさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
独身(30)のレッテルも、結婚すればひとつはがれるし、もうひとつも10年たてばはがれる。
大丈夫! おざれっぽい言葉で飾るんだ。
最終巻の感想は、土曜日ぐらいにUPします。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009(過去感想)
・ 侍戦隊シンケンジャー「第四幕 夜話情涙川」(東映・TV朝日)
今回はブルーとピンクが活躍する。
超ウザいブルーは仲間にかまうだけでは飽きたらず、黒子にもかまいだす。
実はこれブルーのドッキリ、じゃなくてホームシックだったらしい。
寒色のくせにクールではなくうるさい奴だと思っていたら、そういう部分でブルーなのか!
いっぽう、ピンクは落ち込んでいる人を見ると慰めたくなるらしい。
あててんのよ攻撃か!?
精神的に弱っているときに、こんな攻撃をされたら陥落(おち)ますよ。
「殿、私に考えがあります」
「任せた」
内容を聞かずに任せられるようになったのを見ると、4話でありながら絆がずいぶん深まったのを感じる。
そして、ブルーは立ち直ったのでピンクの興味が薄れるのだった。
・ 仮面ライダーディケイド「第7話 超トリックの真犯人」(東映・TV朝日)
仮面ライダーナイト vs. 仮面ライダーオーディン!
龍騎の最終決戦が再現される。
相手が消えたら後ろを攻撃するんだ! と、そこら中に書いとけ。
レンの狙いはオーディンのもつタイムベンドだった。
これで過去にもどることができるぜ。
そして、殺人トリックを解決する。
いや、もう、それトリックじゃないよ。なんか殺人の状況までちがっていないか?
謎のライダー・アビスはアンデットだった。
つまりブレイド世界からの刺客だ。
ブレイドになって封印しないと倒せないぞ。
というわけで、次回からはらっきょ…じゃなくてブレイドの世界だ。
・ フレッシュプリキュア!「第6話 消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」(ABC・東映)
子供の好きなものを消す!
恐ろしい技だ。
プリキュアの認知度が高かったら、プリキュアまで消されてしまったかも。
放送はじまってすぐで良かったな。
他の二人よりもサウラーはキケンな存在だ。
それでも、みんなの大切なものを守るため戦うプリキュアは、ちゃんとヒーローしている。
2009年3月8日(日)
鉄のラインバレル「22 鬼を喰らうモノ」感想(過去感想)
森次玲二が本当の暴力を見せると早瀬浩一にせまる。
ファクターになる前の浩一はいじめられっ子だったから、相性悪そうだ。
しかし、現在の浩一は熱血バカに転職している。
仲間たちをたすけたいという思いとともに、ラインバレルの力を覚醒させた。
浩一の覚醒こそが、玲二の狙いだったのだ!
というワケで、本当は裏切っていませんでした展開だ。
オマケに加藤久嵩まで、この世界を救うため手を結ぼう宣言をする。
城崎絵美のいた世界では、人類は共通意識をもっていて個々の区別がないらしい。
ガンダムOOでイノベイターが世界を支配したら、こういう世界になるんだろうか。
うちみたいな感想サイトは丸ごと存在価値を失いますよ。(いや、もっと大きい問題だろ)
いっぽう記憶を取りもどした城崎絵美は、加藤久嵩を兄だと認識するのだった。
そして、次回予告で加藤久嵩がダメなルルーシュみたいになっている。
ダメで最低で下ネタなルルーシュは、『宇宙をかける少女』のレオパルドンで必要十分ですよ。
(参考: レオパルドの擬人化想像図があれな件
ガンダム00「22 未来のために」感想
刹那とミスターブシドーはOO空間で禅問答をするのだった。
GN粒子空間に引きずりこんでも説得できないって、天然イノベイターもたいしたコトないのか?
沙慈とルイスもGN粒子空間で誤解したままだったし。
いや、あのころの刹那は能力不足だから失敗したと脳内補完していたんだけど。
ミスターブシドーは敗北し「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」状態になる。
これは武士に死ぬことをすすめているのではなく、死を覚悟して名誉や対面を守る行動をとったほうが、かえって長生きできるということを言っているのだ。
しょせんブシドーブレードに出てきそうな武士だから、ミスターブシドーは武士を誤解しているのだろう。
ヴェーダの位置がワカったので、ソレスタルビーングは総力戦で奪取に向かう。
最初のガンダムであるOガンダムも持ちだしてきた!
誰がのるつもりだろうか?
新型機体が撃破されたあと、旧型に乗りこむシチュエーションは燃えます。
最終回で第一期OPが流れると燃えるのも同じ理屈だろうか。
だが、ソレスタルビーングの動きは読まれていた。
相手の移動パターンを読んで待ち伏せするのは古来より優れた戦術であるといわれている。
スメラギさん、土壇場でぬるい予報になってしまったようだ。
まあ、ヴェーダをおさえられた時点ですごい不利なんだけど。
ピンチになったところで、カタロンとマネキン大佐が援軍に来てくれる。
コーラサワーもいるぞ!
たしかに彼の生存力は驚異的だが、毎回撃墜されている印象があるんだよな。
心配しながら、コーラサワーの戦いを見ていた。
本気になったOOガンダムのビームサーベルは宇宙船をまとめて斬れる極太だ。
アロウズはあっさりと撃破される。
そして、真打がイノベイターだ。
内紛はあったようだが、量産型イノベイター(?)がいっぱいいるぞ。
こんだけ増えると、かえって弱そうな印象になるのはなぜなんだろう。
2009年3月4日(水)
好き好き大好きっさん情報で三国志が舞台の名作「蒼天航路」 マッドハウスがテレビアニメ化!
応ッ! ついに正式発表だ。
火曜深夜の日本テレビアニメはクオリティー高いので、スゲェ楽しみですよ。
話はどの辺までやるのだろうか? 全部やるとしたら、放送期間が1年でも足りない気がするんだけど。
当然感想も書く気満々だッ!
なんだけど、火曜深夜というのは感想書きにくい時間帯だ。
うちは木曜日の刃牙感想を中心に動いているので、水曜日は力を入れにくい。
木曜日と金曜日はダメとなると、土曜の更新になる。
まあ、それなりにガンバリます。
過去記事:BSマンガ夜話「蒼天航路」に歴史面のフォローを入れてみる
今週のジャンプでジャガーを読んだとき、「ダジャレと下ネタばかり」というセリフが、ナゼか心に突き刺さった。
うちのサイトは、ダジャレと下ネタばかりだよ」。
でも、好きでダジャレと下ネタなんじゃない。
ダジャレと下ネタしか浮かばないんだ。(もっと悪い)
2009年3月3日(火)
2週間前にひらめいた『とらドラ!』解釈の話をする。
●『とらドラ!』は、レッテルを貼ってはがし、また貼る作品だ。
たとえば主人公の高須竜児はこわおもての外見をしているため、「ヤンキー高須」というレッテルを貼られている。
だが、本人はお人よしで気が小さく、マザコンだけどきれい好きの掃除好き人間だ。
こういった周囲と本人の認識にギャップがあるという構造が、『とらドラ!』のいたるところにある。
メインヒロインの逢坂大河には美少女というレッテルがあった。
身長145cm(自己申告)という小さな体に細い手足であり、顔は文句なしの美少女だ。
だが、大河は凶暴で暴力的な猛獣女であり、ついたあだ名が「手乗りタイガー」である。これが第二のレッテルだ。
大河の場合は自分に貼られた美少女というレッテルを自力ではがして、貼りなおしている。
当然、新入生には通用しないので誤解を生んでいるが。
自分で生み出した凶暴な「手乗りタイガー」というレッテルではあるが、これは大河の本当の姿ではない。
竜児は大河と接しているうちに、自分の身をかえりみずに他人のために動く一面を見ている。
・人間関係のレッテル
人間関係にもレッテル貼りがされている。
櫛枝実乃梨のことが好きな竜児と、北村祐作が好きな大河は互いの恋を実らせるため共同戦線を張る。
だが、常にいっしょにいるため、竜児と大河は付きあっているというレッテルを貼られた。
その後、竜児と大河は二人に貼られたレッテルを外すように努力しつつ、水泳対決でレッテルを強化してしまう。
文化祭のあとに大河と北村がフォークダンスをおどり、いい雰囲気をかもしだす。
ここで大河と北村が付きあっているというレッテルが貼られかける。
だが、北村は狩野すみれに告白し、レッテルがはがれた。
と、思っていたら大河の生徒手帳に入っていた写真から、大河は北村に片思いしているというレッテルが貼られる。
ここで、クリスマスパーティーがあって大河は自分の本心に気がつくわけですよ。
恋心は周囲に知られたとき、すでに終わろうとしているのだ。
竜児が実乃梨のことを好きだと周囲にバレるのも、完全に芽が無くなってから。
このパターンだと、竜児と大河は結ばれないのかもしれない。
・今後の予想
このレッテル貼り、レッテルはがしのパターンは、人と人が理解しあうことの難しさを物語る。
古典からつづく永遠のテーマだ。
人を理解することも、人に理解してもらうこともむずかしい。
そして、9巻ではさらに上の悩みまで発見してしまう。
人間には3つの顔がある。
ひとつは自分の知る自分。ふたつ目は他人が知る自分。もうひとつは、本当の自分。
なんか『高校教師』みたいなレッテル貼り連鎖だ。
となると、オチは高校教師風なのか?
もっとも『とらドラ!』は、1巻の話を大きくして繰り返しているところがある。
竜児は大河を守るべき存在とレッテルづけした。
だが、大河は強くなりたいと思っている。
つまり、ドラゴンに並びたつものはタイガーだと大河が宣言するオチが待っているのではなかろうか?
・おまけ
レッテル貼り仮説は『とらドラ!』のいろいろな部分を説明できる。
実乃梨と亜美がケンカした根本理由とかもそれっぽく言えるだろう。
まあ、それはさておき、貼られたレッテルが名前になった不幸な人の話をしたい。
恋ヶ窪ゆり(30・独身)のことだ。
「独身」「三十路」というレッテルを強力接着剤で貼りつけた人。はがれません。
とうとう、レッテルが名前になってしまう。
だが、レッテルの隙間から頼れる30歳という地も見えている。
「……っていうかぁ、先生、今思ったんですけどぉ、どうしていつもベージュなんですか? 服」
「……み、三十路だから……」(とらドラ5!)
自分でレッテル貼ってますね。
2009年3月2日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009(過去感想)
・ 侍戦隊シンケンジャー「第三幕 腕退治腕比」(東映・TV朝日)
シンケンジャー随一の味噌っかすであるグリーンは実力もないし、ヤル気もない。
高校での勉強のほうが面白かったし、友達とも会えないと不満げだ。
低レベルな悩みかもしれないけど、理解しやすく深刻な悩みだ。
で、グリーンは修行をサボって高校時代の友人と遊ぶ。
そこに敵があらわれ友人を巻きこみ傷つけてしまう。
だから、シンケンジャーは親しい人を巻きこまないため家族や友人と距離を置いている。
うーむ、ライダーなみにシビアな環境ですね。
レッドはグリーンに敵をたおす方法を考えろと課題を与えた。
突き放しているようだけど、グリーンを信頼しているようにも見える。
俺一人で全部やると言っていたころに比べると、仲間を頼るようになってきた。
グリーンへのフォローもバッチリだし。
ぶつかり合いながら、シンケンジャーたちは成長していく。
・ 仮面ライダーディケイド「第6話 バトル裁判・龍騎ワールド」(東映・TV朝日)
龍騎の世界はライダー裁判員制度だ!
どんな裁判じゃッ!
裁判のたびにバトルロイヤルをやっていたのではライダーが1万人いても足りませんよ。
キリスト教圏では、決闘に勝つということは神が支持しているので正しいことだという思想があった。(図説 決闘全書)
ちなみに貴族はいい防具を持っているので、庶民に対して有利だ。
とうぜんイロイロ問題があって決闘裁判は中止になっていく。
ライダー裁判は、この決闘裁判のなごりなのだろうか?
しかし、検事がライダーになって判決を言いわたそうとするのは反則じゃないか?
それはともかく、カニだよ。
カニが活躍してやがるよ。
デスマスク……、じゃなくて仮面ライダーシザースといえば屈指のネタキャラですよ。
海王軍団でいえば、サムワン海王のポジションだ。ドラゴンボールなら、当然ヤムチャ。
黄金聖闘士ならいうまでもなくデスマスクだよ。カニ・シンクロニシティーだよ。
そんなカニが活躍してしまう。
このライダー、次の手が読めぬ。
・ フレッシュプリキュア!「第5話 遊園地でドキドキ!ワクワクデート気分!?」(ABC・東映)
ラブたち三人を大輔・裕喜・健人の男子三人組がデートに誘った!
美希にふられたら、ふられ100人を達成してしまうから、せめて思い出だけでも。
なんか100人にも声をかけているとなると、誰でも良かったんじゃないかと思えてしまう。
裕喜のためと言いながら、大輔の狙いはラブであった。
ピエロフラグが立ったようだ。
大輔は見事にラブを観覧車という密室に誘いこむことに成功する。
ゴボウな根岸でさえ、おりるときにはクラウザーさんになると言われるラブラブ空間でござる。(by デトロイト・メタル・シティ)
だが、なにもできないのが大輔であった。
ラビリンスのウエスターは遊園地でパンダの乗り物を楽しんでいたのだが、変人あつかいされたので変身して暴れる。
人前で変身しちゃうのは、シンケンジャーのグリーンと同じだ。
どっちも非常識人ですな。
パンダの乗り物でも巨大化すると毛が生えるんだ。だから水も吸う。
妙にクオリティーの高い巨大化であった。
2009年3月1日(日)
鉄のラインバレル「21 狂気の翼」感想(過去感想)
森次玲二の恐るべき中二病時代があきらかになるッ!
無痛症の強みをいかして不良を倒す正義漢気取りだ。
無痛症の人は食事のときに舌を噛み切ったり、知らず関節に負担をかけるので関節異常を起こしたりするらしい。
完全に無痛ということも無く、無痛症であるモントリオールのC嬢『が初めて、そして最後に痛みを訴えたのは二九歳の時。それまでの無理がたたり、全身の感染を起こして死ぬ直前のことでした。』(痛みの心理学)
森次もファクターにならなかったら、早死にしていたかもしれない。
そして、まさかの桐山英治復活だ。
なんかポコポコよみがえりますな。
しかも、いかにも悪い組織に改造されたような外見になっているし。
そして外見どおり体に悪そうなパワーアップがなされている。
けっきょくハデ爆死だった。
森次の呼びだしに応じて、山下サトルはホイホイ出ていってしまう。
接近戦でヴァーダントに勝てるわけもなく、山下は大ピンチだ。
そこに早瀬浩一が登場する。
このタイミング、まさに主人公ッ!
刃牙もこんな感じに登場すればいいのに。
148話では、活躍すると見せてガン無視されていたしな。
主人公に試練はつきものだけど、こういう試練はキビしすぎる。
ガンダム00「21 革新の扉」感想
いつのまにか刹那の目がイノベイター風になっている。
OOのGN粒子空間がニュータイプへの革新となったのだろうか。
この仮説が正しければ沙慈もイノベイターになりそうなんだけど。
OOに雑魚っぽくやられてしまったイノベイターたちは、刹那が強くなっていると説明することで不甲斐なさを納得させる。
たしかに、ニュータイプっぽくなって電波発言を連発するようになった刹那には手がつけられない。
イノベイターたちがリボンズに操られているとなると、ティエリアもヤバいんじゃなかろうか。
あとは、リジェネの動向なんだけど。
ところで王留美は生きていた。
あのタイミングで!?
留美は、ソレスタルビーイングにヴェーダの位置を伝えるつもりだ。
だが、この展開はリジェネの筋書きどおりだったらしい。
でも、前に暗躍しているのがリボンズにバレていた。
今回もバレてんじゃないのか?
すくなくともネーナの行動はバレている。
ダメっぽいですね。
紅龍はネーナに撃たれて死亡する。
1stの時は素手で銃を鎮圧したんだが、防衛目標があって実力を発揮しきれなかったのだろうか。
そして、留美はネーナに撃たれて死亡する。
ネーナはルイスに撃たれて死亡した。
ルイスは薬の使いすぎなのか、精神が死亡したっぽい。
最終回に向けて、人員整備に取りかかったのか?
そして、今回ミスターブシドーの正体が判明する。
もう正体不明のまま最終回をむかえても良かったのに。
で、ミスターブシドーもOO空間に巻きこまれてしまう。
このまま癒し殺されてしまうのか?
病気(?)が治って、武士言葉が消えると良いですね。
和書 コミック チャンピオン ジャンプ マガジン サンデー RED |
板垣恵介 夢枕獏 山口貴由 DVD アニメ CD |
ゲーム DS PSP Wii PS3 360 PS2 |
PCゲーム PCギャルゲー フィギュア パソコン テレビ メディア 家電 サプリメント |
|