2007年11月28日（水）
　ヤングジャンプで連載している『TOUGH』では、刃牙より一歩早く親子対決をしている。
　ところがどっこい、試合中に回想開始して対決が中断中だ。
　刃牙もこんな感じになるんだろうか。
　ジャックとの決勝戦は、うっかり9週間の回想が入った前科があるし、な。

　そして、ロシアの軍隊格闘術「システマ」が登場している。
　昔「アクメツ」でも使用されていた技術だ。

　なかなか興味深い格闘術だけど、実際の動きはどんなものなんでしょうか。
　youtubeで検索すると、それなりに数が出てくるけど、イマイチよくわからない。
　サンボとちがい、試合では使いにくそうな技術だし、とうぶんロシア発のなんか凄そうな技というイメージのままなんだろうか。

　刃牙世界では軍隊格闘術に重きが置かれているので、いずれ登場するかもしれませんね。

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2007年11月25日（日）
　10周年をむかえたばかりで何ですが、アクセス数もめでたい数になりました。

・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その39　ウロウロ！帰らない子供たち」（東映・TV朝日）
　幼女が泊まりにくるなんて……。
　それって、なんてエロゲーだ？
　信用されているんだな。ジャンは、まだ男以下なんだって。
　いや、でも野生動物は寿命短いからやるのも早いよ。

　そんなワケで今回は美希が大活躍だ。
　娘の貞操を守るためにガンバレ！
　不闘の誓いはどうした？
　協会にはないしょだ!!!

・ 仮面ライダー電王「第42話　想い出アップデート」（東映・TV朝日）
　D侑斗とデートする女子高生・翔子であった。
　動物にじかにエサをあげる動物園でデートだ。
　「ハチミツとクローバー」でもキリンにエサをあげていたけど、モデルは宇都宮動物園だろうか。
　イブニングの「ZOOKEEPER」を読んでいる身としては、動物園側の苦労ばかり想像してしまう。
　キシリトールは動物に有毒！

　今回は頼れるウラタロスのはずだったが、めずらしくドジっ子になっていた。
　自分が非モテだったから調子狂ったのだろうか。

　今回は良太郎もがんばっている。
　敵の攻撃をガードしないで、よけてかわす。
　剣だけではなく肩で体当たりしたりと戦闘技術が格段に向上している。
　まだ、ちょっと へっぴり腰だけど。

・ Yes!プリキュア5「第41話 伝わる気持ち　こまちとうらら」（ABC・東映）
　今回は めずらしく、こまち&うららのカップリングだ。
　よく考えたら、将来の夢をもった文系コンビだから話し合うはずだよな。
　登場人物の感情をどう解釈するとか、作品の感想とか、話し合う要素が多い。
　なんで、今までスルーしていたんだろうか。

　のぞみ・こまち・うららでバトル突入だ。
　こまち&うららは、互いに声をかけあう。のぞみは独自に戦う。
　やっぱり、話を聞かない主人公だよな。
　まあ、そこが強みでもあるんだけど。

　こまちの小説、モデルはナッツだったらしい。
　オマエはRPGのヒロインに好きな娘の名前入力してプレイするお馬鹿か。
　…………誰もが一度は通る道ですよ。

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2007年11月24日（土）
　ジャイアント・ロボ感想を、アスまんが劇場さんに紹介していただきました。
　ありがとうございます。
　九大天王とセルバンテスひとりで戦いが成り立っていたのに、十傑衆が勢ぞろいでは……
　GRシリーズ勢ぞろい以来の興奮状態だ。

　で、新アニメのGR感想だ。
　11月入って忙しかったせいで、3回分です。
　話数で行くと「6 諜知」「7 雷撃」「8 分身」だ。
　GR-3とのガチンコ巨大ロボ対決は、大作の経験不足で操縦負けする。
　大作はもうちょっと落ち込んで、特訓したほうがイイ。

　GRを操縦していると、全能感が出まくって暴走しがちになるらしい。
　だからGR-3の操縦者はGR-1を破壊しようとする。
　なんか『ガンダムOO』のガンダムマイスターたちみたいだ。
　言うことをまるで聞かねェ。

　昔から、軍を国境付近に常備しちゃうと司令官が全能感をもっちゃって暴走することがあるらしい。
　忠誠心が薄い場合は反乱を起こす場合もある。
　だから目の届かない所に軍を常備したがらないものだ。だから国境の軍は意外と少数だったりする。
　最近だと情報も速いし、軍の機動力も高いせいか、遠くに派遣しても問題ないみたいですが。

　ピンチだったGR-1はGR-8「ダコラー」とドッキングしてパワーアップする。
　そして、タコ足によるゴムゴムのGRパンチだ。
　どういう機械構造をしているのか想像がつかないあたりが超古代兵器らしい部分である。
　姿や演出がカッコよければ大抵のことが可能だッ！

　その後、GR-1と大作はアメリカへ……
　ヴィの正体なんかも判明するけど、それはまあいいや。
　GROは、GR-1に対し強攻策を取って強襲をかける。
　改良したGR-2で攻撃だ。GR-2は空も飛べるのか？

　そして、ロボ戦と見せかけつつ、大作に暗殺部隊を派遣しているようだ。
　外道だけど確実な手段である。
　パイロットやマスターを狙うのは、この手の作品では「なんでやらないの？」的な手段だ。

　でも、大作って不死身になったハズでは？
　生き残れば「不死身の大作」という通り名がつくぞ！
　そして覆面をつけても出っ張るような髪型にしろ。

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2007年11月18日（日）
　大吉さんにバナーの件をツッコまれる。
　バナーはいい加減に変更しろと友人からも言われつづけているんですよね。
　それこそ、四捨五入しちゃえば10年ぐらい前から（ォィォィ
　四捨五入して20年にならないうちに変更します。
　……たぶん。


・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その38　ビバビバ！もう一人のレツ」（東映・TV朝日）
　鏡の中からもう一人のレツが出てくる。
　利き腕が逆だったり、性格が違ったりするあたり芸が細かい。

　眉村卓の小説『ねらわれた学園』に同時収録されている『０からきた敵』というヤツには、人間をコピーする技術が出てくる。
　鏡合わせ状態でコピーするから、利き腕も逆だし鏡文字じゃないと字も読めないという設定だった。
　コピーレツも鏡文字じゃないと、読めないんでしょうか。
　まあ、鏡に『中の世界』なんてありませんよ。ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

　しかし、属性が悪（？）でも合体ってできるんだ。
　合体ってのは、そんな簡単でイイのだろうか？

・ 仮面ライダー電王「第41話　キャンディ・スキャンダル」（東映・TV朝日）
　前回の感想で書いたとおり、「桜井侑斗」を世に知らしめるための作戦が始動する。
　デネブはアメを配りまくるのだ。そして、大人気だった。
　う〜む、デネブキャンディーおそるべし。
　股間に保存することで、なんかスゴいフェロモンでも付着しているのだろうか。

　デネブキャンディーは女子高生の翔子も一撃で陥落（おと）す。
　座るたびに「どっこいしょ」という おばさんチックな翔子と、お母さんキャラのデネブは相性がいいのだろうか。
　デネブの母性なら、どんな人間もイチコロだ！
　思いきってカリスマホストにでもなって有名になってみてはどうか。
　もちろん、本名プレイで。

　モモタロスの「俺の必殺技」はバージョンが増えすぎて、どんな技だったのかおぼえきれません。
　まあ、とりあえず斬りまくると思っておけばいいのだろう。
　それにしても今週のモモタロスは「志村、後ろ」状態だ。
　背後からせまるバイクが気になりすぎて、モモタロスの技がどんなのか思い出す余裕も無かった。

・ Yes!プリキュア5「第40話 理事長の正体を探れ!」（ABC・東映）
　儒教文化圏ではエラい人の姿はあまり見せない。
　だからデスパライヤも理事長も姿を見せないのだろうか。
　あまり庶民派すぎるとありがたみが無くなるよな。
　隋の煬帝も反乱軍に捕まったとき、最初のうちは手を出しにくかったけど、最終的には殺されたし。
　ココたちは、反乱が起きたら全力で逃げないとヤバいぞ。

　イロイロあって理事長の正体がバレる。
　ココダ先生にまで秘密にするなんて、趣味でやっているとしか思えない。
　説明聞いても趣味に思えるし。
　まあ、実益をかねた趣味なんだろうけど。

　今週、みょうに可愛いキャラクターデザインで みょうに下手な演技だった工藤真由と宮本佳那子は、オープニングとエンディングを歌っている人なんですね。

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2007年11月14日（水）
　昔の話ですが、はじめてWEBにデータをアップしたのは刃牙感想の第296話でした。
　FTPで送信して、ネット情報が更新されたのを見て、ちょっと感動したものです。
　それが1997年11月13日木曜日のことだ。
　昨日でちょうど10年たちました。

　タイトルが『グラップラー刃牙』から『バキ』になり、さらに『範馬刃牙』になった。
　アニメにもなっている。
　餓狼伝も連載がはじまって、出版社が倒産したり、掲載誌が休刊になったりした。
　イブニングの今後もちょっと心配だったりする

　まあ、そんなこんなで10年がたちました。
　これから何年つづくのかワカりませんが、今後もよろしくお願いします。
　むしろ、刃牙は今後何年つづくのか不明ですが。
　メールや掲示板で感想をいただかなくとも、カウンターの数が増えているだけで、勇気づけられています。

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2007年11月11日（日）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
・ ゲキレンジャー「修行その37　ギャンギャン！お見合い問答無用」（東映・TV朝日）
　ミギャー！ 敵が増えた。合計13匹だ。
　もう11月なのに、大量投入しちゃうなんて。
　今までは実在の動物がモデルだったけど、今後は幻獣が出てくるらしい。

　理央は幻獣王となるべく期待されているらしい。
　ライオンを体の一部にもつ幻獣はスフィンクスとグリフォンが有名だけど、そのどちらかだろうか？
　でも、メレがフェニックスになってしまった。
　カメレオン関係ないじゃん。
　バエも幻獣ベルゼブブ拳に目覚めたりするのだろうか？
　いや、無いな。

・ 仮面ライダー電王「第40話　チェンジ・イマジン・ワールド」（東映・TV朝日）
　オープニングがイマジンモードになった。
　そして、ゼロノスも復活だ。

　カイの目的は侑斗を消し去り、自分の望む未来を作ることらしい。
　なんで、そこまで侑斗を憎んでいるのだろう。
　姉狙いなのか？
　カイも特異点だからライダーに変身したりしそうだな。
　そうなるとハナにもナニかが憑依して、最強戦士の誕生か？

　過去の資産（みんなの記憶）を使い切ってしまったゼロノスは、現在の記憶に手を出しはじめる。
　錆びた感じのゼロフォームに変身だ。
　いきおいで、デネブは銃になってしまう。
　そして、銃で殴る。
　侑斗、使い方間違っているぞ。そして、デネブに謝れ。

　現在の記憶を消費したことで、桜井侑斗の持っていた時計なども錆びる。
　記憶とは関係ない気もするのだが、現在の存在も危うい状況なのだろう。
　テレビに出るとかで、多くの人の記憶に残るとかやってみたらどうだろうか？
　全裸で生中継の番組に飛び込むとかどうだろう。

・ Yes!プリキュア5「第39話 恐怖！デスパライア現る」（ABC・東映）
　デスパライア様は置いといて、のぞみ×ココの関係が気になります。
　のぞみを邪魔者あつかいする雑誌記者に対する態度とかを見せられたら、そりゃキュンとなりますよ。
　そりゃ、ナッツだって読みたい本があって離れられない。

　などと言いながら、ナッツもこまちとフラグ立てをするのだった。
　その頃、りんは うららと、かれんはミルクとフラグ立てをしている。
　いいのか、君ら、それで……

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2007年11月7日（水）
　刃牙感想でカラスの話をした。
　この件に関して、ななし さんから情報をいただきました。
> ハシブトガラスは全身真っ黒で、ハシボソガラスと並んで日本ではもっともメジャーな鴉ですよ。
> お腹が白いのはカチガラス（カササギ）ではないかと
（中略）
> 漢語林の記述が間違っているのでしょう。
　なるほど、情報ありがとうございます。

　漢和辞典は日本語と中国語の両方の意味をまぜて書いているので、イマイチおかしい所があります。
　中国語で烏は「wū」、鴉は「yā」と発音する。それなりに使い分けをしているのだろう。
　意味の使い分けはよく分かりませんが、烏のほうが古い字のようだ。
　烏は史記（神話時代から）にも出てくるが、鴉は梁書（502-557）にはじめて出てくる。

　指輪物語の前の話である『ホビットの冒険』を読んでいたら、英語圏ではカラスを「crow」「raven」などと使い分けていると知った。
　邪悪なカラスはたいてい「crow」で、善いカラスは「raven」らしい。
　北欧神話のオーディーンの肩に止まっているカラスも「raven」だそうだ。

　中国語の烏と鴉が「crow」「raven」に対応していれば面白いと考えた時期が俺にもありましたが、関連ないようだ。
　しょせん漢字は輸入品なので、日本語とは微妙にズレている。
　まあカラスの使いわけができなくても、ブリとハマチの使いわけができればイイや。

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2007年11月6日（火）
　リメイクアニメの『ジャイアントロボ』は撃たれた大作が血の海に沈んでいるところから始まった。
　でも、UNISOMの擬装で一発は麻酔弾で、のこり二発がダミーだったらしい。
　たしかに撃たれた胸には三つの穴が開いていたが、背中は一つだったような。
　って、貫通してるやん！ 死ぬよ！

　銃創は弾が入ったときの傷口より、出るときの傷口のほうが大きくなるらしい。
　だから、三つ分の傷口が集まって一つになったと思っていた。
　いずれにしても、出血量を考えると、普通に死にそうです。
　大作が不死身の体になったと仮定しての作戦なんだろうか。
　麻酔は勇次郎にも効くと実証済みだし、大作にも効いたんだろうな。
　しかし、国際警察連合（ちがう）は本当に非情な組織だ。

　謎の少女ヴィーも敵対組織GROの一員だ（だった？）と判明する。
　ちょっと情報が唐突だったので、あまり衝撃を受けなかったな。
　大作はかなりショックを受けているようだが。
　ヤケクソでジャイアントロボを大暴れさせそうな予感がする。

　タコロボットが敗北したGROは、空戦タイプのGR-3を投入する。
　漫画版だと、GR-3の命が風前の灯火でかなり不安だぞ。大作、ロボは使い捨てにしちゃダメ！

　GR-3もカッコイイな〜。
　超兵器だけではなく、ミサイルも装備して具沢山だ。
　でも、GR-3は戦闘機のミサイルをよけている。
　防御力が低いのかもしれない。スーパーロボットは打たれ強くないとやっていけないぞ。
　まあ、飛行中は衝撃を受けると墜落する心配があるから、よけているだけかも。

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2007年11月4日（日）
　朝比奈みくるのアルテイル最強への道さんに刃牙感想『朝比奈ぴくる』ネタを紹介していただきました。
　引き絞った矢は射ぬわけにはいかないというか、思いついたネタは書かないわけにはいかないんですよ。
　今週は駄ネタ段階から、ナニカにとりつかれていたような気がする。

　あ、あと アニメ版シグルイ感想のまとめは、もうちょっと後になります。
　『スーパーマリオギャラクシー』を買ったりOFF会に参加したりイロイロありまして。
　それにしても、すごいよ このマリオ！ さすがルイージのお兄さん！

・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2007（過去感想）
　今日はゲキレンジャーのみの放送だった。

・ ゲキレンジャー「修行その36　ムキュムキュ! 怪盗三姉妹」（東映・TV朝日）
　怪盗で美人三姉妹といえば『キャッツ・アイ』だ。
　『夜の公園＋武道家二人＝勝負でしょう』なみに正しい。
　三女役の川村ゆきえは、ちょうど今週チャンピオンのグラビアを飾っています。
　シンクロニシティーだ。

　こういう色恋沙汰は、やはりブルー・レツの担当なのだろう。
　ジャンとケンはアホだし食欲を優先しかねない。
　ゴウはブラコンだ。あれ、レツもブラコンじゃなかったか？

　今回はギャグとギャルの回ということで、アクションは大人しい。
　とりあえずカンフー界の重鎮であるシャッキー・チェンとエレハン・キンポーが参加している。
　シャッキー・チェンは、金的打たれる姿がにあうな。