とら日記(08年6月)
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刃牙 格闘技
チャンピオン関係 シグルイ
'08特撮 '07特撮
無敵看板娘 ウィッチB+サムライ7
マリみて ツンデレ
三国志 指輪物語
舞乙HiME 舞HiME
特撮+プリキュアMH
ガン×ソード 忍法帖(バジリスク)
荒木飛呂彦 妹
北方兼三
三谷幸喜(HR・新撰組) ドラクエ ガンダム&ライダー
十二国記 プリキュア(無印)
ななか どれみ
家族計画 同人
その他
メインコンテンツ→ 刃牙 餓狼伝 疵面 シグルイ(アニメ版) ジャイアント・ロボ 掲示板 リンク1 リンク2 TOP
2008年6月30日(日)
昨日は更新をサボって申し訳ありませんでした。
書くべきことは、けっこうあるんですけどね。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2008(過去感想)
今週は、ゴーオンジャーがゴルフでお休みです。
歳を取ると、人はゴルフをしたくなるものなのだろうか?
・ 仮面ライダー キバ「第22話 序曲・運命の交差点」(東映・TV朝日)
「良かった。ケガをしている兄ちゃんはいない。」の元ネタは1998年らしい。
音也はのセンスは12年先を行っている。
早すぎた男だ。
後漢のころ、母が病気と偽って仕事をサボろうとした男がいた。
硬骨漢の陳寔は「君を欺くのは不忠であり、母を病気にするのは不孝である。」と言って、死刑にする。(世説新語 政事篇1)
こういうキビしい話も捨てがたいな。
素直に音也に金を出せと言えば、きっと何とかしてくれただろうに。
音也はバブルで儲けた不浄な金をキレイに使う技能に長けている。
きっと1000万円ぐらいは簡単に調達してくれるぞ。
掲示板で なありさんに芳賀優里亜さんはレギュラー化すると教えていただきました。
そこで思った。
人間のドジっ娘が出てきても、あんまり意味がない。
実はファンガイアで話の中盤あたりで壮絶に死にそうだな。
今週、殺されなかったあたりで、お約束どおりな展開にかえって笑ってしまった。
しかし、漫画やアニメ・ゲームのドジっ娘に比べると、実写のドジっ娘はキツイな。
クビになっても、あんまり同情できない。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第21話 友情たっぷりみんなでお弁当」(ABC・東映)
プリキュアのダメなほうに比べると、自分のほうが生活力あるんじゃないかと思えてしまう。
なんか、根本的なところでズレている。
家庭科の授業とかあったハズなんだが……
「料理は友情!」
「それを言うなら愛情でしょ」
このやりとりは、密かに告白しているんじゃないかと思いました。
ええ、思いましたとも。
そうか、愛情で作りましたか。
卵の茶巾しぼりに色々なものをつめるというアイデアは、さりげなく実用的な気がする。
具がやや甘いものに偏っていますが、ハムとか入れれば普通にオカズになりそうだし。
初代「鉄鍋のジャン」で小此木が作った、中に色々なものを入れる春巻きみたいだ。
2008年6月27日(金)
ジャイアント・ロボ感想を、コードギアスまんが劇場さんに紹介していただきました。ありがとうございます。
大塚署長の活躍は、チャンピオンRED名物のオマケDVDでアニメ化してくれないかな。
好き好き大好きっさんの情報で、「WHITE ALBUM」のアニメ化&ゲーム化を知る。
う〜む、懐かしいな。
「WHITE ALBUM」が発売されたあたりが、私にとって同人活動のピークだったんだよな。
しかし、ヒロイン森川由綺の声が平野綾さんなのが、イマイチ想像つかない。
森川由綺といえば、やや天然かつ真面目な性格だ。
歳より幼い感じで、歌の合間のMCがたどたどしいという描写があったので、喋りはうまくない。
アイドルやっているけど、印象は地味だ。
声は大きくないが発音が綺麗なので、声は聞き取りやすい。
そして、平手打ち。
純朴な棒読み声のほうが似合いそうな気がする。
具体名は書きませんが。
でも、平野さんなら平手打ちが似合いそうだし、大丈夫か?
森川由綺から平手打ちを抜いたら、アイドルしか残りませんよ。
このネタは昔描いた気もするけど、探したくもない。
2008年6月23日(月)
前に、そのうち読むと書いていた、保江邦夫『武道vs.物理学』を読んだ。
ものすごく、扱いにくい本である。
『武道vs.物理学』
物理学者の作者は、武道を物理学の視点から解析していた。
大東流合気術の木村達雄先生が合気を会得したと聞いて、稽古をつけてもらったら自分も合気に開眼してしまったのだ。
この辺で、頭を抱えたくなったのは言うまでもない。
さて『合気』という概念は流派や人によって違う。
この本では、相手の力を無力化して簡単に吹っ飛ばせる状態にできる力のことらしい。
相手の力に自分の力をプラスして返すほどスゴくはありません。
物理学として見ると、二本足で立っている人間は非常に不安定だ。
足が自由に動かない状態になると巨漢でも簡単に倒れる。
合気は相手の足を動かなくさせる技術らしい。
足が動かないと、巨漢でもあっさり倒れるというのはいい。
相手の足を動かないようにしたら倒れるという部分もよかろう。
だが、なんで相手の足を封じることができるのかという部分が困る。
どうも、脳から電磁波を出して相手の筋肉に妨害を出しているようなのだ。
ここで再び頭を抱える。
まあ、作者の言わんとするところもわかる。
測定したら相手の筋肉が働いていなくて、自分の脳波が変化していた。
そこに因果関係を感じるのは、しかたあるまい。
作者自身も、まだ仮設で今後の研究が必要だと言っている。
科学の徒は、未知の力で相手の脳に干渉していると言ってはイケない。
未知を認めちゃったら再現実験もできないし、原理も解明できないのだ。
応用も効かない。
未知の力で飛行機が飛んでると言っていたら、人間は今でもライト兄弟と同じ型の飛行機しか飛ばせないワケですよ。
まあ、今のところはトンデモな説明しかできていませんが、そのうち一般人にも再現できる理論が完成するかも。
ちょっと面白いのは、合気をかける瞬間の主観がのっているところだろう。
達人は権威づけのために技の原理をくわしく語ったりしないのだ。
この作者は研究者なので素直に語ってくれるのが嬉しい。
で、合気をかけるときに必要なのは「無心」だという。
雑念をもたない。失敗すると考えない。とにかく無心だ。
昔から、武の究極は「無心」だと言いますが、まさにその通りだそうで。
オチが、『ユーザーイリュージョン』みたいになってしまいました。
人間は無意識こそが、体を動かしている。
芸術も無意識から生まれるのだ。
合気を出すのも無意識に。
そして、思いこみの力だ!
2008年6月22日(日)
今週のコードギアスだが、ルルーシュは妹のことを考えたから、帰りたいだけなんじゃないかと。
政治の問題で打ち合わせをしなきゃいけない。
日本に帰らないほうがイイんだろうけど。
前回、ゼロが仕掛けをすると言ったときディートハルトが「ここで、ですか?」と言っていた。
なんかリヴァイアスのヘイガー反逆みたいだ。
そう思っていたら、まさにそんな感じだった。
ニーナの逆ギレも、リヴァイアスのこずえと似た部分がある。
谷口監督の描きたいものは、9年前からブレていないのだろう。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2008(過去感想)
・ ゴーオンジャー「GP-19 軍平ノホンネ」(東映・TV朝日)
今回はブラック軍平がメインだ。
作中では人気がないらしいが、オレは応援しているぞ!
なんの慰めにもなってないけどな。
がんばれ、デコ!
プロ意識の高い軍平は、ウイングスとの合同練習を提案する。
うむ、やはりコイツは頼れるヤツだ。
倒す敵は同じだし、成績を競っているわけでもないので、共闘したほうがイイ。
しかし、ウイングスは練習を拒否するのだった。
けっきょく、コイツらは戦いたいように戦うのがイチバンらしい。
俺フリーダムな連中だな。
まあ、それがゴーオンジャーらしさだ。
でも軍平には、いつまでも暑苦しいプロ意識を持っていて欲しかった。
いつまでも不器用なデコのままで。
・ 仮面ライダー キバ「第21話 ラプソディー・指輪の行方」(東映・TV朝日)
月謝はけっこう大事ですね。
お金はらって学ぶと、教えるほうも教わるほうもモチベーション上がるし。
パソコンを人に教えた時のことを考えると、ボランティアには限界がある。
今回のゲストは、555のヒロインだった芳賀優里亜だ。
やっぱり、可愛い娘ですね。
それはともかく、彼女は初対面の人に悩みをベラベラしゃべっている。
人見知りではなく、別の問題を抱えていそうだ。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第20話 こまちとまどか 二人の夢」(ABC・東映)
久しぶりに、こまちの姉まどかが登場した。
あまり登場しなかったのは放浪癖があったからか。
出てくると、イロイロな意味で話題をかっさらっていくな。
そして、シロップの反応がみょうに可愛い。
誰も反応しないのがさびしい。
相変わらず、ナッツはこまちの小説を批評している。
そして、こまちの内面も気にしているようだ。
この二人は、進展するようで、さっぱり進展しないな。
逆に、まどかに報告にいく かれんのほうが、仲の良さを見せつけている気がする。
プリキュア5の世界では、男なんてオマケですか。
2008年6月17日(火)
昨日の画期的RPGシステム(?)について、掲示板で呉景さんから、以下の情報をいただきました。
16日の日記の主人公が多重人格のゲームですが
昔似たような状況になったゲームがありました
未だにあれはトラウマです…
詳細は下記アドレスの5番(恐怖のキャラクターセレクト)に書いてあります
ttp://members.at.infoseek.co.jp/t_hafudani/gungho1.htm
通好みなHNですね。
じゃなくて、情報ありがとうございます。
やっぱり、セーブデータを破壊されるのは、ゲームとして問題が大きすぎる。
ただ、他人の手が加わることで、ランダム要素が加わり、より自分だけのストーリー展開を味わえる可能性はあります。
なお、ドラクエVIIがなぜイチバン売れたのかについては、今も考え中です。
2008年6月16日(月)
最近、ジャンプの『ONE PIECE』がメチャメチャ面白い。
話が核心に近づいてきたせいか、展開がダイナミックだ。
ヤマカムさんが、ここ二週の感想を書いています。(先週、今週)
う〜む、この展開にここまでの伏線があったとは……
朝目新聞さん情報で見た『RPGで、斬新なシステムなんてもう残って無いはずだ』だが、やっぱり斬新なシステムが見当たらない。
前に『ドラクエ9は1000万本売れるのか?』を書いた。
その時に、イロイロとシステムも考えたのだ。
たとえば主人公が多重人格という設定はどうか?
ゲームを終了するときに、ネットワーク上のサーバーにセーブする。
すると別の人が、そのセーブファイルを引きついで話を進めるのだ。
で、次の日にゲームを再開すると、知らない街にいたりする。
別の人格が現れて勝手に話を進めたような状況だ。
ゲーム再開するたびに、自分が置かれている状況を把握して対応しなくてはならない。
自分でいうのもなんだが、画期的だと思うぞ。
でも、絶対クソゲー。
勝手に武器を売られたり、仲間を転職させられたりしたら、めちゃくちゃ腹が立つ。
ストレスの溜まるゲームになるだろう。
主人公を他人に預けるのは、デメリットも大きい。
なら仲間を預けるのはどうだろう。
ルイーダの酒場で、仲間を出稼ぎ登録してサーバーに預ける。
誰かが使うと、レベルアップして帰ってくるとという寸法だ。
もっとも、死体になって帰ってきたら、やっぱりストレス溜まると思いますが。
つづく
2008年6月15日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2008(過去感想)
今日はゴルフのせいで、ゴーオンジャーのみです。
ちなみに、タイガー・ウッズがすごかったらしい。
・ ゴーオンジャー「GP-18 庶民ヒーロー」(東映・TV朝日)
体が資本の人たちは、食事も大切です。
餓狼伝の東郷も食事に気をつけたほうがイイぞ。
というわけで、生活が貧しそうなゴーオンジャーたちにシルバーが食事をおごる。
別に高い料理が体にいいとは限らないけど。美味いとは思うが。
そして、ブラックまでもがダメな社会人の仲間入りをする。マナーはちゃんと守ろう。
今回の怪人バキュームバンキは汚い。
卑怯番長の倍ぐらい卑怯だ。
まあ、頭が悪いところが愛嬌だろうか。
人質をわりと放置気味にしちゃうのはイカン。
レッドを攻撃しているスキに、人質を奪われるというドジっぷりを見せた。
しかし、レッドの作戦もいい加減だな。
てっきり正面から突っこんで相手の気をひいているスキに、背後から別働隊が攻めるのかと思っていた。
そして、ロボ戦ではトリプターとジェットラスも合体する。
なんか無理して合体している感が出まくりだ。
実際の調合金でちゃんと合体できるのだろうか?
2008年6月8日(日)
先日書いた刃牙世界についての考察を、好き好き大好きっさん、STAR LIGHT PARADEさん、朝目新聞さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
毎週感想を書いていると短期の考察はしても、世界全体の話を先送りにしがちです。
休載の時は、中期的なまとめを補完しているつもりですが、長期的視点がぬけている。
とりあえず、夜叉猿を殺した勇次郎に関する疑問は、次回の追記で書く予定です。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2008(過去感想)
・ ゴーオンジャー「GP-17 正義ノツバサ」(東映・TV朝日)
ゴールドとシルバーの素顔が出てきた。
彼らはゴーオンジャーたちの素人っぷりを厳しく指摘する。
い、言われてしまった。
でも、何も考えていなくともゴーオンジャーはそれなりに実績をあげている。
その辺をくみとってあげて欲しい。
ちゃんと戦闘訓練を受けているゴーオンウイングだが、戦闘スタイルがあまり違うようには見えない。
だから、ちゃんと指示を出してやれば、ゴーオンジャーも強いと思いますよ。
頭悪くて、効率も悪いだろうけど。
・ 仮面ライダー キバ「第20話 夜想曲・愛の救世主」(東映・TV朝日)
先週の感想で、渡が食い逃げしたのではないかと書きました。
> メイド喫茶は食券制の店もが多いらしいので
> おそらくあの店もそうだったのではないかと。
と、掲示板で情報をいただきました。ありがとうございます
では、渡は無罪ですね。
常に犯罪を疑ってしまうあたりが、紅一族の凄味ではないだろうか。
メイド喫茶が食券制というのは、面白いなー。ネタ的に。
今回はチェックメイト・フォーのクイーンが登場する。
上の方から出てくるなんて珍しいパターンだ。
ビショップが今から出てきても、立場ないぞ。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第19話 浦島かれんと亀ミルク!?」(ABC・東映)
かれんは医者になりたいという夢を、まだ両親に伝えていなかった。
中学生なんだから、あまり深刻にならず伝えればいいのに。
そして、医者を目指すきっかけがミルクだったので、二人がコンビを組むのだった。
ひさびさに見るミルク動物体はけっこう可愛い気がした。
何故だろう。
くるみが「ペニスの商人」発言をして、印象が変わったのかもしれない。
そして、今回は亀ミルクであった。
今回は、のぞみが良いアイデアを出す。
普段はアホの子だが、ときどき光るのがのぞみだ。
この辺はゴーオンジャーと通じる。
2008年6月7日(土)
今日は用事もなく晴れていたので『大三国志展』に行った。
あまり大きな期待をしていなかったので、十分に楽しめたかも。
前半は三国志を題材にしたイラストや美術品が展示されていた。
まあ、この辺はどうでもいいや。
どうせカタログを買うので、そっちで見よう。
でも、横山先生の生原稿があったのは、けっこう良かった。
なぜか張飛が鞭(ベン・400年ぐらい後の打撃武器)をもっている絵があったりもしたが……
あと、夏侯惇が片目じゃない絵もあった。
中国の人は、あんまり設定にこだわらないのだろうか?
いちおう見たかったのは三国志時代の出土品なので、そっちを熱心に見る。
出土品を見ている限りだと、やっぱり三国志の時代には鐙がなかったようだ。
そういえば真・三国無双シリーズのアイテムに『鐙』があるんだが、絵は『鞍』なんだよな。
友人につっこまれるまで、気がつかなかった。
当時の銅銭が展示してあった。
蜀の銅銭が、新しくなるたびに小さく雑になっていく。
経済状況が察せられる。
呉もすさまじいインフレをおこして、1枚で1000銭に相当する貨幣を作ったらしい。
こういうのを見ると、実在した国の姿が少し見える気がする。
わりと最近に見つかった朱然の墓から出てきた副葬品もけっこう展示してあった。
ほとんどが複製品ですが。
でも、名刺は本物だったようだ。
三国志の時代は、けっこう頽廃的な部分もあって麻薬をキメて興奮したところで議論するのが流行っていた。
麻薬の副作用で肌を痛めるので、ゆったりした服やクツを使うと魯迅が『魏晋の気風および文章と薬および酒の関係』で書いている。
朱然も、薬やっていたんだろうか?
そういう、三国志のくだけた部分があまり出ていなかったのは、ちょっと残念だ。
関係ないが、銅羽像/羽人像というヤツが、阿鼻谷センセイにそっくりだった。
ハゲ頭にとがった耳とワシ鼻をゆうしている。
カタログの写真は、写っている角度が悪くて、あまり似ていないのが残念だ。
あと、「陶猪圏/豚小屋の模型」というものがあった。
当時の人は、死後にも世界があって、そこで暮らすと漠然と考えていたらしい。
だから五体をバラバラにするのは、死後も不便になるので酷い行為となるのだ。
死後の生活のため、紙のお金を燃やしたり、生活に必要なものの模型などを一緒に埋める。
陶猪圏も、そのひとつだろう。
で、この陶猪圏なんですが、豚を飼っている敷地内にトイレがあるんですよ。
つまり、大小便をエサにしている。ウワサには聞いていたが、やっぱりやっていたんだ。
当然、その豚は食べるんだけど…………、食うのに抵抗感じなかったんだろうか。
ポルナレフも裸足で逃げ出すエコロジーな生活である。
2008年6月4日(水)
米大統領選の民主党候補指名でオバマ氏の指名が確定となった。
しかし、ヒラリー・クリントン氏と最後まで激しく争ったため、党内での協調がむずかしいようだ。(参考)
この現象は、武将の後継者争いに似ている。
乱世では優秀な子にあとを継がせようとするため、後継者争いが発生し、家中の混乱につながることが多い。
激しく憎しみあった子供たちは、仲たがいを起こす。
後継者が決まったあとに殺される兄弟も少なくない。
また、後継者争いは有能な家臣の奪いあいになる。
優秀な側近を持つことも、後継者争いに必要なのだ。
漢の恵帝も四人の賢者を招き跡継ぎに決定となった。
派閥が生まれ、互いに憎みあい、争うと当然のように国力は低下する。
歴史で何度も繰りかえされたことが、また起きるのであろうか?
民主党の今後に注目だ。
個人的には北朝鮮の後継者争いがヤバいと思っている。
近所だし、国が荒れると影響がありそうなんだよな。
2008年6月3日(火)
朝目新聞さんがシグルイ特集4をされています。
山崎は、いつまでも愛されているなー。
次回特集のころには、屈木が愛されているのだろうか。
正直いって、彼は愛しにくいぞ。
好き好き大好きっさんのところで、紹介されていた『範馬勇次郎がポケモン151匹を狩りに行くようです』
関係ないが、スマブラXのポケモントレーナーは、ひたりだけ平和のためではなくポケモンゲットのために戦っているように見える。
ワガママを貫き通せ!
たまごまごごはんさんの「みつどもえ 97卵生」感想『まて、そこの盗撮者はだれだっ!』を読んだ。
これには気がつかなかった。
『みつどもえ』は、こういう細かいネタが上手い。
杉崎の携帯には みつばの画像がいっぱい詰まっていて(36卵生)、「中身を見られたら困る!! おおいに!!」(41卵生)状態だ。
みつばの恥ずかしい画像を世間にバラまこうという女が、なぜ中身を見られて困るのだろうか。
いや、考えるまでも無いんですけど。
メモリーがいっぱいになったら、どんな画像から消しているんだろう。
変顔からだろうか。
どこか遠くを見ている みつばの横顔や、倒れたときの寝顔なんかを大事に保存していたら、そりゃ人に見せられんな。
なお、人の家に遊びに来たときPCを覗いて性癖を探るのはやめましょう。
マジで、それはカンベンしてくれ。
2008年6月2日(月)
ゴルゴ31さん情報で『なぜ長編漫画は、範馬勇次郎ポジションを導入できないのか』を読む。
長編漫画で範馬勇次郎的な存在を出せないのは、ゴールを早い時点で出しちゃうと話を作りにくいからだろう。
『北斗の拳』のラオウも最後まで引っぱりきれず、途中で退場しちゃったし。
敵だから倒さなくちゃいけないんだけど、戦うと負けちゃうから、戦わせるわけにはいかない。
非常にあつかいにくい存在だ。
『ダイの大冒険』のバーン様のように、つねにベールの向こうで座っているとかでないと、話にならない。
あの人も、戦うに戦えず苦労したろうな。最初から先頭に立って戦っていたら、1週間で人間に買っていただろうに。
敵ではなく味方の場合は、多少扱いやすい。
『るろうに剣心』の比古清十郎や、『男塾』の江田島平八などは、活躍の場も多い。
あと、『ガラスの仮面』の月影先生もな。あの人は、演劇界の範馬勇次郎です。
刃牙は、神話の時代から存在する『親殺し』の物語だ。
超えねばならぬ存在がある。
その大きな壁に苦悶する少年の物語だ。
いや、最近はあまり悩んでいないけど。そもそも出番がなかった。
刃牙シリーズを考えるうえで、刃牙と勇次郎の関係を再考する必要もある。だが、むずかしい。
勇次郎が刃牙やその母である江珠をどう思っているのか、抽象的にしか描かれていないためだ。
いくらでも解釈が成り立つため、議論が紛糾する。
あと、ジャックとその母であるジェーンをどう思っているのかも謎だ。
この曖昧な関係が最強のラスボスでありながら、勇次郎が存在しつづけえる理由かもしれない。
なお、死刑囚編でバキのやる気がなかった理由ですが、あれは世界がバキをもてあましていたためだろう。
最初の少年王者編で刃牙は剛体術を会得し、勇次郎の目前にせまったと自称した。
そこまで強くなった刃牙と戦える相手がそうそう居るわけもなく、時間は過去にうつり幼年編がはじまる。
時間は現代にもどり、最大トーナメント編になる。
強くなりすぎた刃牙は、1・2・3回戦を戦力的に劣る相手と戦うことになった。
ただし、油断したり、相手が人間力あふれすぎたりして違う形の苦戦をする。
準決勝でやっと刃牙は本気で戦う。
そして、決勝戦で範馬の血に目覚めるのだ。
範馬の血に目覚めた刃牙と戦える相手は、ほとんどいない。
死刑囚たちは不意打ちで刃牙を驚かせるのが精一杯だ。
柳龍光は一瞬刃牙に勝った。
だが、「半日は起き上がってはこねェ」ハズのダメージなのに、即座に覚醒されたので涙目だろう。
SAGAで、やる気を取りもどした刃牙にコケにされる。
その後も、毒を受けるなどで刃牙は強制的に弱体化される。
だが、回復してしまうと瞬殺の嵐だ。
世界は刃牙と戦える相手を提供できなくなりつつある。
刃牙世界は安易にインフレがおきない、けっこ現実的な世界なのだ。
範馬刃牙になり、オリバを倒してしまった。
今度こそ、戦う相手がいなくなってしまう。
だから、時空を超えて強者を調達したのだ。
原人ピクルである。
刃牙がピクルを倒したら、もう勇次郎と戦うしかない。
世界はまだ刃牙に戦う相手を供給できるのだろうか?
2008年6月1日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2008(過去感想)
・ ゴーオンジャー「GP-16 名誉バンカイ」(東映・TV朝日)
古くからのチャンピオンファンが摩擦ゼロと聞けば『カオシックルーン』を思いだす。
摩擦力をゼロにすると、幼女のパンツがずり落ちるのだ!
つまり、イエローを狙えばよかったのに。
新しく登場したウイング族にも、中の人がいた。
ゴールドにシルバーとハデハデな男女のようだ。
いままで声が聞こえなかったのは、外部スピーカー(?)をOFFにしていたためだろうか。
たぶん、次回からうるさいぐらいにしゃべるんだろうな。
ところで、正義の味方に性格の悪いヤツはいないというセリフは30分後に痛々しくなる。
・ 仮面ライダー キバ「第19話 フュージョン・オーラの嵐」(東映・TV朝日)
相変わらず、ファンガイアを本気で倒すとは思えない、みんなだった。
そして、ファンガイアも本気で戦っているとは思えない。
人質をとって本気で戦え宣言は、どういう心境なんだろうか。
ところでメイドカフェの衣装を、最初キュアブラックのコスプレだと思ってしまった。
渡は金を払わずに店を出た気がするのだが、ファンガイアと戦うため(「倒すで」はない)だから、まあイイか。
・ Yes! プリキュア5 GoGo!「第18話 みんなにとど届け!うららの歌声」(ABC・東映)
うららは、CDを出すなど、着実に芸能界を生きているような気がする。
芸能界におけるポジションって、どんな感じなんでしょうか。
みんな、それぞれの夢に向かって頑張っているから、戦ってばかりも居られないんだろうけど、エラいよな。
私も頑張らねば。とりあえず、明日から。いや、やっぱり明後日から。
メンバー初心者のシロップは、落ちこむ うららを心配してあたふたする。
一方、他の連中は マイペースにはげますイベントを進行していた。
付き合いの年季が違いますよ。
だがしかし、これは うららとシロップのフラグが立ちつつあるのだろうか?
シロップは のぞみ×ココの噛ませ犬だと思っていたのだが。
今回、ココとナッツが戦闘時に出てこなかったのは、イヤな気配がすると伝えただけで自宅待機したからだろう。
あいつら出てきても、基本的に使えないからな。
みんなに冷たい目で冷たいセリフを浴びせられて、部屋の隅で体育座りして皆の帰りを待っていそうだ。
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