2007年1月31日(水)
27日の続きで、著作権と感想サイトについて。
「夏目房之介さんにお会いました」という記事に『実は、批評のための引用は著作権法で認められており』とあります。(この記事に対する夏目さんの反応)
私が引用だからと言っていたのは、こういう事だ。
まあ、著作権法自体を変えて、新刊の案内で作品名が出るだけで課金すると言うようにするつもりなら、感想も書けませんね。
批評も好きに書けなくなり、批判的な事を書いた記事があれば、撤回させることもできます。
つまり憲法で保障している表現の自由を妨げる法になる。
誹謗中傷ではない批判を封じ込める事は、執筆側にとって助かるのだろうが、たぶん実現しないだろう。
ただ、引用とパロディーは別物なので同人関係がピンチになる可能性は残っている。
夏目さん自身は、少し前から引用に関しての許可を求めなくなっているらしい。
あくまで、このサイトはたぶん大丈夫でしょうという話です。
2007年1月30日(火)
「マンガがあればいーのだ。」の、たかすぃさんが「みつどもえ」を取りあげている。
忘年会で、ヤマカムさんとそろって推薦したかいがありました。
まあ、「みつどもえ」はパンツが見えないので「ヤンキーフィギュア」も(連載再開したらという仮定で)すすめたのですが、再開しませんね。
あと、魅音がいちごパンツ(腰にワンポイントだけど)な件なのは、←コレです。
いちごパンツに対する、たかすぃさんの溢れる情熱はカッコ良すぎだ。
あと、昨日更新した後で気がついたのだが、Amazonの『餓狼伝 Breakblow Fist or Twist』にゲームの説明が入っている。
原作コミックで人気が高い椎名一重や工藤建介、小説で活躍した梅川丈次や力王山など新キャラが参戦。格闘スタイルも日本拳法、中国拳法、ブラジリアン柔術などバリエーションが増えた。また部位ダメージなど新システムが追加され、頭、胸、腕、脚などの各部位にダメージが蓄積されて限界がくると「脳震盪」、「胸部骨折」、「大腿筋断裂」などが発生し、試合展開がガラリと変わってくる。さらに、トーナメントや団体戦などの新モードも追加された。だ、そうだ。
小説で活躍した力王山って、小説版のことか? 漫画版のは弱いからな〜。
つうか、なんで力王山なんだ。
ベスト4に残っているのに無視される畑があわれである。連載中の大会でも未来が確実に無いし。
スタイルに中国拳法が入っているのだが、中国拳法を使う人っていないんですよね。
隠しキャラに烈海王でもいるのだろうか?
2007年1月29日(月)
『範馬刃牙6巻』がAmazonで予約開始だ。
『餓狼伝 Breakblow Fist or Twist』の発売は3/15でちょっと先だから、別のものと一緒に買うか。
「山本"KID"徳郁、2回戦で敗北」
アマレスに再挑戦をした山本が敗北した。
TVで見ていたけど、解説者の「アマレスを舐めんな」的なコメントが厳しい。
まあ、気持ちはワカらんでも無いですが。
マジメにアマレス一本でやって来た人たちのことを考えれば、キツいことも言いたくなるだろう。
総合での経験値がアマレスで役立つ展開があってもよかったんですが、現実はキビしい。
それにしても、レスラーの身体能力ってのは驚異的ですね。
とくに首の強さ。首ブリッジは漫画みたいな絵だった。しかも、女子アマで。
2007年1月28日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
今週はプリキュアが最終回だった。
プリキュアだけど、どの作品よりも地球を破壊している気がする。
・ ボウケンジャー「Task.47 絶望の函」(東映・TV朝日・関連商品)
ガジャさんが体にゴードムエンジン×3を埋めこんで決死の覚悟だ。
決死すぎて、部下がまったくついてきていない。孤独なヒーロー状態です。
一方、リュウオーンも部下を作れなくなってしまい、決死の覚悟になる。
そしてジャリュウ一族の最終奥義「死んだフリ」を使いプレシャスをねらう。
牧野さん、うかつすぎです。
レッドとの死闘の果てに、炎に消えるのだった。
赤つながりで、いい闘いだったかもしれない。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第49話 好調なり!永遠の星空の仲間たち!」(ABC・東映・関連商品)
最終回! 地球大爆発だ!
押忍……、やりすぎでは……
ドラゴンボールでも直せなさそうな感じだ。
でも、まあ勝ちます。ヒーローですから。
必殺技が「Splash Star !」だったのは、かなりカッコよかった。
そして、地球は元通り。
満と薫も、笑顔やテレ顔をマスターしている。
目のハイライトも増えました。
生活費をどうしているのか不明ですが、幸せな生活を送っているようだ。
そして、咲と舞は……。
舞の表情が、めちゃ攻め顔に見えるんですが気のせいでしょうか。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2007(過去感想)
今回から007年度ヒーロータイムが追加だ!
ちなみに、過去感想は水曜日ぐらいまでリンク先が存在しないぞ!
・ 仮面ライダー電王「第1話 俺、参上!」(東映・TV朝日)
期待していなかったせいか、けっこう面白かった。
主人公は気弱で不幸な青年・野上良太郎(18)だ。
って、18歳かよ。頼りないから、もっと若いかと思った。
誰かに似ていると思ったら、トロそうな雰囲気が『金色のコルダ』の志水桂一と似ている。
で、良太郎はひろったパスがきっかけで謎の電車に遭遇して湯気の立っていないコーヒーをもらったりした。
なんか、普通に迷惑な気がする。
そして、謎の生命体イマジン(声:関俊彦)に良太郎は取りつかれる。
イマジンが表に出てくると覚醒した刃牙みたいになった。
つまり、性格が増長して暴力的になる。あ、あと強くなるらしい。
「今考えた俺の必殺技を見せてやる。
必殺……。俺の必殺技!」
うわっ、こいつ技の名前考えてねぇッ!
ノリだけで戦うところも、刃牙っぽい。
せめて、必殺・鉄パイプぐらい言わないとカッコつかないぞ。
上で気弱と書いた良太郎だけど、イマジンが振るう暴力を止めようとするあたり、単純な気弱では無いらしい。
暴力が嫌いだとかの理由があるのだろうか。
今後、自らの意思で攻撃を出すときもありそうだ。
今回の変身ベルトはSuicaタイプらしい。
使い方がわからない良太郎だが、正しい反応だと思う。
普通「変身して」と言われても、ワケわからんだろ。
むしろ、ちゃんと使いこなすイマジンが変態だ。
最初に見たときは、即座にTVの電源切りたくなった電王のデザインだけど、動いてみると、まあ慣れそうな気がする。
まだ慣れませんが。
2007年1月27日(土)
こあとるさんに「これからは漫画の著作権も守っちゃうよ?」の心配をされる。
私を含めて、漫画・アニメの感想サイトはわりと恐れている事態ですね。
漫画の著作権としては小林よしのりの裁判が有名だ。
作品批評に対しての引用は合法であると言う判断が出ているので、今後も同じ傾向になるだろう。
私としては感想のための引用というつもりで書いているので、たぶん大丈夫なのでは……。
ただ裁判に勝てても訴えられると面倒だし、費用に困るのが個人のつらいところだ。
コミケでは同人誌を「販売」といわず「頒布」というようになった。
いつなったのかは憶えていませんが、だいたい五年ぐらい前だろうか。
同人誌ってのは、なにかを好きな人同士が作った本だ。明治ごろは、文学がメインだった。
基本的にお金儲けのために売るのではなく、同好の士が互いに楽しむために配るものだ。
ただ、本を作るのにお金がかかったり、手間がかかるので、カンパがわりにお金を出す。
だから、「販売」じゃなくて「頒布」なのだ。
同人誌もサイト運営もせちがらい世の中なのだ。
そもそも、儲かっているのってごく一部だけだし。
2007年1月26日(金)
Wiiニュースチャンネルが27日からはじまるらしい。
お天気チャンネルとかもけっこう気になるのだが、我が家には無線LAN環境が無い。
そもそも、任天堂のWi-Fi接続チェックで、ダメ判定だったので導入するつもりは無かったのだ。
でも、Wiiの機能だとWi-Fiができなくても、けっこう面白そうだ。
WiiのLANアダプタでも買ってみようか。
ネットにつながると、バーチャルコンソールもやってみたくなる。
ソフトラインナップを見ると、なつかしいソフトがいっぱいあるし。
アーダン一人プレイとかは、やろうと思いませんけど。
\5000プリペ + クラコンも買うか。
って、そうなると7800円で、けっこうな出費なんだよな。
Wii自体は、ちまちまとWiiスポーツをやっています。
イチバン期待していた、ボクシングがちょっとうまく行かない。
全力でパンチを打つと反応しないのだ。
ゆっくりというか、軽めに打つと反応する。
たぶん、子供と競っても差が出ないように反応をわざと下げているのだろう。
ちなみに野球で全力正拳突きをすると150kmの速球になる。センサーの認識はちゃんとできているらしい。
だから、ボクシングがダメかというと、そうでもない。
ディフェンスの細かい動きは、角度センサーだけを使用しているとは思えない。
特にトレーニングをやっていると、左右によけたり、ガードを上げ下げしたりと自由に動ける。
パンチも細かい位置への打ち分けができる。
ボクシングの奥深さは、トレーニングで理解できた。
あとは試合であせらずに動くことができれば……。
本番だと、ついあせって動いてしまう。もっとクールになるんだ。
2007年1月24日(水)
ジャイアント・ロボ感想をアスまんが劇場さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
チャンピオンRED系の漫画感想が四つに増えたので、更新の順番や組み合わせを変更しようかと考え中です。
今月のチャンピオンREDには、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の谷口悟朗監督インタビューがのっている。
スクライド、ガン×ソード、舞-HiMEシリーズとチャンピオンと谷口監督は縁深い。
その縁でインタビューだろうか。
気になった情報をいくつか抜き出してみる。(「→」以下は感想)
・「黒の騎士団」のメンバーが増えたり
→ ディートハルトが増えたが、彼以外にも追加メンバーがいるのだろう。
wikipediaの記述を見ると、「黒の騎士団」の幹部はカレン以外全員ゼロに不信感を持っているらしい。
信頼してくれる仲間を増やさないと組織として成り立っていきませんよ。
『ゲリラ・テロを組織的に実行するためには、カリスマ的指導者と秘密結社が必要である(ゲリラの戦争学)』
ゼロには、仲間からの心服がちょっと足りない。
・ 大事な展開が用意している
→ ニーナについて。自慰以上のすごい事をするのかもしれない。
ユーフェミアが騎士団を持つらしいから、そこの手伝いからはじめて親密になっていく野望を持つのだろうか。
ホテルジャック事件でゼロとユーフェミアは一度顔をあわせている。
あそこで「機密文章を毎日○○まで送信しろ」とでも命令したんじゃないかと疑っているんだけど、そういう雰囲気無いな。
ゼロにしてみたら、内部情報源を確保する絶好の機会だったのに。
・ ミレイの別の側面が見えてきたり
→ 結婚話はどうなったんでしょうか。
葬式なれしているような描写もあるし、さりげなく人生経験豊富なんでしょうか。
・ もし現実の何かを批評するなら、私はもっと直接的な方法をとりますよ
→ 大国の〜〜描写に対しての反応が多いのだろう。
谷口監督はエンターテイメントを重視するので、思想のぶつかり合いもドラマのうちです。
でも、谷口監督はタイアップ展開がすごく上手いと思う。コードギアス見ていると、ピザ喰いたくなるし(そこかよ)。
「プラネテス」のときは、ノーラ君グッズが欲しくなったし。
・ 実は『コードギアス』というのは、谷口版『最強伝説 黒沢』なんです。何も無い人間が、社会とぶつかって、自分はどうやったらこの社会でやっていけるのかってことを苦悩する点においては、私の中では同じなんです。
→ ……
…………
………………
え?
チャンピオンRED 3月号 コードギアス 最強伝説黒沢
2007年1月22日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
2006年度版のヒーロータイムもクライマックスだ。
そして、新番組のヒーローたちがそろいもそろって違和感バリバリです。
でも、三ヶ月もすると慣れているんだろうな。
・ ボウケンジャー「Task.46 目覚めた闇」(東映・TV朝日・関連商品)
ブラックがダークサイドに目覚める。ブラックだけにな。
と、思ったらケッコウ正気を保っています。虎眼先生と比べたら、超がつくほどの正常な精神ですよ。
なんだ、心配する必要ないじゃん。(比べる対象を間違っている)
ブラックが闇から決別するときに、最初にイエローを見て、最後にレッドでしめる。
やっぱブラックって真性なのか。
そして、ヤイバを倒すもののブラックは旅に出る。
残り話数も少ないのに、なんて ややこしい事を……。
・ 仮面ライダー カブト「最終回」(東映・TV朝日・関連商品)
ついに最終回!
天道の性格がもうすこし馴染みやすければ、とっつきやすかったんだけど。
むしろ加賀美が主人公のだったら……。
人間はお互い殺しあう愚かな生物だから、ワームになっちまえ作戦が発動される。
でも、ネイティブの田所さんは思いっきり仲間を撃っているんですけど、いいんですか?
まあ、しょせん建前なんでしょうけど。
最後は天道ひとりの力で勝利するのではなく、加賀美とのダブルライダーキックだったのは良かった。
つうか、クロックアップ(ハイパークロックアップも)をさっさと使えよ。
加賀美のタフネスさも範馬一族なみだよな。
ワームより倒すの難しいかもしれない。
ひよりのメニューって、オレンジの上に刺身っぽいものが乗っているんだけど、美味いのか??
というか、明るくしゃべる ひよりにスゴい違和感があった。
ひよりは気管に蛾でも詰まっているようなしゃべり方がにあうのに。
天道がパリに旅立っちゃったのは、あのメニューから逃げ出すためだったりして。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第48話 最終決戦!奪われた緑の郷!」(ABC・東映・関連商品)
ついに満と薫も変身だッ!
でも、地味だ。色がついただけ良しとすべきなのか。
プリキュア定番のフリルがないですよ。
フリフリになって、恥ずかしがる二人の姿を所望する。
しかし、すごい大バトルだ。
地球ごと破壊しそうな勢いですよ。
咲とか、本気で街を守る気があるのか?
破壊の四割ぐらいはオマエの光線が原因だ。
2007年1月16日(火)
そういえば「時をかける少女」のDVDが予約開始になっている。
通常版と限定版がありますが、とにかく買いです。
まあ、ずいぶん先の話なんで、刃牙のコミックスが出そうな頃に予約だな。
見てからずいぶんたつのに、評価コメントを読んだだけで記憶がよみがえって、胸にこみ上げるものがあった。
新・餓狼伝〈巻ノ1〉秘伝菊式編 感想
夢枕獏先生と板垣先生が餓狼伝と言う作品を通じて戦っているという話は、以前書いた。
この二人って、まだ闘ってんな〜というのが感想だ。
もう、面白すぎる。
格闘描写に対する維持とか作家性とか執念で、夢枕獏の筆を熱く激しくしているようだ。
力王山が登場したとき、同時に出現したカイザー武藤がすごい。すごいんだよ、本当に。いや、ホントすごいんだってば。
アントニオ猪木が最強プロレスラーであると言えるのなら、ジャイアント馬場が最強プロレスラーであっても、イイんじゃないのか。
マウント斗羽にも負けない、馬場を作りたい。
もう作者の脳内麻薬は出まくりだ。
「プロレスは、世界一の格闘技でございます」
読者も酔ってしまうような、展開だ。
まさにプロレスファンが見たかった夢が展開している。
そして、丹波も復活だ。でも、勝てる気がまるでしないんですけど。大丈夫か、主人公?
もう一人のプロレスラー伊達もスゴい。
猪狩 vs. 刃牙のように、身体能力で劣りながらも作戦とプロレス魂で勝利を狙うような展開だ。
ただ肉体をぶつけ合うだけじゃなくて、こんな試合もやるなんて。
餓狼伝は、開始してからずいぶんたつけど、また進化した!
そもそも、餓狼伝というのはノールールで真剣勝負をするとどうなるのか?という疑問を持てる時代にはじまった。
実戦派のフルコンタクト空手をつかう丹波と、ショーとしてのプロレスラー梶原が戦う。
見世物であっても、プロレスラーは強いんだよ、というのが主張だった。
時代は流れて、実際に総合格闘技がはじまると空手もプロレスも弱点が見えてくる。
総合ルールには、総合向けのテクニックが必要なのだ。
でも、本当に強い空手家やプロレスラーなら、総合格闘家にも勝てる可能性がある。勝つ夢を見たい!
けっきょく餓狼伝が目指すロマンは最初から変わっていないのかもしれない。
そして、漫画版で大活躍した堤と長田が試合をする!
やはり板垣恵介への対抗心が爆発しているようだ。
でも、試合は次巻以降なんだよな。
次が出るのは、いつなんだッッッ!?
2007年1月15日(月)
Wii使って接待大作戦はおおむね成功でした。
妹がリモコン振り回して、化粧品の入っているカゴにブチ当てたのが、失敗点だろうか。
周囲の状況はよく考えてやりましょう。
人が増えてワカったのだが、Wiiってのは使う人間の個性が良く出る。
私は曲げる気でボーリングを投げても、あまり曲がらない。
しかし、義弟は異常に曲がる。右ハジから投げて、左ハジにたっするぐらい曲がるのだ。
ギャラリーが大爆笑した。
あと、さりげなく似顔絵が楽しい。
妹夫婦は絵に関してのシロウトなので、いろいろと苦戦したあげく似て無かったのだが、変な顔になるたびに笑える。
似顔絵ってのは、単に似たパーツを選ぶだけではイマイチっぽい。
パーツには意味するイメージがある(手塚治虫がいうところの「漫画は記号」論ですな)。
だから、本人の雰囲気を表すイメージを選択したほうが雰囲気が出るようだ。
Mii似顔絵作成のポイントとか書くのも面白いかもしれない。
って、その前に餓狼伝とマリ見てとFate ZEROの感想を書きたいんだけど……。
2007年1月14日(日)
かーずSPさん情報で「『のだめ』深夜アニメ初回視聴率の最高記録樹立」だそうです。
のだめ=川澄綾子は、思ったより かわいい。
もっと、こう食虫植物に食われそうになってドス黒い奇声を発する感じを期待していたのに(by NieA_7)。
普通にときめいちゃったら、どうしよう(いいじゃん)。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
最終回が近いので、予告編が流れています。
ちょっぴり切ないのだが、それを感じる余裕もない高インパクトな映像を見せつけられて受け止める余裕ないんですけど。
毎年、言っている気がするけど、なんだアレはッ?
・ ボウケンジャー「Task.45 最凶の邪悪竜」(東映・TV朝日・関連商品)
ブラックは去年のご飯をまだ片付けていない。
これは、のだめを思い出す。
Warning! Warning! ご飯からイクラが発生しますよ。
今回のプレシャスはキングギドラだ。きっと、誰もがそう思ったにちがいない。
邪竜一族との争奪戦で、シルバーがリュウオーンを食い止め、レッド・ブラック・イエローは新敵に向かい、ブルー・ピンクがプレシャス確保へ進む。
単独で戦うことの多いシルバーで幹部を止め、任務達成率の高そうなブルーとピンクにプレシャスを見つけさせる。
未知数な新敵は戦闘能力の高い残りで倒す。
さりげなく絶妙な配分だ。
で、新敵が強かったので、全員で戦う。ただし、シルバーは除く。
柔軟な発想もさすがである。
そして、敵を一時撤退させたので、プレシャス確保に全力を出す!
目的を忘れない見事な采配だ。
しかし、放置されるシルバーの立場が……。
(注:後の展開を考えると、シルバーたちが戦いながら先に行ったので、プレシャスを優先したのだろう)
で、プレシャスを確保したもののブラックはキングギドラの霊に取りつかれたらしい。
ブラックだけに闇の力と相性いいのか。
・ 仮面ライダー カブト「48」(東映・TV朝日・関連商品)
ネイティブのネックレスは人間をネイティブに変えるものだった!
だから、天道はそのことをもっと早くに説明しとけと。
けっきょく天道は、ダマされやすい男No.1の加賀美に信用されず倒される。
自業自得ですよ。
ネイティブ根岸の平和な世界を作りたいという言葉に感動する加賀美は予想通りの反応で笑えた。
この手の言葉にメチャメチャ弱いしな。
あ〜、またダマされているよ。
そんな加賀美ですが、最後の最後で父親と和解できたのはちょっといいシーンだった。
バカ親子がバカの果てに至った結末という感じもするんだけど。
加賀美が主人公だったら、カブトの印象もずいぶん変わっていたんだろうな。
そして、やさぐれ兄弟は静かに散る。
散っているのかな、あいつら。
けっきょく何をしに出てきたのかワカらなかった連中だけど、キャラクターとしては好きだった。
最後まで生きていて欲しかったのに。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第47話 大逆転!?黒幕って誰のこと?」(ABC・東映・関連商品)
ゴーヤーン完全体はでかかった。
こりゃ、キントレスキーに腹筋の心配してもらう必要なさそうだ。
なんでゴーヤーンがアクダイカーンを作ったのか、謎なんだけど。
ゴーヤーンのほうが強いのなら、自分で世界を滅ぼして再生すればいいのに。
威厳を出すためにデカい姿を作っておきたかったのかもしれない。
それとも悪評はイヤなんだろか。 しょせん、代官は代わりの官ですな。
2007年1月13日(土)
大吉さんから指名バトンがまわってきた。
お題はまわすときに指名するらしい。
で、指名は『刃牙』だ。
これって、個人なのか、作品なのか?
まあ、とりあえず好きに書いてみます。
◆最近思う『刃牙』
出番ないね。最近というか、近年の慢性的な病だ。
つうか、目的を見失ってないか?
◆この『刃牙』には感動!!
ボッシュ誘拐監禁のときは、けっこうカッコよかった。
…………いつの話だよ。
あ、マリアのベッドに侵入して場を掻き乱した姿には感動した。
◆直感的『刃牙』
オリバとゲバルの間に入ってノリ・ツッコミからぶっ飛ばされるなど、空気を読まない直感的センスはバツグンだ。
◆好きな『刃牙』は?
ちゃんと闘っているときの刃牙は好きですよ。
ギャグやっているときの刃牙も面白い。
SAGAるのだけは、もうカンベンな。
◆こんな『刃牙』は嫌だ!!
最近ハヤリの女装少年に目覚めちゃったら嫌だな。
ツ刃牙ナイトクラブって感じで。
◆この世に『刃牙』がなかったら?
一週間の頂点が木曜日では無くなる。
ある意味、平和になるのかもしれないな……。
特にバトンをまわすつもりはありません。
やりたい人がいたら、お好きにどうぞ。
2007年1月12日(金)
チャンピオン期待の新星『みつどもえ 1巻』が発売された。
なんとなくセリフが変更になっている部分がある気がするのだが、誰かチェックしてくれまいか。
ヤマカムさんによると、ひとはのセリフに変更があったようです。
ふたばって、Mii(Wiiについてる似顔絵機能)で作りやすそうだな。
とりあえず、刃牙と烈は作ったんですが髪形の限界でつまずいて悩んでいます。
ただ、私のWiiは対妹夫婦用の接待型 決戦電子玩具なので、あんまりオタ臭をただよわせては問題がある。
とりあえず、今週末が決戦の日だ!
・秋山は反則行為で失格、公式記録はノーコンテストに
大晦日のDynamite!で疑惑の試合だった秋山 vs. 桜庭戦に決着がついたもよう。
試合直後に、審判が秋山の胸のあたりを触って、問題ないと判定を出していたのだが、ちゃんと事後調査もしたようだ。
桜庭は嘘や言いがかりを言う人間ではないので(少なくとも過去に言っていないはず)、どういうことかと思っていたら、こうなりましたか。
全身にスキンクリームを塗っていたらしい。
そりゃ、滑るよな。
感想で「桜庭は下り坂なんだろうか」などと書いて、すいません。
2007年1月8日(月)
遊星さんが約五ヶ月ぶりの本格更新をした!
しかも、『シグルイ + レベルEネタ』だ。
できておる喃。
話かわって、『ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー』を引きつづきやっている。
モンスター二匹を合成すると新しいモンスターが誕生するシステムなんだが、性能とかを考え始めるとストーリーそっちのけで凝ってしまう。
成長しやすいようにスライムを大量に狩って、いろいろな特性を付加して掛けあわせる。
まるでマッドサイエンティストが行う悪魔の実験だ。
クックック、こんどのヤツは効くぜ〜〜とか言いながら新種を作っています。
DSの機能である すれ違い通信がドラクエにもついている。
すれ違った他プレイヤーのチームと対戦できるのだ。
先日、秋葉原に行ったので試しにやってみたら、見事にすれ違っていた。
なんか辻斬りみたいな感覚です。
私のチームはHPは少ないもののイオナズンとか使えるんで、すれ違った人をヒドい目にあわせたことだろう。
でも、きっと上には上がいるんだろうな。
明日斬られるのは、私かもしれない。
2007年1月7日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2006(過去感想)
年が明けたらどの作品もすっかりラストスパート感がただよう状態になっている。
昨年末から、こんな感じだっけ?
一週間のブランクですっかり脳が曖昧なことに……
・ ボウケンジャー「Task.44 仙人の温泉」(東映・TV朝日・関連商品)
忍者集団ダークシャドウに内部分裂が発生した。闇のヤイバが独立しようとしているらしい。
変に部下をかかえていると大変ですね。
ガジャさんが幹部を持っていないのは、無用なトラブルを避けるためなのかもしれないと好意的に解釈してみる。
社会人になってもお年玉をもらおうとする甘ちゃんなボウケンジャーたちだった。
そんなんだから、エサつきの罠に引っかかるんですよ。
ビニール製っぽい質感の幻のゲッコウを見ても「鳥」と信じてうたがわないイエローはバカを通り越して大物に見える。
ヤイバはダークシャドウを抜け、ゲッコウとシズカは死なずに残っている。
なんか、更生して正義の忍者になりそうなダークシャドウたちであった。
ところで、縛られているイエローをシルバーが助けようとするシーンがある。
これがスカートを脱がそうとしているように見えてしまった私は、今年も心が汚れたままらしい。
・ 仮面ライダー カブト「47」(東映・TV朝日・関連商品)
とうとうワームの存在を世間に公表して、ZECTが正義を訴えはじめる。
でも、こういう論調だとネイティブの正体がバレたら取り返しがつかないんじゃなかろうか?
なんかノリだけで行動しているっぽいよな。
天道もなんかノリだけで行動してネイティブたちの邪魔をする。
なんか隠さなくてもイイ事を隠して謎にしているっぽい。
ワーム探知ネックレスって、調整するとネイティブにも反応するようになるのだろう。
調整するまでもなくネイティブに反応しちゃったら、大笑いなんだけど。
ところで、ワームにもネイティブみたいな組織ってないんでしょうか。
知性あるヤツはいても、みんな武闘派だったしなー。
・ ふたりはプリキュア Splash Star「第46話 反撃!アクダイカーン脅威の力!」(ABC・東映・関連商品)
ついにダークフォールに四人が乗り込む。
アクダイカーン様もやっと戦います。
なんか強いんだけど自己矛盾の塊みたいな人(?)だ。
部下を生み出しておきながらすべてを滅ぼすと言っている。
こりゃ部下が言うこときかないワケだよな。
次回予告を見たかんじだと、アクダイカーンはラスボスではないらしい。
やっぱりカリスマが足りなかったのだろうか。
悪代官では身分も低いしなー。(代官 - Wikipedia)
シグルイの徳川忠長に比べたら小物も小物だ。(徳川忠長 - Wikipedia)
いや、ナニと比べてんだか……
2007年1月5日(金)
正月は正月で、けっこう忙しいものらしい。
サイトのメンテナンスをやりたかったのだが、けっきょく手つかずだ。
ただ単にサボっただけかもしれませんけど。
けっきょくWiiを買いました。
中毒性はさほど高くないものの、じんわりとやりたくなるゲームですね。
そのうち感想書きます。
12/27の予定通りにゲームを買っている(現在進行形)ので、はやくも時間が足りません。
このぶんだと、全部終わるのは夏でしょうか。秋でしょうか。
ちなみに、ドラクエの主人公は「サムワン」と名づけています。
大晦日にOFF会があっていろいろな人と話をしたんだが、チャンピオンで注目されているのは『椿ナイトクラブ』と『みつどもえ』のようだ。
1/9のチャンピオンコミックスには期待の新作が多数登場だ。
けっこう多いので、全部買うとワリと大変だったりする。
今月は出費が多いんだってば。
みつどもえ 1巻
椿ナイトクラブ 2巻
ダイモンズ 4巻
24のひとみ 2巻
ショー☆バン 31巻
2007年1月2日(火)
「WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ〜亀田のけんか祭り〜」感想(ニュース)
いまさらなんですが、気になったことをいくつか書きます。
まず亀田興毅がスタイルをまるっきり変えている。
今まではガードを高く構えて前かがみなって前進し、左右のフックを打つスタイルだった。
悪く言えばセンスの無いスタイルだ。勇気と腕力に頼った接近戦で技術や距離感など関係ない。
頭は腕でガードして、ボディーは前かがみになることで打たれにくくする。
高い位置のガードなので、ジャブは打ちにくい。
ところが亀田興毅はアウトボクシングになっていた。
左右に動き、ジャブを打つ。
ガード位置は下がり、上半身も起こしている。
まるで別人だ。
フライデーによると亀田興毅は所属ジムの協栄ジムで指導をうけてスタイルを変えたらしい。
亀田興毅は父のトレーニングを自分が勝つことで肯定するといっていた。
だが、父のスタイルをすてて勝ってしまったのだ。
間接的に父を否定している事になるのではないだろうか。
今後の亀田は、戦う動機の根本的な部分に欠陥をもってしまったのかもしれない。
また、型破りなスタイルで戦うことによる奇襲効果も薄れた。
格闘技をおぼえて弱くなったボブ・サップのように弱体化する可能性もある。
打たれずに勝てる方法を知ってしまったら、打たれないように戦ってしまうのが正常な精神だ。
亀田は勝つには勝ったのだが、キケンな勝ち方をしたのかもしれない。
それはともかく、すこし前に義弟に会ったとき「再戦では亀田が勝つ」と予想を語ったのだが、恥をかかずにすんでよかった。
「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」感想(ニュース)
フジテレビがPRIDEから撤退したとたん、時間拡大・再放送連発をするTBSはあざとい。
なにしろTBSだもんな。
毎年恒例のイロモノ的な試合が多いDynamite!!だった。
まあ、年末年始のお祭りなんだし、年一回ぐらいならいいか。
○ アンディー・オロゴン vs. 金子賢 ●
デビュー戦でアンディーは身体能力の高さと、センスのよさを見せていた。
たぶん素材として兄より上だ。
対する"俳優"金子は今度こそ勝てるのか?
結論から言うと、勝てませんでした。
金子にとっては惨めな試合だった。
グランドで上になっても決められない。
アンディーはしがみついて膠着するしか能が無いのに攻めることができないのだ。
むしろ、アンディーの身体能力の高さとセンスばかりが目立った。あ、それはさっき言ったか。
○ 武蔵 vs. ランディ・キム ●
ランディ・キムは砲丸投げの選手で今回が格闘技デビュー戦らしい。
そんな相手を容赦なく倒す"日本の誇り"武蔵にトキメクのが通なのかな。
右構え(オーソドックス)と左構え(サウスポー)を使い分ける二刀流だから武蔵なんだと思い出させる試合だった。
○ 所英男 vs. ホイラー・グレイシー ●
グレイシーの商品価値もずいぶん落ちてしまったな。
昔はファイトマネーだけではなく、ルールにもさんざん口を出して有利に進めていたのだが。
今では噛ませ犬寸前だ。
やっぱり、技術ってのは秘密にしておかないと優位性を保てない。
技術特許みたいに法で保護するわけにもいかないしな。
と言うわけで、衆目の中で『流れ星』を使った伊良子は、とてもひどい事をしていると言う話だ。
○ ジャイアント・シルバ vs. 曙 ●
二人が寄りかかったときのロープのたわみかたが最大の見所だろうか。
予想以上にひどい試合だった。
○ 須藤元気 vs. ジャクソン・ページ ●
トリッキーといえば須藤元気だ。
亀田は、トリッキーな動きをしたいなら須藤元気に師事したほうがいい。
そう思っていた時期が俺にもありました。
須藤元気のトリッキーは打撃の当たらない間合でおこなっていた。
それが、この試合ではトリッキーな動きの最中に攻撃を受けている。
間合いを間違うとは須藤元気らしくない。
そう思っていたら引退するそうだ。
最後までトリッキーな人だな。
○ 山本“KID”徳郁と魔裟斗
この二人は安定して強かった。
おかげでやや面白みに欠けていたかもしれない。
○ 秋山成勲 vs. 桜庭和志 ●
桜庭は下り坂なんだろうか。
全盛期の輝きが記憶にあるだけに、切ないな。
秋山は柔道出身なんだけど打撃も強い。
組み合うことの不安がないから思いっきり殴る事ができるのだろう。
この試合が桜庭と秋山の世代交代になるのかもしれない。
2007年1月1日(月)
あけまして おめでとうございます。
2006年は良くも悪くも波乱の年だったので、今年はもう少し落ち着いて欲しい。
・冬コミ報告(一日目)その2
いつもだと14時半ごろに本が完売する感じなのだが、今回は13時半ごろに完売してしまった。
あまりに早いので持ってくる部数を間違えたかと思ったぐらいだ。
毎回、ネタ差し入れを持ってきてくれる蛍さんが、今回も来てくれる。
ちなみに前は『果糖』だった。
今回は…………、ポークビンーズの缶詰だッ!
ポーク苦手なんだよな〜。と、ボケてみる。
「一緒に入っているスプーンも見てください」
ボケは流して、段取りどおりに話を進める蛍さんであった。
で、スプーンは使いやすいように先を引き裂いていたのだッ!
そこまでネタを仕込みますか?
この調子なら巨大カマキリのコスプレをしてやってくる日も遠くなさそうだ。
でも、見るためにはサークル参加しないといけないんだよな。
ところで、刃牙サークルは今回うちだけだった。
サークル参加の危機とともに、刃牙サークルそのものの危機なのかもしれない。
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