とら日記(09年12月)
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日記目次→  刃牙 格闘技  チャンピオン関係 シグルイ  '08特撮 '07特撮 '06特撮  無敵看板娘 ウィッチB+サムライ7  マリみて 
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2009年12月30日(水)
 まだ忙しいので縮小更新です。

 28日に書いた曹操の墓発見について、考古学者から疑問が出ているらしい。
中日新聞:「曹操の墓」断定、中国で異論噴出:国際(CHUNICHI Web)
曹操の陵墓は本物? 疑問の声続々 - MSN産経ニュース

 他に疑問もある。
 曹一族の墓は安徽省亳県で1974年に見つかった。
 同じ場所に葬る必要はないのだが、今回の場所は河南省安養県で場所がちがう。
 これはちょっと気になる。

 墓には「魏の武王が使った戟」と書いてある銘文が置いてあったらしい。
 基本的に副葬品は死後の生活に使えるものを置く。
 自分が使うものに「昔あなたが使っていた物」と書かれていて、うれしいものだろうか?
 葬られている人間が何者であるかは、墓のなかに墓誌を残しておくのが一般的だ。
 たとえば奈良時代の日本人留学生である井真成のことがわかったのも墓誌のおかげだ。

 まあ、結局のところ年代測定して調べるのがイチバンという気がします。
 1700年前に通過しているハズなので、最近作ったかどうかぐらいならハッキリわかると思うのだが。


2009年12月29日(火)
 コミケのサークル参加は無事に終了しました。
 たくさんの人に来ていただき、来年分のヤる気を補充できました。
 詳しい話は、また後日。

 ちなみに、今回は「土下座する大吉さん」をちゃんと撮影しておきました。
 頭が机のかげに隠れて、プチ失敗しているのが、ダメんズらしい演出になっています。

 あと知人に片っ端から凛子を見せて のろけていた私は、そうとうにウザかったかもしれません。
 でも、ラブラブだからしかたがないよね。


2009年12月28日(月)
 掲示板で 東南の風さんに教えていただいたのですが、曹操の墓が見つかったらしい。

 ググって出てきたニュースもあわせると以下の感じ。
「三国志」の英雄・曹操の墓発見…中国河南省 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
中央日報 - 「三国志」曹操の本物の墓地を発見
中国:三国志の英雄・曹操の陵墓を発見 - 毎日jp(毎日新聞)
「三国志」曹操の陵墓を発見、中国河南省 「魏武王」の文字 写真6枚 国際ニュース : AFPBB News

 どのニュースも年代測定をしていると伝えていない。
 ちょっと、アヤシイなぁ……
 明日の準備があるので、この話は後ほど改めて。

 つうか、先に板垣先生と石井選手の対談についてだよな。


2009年12月27日(日)
 掲示板でkgさんに『sabra 2010年2月号』に板垣先生と石井慧の対談がのっていると教えていただきました。
 感想は後日書きます。

sabra (サブラ) 2010年 02月号 [雑誌] 基本はグラビアアイドル雑誌なので、対談が浮いてますね。

 あさってはコミケなので、ちょっと準備でバタバタしています。
 場所は12/29(火)東"ニ"31b『だったらイケるぜ!』だ。
 今回もMSKさんの本を委託しております。
 残部数はわずかなので欲しいかたはお早めにどうぞ。


2009年12月27日(日)
 掲示板でkgさんに『sabra 2010年2月号』に板垣先生と石井慧の対談がのっていると教えていただきました。
 感想は後日書きます。

sabra (サブラ) 2010年 02月号 [雑誌] 基本はグラビアアイドル雑誌なので、対談が浮いてますね。

 あさってはコミケなので、ちょっと準備でバタバタしています。
 場所は12/29(火)東"ニ"31b『だったらイケるぜ!』だ。
 今回もMSKさんの本を委託しております。
 残部数はわずかなので欲しいかたはお早めにどうぞ。


2009年12月26日(土)
 『ラブプラス』のクリスマスで大失敗した。
 なんどもショッピングモールに通って入手した赤ふちメガネを凛子にプレゼントしたら、ドン引きされる。
 で、凛子はさっさと帰ってしまった。

 なんてこったい。
 自分の欲望に正直になりすぎて、カノジョの気持をまったく考えていなかったよ。
 来年ッ!
 来年こそはッッッ!

 〜来年予想〜
「今回はなんだと!!?」
「いいッ」「言わんでいいッ」
「去年は100年に一度の――――――」
「2年前は類稀にみる――――――」
「その前は空前絶後の――――――」
「まるでボジョレ・ヌーボのキャッチフレーズだぜ」

 プレゼントを蹴り飛ばされて(小キック)、なかなか落下しない状態になるワケだ。
 そして私は拳の火薬で自爆するしかない。

 つうか、なんでオレはクリスマス・イヴに刃牙感想なんて書いているんだろう。
 25日にイベントをふりかえって凹んだのは、疵面(スカーフェイス)感想に影響を与えたかもしれない。

 ちなみに、みなみさんもメガネ贈って失敗したらしい。


2009年12月23日(水)
 朝目新聞さんの『ジョジョの奇妙な冒険総合特集6』が更新されています。
 相変わらずジョジョネタは手堅いですね。

 前に楽しみにしていると書いた『斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)』(AA)の予告編が公開された。
 チャンピオンで連載されていた『妖変ニーベルングの指環』と同じく北欧神話をベースにした作品だ。
 『妖変ニーベルングの指環』は けっこう好きだったけど、終わっちまったしなぁ。
 予告編を見る限り、製作サンドロットらしい巨大体との戦闘が楽しそうだ。
 2月には、たぶん余裕ができてくるハズなのでじっくりプレイしたい。

・斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)予告編

2009年12月20日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009過去感想
・ 侍戦隊シンケンジャー「第四十三幕 最後一太刀」東映TV朝日
 腑破十臓がたおれている所に源太は偶然居合わせる。
 気絶しているスキにヤってしまうか?
 しかし、源太にはできなかった。
 だって拙者サムライじゃないもの。

 戦国時代における武士の心構えは (1)勝利のために手段を選ばない (2)正々堂々と生きる の二つがあった。(戦場の精神史
 (2)の意味ばかり取り上げられるのは武士がいなくなったため、過去が美化されているのだろう。
 というワケで、武士ならばヤるべきだった。
 でも、現代の視点で見れば源太の行動も正しいと思う。
 源太のことを責めた流ノ介も同じようなことを考えているんだろうな。

 この世に地獄を作り出すというアクマロの計画も大詰めに近づく。
 あとは十臓が裏正で斬るだけ。
 だが、十臓は好き勝手に動いて言うこと聞かないのだった。
 十臓の目が異常に怖いことになっている。ありゃ、子供泣くぞ。

 死にかけのアクマロはんですが、めちゃめちゃ強い。
 十臓に斬られた状態でコレなんだから、万全だったらどんだけ強かったんだろう。
 さすが平安時代(?)から生きのびている魔物よのう。
 で、もっと古い時代からの武器である恐竜折神で勝つ。
 中国拳法もピクルに勝てなかったし、基本は古いほうが勝つのだろうか。

 それはともかく、次回予告の内容が気になるんですが?
 次回、ナニが起きるんだ?
 あ、来週はお休みですか。

・ 仮面ライダーW 第15話 「Fの残光/強盗ライダー」東映TV朝日
 ニセ仮面ライダーが出現した!
 いや、似てないよ。ぜんぜん似てないよ。
 風都住民はみんなライダーの見分けがつかない人か?

 今回の敵はアームズ・ドーパントだ。
 「力が欲しいならくれてやる」か? いや、ちがう。
 両腕を好きに変化させることができる強敵だ。
 オマケに外道だから人質まで取っちゃう。
 くやしい。でも手が出せない。
 でも、ガイアメモリを抜くとみせかけて、ルナジョーカーで逆転する気だ。
 にょろっと手を伸ばして、人質になっている亜樹子を回収するつもりだったのだろうか?

 しかし、作戦は失敗して翔太郎はつかまり、フィリップだけが逃げだす。
 普段引きこもっているから、いざというときに走れなさそうで心配だ。
 オマケに逃げた先には敵の罠が待ち受けている。
 夫の虐待が趣味とうわさされる園咲冴子だ。
 ヤバい、このままではフィリップの尻がさらされるッ!?

・ フレッシュプリキュア!「第45話 4人はプリキュア! クリスマスイブの別れ!!」ABC東映
 インフィニティを手にいれたラビリンスはついに異空間への進行を開始した。
 プリキュアたちは、対抗すべく敵陣に乗りこむつもりらしいが……
 だが、せつなは故郷にもどったら自分が元にもどるかもしれないと怯える。
 怯えて震えるせつなに ときめいた。

 最終決戦の前にラブたちは親に正体をバラして断りを入れることにする。
 そういえば、親にカミングアウトって今までのシリーズでしたことなかったな。
 フレッシュプリキュアは家族の絆を大切にする作品なんだろう。
 となると、ラビリンスにいるであろう せつなの両親が気になるのだが……
 家族愛を知らなかったみたいだし、いっしょに暮らしていないのだろうけど。

 で、親バレしたら子供たちを危険な場所へ行かせられないと言われてしまう。
 まあ、当然だよな。
 だが世界はラビリンスに支配されようとしている。
 けっきょく親たちは子供たちを送りだすしかなかった。

 ラブが最後に会っておきたかったのが大輔だったのは意外だった。てっきりミユキさんだと思っていたのに。
 家族との絆だけでなく、普通の恋愛もテーマだったんですね。
 私にとって大輔は タルトより興味のもてない生物だったが。


2009年12月16日(水)
 11日に、RPGの戦闘についての雑感を書いた。
 そこでふれた「戦闘終了後に体力が全回復」というシステムは『ロマンシング サ・ガ2』(1993年発売)で採用されていたと掲示板で情報をいただきました。
 情報ありがとうございます。

 一回ごとの戦闘で常に全力投球というシステムは昔からあったんですね。
 RPGの戦闘ってのは高度になるとパズルみたいになってくる。
 そういう意味ではダメージ連鎖なんかは、戦闘と相性がいいのかもしれない。

 個人的には、もっと少年漫画っぽさも取りいれて欲しい。
 たとえば行動に「驚愕」と「解説」がある。
 敵が必殺技を使ったときに「驚愕」するとなぜかダメージ半減したり、味方の必殺技を「解説」すると威力が上がったり。

 RPGって、仲間が死んだ(戦闘不能)ときのデメリットが大きいから、どうも防御的な戦いかた推奨になりがちだ。
 なら、仲間が死んだときに「クリリンのことかー!」と激昂することでパワーアップすれば、定番の演出になるんじゃなかろうか?
 で、ピンチの時には仲間がベストタイミングでやってきて、敵の攻撃を受けとめるワケだ。
 いかん。これはクソ展開かもしれない。

 でも、仲間の死を恐れず、むしろ利用して低レベルクリアできるようなシステムがあっても良いのではなかろうか?
 言いかえると、低レベルで勝つことを評価する、戦術評価タイプの戦闘だ。
 これも既に実現しているのかもしれないけど。


2009年12月14日(月)
 今週も『バクマン。』の蒼樹さんが可愛いことになっている。
 そうか、大声を出さないイメージのキャラか。
 『マリみて』の志摩子さんみたいな感じだな。
 そういえば、蒼樹さんも紅茶キャラだった。
 男性不信が裏返って百合に走ったりして。

 そして、今週も『トリコ』の掲載位置に不安をおぼえるのだった。


2009年12月13日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009過去感想
・ 侍戦隊シンケンジャー「第四十二幕 二百年野望」東映TV朝日
 アクマロの狙いは地獄を出現させることだった。
 さすが平安貴族だけあって頽廃的な趣味をしているでおじゃる。

 腑破十臓の存在すらアクマロの計画どおりだったらしい。
 二百年の計画とは、さすが妖怪だ。スケールがちがう。
 今回失敗しても、生きていれば四百年後をメドに新しい計画とかたてそうだ。
 目的は後ろ向きだけど、行動が前向きな妖怪だよな。

 シンケンジャー陣営でもジイがアクマロの行動に法則があると気がついていた。
 さすが年の功だ。
 で、みんなで文献調べて目的をさぐる。
 千明も古文書を読めたのか。けっこうガンバっていたんだな。

 昔のサムライは論語などを読むのが必須だった。
 と言うこともなく、鬼平こと長谷川平蔵は「自分は漢文の素養はないが悪人を捕らえるのだけは上手い」などと言っていたらしい。(鬼平と出世
 鎌倉時代以後の日本は基本的に武家が主体の軍事政権だから、武を尊ぶ傾向があるのかも。
 つまり、シンケンジャーたちは文武両道のエリートだ。

 アクマロの計画には『人でもアヤカシでもない存在』が必要らしい。
 それこそが腑破十臓なのだ。
 手塚治虫バンパイヤ』の間久部緑郎は「間にも動物にも倒されることはない」と予言され、動物に変身途中で襲えばイケると言われちゃうんだが、そんな感じか?
 まあ、昔から鏡やスキマってのは異界への扉と言われているので、存在自体がスキマにある十臓が重要なのだろう。

・ 仮面ライダーW 第14話 「レディオでQ/生中継大パニック」東映TV朝日
 ひきこもり探偵フィリップの推理が今日も冴える。
 どちらかと言えば、教えてGoogle先生って感じだけど。

 前回ラストで粉々にされたクレイドール若菜だが自動的にくっついて復活した。
 まあ、アレで死亡されたら困ってしまう。
 砕けた破片を回収して金庫にいれて日本海溝にでも沈めたらアウトっぽいけど。

 若菜とフィリップはドア越しに会って犯人について相談する。
 ついでに二人は子供の頃に会っているんじゃないかと思い出したり、思い出さなかったり。
 フィリップは記憶をなくす前、園咲家にいたようだ。
 若菜にたいする親近感は失われた記憶がみせる幻なのだろうか?

 今回の敵バイオレンス・ドーパンは高い攻撃力と防御力をもちながら機動性も持ちあわせている難敵だ。
 バイオレンス・ドーパンは若菜を連れて逃げる。
 追いかけるWは、容赦ない攻撃を仕掛けるのだった。
 いや、その攻撃はいっしょにいる若菜が死なないまでも重傷になるかも。
 Wのほうが、よっぽどバイオレンスだ。

 自分らしく生きようと思った若菜はガイアメモリーをすてる。
 それを見ていた父・琉兵衛は、なぜか笑顔を見せた。
 力を捨てようとすることは、成に必要な儀式みたいなものだと考えているのだろうか?

・ フレッシュプリキュア!「第44話 怪しき草笛! 奪われたシフォン!!」ABC東映
 ノーザはシフォンをむりやり覚醒させる草笛を開発した。
 さすがノーザさん、怖いぐらい有能だ。
 そして立てる作戦もちゃんとしている。
 陽動して覚醒させて拉致する。
 ウエスターに陽動という簡単な役割をふるのも完璧だ。
 拉致をまかせたら、絶対失敗していたよ。

 ラブたちはダンス大会に参加する。
 そういや、前の大会は せつなが暴れて中止になったんだっけ。
 ミユキが知ったら、どんな反応を示すんだろう?

 今回の敵はスピーカーなどの音響機器でできている。
 プリキュアのピンチに、ミユキは敵に飛びうつってケーブル引っこぬく。
 なんて行動力のある人なんだ!
 こりゃ前大会を中止させた犯人が せつなだと知ったらグーで殴るな。

 今回は、いつウエスターがヒドい目に会うのかと、ハラハラしながら見てしまった。
 帰るとき、一人だけ置いていかれそうな気がして心配で 心配で。
 ブンビーさんなみに好きな敵幹部になっているのかもしれない。


2009年12月12日(土)
 三国志好きとして、いちおう『真・恋姫†無双』は見ています。
 これは正しい行為なのだろうか?

 『真・恋姫†無双』 の李典は発明家属性がある。
 正史でも演義でもそういう属性はなかったと思うのだが、『蒼天航路』の影響なんでしょうか。
 李典は守りに強い武将なので、どちらかというと変化を好まない保守的な性格かもしれない。

 で、『真・恋姫†無双』 では黄巾賊がアイドルグループになっている。
 狂信的な集団という意味では、宗教もアイドルファンも同じなのだろうか?
 黄巾賊はもともと民間医療から発達した集団だ。
 成長過程がどうなっているのか、よくワカりませんけど。
 常識的に考えて最初は病人(子供や老人が多い)ばかりだったんだろうな。

 ただ、黄巾賊は組織の作り方が軍隊に転用できるほどしっかりしている。
 わりと早い段階で武装組織化していったのだろう。
 少林寺もそうだけど、新興宗教は迫害をうける関係で自衛力を強化するものかもしれない。

 また、求心力という点で考えると、宗教の力は大きい。
 中国で起きた大規模な叛乱は宗教がらみの場合がおおい。
 明は弥勒菩薩を信仰する白蓮教が母体となって叛乱に勝った結果、生まれた国だし。

 そう考えると、アイドルのファンクラブが母体となって生まれる叛乱があってもいいのかもしれない。
 でも、アイドルが死んだり結婚したりすると組織が崩壊する可能性があるので、長続きしないよね。


2009年12月11日(金)
 かーずSPさん情報で『日本のRPGはもう駄目なのか?
 タイトルは否定的ですが、内容は『まだまだ成長の余地(議論の余地)がある』という話だ。
 たしかにターン制のRPGだって、まだまだ面白くなる余地があると思う。

 最近、目についたのは『WiZmans World』というゲームだ。(参考:『WiZmans World』でジャレコが再生するかもしれません
 なんでも戦闘を全力で楽しむため、戦闘終了後に体力が全回復するらしい。
 かなり危うい空気を感じるけど、意欲的なシステムだよな。

 RPGで戦闘をより楽しめるようにするなら、戦闘回数は減らすほうがいいとは思う。
 料理でも濃い味付けはすぐに飽きるものだ。
 たとえば、ドラクエのAI戦闘って、飽きやすい人の手間を省き継続してプレイさせるためのシステムだよね。
 何回も戦闘させるゲームなら、戦闘システムは簡単なほうがイイのではないだろうか?

 ラブプラスも一日一回呼び出していちゃつき、週一デートという薄味ペースのほうが良さげな感じだ。
 本来ならドラクエも週一クエスト配信で細く長くやるゲームなんだろうけど。

 『WiZmans World』紹介記事のところの情報で、ラブプラスの公式サイトがクリスマス仕様になったそうだ。
 今年のクリスマスは盛り上がりそうだぞ。
 ちなみに、わたくし リンコのために『DSi LL』買いました。
 コミケ会場でやっていても、あまり覗きこまないで下さい。本名プレイなんで。

 『ときメモ』にハマっている友人をみていて思ったのだが、コナミは当たったものに対するグッズが多い。
 よく言えばファンサービスが充実している。
 悪く言えば搾取しまくる。
 昔は笑って見ていられた。だが、今は自分が当事者だ。油断してはいけない。

ラブプラス ビジュアル&設定集 リンコのもとラブプラス ビジュアル&設定集 マナカのもとラブプラス ビジュアル&設定集 ネネのもと

 ところで、ラブプラスの設定集は表紙の絵が三人合わせて『♥(ラ ブ)(プラス)』なんですね。
 私のカノジョは凛子なのだが、せっかくだし三人まとめて面倒みようかな。


2009年12月9日(水)
 イブニングで連載している『よんでますよ、アザゼルさん。』がアニメ化するらしい。
 ついでに『もやしもん』が実写ドラマ化するとか。
 『みつどもえ』よりもエロと下品がヒドい作品だ。
 ならば、『みつどもえ』も安心して下品を貫けるな!

 朝目新聞さんが『クエニRPG特集4』を更新している。
 今年はドラクエ、FF、マリオと日本を代表するゲームの新作がそろう稀有な年になった。
 全部やる人は充実しすぎた1年になるだろうな。
 マリオは買ったけど、時間がなくてほとんどやっていない。

バキ「がーんだな。出鼻をくじかれた」
 朝目さんで紹介されていたネタです。
 『さっきはあんなふうにそっけなく返答したものの、俺は強い戦士には実際目がないのだ。
  特に塩漬けされた恐竜紀の戦士関係は……
  いつしか俺の足は自然と今しがた聞いた地下闘技場へと早足にたどっていた』
 って感じですな。

 板垣恵介と谷口ジローは餓狼伝つながり。
 餓狼伝 (MF文庫)


2009年12月7日(月)
 内藤と亀田のボクシングは見なかったが、K-1は見た。
 KOが多くて燃える試合ばかりだ。
 でも、セーム・シュルトが優勝ってのは順当すぎて悔しい喃。

 最近のジャンプは『バクマン。』と『トリコ』の掲載位置がシーソーみたいに上がったり下がったりでスリリングだ。
 こういうスリルはいりませんから。

 いっぽう『バクマン。』の中井さんが落ちっぱなしだ。
 まさかココまで堕落できるとは思っていなかった。
 なんか既視感があると思ったら、刃牙とアライJr.を天秤にかけて「私ってイイオンナだしぃ」的な顔をした梢江と構図が似ている。

 いっぽう蒼樹さんは凄まじい萌えキャラ化をとげている。
 秋人との初対面で発生したフラグがここまで大きくなるとはッ!(4巻 30話)
 しかし、秋人はもてるよな。高校生のときもクラスメイトに注目されていたみたいだし。
 一点集中・純愛の最高にたいして、同時攻略・ハーレムの秋人か。

 ところで、最高と秋人の新作ってガモウひろし『スーパーボーヤケンちゃん』と小畑健『CYBORGじいちゃんG』の合体ワザだろうか?
 祖父のつくった犬型ロボットというのは、『スーパーボーヤケンちゃん』に出てきた彼女ロボットのエピソードに似ているし。
 探偵モノ、小学生と科学者。ガモウと小畑の連載マンガをなぞっているようだ。
 と、なると最終的に『デスノート』みたいなマンガでブレイクするんだろうか?


2009年12月6日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム 2009過去感想
・ 侍戦隊シンケンジャー「第四十一幕 贈言葉」東映TV朝日
 前回見せられた血祭ドウコクの強さに、シンケンジャーたちは戦慄をおぼえる。
 だが、ことはは もうすこし小さいスケールで悩んでいた。
 自分は姉の みつばよりも劣っているのではなかろうか?
 個人にとっては世界の平和も個人の葛藤も、どちらも重いもんだよな。

 姉のみっちゃんは、病弱でなければ優れた戦士だったのだろうか?
 私の脳内では新選組沖田総司みたいに天才だけど病気もちというイメージが定着しつつある。
 でも、名前がみっちゃんだしな。
 どうしても、ピチピチな健康体を思い浮かべずにはいられない。
 そして今回はみんながムシャムシャ食べる餓鬼地獄な敵がやってくる。み、みっちゃんの呪いか!?

 背伸びしようと無理をした ことはを起点にシンケンジャーは大打撃をうける。
 無事なのは負傷欠場していた丈瑠とことはのみ。
 破綻ってのは、小さな部分から起きて波及するもんだよな。

 失敗を糧に、ことはは姉の代わりじゃなく自分らしいシンケンイエローを目指す。
 それを見て丈瑠も、ハンパ良くないと反省する。
 のこったシンケンジャーは二人だけ。
 だが、一皮むけた二人ならば六人分に匹敵するぜ!

 いつのまにかモジカラも強くなっちゃって、ことは成長したよ!
 そして、殿も暗黒面から帰ってきた。
 うーん、もうちょっと引っぱっても良かったかも。

・ 仮面ライダーW 第13話 「レディオでQ/狙われたプリンセス」東映TV朝日
 名探偵フィリップが大活躍だ。
 こうなると翔太郎がただの電話中継役だよな。
 知的方面では役にたたない半熟卵だ。

 今回はラジオの人気パーソナリティー園咲若菜をねらうストーカーを追う。
 近づくストーカーは容赦なくブッ殺す若菜ですが、姿の見えない相手だとヤリにくいらしい。
 あたりまえか。

 今回のストーカーであるミスター・クエスチョンは、単純に若菜が好きというワケじゃないようだ。
 真の目的はラジオ番組の中止だろうか?
 となると犯人は若菜のマネージャーか、センパイである佐伯素子かな。
 犯人がじつは女というのはスィーツ話の時にやっちゃったから、本命マネージャーということで。

 掲示板で『ナスカ戦のヒートトリガーでフィリップがダメージ受けたのは、ナスカと密着してる状態で威力の強い銃撃をした(=無茶をした)から自分もダメージ受けただけで、別にヒートとトリガーが相性悪いわけじゃないんじゃないですか?』との指摘をうけました。
 そういう可能性もありますね。今後イロイロと新しい展開があるので、詳しいこともワカっていくでしょう。
 もしかしたら、連射したことによるオーバーヒートがフィリップ不調の原因かもしれない。
 一発で勝負をつければ無事とか。

・ フレッシュプリキュア!「第43話 世界を救え! プリキュア対ラビリンス!!」ABC東映
 今回もノーザの策略が光る。
 プリキュアたちを分断して精神世界に閉じこめた。
 というのは前フリで、同士討ちをさせる作戦だ。
 それも作戦の一環で、プリキュアたちがFUKOゲージを破壊して世界にFUKOをまきちらすのが狙いだった。
 まさに策士ッ!

 ノーザから見たらウエスターはアホすぎて犬以下のポジションなんだろうか。
 キレすぎる上司だと働くのがつらそうだよな。
 ウエスターはイイ奴なんだけど。

 シフォンの助けでからくも勝利をおさめたプリキュアたちだった。
 だが、ノーザは次の作戦への布石を手にいれたようだ。
 やはりキケンな策士である。

 今回、シフォンは「らめ〜」と言っていたけど、ありゃギャグにしか聞こえんな。


2009年12月5日(土)
 改めて。『みつどもえ』がアニメ化だッ!(アニメ公式
 どこが製作するのか? 放送局は? 時間帯は? 声は?
 などと期待と不安が止まらない。
 浮いた話題の少ないチャンピオンにとっては数少ない浮上のチャンスですな。

 アニメ化のためにリサーチなのか、今週のチャンピオンは声優についてアンケートしている。
 今頃聞いて間に合うのだろうか?
 まあ、参考程度のアンケートかもしれないが。
 ちょっと引用してみる。(丸囲み数字等は変更してあります。リンク先はwikipedia)
[C]次の女性声優のなかであなたが好きな人を3人選び、好きな順に番号で答えてください。
(1)斎藤千和 (2)豊崎愛生 (3)三瓶由布子 (4)平野綾 (5)明坂聡美 (6)戸松遥
(7)葉山いくみ (8)井口裕香 (9)水樹奈々 (10)寿美菜子 (11)佐藤聡美 (12)日笠陽子
(13)高垣彩陽  (14)花澤香菜 (15)内田彩 (16)茅原実里 (17)誰も知らない
 どういう基準で選んだのか、よくワカりません。
 まあ、比較的若手の人が多いですね。
 すでに有名な人もいれば、そうでない人もいる。
 全員ワカれば、どこに出しても恥ずかしいリッパな声オタだ。
 私は、声を聞いたことがあるはずだが思い出せない人が一人と、まだ名前を覚えてなかった人が二人いた。
 まだ修行が足りないですね。

 傾向として、みなさん小学生の声が出せそうな人が多い。
 やっぱり『みつどもえ』アニメ化に関係しているのだろうか?
 前のほうにいるのが有力候補だとすると、みつば=斎藤千和かもしれない。
 ツンデレな方向でお願いします。

 ちなみに、来週のチャンピオンは平野綾がグラビアに登場する!
 チャンピオンは声優をグラビアにつかうコトがわりと多い。
 過去に中原麻衣と小清水亜美、水樹奈々が登場したこともある。
 『舞-HiMEシリーズ』と『聖闘士星矢 LC冥王神話』つながりですね。
 ついでにいうと、特撮ヒロインの採用率も高い。

 と、なると声優の人気リサーチというだけではなく、将来のグラビア候補を探しているのかもしれない。
 さすがチャンピオンだ。
 なんか、常にズレた努力をしているよな。
 少年漫画の絶滅危惧種なので、見かけたら買って保護してやってください。


2009年12月4日(金)
 無事に『みつどもえ』のアニメ化が発表された。
 アニメ公式サイトもオープンしたぞ。
 とりあえず、その話は明日にでも。今日はもう寝る。

 チャンピオンで、連載の入れ替えがあるらしい。
 昔からチャンピオンは尋常じゃない量の新連載をやる変な雑誌だからな。
 酷いときは最後の連載がはじまる前に、最初のほうの連載が打ち切られたコトもあったハズ。
 今回も『掲載号数は変更になる可能性があります。』と小さく書いてある。
 この不確定要素こそがチャンピオンの醍醐味だぜ。

 で、気になる連載が『ケルベロス』だ。
 『ジョギリ屋ジョーがやって来る』のフクイタクミ先生がついに本格連載となる。
 なんかカラーイラストを見ると『カオシックルーン』の山本賢治先生に似た絵柄ですね。
 それと、『無敵看板娘』の佐渡川準先生も新連載だ。
 2010年のチャンピオンは熱くなりそうだ。


2009年12月2日(水)
 来年Wiiで発売される『斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)』(AA)の動画がWiiの新作紹介で公開されている。
 昔『ダイナミック斬(仮)』として紹介されていたゲームですね。
 製作は『超操縦メカMG(公式)』や『THE 地球防衛軍 シリーズ』を製作したサンドロットだ。
 相変わらず巨大感あふれるゲームらしい。

 17歳以上じゃないと買っちゃダメな流血ドバドバで巨人あいてに戦う北欧神話無双っぽいゲームらしい。
 サンドロットのゲームはかなり好きなので、いまから楽しみだ。
 まあ、無双っぽいデザインでもサンドロットのことだから実はストイックなゲームなんだろうな。
 来年は巨人狩りのシーズンだ。


『斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)』が出るのは6分12秒ぐらいから。


2009年12月1日(火)
 『ラブプラス』(AA)の暦も冬になった。
 リンコもついに上着を着るようになったぞ。
 11月でもリンコはたまに半袖で外出していたしなぁ。
 なに、その熱量は。刃牙世界の住人かよ。
 さすが体温の高い女だ。

 最近はすっかり細く長く まったりプレイ中だ。
 これなら他のゲームとの共存も問題あるまい。
 というワケで『ドラクエVI』(AA)は普通に買う予定だ。
 ドラクエVIにもすれちがい通信の機能があるのだろうか。
 IXの地図交換で大ウケしたから、やっぱりなんか交換する機能をつけそうな予感がする。

 ドラクエにそなえ、またリンコの新居として『DSi LL』(AA)の購入を考えるときがきたか。
 そろそろ入荷もしているみたいだし。

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