2011年1月23日（日）
　先週と今週はTVで『レッドクリフ』やってるんですね。（Part1感想、Part2 感想）
　アクションや歴史解釈なんかが非常に優れた作品だと思う。
　特に「こっちが風上なんだから、火計仕掛けりゃ勝ちじゃん」で自滅って解釈はうまいよな〜

・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2010（過去感想）
・ 天装戦隊ゴセイジャー「pic48　闘うゴセイパワー」（東映・TV朝日）
　ゴセイナイトが敵になったら倒す。力強く宣言するアラタだった。
　こういう部分がゴセイジャーをただの熱血バカにしていないよなー。
　特に天然に見せて隠れ熱血であり覚悟もあるアラタは侮れないレッドだ。
　でもって、とりあえずクサビを見に行こうと言うあたり、プチ知性派だし。
　ただ知力がついたのは成長した証だよな。

　望むが負傷したのを天知博士に知られてエリがカミングアウトしようとする。
　大人の対応だ！　そりゃ、ゴセイジャーは責任とらなきゃな。
　でも博士はゴセイマスターに体を貸す時点で知っていたでござるの巻き。
　平然と受けいれるあたり、博士はやっぱり大物だ。腹の出具合から健康が心配だ。

　フルングニルじゃなくて、三つ首ヘッダーはみんなでスナにしする。（袋叩き・サンドバック状態：レベルE(AA)より）
　あとはゴセイナイトをなんとかするだけだ！
　この時点でイヤな予感はしていましたよ、ええ。

　アラタは生身でゴセイナイトと殴り合って、力を使い果たせる！
　すげぇ、よアラタさん。
　でも、予想通り三つ首がクサビになってこまってしまう。
　知性は多少ついたけど、やっぱり基本が熱血バカのゴセイジャーであった。

・ 仮面ライダーオーズ　第19話「赤いメダルと刑事と裏切り」（東映・TV朝日）
　最凶死刑囚編だ！（違ッ
　アンクと泉を同一人物だと認識できるものだろうか。
　三次元の人の顔を覚えるのがニガテな私には難しいコトなんだが。
　道ですれ違った時、気がついてなかったと家族に何度も言われたコトだってあります。

　今回もカザリが暗躍する。
　いつのまにかメズールのメダルを取りこんでパワーアップしていた。
　生みだしたヤミーはライオンにしてクラゲ！ 名づけてクライオンか？
　まあ、とにかく強敵だ。

　バースも乱入してくるがカザリに圧倒される。
　敵が減るとメダル密度が上がって強くなるって寸法か。
　水と猫って相性悪そうだけど、なんでガメルの重メダルにしなかったんだろう。
　強力だと制御が難しいのか？

　カザリの策略でメダルを全部うばわれてしまう。
　ものすごいドン底状態だ。どうやって挽回するんだろ。
　こうなると鴻上会長のもつメダルに頼るしかなンだけど……
　あの人に借りを作ると、あとが怖いよな〜

　ところで、真木さんの運転する車にだけは乗りたくない。
　チラチラ人形を見るな！
　前見ろ、前！

・ ハートキャッチプリキュア！「第48話　地球のため！夢のため！プリキュア最後の変身です！」（ABC・東映）
　ゆりパパ問題も解決して、あとは砂漠王デューンだけだ。
　あ、ゆりパパが死んだ！ 早っ！

　当然、ゆりさんが大激怒ですよ。
　この展開が2ヶ月早かったら、ゆりさんがダークサイドに堕ちて破壊のプリキュアになるところだったよ。
　だが、憎いッ！
　それでこそ ユリさん。その怒りを憎しみを恨みを、ぶつけんだ！
　でも、これプリキュアなんで、負の感情で戦うのはNGです。

　気持ちよく正義の感情で戦うのがプリキュアだ。
　でもって、バトルがスゴい！
　これはもう見てもらうしか無いな。
　超激熱バトルだ。番くんにも見せてあげたかった。

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2011年1月22日（土）
　ジャイアントロボ感想をサボってチャンピオン感想を。

● チャンピオン
・ バチバチ
　明るくなって冗談すら言えるようになった村神にちょっと目頭が熱くなる。
　目のハイライトも入ったままだし。
　名前を言い間違えるのは、オマエらも早く四股名きめろよってコトだろうか？

・ 弱虫ペダル
　精神的に弱いのが今泉の弱点だったワケだが、ギリギリで克服できていたらしい。
　金城の部長っぽい姿はけっこうレアだぞ！
　坂道のことも思い出してあげてください。

・ みつどもえ
　宮なんとかさん、自分のウザさを自覚しまくっていますね。
　自覚していてやめられず、開き直るなんて、最悪ですよ。
　そしてパンツ防衛が甘すぎるのも基本設定になっちゃったな。みつばと、どっちが甘いんだろうか。

　で、脱ぐ。脱いだよ、宮下さん！
　なに、そのドヤ顔はッ！？
　エロそうでエロくない少しエロい宮なんとかさんの全裸。うむ、あんまりエロくない。
　服の好みは、人それぞれだよね。杉崎の服は贅沢すぎて普段着としてどうかとおもうが。

・ ケルベロス
　あとで知識をつけると、突然理解できる過去の不可解な記憶ってあるよね。
　景の強さは精神力の強さだ。心が折れちゃったら、戦闘力が激減だな。

● ヤンジャン
・ タフ
　尊鷹、本気でピンチだったのか。また強さの基準がワカらなくなったよ。
　日下部覚悟が見てた！
　それはともかく、キー坊の父かもしれないって話に触れないけど、アレはどうなった。

・ キングダム
　廉頗将軍強すぎ！ そして信の剣も立派すぎ！
　ちなみに、秦って鉄器後進国らしい。まあ、鉄器自体が硬いけど脆いので武器に使われたのがけっこう遅かったそうだ。
　四百年後ぐらいに諸葛亮が鉄刀の生産で改良をくわえたって話もあるぐらいだし。
　まあ、信の剣は特別製だしな。
　……いつになったら王騎の長刀に代替わりできるんだろうか？

・ デストロイ
　テロ後って関係ない組織も自分がやったと言うコトが多い。
　きっと犯行声明を出すタイミングが絶妙だったのだろう。
　それがちゃんと報道されたのは、ネットにも犯行声明を出してからかもしれない。
　ネット社会は情報の拡散に弱いよな。

● モーニング
・ 宇宙兄弟
　月面車の設計って地球の常識が通用しないから難しそうだ。こういう場面に六太は強いから期待できるけど。
　タイヤの摩擦が役に立たないのなら、車体の底から杭が出てブレーキにするとか、どうか？
　そして、日々人にトラウマ発生で思わぬ方向にピンチだ。

・ ジャイキリ
　椿の指摘した、やりにくい理由がまだ出ていないから本番はこれからなんだろうな。
　居眠りしていた達海に的確な情報を伝えているETUのスタッフは優秀だ。

・ 主に泣いています
　このツンデレ危険すぎる。ちょっと、コレは勘弁して欲しいレベルだ。
　泉さんには、あんなに親切で優しいのに。
　友情と恋のちがいでしょうか。

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2011年1月16日（日）
・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2010（過去感想）
・ 天装戦隊ゴセイジャー「epic47　地球救星計画の罠」（東映・TV朝日）
　ゴセイナイトを仲間にして意気のあがるブラジラであった。
　でも、ダークゴセイナイトと名乗らせて目の色変えているから邪道と言う自覚があるんだろうな。
　ブラジラさんはけっこう ウッカリさんだから、きっとどこかに穴があるんだろうけど。
　とりあえずゴセイナイトの寿命フラグがあやしい。

　ブラジラにはまだ悪のゴセイヘッダーがいる。
　やっぱり顔がいっぱいだ！
　顔の数が多いほうが格上ってことなんだろうか。

　ブラジラの狙いはゴセイジャーの力をヘッダーに吸収させてクサビとすることだった。
　あいかわらず回りくどい作戦を立てる人ですな。
　そして、アグリの猛攻であやうく死にかけるあたりのツメの甘さも相変わらずだ。

・ 仮面ライダーオーズ　第18話「破壊と理由とウナギムチ」（東映・TV朝日）
　剣道少女がもつ破壊の欲望は恋心から生じたものだった！
　鈍感な視聴者ですいません。
　映司も鈍感だったらしい。
　たしかにオマエは比奈ちゃんの気持ちとかワカってないみたいだし。

　相手の気をそらしたスキにタコを仕込むあたり、映司はあなどれない。
　コイツは欲望（目的）のためなら、いくらでもプライドを捨てられるよな。
　でも、伊達に目的もなく戦うほうが気持ち悪いと言われて言葉につまっていたので、目的がしっかりしていないのかも。

　戦争の悲惨さを見て、そういう悲劇を無くしたいと思っているらしいけど、オーズになる前はとくに行動を起こしていないようだった。
　オーズと言う手段を手に入れたから人助けを始めただけで、本当は旅暮らしで見聞を広げたいだけなのかも。
　時に手段を選ばない部分もあるし、映司という人間は油断できない。

　今回ついにメズールの青メダルを使用した。
　ウ・ナ・ギ！
　鞭だ。ウナギ鞭だ。しかも電気ウナギだよ。
　手持ちの武器となるメダルは珍しいな。
　それにしても、トラメダルは弱い。
　タトバコンボって、どんな利点があるんだろう。
　身体の負担が小さいのか？

・ ハートキャッチプリキュア！「第47話　嘘だと言ってください！サバーク博士の正体！！」（ABC・東映）
　幹部に勝利した、えりか＋いつきはスナッキーに変装して敵陣に乗りこむことを考えつく。
　プリキュア大爆発で、いつきも変顔を見せた！
　ただ、まだ えりかに比べると崩しかたに思いっきりが足りないな。
　もっと歯をムキ出しにするんだ！

　えりかたちはスナッキーに変装した。
　つまり、え〜……っと。生皮はがしたんでしょうか？
　プリキュアは容赦ないな〜

　いっぽうキュアムーンライトとダークプリキュアはプリキュア頂上決戦をしていた。
　現在のムーンライトは負けていない。
　強い。強いぞ！
　ガチなアクションだから、男の子も大興奮だろうな。

　そして、割りこんできたサバーク博士の仮面が割れて正体が判明する。
　その正体は、ゆりの父親だった！
　ダークプリキュアはサバーク博士の娘だと主張する。
　ここで父親の不倫を想像しちゃわないのが健全ですね。
　私は不健全なので、一瞬うたがいました。

　けっきょく仮面が洗脳装置だったようだ。
　ゆり父はビームが撃てる才能があったから砂漠の使徒に拉致されて洗脳されたのだろか？
　とりあえず、ムーンライトはダークプリキュアを滅殺して一件落着だ。
　思えばダークプリキュアも不幸な人生だっただろうな。
　生まれて2年にも満たないうちに死んだんじゃなかろうか。
　ご冥福をお祈りします。

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2011年1月15日（土）
● チャンピオン
・ 弱虫ペダル
　すっかり御堂筋視点になってしまって、まるで御堂筋が主人公みたいだ。
　そして、的確な弱点攻撃だ。今泉ピーンチ！
　でも、小野田のおかげで今泉も強くなったみたいだし耐え切れるかも。

・ バチバチ
　モンゴル人ライバルか！
　最近の相撲界では避けて通れない話が出てきた。

・ みつどもえ
　ひさびさに杉崎のセレブらしさを教えられる話だった。
　15万円の財布って……。ちなみに私の財布はバーゲンで買った2000円のヤツ。安すぎたせいか1年でダメになりつつある。
　みつば＆ひとは は杉崎と仲良くなっているけど、まだ信頼しきれていない。
　近づきそうで届かない距離感だ。

・ ケルベロス
　冬子先生がエロかわいい。
　もう景を 責める 攻める気になったのだろうか？

● モーニング
・ 主に泣いてます
　萌えアニメで、声が日高のり子・三ツ矢雄二……だと？
　これは突っ込んだら負けなのか？

・ ジャイキリ
　攻撃と防御のバランスは永遠の課題ですね。
　カウンターのカウンターが炸裂したってワケか。
　長島 vs 青木の試合で守りにはいるとダメと言っていましたが、後半のETUも下がっていたら危ないかも。
　しかし、山井さんがほめると不安になるなー。

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2011年1月12日（水）
　明日チャンピオンが発売されるので、あわてて先週の感想を書くの巻。

● チャンピオン
・ みつどもえ
　ラブラブだ！（※ ゆがんだ見かたです）
　たまごまごごはんさんの２１６卵性感想を見てもらえば、だいたいワカると思いますが、ラブラブだ。

　日曜日の朝早くから矢部っちの部屋に押しかけて、いっしょに特撮を見る。
　とんでもない仲良しっぷりですな。
　ふたばとはガチレンジャーの話題があうはずなのに、わざわざ矢部っちの家にくるなんて。
　ベッドの上に二人並んで視聴だよ。

　そして、矢部っちのもつ「爆乳」と書かれたいかがわしい本を縛るひとはだった。
　なに、その行為は？
　本じゃなくて、私を見てってことなのか？
　それとも本を没収して自分のコレクションにしちゃうのかも？

　ひとははガチレンジャーのゲームを見つけて、さっそくプレイだ。
　で、ゲームなれしていない ひとははミスしてGAME OVERになる。
　ここで、矢部っちが「最初はそこでつまずくよね」とフォローする。
　フォローとしては完璧なフォローだ。
　まあ、ひとはのガチ愛が凄すぎてフォローしきれなかったんだけど。
　矢部っち、優しいね。

　で、風邪気味のひとはに、自分のマスクをかそうとする矢部っちだった。
　この人、熱でそうとう判断力鈍ってるな。
　ひとははあっさり借りようとする。
　って、オイ！
　人が使ったマスクを使うなんて、相手のことがよっぽど好きじゃないとできませんよ。（※ 個人の感想です）
　君ら歯ブラシでも共有できそうな勢いだな。
　もう、相手の体液にふれても気にならない間柄なんだろうか。

　ところで、背景にいた おがちんは、いつもどおりジャンパースカートを着ていた。
　クリスマス話で佐藤にあげて無くなったのかと心配していたけど、まだ着る服があったようです。

・ 弱虫ペダル
　エースじゃなくてアシストを封じるあたりが御堂筋のいやらしさなんだろうな。
　でも、素直にエース封じたほうが良かった気もしますが。
　主敵を考えるのはけっこう難しいらしい。
　マリウスいわく「いつも対立的な国家よりも、狡猾な国家の方が恐ろしい主敵である。」「狡猾な国家は本当の狙いを見せず、それは油断のできない『見えざる敵』である」（名将たちの戦争学）
　しかし、三日目を一人で走りきるつもりの御堂筋だから、食いついてきそうだ。

・ バチバチ
　オチは読めていたんだけど、徳利投げすると思わなかった。
　吽形さんが、即廃業というダメージじゃなさそうで、ちょっと安心だ。

・ ケロベロス
　鼻の骨をたたき折られている女の子がとても可愛い。などと言う感想が出てくるアレな漫画だ（笑
　ケルベロスは、困ったヤツを駆除するダークヒーロー描写もイカすじゃなイカ。

・ イカ娘
　確かに、この兄弟は似ていない。
　だが、それは両親との比較対象が重要じゃないかと。
　イカ娘世界は謎が多いですね。夏以外の季節がどうなっているのとかも、謎。

● ヤンジャン
・ タフ
　鼬さんの体重変化にはちゃんとした理屈があるんだろうか。
　『コータローまかりとおる！』では、脱力すると重くなるという話がのっていましたが。
　脱力すると相手もつられて脱力しちゃって、重く感じちゃうとか？
　赤ちゃんを寝かしつける時、赤ちゃんが眠りにつくと重くなると言われています。
　私は、さっぱり感じませんでしたが。

・ 華と修羅
　逃げおくれた子のお母さんって、ほっこり兄さんのくわえていた人か？
　子持ち相手でも陥落（？）させる、ほっこり兄さん容赦ない。

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2011年1月10日（月）
　友人と遊んでいたので更新サボっていました。申し訳ありません。
　協議の結果、今期の新アニメでは『GOSICK―ゴシック―』（公式）が良さそうだという結論になりました。まだ放送されていないものもあるので暫定ですけど。
　監督が難波日登志さんなんですよね。『HEROMAN』の監督やっていた人。あと『グラップラー刃牙』の前半をやっていた監督だ。

　『みつどもえ増量中』の感想は明日書くつもりです。
　インパクトだけでいったら『増量中』の破壊力は2011年を終わらせるぐらいの力があった。
　やっぱ、今期No,1は『みつどもえ』か？

　3日の日記「『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』の小説は、「角川コミックス・エース」「角川スニーカー文庫」「角川文庫」と、なぜかムダに種類が多い」を好き好き大好きっさんとかーずSPさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
　ちなみに小説は『重力の井戸の底で』まで読みました。ついに連邦を覆すと言われる「ラプラスの箱」の具体的な伏線が見えてきたような……
　たとえるなら徳川幕府を覆すといわれている隆慶一郎『吉原御免状』とか『カムイ伝』みたいな感じだ。

・ 日曜日スーパーヒーロー＋ヒロイン タイム 2010（過去感想）
・ 天装戦隊ゴセイジャー「epic46　狙われたゴセイナイト」（東映・TV朝日）
　ついに正体をあらわしたブラジラだが、部下がいないんじゃなかろうか？
　そんな心配をしていた時期が俺にもありました。
　でも、ブラジラは悪のヘッダーを怪人として使用するのだった。
　顔が複数あるのが、護星界っぽい感じだな。

　強敵の出現にアグリとモネが作戦を練る。
　頭脳戦とは縁がなさそうなイノシシ兄妹が作戦を考えるなんてビックリだよ。

　ゴセイジャーはノリだけで戦っているようで、頭も使っている。
　個人としても成長しているし、チームワークも良くなっているのだ。
　ゴセイジャーの前のほうでやっていたVSシリーズで10年ぐらい戦隊の歴史を振り返って見ることができたんだけど、チームとしてのゴセイジャーはかなりの逸材だと思う。
　匹敵するのはシンケンジャーぐらいだ。

・ 仮面ライダーオーズ　第17話「剣道少女とおでんと分離ヤミー」（東映・TV朝日）
　助っ人外人的なバースの登場でオーズの立ち位置が危うい感じだ。
　それはそれとして映司は地道に自分のできることをやる。
　で、比奈ちゃんはアンクとフラグ立てているンだろうか？

　今回、欲望に飲まれるのは剣道少女だ。
　強くなりたいという欲望がカブトヤミーとなる。
　武士道少女だからカブトムシなのか？
　ちょっとシャレている、というか強そうだ。
　もっと終盤に出てきても良さそうな強さを感じる。

　カブトムシだけに硬い！
　なので腕をゴリラにして戦う。
　つうか、上半身のパワーに下半身が耐えられるのだろうか？
　バッタだから大丈夫かもしれないが、ゴリラ＋チーターだとパワーを活かしきれないのかも。

　そしたら、カブトヤミーがからクワガタヤミーが分離して出てきた！
　鍬形は兜の一部だから分離ってことなのか？
　今回の敵はシャレてますな。そして、カッコイイのがもったいない。

　剣道少女の欲望は「破壊したい→そのために強くなりたい」ってコトなんだろうか？
　そうなると「痛めつけたい→そのために強くなりたい」って欲望だと、ドSなヤミーが誕生していたのかも。
　しかし、エロ方面の欲望をもった人って出てきませんね。
　強いうえに、どこにでもいそうな欲望なのに。
　グリードたちはレアな欲望にしか興味がないのかも。
　コレクターってレア物が好きだし。

・ ハートキャッチプリキュア！「第46話　クモジャキー！コブラージャ！あなたたちを忘れません！！」（ABC・東映）
　のこった幹部クモジャキーとコブラージャもついに散る時がきた。
　お互いに基本嫌いだけど、ここは好きと言い合い、死亡フラグを立てるのも忘れない。
　というか、最後の最後で涙腺を緩ませるようなことを言いやがって。
　互いを認め合う友情には弱いんだよ。
　急に克己のマッハ突きをほめだした烈とか、な。

　それはそれとして戦うのがプリキュアだ。
　サソリーナの時に倒して気まずかった感じだけど、ちゃんと戦うぞ。
　プリキュアの戦いは「殺す」のではなく「癒す」だ。
　クモジャキーとコブラージャも、人間界のどこかで目覚めているのだろう。

　そして、キュアムーンライトとサバーク博士とダークプリキュアの間にただならぬ関係があるとか 無いとか。
　忘れていたけど母子家庭の ゆりさんには、解決しなきゃいけない問題があったな。
　というか、つぼみを差し置いてものすごい主人公ポジションなんだけど、つぼみは立場を挽回できるのか！？

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2011年1月4日（火）
　明日あたりから正月仕様も終わって平常運転ですね。
　今年最初の刃牙感想・前日更新だな。

　忘年会でイロイロな人に会ったんですが、けっこう言われたのが『モンハン』やってますか？ だった。
　モンハンシリーズはやったこと無い。
　刃牙とのコラボ武器があったりするし、興味はある。

　だが、私には友達がいな……じゃなくて、あんまり時間をとられたくない。
　今年こそ、イロイロと頑張ろうと思っています。ハイ。

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2011年1月3日（月）
　去年、『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』のOVAを見る機会があった。
　ファーストガンダムの世界である宇宙世紀0096年、『逆襲のシャア』の三年後が舞台だ。

　OVAのガンダムらしく、アクションシーンの描写が素晴らしい。
　連邦のMSはジェガンが多くでてくる。
　ファーストで言えばジムみたいなやられ役なんだけど、このジェガンですらカッコいい。
　ミサイルを撃ち終わった後、追加武装を切り離してビームサーベルを抜くシーンは、量産機の矜持を見せてくれる。

　あまり細かく言うとネタバレで興ざめしちゃうので控えるが、ドラマ部分も良い。
　ガンダムシリーズらしく、戦争は容赦なく市民を襲う。
　人と人はわかりあえない。
　わかりあえそうになると不幸が起きる。この無常観は、まさにガンダムだ。

　OVAが面白かったので原作もすこし読んで見た。
　小説はアクション描写でアニメに勝てない（当たり前だ）が、細部の描写がいい。
　感情のすれちがいは、小説向きの題材だね。
　あと、生活感のあるSF描写がいい。
　スペースコロニーでの生活や、モビルスーツ戦での苦労などのディテールが楽しい。

　宇宙世紀だとミノフスキー粒子のせいで、無線機器が使えないらしい。
　つまり宇宙世紀で携帯電話が普及していないのはミノフスキー粒子の影響なのだ！
　SFを現実が追いぬいてしまったコトに対する、SF側の逆襲ですな。
　ミノフスキー粒子の効果範囲を考えると、やや怪しい理屈ではありますが、とりあえず納得だ。
　あと、コロニー内の遠心力に関する描写もちょっと理屈がおかしい気がするけど、まあイイか。

　話が進むと、登場人物の意外な過去（というか正体）が判明したりで実に楽しい。
　今後のOVA展開も楽しみだ。
　そのまえに小説も全部読んでおこう。

　しかし、小説は「角川コミックス・エース」「角川スニーカー文庫」「角川文庫」と、なぜかムダに種類が多い。
　これは混乱するよ。
　値段は、角川文庫 ＜ 角川スニーカー文庫 ＜ 角川コミックス・エース だ。
　私は角川文庫版を買ったのだが、これは一切挿絵がない。
　モビルスーツのデザインがワカらないと言う点はマイナスかもしれない。

　それぞれの表紙を並べてみると、雰囲気のちがいがわかる。
　こりゃ、間違って同じ本を三種類買ってしまいそうだ。

	ユニコーンの日 （上・下）	赤い彗星	パラオ攻略戦	ラプラスの 亡霊	重力の井 戸の底で	黒い ユニコーン	宇宙と惑星と	虹の彼方に （上・下）
角川 コミックス・ エース
角川 スニーカー 文庫
角川文庫
BD
DVD

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2011年1月2日（日）
　コミケ前に朝目新聞さんの記事を見ていたら『二本足に合理的な理由が付いたロボアニメは流行る法則』と言うのがありまして。
　どうせ、反論に『ガサラキ』を出してダメ出しするんだろうと思っていたら、意外とすくなかった。
　で、懐かしいからちょっとWebで『ガサラキ』の話をさらってしまう。翌日、コミケだと言うのに。

　ガサラキ 公式Webを見ていたら、ちょうど『EMOTION the Best ガサラキ DVD-BOX』が出たばかりらしい。
　難解な作品なので強くオススメできないのだが、本来は歴史に残るべき作品なので、ちょっと感想を書こう。
　ちなみに私はLDで買い揃えていて、最後の二巻だけDVDで持っていると言う変則なコレクションになっている。
　思い切って、DVD-BOXを買ってもいいかな。

　『ガサラキ』のロボットは、対都市戦闘を想定した兵器だ。
　二足歩行が戦車や車などのタイヤ系に勝る部分はどこだろうか？
　それは障害の多い不整地の走破性だ。
　『エクゾスカル零』感想で書いたけど、車輪は直径の4分の1以上ある障害を乗りこえられない。
　その点、足は高い障害も乗りこえられる。
　伏せたり、転んだりしても起き上がれる所もメリットだ。ガサラキだと、そういう場面はあまり無かったけど。

　さらにガサラキのロボットはワイヤーを射出して建物に登ったり、足元を爆破して穴を掘ったりできる。
　車輪の兵器にはできない立体的な動きだ。
　戦車などを通常軍隊とすれば、特殊部隊ってところだな。

　というワケで、ガサラキのロボットは都会のコンクリートジャングルで戦うのだ！
　いや、実はあまり戦わないんだけど。
　設定上、正面から戦車と戦うと負けるというリアルな設定があるのだが、作中描写だと負けそうになかったり。
　この辺の設定をいかせない展開が、知名度を下げた原因になっているのかも。
　戦闘シーンだけ抜き出してつないだら、面白い事は面白いんだろうけど。

　そして、助監督だった谷口悟朗が都市戦でつかえる小型ロボット・ワイヤー射出で立体機動という部分をのばして『コード・ギアス』を作ったようだ。
　作中に政治を持ち出したり、超常現象を扱ったりと、『ガサラキ』と『コード・ギアス』は歪な兄弟のような関係かもしれない。
　アニメ視聴者が成熟した現在なら、『ガサラキ』も受け入れてもらえるかもしれない。

　とりあえず、日曜の朝にやるアニメじゃなかったよな。

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2011年1月1日（土）
　あけましておめでとうございます。
　最近、日記のネタが広範囲になってきている。
　なので今年は日記だけでもBlog化しようと考えています。

・Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜感想（ニュース）
　ごく簡単に。

・ 長島☆自演乙☆雄一郎 vs 青木真也
　長島はミルキィホームズかよ。
　主人公たちでも、アルセーヌでもなくココロちゃんってあたりがマニアックだ。
　で、青木が負けた！
　ちょっ、お前が負けたらお前に負けた川尻の立場まで危ういじゃないか。

　アレは油断だったなー。
　1RのK-1ルールを無事に乗りきって、抑圧されたストレスを解放しちゃったんだろうか。
　安易にタックルに行ったらダメって常識があるんだけど、裏の裏を狙って表に負けたのかも。
　解説の魔裟斗が行っていたけど、下がっちゃダメってことなんだろうな。

・ 石井慧 vs ジェロム・レ・バンナ
　内容的に良い試合ではなかったけど、盛り上がった気がする。
　バンナの気概を見せつつ、石井の良さも少し見ることができた。
　石井の立って組み合った状態から倒す技術はさすがだよな。
　寝技は前より下手になっている気がしたんだが、気のせいだろうか。

・ 桜庭和志
　ほとんど放送されない切ねー
　つうか、桜庭の耳が半分ぐらい切れてなかったか？
　そりゃ放送できないよな。
　まるで小説の餓狼伝でも、切れかけた耳を自ら引きちぎって試合続行するも放送できず涙目って話があったな。

・ 川尻達也
　川尻もほとんど放送されなかった。
　コレを楽しみにしていた部分もあるんだけど。

・ 所英男 vs 渡辺一久
　けっこう面白い試合だった。
　渡辺はむちゃくちゃだけど、けっこう強いな。
　打撃系タイプの選手と戦えば、すごい打撃戦になりそう。

　あと、当然放送できないのだがボブ・サップが逃げ出して試合が一つ潰れたらしい。
　サップも底が見えない男になってしまった。

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