とら日記(05年12月)
日記目次→
バキ 格闘技
チャンピオン関係 シグルイ
特撮+プリキュアMH ガン×ソード
舞乙HiME マリみて
指輪物語
三国志 忍法帖(バジリスク) 荒木飛呂彦 妹
舞HiME 北方兼三
三谷幸喜(HR・新撰組) ドラクエ
ガンダム&ライダー
十二国記 プリキュア(無印)
ななか どれみ
家族計画 同人
その他
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2005年12月30日(金)
コミケも無事に終了しました。
チャンピオンサークルの間…、まこと狭うなり申した。
なんで、こんなに少ないかな。昔は米原秀幸系サークルがけっこうあったのに、全滅している。
例年のことですが寒かった。
となりのサークル「シュナイタ」さんに「鼻出てますよ」と注意されなかったら たらしっぱなしだったぐらいに寒い。
売り子の生命線である指先の感覚はすでに失い。
気がつけば客がスペース前に立っていた。
(馬鹿な… 速すぎる!)
この時とらの払った釣り銭はまさに神速と呼ぶべきものであった。
凍えた指が偶然に生み出した新手。
という感じにお客さんを血祭りにあげたりはしていません。
とにかく、いろいろな人に来ていただけました。
本当にありがとうございます。
蛍さんに『果糖1Kg』をプレゼントされました。
これは水に溶かして飲めと?
果糖4Kgにたいし水10リットルが適量だから、果糖4Kgだと2.5リットルですか。
いずれチャレンジします。たぶん。
大吉さんには以前1000ペリカをプレゼントするといっていたので大量の一円玉を用意した。
ざわ…。
しかし、大吉は違和感を感じるべきだったのだ。
異常なほど とらが「1000ペリカを確認してくれ」といっている。
違和感。なぜこれほどにくどく確認するのだ?
おまけに証拠写真までとられた。
実は1000ペリカといいながら、一円玉が99枚しかなかったのだ!
地下の掟はきびしい。たとえ10ペリカだとしてもバカにできない。
相手の言うことを確認もしないで信用するという、信じられぬ甘さ!
最近ダマされたばっかりだというのに、またダマされている。
というかワケで、大吉さんはもう少し人を疑うことを学んだほうがいいです。(最悪な年越しをプレゼントだ)
2005年12月26日(月)
冬コミの準備で紙を折ったり、はさんだりしています。
ホッチキス止めはあさって にしよう。
「マリア様がみてる 未来の白地図」は金曜の時点で読み終わっていますが、感想は来年になりそうだ。
あまりネタバレをしない方向でどう感想を書くか考えているうちに、また「シグルイ」の力を借りる必要があると判明したので。
話しかわって、無料動画のGyaOで「エウレカセブン」を配信している。
第一話を見逃していたのでちゃんと見た。
う〜ん、一話でも あんまり説明していない作品だったのか。
今になって見ると、人間がメカを動かすのにはコンパクドライブが必要だが、エウレカは使っていないなどと伏線と説明がある。
そっか………、コンパクドライブって人と機械をつなげる装置だったんだぁ………。
しっかし、初期はずいぶんノリがいい話だ。
これが中盤になると………。
2005年12月25日(日)
・ 舞乙HiME「第12話 仮面舞踏かい?」(公式)
弟の正体はやっぱり君主で鴇羽巧海頭忠頼だった。
「たくみ」って官職名かよ。ジパングも本名をペラペラいうのは礼に反するという国なのだろうか?
で、ジパングの人は服に巴紋をつけている。
舞衣も つけていそうだ。
で、舞衣は失踪中のようだ。
オトメ修行中に祐一にひっかかって、大変なことになったのだろうか?
さいごにナツキが巧海に確認しているので、舞衣が「エンジュの紅玉」と思われる。
これで「蒼天の青玉」「嬌嫣の紫水晶」「珠洲の黄玉」「炎殊の紅玉」と五柱のうち四柱がそろった。
ネットで調べると漢字までわかるし、のこりの宝石までネタバレできてしまうというワナがッッ。
マシロが「パンがないなら菓子を食べればよい」とバカ発言をしている。
この発言はマリー・アントワネットが有名だけど、西晋の恵帝も同じようなことを言っている。
穀物がないなら「なぜ肉粥を食べないのか?」と言ったらしい。(参考:晋書 和訳、ウィキペディア)
マシロは国を滅ぼしかねないキケン人物だよなぁ。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第43話 茨の園〜マジ・マジ・ゴジカ〜」(東映・TV朝日)
ブルーのヘルメットをつけたまま麗が泡を吹く。
すごい器用なマネをするもんだ。
呼吸穴とか開いているのだろうか。
20話のカエル嫌いネタを引っぱってくるあたり、かなりナイスだ。
麗のドス黒い悲鳴はすばらしい才能ですよ。
あと、サイコロに細工する黒さもすばらしい才能だ。
敵もまだ残っているのに母親の居場所が判明する。
よく考えたら、のこりの話数って五六回だから、あまり余裕がないのかもしれない。
のこりの冥府神は六体いるから、スケジュールが押している。
・ 仮面ライダー響鬼「四十五之巻 散華する斬鬼」(東映・TV朝日)
トドロキが「すごいね人体♥(はぁと)」したァッ!
これは、不謹慎だが大笑いしてしまう。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第43話 最後の冬休み!特別授業だザケンナー!?」(ABC・東映)
なぎさとほのかは無事に部長の引きつぎを終えたらしい。
で、なぎさもほのかも部員に愛されているんだと実感できる。
特になぎさだ。なんか部員全員が狙っている感じだ。
お祝いのケーキもなぎさにあわせてかチョコレートケーキだし。
部長ってのはイキナリなると戸惑うから、副部長をやらせたりして経験をつませるのが普通だと思う。
私は大学で漫研にいたんだけど、新入生が入ってくると部長と経験者は最初から部長資格があるかを品評していた。
部長なんて、性格と人望と能力のどれかがあれば、なんとか勤まるものです。
ところで、ひかりが冷蔵庫を開けるシーンでふと、「呪いのデーボ」が入っているのではないかと思ってしまった。
JOJOオタ特有(?)の妄想だ。
トイレの便座をあげるときに、ブタの顔が出てくるんじゃないかと思ったりもします。
2005年12月24日(土)
緋桜さんの日記(05/12/20)で、『範馬勇次郎に勝てそうな漫画のキャラクターはいるか?』という話が出る。
刃牙好きならば一度は通過する疑問だ。
たしかに飛ばれたりビームとか撃たれたら勇次郎でもヤバいだろうけど、地に足のついた(?)相手ならば、めったに遅れをとらないだろう。
勇次郎の強さは、筋力が常識を超えているとか、あらゆる格闘技をマスターしているとかだけではない。
基本的に苦戦すらしないから、底が見えないのだ。
独歩と郭海皇ぐらいじゃないと汗もかかない。
そういうわけで、作中で苦戦している人は勇次郎とタメをはれるかどうかあやしい。
『ARMS』の高槻巌なんかも苦戦知らずだったと思うので、闘えるかもしれない。
あとは『花の慶次』の前田慶次もやれそうだ。
前田慶次は苦戦するときもある。しかし、実力不足で苦戦するのではなく、状況が悪くて苦戦する。
なにしろ、前田慶次ならエヴァンゲリオンのネルフにも勝てると もっぱらの噂だ。
同じ理由で横山三国志の呂布もいい勝負ができるかもしれない。
酔っぱらって寝ているところを縛られないかぎり、止めることはできない。
人として最悪の最後かもしれないが、それは置いとく。
まあ、武将数人で攻められると勝てないんだけど。
蒼天航路の呂布は最終的に戦場で鎖まきにされちゃったから、ちょっと減点だ。
基本的に主人公は話を盛り上げるため、苦戦することが多い。
渋めの脇役のほうが勇次郎に勝つことができる可能性がありそうだ。
それはそうと、緋桜さんの前提だが。
『4:ギャグ作品のキャラは除外』
「板垣マンガ自体が ギャグ作品では?」というツッコミは無しの方向でおねがいします。
2005年12月21日(水)
昨日の『ガンパレード・オーケストラ』は、かなり「加奈」(泣きエロゲー)な話だった。
「今日、海を見た。もう恐くない」ですか?
ちなみに立ち消えになった「加奈」コンシューマー化だと、加奈役は川澄綾子さんの予定だった。
声まで、おんなじじゃん。だったらイケるぜ!(思い出し泣き中)
2005年12月20日(火)
・ ガン×ソード「第25話 バカがヨロイでやってくる」(公式)
イカすタイトルだな〜。「バカがヨロイでやってくる」
カッコイイなー。オレもヨロイにのって行きたいものだ。
レイがリタイヤしたので、のこりのヨロイ乗りはバカばっかりと言うことだろうか?
でも、オープニングにはちゃっかりレイが出てきている。
兄を失って、弟のジョシュアが急に成長したっぽい。
昔のダメっぷりは、兄に依存している甘えがあったためだろうか。
閉じこめられた部屋から自力で脱出したりと、兄のレイもびっくりな活躍だ。
いっぽうレイによって計画を妨害されたカギ爪の男がブキミだ。
かぶりつづけていた偽善の仮面にヒビが入っていくような感じがする。
まるで曖昧状態の虎眼先生だ。
「とぼけまいぞ」と言い出して、ミハエルの頭部にツボを落としそうな雰囲気である。
しかし、計画は続行できたので、覚醒したり魔人モードになったりしなかった。
で、空からバカがヨロイでやってくる。
なぜか知らんが、ヴァンはやたらと強くなっている。
変形も使いこなして、ミハエルを圧倒した。ディアボロのメンテナンスを受けたことでパワーアップしたのだろうか。
エネルギー切れのエルドラソウルは眠れる秘密兵器カルロスが目覚めて予備エネルギー追加スイッチを押す。
メンバーで唯一説明書を読むところが切り札の秘密だったのか!?
寝てばっかりだったのに、いつ読んだんだろう。
とにかく、エルドラソウルも復活し、プリシラも復活した。
最終決戦はヨロイにのったバカばっかりだ。
2005年12月18日(日)
・ 舞乙HiME「第11話 HAPPY☆BIRTHDAY」(公式)
サブタイトルは前作最終話の「shining☆days」に対応しているのだろうか?
いや、最終回になってどうする。
アリカとニナとマシロの誕生日はみんなそろって9月7日だ。
これは けっして偶然ではない。
セルゲイも感傷的になる日だったから、ニナを引きとろうと思ったのだろう。
とことん噛ませ犬なニナであった。気の毒に。
ところで、舞乙HiMEの世界は地球から移住した他惑星のようなんだが、どういう暦を使っているんだろう。
一日は二十四時間で、一年は365日で、四季の変化はどれぐらいあるのだろうか?
ガン×ソードとかエウレカセブンも謎だけど。
昔の権力者ってのは、暦を作成するのが仕事であり権利であったりする。
前に書きましたが、二月が二十八日しかないのも当時の権力者カエサル(シーザー)のせいです。
マシロが暦を好き勝手にいじりそうで ちょっと心配だ。
マシロはわがままやっているけど、お見合い相手の選択もままならない所をみると権力弱そうだ。
かなり 飾り物の部分があるのだろう。
で、お見合い相手はジパングの若君だそうだ。
その名も尾久崎晶ッ! どうみてもフェイクです。
本命は、鴇羽巧海のほうかな。
いや、でも、護衛無しで街中をふらふらしているのはおかしいよな。
巧海がいるということは、姉の舞衣(マイ?)もいるのだろうか?
影でこっそり見張っていそうだな、あのブラコン。
とりあえずジパングには漢字が残っているようだ。
アルタイ王国は中国系の姓が多い。でも漢字は使っていない。
日本のほうが漢字ばなれに失敗したらしい。
中国も日本も脱漢字を目指していた(いる)のだが、やっぱり日本はうまくいっていない。
日本語には同音異義語が多いから、漢字で意味をわけないとうまく行かないのが理由らしい。
未来でも困っているようだ。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第42話 対決!二極神〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜」(東映・TV朝日)
敵は豪華にスレイプニルまで出してきた。
戦車にのって突撃するさまは迫力満点だ。
それに対抗するため、ウルザードが人馬一体となって助けにはいる。やはり、親バカだ。
歴史的には戦車より騎馬のほうが優勢になる。
小回りがきかないとか、路面を選ぶとかの理由があるようだ。
騎馬もあぶみが発明されてから より強くなったというのも理由のひとつだと思う。
まあ、魔法使いたちは空を飛んでいるので関係ないですが。
戦いおわって小津家はクリスマスパーティーの続きをおこなう。
どうもコスプレをするのが小津家の流儀のようだ。
天使姿の魁ですら普通に見える。
あー、だからウルザードは帰ってこないんだな。
・ 仮面ライダー響鬼「四十四之巻 秘める禁断」(東映・TV朝日)
ザンキさんが全裸で死す。尻まで見せる決死の行動だ。いや、死んでるんですけど。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第42話 銀盤の恋人たち?滑って転んで大ピンチ!」(ABC・東映)
なぎさと藤Pの単独デートを許さないのは ほのかの陰謀という気がしてならない。
スケートで転びそうになる なぎさを ほのかは前から抱きかかえる。
さりげなくイロイロとまさぐっていそうだ。
それで満足したのか、今回の ほのかは遠くから見守りがちだ。
つうか、藤Pと木俣はなんであんなに仲がいいんですか?
なぎほの並みに仲がいいんですけど。
いや、もう、男のことはどうでもいいや。
ひかりと洋館の少年がさらに覚醒している感じだ。
そろそろ、少年も爆発的に成長して青年とか中年になったりするのだろうか。
そして、ひかりは巨大化する。
12/6の「フンドシはいたキュアホワイトでもイケ」る発言は大吉さん(12/12)にも承認されたようです。
緋桜さんには12/11でフンドシ妄想のキケン性を伝えましたが、緋桜さんのプリキュア感想を見ると、手遅れだったようです。
「丹波と梶原の実力差並に手遅れ」とは、かなりヤバい。
丹波 vs. 堤を遠い目でながめているような感じだもんな。
2005年12月14日(水)
・ ガン×ソード「第24話 夢の終わり」(公式)
レイの復讐がついに終わる。
それはそうと、エルドラソウルの眠れる秘密兵器カルロスは最後まで寝たままか?
卒業するまで部の秘密兵器で終わってしまった人みたいだ。
ヴォルケインにはレイと弟と婚約者の思いがこもっている。
光学兵器だって弾きかえすさ!
オリジナルセブンが撃つ光学兵器はあとで取りつけたそうだ。
衛星に戻ったとき、勝手に元通りにされたりしないのだろうか。
作り手と乗り手の執念でファサリナを撃破する。
ヴァンの戦いよりもずっと盛り上がっていたなー。
自分の受けた仕打ちを相手にやり返すのがレイの復讐だった。
相手の夢を打ち砕くというのは、ある意味死ぬよりつらそうだ。
携帯電話を取りあげられた鞍馬のようなダメージを受けている。
で、夢を失ったカギヅメの男にトドメを刺すのだろう。空から降ってきた男ヴァンが。
なんやかんや言いながら、レイは弟思いだった。
事件さえ起きなかったら家族思いのいい夫になっていたのかもしれない。
で、レイは夢の中へと落ちていくのだった。
救いがなくて、めちゃめちゃ不幸なんですけど、この人。
てっきりユキコとくっついて新しい未来を歩くのだろうと思っていたけど。
あと、ヴァンもユーザーサポートがなくなってしまったので、死ぬ以外の道がないんですけど。
むむぅ、全滅エンドの予感がする。
2005年12月11日(日)
大吉さんのところの偽装作戦にすっかりダマされた とらです。
そりゃもう、周到に伏線張っていたし、回避不能ですよ。
・ 舞乙HiME「第10話 それが乙女の一大事」(公式)
セルゲイはすっかり「紫のバラの人」を気取っているようだ。
養女のニナと同い年…、こんな細い体で…、と言い訳しながらメロメロである。
いいじゃん。おぬしもロリの魔道に堕ちるがよい。
そうなると、ニナが秘書の水城さんのポジションだな。
マヤがなんかすごい演技するたびに「真澄さま!」と振りかえって「やっぱりメロメロになってる!(ガビーン)」と驚愕する。
アニメの「ガラスの仮面」は次回「ふたりの王女 前編」なのだが、水城さんはロリコン上司がメロメロになっている姿をちゃんとチェックするのだろうか。
エンディング付近でセルゲイにつめよるニナの姿は「私の●●では満足できないんですか」と迫っている気がする。
●●に入るのは、もちろん下品な言葉です。
オトメは男性遺伝子をそそぐとアウトなんで、挿入しない方向で。
それはともかく、アスワドの首領ミドリが本格始動だ。
アニメ版のミドリはずいぶん性格が変わってしまったようだ。漫画版はほぼ前作と同じ性格なんだけど。
愕天王を出したりして前作のつながりが見える分、ちょっとさびしい。
ミドリたちとの闘争が、舞乙HiME 前半の山になるのだろうか。
本編でナツキがヨゴレる間がなかったためか、次回予告でヨゴレる。
ナツキとシズルの主従関係の大小は、肌の露出とともに変化するらしい。
水着ぐらいの露出で、ややシズルが優勢だ。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第41話 先生の先生〜ゴール・ゴル・マジュール〜」(東映・TV朝日)
冒頭で天使のコスプレを披露する魁であった。なに、この人?
前回、芳香といれかわったことでナニかに目覚めちゃったのか?
そんな魁に学べといわれるヒカル先生だった。
なにを学べというんだ! と悩む。いや、ごもっとも。
マジレンジャーの世界は基本的に「勇気」が重要だ。
だから、魁の無謀なまでに諦めない勇気を見習えということなのだろう。
でも、今回の魁はあんまり勇気を見せていなかったしなー。
・ 仮面ライダー響鬼「四十三之巻 変われぬ身」(東映・TV朝日)
あえて触れていなかったんだけど、未成年がケガしたり死んだりするような職につくのって、親の許可が必要じゃないのか?
まあ、いきなり死んだり再起不能になる確率は少ないのだろう。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第41話 気迫で渡せ!ちょこっと勇気のプレゼント!!」(ABC・東映)
12/6に「フンドシはいたキュアホワイトでもイケ」ると書いた。
それが緋桜さんの日記(12/08)でも、わりと好評のようだ。
自分でいっといてなんですが、変態一歩手前の妄想なので扱いには気をつけてください。
私は刃牙と加藤の実力差なみに手遅れです。最初はライバルキャラのはずだったのに。
今回、なぎさは藤Pへの誕生プレゼントを渡そうとする。
それを口実にほのかが、なぎさを買い物に誘う。つまりデートだ。
策士ほのか大爆発である。
ストーリーは女王復活のきざしを見せはじめている。
ずいぶん時間がかかったものです。
えーと、ハーティエルっていくつ集めたんだっけ?
2005年12月6日(火)
昨日書いた『餓狼伝Breakblow』感想4をあっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
感想がどこまで続くのかは私にも不明だ。
あと、勇次郎の声が若すぎるとのことですが、イン殺さんが感想で「ちなみに神山さんと範馬勇次郎の声はフェニックス一輝。」と書いているように堀秀行さんだ。
けっこう歳をとっているはずなのに若々しい(声)という意味では適役ではなかろうか。
マジレン感想で、小津姉妹風呂萌えが破壊されたと書いた。
すると、大吉さんに「僕も回転するキュアホワイトを見てて、水中回転する花山さんを思い出しちゃうようになったのでお互い様だと想います」と言われる。
まあ、アレだ。花山組長の件は、正直、スマンかった。
でも、私はフンドシはいたキュアホワイトでもイケますよ?(妄想が醗酵してヘンな方向にいったらしい)
・ ガン×ソード「第23話 みんなのうた」(公式)
ヴァンは無事にディアボロの衛星を借りて修復開始だ。
しかし、衛星の音声ガンダンスはすごい性能だ。せっかちなヴァンの言葉をちゃんと理解して動作している。
下手なオペレータの人間よりも優秀かも。
前回のラストでミハエルがびっくりしていた。
てっきり凶悪で醜悪な月面人に襲われて脳をのっとられているんじゃないかと期待した(するなよ)のだが、普通に宇宙船を見つけておどろいていたらしい。
でも、宇宙にただよう死体って骨にはならないはず。なにか別の要因で肉が消えたのだろう。
ナノマシーンかなにかか?
前回の感想で「宇宙」について書きました。
掲示板で木村さんに、次の指摘を受けました。
『スペースは大気圏外って感じで地球の外という意味で使われるようです。
地球も含んだ宇宙に相当する英語はスペースよりもユニバースやコスモスではないでしょうか?』
それは、まったくその通りですね。情報、ありがとうございます。
なお、いうまでもなく、私は英語が苦手です。
今後も変なところを見つけたら、ビシバシ指摘してください。
今回は戦闘が盛り上がっている。
ボルケイン改は銃弾を撃ちまくる。
視力が落ちた兄レイのため、弟ジョシュアが指示をだす。
最後の最後で兄弟愛のコンビネーションが完成だ。
そして、エルドラのおっさんたちも張りきる。
英雄ってのは乱世に生まれないと、自分も世界も不幸だ。
おっさんたちは、そういう割りきりがあって前向きな姿勢で高感度高い。
登場の仕方も文句なしにかっこよくて燃え上がる。
次回、最後の切り札である眠りのカルロスが目覚めたりするのか!?
あと、真空の宇宙空間で戦うヴァンとサウダーデの戦闘もイカす。
コックピット内で聞こえる音しか出さない宇宙演出が監督のこだわりか。
頭が悪いゆえにまっすぐで正論に聞こえるヴァンの叫びもいいぞ。
2005年12月5日(月)
新連載『範馬刃牙』ということで感想ページをヤマカムさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
「新連載」という言葉自体がネタみたいな状態だよな。
・PS2ゲーム『餓狼伝Breakblow』感想
感想もこれで四回目です。
攻略本も買ったので、ちょっとパワーアップしたはずだ。
ちなみに攻略本は『グラップラー刃牙』の時ほど面白くなかった。普通の攻略本だ。
板垣先生と夢枕先生へのインタビューがあるのがファンサービスだ。
ちなみに範馬勇次郎の出現方法は「百戦練磨」の百人抜きと、レコード画面に表示される勝ち抜き数の合計を500以上にすることらしい。
イチバンのツボは以下の文だ。
『夢枕:やっぱりね、困ったときの松尾象山って言ってね(笑)。話の展開がここまでだなと思ったときは松尾象山でしのぐんですよ。』
電車の中なのに本気で吹きそうになった。やはり、勝利のカギは松尾象山かッ!
ちょっと空気は漏れた。
成長したはずなので、丹波を使ってためしに難易度「易しい」で「百戦練磨」をやってみる。
余裕で九十九人を倒すも、百人目の勇次郎にカカト落としを喰らって即死した。
そうだった、コイツのLv.2必殺技はパンチ・キックへのカウンターだった。
でも丹波は強いということで、難易度「難しい」でもう一度挑戦する。十二人目の安原に倒された。スイマセン、ちょっとなめていました。
師匠の仇は弟子がとるということで、今度は久保涼二で挑戦する。難易度は「普通」だ!(ちょっと弱気)
二人目のキックボクサーに言い訳不能なぐらい本気で負けた。
Lv.3必殺技を当てたのに負けた。
ちょっと、涼二の実力をなめていた。
そういえば発売前に期待していた部分は、だいたい実現している。
意外と梶原が強いけど。
その梶原だが新衣装出現時のキャッチフレーズが「名参謀」だったりする。
攻略本のキャラ紹介はこうだ。
『その後も不運が続き、不振が続く。しかし、長田のセコンドとして、その才能を開花させた。』
電車のなかで、ちょっと笑ったあと、泣きそうになった。
ハハ、この製作者はワカっていやがるぜ、梶原のいじりかたをよう(泣き笑い)。
あと、梶原への感想だ。
コイツは死ぬほど金的へのガードが甘い。実際死にかける。
アームロックをかけて最後まで折りきれないと、金的を打たれて逃げられるのだ。
けずったダメージとほぼ同等のダメージを金的で受けてしまう。壮絶な消耗戦になる。
こんなことをやっていては、睾丸がいくつあっても足りない。馬鹿かキサマッ!
いや、真に馬鹿なのはそれでも毎回 梶原にアームロックを指示する私なのだが。
なぜかしらないけど、アームロックに行っちゃうんだよな。
2005年12月4日(日)
・ 舞乙HiME「第9話 海−水着+遭難=?」(公式)
舞乙HiMEでやっている少年チャンピオンのCMにも『範馬刃牙』が登場だッ!
やっぱ、チャンピオンの看板作品なのだろう。
コミックの売り上げも それなりに好調だ。
つうか、舞乙HiME漫画も売れてんだな。
みんなが嫌がる合宿といわれると、板垣先生の読みきり漫画を思いだす。
すなわち富士山一周の訓練だ。
という冗談のつもりだったが、本当に荷物を背負って強行軍だった。
食料も自分で調達するという本格派だ。
なかには素手でクマをしとめたりする本格派とかもいるんだろう。
新作になって、ナツキは汚れ役から解放されたかのようにみえた。
しかし、ニナが活躍(汚れ)ないと、ナツキに出番がまわってくるようだ。
ナツキの過去エピソードに、マイの影がちらついている。
マイが登場するのももうすぐか?
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第40話 蛇女の庭〜マジーネ・ルルド〜」(東映・TV朝日)
敵は大蛇だ、アナコンだッ!
ガーレンを呼んできてくれ、すぐにだッ!
という感じにマジピンチなマジレンジャーだった。
ヘビ災難組は大変そうなんだけど、魁(レッド・末弟)&芳香(ピンク・長女)のほうが体が入れ替わっているギャグ状態なので緊迫感がうすれる。
役に立たない芳香はムカツクけど、前向きな芳香は高感度が高い。
変身しないで敵に立ちむかっていくなんて、たくましすぎる。
それはさておき、ウルザードが生存しているらしき情報が出てきた。まあ、予想どおりだ。
母親の封印をしているのも最後のほうの奴なんだろう。
誰が封印しているんだと質問すればいいのに。いつも「お前が母さんを(略)」だもんな、こいつら。
実はマンドラ坊の中で、マンドラ坊の顔を引き裂いて復活したり、しないだろうな。子供泣くよ。
前回感想で「小津家の姉妹はいっしょに風呂に入っていると脳内設定する。」と書いた。
すると、大吉さんが「うちの妹二人もたまに一緒に風呂に入ってるんです(11/29)」と返してきた。
むむむむ。リアルを持ち出されては萌えんな。
そもそも、私は大吉さんしか知らないから、大吉さん×2がいっしょに風呂入っている風景しか浮かばん。
なんということだ、私の妄想ワールドが侵食されるなんて……
・ 仮面ライダー響鬼「四十二之巻 猛る妖魔」(東映・TV朝日)
魔化網が大量発生する。
となると、次はパッと出の新キャラが「魔化網の王」とか言いだすのではなかろうか。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第40話 ふたりは最高!全開バリバリなぎさと亮太!!」(ABC・東映)
いつのまにか、亮太にバドミントンという特技が追加されていた。
亮太はほめたほうがイイという なぎさだが、ほめることと恥ずかしがらせることは違う。
そのプレイはほのかが教えたのか?
洋館の少年は成長しないらしい。アニメお約束の法則に反逆するような発言だ。
たしかに成長していない。なんか足りないものがあるのだろうか。
一年間ひたすらまったり展開だったが、ついに決着が近いのだろうか。
なんでもプリキュア三年目が決定したらしい。
次回作でも百合っぷりを発揮してくれるのだろう。
「マリア様がプリキュアHiME BLOOD+」ってぐらいに百合な展開がまっているかもしれない。
死ぬほど百合だ。
2005年12月3日(土)
『バキ』が最終回をむかえて朝日新聞に書評がのっています。
クックックッ、天下の朝日新聞がバキを無視できぬとはな。
『主人公の童貞喪失で単行本一冊使ってみせたことなんだが。これ、ホント最高!』
評者:吉田豪、恐るべし………
ツンデレキャラ ランキング一覧で烈海王が海原雄山と並んでツンデレの神クラスに認められていました。
烈のツンデレぶりも やっと世間に認められてきたということか。
以前掲示板で谷崎潤一郎「春琴抄」のヒロイン春琴がツンデレだと教えていただきました。
なるほど、これは純度の高いツンデレですね。
日本にはツンデレキャラを愛でる下地があったということでしょうか。
西洋のことは詳しく知りませんが、中国にはツンデレ女性がいる。
今回はツンデレ温故知新だ。
・貂蝉(三国志演義)
三国志演義における貂蝉の考察はさておき、貂蝉もツンデレキャラであると考える。
貂蝉は董卓と呂布の主従を争わせるために暗躍する16歳(現代では14〜15歳)の美少女だ。
最初は呂布に嫁ぐと言うのだが、董卓の愛妾となり、呂布の嫉妬心をあおる作戦だ。
董卓がいるときは呂布にたいしてツンツンした態度をとるのだが、二人っきりになるとデレデレする。
「わたくしの身は汚れてしまったので、あなたの妻になることはできません」
「恥をしのんで生きてきたのは、こうしてもう一度あなたにお会いするためでした」
「死んで来世であなたの妻になります」
などといって、呂布を追いつめる。で、呂布は貂蝉欲しさに董卓を殺すのだった。
吉川英治や横山光輝の三国志だと、仕事を終えた貂蝉は自害する。
私は中学生のときに、吉川英治の三国志を読んだ。それはもう呂布に同情した。
いいじゃん、結婚してやれよ。
ツンデレにメロメロにされた呂布が、とてもかわいそうだった。
・西施(春秋時代 )
中国四大美人は楊貴妃、貂嬋、王昭君、西施といわれている。
西施(せいし)は春秋時代・越国の人だ。司馬遷の史記には名前がないので、実在の人物かどうかあやしい。
中学の教科書に魯迅の「望郷」がのっていたが、そこには「豆腐屋小町」という表現がある。原文では「豆腐屋西施」というらしい。
そんな感じで、有名な美女なのだ。
当時の越国は呉国と激しく争っていた。
このとき越国は大敗する。王が降伏して命乞いをしなくてはならないほどの敗北だった。
復讐をちかった越国だが、呉国と国力の差がずいぶん開いている。
越国屈指の知恵者である范蠡(はんれい)は、呉国の国力を落とすために一人の美女を送りこむ。それが西施だ。
西施の美しさに眼がくらんだ呉国の王は浪費を重ね、名将・伍子胥(ごししょ)に死を命じるなど、国をかたむける。
足元がフラフラになった呉国に越国がおそいかかり、ついには滅ぼすのだった。
本によって西施は范蠡の恋人だったというものもある。
范蠡は外交でなんども呉国に行っているはずなので、そこで西施にも出会ったかもしれない。
しかし、陰謀の真っ最中だ。二人は顔を見ても視線すらあわせず、そっけない そぶりをしていただろう。
反動で、呉国を滅ぼしたあとはデレデレですよ。
呉国の滅亡後、范蠡は辞職して旅に出る。まさに愛の逃避行だ。
范蠡の話は昔ちょっと書きましたね。
西施の故事が元になった言葉に「顰(ひそみ)に倣(なら)う」というものがある。
ツンデレの西施はツンツン怒るとき、眉間を顰(しか)めるクセがあった。
ところが、それがまた男にはたまらんらしく、大人気になる。
その話を聞いた醜女がマネして眉間をしかめて街をあるくと、恐ろしい伝染病にかかったと思われて街中の人間が家に逃げこんで戸を閉めた。
外見だけマネしてもダメなのだ。ツンデレは心(ハート)からッ! という寓話だ。
(念のために書きますが、当サイトのたわごとを真面目に受けとるのはキケンです)
・褒ジ(周時代 紀元前770年頃)
褒ジ(ほうじ)は笑わない美女だ。
ある日、間違って敵兵来襲ののろしを上げて兵士が敵もいないのに集まったところ、褒ジが笑った。
以後、王は褒ジを笑わせるために何度ものろしをあげる。
そのうち、のろしが上がっても兵士は集まらなくなり、本当に敵が攻めてきたとき兵士が集まらず国が滅んだ。
ふだん笑わずツンツンしていて、たまにデレっとされると王様だってイチコロなのだ。
褒ジの正体は九尾の狐であるという話もある。
藤田和日郎「うしおととら」の白面の者ですね。
まさに規格外のツンデレ、人外のツンデレである。
(参考:ウィキペディア「褒ジ」「白面金毛九尾の狐」)
・まとめ
アジア圏のツンデレは紀元前770年ごろまで さかのぼれる。
ある意味、アジア圏の文化であり伝統なのだ。たぶん。
しかし、どうもツンデレは国を傾け滅ぼす傾向がある。
まさに傾国の美女なのだ。ツンデレの魅力は、負の魅力なのだろうか。
ツンデレの魅力には恐ろしいものがある。搾り取られないように気をつけよう。
思いきって某国の独裁者にツンデレ喜び組とかを送りこんでみては どうだろうか?
きっと傾いて滅びるぞ。
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