サブタイトル | 内容 |
第1話 闘神の血族 | 範馬勇次郎は巨大象を狩る。刃牙への愛ゆえに…… |
第2話 その人の子 | 小学生に喧嘩をうられた刃牙は本気でこたえた! |
第3話 世界最強の高校生 | 刃牙は小学生の尻をたたいて川にブチ込む。これでダチだ |
第4話 小さな親友(だち) | 刃牙は適当な相手と闘うと宣言する |
第5話 てきとうな相手 | リアルシャドーなアイアン・マイケルが登場しちゃった |
第6話 幻影闘争(ファントムマッチ) | アイアン・マイケルを蹴り倒す |
第7話 意志力 | 真打・妄想の巨大カマキリが登場だ! |
第8話 初戦 | 蟷螂拳の元ネタだけにカマキリは強いのだと力説する |
第9話 異"種"格闘技 | カマキリは強い。刃牙は格闘技の枠を飛び越えていく |
第10話 その先 | カマキリは脳震盪をおこさない。強い |
第11話 ヒトとムシ | カマキリは硬いし、攻撃範囲が広いし、ムチャな相手なのだ |
第12話 戦闘形態(ファイトスタイル) | 考えろ、蟷螂と闘うオリジナル闘法! |
第13話 好機(チャンス) | 刃牙は蟷螂拳に開眼する |
第14話 同種から捕食種へ | 鳥になってカマキリを撃破した |
第15話 鬼の笑み | 勇次郎は殺人プールで戯れ、エフッエフッエフッエフッと笑う |
サブタイトル | 内容 |
第16話 次戦(ネクストステージ) | 刃牙はオリバに逢うため大統領を拉致する |
第17話 道筋 | 刃牙とオリバが対峙する |
第18話 第2の男 | 刃牙にはオリバと戦う資格がない。まずはNo.2と戦え |
第19話 唯一の自由 | アイアン・マイケルも受刑者でした。そして、No.2登場だ! |
第20話 監獄と地獄 | さわやかナイスガイ・ミスター2は特別扱いをされている |
第21話 自由の種類 | ミスター2は挑戦してきた元力士を金的蹴りで圧倒した |
第22話 挑戦権 | 三半規管破壊技がミスター2の必殺技だ |
第23話 2(セカン) | ミスター2とは二代目アンチェインのことだった |
第24話 掟 | 一国の大統領ジュン・ゲバルがミスター2の正体だ |
第25話 若き獅子 | ゲバルは素手による『どこでもテロ』で、アメリカから独立を脅しとる |
第26話 次世代 | 勇次郎・オリバ・ゲバルが動くとカーナビが狂うらしい |
第27話 対峙 | 刃牙は刑務官をぶちのめしつつ、魅了する。まるで主人公だ |
第28話 徒手 | アイアン・マイケルへの刺客・マウス三兄弟が登場する! |
第29話 戦争 | マウス三兄弟 vs. アイアン・マイケル が始まるッ! |
第30話 チームワーク | 常人の3.2倍強いマイケルもコンビネーションにかなわない |
第31話 1+1+1=? | ひたすらボコられるアイアン・マイケルであった |
第32話 滅多 | 前転しながらゲバルが助けに入る |
第33話 戦士(ウォーリアー) | ゲバルはいったん尿でゲバル三兄弟を退ける。次なる秘策は? |
第34話 海の賊(おとこ) | ジュン・ゲバル、闘争(たたか)いのメイクアップッ! |
第35話 風 | 一撃でゲバルはマウス三兄弟を倒す |
人間の活動は、意識が先なのか、肉体が先なのか。
神経伝達や脳の処理の限界で「○○しよう」という意識が発生するには
0.5秒の遅れが発生しますが、
実際には「それ以前に」身体が動いている。
「意識して身体が動く」というのは脳の作り出した錯覚である。
我々は、腕を動かそうと思って腕を動かしていると思っているけど
「ユーザーイリュージョン」では、全くこの常識に反する結論がでています。
実際には、腕が動くのと腕を動かそうと意識するのは、腕が動くほうが先なんです。
つまり
×「腕を動かそうと意識する」→0.5秒→「腕が動く」
○「腕が動く」→0.5秒→「腕を動かそうと意識する」 ということです。
意志と行動という因果関係が逆転してしまいますが、
身体の状況の変化を、意識が後付で解釈していると考えれば論理的かもしれません。
(「腕が動いた」ので、自分は「腕を動かしたいのだろう」と解釈する)