2004年8月31日(火)
世の中、雑誌休刊という恐ろしい事件もおきるので、バキだけではなくチャンピオンその物も応援しておかないとマズいと思う。
そんなワケで、舞-HIMEのアニメ版も見て応援する予定だ。
久しぶりにみる岩男潤子さん(日暮あかね役)の名前が、ちょっと嬉しい。
キャラデザは電童の久行宏和さんだ。あの人の絵は好きなので、そっちも純粋に楽しみだ。
ちなみに久行さんは刃牙アニメで天内がピロリンと飛んだ時の作画監督の方です。
←こんな感じで飛んで(というより"浮き"上がる)、最終的に白鳥のオーラをまといます。
アンタ、どこの秘密組織で強化されたんだ?
動画で見せられないのが残念。
一度は見る価値のあるシーンなので未見の方は、レンタルでもいいので見てみましょう。
舞-HIMEだけに、舞うつながりですな。
↓ オマケ この回の松本梢江嬢
誰?とか言ってはいけない。アニメでは美少女です。
2004年8月30日(月)
刃牙パロでイチバン使用(つか)われていると言われるのが、「選手入場ッ!」だ。
で、BWSさんが武装錬金・選手入場ッ!を書かれています。
うん、やっぱり応用範囲の広いネタだよな。
選手入場でキャラをどう組み合わせるのか、それがけっこう悩みどころだ。
紹介内容と合わせるのが重要だが、キャラ同士の関係もこだわりたい。
やっぱり、鎬兄弟は兄弟・姉妹でまとめたい。
そうなると、刃牙とジャックも兄弟まとめだろう。
だた、この二人の関係は光と影でもある。明日のために今日強くなる男と、明日を捨て今日の強さを手に入れる男だ。
ジョジョで言えば、ジョナサンに対するディオみたいな関係だ。
あとは、神心会トリオを完成させれば芸術点も高い。
虎殺しの長と、秘密兵器の後継者、瀕死ライオンの加藤。この三連コンボを決めれば、拍手喝采雨霰だ。
ちなみに、私はFateネタで失敗しました。
衛宮切嗣を独歩にすれば、秘密兵器と、親戚タイガーで、トリオが完成したのだが…。
あそこで書いた人の中で、唯一完璧に死んでる回想の人をトップに持ってくるのは心苦しく、断念した。
かわりに主人公を倒した事のあるズールにして、その実力を予感させておく。
あと、キャラそのものとして、強くて歴史がある人は烈海王だろう。
デカい人はリーガンで、最年長は渋川先生だな。
人気者は花山を狙うといい。
そして、ガラが悪くて喧嘩上等で根性の人は柴千春しかいない。
ここから先は、お楽しみ(?)の噛ませ犬たちだ。
見せ場もなく週殺(しゅうさつ : 一週以内で倒される事。さっき考えた造語)されたキャラは噛ませ犬なので扱いに注意が必要となる。
具体的には以下の人たちだ。
デントラニー・シットパイカー (ムエタイ)
ロブ・ロビンソン (キック)
ジャガッタ・シャーマン (ムエカッチャー)
マイク・クイン (ピエロ)
セルジオ・シルバ (ブラジル)
山本稔 (バランス)
ロジャー・ハーロン (アマレス)
三度も週殺された割に印象の薄いロブ・ロビンソン(猪狩・勇次郎・ドイル)や、二度噛まれたロジャー・ハーロンぐらいになると質より量な人なので、忘れられていて大丈夫かもしれない。
あと低目で安定したバランスを誇る山本稔や、シルバのような総合系の人も記憶の底に沈んでいる可能性がある。
こういう人なら、逆に悪い印象が残っていない可能性がある。
だが、ムエタイとかムエカッチャーに振り分けられたキャラは気の毒な運命だ。
マイク・クインは、現物見ちゃったときのショックがデカいだろうな。文字通りのピエロだし。
見かけも中身も。無傷なのに勇次郎退治に声をかけてもらえないほどの実力者だ。
2004年8月29日(日)
・ マリア様がみてる〜春〜『第9話 ロザリオの滴』 感想(公式・公式AX)
怒濤の白薔薇四連撃だ。もうすこし黄薔薇にも分けてあげてください。
令が紅茶を噴き出して祥子の顔にかかるシーンは抽象的ながらも再現されていた。
それにしても、あの動じないっぷりはすごい。花山なみにすごい(えー
妹を作るのが遅れた理由として祥子いわく「二学期が始まるまで祐巳の存在を知らなかったのだから」だそうで。
もう、祐巳以外の妹を認めないような発言です。一組の鍵と錠前のようなものですかい。
さりげないバカっぷりですね。
前話は白薔薇のイカれっぷりに気を取られていましたが、紅薔薇もはっちゃけていた。
「いらっしゃい」
そういって祐巳を抱き寄せる。祐巳は祥子の胸に飛び込んでいく。
画面はホワイトアウトする。
この一瞬の間に二時間ぐらいのドラマがあったに違いない。
乃梨子は志摩子の外見にも惚れまくっている。まあ、それは前提として、志摩子はどう思っているのだろうか。
今回、蔦子が「そう、乃梨子ちゃん。あの子、いいわね」と言われて「被写体として?」とすぐに返すのは、「被写体として、いい」と思っているからだろう。
薔薇の館での祥子vs乃梨子の口論は迫力あった。
前回はすぐに乃梨子が追いつめれていたが、今回は負けていない。
うむ、さすが昼は攻めの乃梨子さんだ(決め付け)。「志摩子さんは下がっていてください」と二日に一回は言っていそうだ。
次回は黄薔薇話だ。
今回、由乃が画面の中に入ってこなかったのは次回への伏線だ。
画面の外でどんな表情をしていたのかは、次回のお楽しみ。
小説には絵はついていないんで、私も楽しみです。般若みたいな顔かな(ォィ
今週はプリキュアがお休みでした。ちぇっ。
2004年8月25日(水)
・ PRIDE GP 決勝 感想(公式)
結局、今日も時間無いので簡単に。
・ヒョードルは投げられても、そこからがしぶとい。
ランデルマンに投げられてもそこから逆転したし、今回もそうだった。
投げた小川を下敷きにして、そのまま押さえ込む。
こういう技術はどう表現するのだろう。ボディーコントロールというべきなのか。
とにかく、投げられても逆転できる自信があるから打撃にも力がこもるのだろう。
小川は投打極の全てで負けていた。しかし、日本人がここまでがんばったのは快挙だろう。
また参加するのかどうかわからないが、ぜひプライドでハッスルして欲しい。
・ノゲイラとハリトーノフはブラジリアン柔術 対 コマンドサンボの攻防を期待していたのだが、序盤は打撃戦だった。
それでもハイレベルな打撃戦なのが決勝戦ならではだ。
ヒョードルのブンブン振りまわす打撃に比べると、この二人はボクシングに近い。
倒された後のことも考えているような感じで、打撃戦でも個性が出ますね。
判定でハリトーノフが負けた。しかし、このロシア軍人の強さはかなり印象に残っている。
PRIDE世界ではロシア人を、なめちゃいけない。
・シウバは安定して強い。
この人が、参戦屋さんが掲示板で言っていた「久我さんが踏む踏む」状態ですね。
強すぎて相手がいない悲劇がシウバにはあると思う。
重量級に比べると中量級のグランプリは盛り上がりにかけていた気がするし、強すぎる王者にも困ったものだ。
・ミルコ・クロコップが使用するトドメのパウンドがポイントだと思う。
左ハイ・キックでダウンさせた後、マウントを取らず、相手の横にしゃがんで殴っている。
たしか永田裕志と闘ったときも、このパターンだったと思う。
永田戦のときは、総合参加して日が浅いから、あせってマウント取りそこねたと思っていた。
でも、これはミルコの作戦かもしれない。
マウントを取れば有利かもしれないが、組みつかれる危険も生じる。
それだったら、仕留めきれず逃げられてもいいから、横で殴るのが得策だ。
ミルコは徹底的に打撃で闘う事を考えて行動しているのだろう。絶対に寝技には付き合わない。
マウントポジションを取らないという選択肢もあるんだと、ちょっと感動した。私の勘違いかもしれませんが。
・決勝戦はノゲイラ vs. ヒョードルだ。
バッティングで無効試合となった。たしかにあのケガじゃあ、試合続行は不可能だろう。骨が見えていたらしいし。
無効試合は惜しかったけど、選手生命を考えるとムリはいえませんね。
というか、ノゲイラは試合前から左腕骨折していたそうだ。
ノゲイラは命をかけてリベンジを狙っていたようだ。そりゃ、無念だろうな。
両者ともケガを治して最強・最高の試合を、もう一度見せてください。
2004年8月24日(火)
プライドの感想は明日書きます。女子レスリングを見た後にプライドを見ると、レスリングの技術が必要なのがよくわかる。
明日は男子レスリングの予選があるので、それもちょっと楽しみだ。
話は変わってマリみての話。
加奈子じゃなくて可南子でした。すっかり間違えていました。修正しておきます。
でも罰ゲーム砂糖水14kg飲みはムリですって。20回分割でご勘弁を。
ついでにどうでもいいネタを。
「東寺の謎」という本を読んでいたら薬師三尊像の話がのっていた。
薬師如来と、脇侍の日光菩薩、月光(がっこう)菩薩の三体がセットになっているそうだ。
マリみてに出てくる双子の巨漢・薬師寺兄弟のアダ名「日光、月光」はここから来ているのだろう。
東寺の日光菩薩は290cm、月光菩薩は289cmと、こちらも巨漢らしい。
きっと乃梨子だけは由来に思い当たって一人納得していたに違いない。
でも、薬師寺と聞くと「バジリスク(甲賀忍法帖)」の薬師寺天膳を連想しちゃって困る。
なんか、強いんだけど役に立たないとか、色欲に溺れて全てを台無しにするとか、伊賀の精をそそぎこむのですとか、そんな感じで。
2004年8月23日(月)
・『スティール・ボール・ラン』#21 感想
第二ステージの中継地点に来たところで、しばらくお休みに入る。
そして、ジャイロ・ツェペリの目的が判明する。最信用費曜のために金、ではなく名誉だった。
戦争に勝利するのと同意義の名誉ッ! スティール・ボール・ランの優勝者がイタリア国民であれば、国王は必ずや恩赦を出し、少年は救われることだろう。
ものすごく回りくどい作戦だ。頭がいいのか悪いのか判別不能ッ!
もっと手っ取り早く、国王の娘とか息子とかを結婚させるか、跡継ぎ誕生させろ。いや、そっちの方が難しいか。
恩赦で罪を許してもらおう作戦は、昔から存在する。
中国の春秋時代、越国につかえていた范蠡(はんれい)は宿敵・呉国との戦争に打ち勝った後、君主に見切りをつけて国を出た。
その後、彼の息子が罪に問われたときに土地の有力者に頼んで恩赦を出してもらう作戦を立てたのだ。
そんな訳で、恩赦作戦は回りくどいけど、有効な作戦かもしれない。
この作戦だと、ジョニィが意思を引き継ぐという法則は成り立たないので、ツェペリは最後のほうまで死ぬことはなさそうだ。
名前だけ登場した東方とか、シュトロハイムとかは出番なし。
サンドマンたちも今回は出番なし。
そして、優勝候補マウンテン・ティムが死亡する。
すごいキャラの使い捨てっぷりだ。せっかく存在感が出てきたのに、あっさり退場だ。
恩赦が出れば、つかまった反国王派の連中だって助かるかも知れないぞ。
でも、そういう目先の恩赦より、国王のやることムカツクという事らしい。
新しい刺客は爆弾能力を持っているようだ。
距離を取るまで手を開くなという、めちゃめちゃ自分勝手な言い草が実に荒木世界の悪人らしい。
ところでブンブーン兄弟は荒野でのたれ死んでいるのだろうか。
他の連中の使い捨てっぷりからすると、もう出てこなさそうだけど……。
2004年8月22日(日)
・ マリア様がみてる〜春〜『第8話 銀杏の中の桜』 感想(公式・公式AX)
お寺の娘でありながらシスターに憧れ、カトリック系学校に通う志摩子は、秘密を知られたら即退学する覚悟であった。
で、その秘密を乃梨子は偶然知ってしまう。
これぞ、マリア様のお導きならぬ、お釈迦様のお導きか。
志摩子の秘密を知っている人間はけっこういたりするのだが、それも秘密だ。
宗教の違いはともかく、異常な色気を見せる志摩子と乃梨子であった。
みなみ氏にバラされたが、髪についた花びらを取るシーンは違う花びらをいじられているのを連想させる。
花びら発言をバラされたのは痛かったが、「志摩子は乃梨子に数珠を挿入しているね」発言は黙っていてもらえたので、良し。
結局、志摩子がみんなの前でお寺の娘である事を告白して、そんなの大した事では無いといわれて終り。
もう少し後で原作に登場する細川可南子というキャラクターがいる。
乃梨子や瞳子と同じ椿組の新入生で179cmの巨体である。噛ませ犬かどうかは今後の展開による。
リリアンの出席番号は五十音順なので"ま"松平瞳子の前に"ほ"細川可南子がいるかもしれないと期待していた。
結果からいうと、不自然にデカい人がいました。祐巳の元・ご友人の桂さん(元っていうな)を熱心に探しているみなみ氏がたぶん画像をUPしてくれるでしょう。
飛び出すタイミングをはかっていた瞳子は「なんですの、このデカブツ。前が見えませんわ」と悪態をつきながらデカい人の隙間から前をのぞいていたんだろう。
新オープニングでも、瞳子はちゃっかり祥子の横に座っている。やはりこのドリルは油断なら無い。
しかし、あれほどの完璧な円錐形はどうやって製造しているのだろう。
私の妹は縦ロール製造機を持っていたので、普通の縦ロールなら作り方は知っている。それだけに、あの円錐形に秘められた高度技術が気になる。
プロジェクトXのノリで何度も失敗したのだろうか。
普通に考えるとメガホンみたいな円錐状のものにぬれた髪を巻きつけてドライヤーで乾かすんだろうけど。円錐形をつけたまま寝れば、なお良し?
・ ふたりはプリキュア『第29話 嵐の夏祭り!カミナリ様は超コワイ!?』 感想(ABC・東映)
三人目の敵が目覚める。一応、これで最後らしい。声は教頭だけど。
東映の公式サイトでのあらすじに、新敵についての簡単な説明がついているんだが、彼らは元々人間ではないらしい。
光の園と人間界では時間の流れが違うので、ジャアクキングが倒される前から種がまかれていても問題ない、のか?
ドラゴンボールでいえばセル編みたいに歴史は変わらないけど未来は変わる時間旅行って感じか。
なぎさの着付けを、ほのかがしている。
浴衣を着る前の段階では、どんな状態だったんでしょうか。うへへへへ。
ずいぶん出番がなかったので忘れていたが、なぎさは藤Pのことが好きだったんでしたっけ。
照れるなぎさは純粋にかわいいです。ほのかは、その状態の なぎさを愛でているのか?
久々にみると藤Pはさわやかなナイスガイだった。
こりゃ、なぎさだって惚れるかもしれない。
俺が藤Pだったら、なぎさを押し倒しているところですよ(あれ?
新敵は、前の連中とは違い頭がよさそうだ。マジメに闘っていると言ってもいい。
その分、話が深刻な方向に流れ気味だ。アホ担当の人とか出てこないかな。
2004年8月18日(水)
今ごろですが、コミケの話を少し。
全体的にはいつも通りなコミケだった。
中国拳法に詳しいしどさんに話を聞けて楽しかった。今度はアマレスに詳しい人とか来ないかな(他力本願)。
一番驚いたのは、私がLeaf系の同人誌をバリバリ作っていたころ知り合った人が、たずねて来てくれたことだ。
もう、五年ぐらい前の話なのだが、あの頃のLeafは耀いていたね……と後ろ向きな話題で盛り上がった。
こういう懐かしの再会というものには縁がなかったので、ちょっと感動した。
と、思っていたら大学の友人が現れる。こっちも久しぶりだ。二年ぶりぐらいか?
生きていることが判明して、ちょっと楽しかった。
で、ここでも「マッハ!!!!!!!!」は見るようにと勧められる。
結局、合計で何人ぐらいに勧められたのだろう。十人を越えているかもしれない。
当然、DVDは買います。
色々ありましたが、猛暑の中来ていただきありがとうございました。
ついでに、冬の申し込みはちゃんと済ませました。カットの内容は見てのお楽しみ。
話は変わって、LOGIC&MATRIXさんの所で、日記サイトが合併したらという話が出ている。
そこでの最終サイト名が、
「一流母さんの見たゴブリンだったらイケるぜ!
〜男爵ディーノを突きつけられても俺はやる〜」だッ!
ああ、エイケンにて正式採用された「いく」をカタカナ表記なサイト名だから、オチに使われちゃうんだ……。
こうなったら、閉鎖された「刃牙でヌク」を勝手に吸収合併して、「刃牙だったらヌケるぜ!」になってやるッ!(嘘です)
2004年8月16日(月)
ついに最強ムエタイ映画・マッハ!!!!!!!!を見た。
ウワサにたがわぬ無茶っぷりだ。人が落ちる、転がる、蹴られる、殴られる。
監督曰く「ムエタイの破壊力を見せるには特撮に頼ることなく本当に技を当てるしかない」
やっぱり、当てていやがったのかッ!?
主演のトニー・ジャーは言う「確かに痛いかと聞かれると、もちろん痛いです」
やっぱ、痛かったのかッッ!
格闘シーンだけではなく、三輪タクシーや生身で疾走するシーンも迫力がある。
主人公は熱くなると周りが見えなくなるのか、わざわざ最も危険なコースを選ぶ。
「最速でッッ、最短距離をッッ!」と水上を歩行する烈並に頭が悪くて最高だ。
拳を握らず、パーの状態で走るジョセフ走りで爆走している。
格闘部分について。
作中のムエタイはごくたまに見る競技のムエタイとは違っている。
動きにメリハリがあり、重心の低い構えも見せ、倒した後の残心もある。
競技空手と古流空手の違いに近い。
あとで、パンフレットを見たら「古式ムエタイ」と書かれている。やっぱり、武術的な要素のあるムエタイらしい。
倒されるとフクロにされかねないので、重心を低く取る。
相手を倒しても油断せずに拳を突きつけ、警戒する。実戦的だ。
ただ、主人公はお坊さんになるつもりで、実戦経験は無いはずだ。だから、あっさり不意打ちを喰らうときもあります。
そして、ヒジとヒザで攻撃する。
鉄拳伝タフのファンなら「コブラソード」を思い出す強烈な膝蹴りが炸裂する。
ムエタイの特色はヒジだ。(ただし私の知っているのは競技のムエタイだけど)
立ち技格闘でヒジの使用を許している格闘技はムエタイぐらいしかない。
それはヒジの攻撃がとても危険だからだ。
戦場格闘や護身術の本を開いてみると、たいていヒジ打ちが紹介されている。
非力な女性でも有効な攻撃ができると大評判だ。
ヒジは拳とちがって丈夫だ。思いっきり打ち込める。
ヒジの間合いは拳より短い。普通なら不利になる条件だが、これが組み付かれたときに威力を発揮する。
組み付かれたらヒジ。組み付かれなくてもヒジ。間合いが遠いと、ジャンプして飛んでヒジ。
全部ヒジじゃねぇかッ!
まあ、とにかくムエタイと闘うときはヒジに気をつけろってことだ。
作中で拳に紐を巻いて戦う試合が出てくる。
実はこれが「ムエカッチャー(ムエカチュアク)」らしい。
刃牙以外でムエカッチャーを見たのは木城ゆきと「銃夢」ぐらいしかない。
ちなみに「銃夢」のムエ・カッチューア使いは機械技ばかり使ってどんな技術かわからなかった。オマケに噛ませ犬なのですぐ死んだ。
とりあえず本場のムエカッチャーを見ることができたのは嬉しかった。
なんか、投げもあったんですけど、ルールで認められているのか?
最近のアクション映画は最初のインパクトで衝撃を受けても、上映中にだんだん慣れて行って最後のバトルが尻すぼみに見えることがある。
だが、この「マッハ!!!!!!!!」は最後までそのテンションを維持している。
最後の敵は恐怖のドーピング男だ。「ヤツは、打ってるぜ」と加藤のような忠告をしたくなるほど打っている。死にそうなほど打っている。
対する主人公はパーフェクト・ナチュラルパワーだ。仏の加護が多分ある!
2004年8月15日(日)
昨日今日とコミケに参加してきました。
昨日、スペースまで来てくださった方々、ありがとうございます。
けっこう、色々と面白いことがあったんですが(個人的に)、それは明日にでも。
あと、明日は「マッハ!!!!!!!!」を見て感想書く予定だ。
・ マリア様がみてる〜春〜『第7話 チェリーブロッサム』 感想(公式・公式AX)
やべェッ! こいつら、本気だッ!
佐藤聖が卒業し一人のこされた志摩子だったが、新入生の中に新しい獲物を発見するのだった。
狙われた新入生である二条乃梨子は、一目でメロメロになる。
乃梨子は、頬染めすぎだ。ほんのりピンクになりっぱなしなんですけど。
髪についた桜を取ってもらう志摩子さん、そこで眼を閉じないでください。なにを誘っているんですか。
この攻撃に乃梨子も思わず志摩子のくちびるを見てしまう。
い、いかん。日曜日の朝からなんという事をッッ!
ええぃ、やってしまえ! 乃梨子よそれが罠だろうと攻めるのだ!
でも、未遂に終わる。ちぃ〜ッ! まごまごしているから。
もう一人の新キャラも登場する。祥子をめぐって祐巳とライバル関係になる松平瞳子(とうこ)だ。
こいつが、いちいち芝居がかった動きをする。こういうキャラ立てはアニメならではだ。
祥子に抱きついて、祐巳から激レアな「ムッとした表情」を引き出したりと大活躍だ。
そういえば佐藤聖さん、髪を切ったんですね。
ここまで短くなっていると、令とデザインがかぶるんですけど。
ラスト付近の志摩子攻めの花びら取りも強烈だった。
志摩子がお寺の娘なのになんでカトリックの学校に通っているのか?
乃梨子がその疑問を口にしなかったのは、志摩子の攻撃で脳がゆだっていてそれどころじゃ無かったんだろう。
私見だが、レズ度の強さは「白 > 紅 > 黄」となっている。
黄薔薇ファミリーの関係は、家族に近い。世界で一番好きと言っても、それは家族愛に近い。
紅薔薇ファミリー(というか、祐巳と祥子)は、好きな理由に外見が入っている。
身も蓋もないが、好きな理由として「外見」というのは直接的で、すごく本気っぽい。
そして、白薔薇は外見で惚れたというだけではなく、劇的な一目惚れだ。
コイツら、一目惚れ率が高い。一目あったその日からメロメロです。
ここまで来ると、一線を越えそうな勢いすら感じる。
次回、志摩子の猛攻に乃梨子は耐えられるのか?
・ ふたりはプリキュア『第28話 レギーネ登場!ってもう来ないで!』 感想(ABC・東映)
また新しい敵が登場する。しばらく、このパターンだろうな。
カエルのような格好で ぐてっとなる なぎさは無防備すぎます。
あれでは、ほのかに喰ってくれと言っているようなものだ。
今回は、さなえおばあちゃんの若いころのいい話が印象的だ。
戦争で焼けた街を見ても希望を捨てない。
希望の姫君だけにいい事いうじゃないですか。
ところで、さなえさんも若いころは眉毛太かったんですね。
今回は見せ方の演出が独特な感じだった。
シリーズディレクターの西尾大介みずから演出していますね。
イメージカットを混ぜつつ見せるという感じか。
世界を闇に沈めようとする敵に対して、庶民的な怒りをぶつける なぎさと、それを突っ込む ほのかがいい。
ボケとツッコミの関係もすっかり定着しているようだ。
夜は受けとツッコミですが(下品 -20点)。
2004年8月12日(木)
今日はチャンピオン自体がお休み。木曜日に日記書くなんて激レアだ!
相変わらず冬のソナタを見続けている。
最初は、ベタな展開だと思っていたが、途中から想像を超えるムチャな展開になり、「オイオイ、そりゃ無いだろ」と突っ込まずにはいられない。
実は不自然主義なドラマだったのだ。
話をおさらいする。
事故死した初恋の人にそっくりなミニョンが出現し、ユジンの心は揺れる。
10年かけてユジンと婚約するところにまでこぎつけたサンヒョクの心はもっと揺れる。
思いあまったサンヒョクはユジンをホテルに連れ込むのだが、平手打ちを喰らって逃げられる。
最初のころはイイ奴かと思っていたが、サンヒョクはダメな人だった。
普通の体しか持たない薬師寺天膳ぐらいにダメだ。
結局ユジンに振られるのだが、ダメな彼は断食して重病になるのだった。オイオイ、そりゃ無いだろ。
あちこちから泣いて頼まれたので、ユジンはよりを戻すことにする。
すると、今度はミニョンの正体が判明する。
事故死した初恋の人にそっくり、では無い。記憶を操作された同一人物だったのだ。そんなベタな。
自分の正体が判明したものの、ミニョンの記憶は元に戻らない。
ところが、車にはねられて記憶が回復してくる。中国拳法でいうところの復元ッッ!
まともに車にぶつかって(二度目)普通に生きているミニョン改めチュンサンは超人だ。
車の質量と速度を考えると、ヘビー級ボクサーの拳よりも破壊力がある。というか比べ物にならない。
それを二度まで耐えるタフネスだけは賞讃しよう。記憶が戻って勝負あり。サンヒョクはふられる。
チュンサンには父親がいない。彼の母は絶対に父の名を明かそうとしないからだ。
記憶を操作したり、父親の名を隠したり。この人が全ての不幸の根源なのだ。
登場人物たちはもう少し彼女を責めてもいいと思います。
で、チュンサンの父はユジンの父と同一人物という疑惑が生じる。
それは第二話から引っ張ってきた伏線だったりする。ムチャな展開が続いたので、その程度のことは、けっこうどうでもいい感じだったりするんだけど。
その程度で済ませちゃっていいのか難しい問題だが、作中の世間は許さないらしい。
兄妹でもいいやと腹を決めたチュンサンを事情を知る親とか友人とかが止めまくる。
とりあえず韓国には妹萌えへの理解は無いらしい。
シスプリとか輸入されたら、焚書されそうだ。
ところが、チュンサンとユジンが同年齢であることから、新たな疑惑が生じる。
疑惑もなにも、チュン母が父の名を言わないのが悪い。
話せば解決する事をそんなに引っ張るなよ。脚本書いているの井上敏樹だったりして。
やっぱり劇場版・仮面ライダーブレイドは人死にが多く出るんだろうな。誰か殺さないと盛り上げられない人っぽいし。
そこまでチュン母が頑迷なのかというと、ユジン父をユジン母に取られたからだ。
なんでもふられたときにチュン母は川に飛び込んで死んだと思われていたらしい。そんなムチャな。
ムチャにムチャを重ねて、残り二回だ。
この先にどんな不自然主義な展開が待ち構えているのか、けっこう楽しみ。
チュンサンの父は、勇次郎だったぐらいのムチャな展開を希望する。それなら異常なタフネスも説明できるってものだ。
最後のセリフが「勇次郎って、誰?」
韓国の人で、刃牙を知っている人は少数だと思う。
2004年8月10日(火)
バキ感想216話で書いた、腕が使えなくなった後に戦った場合の戦歴がわりと好評だった。
かなり記憶を頼りにして書いたので、抜けが無いか心配だったが今のところは無いようだ。
と言いつつ、勇次郎vs独歩戦で小指が折られている例が抜けているのを思い出す。
えー、後で修正しておきます。
単純な骨折だともっと量がある。
決まり手で折るのを含めても量がある。
腕以外の負傷だって多い。
これらを数時間でまとめる自信は無かったので、今回は省略した。
なんで、足を入れなかったのか?
足を折られても闘いを止めなかった人間はけっこういる。
刃牙戦中にヒザの故障が再発したマウント斗羽。 花山パンチで足を破壊された(おまけに背骨も)、日本拳法の稲城文之信。
天内に足を折られた愚地独歩。
渋川先生にヒザを破壊された鎬昂昇。
みな、最後の瞬間まで勝利をあきらめず闘っている。
斗羽と稲城はいいとして、独歩と鎬昂昇は足が折れているのに割りと普通に闘っている。
ヒザのバネは空手の命なのでは……?
なんとなく、足が折れても不利とか有利とかそういう感じがしないので、今回は除外した。
機会があれば、ちゃんとした骨折リストを作ってみたい。
もちろん、開放性とか症状も含め、「ビキッ」などと擬音もピックアップする。
個人的に、骨折は「ビキッ」とか「ザキッ」という音で、脱臼は「ボクッ」、靭帯断絶は「プチプチ」という気がする。
つまり、今回の烈は「ビキッ」なので、骨折だと思う。この印象があっているのかどうか?
ちゃんとまとめると、ダメージ分析ができて楽しいかもしれない。
今のところヒマになる予定は無いので、話半分ぐらいで聞き流してください。
2004年8月9日(月)
・『スティール・ボール・ラン』#20
謎に満ちていたジャイロ・ツェペリの過去が明らかに………ッッ!
って、早ッ!
もっとも困難なときに明らかになるとか言っていませんでしたか?
この荒木飛呂彦、容赦せんッ!
とりあえず、ブンブーン一家は置いてって回想しながら先を急ぐ、ツェペリとジョニィとマウンテン・ティムだった。
気がつけば、マウンテン・ティムも仲間入り。
ツェペリ一族は死刑執行人の家系だった。
犯罪人を首斬る職業だ。イタリア版の山田浅右衛門ってところだな。
そして、鉄球の回転はすみやかに首を斬るために、相手の体を操作する技術だった。
うむぅ、一子相伝の暗殺拳か?
その起源はローマ帝国にまでさかのぼるとか言い出しそうだ。
その他、ツェペリの首に賞金がかかっていることが判明した。
レースをしつつ、ツェペリの正体を探りつつ、襲ってくる賞金稼ぎを撃退する。色々と忙しい状態だ。
しかも、まだレースは始まったばかりなのだ。この後、イヤになるほどの新設定がつぎ込まれてくるだろう。
ツェペリの一族はジョースターの一族に何かを託して退場するケースが過去二例あるが、今回もそのパターンが発生するかもしれない。
でも、新能力を身につけたジョニィには、いまさら鉄球は要らないだろうな。
2004年8月8日(日)
餓狼伝の復活前夜祭が、「朝目新聞」さん、「ゴルゴ31」さんに取り上げてもらいました。ありがとうございます。
正式復活は17日(火)ですね。
・ マリア様がみてる〜春〜『第6話 片手だけつないで』 感想(公式・公式AX)
祐巳は小柄だと原作に書かれている。冒頭で志摩子と並んでいるのを見ると、確かに5cmぐらい小さそうだ。
そして、由乃と志摩子は同じ身長のようなのだ。
由乃さん、心臓の病を抱えている割には発育いいようですね。
今週は、佐藤聖と志摩子の出会いの話だ。
出会って、一目で佐藤聖の魔眼に射抜かれ、志摩子は頬を染めて逃げる。
すごい威力だ。さすが、ガチレズの白薔薇さまだけの事はある。
半年の期間とはいえ、祐巳を落とせなかったのは、さぞかし無念であっただろう。ほっぺにチューじゃとても満足できていないんだろうなぁ。
あと、白薔薇さまの印象から「軽薄」がはぶかれております。
朝の放送時間に、女子高校生のタイをほどきまくる絵を流すわけには行かなかったのだろう。
いちおう、両者合意の上なので犯罪ではない。
白薔薇さまは下級生に絶大な人気があるらしい。
だから、「白薔薇さまは祐巳さんにばかり抱きついてずるいと思います」という投書が薔薇の館にはよく届いているのだろう。
言い争いの末、佐藤聖の平手打ち(寸止め)を目も閉じず蓉子はむかえている。
物が顔に向かって来るときに目を閉じるのは反射であり、本能だ。
打撃系格闘技での基本は色々あるが、「顔面への攻撃で目を閉じてはいけない」というのもその一つだ。
蓉子さんは、実は達人か?
ちなみに、今回のタイトル「片手だけつないで」は、マリみてに何度か出てくるテーマだ。
せっかく二本ある手を互いに両方つないで、佐藤聖と栞は失敗した。
だから、片手だけつないで。世界には二人だけがいるわけではないので、他にも眼を向けようという話だ。
これは祐巳と祥子の間にもあてはまる話だ。『世界は祥子さまと自分だけ構成されているわけではなくて』ってヤツだ。
でも、そういう事を言っているわりに、世界にただ一人のかけがえの無い存在という感じで、話が盛り上がることが多いんだよなぁ。
そして、そっちの方が印象に残っちゃう。相反するテーマで、お好きなほうをお選びください、なのか。
・ ふたりはプリキュア『第27話 新たな闇が迫る!迷子のポルンを救え』 感想(ABC公式)
新展開は、ジャアクキングの残した種を処分する話のようだ。
今まで敵が破壊した物は、倒すと元通りになっていた。
あちらの世界の生物は時間操作ができるっぽいので、その関係かもしれない。
で、新敵は元人間なのに怪物に変化する。変化した後、彼のいた形跡はなくなっている。
これも、時間変化みたいなものなのだろうか。
この新敵さんは、不気味な筋肉がついていて微妙に恐い。
しっかり強いし、マーブルスクリューも通用しない。
つうか、プリキュアは二人いるんだからもっと卑怯に背後から襲ってもいいと思うんですが。
ホワイトがせっかく背後を取ったのに、すぐ攻撃しないのは惜しい。
でも、背後を取る性格の黒さは買える。
今回はポルンを身をていして守るなぎさが萌え。
敵はプリキュアを攻撃しているから、抱えているより物陰に隠れさせた方が安全だと思う。でも、そういう所に気がつかないアホっぽさもいい。
きっと、ほのかにダマされて何かされるんだろうな。と結局、話はそこに落ち着くのだった。
2004年8月2日(月)
・『スティール・ボール・ラン』#19
少年漫画で一番好きな状況は、覚醒の場面だ。
スーパーサイヤ人になったり、仮面をかぶって人間を越えたり、エコーズが進化したり(さすがに三度目は進化しすぎだと思ったが)、崖から飛び降りて死に際の集中力を身につけたり、だったらイケるぜ!とか初Hとか、砂糖水14kgなんかが好きだ。
一つ微妙なのが混じっているが、流そう。
今回はジョニィの覚醒だ。
もう少しダメな人のままだと思っていたが、早くもすごい人になりそうだ。
不自然な形に波紋がッ! というわけで、ツェペリとジョニィは波紋組だろうか。
今までことごとく予想が外れているが、それでも予想してみる。
親父を殺されたブンブーン兄弟はどう動くか。今までのパターンだと、偉そうにしていた親父を足蹴にするか、自立して強くなる。
この場合、アンドレ・ブンブーンが外道と化して倒され、それを受けてL.A.ブンブーンが自立する。
そしてたまたま近くにいた犬に噛まれてリタイアする。
この調子でスタンド使いが増える。
ディオは時を止める能力を身につけるはずだ。
だが、乗っている馬も止まってしまうので、本人は慣性で落馬する。骨がボッキボキだぞ。
「バカな、このディオが頭痛だとッ」
とりあえずバファリンを飲んで回復するのだ。早く効いて胃に優しいぞッ!
2004年8月1日(日)
・ マリア様がみてる〜春〜『第5話 いつしか年も』 感想(公式・公式AX)
薔薇さまたちもついに卒業だ。
祥子さまは本番に弱いらしい。練習までしたのに、送辞を読むとき号泣して役立たずだ。
ダメな祥子を助けに令が乱入してくる。てっきりジャンプして空中二回転ひねりでガーレンみたいに登場するかと期待していたのだが、普通に登場だ。
いや、けっこう素でそういう記憶があったんですが、原作読み返したらジャンプもしていなかった。
令のこういう友情部分や良識的な言動には好感が持てる。しかし、黄薔薇は人気無いらしい…。
理由はいくつか思いつくので、二回後の感想で書きます。
引退となる紅薔薇さまこと蓉子さまは、面倒事を抱え込んでいる人を見ると放っておけないらしい。
マリア様がみてる・プレミアムブックに蓉子と祥子の出会いが書かれているが、ここでも蓉子はやっかいな人にかまいたがっているようだ。
泣いている祥子を祐巳がどういう心境で見ていたのか、原作には書かれていない。
アニメでは普通に心配して、令の登場に感動している。
実際に祐巳は泣いている祥子をどういう心境で見ていたのだろうか。
負けず嫌いの祥子にはにあわない姿なので、腰が抜けるほど呆然としていたのかもしれない。
ちなみに、祥子と令は互いを呼び捨てで呼んでいる。
卒業する薔薇さまたち三人も呼び捨てだ。
この学校では同学年は名前にさん付け、上級生は名前にさま付けで呼ぶ。呼び捨ては親しい間柄だけだ。
というワケで、現一年三人の祐巳・由乃・志摩子も、互いに呼び捨てとなる日がいずれ来るだろう。
・ ふたりはプリキュア『第26話 さよならメップルミップル!?やだー!』 感想(ABC公式)
ついに最終決戦だ。
前回予告から気になっていたことがある。
吹っ飛ばされた ほのかが、なぎさに当たらないように体をひねってよけるシーンだ。
ほのかは、飛んでくるなぎさをよけない。むしろ受ける。自分から走っていって下敷きになる。それも、しょっちゅう。
下敷きになるついでに、なぎさの体をまさぐっているのではないかと邪推するぐらい下敷きになりたがる。今回もなっていた。
ほのかは、まさぐるのは好きだが、まさぐられるのは本意ではないのだろうか。
まあ、普通の友情ってことでいいんだけど。
ジャアクキングとの戦いに、ついに女王が動いたッ!
巨人 vs 巨人のパイパーバトルになって、怪獣同士のド突き合いになると思ったのだが、女王は脇にまわるのだった。
マーブルスクリューを背後から補強する。
なんか小さくなっていますが、なんで普段はでかい姿なんでしょうか。
やっぱり国民に威厳を示すのに あのサイズが必要なんでしょう。
吹っ飛ぶジャアクキングは、体が四散していた。
たぶんジャアクキングの断片が新たなる脅威として立ちふさがるのだろう。
闇に帰ったポイ子さんやキリヤの復活もありえるのかも。