とら日記(05年11月)
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バキ 格闘技
チャンピオン関係 シグルイ
特撮+プリキュアMH ガン×ソード
舞乙HiME マリみて
指輪物語 三国志
忍法帖(バジリスク) 荒木飛呂彦 妹
舞HiME 北方兼三
三谷幸喜(HR・新撰組) ドラクエ
ガンダム&ライダー
十二国記 プリキュア(無印)
ななか どれみ
家族計画 同人
その他
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2005年11月30日(水)
28日に書いた、シグルイ五巻修正点をゴルゴ31さん、真珠の趣味部屋さん、無駄に頑張るさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
またバキ外伝 疵面関連で小ネタBlog〜純情派さんに、バキ最終回関連で私立桐月図書館さんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
このページもちょっぴり「範馬刃牙」対策中だ。
ところで疵面は「バキ外伝」から「範馬刃牙外伝」になるのだろうか。
「餓狼伝Breakblow」ですが、掲示板でいろいろとアドバイスをいただきました。
そして、やっと、なんとか涼二とチャックでクリアしました。ふ〜〜、百人抜きの百倍つらかった。
これで 心置きなく趣味のプレイができるというものよ。
アドバイスを参考にいろいろやったんですが、やはり人それぞれに合う戦いかたがあるようです。
涼二はガード(×ボタン 以下G)押しながら、斜め前下を押しっぱなし。
これで腹Gで中段&下段攻撃を喰らったら自然とダッキングするので、パンチ(□ボタン 以下P)を押す。
すると、カウンターでアッパーになりけっこうダメージを与えられる。
涼二は動きが早いのか、松尾象山のコンビネーションに負けずアッパーを入れることができて、そのまま押し切れた。
チャックも基本は同じなのだが、松尾象山がコンビネーションを打つとダッキングした時点で殴られてアッパーが打てない。
そこで、相手に合わせてPP←やPPP←やPPPP←の打ったあとスウェーで逃げる攻撃に切りかえる。
松尾象山のLv3必殺技(Pキャッチ)を喰らうとほぼ即死なので、松尾象山がLv3をミスするまでひたすら耐える。
五回ぐらいがんばって成功したら、またセコい方法でたたかう。
最後のほうは放心状態でどうやって勝ったのか憶えていません。
グレート巽はセコイ戦法に加え、デンプシーロールで強引に殴って勝ちました。
Lv2必殺技「秘密はココ」(Pキャッチ)に対しては、生存の余地がある。
負けずにLv3必殺技出して、押し返しセコく戦って勝利した。
オレはK-1の武蔵かよ。ちょっと自己嫌悪におちいりつつクリアだ。
勝負に負けようが、試合に負けようが、判定で勝てばいいんだよ(最悪だ)。
松尾象山を使ってみて思う。こりゃ、勝てませんよ。
なにしろ、ローキックだけで戦おうと思って実際に藤巻を倒せちゃう人なんだから。
松尾象山は文句なしのバケモノだ。
2005年11月29日(火)
すっかり告知を忘れていましたが、コミケ受かりました。
木曜日 東地区 フ-21b「だったらイケるぜ!」です。
昨日のシグルイ五巻修正点をBWS@HyperEditionさんとあっ!とランダムさんに紹介していただきました。
ありがとうございます。
見直すと引用部分以外とはいえ誤字があった。先刻、密かに直したのに気がついたのであろうか(疑問形)。
あと、こあとるさんにこの間のヒビキ感想についてふられる。
まあ、世の中には感想書くことやめちゃった人もいるし………
緋桜さんのおかげで涼二はクリアできました。(露骨に話題を変える)
なんつうか、無残だよな…
・ ガン×ソード「第22話 誰がために」(公式)
けっきょくダン修復のためにディアボロの衛星を使うことになったとさ。
まあ、選択肢は無さそうだし。
でも専門家がいないからメッチャ大変だ。
そもそも、宇宙の概念を知っている人間が一人しかいない!
ちなみに「宇宙」はもともと中国語のようだ。荘子、知北遊に用例があるらしい。
酒見賢一「泣き虫弱虫 諸葛孔明」の諸葛亮もつねに宇宙を語っている。
昔は「宇宙」というと無限の空間と時間を意味したらしい。世界の全てといってもいいだろう。
英語のSpaceはただの「空間」よりも、センスのいいネーミングだと思う。
話をもどす。
ヴァンはプリシラにプロポーズをされたようだ。
しかし、童貞を理由にことわる。
そういえば酒見賢一の小説にも「童貞」ってあったな。今度読んでみよう。
それにしても、ヴァンはもったいない。
なぜ、それほどまでに純潔を守るのだ。
Hしないかぎり金を生産する特殊な睾丸でも持っているのだろうか?
2005年11月28日(月)
いまさらですが、シグルイ五巻のコミックスと雑誌掲載時の差をチェックしてみます。
シグルイ 五巻
まず、コミックスと雑誌掲載時では話数がちがう。雑誌掲載時のほうが常に一話分多い。
話数は今月の28景で元に戻っている。
四巻収録の「第十六景 牙」は「牙 其の二」とあわせて「第十六景」なので、ここでズレが生じたのであろうか。
・ 第二十一景 38ページ
第二十一景の最後に三重がもぐもぐご飯を食べるシーンが変わっている。
上のコマが雑誌掲載時は魚だけだったのだが、コミックスではご飯を入れたおひつ も描かれている。
これでより、食べている感じが強調された。
つうか、このおひつを一人で空にしたの?
食欲のもどった三重さまのリバウンドが心配でござる。
・ 第二十二景 67ページ
「心をつないだ同門の士を」
「斬らずに舞い終えた感動」
↓
「心をつないだ同門の士を」
「斬らずに舞い終えた感動か」
断定形だったナレーションが疑問形にかわった。
どこかよそよそしく客観的なナレーションが『シグルイ』の特徴だ。
ここでの変更もより客観的なものになっている。
・ 第二十四景 111ページ
「夕雲には理解できないのだ」
↓
「夕雲にはそれが理解できないのだ」
私は第二十四景からシグルイ感想をはじめた。
で、このナレーションに悩んでいる。
コミックス版では「それが」が入ってわかりやすくなっている。
夕雲には士(さむらい)の本懐がわからないのだ。
だからといって、検校に襲いかかるのも ちょっとワカらないんだけど。
・ 第二十五景 153ページ
「彼奴のごとき不忠者に扶持を与えておったとは…」
↓
「彼奴のごとき不忠者に扶持を与えておったはわしの未熟」
検校のセリフが修正された。
夕雲への文句はこのセリフで終わるので、話題を打ちきる形に変更したようだ。
また、直前のセリフも「とは…」で終わっているので、重複をさけたのであろうか。
・ 同 158ページ
→
ふたりが濡れるのはこの後だ。話の整合性をとるため修正したようだ。
連載時は大量に汗をかいているのと、濡れる順番を間違えたのと、どちらだろうと悩んだ。
シグルイ感想は簡潔にしようとしているので、ツッコみませんでしたが。
伊良子の酒浴びせは、因果を逆転させ、既に相手を濡らしている、という事実を作る技になるところだった。
・ 第二十六景 184ページ
「無双許し虎参りと恐れられた」
↓
「「無双許し虎参り」と恐れられた」
虎眼先生の新商法にカギカッコがついた。
昔は虎眼先生に逆らった人もいて、さぞ伊達にされたことだろう。
下アゴ無いとご飯食べるのに苦労するぞ。
なお、195ページの「かじき」にもカギカッコがついた。
こちらも商標登録されているのであろう。
・ 同 189ページ
「"武"の領域においても」以下の文章が枠内におさまり、よりナレーションらしさが出た。
また、198ページ「蝉丸の」以下も枠内にはいっている。
おそらく、全体の雰囲気を統一するための変更だろう。
・ 同 202・203ページ
星流れの見開きページが追加になっている。
これが牛股師範 最後(?)の見せ場だ。
ちなみに、四巻の丸子彦兵衛最後の一撃もコミックス化で追加された部分である。
生が最後をむかえるとき、シグルイ最大の輝きを放つのだ。
・ 同 207ページ
「死後硬直であろうか」
↓
「伊良子清玄の執念であろうか」
さすがに死んだ直後に死語硬直は起きないとナレーター氏も感じたのだろうか。
普通に考えると筋肉が痙攣したり、たまたま腕が上を向いていて倒れたと考えるところだろう。
しかし、それが牛股師範の足にあたるのは、まさしく「伊良子清玄の執念であろうか」といったところだ。
で、あいかわらず疑問形なんですね。
例によって、ナレーションの位置が変更になっているだけの物はチェックしなかった。
また、五巻の奥付をよくみると今までに表記のなかった「シグルイ・シリーズ」という文字がはいっている。
正式にシリーズとしてやっていく体勢ができたのだろう。
でもって、次作はシグルイ・シリーズ「被虐の受け太刀」という感じで続いていきそうだ。
逆にいうと「シグルイ」は、よいよラストスパートに入りつつあるのかもしれない。
2005年11月27日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
舞ZHiME感想は金曜に書いたので、今日は日曜関係だけ。
・ マジレンジャー「第39話 あべこべ姉弟〜マジュナ・ジルマ〜」(東映・TV朝日)
魁(レッド・末弟)と芳香(ピンク・長女)の心が入れ替わってしまうという話だ。ありがちだけど、手堅い黄金ネタである。
入れかわるのが抱きあったまま階段を転がり落ちるのは、「転校生」からの伝統だ。
なつかしくて大笑い。
芳香ってキャラが狂い気味の人だから好きになりにくいけど、中の人の演技はうまいと思う。
今回も魁としての演技をみごとにこなしている。
で、芳香より麗(ブルー・次女)のほうが胸 大きいらしい。
姉妹間とはいえ、なぜそんな情報を知っているのだろうか。
普通に考えて、洗濯時に下着をチェックしたに違いない。
風呂にいっしょに入ったと考えるほうが夢があっていいんだけど。
というわけで、小津家の姉妹はいっしょに風呂に入っていると脳内設定する。異議はゆるさん。
でも、麗と入れかわったほうが下ネタが面白かったと思う。
芳香は魁の股間を確認してもさして動揺しなかったし、普通にトイレを済ませていたようだ。
麗ならば、チ●ポを触れずに大騒ぎしたに違いない。残念なことです。
むしろ、芳香が魁の体のまま麗と風呂に入ろうとして、大騒ぎになったに違いない。
というわけで、感想ではなく妄想しか出てこないのだった。
・ 仮面ライダー響鬼「四十一之巻 目醒める師弟」(東映・TV朝日)
あきらが変身した。そして変身解除で全裸だ。以上!
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第39話 燃え尽きろ!青春ラクロス決勝戦!!」(ABC・東映)
なぎさの百合力は他校の生徒もメロメロにしてしまうのだ!
いや、正直すごいよ、あんた。
ほのかは笑顔で見守っているけど、手はハンカチをビリビリに破っているのかもしれない。
今回は、ちょっとだけルミナスと洋館の少年の因縁も進んだようだ。
今年中になんか変化おきるんだろうか。というぐらい進行速度がおそい。
まあ、ある意味このまったり展開がMAX HEARTの持ち味だしな。
2005年11月25日(金)
「餓狼伝Breakblow」は順調に涼二と、チャック・ルイスでつまずいています。
松尾象山になにをやっても勝てる気がしない。
ここがダメゲーマーの限界点なのか?
あと、このあいだの「餓狼伝Breakblow」をあっ!とランダムさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
「餓狼伝Breakblow」ユーザーの茶処 日ノ出屋さんには梶原関係の話で紹介していただきました。ありがとうございます。
つうか、なんで涼二とルイスをクリアできるんだ?
水曜日に日記を書かなかったのは「餓狼伝Breakblow」をやっていました。すいません。
気晴らしに百戦錬磨を井野でやってみたら、あっさり60人ぐらいまで倒せたので、やめるにやめられなくなってしまった。
けっきょく、百人抜して勇次郎を出した。
涼二とルイスが弱すぎるのは設計ミスじゃないかと思うが、井野の強さもバグくさい。
なんでもいいからとりあえず投げて、倒れているところに寝技をかける。
ボタン連打(説明書にか書いていないけど効いていると思う)して、コキャっといわす。
猪野が立ち上がると、相手はまだ倒れているので、もう一度寝技に行く。
再び、コキャ。
相手はやっぱり倒れているので、さらに寝技に。(繰りかえし)
キックボクサー相手に、最初のテイクダウンからずっと折りつづけて倒したこともある。
ムエタイっぽい人の極限までの弱さッ! 漫画版に忠実すぎる!
対人でコレやったら友達なくす。
・ ガン×ソード「第21話 空に願いを 地には平和を」(公式)
ファサリナさんのハチミツ バトルがはじまる。
夢枕獏風に書くなら、女を知らない少年ならば絵と声で十分気をやってしまいかねない闘いだ。
つまりヴァンさん、大ピンチだ。
しかし、ヴァンは童貞の純潔を保とうとする。
すばらしい。童貞の鏡だ。
ヴァンは、いつか白い馬車に乗ったお姫さまが迎えに来てくれるって信じてるんだ!(ファンブックより)
ミハエル兄さんはブースターをつけて宇宙に飛び出す。
目的は月らしい。ファンブックによれば惑星「エンドレス・イリュージョン」の月は大きいらしい。
ほとんど双子惑星というぐらいのサイズだとか。
月にも人が住んでいそうな感じだな。
行きがけの駄賃でミハエルは衛星軌道上に浮いているダンのメンテナンス衛星を破壊する。
ああ、宇宙空間に大量のデブリ(ゴミ)がッッ!
秘密基地を破壊されたのは、大ピンチだ。
ダンもこれで再起不能か?
ダン以外のオリジナルセブンが使っていた衛星をこっそり借りるとかいうワケにはいかないのだろうか。
・ 舞乙HiME「第8話 運命の軛」(公式)
ミユはアリカの知り合いだったようだ。
声がみょうに優しいと思ったら、ミユはアリカに黄金の光を感じていたようだ。
あの光はアリカが特殊なナノマシーンを保有しているから、そう見えるのだろうか?
たぶん、昔から金色に見えていたのだろうから、アリカの出生に秘密があるのだろう。
学園の下にはオトメの墓場があった。
死体がなくプレートだけというのが意味ありげだ。
オトメが死ぬシーンはいままで出てきていない。
舞HiMEではチャイルドが破壊されると、HiMEの一番大事な人間が消えていた。
オトメも死体が残らないのだろうか?
そして、敵のボスはミドリだったという衝撃のオチがまっていた。
前作ではイチバン正義のヒーローだった彼女がどうして悪の道へすすんでしまったのか?
前半最大の敵はミドリになるのだろうか?
2005年11月21日(月)
・K-1 WORLD GP 2005 〜決勝戦〜(ニュース)
212mの大巨人、シュルトが優勝した。
シュルトはどっちかというと総合で闘っていた印象があって忘れていたけど、強かったんだね。
まあ、ふつうに考えたら恵まれた体格に空手の技術をのせているんだから弱いわけがない。
ボブ・サップのように肉体に恵まれていても技術に穴があれば攻略できるんだろうけど、
シュルトの弱点はどこだろう。
あまりにデカい人ばかりになるとちょっと興ざめになってしまいそうだ。
その点、今大会でイチバン見ごたえがあったのは「武蔵 vs. ルスラン・カラエフ」だったと思う。
スピードとコンビネーションで攻めるカラエフと、ディフェンスだけなら天下一品の武蔵の攻防はひじょうに見ごたえがあった。
判定の結果はともかく、試合内容はよかった。
で、判定で勝った武蔵がグラウベ・フェイトーザのヒザでKOされたときは正直スッとした。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第38話 アニキとの約束〜ゴー・マジーロ〜」(東映・TV朝日)
え〜と、翼(イエロー・次男)ってクールキャラで頭がいい担当だったよね?
鈍さでアニキを上まわっている気がする。
ちょっと動揺しすぎ。ただたんに無関心な人だったのだろうか。
そんな翼が兄弟のためにガンバルという話だ。
日本全国のジョジョ三部ファンに鏡の中の世界なんてありませんとツッコまれていることだろう。
五部ファンは鏡の中の世界に寛大なので安心だ。
アニキはムダな攻撃をしたりしないと、翼はいう。
翼よりも、アニキのほうが頭脳派みたいだ。
・ 仮面ライダー響鬼「四十之巻 迫るオロチ」(東映・TV朝日)
闘いがはじまってから連絡して、すぐにやってくるタイプの瞬間移動だと違和感が大きいとわかった。
闘いがはじまっている映像を流すまえに連絡がきていれば、それなりに流せる。
今回はヒビキさんが弟子をとらないという部分に踏みこんでいる。
弟子をとらない理由はいずれ出てくるだろうと思っていたが、ずいぶんドタバタした展開になってしまった。
しかし、高校生も説得できず逃げだすヒビキさんはいかがなものか。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第38話 さよならほのか!?絆は固く永遠に!」(ABC・東映)
ほのかがフランスに留学しちゃうかどうかという話だ。
まあ、例によって例のごとく、ブラフだというのはお約束なんだろうけど。
でも、なぎさに止めてもらえないで さびしそうにする ほのかは、いい味出している。
あきらかにようすのおかしい なぎさをスルーするとは、ラクロス部は能天気なやつらばかりか。
なぎさが ほのかのベッドにねっころがるシーンは誘っているのか素直に邪推した。
つうか、あれは邪推するしかあるまい。
罠とわかっていても、すすまなくてはならない時が人生にはあるのだ。
なぎさの名を呼ぶ ほのかも、きっと期待していたんだろうな。
ラクロスのキャッチーボールをしたあとは、二人でお風呂に入って汗を流すとかプランを立てていたのかもしれない。
だからこそ、出てきた敵には大激怒だ。
2005年11月20日(日)
・ 舞乙HiME「第7話 蒼の舞/乙女の契り」(公式)
アリカがオトメ契約をする今回は、舞HiME3話「炎の舞/星の誓い」に対応しているのだろう。
主役の覚醒と時を同じくしてミユ(深優)が出てくるのも同じだ。
中盤の盛り上がりがはじまろうとしている。
とりあえずアリカはヴィントブルーム王家の遺児ということで問題ないようだ。
先代「蒼天の青玉」レナ・セイヤーズの引退理由は不明だけど、生きていれば復活する可能性もありそうだ。
で、復活というかミコトが人間形態になったようだ。
まだシルエットだけなので、どんな現象だったのかよくわかりません。
で、アリカが「蒼天の青玉」でマシロと契約してテッカマン・アリカにテックセットだ。
タツノコにインスパイヤされたサンライズの作品であり、宇宙の騎士テッカマン・ブレードの使用を制限するものではありませんか。
オープニングの巴紋とその後の高速機動形態で突っこ姿、そしてアリカの武器がテッカマン・ブレードっぽいと思っていたんですけど。
まあ、かっこよかったのでよし。
メイド服の下の涙をぬぐえ。
2005年11月18日(金)
「餓狼伝Breakblow」をちょこっとやっています。
はじめてみたら、声優の違和感にもなれました。
難易度を「易しい」にすれば私でも楽にプレイできますね。
ところどころで、原作への変な愛情があふれている絶妙な一品です。
出血量の大小を選べるあたりもすばらしい。
ボタンをひたすら連打するゲームなので、あまり鑑賞しているヒマがないのがつらいところだ。
キャラをクリアすると新しいキャラクターの使用ができるシステムになっている。
とりあえず、下のキャラでクリアした。
丹波 → 涼二
堤 → ヤクザ・チンピラ
藤巻 → 泉
長田 → 井野
姫川 → チャック
鞍馬 → 安原 → 片岡 → 久我 → エンディング
この感じだと、姫川ルートをクリアしていくと松尾象山で、長田ルートをクリアしていくとグレート巽が出てきそうだ。
かわいそうだが、堤ルートはイロモノのニオイがする。
あと、衣装も変えることができるらしいのだが、変えかたがよくワカらない。
丹波には伝説となった「クマ」スタイルがあるので着てみたいのだが………
あと、久我さんには空手着も用意されている。白い服を着る久我さんにはものすごい違和感があるんですけど。
2005年11月16日(水)
「Fate/hollow ataraxia」とかやっていたせいで、PRIDE30を見たのがつい最近だったりする。
桜庭は体重が増えて力強くなったと高田総帥も太鼓判をおしている。
しかしどうも腹がタプタプになっている気がした。
パーフェクト・ナチュラルパワーなのかなぁ?
桜庭が見せた相手のガードをつかんでさげたところで殴りかかるという戦術は面白い。
五味も武士道で相手の腕を押さえながら殴っていた。
今までにない立ち技の攻防が生まれつつあるのかもしれない。
立ち関節を決めながら打撃を加えて、そのままコーナーポストにむけて突き飛ばすという武術の型のような技を見ることができる日も来るかもしれない。
掲示板でCさんからいただいた情報で、ズール登場には期待をしていた。(レスつけなくて申し訳ありません)
やはり、刃牙のズールはズール父がモデルではないでしょうか。
二代目ズールは2m、165kgの超大型選手だ。
野生の嗅覚で闘っている。今後の活躍に期待が持てる。
今回はオタク界最強の格闘家であるジョシュ・バーネットがミルコと再戦だ。
「キサマニハ地獄スラ生ヌルイ」
あいかわらず、愛読書は「北斗の拳」のようだ。
ミルコ相手にフルラウンド闘って判定になる時点でジョシュの力量がわかるのだが、後半はスタミナ切れしたのだろうか。
がんばって欲しい人なのだが、あまりムリをしないほうがいいとも思うし、複雑な心境だ。
2005年11月15日(火)
・ ガン×ソード「第20話 ワンダフル・ユニバース」(公式)
きっちりオープニングからふたごが抹消されていやがる。
ガンソード容赦せん。
ヴァンとウェンディはオープニングで最初から最後まで全身が出てくるようになった。
他の連中も最終的にはくっきりとするのだろうか?
ガン×ソードのファンブックに舞台の地図がのっていた。
そこに、あからさまに怪しい「×」型の地形がある。
RPGならラスボスの城がありそうなところだ。
そして、やっぱり、そこにカギ爪の男がいるのだった。
つうか、今回はエロスです。もう、演出上の自主規制なんて許さない。
ファサリナの胸にたいする作画のこだわりがキケンすぎる。
ミハエル兄さんがヴァンよりさきに大人になっちゃいましたよ。
で、カギ爪の男が企むのは、人類再フォーマット計画だったのだ。
う〜む、R.O.Dのジョーカーと同じですな。
復讐の相手を殺すまえに死なれるなんて無作法は武士のたしなみにあらず。
葉隠では忠臣蔵の仇討ちは遅く、吉良が死んでしまったらどうするのかと書いている。
というわけで、ヴァンは急行モードに入るのだった。
2005年11月14日(月)
バキ29巻+餓狼伝17巻修正点を
あっ!とランダムさん、カトゆー家断絶さん、黄昏LOLさん、わいやーどねっとさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
先週の木曜日「蒼天航路」が最終回をむかえた。
はじまったのが1994年らしいから、11年続いた事になる。
曹操が主人公の三国志漫画は、他にないと思う。
三国志演義の悪役というと曹操が定番だから、主人公になりにくい。
それだけに、型破りな漫画になった。
最近連載がはじまって打ち切られた他の三国志に比べると「蒼天航路」は基本がしっかりしている。
早い話、主人公や周囲のキャラクターがイキイキしているのだ。
細かい歴史や理屈より、単純にキャラクターを楽しめといったところだ。
話はかわりますが、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の項目「趙雲」の
ノートから私のところの趙雲考察にリンクが張られている。
「趙雲が長坂で阿斗救ったが、救わなければ、蜀が早くに滅亡するということはなかった」というバカげた批判があるサイトとして紹介されているのだ。
なんかダメな子の見本みたいだ。
私がダメな子の見本でも問題はない。
問題なのは、私の書いた文章が「ギャグ」だからだ。
外したギャグについて真剣に討論されるとひじょうに居心地が悪い。
まあ、「原爆の作り方」というジョーク記事を本物だとカンちがいした例も世界にはあるので、趙雲の寒いギャグなどものの数ではないと自分をなぐさめてみる。
正直な話、ネットに転がる話をなんでも拾うのであれば、「趙雲 女嫌い」説をさけて通ってはダメだ。(念のために書きますが冗談です)
ここからは、ちょっと真面目に。
たとえ、どんな偉い人が発言しようと、理不尽な批判(いいがかり)を取り上げる必要はありません。
蜀が滅亡した原因は劉禅ひとりのものではない。
姜維のたびかさなる軍事行動は経済を疲弊させなかったのか。
諸葛亮が後継者と指名した費イは暗殺された。
諸葛亮の北伐は蜀の寿命を延ばしたのか縮めたのか、議論が絶えない。
街亭にて馬謖が敗北したのも大きい。
孟達が司馬懿に短期間で敗れたのは痛手だったはずだ。
劉備が呉を討とうとして大敗したのも問題だ。
関羽と荊州を守れなかったのは小事なのか?
荊州を呉から借用することの問題はどれほどか。
そもそも、蜀の国力は魏の侵攻に耐えられるものなのか?
これらすべてより劉禅ひとりの罪のほうが重く、幼児だった劉禅をもっとマシに教育できた可能性がなかったと言い切れるなら、趙雲を批判してもいいかもしれない。
まあ、すべて劉禅の責任なら劉禅を生んだ甘皇后が最大戦犯かもしれない。
甘皇后が劉禅を生まなければ、蜀が早くに滅亡するということはなかったのだろうか。
渓内譲「現代史を学ぶ」では、事件の因果関係をあきらかにするのが歴史学だと定義している。
甘皇后が劉禅を生んだことと、蜀が滅んだことの間には、さして因果はない。
もう一度書きますが、理不尽な批判(いいがかり)を真面目に討論する必要はありません。
2005年11月13日(日)
昨日のバキ29巻+餓狼伝17巻修正点をBWS@HyperEditionさんに紹介していただきました。ありがとうございます。
そういえば、19日にシグルイも発売されるんだった。
19日前後はいろいろと予定が混んでいて大変です。疵面&シグルイ感想すらままならないかも。
・ 舞乙HiME「第6話 ニナ、まかれる…orz」(公式)
たまに語尾に「orz」をつける人がいるけど、なんじゃらほい。
というわけで調べてみた。○| ̄|_ ←がっくり、の短縮形(?)らしい。
………知らなかったのって、俺だけだったりして……orz
ちなみに、舞HiMEの6話は「もえる十七歳(^^;)」であり、顔文字で対応しているっぽい。
けっきょく、アリカの支援者は「足長おじさん」と言うことで決定したようだ。
毎週手紙を書かせるあたりが、足長おじさん。
リアルに足長おじさんを持っている人に聞いてみました。
その人は、父が病気で長期入院したときに、父の友人に大学の学費を援助してもらったそうです。
実際、援助して貰っていた事を知ったのは、父の死後で、ドラマチックな話は在りません、ごめんなさい。だそうです。
えてして、現実とはそんなもんでしょうか。
今回は水着な話だ。
ガンソードであれば『自主規制』が乱れ飛びそうな水着の嵐が吹きあれる。
ヘソから下と ヒザから上の間の用法が競技アニメとは一線をかくしている。
見ていて頭蓋の縫合がはずれそうになった。
ナオがオトメの戦闘能力を説明しているときに、オープニングに出ている大剣の少女らしき人物が出ていた。
髪の色はマイっぽい。ただマイにしては髪がちょっと長い気がする。
何者なのかは、まだまだ不明って感じだ。
ところで、漫画版ではミコトが予想通り人間型に変身していた。
アニメ版でもいずれ変身するのではなかろうか。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
二週間ぶりの勢ぞろい。
・ マジレンジャー「第37話 狙い撃ち〜ゴル・マージ〜」(東映・TV朝日)
冒頭で芳香(長女・ピンク)がマンドラ坊やの葉をカットしてしまう。
別に伏線でもなんでもない、ただのギャグだったのだが、妙に面白かった。
家に動物園から逃げだした熊が入ってくるというのは、想定の範囲外だと思うのですが。
そりゃちょっと、長男いてもムリだろ。
熊だぜ?
・ 仮面ライダー響鬼「三十九之巻 始まる君」(東映・TV朝日)
ひさしぶりに響鬼を見た。
ダメダメな状態でもがきながらも がんばる轟鬼と威吹鬼がイカしている。
敵がトドメをささずに退却したのは、ちょっとヘンだけど。まあ、よし。
ちなみに獅子が子を千尋の谷に突き落とすのは別解釈があります。
ライオンは雄一頭が雌を数頭かこうハーレムを築く。
で、ボスの雄が交代したとき、自分の遺伝子を残すため先代の雄が作った子供を殺すらしい。
これを鍛えていると誤解したのが、このことわざになったとか。
なんでも遺伝子のせいにすると殺伐とした話になるという例ですね。
開発と研究が担当のみどりさんも体をきたえていると判明した。
前回のアクションもけっこうスゴかったし。
そして、ヒビキの思い出を明日夢に聞かせる。
力が足りなかった中学時代をへて鍛えた高校時代になる。
いい話なんだけど、新響鬼ではヒビキはもとから強いから人の痛みを理解できない設定になったハズ。
一度変更した設定を再度変更するのはいかがなものか。
そのうち、また変更になりそうな予感がする。
今回は明日夢も大活躍する。
本当の意味でやっと成長した感じだ。
そして、ついにヒビキさんに「明日夢」と名前で呼んでもらえる。
もっちー or あきら からの呼称が「安達くん」から「明日夢」になろうと、ここまでよろこばないだろうな。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第37話 なぎさ飛ぶ!ほのか舞う!志穂全力の大舞台」(ABC・東映)
ケーキ作りやお団子づくりを取材するプリキュアお仕事拝見です。
今回は、ワイヤーアクション!
ぶっちゃけ、ありえない。
どういうコネでスタッフを見つけたんだ? 志穂の人脈はすごいな。
なぎさが牛若丸をやると聞いて、ほのかは弁慶役に立候補する。
さては、アクションのどさくさに紛れて触ったり抱きしめたり揉んだりするつもりだろう。
弁慶が牛若丸を押したおしちゃダメ〜〜! と現場では悲鳴が上がっていたにちがいない。
変身シーンでも ほのかは弁慶のヒゲをつけたままだ。
おそるべき女優魂である。
このヒゲってウラガノスと同じタイプなんだが、ほのかは嫌がったりしなかったのだろうか?
で、ウラガノスがなぎなたを持つと、ますます関羽か張飛かって感じだ。
ヒゲ仲間として仲良くはできないものか。
2005年11月12日(土)
疵面、バキ28巻のコミックス時の変更点調べに引き続き、バキ29巻と餓狼伝17巻のコミックス変更点調べ。
バキ29巻
絵の変更はほとんど無し。セリフが多少変化しています。
位置や改行の変化もありましたが、そっちはチェックしません。
・ 251話 17ページ
「60才を超え病に侵されたチャンプに…」
↓
「60才を越え病に冒されたチャンプに…」
表現が微妙に変化した。
こえるのが普通になって、病が挑戦的になった、のか?
・ 252話 32ページ
「ナント敏捷(はや)イ………」
↓
「ナント敏捷(はや)ク………」
あとに「○○ク」という表現が続くので、話を切らないように「ク」に変更したようだ。
・ 253話 53ページ
「立チアガッチマウンダ…」というJr.の目が白くなっている。
フラフラの半死状態感が強調された。
・ 同話 55ページ 2コマ目
ここもJr.の目が白く変更されている。
死んだ魚の目だ。
・ 255話 93ページ
「我々ハ決着ガツイテイル」
↓
「我々ハ既ニ決着ガツイテイル」
Jr.の日本語がちょっと達者になってワカりやすくなっている。
・ 256話 112ページ
「ボヤっとしてんじゃねェよバカヤロウ」
↓
「ボヤボヤしてんじゃねェよバカヤロウ」
渋川さんのセリフが変更された。ちょっと すごみを効かせた感じになったか?
ちなみに、渋川さんのパンチラ(ももひきチラ?)は無修正のままです。
・ 257話 143ページ
「怪我人を相手に卑怯だなんて言うんじゃねェだろうな」
↓
「怪我人を相手に喧嘩を売るなんて卑怯だなんて言うんじゃねェだろうな」
独歩のセリフがワカりやすくなった。
・ 同話 144ページ
「坊や」
↓
「なァ坊や」
独歩のセリフが変更。ちょっと親しげになっている。
Jr.に闘いのきびしさを教える教師のような雰囲気が出ている。
まぁ、ムダに終わるんだけど……
・ 258話 164ページ
「ベアナックル時代には基本的な防御だったんだぜ」
↓
「額で拳を受けるのはベアナックル時代には基本的な防御だったんだぜ」
独歩のセリフが変更。こちらも解説が丁寧になっている。
普通の読者は額で拳をうけるテクニックなんてしらんだろうし、ワカりにくいと言われたのだろうか。
・ 259話 173ページ
「無理してやがる」
↓
「もう拳じゃねェ……」
独歩のセリフが変更。
拳がくだけても殴りかかるJr.に対してのセリフだ。
雑誌掲載時のほうが流れとしてはわかりやすい。
セリフのインパクトをちょっと高めたのだろうか。
全体的にみると話の整合性をとるセリフの変更がおおい。
バキ28巻のように梢江の顔をリテイクという荒療治はない。
う〜〜ん、今回も松本梢江嬢はかなりきびしい線を言っていると思うのだが。
思うのだがッッ。
あと、巻末の初出が「24号、25号 27号から32号まで」とあるのだが、実際は「24号から26号 28号から33号まで」が正解だ。
編集をもうちっと がんばってください。
そんなバキもおそらく31巻で完結なのだろう。
餓狼伝17巻
餓狼伝もセリフの変更がちらほらとありました。
絵の変更はなし。
・ VOL.146 10ページ
「!」
↓
「! え……ッッ」
審判のセリフが変更。
松尾象山が怒っているといわれての反応なんだが、ビックリ度があがっている。
この大会でイチバンの被害者は、負傷した選手ではなく、この審判だろう。
・ VOL.146 13〜16ページ
「それ以前に俺と君じゃ違うんだよ」「数値が」
「フェアにやらなきゃよ」
「カラテなんか使っちゃダメ」
↓
「それ以前に俺と君じゃ違うんだよ」
「数値がネ♥(はぁと)」
「君を相手にカラテなんか使っちゃダメ」
鞍馬の一連のセリフが変更。
連載時のセリフまわしはちょっとワカりにくかった。
それが、「俺は肉体的におまえよりずっと上だから、カラテ技は使わない」という意味が理解しやすくなっている。
・ VOL.147 25ページ
「ええ……」
↓
「ひええ……」
お客さんの悲鳴が変更。
・ VOL.149 66ページ
「ガチンコ」に「真剣勝負」というルビがふられている。
真剣勝負 = ガチンコ = セメント = シュートって、あまり一般的な言葉ではないのだろうか。
・ 同話 67ページ
審判に「!」というセリフが追加。
・ 同話 69ページ
「2人の超白帯選手がこの上ない幻想を」
「期せずして見せたのですッッッ」
↓
「2人の超白帯選手が見せたこの上ない幻想」
「なんとステキな演出だったことでしょう」
アナウンサーのセリフが変更。なお、コミックス版は「超」の字だけが大きくなる演出になっている。
コミックス版は後半のセリフがちょっと不自然な気もしますが。
・ 同話 71ページ
「持ってきな」
↓
「持ってけや」
安原のセリフが変更。
彼女をとられる無念さが微妙に強調されているっぽい。
・ 同話 73ページ
「〜〜〜〜〜〜ッッ」
彼女が鞍馬に鉄拳制裁を加えたシーンで、安原に悲鳴が追加された。
ビックリ感が増している。
149話は細かい修正がおおい。
・ VOL.150 83ページ
「見てくださいよ」
↓
「見てくださいよコレ」
畑のセリフがちょっと変更。
ウホ! いい古武術家…
・ VOL.151 114ページ
「レスリングだと言うつもりはありませんが……」
↓
「レスリングだと言うつもりはねェよ」
畑中のセリフが変更。
VOL.152のセリフにあわせたようだ。
・ VOL.152 121ページ
「出場選手全員がしてる――― ってホントかよッッ」
「何時間も何時間も 基本稽古って呼ばれる反復練習?」
↓
「出場選手全員がしているって?」
「何時間も何千回も 基本稽古って呼ばれる反復練習?」
畑中のセリフが変更。
言いかたがガサツすぎたのか、ちょっとワカりやすく修正したようだ。
あと、言い回しを改良している。
・ 同話 123ページ
「俺らはさ生身の―――」
↓
「俺らはさ生身のさ」
畑中のセリフが変更。
理由はよくわかりません。
・ 同話 126ページ
「試してみたかった実は」
↓
「試してみてェさ」
「喧嘩……」
↓
「畑中恒三の喧嘩……」
畑中のセリフと、ジャーナリスト引木さんのセリフが変更。
うっかり丁寧口調に戻っていたので修正したようだ。
引木さんは畑中の名前をセリフに入れることで、存在感をアピールしている。
日本拳法vs.レスリングという異色対決への期待がいやでも盛り上がる場面だ。
・ 同話 130ページ
「共に経歴は遜色なしッッ」
↓
「共に経歴遜色なしッッ」
アナウンサーのセリフが変更。
語感というか、リズムがよくなった気がする。
・ VOL.153 134ページ
「両者にとって危険な領域ですッ」
↓
「両者にとって危険だァッ」
アナウンサーのセリフが変更。
絶叫口調になった。このアナウンサーはノリよすぎ。
17巻には、ついにトーナメントの対戦表がついてきた。
もう、一回戦は終了しちゃってんだけどね。
連載のほうは二回戦の最終試合が始まろうとしているところだ。
餓狼伝は、ますます目が離せない!
2005年11月9日(水)
・ ガン×ソード「第19話 素懐の果て」(公式)
そういえば、合体機能をとってエルドラファイブからエルドラソウルに改名したんだっけ。
みんなのヒーロー、エルドラソウルが大活躍だ。
電池っぽいエネルギーチャージは電童システムか?
見た目は巨大乾電池だけど、中には水素とかが詰まっていそうだ。
ウェンディとプリシラの猛烈アタックにも動じず、にぶく反応するヴァンであった。
アンチ萌えフィールドでも持っていそうなヴァンなんですけど、よく結婚寸前までこぎつけたものだ。
ウェンディとプリシラに、なにが足りないんでしょうか。
やっぱり、調味料ありったけか?
レイも戦闘に参加して、敵味方入り乱れる大激闘だ。
昔は、復讐のためなら手段を選ばないような感じがあったレイだが、やっぱり子供(で兄弟)を撃つのは心が痛むようだ。
レイはさりげなくジョシュアのことを気にかけているし、根は優しい人なのだろう。
ジョシュアはレイに人殺しをさせたくないと言っていたが、今回はモロに目の前で殺っている。
それも、子供をだ。次回のジョシュアはどんな反応を見せるのだろう。
2005年11月7日(月)
ちょっと前の話だけど、チャンピオンでストーリ漫画の最後尾を守っていた、やまさき拓味「さんごくし」が無事に終了した。
よく言えば破天荒な三国志だった。サルの大群と闘いはじめたときは、笑っていいのか本気で悩んだものだ。
まあ、三国志を最初に小説化した三国志演義が破天荒な展開なので、「さんごくし」も三国志物としては合格だと思う。
ただ、作品としてはかなり困った。
とにかく主人公・劉備の言動に共感できないのだ。
劉備は「戦場においても人を殺さず」を信念にしている。
信念自体はいいのだが、動機がさっぱりわからない。
劉備たちはしょっちゅう「死ぬ」とか「殺す」と口にしている。
人質や、巻き添えになる人のことを考えていない。
どうも、こいつら根本的に人命を軽んじているようにしか見えない。
まあ、見えないところで死ぬ人間なんて、元からいないと同じなんだろう。
ウソでもいいから「奪った命は返ってこない」とか、「人には改心できる可能性がある」とか「すべての人には生きる意味がある」などと言って欲しい。
親兄弟を殺された少女が、敵の首領を殺そうとしたらどうやって止めるんだろう。
「あの男を殺せないなら、わたしは死ぬわ。死んでもいいから殺させて」と泣きわめく少女がいた場合、どうやって説得するんだろう。
十二国記では、法のため国のため、「恨みは人になにひとつ与えない」と説得していた。ただし、真の回答は、ずっと後に言葉ではなく行動で示される。
この劉備なら、止めずにだまって旅立ちそうだ。
自分の信念さえつらぬければ、何人死のうと街が焼けようとあまり気にしていないみたいだし。
焼かれた街の復興を手伝うものだろうと思っていたら、劉備たちはどこかへ行っちゃうのだ。かなり意表をつかれたシーンだった。
まあ、乱世の英雄とはこういうモノなのだろう。
劉備たちが信念をつらぬいた結果もよくない。
唯一のいい事は、汚職将軍の皇甫嵩が改心したことぐらいだ。
(劉備たちのおせっかいで)焼かれた村の孤児を引きとって育てるという善人になった。
で、子供を粗末にあつかったら殺すと兵をおどす。
まあ、兵士の命なんて牛のフンより軽いしね………。
最良の結果が皇甫嵩なもんで、ちょっと応援しにくい。
どうも悪人は見つけしだいブッ殺しておいたほうが世界に優しいような気がする。
作中の劉備もそう思っただろうか。
ラストではなんのかっとうもなく雑兵を斬りすて、董卓の首を取って物語は終わる。
小学生の教育に悪そうな部分だけは、チャンピオンらしい作品だったと思う。
2005年11月6日(日)
・ 舞乙HiME「第5話 学園と制服とあたし♪」(公式)
元ネタは「部屋とYシャツと私」ですか?
セルゲイはウソをつくときに右の眉を上げるくせがあったりして。
アリカに学費を出そうとしている足長おじさんはセルゲイなんでしょうね。
どっちかというと、「ガラスの仮面」にでてくる、紫のバラの人って感じですか。
ふだんは「チビちゃん」とか言ってからかいながら、影ではメロメロだ。
前回トモエ・マルグリットが自己紹介したとき、微妙な違和感があった。
この人は、本当に善人だろうか?
「コーラル No.2の」という言いかたに自己顕示欲のようなものを感じたのだ。
でまあ、今回で悪決定じゃん?
オトメグッズ屋でマイのポスターがあって、ちょっと笑えた。
そりゃ、ミコトにも同情されるというものだ。
制服は洗わないほうがイイというのが、リアルでいやだな。
オトメのにおいも料金のうちか。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
今日は駅伝でマジレン以外はおやすみでした。
・ マジレンジャー「第36話 神罰執行〜マージ・ゴル・ゴジカ〜」(東映・TV朝日)
予想どおり、各個撃破されていく冥府十神であった。
仮面ライダークウガでいうところのゲゲル(ゲーム)みたいなもので、復活の儀式にはルールが重要らしい。
狭い見かたでは敗北しているようだけど、対極的に見れば必要な敗北なのかもしれない。
落ちこんでいるときや疲れているときには、甘いもの。
単純だけど、けっこう効くらしい。
宮部みゆきの「火車」でも、疲れているときはコーヒーに砂糖をいれたほうがいいという話があったとおもう。
今後は、マジマザーをたすけるためにイバラの使い手をたおす話になるのだろう。
しかし、イフリートは仲間が倒されることを前提に話をしていませんか?
2005年11月1日(火)
・ ガン×ソード「第18話 祈るはサウダーデ」(公式)
さらにオープニングが変化して、エルドラファイブまで出てきやがった。
ヴァン側にもヨロイのりが増えてきた。
今回はカギ爪の男側の話がメインだ。
ガン×ソード界の寂海王と呼ばれている(主に私ひとりに)カギ爪の男は、なにかを企んでいるようだ。
なんでも世界征服とかいう単純なものではないらしい。
どうも人類抹殺できるような過剰な力を生み出そうとしているようだ。
それでも「私と組まないか」とさしだすカギ爪で対戦相手の心をとろかす手腕はさすがである。
ちなみに世界征服が成功すると平和になって治安がよくなるとは限らない。
とうぜん、反発する勢力も出てくる。
反乱が起きないレベルに政府の武力が高くて、行政システムがよくできていないと、かえって戦乱の時代に逆戻りしてしまう。
悪役はなんで世界征服をしたがるのかというのは、面白いネタなのでいずれ考察するつもりです。
カギ爪寂海王は体調がよくないらしい。
ヴァンも急がないと自らの手で倒すことができなくなるぞ。
でも、なんとなくミハエルがカギ爪の真意を知って、反逆するという展開になりそうだ。
そういえば、保志総一朗って谷口悟朗監督TVアニメに皆勤賞だな。
無限のリヴァイアス→祐希、スクライド→カズマ、プラネテス→星野九太郎、ガン×ソード→ミハエル
って、なんだこの兄弟率の高さは!?(※ カズマに兄がいるのは漫画版だけの設定)
保志総一朗は、谷口悟朗にとって弟にしたい声優なのか?
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