とら日記(04年11月)
日記目次 →
バキ 格闘技
舞HiME プリキュア
忍法帖 マリみて
三国志 荒木飛呂彦
妹 十二国記
三谷幸喜(HR・新撰組)
家族計画 どれみ
北方兼三 指輪物語
ガンダム&ライダー 同人関係 ななか
その他・感想
2004年11月30日(火)
掲示板でAvengerさんも言っていましたが、バキ24巻の作者コメントで、烈海王の誕生秘話が!
秘話というか、思いついたきっかけですね。
ブレーキを踏まない、朱色の『烈』! だから烈海王の肌は赤黒いのか。
『ブルース・リーともジャッキー・チェンとも違う、全く新しい中国拳法家が俺の中に生まれていた。烈海王である。』
マッチョで、怒りっぽいが冷静でもあり、きびしい鍛錬とながき歴史からくる傲慢なまでの自信を有する。
たしかに、今までにない中国拳法家だ。
文化大革命で中国を出た武術家の多くは台湾に移住したらしい。
その台湾旅行中に誕生した烈海王は、古代と現代がミックスされた新しい中国武術なのだろうか。
大擂台賽でたびたび「中華民国 武術省」と言っているのは、開催地が台湾だからだったりして。
バキが乗ったヘリは中華人民共和国のものだったので、その後台湾に移動したのかもしれない。
ところで、日本、中国(中華人民共和国)、台湾(中華民国)では、使っている漢字が微妙に違う。
それぞれ、新字体、簡体字、繁体字とよばれる。
大擂台賽で使われている漢字は、なぜか日本の新字体だ。
日本人むけのトーナメント票とかも用意してくれているのだろうか?
それにしても、米国人に対する仕打ちはきびしい。Jrは自分の名前が書かれているのが、わからなかっただろう。
話をもどして、コミックス ラストの次巻予告がヘンだ。
「やったァァァァァ」と雄たけびをあげる寂が予告の絵だ。
なんだ、この勝利宣言は!?
背後で烈が「え、オレ負けちゃったの?」見たいな表情でビックリしている。
13巻ラストの予告『どうなってるんだ!? 烈が体をまさぐられている!?』に匹敵するフェイク予告だ。
勇次郎はハッタリをいう人では無いらしいが、寂海王はハッタリしか言わない人かもしれない。
「時代が私の勝利を必要としているから」
ッッッ!? どこまで本気なんだ!?
そして、郭春成とか範海王とかみたいにハッタリすら言えない人もいる。
好き好き大好きっさん で紹介されていたどれみっちの穴さん のプリキュアネタ 。
(やってやるわ………………ッッ)(何を!?)
あ、ありえない。SFチックなネタだ。
きっと、「チョコパフェとか、イケメンとか、駄菓子のごとき誘惑。一切聞く耳を持つなッ」と説教されるんだろう。
なぜか、説教されるのが なぎさになってしまいましたが。
2004年11月29日(月)
・ ふたりはプリキュア「第41話 負けないってばー!!闇の力をぶっとばせ!」 感想 (ABC ・東映 )
気がつけば、ラクロス部は決勝戦まできていた。「なぎさぁ〜」と ほのかが声援をおくっている。
デフォルトで語尾にハートがついたピンク声だ。まあ、一線を越えたしね。
きっと手作り弁当とかも持ってきています。飲み物はマムシドリンクだ。
今夜、優勝の感動をそのままベッドに持ち込むつもりだろう。もちろん、なぎさ同伴で。
ラクロスの試合があるたびに、敵さんが攻めてくるのはいつものお約束だ。毎度ごくろうさまです。
実はチームメイトも、エースのなぎさが不在・不調という事態になれはじめていたようだ。
一人減っていても健闘しています。
これぞ、中国拳法でいうところの復元ッ!
実は敵のほうが台所事情が大変らしい。
すべてを喰い尽くす闇の力に自分自身が喰われかけているらしい。
これぞ、薬物強化学界でいうところのマックシングッ!
ジュナさん、闇ゲロ吐いてやせちゃいました。
となると、次回は引き絞られたダイアモンドの体になるのか?(なりません
2004年11月28日(日)
舞-HiME 『第9話 海とオトメとなつきのヒミツ♪』感想 (公式 )
スクライドみたいに、死亡確認された人はオープニングでモノクロにされていると思っていた。でも、オープニングは変更なし。
HiMEの力を失った(前回HiMEマークが消えていた)日暮あかねは記憶を修正された後に帰ってくるのだろうか。
でも、事情を知らないみんなは避けては通れない通過儀礼を行うのだった。
そう、美少女アニメに必須のイベント、水着だッ!
冬だろうがなんだろうが、水着は避けては通れぬ道なのだ。
次回はクリスマスでお会いしましょう。
ぶぶづけ生徒会長・藤乃静留は美少女大好き美少女だったようだ。
玖我なつきも、彼女のお気に入りだったのだろう。
しかし、静留は命の餌づけを試みていない。小さいのは好みのタイプでは無いのか。
命がアラ[魚荒]を捕獲している。
辞書を見ると『スズキ目の海魚。全長1メートルに達する。体形はスズキに似て、やや長く側扁し、口はとがって大きい。背は灰褐色で腹は白色。(大辞林 第二版)』とある。
命、それはアラではない。きっと突然変異の生命体だ。喰っちゃダメ。
水着はともかく、なつきの目的は母の仇討ちだった。
組織をつぶすためならなんでもすると息巻いている。
ならば、まずパンツを脱げ(ォィ
いや、そうじゃなくて、ノーパン状態でスカートめくれても動じないぐらいの覚悟を持てと。
動揺しすぎですよ、なつきさん。
特に水着見られたぐらいで動じるのはいただけない。
で、見たほうの剣道部の武田将士も、なつきが恥ずかしがっているんだから、うしろを向くぐらいの気をきかせてもいいと思うのだが。
でも、それは手元の岩が崩れてなつきの上に落ちるのと同じくお約束。
舞衣に見られて誤解されるのもお約束。
すべて、水着と言う魔性のアイテムが見せた真夏の夜の夢だ。
2004年11月23日(火)
25日にマッハ!!!!!!!! のDVDが発売される。
前に感想書いた ときは、ややネタバレを避けて書いたので、もっとネタバレ気味な感想を書く予定だ。
作中の仏像や仏教のあつかいにも思うところがあるのだが、書くかどうかはもう一度見たあとに考えよう。
27日にはドラクエの新作が発売される。
実はドラクエシリーズ好きです。今回もちょっと楽しみだ。
RPGはあまり本名プレイをしないので毎回名前に迷う。
だが、今回迷いは無い!
バキ191回感想 で書いたとおり、キサマの名前は『サムワン』で決定済みじゃッ!
痛恨の一撃を喰らいそうな名前だけど。
名前の話その二。
あんよさんの日記 に『こないだ、実妹の名前そのままなキャラが登場する兄妹もの漫画を発見しました。』とあった。
むむむ、世の中にはそういうこともあるのだろう。
ちなみに私は変わった本名なので、Googleで同名の人がいないか検索することがある。
ついでに、妹の名前も検索してみる。
おお、ほぼ同姓同名がいますよ(字が少しちがう)。
代表作は「痴女…… って、AV女優かよッ!?
いつの間に転職をッ(ォィ
ちゃんとした名前で検索すると、五万件以上見つかるのでその筋では有名な人なのかもしれない。
顔はあんまり似てないし、ほぼ本名プレイは無いだろうから、まちがいなく別人だろうけど。
ちなみに私と同名の人もいました。
代表作は「痴漢…… って、AV監督かよッ!?
兄妹そろって こんなオチかッ!?
妹が脱いで、兄が撮るのか(錯乱中)。
しかも、「痴女」に「痴漢」って同系統かよ。似たもの兄妹ですかい。
なんか世界が私をネタにしようと狙っているような気がした。
2004年11月22日(月)
・ ふたりはプリキュア「第40話 夢の世界へご招待!?一泊二日闇の旅」 感想 (ABC ・東映 )
ほのかの祖母さなえさんが旅行にいく。
孫娘一人を留守番させておくのは心配なので、友達にきてもらったらと誘いをかける。
さなえさん、そっちの方が心配だ。
あなた、そんなに孫をアブノーマルな世界に後押ししたいですか?
「マリみて」の董子さんは なにがなんでも一族の娘を母校に通わせたかったらしい。
なんで、そこまでして百合の巣窟に一族を送り込みたいのか理解に苦しむ。
不老不死に関わる悪魔的秘術と関わりがあるのかもしれない(100%妄想です)。
董子さんは若いころ百合百輪摘みを達成した究極の白薔薇さま(アルティメット・ロサ・ギガンティア) と呼ばれていたにちがいない。独身だし。
話はそれたが、さなえさんもそういう人かと。
見て楽しむタイプだな。
予定通りなぎさを誘うほのかであった。今日のほのかさんには、悪魔のしっぽが生えているように思える。
嬉々として、シーツを干している、雪城ほのか嬢。ヤル気だッ!
天然のなぎさは友人をいっぱい連れてきてしまう。
しかし、ほのかはヤル気だ。ヤル気に違いないッッ!
ほのかの手作り肉じゃがは、食っただけで頬を赤らめる威力だ。
さすが、科学部すげぇよ。
そして、なぎさ以外の友達は帰されました。
きっとCM中にすごい説教をして帰したのでしょう。
そして、CM中に風呂もすませたらしい。
CMおわったら、二人はひとつのベッドでいっしょに寝ていました。
って、おぉぃッ!!
ついに本願を成就されましたか。
「わたしたち、これからどうなるのかしら?」
「わたし、いるからね」(中略)「でも、ほのかのそばにいるから」
トドメに、そんな意味深なセリフをッッ!
妄想が落ち着くのに一日かかりましたよ、ハハ。
こうなったら、旧必殺技のマーブルスクリューだけでじゅうぶん勝てますよ。
じゅうぶんすぎるほど勝てます。そりゃ敵も威力にビビリます。
TVの前の大きいお友達も敗北を知りました。DVD買ってしまうかもしれません。
2004年11月21日(日)
舞-HiME 『第8話 たいせつなもの。』感想 (公式 )
さんざんひっぱって、日暮あかねがHiMEであることを告白する。
やっぱり、炎凪や理事長にいろいろ説得や説明されていたようだ。
世界の運命とかいわれても、ナニそれだよ。
漫画版だと命よりも数コマはやく登場したりと大活躍なので、ちょっといまさらという感じがある。
で、いきなりチャイルド『ハリー』まで召喚している。
展開はやいな。
そして、浅井清己さん演じる深優・グリーアは あかねがHiMEであるのを目撃していたと。
これも予想通り。ただし、目撃者なのに記憶を消されていなかったのが気になります。
その深優なんですが、オーファンを連れてきて「助けて」というあたりがアヤシイ。
いつも淡々としゃべるのに、ちゃんと感情を出している。
それが、逆に演技っぽい。
そして、実際にあかねの戦闘力を確かめるのが目的だったようだ。
しかも、深優はアンドロイド(?)だったようだ。
やっと登場したチャイルド『ハリー』を瞬殺してしまう。
ここで判明する事実が、「チャイルドはHiMEが一番大切に思っている人間の命とつながっている」ということだ。
チャイルド『ハリー』が死に、あかねの恋人である倉内和也は消滅する。
へこむ展開ですよ。漫画版も、こうなるのか?
三話 で凪が言った「一番大切なもの」とは舞衣の命ではなく巧海のことだと書きましたが、あっ書いてない。
心境の変化があってサイト規模を縮小しようと思っていたので、書かなかったようだ。
一話の感想書かなかったのも同じ理由だ。
まあ、舞衣と巧海がセットにされている時点であやしいのだが。
神崎黎人が舞衣の正体を知ったのに、盾と巧海がいまだに知らないものひっかる。
たぶん、伏線だろうな。
舞衣の「一番大切に思っている人間」が変更されたとき、チャイルドにも変化が生じそうだ。
今回本編でもカグツチ召喚した。
やっぱり、幽体離脱なんだけど、剣つきだ。
カグツチというと小説の女神転生の頃から剣と決まっているのだろうか。
幽体離脱のように見えるのは、自分の体をとおして別の魂をよんできていると言う描写なんだろうか。
でも、あかねや杉浦碧にはそんな描写がなかったような……。
とりあえず、杉浦碧のチャイルドは教授(?)の命で動いているような感じだ。
知らんところで命かけられているとは、かわいそうに。
玖我なつきのチャイルド・ヂュランは剣道部の武田将士をささげているのだろうか。
パンツはいていないところを見せた仲だし。
ぶぶづけ生徒会長の藤乃静留とも仲よさそうだが、どんなもんでしょう。
今回も新しい男つかまえていた結城奈緒には、なんらかの本命がいそうだ。
命は考えるまでもなく「兄上」なんだろうけど。
しかし、組織と人物相関図がややこしいことになっている。
とりあえず学園長派(生徒会の一部と共闘)と教会派に分かれているのだろうか。
2004年11月16日(火)
先日みなみさん と映画『SAW 』を見に行く。
見終わりました。
とりあえず、いろいろ言いたいことがある。なんか食いながらだべろうか?
いや、ゴメン。とてもじゃないが、食欲無い。
特に「肉」はカンベンしてくれ。ナイフを使う料理なんて論外だ。
食事から肉抜いてダイエットしたい方にオススメの映画だ。
とにかく心臓と胃に悪い作品だ。
空腹時と食事直後の視聴はさせた方がいい。
できれば、映画を見終わるまでイスに縛りつけられるような道具を自作して、逃げられないようにして見るとすばらしいだろう。
作品にはテーマらしきものがある。しかし、犯人がどうみてもキチガイなので、別に心に響いたりしない。
鉄鍋のジャンに出てくる五行の料理は、体が勝手に動いて食ってしまうシロモノだった。
お題は長寿料理だったのだが、五行は敗れる。
無理に料理を食べさせられて長生きはしなくないと審査員に言われるのだった。
つまり、犯人の小粋なおせっかいはまっぴらゴメンだ。
テーマに関してはどうでもいいのだが、ストーリーは良くできている。
ジグソウパズルのようにバラバラに組み立てられた情報の断片が、ラストで完全な絵になる。
気になっていた部分は、ほとんどここで片がつく。
今までグロい映像の拷問に耐えてきたぶん、ここでのカタルシスが大きい。
謎解きもいいのだが、各シーンが水準以上にこわく仕上がっている。
映像のグロさで十分ビビらされるので、途中からなにが出てもこわく感じる。
なんか出た! ハヒィー人間じゃねェ! ってな感じだ。
おかげで落ち着いたシーンですら背後の闇が気になって仕方がない。
そういえば、この映画って青空が出てきたっけ?
私は見直したくないので、これから見る人はチェックしてください。
・以下はネタバレ。
英語が苦手な私は辞書をひく。タイトル『SAW』は『のこぎり(でひく[ひける],ひいて作る,を使う); (手を)前後に動かす.』
俗語で「saw・bones」だと、「外科医」。外科医は骨をノコギリで切る。なるほど。
『ジグソウ(jig・saw)』は『糸鋸(いとのこ)(の一種); ジグソーパズル, 切抜きはめ絵 (jigsaw puzzle).』
納得はするが、この名前って映画を見ているみんなのための名前だよな。
ジグソウ氏はえらそうなこと言っていますが、まるっきり趣味でやっているとしか思えない。
だいたい被験者が死んでしまったら感謝もクソも無いぞ。
ゲームの難易度が、『激ムズ。素手じゃ不可能だろう → 反射で体がビクッとなるからムリだろ → 根性出せばクリアできる → ものすごい根性を出せば家族は救える、かも』と変化している。
どう考えてもゲーム難易度を変えて、被験者の反応を楽しんでいるとしか思えない。
彼に百年の寿命があれば中学生一クラスさらって、もっと手の込んだバトルロワイヤルを開催するだろう。
ジグゾウ氏にすれば、今回のゲームは被験者ふたりの疑心暗鬼と駆け引きを見たかったのだろう。
さらに横糸に「家族の絆」をからめ、素晴らしい愛憎劇が期待できる。
しかし、医者とアダムは命を狙いあう緊迫感もなく協調しちゃうのだった。
ラストのアダムに対する仕打ちは、期待ハズレの怒りがこもっていたのだろうか。
君はつまらん。ゲーム・オーバー!
とにかく、グロい映像に耐えられそうな人には、オススメします。
2004年11月15日(月)
舞-HiME 『第7話 迷子の仔猫たち』感想 (公式 )
いままで背景キャラとして男をつまんでいた結城奈緒が公式デビューだ。
冗談ぬきで男をとらえてスマキにしている。
そして踏む。踏む、踏む、踏む。
金的蹴りと並ぶ必殺性の高さを持つ下段の踵蹴りですよ。
比較されているのが「金的蹴り」なあたりが、餓狼伝であり、板垣恵介だ。
そして、犯行現場を命に見られてしまった奈緒は、目撃者の抹殺をはかるのだった。
詳細は不明だが、ダメージの大きさから見て命が勝ったらしい。
なんか微妙な友情が生まれているっぽいので、拳で語りあったのかも。
で、いっしょに男をハントして金だけもらおうと協定を結んじゃうらしい。
ここの学校の女子寮は、中学生と高校生を同室にしている。
普通は同年代同士を同室にするだろう。なんか理由があるのだろうか。
奈緒は瀬能あおいと同室だ。
奈緒の口ぶりからすると、あおいは全然まったく人の悪口や陰口を言わない人らしい。
いい子じゃないですか、あおいちゃん。悪意を持たないただの天然という可能性もあるけど。
で、裏ばっかりある結城奈緒はクラスメイト(男)や担任教師もペテンにかけるのだった。
奈緒のクラスメイトは剣道部の超激辛ダイナマイト カレーパン男だな。
一発キャラだと思ったのに、再登場しやがった。
そうなると、部活も中高合同練習ですか?
結局、命はだまされてエロ男を狩るためのエサになるのだった。
でも、中学生と聞いただけでついていく男も男だと思う。
踏まずにはいられない奈緒は男性不信っぽい。
舞衣にみのがしてもらっても、サングラス男に拉致されて記憶を消されているであろうあたりが、情けなくておもしろい。
碧はバイト先から盗んできた制服を着ないと調子が出ないのか?
こいつのゲロが光っていてキレイだった。舞衣によりかかる時にもちょっぴりキラリ。
今週も深優は出たけど浅井清己さんはしゃべりませんでした。
次週こそしゃべりそうな予感がする。あるいは期待か。
放送時間が変更になるので要注意だ。
公式サイトでチャイルド情報 が更新されている。ガクテンオーは漢字だと「愕天王」になるらしい。
2004年11月14日(日)
・ ふたりはプリキュア「第39話 涙キラ!汗がタラ!結婚式は大騒動!!」 感想 (ABC ・東映 )
担任のよし美先生が結婚するのでクラスのみんなでお祝いしようという話だ。
実習生になりすましたイケメンのカブキマンにメロメロだった過去があるので、結婚詐欺にあっているのではないかと心配だ。
短期間に結婚を決めたので衝撃的な出会いでもあったのだろうか。
先生のためにみんなで力をあわせてプレゼントを作る。
すごくいい子達だ。しかも、ちゃんと実用になりそうだし。
いままで登場したサブキャラたちも大集合してがんばるのも楽しい。
しかし、ほのかのクッションが変わったとわかるほど、なぎさは入り浸っているらしい。
そして、次回はほのかの家にお泊りだ。
ついに、くるべき時がきたかッ!?
最近ぽるんに頼りっぱなしだったので、自力でがんばりマーブルスクリューだけで撃破する。
結婚式にポルンをつれてくると、きっとロクでも無いことをしでかすので、連れてこなかったのは正解だろう。
やっぱり、気分的に盛り上がっているとパワーが上がるのか?
そうなると、次回もお泊りで盛り上がっているので、ポルンいらずか?
2004年11月8日(月)
やまさき拓味「さんごくし」なんですが、どんどんハジけている。
京劇の役者みたいな連中が出てきたのは、ヘンな意味で面白かった。
この漫画では、諸葛亮がシレっと「西暦」を使ってたりと歴史を小技で投げ飛ばす作品だ。
とりあえずアームストロング砲とかガトリング砲なんかが出てきてもおどろかない用意はしていたのだが、今回はかなり驚いた。
張飛の武器なんだが「鉈矛(なたほこ)」というらしい。
えっと、「蛇矛(じゃぼう・だぼう)」の誤字じゃないですよね?
まあ、なんにしても予想を超えた驚愕を提供してくれる漫画だ。
次回、なにごともなく「蛇矛」と言い出したらどうしよう。
2004年11月7日(日)
舞-HiME 『第6話 もえる十七歳(^^;)』感想 (公式 )
自称十七歳の杉浦碧が大活躍だ。公式サイトでは二十四歳 とか書いていますが気にしちゃイカン。
漫画版での碧は斧もった姿のシルエットしか出てきていない。
アニメ版のほうが先にHiMEバレしちゃったな。
前回、舞衣に肩をぶつけていたカップルは結城奈緒とそのエモノだった。今回もちょこっと出演している。
これは次回への伏線だな。
伏線というと前回のバス襲撃事件も未解決のままだ。
バスにのっていた日暮あかねは無事だったのに、深優の姿を見ておびえている。
まあ、二・三話に伏線を回収するのだろう。
風呂で舞衣たちについているHiMEマークを見て詩帆が不思議そうにしている。
ということは、コヤツはHiMEではないということだろう。
まあ、背中とかについていれば自分では見えないので可能性は残る。
今回、盾は巨乳派と判明する。
第一話で舞衣の胸に御執心だったのも、そういう事だったのか!?(伏線回収)
で、烈風のHiME・杉浦碧が大活躍だ。キュッピーン!(効果音)
つうか、バイト先の制服ガメるのはよくないと思います。
戦闘時にわざわざツナギ脱いでミニスカの制服に着替えるのは一体………。外見にも気をくばるのが正義の味方なのか。
「正義の味方」
「それじゃ、ゴハン食べていけないでしょう?」
舞衣の冷静なツッコミが冴える。
前回金の大切さを思い知ったところなので切実だ。
碧のチャイルドはガクテンオーだ。
帝都物語に出てきたロボットかッ!?(それは、学天則)
キバドライブ・ファイナルアタックな感じにドリルで吶喊(とっかん)で粉砕だ。
ちゃんと必殺技を決めるあたり、正義のヒーローだ。
しかし、主人公はここしばらくチャイルドはおろかエレメントすら出していない。
あんまりサボっているとリストラされるぞ。
2004年11月2日(火)
・PRIDE.28 感想
なんか公式サイトがゴチャゴチャしているので結果はスポーツナビ でご確認ください。
全体的に面白かったのですが印象にのこった試合だけ感想を。
・チェ・ム・ベ vs ソア・パラレイ
壮絶な打撃戦を耐えきり、一瞬のスキをとらえ逆転の裸絞めッ! と書くとすごい試合みたいなのだ。
しかし、印象は遅い。両者とも殴りつかれたのか遅い動きだし、スキだらけだ。
ダメージは深刻そうなのだが、なんか迫力がついてきていない。
なんだろう、ドラえもんとオバQがガチで殴りあっているような感じだろうか。
真剣勝負なのに、なんかほのぼの。
一見の価値ある不思議な試合だった。
・エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs ジェームス・トンプソン
ヒョードル弟の二戦目だ。
一瞬の攻防で決着がつく。あっという間なんだけど、奇襲→逆転→決着と言うながれが存在してドラマチックだった。
・マーク・ハント vs ダン・ボビッシュ
マーク・ハントのPRIDE二戦目だ。K-1のころからハントのファンなので感情移入して応援する。とても心臓に悪い。
倒されてからのハントはひたすら殴られる。トンプソンが関節を狙ってこないので耐えているが、それでも殴り蹴られる。
トンプソンは体重のかけかたが上手い。憎憎しいまでに腹を押しつけてくる。
立ち上がれないハントが不備だ。しかも、時間はたっぷりあるので延々ピンチが続く。
一瞬のスキをついてハントが立ちあがる。見ているこっちも、水面から顔出して息継ぎした気分だ。
そして、打撃で逆転する。
ハントはヒザを相手の後頭部に落としていたが、アレは反則なのでは?
まあ、これこそ奇蹟の逆転劇ってヤツだ。素晴らしい。
・ミルコ・クロコップ vs ジョシュ・バーネット
オタク兼プロレスラーで一部地域に有名なジョシュ・バーネットがPRIDE参戦だ。
最初の相手がミルコだなんて、大擂台賽の第一試合「範馬勇次郎 vs 劉海王」並に贅沢すぎるカードだ。
もうちょっと温めようよ。もったいないけど、燃えるなー。
なんだけど、不幸な事故っぽい感じでジョシュが負傷し、勝負アリ。
そんなところまで「範馬勇次郎 vs 劉海王」にならんでも……
打撃でミルコに引けを取らず、ミルコのハイキックをかいくぐってタックルを決めるなど能力の高さは十分すぎるほど見せつけた。
ぜひ、もう一度復活して欲しい。
・ヴァンダレイ・シウバ vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
なんでも、ジャクソンがキリスト教へ入信した そうです。
なにがあったんだろう。
TVではジャクソンの入場が丸ごとカットされていた。
スポーツナビによれば、ジャクソンはリング上で携帯電話をかけるなど奇行が目立ったそうだ。
リングで携帯とは、鞍馬彦一の霊でも乗り移ったのか!?(違ッ
ジャクソンの身に一体なにが……
しかし、試合のほうはジャクソンが絶好調だった。
スタンドでは冷静にディフェンスしているし、グランドでもスキが少ない。
ジャクソンはグランドで下になるともろいのだが、1Rでは終始上になって攻める。
ひょっとして、ジャクソンがシウバに勝つ日が来るのか? 期待もふくらむ。
ジャクソンといえば、三角締めをパワーボムでかえす男だ。
板垣漫画を体現する男と私はよんでいる。
ただ、シウバは対策をしたのか、三角締めにこない。
きてもすぐ手を離して、パワーボムは不発だ。
そして、あと一歩まで攻めこみながら、第一ラウンド終了となる。
入信はしたものの、運はついてこなかったようで。
第二ラウンドになって、シウバが復活している。
さすがチャンピオンだ。運も回復力も超一流だ。
というか、第一ラウンドであれだけ攻めていたのに逆転されちゃうところが悲しい。
思っていたよりジャクソンは健闘した。
次こそ、頂点に登りつめて欲しい。
ただ、宗教はいいけど、リング上での携帯電話は止めようや。
←10月の日記 ↑最近の日記 ↑↑トップページ 12月の日記→
日記の目次 →
バキ 格闘技
舞HiME プリキュア
忍法帖 マリみて
三国志 荒木飛呂彦
妹 十二国記
三谷幸喜(HR・新撰組)
家族計画 どれみ
北方兼三 指輪物語
ガンダム&ライダー 同人関係 ななか
その他・感想
03年 8月 9月 10月 11月 12月 04年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月