とら日記(04年10月)

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三谷幸喜(HR・新撰組)  家族計画 どれみ  北方兼三 指輪物語  ガンダム&ライダー 同人関係 ななか  その他・感想

2004年10月31日(日)
 舞-HiME 『第5話 雨――。涙……』感想 (公式)
 浅井清己さん演じる深優・グリーアもやっとしゃべりました。
 なんかカーナビみたいな受け答えだな。深優はいつもこんな感じでしゃべるのだろうか?
 見た目の印象だと、そんな感じがする。
 クールな彼女も、この作品らしくミニスカむっちり太ももなのだった。

 弟・巧海のルームメイト晶は中等部ナンバー1美少年らしい。
 そりゃ、かっこうの妄想ネタにされるわけだ。
 肉親の前で妄想ネタを展開するのは問題あると思いますが。
 なんとなく電童の銀河と北斗だな。

 舞衣がバイトしまくっているのは弟のためと級友にバレる。
 まあ、移植手術に必要な費用に比べたら気休め程度の金額だろう。
 病気のほうは難病保護や遺族保障なんかでカバーして、バイトの金は生活費に当てているのだろう。

 みんなにヘンに気を使われて、舞衣はブチ切れかける。
 そりゃまあ、余計なおせわだ。
 個人に生じる苦しみは、他人には完全に理解できない。
 舞衣と巧海は姉弟として苦難を共有しているけど、二人だって互いのつらさを完全に理解できていない。
 それを理解したつもりになって勝手な同情をしてくれる級友たちはカンベンしてくれって感じだ。

 ケガして剣道をやめた盾も、同じような経験があるのだろう。
 だから盾はこまかい事をいわず、コーヒーをおごるだけなのだ。
 アニメ版の盾はナイスガイだなぁ。
 漫画版の盾は数回前までタダのへタレだったように思える。

 今回、舞衣が襲われる人たちを助けるために走る。というか、タクシーにのる。
 戦わせるんだったら資金出してやれよ。仮面ライダーだって安いけど給料出ているらしいぞ。
 でも、今後みんなの笑顔をまもるために戦う決意をしたらしい。
 次回から、やっと本格的な話になるのか?


ふたりはプリキュア「第38話 ガッツでGO!亮太のおつかい大作戦」 感想ABC東映
 今回はタイトルどおり「亮太はじめてのおつかい」の話だ。
 心配するなぎさを見て、ほのかは ついていこうと提案する。
「わたしも付き合うから」狙いはそこかッ!
 ほのかの計算どおり(?)狭い場所にふたりが入って隠れる状況が多数発生する。
 さすが攻めの白、あなどれん。

 新敵たちもようやくポルンがあやしいと気がついたようだ。
 ジャアクキングを復活させて気がゆるんだのか、最近はのんびりしている。
 一人ずつ戦いにいくし、レギーネさんをからかうことを忘れない。
 なぎさとほのかは ちゃんとレギーネさんの言葉を聞きとっている。
 それなのに、一緒に生活しているベルゼイとジュナが聞きとれないのはおかしい。
 やっぱり、ワザとだなコイツら。


2004年10月25日(月)
 仙戦三国志「ランペイジ」もアッパーズ休刊と共に最終回をむかえた。
 ムリヤリ今までの伏線を思わせぶりにちりばめたもんだから、なんだか良くわからない終わり方だったけど。
 殷周の興亡に仙人をからめた封神演義の手法を三国志に応用した(と思うのだが、違うかも)発想はおもしろかった。
 もっとも仙術のにあいそうな諸葛亮の登場まで続かなかったのは残念(というか、作中時間は一年に満たない)だが、三国志物語の可能性をちょっと感じた。

「ランペイジ(暴れまわる)」というタイトルのわりに、主人公の張飛はあまり暴れなかったのが残念だ。
 やっぱり世間的には劉備(♀)萌え〜、な作品なんだろう。


 チャンピオンで先々週から、やまさき拓味「さんごくし」がはじまった。
 こっちの三国志は時代考証とかリアリティーをあえて無視し、劉備の英雄伝説を創りあげるようだ。
 ちなみに、時代考証というのは史実についてではなく、時代劇で「ご老公、これはチャンスですよ」と言ったりするのはマズいという思想だ。まあ、さほど気にすることはない。
 別にドイツ人が全員英語しゃべっていても、いいじゃんって感じだ。
 宇宙人だって地球の言葉(たぶん日本語)しゃべりますよ。

 もしかすると、「さんごくし」は読者にツッコませる漫画かもしれない。ツッコミの余地が多すぎる。
 戦場にあっても人は殺さずといいながら黄巾族から食料を根こそぎ奪いとったらしい。自然に飢え死にするのは問題ないようだ。

 張角を引きわたす代わりに、軍にあるすべての食料をもらうと劉備は条件を出す。
 そして、出てきたのは馬三頭で引ける荷物だったりする。
 一人一日 米150gを食うとして、一万人以上の兵士がいるのだから、一日分1.5トンの米が必要だ。
 一日分しか食料を持っていないと言うのも考えられないので、五日分として7.5トンだ。
 サラブレッドの体重は約五百キロぐらいなので、三頭で運ぶには心もとない。

 ただ、こういう部分はどうでもよくて、劉備が民衆を救うために食料をよこせという部分が大事なのだろう。
 月まで気球で行けるかというのは問題ではなく、行ったあとの事件こそが大事なのと同じ理屈だ。
 そんな感じで、今後も過程はともかく結果だけは出して、劉備は英雄に登りつめていくのだろう。


2004年10月24日(日)
 新潟県中越地震でエライことになっているようです。
 新潟にお住まいの人は大丈夫でしょうか。
 とりあえず、こあとるさんは無事みたいです。
 しかし、sudoさんと、連絡が取れないとあるので、安否が気になります。


ふたりはプリキュア「第37話 いざ初舞台!!負けるなロミオとジュリエット」 感想ABC東映
 学園祭の劇でロミオとジュリエットを演じることになる。
 もちろん、ほのかの策略でなぎさがロミオで、ほのかがジュリエットだ!(邪推)
 きっと脚本にも注文つけてラブシーンを追加したにちがいない。
 おどったりする時も、ほのかさん顔をちかづけすぎですよ。

 なぎさがドジった時も、ほのかがアドリブでたすける。
 さすが頭脳担当だけあって機転が効く。
 敵におそわれても、舞台の上ではなぎさの事を「ロミオ」と呼んでいるし、芸がこまかい。

 舞台の上でザケンナーにおそわれるのは毎度のお約束だけど、衆目の中で変身しちゃうって、ごまかせているのだろうか。
 ジャンプして屋根の上まで飛び上がっているし、学園祭レベルのワイヤーアクションでは無いぞ。
 でも、プリキュアに変身してすぐに観客はフリーズしていたようなので、バレていないのかも。

 そして、劇に戻って抱きあうロミオとジュリエットでしめる。
 二人のラブラブな姿に観客は問答無用で喝采をあびせるのだった。
 って、死なないのかロミオもジュリエットも!?
 脚本の志穂は「川、いつか海へ」の第4話でも見たんでしょうか。
 役者がアドリブでハッピーエンドにしちゃって社長大激怒の三谷幸喜らしい作品だ。

 なんにしても、ロミオ役で剣を振りまわすなぎさはカッコよかった。ほのかも惚れなおすというものだ。
 あと、スカート押さえながらザケンナーめがけて落ちたほのかが良かった。
 見所(あるいは妄想ポイント)の多い回だった。


2004年10月22日(金)
 たまには時事の話題など。
新型ウイルス「ZAKU」が登場
 名前がザクで、レジストリに「CHOBITS」や「Chii?」という文字を追加するそうだ。
 作者の国籍はともかく、オタだなコイツ。
 ガンダム好きでちょびっツ好きだ。次に登場するウイルスは「グフ」だろう。ザクとはちがうんだよ、ザクとは

「Yahoo! JAPAN」1日10億ページビューを突破
 一日で10億アクセス………。怪物だ。
 総ページのアクセス数合計なんだろうけど、日本人口とかけ離れている。
 日本のインターネット人口は6,284万人らしいので、一人当たり十六回Yahoo!を見ていることになる。
 人気のあるのはオークションのページらしいので、みんな色々見てまわっているのだろうか。
 総アクセスよりもユニークアクセスの方が大事だと思う。Yahoo! JAPANはちょっとハッタリ効かせすぎ。


 舞-HiME 『第4話 風のイ・タ・ズ・ラ』感想 (公式)
 当サイトも舞-HiMEワードで検索されるようになりました。
「舞 HiME パンツはいてない」とか「舞-HIME エロ」とか、そんな感じで。
 みんな青春の情動を燃やしすぎ。

 で、ノーパンできゃっほーという話だ。
 はいていないまま三十分戦いぬく事を期待していたが、すぐにスパッツを装備してしまった。惜しいことだ。

 遥が意味もしらず藤乃静留のことを「ぶぶづけ女」と言っていたことが判明した。
 きっと静留の部屋に遊びにいった遥はお茶漬け(ぶぶづけ)でもてなされたのだろう。
 京都では「お茶漬けでも食べていってください」と言われたら「テメェは帰れ」の意となる。
 本当にお茶漬けをごちそうになると、「無粋」というレッテルを貼られ三代あとまで笑い話にされるので気をつけよう。

 遥は「ぶぶづけでも食べてゆっくりしてってくださいな」と言われ「ぶぶづけ? なんじゃそりゃ」と未知の食物に恐怖を覚え食べずに逃げたのだろう。
 そこで食っていれば、死ぬまで影で笑われていた。危ないところであった。

 前回で静留が電話にでたときイントネーションが標準語になっていた気がした。
 その気になれば標準語でしゃべれるのだろう。
 静留という女は油断ならない。
 たぶんコイツもHiMEなんだろうな。
 HiMEは全部で十三人いるらしい。どうも、まだ目覚めていないっぽい人が多いが。
 背景にチラッと出てくる人だって新手のスタンド使いである可能性がある。
 油断はできないぞ。


2004年10月20日(水)
 スクールランブルのエンディングがえらいピチカートファイヴの曲ににている。調べてみたら作曲が同じ人だった。
 なるほど、この感覚が「プリキュアを歌っているつもりが、三つ目がとおるになる」なのか。

 なにやら大吉さんが掲示板のレスをあきらめたそうですが、小倉優子の歌声を聞いてがんばってください。
 と、あえて傷口に塩をすりこんでみる。
 私も昔はちゃんとレスを書いていたんだよなぁ……。最近はレスはおろか書き込みすら稀なんだけど。
 ホントすいません > 関係者各位。

 餓狼伝の移転先は正式発表ならず。
 本当ならいまごろコミックのサイズがどうなるのかを心配していたはずが、コミックの発行がいつになるかを心配するハメになった。
 情報非公開にはそれなりの理由があるので、読者はやきもきしながら待つしかないようです。
 穴掘って叫びたいな〜(--;

 新作発表「Y十M 柳生忍法帖」で、せがわ先生のサイトもリニューアルしている。
 今度は十兵衛先生でござるよ。タイトルは「ワイじゅうエム」とよんで、柳生十兵衛三厳(やぎゅう じゅうべい みつよし)ことらしい。
 柳生忍法帖の柳生十兵衛は、なぜか十兵衛先生と呼んでしまい、「ござる」をつけたくなりもうす。
 ヤンマガで毎週読めるのが、かなりうれしい。
 餓狼伝もはやく………。

・オマケ
 以前ゴルゴ31さんで紹介されていた、小池一夫オフィシャルサイトに板垣先生のインタビューが掲載されている。
 やっぱりキャラクター命なのが板垣先生だ。その師匠からしてアツい。
 この勢いでこれからも暴走するキャラクターを描きつづけるのだろうな。

 それ以外に、板垣先生のインタビューが乗っているのは「ほぼ日刊イトイ新聞 -53
 20回から26回までが板垣先生のインタビューです。
 前に話題にしたと思いますが、知らない人もいると思うので再掲載。

 あと、手前味噌ですが板垣恵介トークショーレポート。死刑囚編が始まる前の話ですね。
 ムエタイのあつかいが悪い理由も説明があります。


2004年10月18日(月)
 実はちゃんとK-1 MAXもみました。
 最近は、中量級のMAXのほうが個人的に好きです。

 舞-HiME 『第3話 炎の舞/星の誓い』感想 (公式)
 漫画版だとわかりにくかったが、カグツチってデカかったんだぁ。
 守護霊みたいなものと説明されているが、舞衣が生まれる前は誰の守護霊だったんでしょうか。
 その辺の謎はいずれあきらかになるのか?

 十一歳の理事長・真白は舞衣を呼びよせたと話すとき「HiMEであるあなたがた」という。
 命のほうは聞いちゃいねぇけど。
 HiMEは乙女だけがなれるという話だが、弟はどうなんだろう。
 舞衣さえいれば、弟はいらない。弟はオマケのはずだ。
 でも、都合よくカグツチの前にやってきたり、なんとなく縁がありそうだ。
 凪に操られただけという可能性が一番高いんだけど。

 鷺沢先生が弟を引きとめたのもなんかタイミングがいいし。
 なんとなく学園の人全員がそろって舞衣たちをだましているような感じだ。
 イヤだなぁ、なんかそのうち島民全員に撲殺されそうな予感が……

 今回はAパートが戦闘で、Bパートが日常という構成になっている。
 普通はメインになる戦闘を後半に持ってくることが多いのだが、攻めのストーリーを狙ったのだろう。

 そして次回も攻めの姿勢らしい。
 TV東京・鉄の掟であるパンチラ禁止を逆手にとった攻撃ッ!
 パンツはいてないからめくれてもOK!
 いや、別の問題が発生するので、大いなる大宇宙の意志がはたらいてめくれないと思いますが。


2004年10月17日(日)
ふたりはプリキュア「第36話 自由を掴め!番人決死の大脱走」 感想ABC東映
 ベルゼイ・ジュナ・レギーネの三人組は、ザケンナーをメイドがわりに使っていたようだ。
 萌えないけど便利そうだ。むしろそれがメイドの本分だ。えっ、男はメイドじゃなくて執事だって?
 今回はメップル・ミップルがケンカして、石の番人が脱走失敗する話だ。

 石の番人は時空の狭間(?)に身を隠す能力があったと思うが、アレはどうした?
 能力をどこかに忘れたのか? 健忘症なのか? 能力を封じられたのか?
 行動するとき台座が邪魔そうで、かかえて走っている姿は哀愁をさそう。
 仏像なんかも台座にのっているものが多い。彼らも移動するときは台座をかかえて移動するのだろうか。

 最近の展開は、いかにポルンにヤル気を出させるかにかかっている。
 だから普段はポルンのワガママにつきあって機嫌を取っているんだな。
 一発でヤツを本気にさせるアイテムとか無いんでしょうか。


2004年10月13日(水)
 少し前から、「甲賀忍法帖 + 仲間由紀恵」とか「甲賀忍法帖 + オダギリジョー」で検索されていた。
 気になったので調べてみたら、松竹系で映画化というウワサらしい。
 まあ、ウワサなんでしばらく様子を見ていたら、12日に公式発表された。
 って、またファンドですか。甲賀忍法帖はみんなの元気をあつめて完成されるのか?
 たしかに、チームワークの重要性を訴えかける作品なんだが(反面教師)。

 仲間由紀恵、オダギリジョー主演で「忍 SHINOBI」というタイトルになるらしい。
「薬師寺さん、これは忍術ではありません。ちゃんとトリックがあります」
 破術の瞳でどんな忍術もまるっと解決だ。

 甲賀弦之介はみんなの笑顔をまもるために闘うのだろう。
 オダギリジョーは明るい好青年と暗い男を演じ分けられるので、最初と最後の演技のギャップが楽しみだ。

 それよりも、真の主役・薬師寺天膳と、陽炎の配役が気になる。
 むしろ、この二人がオダギリジョーと仲間由紀恵なのかッ!?(違う
 伝説の奥義・伊賀責めは完全再現されるのだろうか!?


2004年10月11日(月)
 舞-HiME 『第2話 ヒミツの放課後?』感想 (公式)
 マリみて風に説明すれば。「あなた、呼吸が、止まっていてよ」人工呼吸がきっかけで、平凡巨乳な舞衣が超 能力者の仲間入り。
 漫画版はパンチラ担当で、アニメ版は乳ゆれ担当で、死角のない布陣だ。
 新キャラもゆらすし、胸の形状と用法がスポーツアニメとは一線をかくしている。

 超激辛ダイナマイト カレーパンを喰って暴走した命が押したおしたのは、現在チャンピオンで盾(♂)を押したおしてパンツ脱いでる結城奈緒だな。  彼女もエロ担当として着実に仕事をこなしている。
 というか、舞HiMEの女性キャラは全員エロ担当という気もする。ただし、車椅子の真白とメイドの二三コンビは除く。
 真白&二三のゆかなコンビなんだけど、小学生の真白が声低くて、十九歳の二三が声ピンクというのが、予想外だった。

 やっぱり、声優が豪華な作品だ。
 なんか企んでいそうなタイプの石田彰とか、ダブル関とか、上田祐司とか、男性声優も粒がそろっている。

 しかし、深優・グリーアはしゃべりませんね。水色髪でときどき出ているんだけど。
 彼女の声はグラップラー刃牙でユリーの妹ニーナを演じた浅井清己さんだ。
 チャンピオンファンは死に際の集中力を発揮してでもチェックだ。

 漫画版とは設定がいろいろ違うのだが、一番の相違点は"チャイルド"の召喚だろう。
 アニメではなつきが普通に呼びだしている。
 その時、なつきの姿が幽体離脱みたいに二重になって浮きでる描写がある。
 なつきの分身が変化してチャイルド=デュランになるのだろうか。
 なんか、普通に命令しているし、妙な生命体を体内に飼って操っているようにもみえる。
 次回チャイルド捕獲の瞬間を見ることができそうなので、チャイルドの謎もわかるだろう。

 漫画版だと舞衣の弟はステーキのつけあわせみたいな存在だ。
 でも、アニメ版では存在感がある。
 舞衣が救命の研修を受けていたというシーンでは、弟のために学んだと分かり、弟に対する思いがみえる。  沈む船から取ってこようとするのは弟の薬だし、なにごとも弟中心でものを考えていることがわかる。
 でも、薬取るために死にかけるのは本末転倒だろう。
 自分が死んで悲しむ人がいて、その人を悲しませたくないのなら、命は大切にしなくてはいけない。

 舞衣の姉属性と、命の妹属性がうまく結合して、同室になったりするもんだからエライ事になるんだろうな。
 学校のある風華の地に行くなといわれたのは、そこが百合の花園だからか?(違う


2004年10月10日(日)
ふたりはプリキュア「第35話 これってデート?怒涛のハッピーバースデー」 感想ABC東映
 前回からの引きで、今回は男子バスケ部の支倉がなぎさに告ってデートに誘うという話だ。
 でも、女子高の校門で待ちぶせして告白というのは、すごい神経をしている。
 ただ単に無神経なだけかもしれないが。見ていくと最終的に無神経なのが確認できます。

 農家でお手伝いとか、栗拾いとかプリキュアのデートコースは地球に優しい。
 しかし、「クリひろい」とは私に下品なギャグを言えということだろうか。
 ッ! この下ネタ、乗るべきかッッ!?(やめれ

 ちゃんと弁当を用意するなど、ヘンなところで なぎさは女の子らしい。
 手のバンソウコに気がつくほのかと、気がつかない支倉の差は、そのままなぎさへの愛の差だな。
 子供みたいにふり返ってほのかを見るなぎさが、妙にかわいい。
 あんな表情を見せられては、ポルンの予言がなくても ほのかは尾行してそうだ。

 ところで、なれない人が変装をするとかえって目立つという法則がここでも発生している。
 オードリー・ヘプバーンの映画みたいだと言えばおしゃれな感じがするが、餓狼伝の藤巻だな。
 サングラスと帽子で鍛えられた眉毛を隠していますが、間違いありません。そんな感じに見破られる。

 ジャアクキングが復活して気がゆるんだのか、最近の敵さんたちは攻め手が甘い。
 せっかく捕まえた石の番人だって、見張りはインコだけだし。
 でも、あえて泳がせて力のありかを探すつもりなんだろうか。

 プリキュアのいつもの戦いは なぎさが突っ込んで弾き飛ばされ、その後ほのかがフォローする。
 今回は真っ先にほのかが突っ込んでいる。
 なにか、気に食わないことでもあったのだろうか。

 倒れている支倉が戦いに巻き込まれそうでも、素で置きざりにする真っ黒なほのか。ちゃんと拾って助けるなぎさ。
 性格の差が出ている。いや、性格なのか?
 ほのかにとって、支倉は足元に落ちている栗ていどの存在なのだろうか。
 踏んだらちょっと嫌だ ぐらいの感覚で。


2004年10月4日(月)
 餓狼伝の移転先の話を、朝目新聞さんにも紹介していただきました。ありがとうございます。
 定期的に買っていた雑誌だけに、愛着のある作品が多く、その行く末が気になります。
 餓狼伝以外では、話が盛り上がっているSUGARとREDが特に気になる。
 ヤングマガジンか少年マガジンだと雑誌を探し回らなくてもいいので、楽なんだけどなぁ。

 テキスタイルポップさんのところで、じーらぼの家元へのインタビューが掲載されている。
 で、オススメサイトとしてうちが紹介されている。
 かなりベタボメされていて、照れてしまいます。
「愛しちゃってます」とか、言われているし。って、襲われたら勝てねェよッ!
 鉄のパンツを装備するか、コッカケをマスターするかして対策を…(コッカケは違うかも)。
 そっかァ〜〜〜、ボクシングってコッカケのいらない格闘技なんだ……(錯乱中)。

 尻の心配はともかく、根が単純なので誉められるとヤル気が出ちゃいますね。
 最近ちょっと意欲が磨耗気味だったので、いい刺激になりました。
 よし! 明日のために気合を入れて寝るぜ!


2004年10月3日(日)
ふたりはプリキュア「第34話 なぎさぶっちぎり!炎のガチンコリレー」 感想ABC東映
 マリみてのリリアン女学院は、文化祭・体育祭の入場にチケットが必要らしいが、プリキュアのベローネ学院には必要ないようだ。やたらと部外者がいるみたいだし。
 ちなみに私の妹が通っていた女子高もチケットは必要ないそうだ。お嬢さま学校でなければ女子高のガードもゆるいのか。

 ポルンは今回も迷惑ばかりかけている。でもミップル・メップルが交尾しそうな雰囲気になったのを阻止したのは良い仕事だった。
 朝の番組だしね!

 久しぶりに学園マドンナの友華が出てきている。ものすごいチョイ役だけど。
 なぎさに対抗心を燃やしているのは、顔に油性マジックで落書きされたのを微妙におぼえているからだろうか。
 ふつうに会話をしながら、自然に友華と腕をくんじゃうなぎさは無防備すぎだ。

 今回もレギーネさんが出てくる。
 レギ姉ぇとジュナ兄さんのやりとりは、ほのぼのとしている。
 人間時代のジュナ兄さんは無表情な人だったけど、今はわりと表情豊かだ。
 一応、人類の敵だけど、しあわせになってもらいたいなぁ。
 あと、敵方は出番が多い人ほど先に死んでいくので、レギ姉ぇさんには自重していただきたい。

 重箱の隅ネタ。ミップル・メップルが潜んでいたのは、ほのかの下駄箱だった。
 なぎさの靴下はちょっとくさい。専門家も太鼓判を押す情報だ。
 靴下がくさいぐらいだから、下駄箱も多少は……。
 というわけで、二匹はほのかの下駄箱に潜んだのだろう。


2004年10月1日(金)
 アニメ版の舞HiMEが始まった。
 期待の三倍ぐらい面白かった。アクションも盛り上がっていたし、なんの心配もなく見れそうだ。
 少年チャンピオンのCMが入っているのが、ちょっとうれしい。
 ななか6/17やスクライドの時はなかったと思う。吸血姫美夕(ヴァンパイア ミユ)以来だろうか。

 最近、チャンピオンの入荷数があきらかに減っている。
 木曜日の朝なのに、売れ残っているマガジンより少ねぇ(多摩地方のみかもしれないが)。
 舞HiMEの放映を機に持ち直してもらいたい。世の中、マジ休刊ってのがあるんだから。

 餓狼伝の移転先の話がゴルゴ31さんに紹介されていました。ありがとうございます。
 ちなみに、後輩の予想は全部はずれ。
 答えは三週間後に発表だと思われます。


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