とら日記(05年5月)

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2005年5月31日(火)
K-1 WORLD GP 2005 IN PARISニュース
 イグナショフが負けたり、巨人セーム・シュルトが妙に強かったり、角田が勝ったりした大会だった。
 やっぱり本気になった巨人は強いらしい。
 ただ、見た目の体格差がありすぎて、ちょっと弱いものいじめに見えるのが難点だ。

 ジェロム・レ・バンナとシリル・アビディの喧嘩対決はハデだった。
 むしろ、バンナの顔がハデに変形している(↓)。

マンガみたいなタンコブ

 マンガみたいなタンコブになっている。
 静止画だとワカりにくかもしれないが、完全に輪郭が変形しちゃっている。
 人間の頭は、ここまで腫れるのだ。

 ちなみにバンナはこの状態で試合を続行して、アビディを倒した。
 さすが、喧嘩番長ジェロム・レ・バンナだ。
 でも、試合後に病院へ直行したらしい。


2005年5月30日(月)
 昨日の日記で紹介していただいたサイトがひとつ重複していた。あと、ジャンルコードは「さわやか」さんが実妹だったのでデータを修正した。
 あと、CUTTING EDGEさんからも紹介していただきました。
 ありがとうございます。
 これで、リアル妹持ちサイト率は19%だ。

・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第16話 門の鍵〜ウザーラ・ウガロ〜」東映TV朝日
 作中でも突っ込まれているけど、三男・魁(レッド)は気が多いのか?
 つうか、ひろった美女リンは守っても、兄弟は無視ですか。
 まあ、兄弟なんてこんなもんですよ。

・ 仮面ライダー響鬼「十八之巻 挫けぬ疾風」東映TV朝日
 敵がひそむは行徳、八丁堀、東雲のいずれかだ。
 ちなみに私は、学生時代に行徳に住んでいた。ちょっと、親近感があってうれしい。
 里見八犬伝の相撲取り、悌の犬士・犬田小文吾も行徳の人だ。格闘好きが多い土地なのか?

 ちなみに行徳駅のある地下鉄東西線は、地下鉄なんだけど地上を走る。
 西葛西から先は地上に出るですよ。携帯電話もバッチリ使えます。
 つうか、あきらはなぜ南行徳を走る? 途中下車の意図がよくわからん。
 ついでに、南行徳周辺には七丁目となる地名がないので、ロケ地は行徳ではないようだ。

 今回の魔化魍はオオナマズだ。
 本当なら太鼓とバチで倒すらしい。たしかに乗っかりやすそうな体をしている。
 水の動物は浮力をいかせるので大型化する傾向がある。
 空を飛ぶ軽量の魔化魍を専門とする威吹鬼にとって、攻撃力不足がひびく難敵だろう。

 響鬼や音撃管・烈風を待たずに、威吹鬼は戦いの場へ。
 今の状況を受けいれ、できるかぎりのベストを尽くす。
 単なるプロではなく、戦士としての誇りを持っている。
 さすが若いけどベテラン戦士だ。

 やっぱり、武器無しなので威吹鬼は苦戦する。
 そこへ響鬼が音撃管・烈風とともに助けに入る。
 さすが響鬼さん、絶妙なタイミングだ。

 で、威吹鬼は響鬼の助けなしに音撃管・烈風で敵をたおす。
 胃袋を外に出して攻撃する敵だから、胃袋に鬼石を打ちこめば内臓から破壊できるのだろうか。
 普通に皮膚から攻撃すれば、表面しか傷つけられなかっただろう。
 敵の武器を逆に利用する、みごとな戦術だ。

・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第17話 どうする!?悩めるほのかの研究発表会」ABC東映
 科学部は、ほのかがバシバシ引っ叩いていかないとダメらしい(違う
 入賞することが重要なのではなく、物を作る楽しさを感じることが重要なのだ。
 部員は、ほのかの手によって未知の喜びを開発されていくのだった。

 敵による破壊は自動修復するのがプリキュアの世界だ。
 ユリコの記憶も自動修正らしい。
 でも、落としてこわしたリモコンは復活しないのね。
 けっこう、判定がシビアだ。

 南瓜屋さんの日記(5/25)で張飛の知将説をとりあげてもらいました。
 ありがとうございます。
 ただ、これは半分ぐらい張飛へのリップサービスですけどね。

 正史における張飛の行動を普通に読めば、猛将と言うのがふさわしい。
 ただ、しんがりをまかされたり、下ヒの留守番をまかされたり、守備的な役割もこなしている。
 とりあえず関羽よりも攻守のバランスは良かったのでは無いだろうか。

 下ヒを守ったときは曹豹とケンカして失敗したらしい。
 この話は先主伝(劉備)の注「英雄記」と、呂布伝の注「英雄記」に載っているのだが、二つは同じ本なのに話が違う。つまり、信用できない話だ。
 この事件を元に張飛をバカとしてはかわいそうだ。

 トリビアの荒俣宏先生も著書『読み忘れ 三国志』で張飛を『文武両道の才人』としている。以下に引用してみる。

『「関羽は兵士を優遇して士大夫には傲慢であった。張飛は上の者に愛想がよく敬意を払ったが、下の者には情け容赦がなかった」
 これがもし本当だとすると、関羽は軍人気質で政治ぎらい、張飛は政治(まつりごと)に才能を発揮した文武両道の才人であったことになる。』

 荒俣先生、話が飛びすぎていて、なぜ『文武両道の才人』になるのかわかりません。

 ここから、話をもどす。より道しすぎた。
 南さんはドツクゾーンの人々を蜀武将に例えている。
 それはそれで、イメージをつかんでいて良いのだが、一人気になる男がいる。バルデスだ。

 一番最後に出てきて、なにやら意味ありげな男がバルデスだ。
 バルデスだけは、他の三人と距離を置いている。あまり育児に熱心ではない。
 そして、中の人がジャアクキングと同じだ。

 クイーンは、命・心・12の志に分裂した。
 ならば、ジャアクキングもいくつかに分裂したのではないだろうか。
 少年が命ならば、バルデスはジャアクキングの心なのかもしれない。

 ドツクゾーンの住人は基本的に自分のことしか考えないから、部下を使い捨てたり、裏切ったりしてきた。
 バルデスも、いつか反逆するのではないだろうか。

 というわけで、バルデス=諸葛亮というのは面白い。
 劉禅に才がないと思ったら、国を奪っちゃうのですよ。
 そんな諸葛亮はイヤですが。


2005年5月29日(日)
 ちょっと日記を留守にしている間に、妹萎え考察があちこちで紹介されていました。

 カトゆー家断絶さん裏Goonie!さん駿河電力/スク水.jpさん独り言以外の何かさんTempじゃ〜なるさんつかれたさんTALES WEBさんWinter SNOWさん小生にうずさん萌えクロニクル(仮)さん-idolinglife-さんisaだったりnenだったりする人の日記という名のネタ貼り帳さん夢幻工房さん俺の戯れ言さんAct by OdioさんVK45.NETさんDivine tabletさん黒板ほ゜さん美食メモさん「みんみんうぇぶ」 別館さん誠天調書さんEver-Never-LandさんSleeping MonkeyさんAST-NET.COMさんcaprinのヲタ更正日記さん(  っ ・ω・)っ びろ〜んさん他力本願さんみなぎね5.1さんネットアンテナ 話題の新着情報サイトさんfly away(´Д`;)さんDaily WiredさんDeepSpeeD BlogさんShallow Caveさん指数120さんguldeenのメモ帳改メ:木こり見習い日記さん無題 投稿者:poposさん華式 testさん、ありがとうございます。

 あと、妹もちの方からも反応をいただけました。
 GAKI@DAMA!!!さん5/26)、FK屋さん(5/24)、ジャンルコードは「さわやか」さん5/26)、NIGHT★FLOWさん5/24)、てゆうか閉鎖さん5/24)、TomOneさん5/24)、まなめはうすさん5/25)、水無月のアレ(仮)さん(※ 義妹 5/24)、人生模様さん5/24)、きゃんずほめぱげさん5/24)、ありがとうございます。

 アンテナによる補足とBBSからのリンクは対象外とし、以前からリンクを張ってもらっている方丈記さんも対象外としました。
 23日のかーずSPさんも加えると、「妹」と聞いて反応したのは48サイトあり、うち妹もちが10サイトだ(ただし、実妹は9)。
 よって、リアル妹持ち率は19%となる。う〜ん、やはりリアル妹は希少価値があるのか?

 妹持ちサイトに自分自身を加え、10サイトとする。
 このうち、妹萌え3(30%)、無関心(引き気味)2(20%)、反発2(20%)、不明3(30%)となる。
 サンプル数が少ないが、萌えと反発と無関心が同率なので、実妹を持っても嗜好はかたよったりしないらしい。
(5/30 一部修正)


2005年5月23日(月)
 かーずSPさん妹萎え考察を紹介していただけました。
 ありがとうございます。
 このコンテンツは忘れたころに紹介されますね。

 あと、バジリスク感想も、アニメ化の影響でアクセス数が増えている。
 撮りだめしていたアニメ・バジリスクの四〜六話を見たのだが、やっぱり細かいところで話にボリュームを持たせている。
 お胡夷は大幅に出番が増えて、兄の如月左衛門とのからみまである。
 しかし、乳は諸所の事情で出せないらしい。
 お胡夷といえば、いや甲賀忍法帖といえば、こぼれる乳房とそうばが決まっているのに。

 朱絹さんも、モロ肌みせて大活躍だ。
 知らん人のために書くと、彼女の忍法は皮膚から血を出して敵に目潰しをかけたり、ひるませたりする。
 どこが忍法なんだとツッコんではいけない。彼女の忍法はわりと常識的なほうだ。

 で、血の雨を降らせるためには、脱がなくてはならない。
 しかし、ここでも先っちょに服をかけてガードしている。
 DVD時にはあの布が取れるのだろうか?

 そして、血の雨で真っ赤に染まる。
 画面ごとそまる。視聴者にまで目潰しをかけるとはなんという忍法だ。

 四〜六話をまとめて見て思ったのだが、薬師寺天膳ってこのころ全然活躍していない。
 薬師寺天膳たちが甲賀に攻め入って尻尾まいて逃げる途中にお胡夷を捕まえる。
 この間、天膳はいばって命令するだけ。こんな上司はいやだ。

 作戦は行き当たりバッタリだ。
 お胡夷をどうするかの決断を先延ばしにして、次回に不安を残す。
 そして「お前らの主・甲賀弦之介は伊賀にいるんだぞ」と人質宣言をして逃げる。カッコ悪い。
 しかし、そのなりふりかまわぬ執念が天膳の魅力でもある。
 ジョジョ第三部のディオは、せこい目潰し使ってカッコ悪いと思う。でも、やっぱりそれは寿命ある人間の考え方なのだろうか。

 三話で地虫十兵衛さんにつらぬかれた後、大いばりするシーンがあったはずだが見逃した。残念。


2005年5月22日(日)
 15日の「板垣先生がブロードキャスターに出演」をisaだったりnenだったりする人の日記という名のネタ貼り帳さんコレデモクラエさん、に紹介してもらいました。
 ありがとうございます。って、今頃すみません。

 20日の写真をACT-9.COMさんに紹介してもらいました。ありがとうございます。
 21日の「チャンピオンのアンケート」をあっ!とランダムさん読みゲーさんに紹介してもらいました。ありがとうございます。

・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第15話 花嫁の兄〜ジルマ・マジ・マジュナ〜」東映TV朝日
 どーでもいい私的なことだけど、うちの妹が来年あたり籍を入れるとか言っています(母からの伝聞)。
 相手誰だよ。聞いてねーよ。

 話をもどす。とつぜん結婚するとか言い出した長女・芳香(ピンク)に長男・蒔人(グリーン)が怒りまくる。
 とりあえず三発殴らせろ! ホビット庄の分だ! そして父っつぁん! そしてこれがサムワンの分だッ!
 と、指輪物語のサムなみに怒り爆発だ。
 うむ、そんなバカっぽい男は殴ってしまえ。

 兄に祝福して欲しいと願う妹の心に答え、けっきょく兄は応援するのだった。
 それでも、まだ結婚しませんというオチだったりする。
 でも、つきあっている事に変わりは無く、いつか訪れる日に備えて覚悟を決めておけって話らしい。

・ 仮面ライダー響鬼「十七之巻 狙われる街」東映TV朝日
 あきらが初登校だ。
 スカートの防御が甘いところなんか慣れてなくて、あきらっぽい。(あきらの前に階段を上る子はスカートを押さえている)
 そして、明日夢モテモテ。うらやましいが、こいつはヒビキLoveだから、あまり関係ない。
 今回、あきらが走るシーンとか、襲われたOLが倒れるシーンとか、お父さん向けのサーブスカットが多い気がする。と、下品な私は思うのだった。

 街中に童子と姫が出てきて大変だ。
 買い物中だったイブキと香須実が発見し追跡する。
 威吹鬼の武器・烈風は無いのだが、敵の発見・拘束はやっておきたいらしい。
 発見・拘束の二点が組織・猛士の弱点っぽいとに書いた。
 ちゃんと自覚して、補おうとしているようだ。

 今回の威吹鬼は風をまとった技と 拳から出るツメ(?)を使用する。
 格闘戦が苦手ぽかった威吹鬼だが、ヤルときはヤル鬼だったんだ。
 前回斬鬼さんが「鬼闘術・雷撃拳」という電撃をまとった拳を出していた。
 威吹鬼のは風バージョンだな。

 響鬼の鬼闘術は火を吐く「鬼火」だ。
 最初はかなり強い技だったけど、最近ちょっと威力不足だ。
 新しい鬼闘術も開発せねばならんかのう。

 みどりさんが響鬼用に剣を開発しているようだ。
 響鬼の場合、遠距離攻撃が弱そうだから、飛び道具のほうがいいと思う。
 でも、やっぱり武器にも相性があるから、簡単にはいかないんだろうな。

 響鬼は遊撃隊なので、幅広く闘えたほうが便利だ。
 太鼓系、笛系、弦系の武器があるのだが、太鼓と弦の差がイマイチよくわからない。
 乗っかりやすい相手が「太鼓」で、刺しやすい相手が「弦」という感じはする。
 剣を装備できれば、刺す戦いもできるようになるのかもしれない。

・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第16話 なぎさノリノリ!ラッキーカラーで絶好調!!」ABC東映
 学生時代の試験はつらいよね、って話だ。
 今回のなぎさは、50億人にひとり! 人生最大の絶頂期がやってくるんじゃ〜〜 YO!
 とスティール・ボール・ランのポコロコみたいな状態になっている。
 オマエはラッキー・ガイだ! 山を張るんだYO!
 そして、とうぜんオチで失敗する。

 ほのかは、同じ勉強でも何度もやってると新たな発見があると言っている。
 これって、知識を持った状態で見直すから、いままで気がつかなかったところにも気がつくのだと思う。
 私も、昔よりも知識が増えたから今バも違う視点で書けるようになった。
 もちろん、三年ぐらいたつと、あのころの自分は未熟だったと反省するのだけど。


2005年5月21日(土)
 たまたま、チャンピオンのアンケートを見た。
『週刊少年チャンピオンに対して不満に思っている事』という質問がある。
 これがまた、すごい質問ばかりだ。
『C』連載漫画の傾向についての不満を選んで答えてください。(3つまで)
(1)絵柄が古い (2)絵柄が汚い (3)絵柄に可愛さがない
(4)絵柄が見づらい (5)キャラクターが古い
(6)キャラクターが地味 (7)キャラクターがカッコ悪い
(8)美少女漫画が面白くない (9)スポーツ漫画が面白くない
(10)ギャグ漫画が面白くない (11)ファンタジー漫画が面白くない
(12)その他(具体的に)

『D』雑誌のイメージについての不満を選んで答えてください。(3つまで)
(1)男くさい (2)ダサイ (3)マイナー (4)エロい
(5)古い (6)恥ずかしい (7)地味 (8)オタク (9)幼稚
(10)その他(具体的に)
 しかし、自虐的な質問だ…。
 絵に迫力が無いという質問がない。その点は十分にカバーしている自信があるのだろう。
 良くも悪くも濃すぎる絵柄の漫画ばかりという点に悩んでいるらしい。

 キャラクターに関しても同様で、新しくて派手でカッコいいキャラクターが欲しいようだ。
 とりあえず、刃牙は地味でカッコ悪いかもしれん。

 そして、ジャンルの悩み。バトル漫画とヤンキー漫画には自信があるらしい。
 筆頭に美少女漫画が来ているのは、「舞-HiME」効果で美少女漫画目当ての読者が増えたのだろうか?
「かりんと」が終わっちゃったし、美少女率が低下中だ。
「無敵看板娘」と「ガキ警察」は美少女(?)の出現率が高いが、美少女漫画と割り切れない部分がある。
 チャンピオン系の漫画でメディアミックスが望めるのは美少女系だけだから、強化したいところなのだろう。

 スポーツ漫画は「ドカベン スーパースターズ編」「ショー☆バン」「剣聖ツバメ」「いっぽん!」と他紙に比べても多いほうだと思う。
 ちょっと前には競輪(自転車?)漫画の「輪道」もあったし、スポーツ漫画率は高い。
 それだけにちょっと薄くなっていると心配しているのだろうか。

 ギャグ漫画も、新作「フリオチ」がアレなので不安なのかもしれない。
 でも、「フリオチ」って掲載順位が高いから人気あるのかも。

 そして、ファンタジー漫画だ。ようするに「MASTER GUN MASTER」の人気が無いということなのだろう。
 ファンタジー漫画ってこれしかないし。
 私は好きだけど、掲載位置が常に不安なところにある。う〜〜ん。

 基本的にチャンピオンにはファンタジー漫画が少ない。
 この辺、ジャンプとは対極に位置する。
 弱点を強化したいのだろう。そういえば、たまにファンタジー系の漫画が連載されるのは、弱点強化のためだったのか。


 あとは、雑誌のイメージについて。
「(9)幼稚」って入れたのは、誰だ。小学生が読むか、こんな雑誌!(※ 私がチャンピオンを読みはじめたのは小5)
「(6)恥ずかしい」ってのも切ない選択肢だ。
 そりゃ、カバンの中からチャンピオン出てきたらちょっと恥ずかしいけど。

 一度チャンピオンという雑誌の傾向を分析したいものだ。
 誰かやっていればいいけど、誰もやっていないんだろうな。
 というわけで、ヒマがあればちょっと考えてみようと思う。


2005年5月20日(金)
 今月のチャンピオンREDには「こいこい7」のフィギュアがついてくる。
 ちょっと、箱がでかくてジャマだった。

チャンピオンREDのおまけ

 左右に背後霊が写っていますが気にしないように。

 六月二十日にシグルイ四巻発売(早ッ)!
 そして、発売記念で山口貴由先生に100の質問をするそうだ。
 質問は募集ということなので、なにか考えて送ってみようかな。


2005年5月18日(水)
 明日は週刊チャンピオンとチャンピオンREDが同時発売だ。
 なので、外伝感想は金曜日に書きます。

 ちょっと前の話だけど、酒見賢一の「泣き虫弱虫 諸葛孔明」という小説を読んだ。
 私も三国志関係の本は色々読んでいるけど、この小説はブッ飛びレベル最大クラスと認定しよう。
 タイトルどおり主人公は諸葛亮なのだが、あまり泣き虫でも弱虫でもない。
 どっちかというと変態だ。むしろ「宇宙」といったほうがいい。
 蒼天航路にでてくる諸葛亮(劉備に仕える前後)に太刀打ちできる変人だ。

 正史の三国志で「(諸葛亮は)宇宙より大きな志を持ち」と書かれたばっかりに、宇宙大好き人間にされている。
 もう、いつビーム打ち出すのかとハラハラし通しだ。
 バキ感想251話で、宇宙人とかビームとか書いたのは、この小説と真・三國無双シリーズのせいだ。
 いや、諸葛亮は普通にビーム撃ちそうだけど。

 酒見賢一のデビュー作「後宮小説」(アニメ版は「雲のように風のように」どっちも良作)も主人公の名前は「銀河」だし、たぶん宇宙好きなのだろう。
 ジャックにステロイドという組み合わせなみにキケンなカップリングが完成したワケだ。

 内容は徹底的にふざけている(いい意味で)ようでありながら、時々マジメに歴史を考察したりする。
 諸葛亮が、劉表とその一族に冷たいのを、おじが殺された恨みと解釈したりするあたりは、なるほどと思ってしまう。
 酒見氏は「陋巷に在り」で儒教の聖人・孔子を書いている。
 それだけに、儒教的観点や引用が上手くあなどれない。

 三国志演義に対するツッコミもようしゃない。
 三顧の礼における不自然な展開を片っ端からつっこんで、陰謀説(?)に仕立てている。
 諸葛亮の奥さんが作った自動粉引き機械「木人」の正体は、中に諸葛亮の弟が入っていたというオチは素で笑ってしまった。
 このぶんだと、木牛・流馬の中身も人間になりそうだ。

 ただ、作者の自分ツッコミが多いので、多少寒いときもある。
 いちゃつく諸葛亮夫婦にバカカップル呼ばわりするけど、やらせているのはアンタだろとか野暮なことを時々言いたくなる。

 諸葛亮の嫁取りとかで遊びすぎたのか、劉備に仕える時点で終了なのが惜しい。
 たぶん、孔明ファンには受けが悪いと思う。


2005年5月17日(火)
 おとといの「板垣先生がブロードキャスターに出演」を カトゆー家断絶さんテレビ探偵☆ツンドラタイガーさんドエレーcoolさん准将日記さんに紹介していただきました。
 ありがとうございます。


 ちょっと前に、PS2ゲーム『餓狼伝Breakblow』の公式サイトに動画がUPされていると掲示板で教えてもらったので、いまごろ見に行く。
 おお、けっこうスピーディーに動いている!
 格闘ゲームをほとんどやらない身なので、ついていけるのか今から心配だ。

 掲示板でも指摘されていましたが、このゲームにはガードがほとんどないらしい。
 なにしろ、『殴るたびに血しぶき、顔の形容が変わる!』ゲームだ。殴られてなんぼの世界なんだろう。
 漫画版のテイストをいかし、ガード無視で殴りあう戦いのようだ。
 まあ、漫画版もガードをするときはしているんですけどね。

 そして、グレート巽がさりげなく金的攻撃をしている。しかも、犠牲者は梶原というベストのカップリングだ。
 ゲームのできがどうなるか知らないが、ここの製作者は板垣版・餓狼伝を『ワカって』いやがる。
 私も餓狼伝146話感想で書いたが、巽といえば魔性の金的攻撃なのだ。

 やっぱり、キャラクターゲームなので全体のバランスより、作品のイメージを大事にしてもらいたい。
 具体的にいうと、梶原は松尾象山とグレート巽には勝てないゲームであって欲しい。
 もちろん、絶対勝てなくてはゲームにならない。だから、不可能に近いというレベルの性能差があって欲しい。
 実際、梶原が松尾象山を倒す世界なんてあっていいわけが無い!
 昔、真・三国無双2の公式サイトで、虎牢関の呂布が倒せないという質問に「呂布は最強の武将なので簡単に倒せません」と回答になっていない回答がのっていた。ぜひとも、そういう感じでお願いしたい。

 その他、梶原に望むこととしては以下のものがある。
 手四つからの金的というコンボを喰らうと、即死。
 控え室ステージでジャイアントスイングを喰らうと、即死。
 クマの着ぐるみから奇襲を受けると、即死。
 とりあえず、丹波 vs.梶原は丹波がクマの着ぐるみを脱ぐところから始めてもらいたい。

 餓狼伝の世界は単純な試合形式ではない。
 登場人物たちは、ルールや地形によってさまざまな戦闘スタイルをとる。
 周囲の木や電柱も武器にするし、リングでは審判が存在する。
 その辺の妙味もゲームにいかして欲しい。
 日本刀持った加藤(姫川の特訓相手で、藤巻に倒された人)は、路上限定でしか出てこないとか。


2005年5月16日(月)
 昨日の「板垣先生がブロードキャスターに出演」をBWS@HyperEditionさんに紹介していただきました。
 あと、ヤマケン版プリキュア(登場退場)も(笑
 ありがとうございます。

・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第14話 燃えろパンチ〜ジー・ジー・ジジル〜」東映TV朝日
 オーガの次はボクサーだッッッ!
 じゃあ、次はムエタイか?(いや、それはない)

 次男・翼(イエロー)は高校時代ボクシング部で全国大会にも出場した猛者らしい。
 私のいとこも高校時代ボクシング部に入っていた。
 高校のボクシング部は数が少ないらしく、三回勝てれば全国行けるとか言っていた覚えがある。
 翼は、たいした事なかったりして。

 パンチで打ち負けてすごい骨折しているあたり、しょせんスポーツですって事か。
 普通、拳を骨折するときは甲の部分が骨折する。
 翼が当たっている部分が折れているので、敵のパンチは特殊な物なのだろう。

 マジレンジャーの新たな敵に、ウルザードは心配しているようだ。
 もう、すっかり友情モードか。
 それとも、最近の敵はウルザードの助けなく巨大化できちゃうので、居場所をなくして危機感をいだいているのだろうか。

・ 仮面ライダー響鬼「第十六之巻 轟く鬼」東映TV朝日
 斬鬼さんが引退し、戸田山が本格的な鬼デビューを果たす。
 音撃弦・烈雷を斬鬼から託され、巨大ヤマアラシに向かう。

 って、ぶっつけ本番ですかい。
 練習なしってのは厳しいなぁ。
 修行時代に弱そうな敵がいたら「たまにはやってみるか?」と音撃弦を貸してもらえたのかもしれないけど。

 戸田山はザンキについて二年間だそうだ。
 他の分野では、二年の修行時間は短い。
 戸田山は元警官だ。戦闘にたいする訓練や心構えはあるはずなので、二年でも十分なのだろうか。
 それでも、鬼としての経験が少ないのは弱点なんだろう。

 ひとり立ちすることを考えて修行していない戸田山は、ちょっと甘い。
 肉体的には強くても、精神面に不安がある。
 今後のサポート体制が気になるところだ。
 ディスクアニマルを扱える人がサポートにいればいいのだが、人手不足っぽいしつらそうだ。

 戸田山の必殺技「音撃斬・雷電激震」は、カッコイイけど時間がかかる。
 負傷していても斬鬼さんは歴戦の勇者ということか。
 顔だけ変身をとくのもニガテらしい。
 ヒビキは顔だけ変身といてテントに入るシーンが何度かあった。
 つまり、鬼は一度全裸になる運命なのだろう。
 そう、あきらの変身に大期待だ!

・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第15話 憧れの先輩は大親友!?」ABC東映
 ひかりの級友が出てくる。なぎさと ほのかは憧れのセンパイらしい。
 変身しなくても二人は超人だしあこがれる後輩は山ほどいるのだろう。

 丁寧語で級友にしゃべっても、なぎさ&ほのかの友人ということで上の立場に立っちゃうのが女王の貫禄か。
 なんか上に立つ人の本能として、良いポジションを奪うのがすごい。
 バスケを支配するのも国を支配するのも、ひかりにとっては同じ事なのだ!

 プリキュアも問答無用で部下として戦っているように見えるし。
 ひかりが全ての力を取り戻したら、こっちの世界まで支配しそうな気がする。
 滅びの罅裂(きれつ)にハーティエルを投げ込んだほうがいいんじゃないかと思ったりして。


2005年5月15日(日)
 土曜日放送していた「ブロードキャスター」に板垣先生が出ていた。
 イラクで拘束されている斎藤昭彦さんと同じ習志野空挺部隊にいたからインタビューを受けていたのだ。
 なんか照明を暗くした仕事場で、刃牙にペン入れしながら登場していた。変な演出だ。

 空挺部隊の人間でもリアルに戦争へ行くことを考えいている人間はほとんどいない。
 その点、斎藤さんはすごい人だというようなことを言っていた。
 著書「格闘士烈伝」でも、ほぼ同じ事を書いている。

 斎藤さんは1981年一月までの二年間、陸上自衛隊に勤務し、最後の半年間は習志野駐屯地の第一空挺団に所属していた。
 板垣先生は1976〜1981年まで自衛隊にいて、最後の四年間を空挺部隊ですごしている。
 だから「ブロードキャスター」では、「同時期に空挺部隊へ所属していた漫画家の板垣恵介氏」と紹介されていた。

 ちなみに板垣先生はB型肝炎で11ヶ月入院し、退院後除隊したので、同じ隊であっても斎藤さんとは個人的な面識はないのだろう。
 だから、コメントもやや一般論だった。ちょっと惜しい。
 予告もなしに出てきたから、録画できなかったのがなお惜しい。

 スーパーヒーロータイム感想は、明日書きます。


2005年5月11日(水)
 K-1とかPRIDEとかの感想がたまりまくっている。
 K-1もPRIDEもミドル級が熱い気がする。吉田は負けたけど、シウバとの試合は壮絶だった。
 あと、最近注目しているマウリシオ・ショーグンもパワフルで今後の注目株だ。
 個人的にはショーグン vs.ボブチャンチンという、ロシア vs.ブラジル怪物対決とかやって欲しい。

 K-1の中量級は山本“KID”徳郁がKO負けした。
 負けるにしても、すごく積極的に戦って倒れたのだから好印象だ。
 ここまでなら、よくあるかも知れないんだけど、試合直後のインタビューがすごい。ちょっと抜粋してみる。

「超気持ちよかった。何も覚えてないけど、気持ちよかった。負けるんだったらこれだなって。」
「初めてのKO負けっていうか、初めて記憶が飛んだ。」
「今も覚えてないけど、(試合後)コーチが何か言ってたなって。でも、おもしろいな。もっと好きになった。」
「マジ、頑張りたくなってきた。今、もう一回やりたい、誰かと。このテンションで。」
「人生がもっと面白くなった。KO(負け)を知ったことで。今からまたやりたいな。」

 病院行け!
 完全に酩酊状態だ。はやく病院に連れて行ってやれよ。

 それはともかく、KO負けして記憶が飛んでいるというのに、このはしゃぎっぷりがスゴい。
 並みの人なら、格闘恐怖症になっていてもおかしくないぞ。
 本当に格闘の申し子だな、コイツ。(全文はこちら

 この心のありかたは、本当に漫画のキャラクターみたいだ。
 KO負けを知ったKIDが次にどう戦うのか、すごく気になる。


2005年5月9日(月)
 ヤングマガジンの「Y十M」はついに柳生十兵衛が登場だ!
 この十兵衛先生は眼帯をつけていないんですね。
 原作よりも、若くてさわやかっぽい雰囲気だ。
 って、隔週連載に変更なんですか? ぐはッ!
 アニメのバジリスクは録画忘れと、諸事情により来週書くと思います。

 スローストローさん感想・考察を構成する六要素を紹介していただきました(5/7)。ありがとうございます。
 ちなみに、「今バ」を書く手順は次の通り。

(1) 読む
 仕事前に近所のコンビニでバキだけ立ち読み。そのあと買う。
 一時期、チャンピオンが一冊しか入荷されない時期があって、心苦しかった。
 このときは感想のことはあまり考えない。ただ楽しみで読む。
 仕事が終わり、帰宅後メシの準備をしながら、もう一度読む。このときはネタを考えながら読む。

(2) 書く
 だいたい22時ごろから書きはじめる。
 コマごとに絵をみて、いろいろ解釈する。
 よくわからないシーンがあったら、屁理屈をこねてみる。
 あいまにギャグを入れる。この辺、どっちがメインか自分でもわからない。
 0〜1時ぐらいに「次回へつづく!」まで書き終わる。

(3)風呂
 一回頭を切り替えるために風呂に入る。
 ついでに、パロディーネタや、次回の展開などを考える。

(4)見直し+追加
 文章を最初から見直す。つまらない部分は、気合を入れて削る。
 解釈が甘いところや、あらすじしか書いてない部分は、ネタを追加する。
 全体の量が少ないときは、次回の予想を多めに書く。
 2〜3時ぐらいに終了する。サーバーに上げる。所要時間は4〜5時間ぐらい。

 ここ三年ぐらいはこんなスケジュールですね。
 理想的には一度寝てから文章を見直したい。
 ただ、深夜といえるうちに更新を心がけているのでこういうスケジュールになってしまう。
 やっぱ、感想サイトは更新の速さと、内容、あと更新頻度が大事だと思う。
 順番に甲乙はつけがたいけど。


2005年5月8日(日)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第13話 お母さんなら〜ジンガ・マジュナ〜」東映TV朝日
 小津家の収入は、兄貴農場の野菜販売だけなのだろうか。
 実はひろい農場を持っているのかもしれない。他の兄弟もふだんは農場で働いているのだろうか。

 前回から長女の芳香(ピンク)がマジメになることを目指したらしい。
 みんなにキモい言われて廃止となったが、芳香はマジメなほうがいいと思う。
 小津家のトラブルって、たいてい長男と長女から発生している気がする。役立たない兄姉だ。

 敵はなんで大勢で攻めてこないのかと芳香(マジメ)が疑問をもつ。
 てっきり、言っちゃイケないお約束だと思っていたが、ちゃんと理由があったようだ。
 そうなると、本拠地(小津家)の場所がバレているっぽいのに放置する敵のヌルさが気になる。
 私なら上水道に毒を流したり、兄貴農場に塩まいて全滅させたり、ゴミの分別をむちゃくちゃにして近所の評判を落としたりすると思う。

 長男の蒔人(グリーン)が集金を落として、小津家の大蔵大臣・麗(ブルー)が節約にはしる。
 蒔人は熱血カラまわりギャグなんだが、麗はクールに暴走ギャグだ。
 こういうギャグは好きなので、次男の翼(イエロー)にも期待する。地味だけど。

 今回の敵は<オーガ>なのだが、鬼のかまえを見せたりしないで敗退する。
 ちょっとさびしい。せめて一気火勢の型でも披露してほしかった。

・ 仮面ライダー響鬼「第十五之巻 鈍る雷(いかずち)」東映TV朝日
 今まで入院していた斬鬼さん(32)が現役復活だ。
 弟子の戸田山とともに、ブレスレットについている弦をはじいて、雷を周囲に落としてで変身する。
 しかし、すでに体は限界だったらしい。特にヒザが。

 ザンキはヒビキよりひとつ年上なのでベテラン戦士なのだろう。
 鬼の平均戦士生命が何歳なのか不明だが、ハードな職業だけに長続きはしないのだろう。
 TV朝日公式によれば、斬鬼の右ヒザは古傷だそうだ。入院するほどの負傷もヒザが原因と思われる。

 斬鬼と戸田山は師弟だけに同じ闘いかたをする。
 接近戦主体だけど、どっちかというと組み技系だろうか。
 武器はギターで、やっぱり白兵戦主体のようだ。
 ギターが武器だけにデスペラード斬鬼だな。

 ギターを刺して、弦をはじくことで魔化魍を倒す。
 技のかけはじめから、フィニッシュまでの時間が短い。
 相手にのっかるか、手の届く範囲でないと攻撃できない太鼓よりも、使い勝手がよさそうだ。
 まあ、刺してぶら下がるにはそれなりのリスクがありそうなんだけど。
 例えば、着地のときヒザを痛めるかもしれない。

 ヒビキとイブキ&あきらは仲良くトレーニングをしている。
 威吹鬼流は太極拳のような練習もするようだ。
 闘い方からキック系の鍛錬をするのかと思っていたので、ちょっと意外だ。

 あきらは現在「序の六段」でもうすぐ鬼になれるらしい。
 相撲の番付ともちょっと違う段位だが、鬼になったら幕内なんだろうか。
 斬鬼師弟の例からして、あきらも威吹鬼と同じタイプの鬼になりそうだ。
 他にも女性の鬼ってのは居るのだろうか?

 体力の限界を感じた斬鬼は引退を考える。
 ザンキさんは、いろいろカッコイイ部分はあるのだが、ナナメに見ちゃうとギャグになってしまう。
 まあ、出てくるまでの情報による先入観なんだろうけど。

・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第14話 藤P先輩ガンバ!なぎさ気合いの応援旗」ABC東映
 そういえば、藤Pってのが居たっけ。
 MAX HEARTになってから出番がなくなって、どうでもイイ人になりつつある。
 試合になると敵が出てくるのはいつもの通りだ。

 今まで仲間に話を聞いてもらえなかった敵幹部のサーキュラスだった。
 ちゃんと話を聞いてくれるバルデスが出てきたので、ちょっとうれしそうだ。
 なんとなく張り切っているように感じるが、それは死亡フラグかもしれない。


2005年5月1日(日)

・ マジレンジャー「第12話 決意のしるし〜マージ・ジルマ・マジ・マジカ〜」東映TV朝日
 前回からのつづきで、長女・芳香(ピンク)が吸血鬼化する。
 そして、次男・翼(イエロー)が熱血となってがんばる。
 いままでの姿はなんだったのかという感じの熱血だ。
 これを期に、小津家は総熱血化するのだろうか。別名、総バカ化。自動車にとって最悪の欠陥はブレーキの不良らしいですよ。

 芳香はお土産を買って帰ったり、リンゴを上手くむいたりしないと言われたりする。
 クール系の翼と、次女・麗(ブルー)だけ気がついている。
 やっぱ、同性の眼はきびしいのか。

・ 仮面ライダー響鬼「十四之巻 喰らう童子」東映TV朝日
 前回ピンチで終わった威吹鬼は今回もピンチだ。
 こういうときって、都合よく仲間がきてとりあえず助かることが多い。
 だが、威吹鬼&あきらの師弟は自力でなんとかする。えらいぞ、二人とも。
 そして、負傷しても追撃を忘れないプロ根性もエラい。

 ただ、どっちかというと乱れ童子は飽きて(?)どっかに行った感じがある。
 あきらにも手を出さずにどっか行ったし。
 童子と姫は魔化魍(まかもう)を育てるために人を襲う。
 乱れ童子は魔化魍(まかもう)を喰うので、人はいらないのだろうか。

 謎の男にとっても、乱れ童子は想定外の怪物だったらしく自力駆除を考えている。
 ということは、しばらく乱れ童子は出現しないのだろう。
 確かに、しょっちゅう出てこられては困るよね。どっちにとっても。

 乱れ童子対策として響鬼・威吹鬼・あきらがコンビを組む。
 やっぱ、響鬼に弟子がいないのが戦力不足なんだよな。
 効果的な戦闘ってのは、発見(相手を見つける)→ 拘束(動きを止める、逃がさない)→ 撹乱(構えを崩す)→ 機動(崩れた相手に近づく)→ 打撃とやるらしい。
 猛士(たけし)の鬼たちは、発見・拘束・撹乱をディスクアニマルに頼っている。
 だから、この部分を人にやってもらえば、労力減って打撃に専念できると思うのだが。
 あと、こいつら拘束と機動に弱点あるから、わりと敵に逃げられている。強化せねば。

 で、乱れ童子と決戦だ。
 近距離格闘の響鬼と、遠距離射撃の威吹鬼がそろうととても強い。
 いや、でも、乱れ童子のパワーに振り回されぎみなのでちょっと押されている。主に威吹鬼が。
 トランペットが武器だから、近距離で殴れないわけですよ。
 太鼓のバチならともかく、トランペットで殴ったり、防御したりするわけにはイカンですよ。
 だから蹴りが多くなるわけだ。そして、たぶんムエタイを習っているのだろう(偏見)。

 威吹鬼が下っ端のように乱れ童子に太鼓をつけて、響鬼が「爆裂強打」の型で決着をつける。
 毎回技名が違うのは、新技を考える趣味なんだろうか?
 気合で威力がかなり変わりそうだしね。

・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第13話 なぎさ親子で大バトル?母のココロ子知らず!?」ABC東映
 親の心配って、学生時代はうっとおしいよねって話だ。
 よほどのことがない限り、親のありがたみってワカらんもんです。
 働いたり、一人暮らしをするとワカると言いますが、どんなもんでしょう。

 親がつねに海外に出ている ほのかは、よほどのケースで親のありがたみを知っている。
 だから、なぎさにプチ説教をしたりする。
 説教に聞こえないように説教しているあたり、ほのかは腕を上げている。
 うむぅ、スゴ腕だ。

 母が風邪をひいていると聞いて、なぎさは心配そうにする。説教が効いている。
 でも、すぐ目の前の団子に気持ちが動く。やっぱり基本は変わらないらしい。
 この団子の伏線が小粋だ。
 急いで帰ってみると、母は全快していて団子を全部食っている。
 いつものなぎさなら、団子を食われたことに怒りそうなものだ。
 でも、この時のなぎさは母の心配だけしている。本能を超えた行動こそ、人間の証だ!

 なぎさ父もイイ人だ。
 なぎさ母を気づかって、なぎさを連れて買い物に行く。
 これは、二人だけで話をして、母がどれだけなぎさを心配しているか教えるためだろう。
 で、先になぎさが帰るといいだしたら普通に見送る。
 母娘の時間を邪魔しないようにか、わざとゆっくり帰る。
 しかも、ボケアイテムまで買う用意のよさだ。
 父のココロは無理に知らせなくてもいいらしい。渋いぜ、オヤジ!

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