とら日記(05年7月)
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バキ 格闘技
舞HiME 特撮+プリキュア
ガン×ソード ドラクエ
忍法帖(バジリスク) マリみて
三国志 JOJO
妹
十二国記 プリキュア 三谷幸喜(HR・新撰組)
家族計画 どれみ
北方兼三 指輪物語
ガンダム&ライダー 同人 ななか その他
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2005年7月31日(日)
今日は世界水泳で朝の番組はおやすみ。
全部無いと、なんとなくリズムが狂うなぁ。
タイドライン・ブルー三話は録画失敗した。電子番組表にも死角があるらしい。
・ K-1 WORLD GP 2005 IN HAWAII (ニュース )
曙のリベンジとかはどうでも良かったんだけど、藤本祐介がいい闘いを見せていた。
相手よりも体が小さくても倒してのける破壊力と、何度倒されても立ち上がる闘志にハワイのお客さんからもすごい声援が飛んでいた。
トーナメント決勝で敗れたけど、MVPは藤本だと思う。
武蔵もこういう試合ができれば人気あがると思うんだけど。
その武蔵は危なげなく判定勝ちだ。判定は妥当なところだと思う。
試合後のインタビューで「思った以上に声援多くてありがたかった。」と言っている。
最近だと、日本で試合をするほうがブーイング多そうだしね。
今回の解説は山本KIDだった。
試合後のインタビューだとけっこうノリのよさそうな印象がある。
でも、試合していないときのKIDはヤル気あるのか無いのかワカりにくいしゃべりだ。
試合に向けてテンションを上げていくタイプなんだろうか。
2005年7月30日(土)
あっ!とランダムさん に、昨日の「アクエリオンに天晴元気が登場」を紹介していただきました。ありがとうございます。
ちょっと身近なこと。
三週間入院していたみなみさん が退院したそうです。
教えてもらった病名を検索すると、『重いものを持ち上げたり,体がぶつかることのあるようなスポーツは,発病後2ヶ月は避けましょう。』とある。
コミケって重い物を持ち歩くし、ジャンルによっては体がぶつかりまくりですよ?
スポーツじゃないんで大丈夫か??
身近なこと、その2。
妹が入籍するって話は前 に書いた。
で、相手側の家族と一度会いましょうという話が出ている。
まあ、よく考えたら、結婚式当日に妹の相手を見るってのは、あまり常識的ではないな。
でも、話を聞くまで相手の家族と会うという発想がまったく浮かんでこなかった。
オタクは一般常識にうとい……。
と言うわけで、相手家族と会うときは非秋葉系ファッションにしないといけないとか、バキとシグルイの話題はNGとか、「萌え」なんて言ったら切腹とか、いろいろと悩む日々である。
しかし、相手の顔はともかく、職業も年齢も名前も知らない上に、結婚するって話を直接 妹から聞いてもいない。
この断絶したミゾが、虚構の仮面をはずした妹萌えの真実なのである。
こういうときは「妹が欲しくば、この俺を倒してみよ!」とか言わないとイケないのだろうか? ノリ的に。
私の場合、なんか妹に倒されそうだけど。
背後から武器使われて。
2005年7月27日(水)
あっ!とランダムさん にスター・ウォーズ エピソードIIIの感想(ネタバレ無し ・ネタバレあり )を紹介していただきました。ありがとうございます。
スター・ウォーズは伏線が多いので、できれば間をあけずに見たほうが良いかもしれません。
イン殺さんが 隆慶一郎『死ぬことと見つけたり』感想 を書いている。
さぞかし初読のワクワク感を味わったのだろうと、ちょっとうらやましい。
記憶喪失になったら絶対もう一度読みたい本だ。
本の最後にあるシノプシスで、杢之助が見た云々の部分で話している相手が静香になっている。
ここは求馬の妻である愛のはずだ。
ハードカバーには編集者注がついていたのだが、文庫版には注がない(少なくとも私のもつ本には無い)。
隆慶一郎ファンであれば、自力で気がつけと言うことであろうか。
なお、『死ぬことと見つけたり』を読んで庄司甚右衛門のサイズについて悩んでいる人は間違いなく『一夢庵風流記』を読むべきだ。
男の大きさに体のサイズは関係ないッ! こういう罠に引っかかるな。そこにはトラップが仕掛けられているから気をつけろ。
あわせて漫画版を読み直せ! そしてツッコめッ! 行き先、南北逆だ!
・ ガン×ソード「第4話 そして、雨は降りゆく」 (公式 )
面白かったけど、倒れるウェンディの尻まわりがエロかったぐらいしか記憶に無い。
ウェンディが倒れるたびに「うはー」とか「ウホッ!」とか言っていたことは覚えているんだけど。
・ 創聖のアクエリオン「第17話 食べたくて合体」 (公式 )
実にどうでもいい、小ネタを発見したのでちょっと書く。
つぐみの食事トレイにのっているジュースが天晴元気(アッパレゲンキ)だった。
『天晴元気』とは、2001年に放送されたアニメ『地球少女アルジュナ』に登場する清涼飲料水である。
『地球少女アルジュナ 』は製作:サテライト、監督:河森正治、音楽:菅野よう子という、アクエリオンと共通したスタッフによって作られている。その関係で登場したのだろう。
イベントレポート のページでは、表紙を飾っているし『「創聖のアクエリオン」には、出演なしか?』と言う挑戦的なメッセージも出ている。
スタッフ内の人気キャラクターらしい。
天晴元気は菅野よう子がCMソングをわざわざ作ったり (サントラにも収録)、DVD Vol.5 の映像特典「天晴元気・放浪編」、DVD Vol.6 映像特典「天晴元気・予告」などと、すさまじいまでの優遇がされている。
特典映像は実写だった記憶がある。エンディングで走っている少女(?)が天晴元気を飲んでいたような……。
今後もアクエリオン内に進出する可能性があり、油断はできない。
ちなみに、検索したところ「マクロス・ゼロ」にも天晴元気が出ているらしい。
なお、『地球少女アルジュナ』はエコロジー説教鬱アニメであり、絶対ファーストフードのスポンサーがつかないような番組だった。
山で飢えたヒロインがキノコ食ってゲロ吐くアニメを夕方放送していたのだからたいしたものだ。
人を選ぶが、見るべき価値のある作品だと思う。
ちなみに、アクエリオン17話は「微細な敵によって食料を食われる」「植物による再生」などアルジュナのイメージに似た話だった。
(アルジュナにはプラスチック(石油製品だったか?)を食べる微細生物が出てくる)
未来であるアクエリオン世界には新製品「天晴水」 もあるらしい。
「ぴちょんくん」に負けるなッ!
2005年7月25日(月)
ネタバレ無し感想 に続き、スター・ウォーズ エピソードIIIのネタバレ感想 を書きました。
「HERO'S」や「K-1 MAX」の感想も書いていないんだけど、どうしよう。
ムエタイ優勝だったら、大喜びで感想書いていたところなんだけど。
天はそれほど、ムエタイに試練をお与えか?
2005年7月24日(日)
隣の家のトビラに盛り塩が置かれていた。盛り塩って客商売の店がする縁起物だよな?
なぜ、こんなワンルームマンションに盛り塩が??
知らないうちに、隣人が死んでいたのだろうか? いつの間にか無人になっていたのは知っているんだけど。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
今週はプリキュアがお休み。特撮はコスプレと水着大会だ。
・ マジレンジャー「第22話 京都でデート?〜ルーマ・ゴルド〜」 (東映 ・TV朝日 )
今回の見所は麗(次女・ブルー)の太ももだな。(えー
京都府から資金援助があるのかとうたがうほどに京都観光している。
でも、宇治神社の後に出てきた、宇治川にかかる赤い橋(朝霧橋らしい)でのアングルは普通によくできていると思った。
ところで、芳香(長女・ピンク)はマジ彼氏を捨てましたか。
蒔人(長男・グリーン)はまだ未練を捨てきれませんか。
魁(末弟・レッド)の彼女ネタはもうすこし引っぱるようだ。
翼(次男・イエロー)だけが浮いた話ないなー。
・ 仮面ライダー響鬼「二十五之巻 走る紺碧」 (東映 ・TV朝日 )
夏だけに水着プレイだッ!
あ、あきらはなぜ水着じゃないんですかッッ!
でも、他の女性陣は水着になっているからいいか。
………みどりさんはどこ?
ちなみに、男の水着にふれるつもりは毛頭ございません。
みょうな盛り上がりを見せるトドロキの股間とか、高校生なのにワキ毛のない明日夢とか、一切ムシ。聞く耳持たんッッ!
ヒビキが熱を入れて泳ぎの特訓をしていたのはカッパ対策のためだったようだ。
なれない太鼓を使って戦っていた裁鬼が敗北し、響鬼がフォローに行く。
カッパには現場に出た人にしかワカらない恐怖があるらしい。
ここで、あきらの父も現場の人だったことが判明する。
訳知りの おやっさんも昔は鬼だったのだろう。
香須実だけ除け者で、ちとかわいそう。
夏の魔化網は基本的に分裂タイプらしい。
カッパも増殖している。首が取れて、頭と胴体がそれぞれ新しいカッパになる。
不気味な増殖方法だ。
バイクの止め方を学習した響鬼がカッパを追いかけ倒す。
カッパの唾液(?)から発生するガスを吸うとヘリウムガスを吸ったような声になる。
だから、カッパに対し「変な声しやがって」と悪態をついていたんだな。
予想外のオチに大爆笑だ。
それにしても、猛士専用の電話とか無いんでしょうか。
あと、みんな毎回店の入り口から出入りしているけど、勝手口も無いのか?
猛士とは関係なく、店として勝手口は必要だろう。
2005年7月23日(土)
「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」感想
前作エピソードII から三年、第一作からは二十八年がたって全ての謎が一つにつながる!
一部つながらない部分もあるが、おおむね納得だ。
とにかく、冒頭からの映像がすさまじい。
特撮がCGにかわってからなんとなく重量感が減った気がしていたんだけど、今回の映像を見れば納得だ。こういう映像を撮るためにCGが必要だったんだ。
映像だけじゃなく、話も今までのシリーズで一番心を打つ展開だった。
私にとってスター・ウォーズは、映像やアクションを楽しんでもあまり心を打つ作品では無かった。
でも、今回は悲惨な展開にかなりグッときた。とにかく、無残な話だ。
ジェダイ流剣士は素手でも強いんだけど、たとえ敵でも素手の相手は殺しちゃいけないらしい。
いつの間にできた掟か不明だけど、今回は非常に重要なキーワードだ。と、思う。
エピソードIIから三年の間にアナキンは見習いからジェダイ騎士になり、パドメとは指輪交換ならぬドロイド交換をしたらしい。
アナキンについていくR2-D2は大活躍だけど、C-3POはほとんど留守番だ。かわいそうに。
ストーリーは全体的に説明不足だったりする。まあ、想像でおぎなうことのできる程度の不足だけど人によっては不満に思うだろう。
なので、パンフレットの購入はけっこう大事だったりする。
想像不能の部分とかもあるし。
後日、ネタバレ感想を別ページに乗せる予定。
2005年7月20日(水)
「劇場版Zガンダム」の感想を描く前に一ヶ月すぎちゃって、今度は「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」を見てしまった。
できれば、今週末ぐらいにスター・ウォーズの感想を書く予定だ。と書いて自分にプレッシャーを与えてみる。
・ ガン×ソード「第3話 勇者は再び」 (公式 )
ガン×ソードのエピソード3はスパーロボットな話だ。
昔の自慢話をする爺さんたちが、戦隊物みたいな色使いだったり、昔の写真がまんま戦隊物だったりする。
もう、このへんのジャブだけで脳がゆれる。すごいレベルのアホだ。ジャブだけでダウンしかねん。
で、敵が出てきてジイさんたちがガンバるわけだ。
もう、合体変形でスーパーロボットなんですよ。合体なんて無駄な機能を、とか敵にツッコまれたりします。
スバラシいアホだ。もう、漫画版よりチャンピオンにふさわしい。漫画版と交代しないか?
で、困ったことに街を守るため必死に戦うジイさんたちがカッコいいんですよ。
アホの極地なのに、なんかすげぇ感動しちゃっている俺がいる。
ああもう、ジジイかっこいい。アホだけど最高だよッ!
そういえば主人公が全然活躍していなかった。
そんなところもチャンピオン(特にバキ)っぽい。
・ タイドライン・ブルー「第1話 浮上する亡霊」「第2話 裏切者」 (公式 )
こっちはチャンピオンREDでメディアミックスしているアニメだ。
近未来の話で、現代も活躍している船とちょっと未来の船が同居していたりしていて、なかなか楽しい。
地形が変わって生まれた高速海流とかは、海洋ロマンのツボです。
巨大イカも出てくるかな?(いや、それはロマンか?)
第一話でヒロインが出産するというかなり弾けた作品だ。
子持ち女性に萌える趣味は無いので、個人的には減点なんだけど、あらたな萌えを開拓しているのだろうか。
漫画版はアニメでは詳しく説明していない部分を補いつつオリジナルの要素も盛り込んでいるようだ。
ある意味、正統派のメディアミックスだな。
でも、REDは月刊誌なのでいきなり三話分の予告がのっていたりする。ネタバレは嫌でござる。
そしてタイドライン・ブルーにはチャンピオンREDのCMが放送されている。
「チャンピオンREDなんて雑誌、今はじめて知りました」と言う人向けに作ってあって、みょうに痛々しい。車田正美 雑誌だとカン違いされますよ。
疵面やシグルイもぜひTVで放送して欲しい。TV放送で、臓物をブキ撒けろ!
2005年7月18日(月)
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第21話 魔法特急で行こう〜ゴー・ゴー・ゴルディーロ〜」 (東映 ・TV朝日 )
精神と時の原始時代の部屋で特訓する。この世界の五日間は現実世界の五時間だそうだ。
実力者のマジシャインが登場したことで長男・蒔人(グリーン)はまとめ役としての存在意義を失い落ちこむ。
そして、兄の彼女(?)も奪われるのだが、それはまた別の話だ。むしろ、まだ振られていなかった事実のほうがビックリさ。
次女・麗(ブルー)もマジシャインに対して積極的にしゃべりかけていないので、まだ微妙な感情を持っているらしい。
しかし、兄の彼女(?)が奪われる現場で、麗が妙ににこやかにしていたのは、どういうことか?
・ 仮面ライダー響鬼「二十四之巻 燃える紅」 (東映 ・TV朝日 )
ドロタボウに弦で攻撃すると分裂するらしい。
それが轟鬼に太鼓の練習をさせる理由だったのだ。
うむ、そういうことは事前に説明してあげよう。必要性が理解できていれば、練習に対する心構えも変わりますよ?
ドロタボウを見て轟鬼はおどろいていたので、現役時代の斬鬼はドロタボウと戦ったことが無いのだろう。
ザンキさんも特訓につきあってくれれば、トドロキの姿勢も変わっただろうに。
しばらく姿を見せないザンキさんはまた温泉で治療ですか?
治療といえば二十二話 で負傷したあきらは、何事も無く戦っている。
鬼じゃなくても回復力は高いのだろうか。
そうなると、やっぱりザンキさんはすごく念入りにポキポキやられたということか。
夏バージョンの響鬼紅は赤かった。でもって、めちゃ強だ。
太鼓系の鬼はこの夏バージョンがあるので、それを考えた年間スケジュールを組んでいるのだろうか。
すなわち、春は準備で、夏本番、秋休養、冬通常を順番に行うのだ。
弦と太鼓が担当する魔化網の区別がわかりにくかったけど、太鼓には夏の本番があるので軽めの任務が与えられているとか?
ブラスバンドでの役職が笛になって落ちこむ明日夢をはげますべく ひとみがバイト先にやってくる。
客のいない店内でなぜか一番奥の席に座るあたりに、ふにゃちんを奮いたたせようとする ひとみの意気込みを感じる。
でも、肝心の明日夢はヒビキのちょっといい話を聞いてすでに立ち直っていた。残念。
そして、明日夢は日菜佳の気遣いも無駄にして、片っ端から ひとみフラグをつぶしていくのだった。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第23話 闇の力をはね返せ!希望がくれた新たな力!!」 (ABC ・東映 )
新アイテムの登場だ。マジレンも新メカ登場で、響鬼も新フォーム登場だったけど、そういう時期なのか?
見た目はプリキュアレインボーストームの時使っていたのと似ている。
でも、プリキュアだけ強化しちゃうと、ルミナスの存在意義が……。
プリキュアスパークルブレス装備後のアクションはアザもアイテムも回転しまくりでハデで良い。
あと、わきを見せるアングルも良い。
ほれぼれするほどの貧乳であった。
2005年7月13日(水)
・ ガン×ソード「第2話 ファニーストリーム」 (公式 )
ああ、アニメ版のウェンディはかわいいなぁ。
もちろん漫画版は動かなかったり、色がついていなかったり、声がついていなかったり、表情が硬かったりと不利な部分が多い。
それにしても、アニメ版のウェンディはかわいいと言う話だ。
相変わらず敵はハジけている。
今宵の敵・バロン は∀ガンダムみたいなヒゲの持ち主だ。
しかも、このヒゲが見た目だけではなくガチですごい。
「勇将の下にに弱卒なし」と言うが、この指導者の部下もすごいヒゲだ。
おそらく自己を発狂寸前にまで追いこむ荒行を条件にのみ可能なヒゲなのだろう。
ウェンディはお嫁さん候補(違う)として捕まってしまう。
「なにようれしそうに。こんなのただの誘拐じゃない」
怒る姿もイイ。つうか少女を縛るのに、うれしそうにするな。変態か?
お嫁さんにするにはウェンディは幼すぎるんじゃないかと思っていたら、バロンさんが怒っている。
やっぱり、年齢制限に引っかかっていたようだ。
ウェンディを選んだのは、うれしそうに縛ろうとしていた人らしい。
冗談抜きで、この部下はホンモノだったらしい。
友よ……(ォィ
この作品はオープニングの登場人物がほとんどシルエットだけになっている。
たぶん、登場するたびにシルエットが取れていくんだろう。
と言うわけで次回はカルメン99が出てくるはずだ。
2005年7月10日(日)
この間のマリみて感想 に 好き好き大好きっのYU-SHOWさん と、THE GRAND CONCOURSEの朱氏朱子さん から反応をいただきました。
怒られなくてよかった………。
白薔薇姉妹は状態が安定しちゃっているので、外部からの刺激を与えるしか無いんでしょうね。
次に発生しそうな状況は、乃梨子の実家にいる妹がリリアンを受験すると言い出すとか。
由乃が初代・若乃花のファンというのは性格的にも納得できます。
現代の三代目・若乃花のファンで、将来的に姉妹間の確執が発生する伏線でもいいんですけど。いや、良くないな。
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
・ マジレンジャー「第20話 キスしてケロ〜ゴール・ゴル・ゴルディーロ〜」 (東映 ・TV朝日 )
六番目の戦士マジシャインが登場する。
カエルの呪いを解くのは乙女のキスというお約束ですな。
芳香(長女・ピンク)ではなく、麗(次女・ブルー)を狙ったのは、がんばって上品に考えると水属性だからカエルには有効なのだろう。
いや、ただ単にカエルの姿でおそいかかって悲鳴を上げさせたいだけなのかもしれない。
がんばれ、もっとやれ。
・ 仮面ライダー響鬼「二十三之巻 鍛える夏」 (東映 ・TV朝日 )
謎の男が白くなっている。夏の衣装なのか、別人なのか?
そして、響鬼も鍛えて夏バージョンになるらしい。
暑さよけのため、半そで短パンになるのだろうか。むしろタンクトップか。いや、フンドシだ。
頭に仮面、下はフンドシ。これが夏バージョンに違いない。
そう思っていたけど、次回予告で違っていると判明する。チッ。
トドロキもヒビキといっしょに太鼓の特訓中だ。
ヒビキさんが弟子を取らない理由の一端にふれた気がする。ヒビキさんは教えるのが下手っぽい。
長嶋茂雄的だ、この人。
トドロキは内心で(ザンキさんはもっと上手くて優しかったのに)とかグチってんだろうな。
夏の敵には弦が通用しないらしい。しかし、理由の説明がない。
そういうフォローが無いからトドロキもこまってしまう。
でも、去年の夏はザンキさんも同じ悩みを抱えていたはず。
トドロキはそれを知らないのか?
魔化網ドロタボウが出現する。
ヒビキ&トドロキが出動するが、やっぱりコンビネーションがよろしくない。
轟鬼は変身するときの雷撃でヒビキを巻きこみかける。
自分のことでイッパイイッパイだから、巻きこみかけたことにも気がついていない。
戦士としては、精神面の甘さが気になるところだ。
一方、明日夢はもっちーのチア姿に萌えることなく、ブラバンで悩んでいた。
いつものパターン通り、悩んでいるうちはヒビキに逢えず、次に逢ったときはちょっと成長しているのだろうか。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第22話 恐怖のバルデス!追いつめられたプリキュア」 (ABC ・東映 )
相変わらず、ルミナスを温存して二人で戦うプリキュアたちだ。
二人だけだと幹部クラスには勝てないんだから、戦力の出し惜しみはいかんですよ。
しかし、ルミナスが加わってもバルデスには勝てなかった。
足りない力を補うためにインテリジェンに出てきてもらう。
おお、この おもちゃってこう使うのか! ちょっと感動した。
そして、前作とのつながりを見せて次回の話につなげる。素直に上手い展開だ。
2005年7月6日(水)
・今野緒雪「マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ」感想
注意点は以下の二つ。
・ 微ネタバレ。
・ いるかどうかわからないけど、純粋なマリみてファンは相撲の話が出たあたりで帰ったほうがいいと思います。
今回は黄白紅の各薔薇の現状の話だ。
紅薔薇の祐巳と祥子の話は、バカ話のようにはじまり、すこし深刻に終わる。
マリみては時間が止まることなく流れる話なので、いつか祥子が卒業する時がくる。
問題は、作品がそこで終わるか否かだ。
祐巳たちが薔薇さまになる日をお楽しみにという伏線がある以上、つづきはあると思う。
ただ、そうなると祥子ぬきで話が進むことになる。それは、マリみてとして大丈夫なのか?
と言うわけで、今回は祐巳と祥子が学校という立場を超えた関係になるかどうかという問題定義をはらんでいる。
次に黄薔薇の話に行く。
有馬菜々は鳥居江利子に似ている。面白い物好きなところがそっくりだ。
最初のほうに孫子の引用が二つある(あとがきによれば、由乃は出典を知らずに使っているようだけど)。
『敵を知り己を知らば百戦危うからず』は、孫子の中でもよく引用される文だ。
これは、わざわざ『己』が入っているのがポイントなのだ。
自分のことは意外とよく見えていないから、自己分析や敗因の追求をちゃんとしようって教えだったりする。
由乃の行動に鳥居江利子の見えない影が落ちているような気がしてならない。本人は無自覚のようだが。
そして、令との三角関係ふたたびという気配も感じる。本人は無自覚のようだが。
今回、ちょっと面白かったのが由乃が自分の名前を説明するところ。
「自由の由に、若乃花の乃」(※ 相撲の話題です)
この時期に若乃花かッッ!
というか、なぜ貴乃花でないのだ!?
二代目貴ノ花が、貴乃花に改名したのは1994年11月のことだ(参考 )。
これ以前に「貴乃花」という力士は存在しなかったので、実はマリみては1993年以前の話なのかもしれない(作中は12月)。
まあ、由乃のことだから若乃花といっても、土俵の鬼・初代若乃花をイメージしているのだろう。
最後に白薔薇だ。
今回は乃梨子が漢っぷりを発揮している。
なんというか、志摩子さんのためなら火の中 水の中とすごみを見せている。
たとえば、耳の穴に指を突っ込まれても微動だにしない。
◆ 参考画像
超強い。
志摩子さんのためなら割れたガラスの上をはだしで歩きそうだ。
大の男にだってつかみかかりますよ。
志摩子が制止するのが、あと一秒おそければ男の眼に指をつっこんでいたに違いない。
むしろ、私の脳内では乃梨子がつかみかかった瞬間に男の首が飛んでいた。
ある意味、シグルイの虎眼流のような狂信的武装集団だ(宗教学校だし。期末試験の科目にも宗教が入っているのはビックリした)。
牢人者がやってきて山百合会の悪口を言っていたら、悪・即・斬ですよ。
「紅薔薇の小笠原祥子ってのは妹ともどもボケキャラらしい」
「残りの二人の薔薇のうち、支倉令ってのは愚鈍
藤堂志摩子ってのはシスター目指しているくせに実家が寺らしい」(←ここで大激怒)
乃梨子は速攻で殴りかかる。
若年とあなどり、浪人者はさらにからかう。
ロザリオによる流れ一閃ッ!
一年生であっても白薔薇のつぼみ(ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン) の腕前である。
薔薇さまたちを嘲笑(わら)うことなど不可能であった。
妄想は置いといて、あいかわらず乃梨子の志摩子ラブが文のはしばしに出ている。
『名前を呼ぶからには、少なくとも相手はそこにいる美少女をちゃんと「志摩子」と認識しているわけだし。』
『乃梨子はお姉さまの毅然(きぜん)とした態度にほれぼれしていた。志摩子さんはその容姿から儚(はかな)げに見えるけれど、芯(しん)はしっかりしているんだぞ、って。』
ネタバレになら無い部分では、こんな感じ。外見にも内面にもメロメロです。
あと、お祈りするとき乃梨子は誰よりも早く終わり、志摩子が最後という習慣が判明した。
信仰心の差もあるのだろうが、乃梨子はお祈りしている志摩子の横顔を見ていたいのもあるのだろう。
『やがて志摩子さんは目を開け、そして乃梨子が祈り終わっているのを確認すると、』という文章は、志摩子が目を開ける瞬間まで乃梨子が見つめていた証拠だ。
チェリーブロッサムの67ページふきんで、見るだけならいいんだけど視線があうと恥ずかしいとある。
お祈り中は目を閉じている志摩子を観察できる絶好の機会なのだ。
きっとドラゴンボールを手に入れたら、「眠っている志摩子さんを一晩中ながめていたい」と願うに違いない。
2005年7月5日(火)
7/1の エウレカ+レントンっぽい人をR日記さん 、Cafestaさん に紹介していただきました。ありがとうございます。
漫画評論家の夏目房之介氏のブログ にて、山本貴嗣氏の武術漫画「セイバーキャッツ」についての興味深いやり取りがあった(7/3 )。
かなり長い文章だけど、武術論と漫画表現についてタメになる記述が多い。
山本貴嗣氏のサイト の雑文→武術のことI〜IIIにも武術関係の話がある。かなりミもフタもない。
「戦え!X君」のコーナーには浦安鉄筋家族の話もすこし出ている。
とりあえず「セイバーキャッツ」は、後で買って読もうと思う。
漫画版がかなり好みでは無かったので心配だった「ガン×ソード 」のアニメ版が始まった。
バカアニメとしては問題無し!
というか、ロボットアニメだったのか!?
『ガン×ソード を見る時は部屋を明るくしてテレビからはなれて見ていただけますか。』という妙に低姿勢なテロップは何なんだろう。
主人公が微妙に低姿勢なのとなにか関わりでもあるのだろうか。
作中、少女に「お嫁さんの風上にもおけん」というセリフがある。
でも、少女は風上というか上流、むしろ湧きたての源泉のような存在だと思うのだがッ!(力説)
2005年7月3日(日)
7/1の エウレカ+レントンっぽい人をBWS@HyperEditionさん 、ゴルゴ31さん 、カトゆー家断絶さん 、新生 ひよこ日記さん に紹介していただきました。ありがとうございます。
まあ、似ているといえば似ている。似てないといえば似ていない。
馬場先生なんかも、モブシーンで遊ぶ傾向があり ます。今後は出口先生も要チェックだ!
・ 日曜日スーパーヒーロー+ヒロイン タイム
ひさしぶりに、三者そろいぶみのスーパーヒーロータイムだ。
・ マジレンジャー「第19話 魔法のランプ〜メーザ・ザザレ〜」 (東映 ・TV朝日 )
敵幹部のブランケンが死んだと思ったら、魔導神官メーミィがでてくる。
冠みたいな頭に扇子をもっていて、なんか三国志演義の諸葛亮みたいだ。
きっと凶悪な策略を仕掛けてくるんだろうな(偏見)。
長女・芳香(ピンク)は結婚寸前の恋人がいるのに魔法のホレ薬をほしがっている。
すでに別れたのか、新たな闘いを求めているのか。
でもって、次回は味方の新戦士が登場しそうだ。
父ってことは無いよな?
・ 仮面ライダー響鬼「二十二之巻 化ける繭」 (東映 ・TV朝日 )
ヤマアラシとウブメが合体した。まあ、あそこまでお膳立てして合体しなかったらウソだよ。
とりあえず四人の同時と姫を倒す。
ちょっと苦戦気味なのは今回の敵が素で強かったと言うことなのだろう。
轟鬼は音撃斬・雷電を投げて戦う。一回投げたら終わりという弱点が今回はモロに出ている。
やっぱ、トドロキは性格的に大雑把というか穴が大きい人なんだろうな。
もしかするとギャンブル好きかもしれない。
童子と姫との戦いであきらが足を負傷する。
けっこう重傷らしいのでしばらく負傷欠場になりそうだ。
次回からは学園生活を楽しめるのだろうか?
ヤマアラシとウブメが合体して、新しい魔化網になる。
TV朝日の設定によればマッハ3で飛べるらしい。飛ばなかったけど。
実際のところ、飛ばれたらかなりの脅威だったはずだ。
威吹鬼と轟鬼の攻撃を弾き返すなど、防御力は強化されている。
ただ、無限の防御力なんてありあえない。実際、通常技で尻尾とか羽を斬られている。
その気になれば、通常技で削り勝ちを狙うこともできたはずだ。
だから、防御力を上げるのは戦術的に良策とはいえない。
戦争を劇的に変化させるのは一に機動力、二に火力だそうだ。
そういう意味で、魔化網が飛ばなかったのはラッキーだった。
飛べる魔化網と遠距離攻撃のできる魔化網をブレンドする発想は良かったのだが、寝起きを狙われたのが痛かったか。
強敵の出現に響鬼も登場する。
もう、カッコ良さ全開ですよ。明日夢が見たら何度目かの惚れなおしをするだろう。
でも、威吹鬼と轟鬼がしめあげられているのに、のんびり変身するのはチョットかわいそう。
響鬼の提案で、三人の音を合わせて魔化網を撃破する。
未知の敵に対しても応用が効くのがベテランの強みだ。
その場の思いつきっぽく見えるけど、莫大な実戦経験と学習が背後にあるのだろう。
今回も車の中で魔化網の勉強していたし。
でも、機械の学習はニガテらしいぞ。携帯のメールが読めたから、進歩しているみたいだけど。
・ ふたりはプリキュア MAX HEART「第21話 ど〜なる?ど〜する!?禁じられた出会い」 (ABC ・東映 )
ついに、ひかりと少年が出会う。
出会っただけで異空間に引き込まれるほどの大事件だったようだ。
光と闇は表裏一体だから、二人も表裏一体のはずだ。
でも、二人の成長スピードが違うのはどういうことか。
少年のほうはジャアクキング成分が足りないのかもしれない。
ひさびさにルミナス抜きで戦うプリキュアだ。
いまさらだけど、やっぱルミナスって後方で応援しているだけの人なんだなと。
三人がかりのコンビネーションってのは、なかなか発揮されないのだろうか。
2005年7月1日(金)
超大人気な週刊少年漫画雑誌であるチャンピオンの話をしよう。ちなみに十二支でたとえればネコだ。
「七人のナナ」「スクライド」「舞-HiME」とアニメとタイアップした作品を企画しているチャンピオンが次に仕掛けるのは「ガン×ソード 」だ。
ちなみにチャンピオンREDでは「タイドライン・ブルー 」とタイアップするらしい。
今までのタイアップはアニメ放送がはじまるかなり前から連載開始だったが、「ガン×ソード」は直前からの連載だ。
漫画は、ひのき一志が担当している。ジャンプ出身のよしみなのか「ドールガン」の出口竜正が応援メッセージを書いていた。
その「ドールガン」だけど、今週のモブシーンにこんな連中がいた。
細かいところは微妙に違うけど、「エウレカセブン 」のレントンとエウレカ だ。
次のページで、レントンはいるんだけど、エウレカがいない。
置いて逃げたのか?
エウレカを絶対守るって約束したのに……。そういうことすると脳みそ溶かされますよ。
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