アニメ『バキ 21話〜』感想

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刃牙感想(雑談) ゆうえんち 疵面 どげせん 餓狼伝 blog 掲示板 Twitter リンク12 TOP

2018年11月19日
#21 制裁

 松本梢江とセイキの一戦をした刃牙は明らかにパワーアップしている!
 バキ世界ではメンタルが大事だから、これは当然のパワーアップと言えるかも。
 あと、今思えば最大トーナメント決勝戦で範馬の血に目覚めた刃牙はもっと強かった。
 破壊を生む巨凶の力を、梢江で中和してあまり邪悪でない強さに変えたのかもしれない。
 まだ、ちょっと邪悪だけど。

 本気の刃牙は、柳龍光+シコルスキーのコンビを一蹴する!
 近接格闘での集団戦は連携が難しい。
 ワガママな最凶死刑囚はコンビプレイが苦手なんだろうな。
 シコルスキーは知らないけど、柳の毒手が誤爆したらエラい事だし。

 この場に花山薫もやってきて、刃牙と梢江を祝福する。
 なんかバキSAGAは多くの人に見守られていたんだろうか?
 姿を見せていないだけで勇次郎も見守っていたんだろうな。

 敗北を受けいれたドイルは、克巳に見送られ密かに海外逃亡しようとしていた。
 ドイルは土産がわりに正拳突きを教えてもらう。
 もともと身体能力が高いから武の道に進めば相当な実力者になっただろうに。
 でも、武器は今後も使いそうだから、空手より中国武術のほうが向いているかも。

 穏やかに去ろうとするドイルに柳龍光が襲いかかってきた!
 刃牙にあしらわれて屈辱の号泣をした柳が、なんか八つ当たりしている感じだ。
 柳は刃牙に敗北したも同然だった。
 敗北を受けいれて幸せそうなドイルが許せなかったのだろう。
 こいういう器の小ささが、柳を犯罪者にしちゃったんだろうな。

 卑怯と言うなら、愚地独歩や渋川剛気だってそれなりに卑怯だ。
 本部も刃牙ゲーじゃ立派な卑劣ファイターをやっている。
 でも、この三人は道場をもって弟子もいるし、社会的に成功したと言ってよさそうだ。
 柳は成功者と言う点では、立派な敗者かもしれない。
 本人は認めていないだろうけど。

 刃牙には通用しなかった毒手だが、ドイルに効いた!
 目に触れただけで失明するほどの猛毒だ!
 むしろ、なんで刃牙に効かなかったのか謎ですが。
 刃牙は梢江を喰らったことで毒への耐性が増したのかもしれない。

 柳は自信を無くしていたから、誰かに勝って取りもどしたかったんだろうな。
 だが、せっかく用意した名刀を刃こぼれさせてダメにするという失敗を柳は犯す。
 安易に勝ちを拾おうとしたセコイ考えが、失敗の原因になったようだ。
 柳は自信回復したかったのだろうが、あまり成功していないですね。

 刃牙に逃げられたシコルスキーは、ちゃんとヒゲも剃って街をさまよっていた。
 シコルスキーもまた自信喪失ですね。
 そのに登場したのが巨大化したジャック・ハンマーだッ!
 鎬紅葉に、鎬昂昇のカタキであるドイルを討つように指示を受けていたハズだけど、任務失敗に終わったジャック・ハンマーである。
 シコルスキーを倒しても、鎬紅葉は喜ばないと思うぞ。

 ジャックにはジャックなりの考えがあるのか、とにかくシコルスキーと戦闘開始だ!
 シコルスキーは身長差をカバーするためか、天井のスプリンクラーにぶらさがって攻撃してくる。
 ぶらさがると股間の位置が上がるので、それなりに危険だと思うだが、なんかシコルスキーはぶらさがりに拘るのであった。
 過去の成功体験が忘れられず、失敗するパターンだろうか?

 巨大化ジャックの超パワーとリーチの長さを恐れたのか、シコルスキーは逃げだす。
 そして、公衆電話のボックス内に逃げ込んだ!
 みずから袋のネズミと化して、背水の陣で戦う気か!?
 そして、電話中だった一般人ショウちゃんは電話ボックス内の死闘に巻きこまれるのであった。

 ジャックもシコルスキーも人の迷惑を考えなさそうな男だが、これはヒドい。
 ただでさえ狭い電話ボックス内に男が三人ですよ。
 ジャックとシコルスキーの合計身長約4m、合計体重200kg以上だけでもムチャなのに、さらにショウちゃんもいる。
 電話ボックス内の死闘を選択したシコルスキーにはどんな策があるのか!?
 そして、ショウちゃんは生き残ることができるのか!?

2018年11月25日
#22 超雄対決!

 勇次郎の子ジャック・ハンマーvs超絶クライマー・シコルスキーの勝負は電話ボックスの中へッ!
 見届け人は巻きこまれたショウくんだ!
 電話ボックスに巨漢の筋肉男が二人も入ってくる。
 いきなり電話ボックス内に合計300kgぐらいの肉が入ってくるンだぜ。
 悪夢だ。

 なんで電話ボックスなんだよ。
 と思っていたが、シコルスキーはジャックの巨体が不利になる場所を選んだつもりらしい。
 巨漢が不利と言う気もするが、どうだろう。
 とりあえず一番不利なのはショウくんですね。

 前代未聞、電話ボックス内の死闘が開始(はじ)まる!
 狭い空間内では長い手足はかえって不利だ。
 そう考えたシコルスキーが猛烈ラッシュを仕掛ける。
 ショウくんは激闘に巻き込まれたショックで精神的に大ダメージだ。

 だが、シコルスキーは知らなかった。
 ジャック・ハンマーはほとんど防御をしない男である。
 序盤で打たれるのは想定内だ!
 打撃が当たるからと言ってダメージを期待しすぎると危険だぞ。

 しかし、なんでジャックは防御をしないのだろうか?
 範馬勇次郎との対戦を想定して、耐久力を高めているからかも知れない。
 でも、勇次郎の攻撃に耐えるよりも、攻撃を避ける技術を高めたほうが良いと思う。
 ジャックが勇次郎にかまってもらえないのは、こういう考えの甘さが原因だったりして。

 シコルスキーの攻撃を受けつつ、ジャックは反撃の一撃を狙う!
 だが、外れた。
 本来ならジャックの攻撃が外れてシコルスキーが精神的優位に立つところだろう。
 しかし、シコルスキーは間近で見たジャックの打撃に肝を冷やして遁走しようとする。
 シコルスキーはオリバに喰らったパンチを思い出したのだろうか?
 肉体は回復しても、精神にうけたダメージが残っているのかも。

 せっかく自分で選んだ電話ボックスからシコルスキーは逃げだそうとする。
 だがジャックの鉄拳に阻まれ電話ボックスが天地逆になるほどの打撃を受けるのだった。
 シコルスキーが気絶し、ついでにショウくんも気絶したので、一撃二殺の快挙だ!
 外に出たジャックをまっていたのはシコルスキーに痛めつけられた猪狩だった。

 ジャックは鎬紅葉に骨延長手術をしてもらった。
 その費用は鎬昂昇の仇討ちだったようだ。
 しかし、鎬昂昇の仇であるドイルは克巳に倒されてしまった。
 契約不履行で、手術代を支払う必要が生じたジャックは、猪狩に危険なバイトを持ちかけたのかも。

 猪狩の部下は電話ボックスを縛りシコルスキーを捕獲する。
 いや、ショウくんがまだ入っている。シコルスキーと一緒に閉じ込められているから!
 なぜショウくんを外に出さないのかッ!?
 深慮遠謀があるかもしれないし、面倒くさいだけだったのかも。
 電話ボックスの扉は透明だから、ショウくんが居るのは見えていたハズなんだが。

 いっぽうのシコルスキーは電話ボックス内で目覚める。
 闇のなかをまさぐっても何もワカらない。
 いや、ショウくんが居るはずだからもうちょっと探してみなよ。

 連載時から突っ込まれいたけど、なぜショウくんに気がつかないのだろうか?
 それだけシコルスキーがパニックになっているのかもしれない。
 闇の中を手探りしていたシコルスキーがショウくんの股間をつかんで「うわ、なんか、ぐにっと生暖かいものがいる!?」とビビるシーンがあっても、自然なんだよな。

 シコルスキーが解放されたのは満員の地下闘技場だった!
 武器すら使用可能な特別ルールでジャックvsシコルスキーが開始(はじ)まる!
 もはや、これは公開処刑だッ!
 うん、本当に公開処刑ですね。

 気絶したままのショウくんは電話ボックスと一緒に退場する。
 宇宙人に拉致されるよりも信じてもらえない体験だ。
 さぞかし怖い思いをしただろう。
 ショウくんは電話ボックス恐怖症になりそうだ。

 追いつめられたシコルスキーはシャツを脱いで吠える!
 シコルスキーは肉体を駆使し武器を使うが、やっぱりジャックはムチャ強い。
 必殺の噛みつきを使うまでもなくシコルスキーを圧倒した。
 噛みつきをしなかったのは、やっぱり余裕の勝利だったんだろうな。

 あまりに戦力差が歴然として興がそがれたのか、ジャックは選手交替でガイアに変わる。
 なんでココでガイアなんだ!?
 徳川さんすら知らないゲスト参加である。
 これは誰の筋書だろうか。

 ジャックが持ちかけ、猪狩がのったのでジャックのシナリオというのが自然だ。
 ガイアは勇次郎と並び称される傭兵だったので、その技術を知りたいとジャックが声をかけたのかも。
 猪狩とガイアは接点が無さそうだし、やっぱりジャックの縁だろうか。

 とにかくゲリラ戦のエキスパートであるガイアは環境利用闘法でシコルスキーをもてなすのだった。
 ナイフと銃でビビらせたところで、砂と異物の散弾だッ!
 お仕置きタイムのフルコースや!
 今日のシコルスキーはとことん厄日のようです。

2018年12月2日
#23 本当の攻撃

 最凶死刑囚のひとりシコルスキーは拉致されて地下闘技場につれてこられ、伝説の傭兵ガイアと勝負することになったッ!
 だれ、この人!? 知らない人だよ! 怖い!
 みたいな状況だけど、たぶん知らん人と戦わせて恐怖を与えるのも計画のうちだろう。
 シコルスキーに恨みをもつ猪狩がシナリオを書いていそうだ。

 環境利用闘法師範(マスター)の肩書で登場したガイアは、地下闘技場の環境を武器に変える。
 今日の戦闘を生き延びなくてはならない傭兵にとって、長年かけて肉体を鍛えるよりも、周囲のものを武器に変えるセンスのほうが重要だ。
 身体を鍛えるから1年まってくれと言えないって理屈が、ケンカも傭兵も同じですね。

 ガイアは闘技場の砂に混じる歯や爪を散弾のように撃ちつける。
 シコルスキーは成すすべがない。
 砂を投げ返せば良いようにも思えるのだが、やっぱり投げ方にもコツがあって威力が全然違うんだろうな。
 天井につかまる場所がない地下闘技場はシコルスキーにとって苦手な地形だ。
 偶然かもしれないが有利な場所を選択したな。

 シコルスキーにある程度のダメージを与えたガイアは次の技にはいる。
 砂を身にまとい、砂を巻きあげることで偽装した!
 いや、さすがにそれ無理じゃね!?
 全身砂まみれになっても、汗で湿った砂は色が違うハズだ。
 闘技場のように遮蔽物のないところじゃ効果が薄いだろう。

 ただ、その前の砂投げ攻撃でシコルスキーが目にダメージを負っていたのかもしれない。
 目の充血具合を確認して、これぐらいダメージがあればイケる! とガイアが砂の偽装をしたのかも。
 それにしても、見えなさすぎだ。
 忍術の隠遁術とかも応用した奥深い技なのかもしれない。

 見えざるガイアの攻撃にシコルスキーは追い詰められていく。
 真の恐怖とは、まっている時間の中にこそある!
 ガイアは傭兵時代に拷問をしたり受けたりしていたから詳しいんだろうな。
 髪の毛が全部抜けて生えなくなるほどの恐怖も味わっているし。

 犯罪者であるシコルスキーも恐ろしいが、もっと恐ろしいのは戦場を知る傭兵だった。
 ガイアによる恐怖攻撃でシコルスキーは心折られてしまう。
 敗北して弱体化したシコルスキーに、猪狩がトドメの放尿とかしていそうだ。


 最後の死刑囚となった柳龍光は渋川剛気から果たし状をもらっていた。
 どういう方法で手紙を届けたのだろうか?
 神心会メンバーが柳の隠れ家を把握していたと考えるのが妥当かな。

 柳にも慎重と言われている渋川剛気だ。
 最近の柳が刃牙に敗れ、名刀を刃こぼれさせて落ち目にあることを知ったのだろう。
 強い敵は避けよ。乱れている敵を取る。と、孫子でも言っているぞ。(孫子 計篇3)
 今の柳は狙い時だ!

 だが、柳龍光の前に現れたのは渋川剛気じゃなく、本部以蔵だったッ!
 なにゆえ本部だッ!
 最大トーナメントでは良いとこなく敗北した本部だがなぜここに来た。
 でも、本部は初戦で当たった相手との相性が悪かったと言う見解が最近の主流だ。
 違う相手ならもっと勝ち進めていただろうな。

 夜の公園で武術家二人、勝負でしょう。
 かつて本部も夜の公園で勇次郎に挑んで敗北したことがあったよねー
 でも、武術家がジャマの入らない空間で二人っきりになったら、勝負でしょう。

 古流柔術は武器アリを前提とした戦闘技術だ。
 本部も武器は得意だぞ!
 それも柳よりはるかに上手い!

「磨いた五体以外の何ものかに頼みを置く」
「そんな性根が技を曇らせる」


 などと本部さんは言っております。
 いやいやいや、アンタも武器使ってんじゃねーか!
 と、全力でツッコミたい。

 柳は負けそうになったら武器に逃げる。
 本部は武器に逃げずに負けた!
 毒に頼ったりしないで、ちゃんと見えるように武器を使う。
 そのへんの美意識の差ですかね。

 卑劣な柳龍光への制裁として、本部は柳の右手を斬り落とす!
 しかも、柳の鎌を使用(つか)ってだ。
 剣を取るものは皆、剣で滅びる。ってヤツですか。(マタイの福音書26章52節)
 小便をするとき、うっかり右手でもっちゃって腐れるという自滅よりはマシだけど。

 本部以蔵が意外な強さを見せたところ、背後に範馬勇次郎があらわれた!
 なぜ、ここに範馬勇次郎がッ!?
 渋川剛気が、なかなか公園にたどりつけなかったのは範馬勇次郎がいるからだったようだ。
 勇次郎は、柳に敗北を宣言する。
 いや、本当になにしに来たんですか?

 勇次郎も例によってバキSAGAをチェックしていたのだろう。
 刃牙の性行為を柳龍光も花山薫も範馬勇次郎も、みんなが見守っていた!
 で、その後で刃牙にちょっかいをかけた柳を〆ておくべくやって来たのかも。
 範馬勇次郎は地上最強の親バカなのだ。
 本人は隠しているつもりだろうけど、バレバレですよ。

2018年12月10日
#24 敗北

 本部以蔵vs柳龍光という奇跡のスペシャルマッチに範馬勇次郎も引かれてきたのか!?
 なんというドリームな光景だ。
 夢というより悪夢かもしれないが。
 本部が柳を圧倒したあたりから、おかしいと思っていたんだよ!
 あ、アレは現実ですか?

 往生際が悪いという点では最高ランクの最凶死刑囚たちですが、柳龍光もやっぱり往生際が悪いぞ。
 範馬勇次郎に迫られても自分の敗北を認めないッ!
 ズタボロにされ右手を斬り落とされ(しかも本部に)、それでも敗北を認めないのは最凶死刑囚として最後のプライドか。
 柳龍光にとって、命よりも守りたい強者としての矜持だ。
 ここで折れてしまったら、ドリアンのような自我崩壊ですね。

 意外なことに勇次郎も柳の言葉を肯定する。
 勝敗とは戦う者同士で決めれば良い!
 闘争の原点は、そこだよな。
 敗北を認めるか、死んだら負けだ。
 死刑囚たちも殺してしまえば決着だったが、白格闘技の人たちは殺すところまで踏み込めなかった。

 渋川さんも瀕死の柳を見て、トドメのチャンス! と喜んだりしない。
 本部だって、柳の右手を斬り落としてもトドメを刺さなかった。
 そこが白格闘技家たちの限界かも。
 だが、殺すよりも心を折って屈服させるほうが難しい。
 より困難な目標を目指しているのが白格闘技家なのだろうか。

 だが、範馬勇次郎はより暴力的な男だ。
 自分に口答えしたという理由だけで柳に制裁の裏拳を撃ちこむ!
 柳の顎が砕けたッ!
 生死すら不明なダメージだが、『バキ外伝 ゆうえんち』によれば下アゴが無くなったけど、生きているらしい。
 奥歯がすり減るほど噛みしめていたというエピソードが無効になっちゃったね。

 とにかく柳龍光が再起不能になって最凶死刑囚は全員倒された。
 いや、ドイルがまだ居たぞ!
 ナレーションによる解説でドイル確保が真の最凶死刑囚編終了だと今頃気がつきました。

 敗北を知りるため東京へやって来た最凶の死刑囚たちは、みな敗北したことになる。
 スペックは花山に握力の差を見せつけられて敗北した。
 ドリアンは、実のところ勝利したことが無かったという自分に気がつき精神崩壊してしまう。
 ドイルは愚地克巳たちの優しさにふれて、敗北を受けいれることで、開放感を味わった。
 シコルスキーは暴力の恐怖に屈し、心折れる。
 柳龍光は本部に右手を斬られ、勇次郎にアゴを砕かれ肉体的にリタイアとなった。

 望みの敗北を手に入れても幸せになった死刑囚は少ない。
 なんとなく満足そうなスペックと、解放されたドイルがハッピー組かな。
 あまり後ろ向きな目標を立てないほうが幸せになれるって事ですかね。


 そのころ、我らが主人公の範馬刃牙は激ヤセしていたッ!
 実は毒が効いていたオチかよ!
 なんですかね、普通にガマンしていたけど毒が効いていたのか?
 で、限界近くになったから、梢江をお姫様抱っこして走って逃げたと。
 勝負に勝って、生き死に戦いに負けたって事か。

 柳の毒は鎬紅葉もお手上げだ。
 これは西洋医学と東洋医学の違いがあるから難しいのだろうか。
 西洋医学は引き算で物を考え、薬の中から有効成分を探して抽出する方法をとる。
 東洋医学の漢方薬は足し算で考え、数種の薬物を合わせることで違った薬効を生みだす。
 鎬紅葉にとって専門外の毒だから治療が難しいのかも。

 範馬勇次郎は地上最強の親バカなので刃牙が柳の毒手を喰らったことも知っていた可能性が高い。
 だから勇次郎は柳龍光に会いに行き、ケジメの制裁を加えたのだろう。
 やっぱり勇次郎は底なしの親バカかもしれない。

 刃牙の症状を聞いてショック状態の梢江は謎の黒人青年と出会う。
 彼が新たなる強者だ!
 なんだけど、刃牙が重病中でそれどころじゃない感じがして、損なタイミングだよな。

2018年12月16日
#25 神と鬼

 地上最強の生物・範馬勇次郎はボクシングの神・マホメド・アライと知り合いだったッ!
 神と鬼は1976年の日本で出会う。
 アライがアントニオ猪狩と他流試合をするため日本へやってきた時のことだ。

 バキ世界の歴史によれば範馬勇次郎は16歳でベトナム戦争に参加している。
 この時、ジャック・ハンマーを仕込んだ。
 そして、1977年に刃牙の母である朱沢江珠と出会う。
 範馬勇次郎も江珠も19歳の時であった。

 なので、1976年では範馬勇次郎18歳ですね。
 まだ飲酒もできない年齢のハズなんだが、ものスゴい存在感と上から目線だ。
 でも、アライの事をたたえる言葉が妙に熱いのは、やっぱり若いからだろうな。

 ヤング勇次郎18歳は強者に立ち向かうアライの心意気をたたえる。
 そして自分は素手にて地球最強の強さを手に入れたいと言う。
 普通なら誇大妄想なんですが、範馬勇次郎は違う。
 なにしろベトナム戦争を素手で戦いぬいた実績があるのだ。

 アライの総合格闘ボクシングは3年半のブランクにより未完成だった。
 その完成は息子のアライJrに託される。
 範馬勇次郎は世界中にバラまいた自分の種・息子たちの良い相手になりそうだという。
 18歳にして、もう世界中にバラまいているのかよ!?

 長期連載作品の宿命なんですが、1976年は昔だよな。
 バキ連載中のこの辺りは2003年だったので27年前の話になる。
 アライJrはたぶん30歳ぐらいを想定しているのだろう。
 でも、現在の2018年を基準に考えちゃうと歳をとりすぎに思える。


 いっぽう猛毒状態の刃牙は飛騨山中にすむ安藤さんを訪問していた。
 天然由来の毒に対抗するには、自然に詳しい人だッ!
 いや、聞きに行くべき人は柳龍光の師匠で毒手にも詳しい国松さんでしょ。
 どちらにしても、刃牙は手遅れらしい。

 夜叉猿Jrに挨拶に行くなど、なんか覚悟を決めちゃった人みたいな行動だ。
 そんな刃牙の前に烈海王があらわれる。
 笑顔の烈が刃牙に腹パンしたッッ!
 ただでさえ弱っているのに、なに攻撃してんの!?

 刃牙のダメージも心配だが、逆上した梢江が烈に襲いかからないかも心配だ。
 スネだ! 梢江は弁慶の泣き所と言われ骨に直接痛みを与えるスネを狙ってくるぞ!
 烈よ、スネをガードするんだ!
 だが、さいわい突如飛来するヘリコプターに気を取られ、梢江は攻撃を忘れるのだった。
 刃牙の復活を目指して中国へ行くのか!?
 やっぱり、最初に行くべきところは国松さんのところだと思うんだけどな。

2018年12月24日
#26 大擂台賽

 範馬刃牙は柳龍光の毒手により猛毒状態におちいってしまう。
 スーパードクター鎬紅葉の近代医療も通用せず、安藤さんの民間療法も手遅れだ。
 そこにあらわれたのが烈海王である。
 烈海王は刃牙に腹パン(たぶん麻酔効果)を喰らわせて動きを封じ中国へ拉致するのであった。
 ……こりゃ、密入国ですね。

 中国四千年の歴史なら毒への対抗手段もある!
 なにしろ中華料理が大皿から取り分けるスタイルなのは毒殺を警戒しているからという説があるぐらいだ。
 矢に毒をぬるのも大陸のスタイルだ。
 日本だとアイヌも毒矢を使うが、北海道にいたのであまりかかわりがない。
 松前藩の松前慶広は豊臣秀吉の要請に応じ毒矢を使う蛮族を動員していて、これがアイヌだろうと言われています。

 なお中国四千年ってキャッチフレーズを考えたのは糸井重里だそうで。
 本場では伝説の三皇五帝あたりから数えて五千年と言うことが多い。
 やっぱり白髪三千丈のハッタリ好きな文化だよな。
 ……刃牙は、大丈夫か?

 目覚めた刃牙は100年に一度開催される大擂台賽への参加を求められる。
 それが治療に必要なのだッ!
 なに言っているのか、意味がまったくワカらんが、迫力があるので信じるしかあるまい。

 刃牙は猛毒状態でも海王候補生の張洋王を圧倒する。
 これぐらいの毒なら余裕で勝てるぐらい現在の範馬刃牙は強い!
 むしろハンデというか試練として毒が必要なぐらいなのかも。
 なにしろ梢江とのSAGAで強くなったんだし。

 今回の大擂台賽にはスペシャルゲストが二人いる!
 現代最強の代表として範馬勇次郎が出場だッ!
 さらに、神の子・アライJr.も参加する。

 はたして範馬刃牙は大擂台債で健康体に戻ることができるのか!?
 と言う所でアニメ版は終了だ。
 最後はキリの良いところで終わるため駆け足になっちゃいましたね。
 全海王入場を見たいので、次期シリーズに期待だッ!


● アニメ『バキ』初心者向け解説
基本編 (2018/6/21)
登場人物について1(バキ、徳川、ガーレン) (2018/6/28)
登場人物について2(ロブ、勇次郎、渋川、克巳、烈) (2018/7/5)
登場人物について3(猪狩、独歩) (2018/7/11)
登場人物について4(花山、梢江) (2018/7/18)
登場人物について5(千春、加藤) (2018/8/15)
登場人物について6(末堂、劉海王) (2018/8/29)

●バキ連載時の感想
#1 シンクロニシティバキ1話〜
#2 黒格闘技バキ7話〜
#3 来た! 来た!! 来た!!!バキ15話〜
#4 死闘開始!!バキ22話〜
#5 まだやるかいバキ29話〜
#6 片平巡査の報告書バキ36話〜
#7 最強タッグバキ41話〜
#8 試合と本番バキ48話〜
#9 神心会激震!!バキ55話〜
#10 空中決戦バキ64話〜
#11 虎殺しバキ71話〜
#12 キャンディバキ78話〜
#13 ミスターオリババキ85話〜
#14 許されぬ自由バキ91話〜
#15 超筋力バキ98話〜
#16 斬撃バキ104話〜
#17 斬撃バキ111話〜
#18 アリガトウバキ118話〜
#19 認めるかい?バキ125話〜
#20 SAGAバキ131話〜バキ特別編 SAGA[性]
#21 制裁バキ136話〜
#22 超雄対決!バキ144話〜
#23 本当の攻撃バキ150話〜
#24 敗北バキ157話〜
#25 神と鬼バキ163話〜
#26 大擂台賽バキ170話〜


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