とら日記(03年9月)

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2003年9月28日(日)
 いろいろあって新しいパソコンを買った。
 まだデーターの移植が終わっていないので、すこぶる不便だ。ちなみに先代のパソコンはウンともスンともいわなくなったので、データーの移植は明日以降の課題となっている。
 木曜日に「今バ」を更新したときは問題なく動いた。あれは先代が残った命をかけた最後の仕事だったのかもしれない。

 あと、「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」の作者・せがわまさき先生のサイン会にいったのだが、その話はまた後日します。


2003年9月24日(水)
 ハードディスクは半日冷やしたら復調したようだ(?)
 と、いっても不安は残るので、対策を考えなくてはならない。

 昨日はイロイロと困ったことがおきた。歯の詰物がとれて、自転車がパンクして、パソコンがエライことになった。おまけに、18日にまたひとつ歳をとった。
 ハードディスクが動くたびに、パソコンフリーズ判定が働くことがこれほど恐ろしいとは!
 普段は気にしていないが、「変換」するとハードディスクは動くんですね。
 1行うつたびに止まって、すごくつらい。
 結局、ノートで文章を書いた。
 今日はディスクトップで書けた。明日も書ければいいな。

K-1 SURVIVAL 2003 〜JAPAN GP 決勝戦〜 感想
 簡単に感想を書きます。
 ちょっと武蔵メインな構成が気になった。
 中迫剛 VS 天田ヒロミ、なんていいカードだと思うけど放送されなかったし。
 やっぱり、日本人には重量級が向いていないのかもしれない。
 武蔵に負けたけど堀 啓(ほり・ひらく)は、なかなか面白そうなファイターだったので、次回に期待する。

 おもしろそうなファイターと言えばバタービーンだ。180cm、180.1kg、すげぇ体重の方がちょっと勝っている!
 なんか、面白いだけなキャラになるかもしれないが、キャラクター性がいいので楽しげだ。
 つうか、経営陣はサップで味をしめたようだ。
 そのサップだが、前に出る闘いをとりもどしたようだ。
 しかし、相手が殴らない選手だったから前に出られたという可能性もある。
 サップのふんばりで、去年のように今年も盛り上げて欲しい。

 なお、試合結果や選手プロフィールはオフィシャルサイトに載っています。


2003年9月23日(火)
 なんかパソコンの調子がシャレにならないぐらい悪い。
 ソフト的なものではなくハード的にやばいようで、ちょっと買い替えを考えなくてはならないかも。
 と、言うわけでパソコンが本格的に動かなくなってしまったら、「今週のバキ」はお休みになるかも知れません。

アニメ十二国記 感想(25) 風の万里 黎明の空(3)
 今回は、その辺の女子高生がいきなり異国の王になったら大変だろうという話だ。
 やっぱり、延王の助言どおり自分に理解できないことや即断できないことは「吟味している」といって時間かせぎをすることが上策だろう。

 鈴のほうは妄想が加速している。
「景王さま、ご加護を…」いや、そんなことを言われても。
 それにしてもすごい妄想力ですね。会ったこともないのに声まで再現できてしまう。
 景王さまに会っていい服を着せてもらって、お互いをあわれみあって、豪華らしいが寒々しい雰囲気の場所で、梨耀(りよう)への復讐を果たすのが夢らしい。

 通常の3倍の労働を強いられている祥瓊(しょうけい)だが、ひとり寂しく歌っていたのを幼女に聞かれ、歌を教えてくれといわれる。
 だが、「この歌はキサマごとき下賎の輩が歌っていい歌ではないわッ」(意訳)と邪険にハネのけるのだった。
 すっかり人間不信だ。
 でもって、その恨みは全て景王にそそがれているらしい。
 そんな祥瓊だったが、ついに村人全員に王の娘=公主だとバレてしまう。
 芳国で先の王を恨まないものなど誰もいない。
 祥瓊は集団リンチの対象となるのだった。
 これがエロゲーだったら、とか考えてはいけません。

 陽子は景麒や部下のため息攻撃に精神的ダメージを受けていた。
 しかし、教育係をやっていた女官に蓬莱の食事に誘われるなど、ちょっとだけ癒しの時間を得る。
 と、思ったらその女官は反逆の疑いがあると兵が乱入してくる。
 女官に非は本当にあるのか?
 話を最後まで聞かない陽子が、真偽を確認するまもなく女官は兵に射ぬかれて倒れるのだった。
 今回もエグいぞNHK……。

 祥瓊へのリンチ継続中で終わっていて、次回予告で祥瓊の姿が出てこないは狙っていそうだ。
 そりゃあもう、ひどい目にあってるんでしょうね、たぶん。
 陽子もこれで人間不信になりそうだし、十二国に平和な時が訪れるのはいつになるのだろう。
 鈴もそれなりにピンチなんだけど、他の二人がひどすぎるので、あんまり気にならないという罠。


2003年9月19日(金)
アニメ十二国記 感想(24) 風の万里 黎明の空(2)
 しゃべれば必ず言葉がたりない景麒と、聞けば必ず最後まで聞かない陽子の絶妙なコンビは慶国を微妙に傾けている気がする。
 「風の海 迷宮の岸」3話で名前だけ出てきた呀峰(がほう)さんが、さっそく新王に付け届けをしている。
 ちなみに声は刃牙で鎬昂昇を演じておられた中田和宏さん。
 コイツは、斬るぜ…。

 鈴はあいかわらず、梨耀(りよう)にいじめられている。
 人間不発弾のような鈴にあまり刺激をあたえるのはよろしくない。
 鈴の安全装置は次々と外れていき、脳内は出来そうもないことを願う、ムシのいい心根に染まっていく。
 それと、泰麒対しての不敬な行動は、世間的に大問題だったようだ。
 今回もネチネチ責められているし。まあ、それだけの事をしたんですけど。
 本人は無自覚ですが。

 祥瓊(しょうけい)は、あっさりと本名バレしてしまう。
 私の息子はお前が殺したも同然だ、と責められる。
 それでも、自分は悪くないと祥瓊の心はますます黒く染まっていくのだった。
 しかも、自分と同年代の女王が慶国で誕生したと聞き、イイ感じに負の火薬を溜めこんでいた祥瓊の脳が爆発する。

 ………ゆるせない………。

 うわっ、怖ッ!
 イミわかんねーよ、この人。
 というか次回への引きに毒台詞をぶつけてくると言うのは、どうなのか、NHK?

 そんなワケで、即位して生みの苦しみに悩む陽子は、本人の知らないうちに、熱烈なファン(一方的な)と、熱烈な刺客(実行力は低そう)を手に入れていたのだ。


2003年9月17日(水)
 なんか15日の日記は乱れている。かなり眠かったらしい。
 おそらく書いた私でないと読解は不可能だろう。
 で、なぐらセンセにもつっこまれているのだが、PFF氏による元の公式は
『(女性向け同人誌用:小説を除くアニパロ、オリジュネ)概算用定数
¥/cm = 1.5
冊/cm = 3
※¥は1=1000円』

 であり、価格(千円)=1.5(801定数)×208(cm業)
 購入総価格・31万2千円に変わりはありません。
 ちなみに松茸つき黒毛和牛しゃぶしゃぶ・約54人分です。(15日はこれがオチだったらしい)

 ご、ごじゅうよにんぶん……
 ↓
松茸つき黒毛和牛しゃぶしゃぶ・約54人分


バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第十六殺「五対六」感想
 今回は蛍火が表紙だ。
 講談社文庫の「甲賀忍法帖」には過去に販売された8種の「甲賀忍法帖」の表紙が載っている。うちキャラクターの特定ができる表紙は2種でいずれもヘビと蝶をまとった蛍火だ。
 講談社文庫の表紙も天野喜孝氏の蛍火である。
 ヘビと蝶をまとう美少女のモチーフは絵心を刺激するのだろうか。
 今回は脚もあらわに 萌え がんばっております。

 それは置いといて、冷静なようでうっかり八兵衛なあにさま(如月左衛門)はみごとにダマされている。
 甲賀弦之介の目をつぶされたショックがまだ尾を引いているのだろうか。

 ちなみに、原作では「七夜盲の秘薬」を弦之介にしかけるのは薬師寺天膳の指示なのだが、漫画版では蓑念鬼のアイデアになっているようだ。
 すごいぞ、みのさん、知性派だ!
 伸びてる鼻毛はダテじゃないッ!

 ところで弦之介に斬られることを夢想してほほえむ朧さんが素でこわいんですけど、なんとかならないでしょうか。

 イメチェン後、初登場の筑摩小四郎は包帯にみょうな文字が書かれている。キョンシーか?
 気がついたら人物紹介に『朧に憧れており、尊敬を込めて彼女を「姫様」と呼ぶ。』と書かれていた。その感情は、憧れだけなのか?
 それは置いといて、邪眼の魔人や全裸の怪人におびえる小四郎と、そんな小四郎をみて母性本能(?) 萌え 燃えまくる朱絹がイイ感じです。
 すこし前に陽炎が恋する乙女モードに入ったばかりだが、朱絹も恋する乙女になったらしい。

 ところで、弦之介と室賀豹馬だが、みのさんの死体をずっとぶらさげたままだったようだ。
 まあ、2人とも目が見えないし。変にかたづけようとすると、鼻毛をもろにつかんでしまいそうでイヤだろうし。
 そういう汚れ仕事は部下にやらせるということなんだろう。

 そして、ラストは生涯最大の汚れ変身をしたであろう左衛門である。
 鼻毛をどうしたのかが気になってしかたがないのは私だけだろうか。

 ところで、28日に神田でせがわ先生のサイン会があるらしい。
 さいわいまだコミックスを買っていないので、潜入を試みようかと思うでござる。にんにん。


2003年9月15日(月)
 9日の記事は「左」を「右」と書く誤字がありました。
 それは置いといて、買い主によれ「女性向け同人誌」の購入価格を概算すると¥1000= 1.5×cmだそうです。男性向けなら約2倍か?
 それはともかく、計算すると208cmで31万2千円になるんですけど…。

 ちなみに、この間また家族と外食したのですが、松茸と黒毛和牛のしゃぶしゃぶセットで1人\5800でした。
 妹曰く「せっかくだし、黒毛和牛じゃないと意味ないでしょ
 なんの意味だ?
 ちなみに、普通の牛だと\2000安くなります。

 その妹だが、最近「漫☆画太郎の『地獄甲子園』とか『樹海少年Z001』って知ってる?」とか「ベルセルクっておもしろいの?」とか言いだすようになった。
 たぶん間違いなくマニアックな男友達の影響なんだろう。

 兄として一言いうなら、漫☆画太郎ファンの男には気をつけろ。
 性格的に破滅型の可能性が高い。


2003年9月9日(火)
 最近感想しか書いていなかったので、PFFさんたちの戦利品を公開する。
 ちなみに、昨年の戦利品写真ははこちらにあります。
 去年はインディアンの首を集めて悦にいっている侵略者みたいだといったら「生々しい」と不評だった。
 今年は「指輪物語のギムリとレゴラスの首勝負のようだ」と評したら、エレガントだと好評だった。

黒い三連星

 左から、PFFさん、なぐらセンセ、ponさんの戦利品。
 どの山とっても、一騎当千のつわものが斧もおれんばかりに刈り取ったものばかり。
 つうか、PFFさん通常では無いレベルの2倍すごいのですが。
 ボーナスを1コミケで消費する!
 この実にSFチックな離れ技を使用する人物を筆者は知る。
 当然、本人の名は伏せるが自己を発狂寸前まで追い込む荒行を条件にこの技は、
実在する!!


三位一体

 三体合体だとこんな感じ。
 おたくの長城だ。


デカいッ 説明不要!

 サイズ! 欧米人をはるかに凌駕する208cmッ!
 ちなみに故人のジャイアント馬場さんは209cmです。おしい、あと数冊…


アニメ十二国記 感想(23)風の万里 黎明の空(1)
 電波の女王・杉本優香がいなくなったので、新戦力が投入された。
 杉本を生んだ蓬莱からプリンセス・ローズマリー…じゃなくて、大木鈴が登場する。
 きっとどこかに自分を助けてくれるステキな人がいると夢見る、明日の電波。

 今1人は、北西の国である芳国からフレイじゃなくて、祥瓊(しょうけい)の入場だ。
 声は同じ人(桑島法子)ですが。

 海客として言葉の通じない生活だった鈴は、言葉の通じる仙の梨耀(りよう)に自分をめしかかえてくれとたのみこむ。
 3年も十二国ですごして、片言もしゃべれないのはやっぱり覚える気がなかったのか。
 梨耀なら自分に優しくしてくれると、都合のいい思いこみをもっていたが、現実は甘くないのだった。
 粗相をするといけないから、泰麒のいる蓬山にはやれないと言われながら、自分と同じ日本出身の泰麒なら自分に優しくしてくれるはずだと乗りこみ、物凄い粗相をしてしまう。
 主人の梨耀さんも面目丸つぶれでしょうね。
 この世でもっとも仁愛あふれる麒麟に拒否された時点で終わっているのだが、別の意味で終わりかけている鈴の脳内は違う判断をする。

 私は悪くない…

 …杉本といい、蓬莱の評判が下がりそうだな。

 一方の祥瓊は王の娘だったのだが、悪政を行った王は麒麟の失道のすえ、反乱によって討たれてしまう。
「公主(注:祥瓊)にもよく見ていただきたい。己(おのれ)の家族が刑場に引き出され、目の前で馘首(くびきら)される苦痛がどれだけのものか」
 民の苦痛をおまえも味わえと、祥瓊の目のまえで親の首がおとされた。
 この時から祥瓊が不老不死にコーディネートされた王たちを抹殺すると固くちかった、かどうかはさだかではない。

 ラストのほうに陽子がちょこっと登場する。
 浅野くんのことはたまに思い出していたらしい。私はすっかり忘れていた。
 むしろ忘れたい。
 彼も地道に蓬莱の評判をおとす準備をしているのだった。


2003年9月8日(月)
アニメ十二国記の感想(22) 書簡
 今回は短編集「華胥の幽夢(ゆめ)」からアニメ用にアレンジの「書簡」である。
 書簡というよりは鳥簡だ。銀がエサなので燃費が悪そう。私だったらエサの銀をちょろまかしてしまう。
 ……銀を食う鳥のフンは、なんなんでしょう。
 体内で消化(?)されて、銅になるとか?
 一方的に銀を消費していくと、銀が枯渇していくのでどんどん銀の価格が高騰していくはずだ。
 王たちは気楽に鸞(ラン)をつかっていそうだし、百年単位ぐらいでみれば銀は激減しているはずですよ、奥さん。
 銀を生むヘンな生物(?)がいて無くなったりしないのだろうか。

 本筋にもどります。
 陽子と楽俊がたがいの本心をかくしながら、おたがいにかくしている本心に気づいている展開は、家族計画の末莉シナリオみたいだ(ォィ
 まあ、本当は順番が逆で、家族計画をやっているときに「ああ、ネズミと話しているみたいだ。むしろ俺がネズミか?」と思っていたり。

 それはそれとして、進学に苦労している雁の方々は大変そうだ。
 受験がつらいのはどの世界でも一緒ですね。
 しかも、雁は人口も多そうなので十二国最高級の難関なんだろう。
 楽俊は優秀だとおもうが、希望どおり役人になれるかどうか…。

 でも、雁国でどれだけがんばっても、生地の巧国では登用されないんだろうな…。
 次の塙王が半獣に寛大でありますように。
 ちなみに先の塙王はおくりなが錯王だそうだ。「錯」は『誤まる。まちがえる。乱れる。みだす。そむく。たがう』などの意味がある。
 誰がつけたが知らないが、かなりナイス。


2003年9月3日(水)
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第十五殺「五対七(その四)」感想
 四話にわたって死人がでなかったのははじめてだ。
 甲賀弦之介は人知れず討たれた5人の仲間をおもい沈んでいる。
 彼らのなきがらを丁重にほうむる事もできない無念さが、甲賀のわかき棟梁にはあるのだろう。
 無表情に苦痛を耐えている姿がかえって凄惨だ。
 討たれた仲間5人の首の向こうで微笑む朧を想像しているのは、朧が自分をだましたと疑っているのだろう。
 それでも、疑いきれていなさそうですが。

 そして、捨て身の陽炎ラブラブ・アタックが発動している。
 あやうく弦之介が萌え死ぬところだった。
 皮膚の色が変わるのは、ただごとじゃない。
 ヘビの攻撃をかわせなかったのは毒の影響としているのはオリジナルの要素なのだが、これはうまい展開だ。
 蛍火を追うときも、チラッと弦之介の部屋を気にかける陽炎など細かい演出もいい。

 私が原作の「甲賀忍法帖」でイチバン好きなシーンは、室賀豹馬の開眼シーンだったりする。
 この部分を読んだときは映像イメージが脳内にわきあがり、蓑念鬼と共に驚き、金色の光りにつつまれたような感覚さえ感じた。
 原作では以下の通り。
「甲賀弦之介、おれがみえるか」
「見えぬ」
 弦之介はにっと笑った。
「うぬの死ぬ姿が、わしにはみえぬ」
「なにっ」
「豹馬、見よ」
 盲目の室賀豹馬に、弦之介は、見よと命じた。と、とじられていた豹馬の両眼が、徐々にひらいていった。その眼(まなこ)は金色であった。
 夜のみに開くという条件や、見えぬ眼で見るという、矛盾した表現がすごく好きだ。
 ヘンな表現ではあるが「豹馬、見よ」は入れて欲しかった。
 本当は見えないんだけど、いいんですそんな事は。ここは、それでもあえて「見よ」ですよ。
 でも、見開きの金色猫眼(こんじきびょうがん)がカッコよかったのでいいか。
 闇で光るから猫眼なんですね、たぶん。

 3人目のバジリスクの活躍もさることながら、それを引き立てるは蓑念鬼の技量である。
 みのさん、アンタ役者や。
 その驚きかた、やられかた、すべて芸術の域にたっしている。
 忍びの死にざまとして、私的ランキングでお胡夷に並びました。

 で、次回は蛍火がピンチと。
 あにさま(如月左衛門)とは因縁があるだけに、どんな展開になるのか楽しみだ。


2003年9月1日(月)
 掲示板をみている人は知っているだろうが、今朝かなりの達人が降臨した。
 以下に全文を引用する。
このホームページの作家へ お前馬鹿か? 投稿者:國士無双 投稿日:09/01(月) 07:05

 暇人というか、じかんのひまというか、わざわざ読めばわかる連載の内容をホームページにしている。著作権に引っかからないのか?とにかく無駄なことしてるとしか言いようがありません。世の中困っている人がいる中こんなことして馬鹿かとしか思えません。餓狼伝を添削したらこのホームページに辿り着いた自分の馬鹿さ加減も情けない。黙っていられなくて書き込ませてもらった。このページの作者に告ぐ。無駄なことをしていないでもっと世の中のためになることをしなさい。君は本当に神様から頂いた時間を無駄にしている。わざわざそんなことをしなくても原作を見れば君が各内容を読まなくてもすむんだよ。それどころか原作を読み、さまざまな感想を持つ読者の権利を踏みにじっている。君が解説を入れる必要なない。無駄なことはやめてこのページを封鎖しなさい。本当に無駄なことだ。それに気づかないお前は本当に馬鹿だな。
 PS この書き込みに答えなくても結構だよ。どうせもうこのページは開かないので。馬鹿に付き合う時間はこれで終わりにします。本当に無駄な時間だった。
 朝っぱらからご苦労さまです。
 どこまで本気で、どこからネタなのか判断に苦しむ。
 おもしろすぎる。どの文もつっこんでくれと言わんばかりだ。
 私が最近掲示板に書きこまないので、書きこませるためのネタふりかと思ってしまった。

 まあ、計算しつくされた誤字の調和については置いといて、内容は微妙に興味深い。
 彼の記述を要約すると次の2点になる。

(1)漫画のストーリーを書くな。
(2)さまざまな感想を持つ読者の権利を踏みにじっているから、お前は感想を書くな。

 私がストーリー内容を書くのには3つほど理由がある。それはどうでもいいので省略する。
 法的問題に関しては、著作権法第32条1の規定による引用だと開き直っている。

(2)のほうがやっかいで、ようするにこの人は私の書く感想が気に入らないのだろう。
 で、私にはさまざまな感想を持つ権利は、ないらしい(笑)

 なんで、私がこの人の怒りをかったのか。
 それは、鞍馬と梶原をネタ的にいじっているからではないだろうか。
 自分の好きなキャラをバカにされれば怒る。当然だ。

 私としては、バカにしているつもりはなかったのだが、そう受け止められる表現があったのだろう。
 こういう極端な人は少ないだろうが、今後はもう少し表現にも気をつけたい。
 具体的にいうと、安易なキャラいじりネタに逃げない。ムエタイをいじめない。
 もっと格調高きギャグをッ!
 明日の餓狼伝感想は気合を入れるぜッ!

 気合が入るという意味でもとても、はげみになりました。ありがとうございます。
 もし、このサイトに寿命というものがあるなら、この書きこみのおかげで3年は寿命がのびた。

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