バキ道「31〜40話」感想

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2019年5月16日(24号)
第5部 第31話「トリケラトプス拳」(1208回)

 範馬刃牙はいくつかの必殺技を持っているが、中でも異彩を放つ技が『トリケラトプス拳』だッ!
 どういう原理なのかよくワカらんが、超リアルシャドーでトリケラトプスの強さと重さを再現する技である。
 考えた時点で負けだ!
 感じろ!

 刃牙が毎日リアルシャドーで妄想力を鍛えたおかげで、ついに妄想力を具現化したのだ。
 ほとんど超能力の域だが、範馬一族の肉体程度の不自然と考えれば問題ないか。
 刃牙なら鳥のリアルシャドーをして空も飛べるはず!
 というか、妄想の巨大カマキリと戦った時は、鳥になって少し飛んでいた。(範馬刃牙2巻 14話

 さて、範馬刃牙のオリジナルであるトリケラトプス拳はどれだけ偉大なのか?
 4000年の歴史を誇る中国武術では、虎・熊・鶴・蟷螂(かまきり)・龍などの動きをマネて武術に取り入れていた。
 前にも書きましたが、三国志に出てくる名医・華佗は虎鹿熊猿鳥の『五禽の戯(五つの動物の体操)』という健康体操をつくという。(正史 三国志4
 五禽の戯を最古の中国武術と見る説もあります。

 攻撃力の高い生物の動きを模倣する。
 いちおう理にかなった考えだ。
 人間が空を飛びたいと思った時、参考にしたのは鳥だったんだし。
 ただ、人類が飛行機を成功させたのは、羽を動かさず固定するという鳥からの脱却だったんですが。

 だが、そんな中国武術も恐竜を模倣することは無かった!
 そうは言っても人類が恐竜を知るのはわりと最近だ。
 マンテル(1790年 - 1852年)イグアノドンを発見したのが恐竜の発見と言われています。
 日本では明治になる16年前だ。

 でも、恐竜を知ってからの150年で誰も恐竜をマネた技を編みだせない。
 なにしろ骨だけで、動いているところを見た人がいないんだよな。
 ティラノサウルスの姿勢や走行速度も研究が進んで定説も変わっている。

 そんなワケで、なにが正しいのかもワカらないのが恐竜だ。
 よくワカらんものを模倣するという蛮勇を行ったのが範馬刃牙である。
 まあ、早い話やったモン勝ちってヤツですね。
 誰も見たことが無いのなら、正解も間違いも無いのだ!

 範馬刃牙によるトリケラトプス拳の迫力が、野見宿禰にも伝わる。
 フリルの形状や、前足の向きとか、どの学説によっているのか不明だ。
 しかし、生きたトリケラトプスを見たモノはいないんだから、コレが正しく無いと誰が言えよう。
 いや、たぶん正しくは無いんだろうけど。

 宿禰は刃牙のトリケラトプスにのまれて汗ダラダラだ。
 全長10メートル弱、体重10トンぐらいある。
 宿禰は刃牙に体重が軽すぎると物言いをつけた。
 だが、トリケラトプスが相手となると、自分よりも50倍重い!
 いや、それ、妄想ですよ。

 しかし、思いこんでしまったら妄想にとらわれる。
 野見宿禰は刃牙のトリケラトプス拳を本物のトリケラトプスと思いこんだ。
 50倍の体重差をハネ返してこそ伝説の野見宿禰である。
 宿禰はトリケラトプスに新たな闘志を燃やす。
 妄想だけど、喜んでいるからイイか。

 刃牙と宿禰の闘いを見ているのは徳川光成だけでは無かった。
 いつの間にか観客席の最上階に渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳の4人がいる!
 地下闘技場を代表する四人の戦士がそろった!
 新たな波乱を予感させつつ次回につづく。


 刃牙のトリケラトプス拳はまだ発動しない!
 前フリが長いですね。
 いや、これも相撲だから時間いっぱいまで仕切り直すのが様式美か。
 個人的には時間前の立合いが起きる時の緊張感も好きなんですんけどね。

 お互いに仕切り直して立ち合うという戦いかたは日本人の感覚に合っているのかもしれない。
 ある意味、プロレス的だ。
 自分が攻撃したら、次は相手が攻撃する番だという感じで。

 そして、地下闘技場戦士が集結だ。
 烈海王が居なくなった現在では、渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳の4人がベストメンバーか。
 ジャックは本部に負けてランクダウンって感じだ。
 復活には時間がかかりそう。

 そして、花山が復活している!
 武蔵と戦い左目を斬られて重傷だった。(刃牙道19巻 169話
 左目に眼帯などをつけていないので、回復したようだ。
 花山はもともと精密な打撃や距離感を重視した防御をしない。
 だから片目になっても、それほど困らないだろうが、無事ならなお良しだ。

 渋川、花山、独歩、克巳の四人なら力士とも戦える。
 体重差を文字通りひっくり返せる合気の達人・渋川剛気だ。
 花山薫は、小細工無しのパワーと相手の攻撃を受けきるタフネスに定評がある。
 空手で鍛えた肉体はけっこうな重量級なのが愚地独歩だ。
 隻腕のオリジナルを完成させた克巳だが、そもそも身体能力の高さも評価されていた。
 彼等なら力士相手でも負けない!

 刃牙だけでなく地下闘技場戦士も集まった。
 このメンバーで相撲協会と戦うのだろうか?
 闇の相撲興行、地下場所として相撲協会をブッつぶす!
 ただ、相撲協会には人知れず地下闘技場で戦っても良いことが無さそうなんだけど。

 そして、地下闘技場の王者・範馬刃牙はトリケラトプス拳で新たな可能性を見せてくれた。
 幻想による、謎の体重増加だ。
 今まで軽量級の刃牙が重量級の敵を倒してきたのはリアルシャドーによる体重増加のおかげだったんだろうか?
 誰も見たことが無いトリケラトプスになることができるんだから、もっと強いモノでも行けそうだ。
 つぎはガンダム拳とかどうだろう。

追記 (19/5/22)
 刃牙vs宿禰も異常な展開になって臨界点突破しそうだ。
 トリケラトプス拳が承認されたら、もう何でもアリだよな。
 オリバの金剛力士像の構えはちょっと早すぎたね。

 さらに、この試合を見守るのが渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳だ!
 久しぶりに戦士たちのガチバトルになりそうで期待が膨らむ。
 相手は相撲協会からの刺客なんだろうか。
 全員が力士だとちょっとバリエーションに乏しいので異色の力士も欲しい。
 外国出身の力士が多い現代ならば、ムエタイ相撲やサンボ(ロシア)相撲がいてもおかしくないぞ!

 ロシアはともかく、ムエタイはサムワン海王を最後に出ていない。
 すっかりムエタイ不足です。
 思いきって、ムエタイ範馬とかが出てきても良いんだぞ。

 来週のチャンピオンではシコルスキーのその後をやるはずだ。
 なので、バキ道はお休みだ。
 つづきが気になるようなところで切れなきゃ良いんだけど。(たぶん、死亡フラグ)

週刊少年チャンピオン2019年24号
週刊少年チャンピオン2019年24号


2019年5月23日(25号)
第5部 第32話「全員、力士」(1209回)

 範馬刃牙vs第二代 野見宿禰は、刃牙のトリケラトプス拳により異次元展開に突入した!
 幻想のトリケラトプスは体重10トンだ。
 宿禰は幻想の10トンと真っ向勝負を仕掛ける気らしい。
 ふたりとも思いこみが激しい、否ッ、激しすぎる!

 そんな二人の幻想バトルを見守る四人がいた。
 手前から渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳だッ!
 地下闘技場のトップ戦士たちである。
 ジャック・ハンマーは放浪しているので、来ていないのだろう。
 本部は、ええ、まぁ今回 武器は禁止だろうし。

 渋川剛気は宿禰を、いい力士だと評価する。
 デカくて、強い。
 なにより、練り上がっている。

 デカくて強いは肉体の強さだ。
 ある意味、渋川剛気と対極の属性である。
 だが、練り上がっている、とは何か?
 鍛えて練り上げる鍛錬の練だろうが、どういう意味だろう。
 これを受けて話すのが愚地克巳だった。

「立禅…… 中国武術でいうところの「站椿」的な稽古を」
「相当量やり込んだのでは」


 克巳が思い描くのは今は亡き畏友・烈海王の姿である。
 パワーをつけるのは近代的なウェイトトレーニングを行うのが簡単な方法だ。
 しかし、宿禰の強さは古流の站椿みたいなもので練りあげられていると看破した。
 実際に克巳の読み通り、宿禰は太古からの鍛錬法で強くなっている。(バキ道3巻 24話

 古流の鍛えかただからこそ、渋川剛気は宿禰を高く評価しているのだろう。
 どっちかというと近代選手っぽい克巳も、烈海王の影響で站椿をやっているのだろうか。
 いっぽう喧嘩師・花山薫の見たては、また違う。

「身体(ガタイ)もだが――」
「「気」が太ぇ」


 宿禰のもつ精神性や気魄を重視している。
 精神力でトリケラトプス級のパワーを出せる花山薫らしい見立てだ。刃牙道14巻 111話
 邪を払う宿禰の特性にも気が付いたのかもしれない。

 ところで、武蔵に斬られた花山の左目ですが……(刃牙道19巻 169話
花山の左目

 瞳の色がうすくなっている!
 これは失明しているかもしれない。
 少なくとも視力は落ちているだろう。
 でも、大丈夫だ! 失った視力は気魄でおぎなえる!

 そして、トリケラト刃牙と宿禰の対峙に気が満ちた。
 発気揚々!(はっきょい) 両者ぶつかる。
 トリケラトプスの角をつかんだ宿禰は背後に投げ飛ばされた。
 だが、宿禰は角……ではなく刃牙の腕を手放し、ふわりと足から着地する。
 あの巨体で、なんと身軽な!

 でも、本当は刃牙が幻影のトリケラトプス拳で宿禰を弾き飛ばしてクシ刺しにするぐらいやって欲しかった。
 投げ飛ばしたのも、純粋なパワーかと言うと違う気がする。
 なんか技でかえしたようにも見えるぞ。

 ここで徳川光成が入ってくる。
 宿禰の実力を認めたようだ。
 そして、渋川剛気たち四人も入ってきた。
 四人とも面構え雰囲気がちがう!

(ワカるぞ…!
 全員が力士だ!!!)


 宿禰が戦慄する!
 いや、全員が力士じゃないぞ!
 宿禰はなんでも相撲で考えるから、実力者を力士と考えるのだろうか。

 とにかく地下戦士たちと宿禰が出会い、互いに認め合った。
 この出会いが金竜山の計画と関わっているのだろうか?
 つぎの大相撲地下場所は、どうなるのだろう。
 次回へつづく。


 宿禰はオリバをあまり評価していなかった。(バキ道2巻 13話
 だが、今度の四人は高評価だ。
 宿禰は近代ウェイトトレーニングの否定派っぽいですね。
 なので、武道家や喧嘩師に親近感があるのかも。

 花山は力士としても強そうだ。
 独歩もパワーも体形も申し分ない。
 でも、隻腕の克巳や、小柄な渋川さんも力士でいいのだろうか?
 宿禰には宿禰の考えがあるのだろう。
 でも、宿禰も思いこみが激しい人みたいだし、カン違いかも。

追記 (19/5/29)
 明日のバキ道はシコルスキーのその後ですね。
 指力の強さや、名前に四股が入っている点など、相撲でも活躍できそうな逸材だ。
 心に重い傷を受けてしまったが、相撲で復活できればイイですね。

 いっぽうで、トランプ大統領が大相撲観戦と言う時事ネタがあった。
 このネタはバキ道に反映されるんだろうか?
 正座や胡坐が苦手な大統領のためにイスが用意され、相撲観戦をしようとする。
 だが、そこに範馬勇次郎が来たので大統領が四つん這いになって勇次郎のイスになる、とか。

 最近の刃牙は有望な新キャラの定着率が下がっているような気がする。
 宮本武蔵は現代に収まりきらなかったし、ピクルが最後か?
 宿禰は定着して闘争のバリエーションが増えるとイイんだけど。
 もっと他にも新人が欲しいところだ。

 烈海王とボクシングで戦って負けたらしいボルトの復活とかどうだろう。
 自分を倒した烈海王の強さにひかれ中国武術も学んだ、新ボルトの誕生だ!
 でも、相撲の噛ませ犬になりそう。
 烈海王とのボクシング試合も期待していたんですけどね。

追記 (19/6/5)
 四股露隙じゃなくて、シコルスキーのその後で一回休みでしたが、バキ道再開だ!
 宿禰の見定めも終了し、ここから本格的に大相撲 東京ドーム地下場所の開催だろうか。
 大相撲を巻きこんでいるので団体戦になりそうな予感がする。

 渋川、花山、独歩、克巳は刃牙道ではあまり本格的に戦っていない。
 久しぶりに、彼らの高度な戦闘をじっくりと見たい。
 みんな何度か敗北を経験しているんだし、悔しさをばねに進化しているハズだ!
 とくに克巳は片腕のオリジナルが完成したらしいのに、いまだに披露していない。
 烈海王の教えも受け継ぎ、寸勁マッハ突きとかに挑戦してほしい。

 一方、姿を見せていないジャック兄さんですが……
 ジャック兄さんが二度目に骨延長してから良いこと無かった気がする。
 骨延長では手足だけをのばしている。
 ってことは、足が長くなりすぎて重心が高くなりそうだ。
 相撲では不利っぽいので、やっぱり不安だな。

 ところで、『バキ道』になってから、定期的に休載している。
 最近は死刑囚のその後を掲載して穴埋めしているが、6/27発売の30号で掲載予定の柳龍光で終了だ。
 それでも、定期的な休みが入りそうだし、そろそろ新作外伝を投入しても良いんじゃないかと。
 本編じゃ見ることができなくなったし、烈海王伝とかさ。
 最大トーナメントに出場する前は、香港を拠点にして各地で蛮勇をふるっていたみたいだし、そのころの話とかも見たい。

週刊少年チャンピオン2019年25号
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週刊少年チャンピオン2019年26号
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2019年6月6日(27号)
第5部 第33話「格闘(たたか)ってみんか?」(1210回)

 日本最古の格闘技王者であり相撲の祖・野見宿禰を継ぐ者が現代に現れた。
 第二代・野見宿禰の登場により地下闘技場戦士たちにも相撲ブームがおきる!
 地下闘技場王者である範馬刃牙は野見宿禰に胸を貸し、トリケラトプスと化す。
 刃牙以外の地下闘技場戦士たちはどう動くのか?

 愚地独歩は徳川光成と『RURiZZA』というイタリアンレストランで食事中だ。
 独歩は魚介類・野菜・ステーキ・内臓料理にメガ盛りパスタを次々たいらげている。
 なんという食欲だ!
 まるで成長期の高校生だぞ。
 愚地独歩は55歳+αだったハズだが、40歳若返ったかのような食欲だ!

 最近の独歩はイカスミに凝っているらしい。
 イカスミを使う料理はそんなに無いだろうけど、ひたすらパスタを食っているのだろうか?
 空手の黒帯としては、黒い料理に親近感がわくのかも。
 いちおう言いますが、黒い物を食べても髪は生えてきません。

「のォ独歩……」
「相撲と格闘(たたか)ってみんか?」


 食事が終わったところで徳川光成が切り出したッ!
 ご馳走になったという心理的負担を狙った作戦か!
 さすが悪党・徳川光成だ。いや、極悪人よ!
 愚地独歩はすでに胃袋をつかまれている!

 独歩は、刃牙にも相撲について質問されていた。(バキ道1巻 7話
 そして、独歩は回答せずにはぐらかす。
 つかまれた胃袋を、解放しようとしているのか!?
 愚地独歩はいかなる戦場でも勝利を目指す!

「お相手は格闘技界 最大のブランド」
「断る選択肢は無ェやな」


 独歩は徳川さんに三度「格闘(たたか)ってみんか?」と言わせてから承諾した。
 じらすのォ…。
 ケンカ好きな独歩だが、けっこう慎重だ。
「武道家は特攻隊じゃない」「勝算のないケンカはせんよ」(G刃牙6巻 48話)ですな。
 徳川さんの提案は、邪悪で危険なことが多いので、簡単にOKしちゃダメだぞ。

 でも、けっきょく提案にのってしまう独歩であった。
 形だけは、何度も懇願されて承諾したような感じになっている。
 型を重視する古流空手のような交渉だった。


 次に、徳川光成が花山薫に相撲勝負を持ち掛ける。
 花山組の事務所という相手のホームで交渉事を持ち掛けたか。
 本来、これは地の利を得ていないのだが、徳川光成には必勝の読みがあるのだろう。
 だが、花山はすぐに返答しない。

「ハナシが単純(シンプル)すぎやしねぇか」

「花山 薫は――――」
「面倒臭いのがええのか」
「段取るのはこちら」
「ヤルのはそちら」
「宜しくに……」


 返事も待たずに徳川さんは去る。
 やっぱ、勝つ気でいたな。
 でも、花山は魅力あるケンカにひかれてしまう。
 ワイルドターキーの酒瓶に「やる」と、つぶやくのだった。

 花山が徳川光成の奸計にハマってしまう。
 でも、最近の花山はピクルの足止めを依頼されたり、宮本武蔵の退治を依頼されたりと、ムチャぶりばかりだ。
 それに比べたら、優しい依頼なのかも。
 花山は久しぶりに純粋なケンカができるのかもしれない。


 徳川光成が次に訪れたのは、達人・渋川剛気の道場であった。
 渋川剛気は即座に了解する。
 常住坐臥 戦場の心得である武術家は決断が早い!
 でも、相手が徳川さんなんだから、もうすこし慎重に答えたほうが良いのかも。
 この辺は相手の呼吸に合わせる合気の心得なんだろうか。

「見れるかもしれんぞ」
「「合気」の限界てもんを」


 渋川剛気は謎の発言をする。
 合気の限界、とは何か?
 投げ飛ばせる相手の体重限界かもしれない。
 全格闘技でも、もっとも倒れない相撲への挑戦だろうか?
 達人・渋川剛気にとって、この勝負は究極の武への道のりなのかも。


 つぎに徳川光成は心神会本部で愚地克巳と会う。
 ピクルとの戦いで克巳は右腕を失った。
 それゆえ、愚地克巳はオリジナルの隻腕空手を完成させる必要がある。
 だが、いまだ空手は未完成なので、相撲勝負とかやっている場合じゃない。

「ならば克巳よ…」
「烈 海王との」
「2人掛かりではどうじゃ?」


 徳川光成が仕掛けるッ!
 意味不明だが、泣かせることを言いやがった。
 失った右腕は、失った友・烈海王で補う!
 愚地(オロチ)克巳は、烈海王の魂を受けつぎ、蛇から龍へッ!
 ドラゴン克巳となるのか!?

 空手を終わらせたと言われた愚地克巳が、中国武術を取り入れて、新たな空手へと進化させる!
 のだろうか?
 徳川光成の罠という気もするが……
 でも、こんな罠ならハメられたい、かも!

 そして、地下闘技場で独歩・花山・渋川・克巳が宿禰と向かい合う。
 前回のから、話がぜんぜん進んでいない!
 でも、次回に続いちゃう!

バキ道 33話「一歩しか進んどらん!!!」
◆ 一歩しか進んどらん!!!

 アオられているッ!
 一歩しか進んどらんと言われている!
 実際に、ぜんぜん進んでいない。

 でも、ここまでの道のりが新情報だった。
 徳川光成の暗躍がスゴかったぞ。
 やっぱ、徳川さんが黒幕だ。

 そして、地下戦士たちにも変化がありそうだ。
 独歩はとにかくパワーをつけているっぽい。
 技を磨いて達人路線、じゃあなく筋肉をつけて選手路線みたいだ。
 相撲対応かもしれないが、ちょっと心配だな。
 あとは、イカスミが何かの技になったりして。

 花山は片目の視力を失ったようだ。
 でも、戦力ダウンな感じは無い。
 花山は気位で戦うタイプなので、本気で戦う動機づけが欲しいところだ。

 渋川剛気は、合気の限界に挑むらしい。
 限界――、すなわち究極だ!
 合気の限界は、究極の合気かもしれない。
 究極の護身だと、戦わなくなってしまう。
 合気の究極なら、ちゃんとした必殺技になりそうだ。

 そして、愚地克巳は烈海王と2人掛かりで戦う!
 徳川さんの口車にのせられているかもしれないが、ちょっと期待してしまうぞ。
 さすがに、烈海王の右手を移植したりはしないだろうけど。

 そして、話が一歩しか進まなかった。
 花山vs武蔵の時のように、一歩さがるよりはマシってもんだ。(刃牙道18巻 160話
 次回、まさか「一歩 戻っとる!?」って事にならなきゃ良いんだけど。

追記 (19/6/12)
 板垣恵介 × 堀口恭司 頂上対談!
 板垣恵介 × 堀口恭司 三度目の対談だ!
 前回の対談で冗談みたいに言っていた、キックボクシングルールで那須川天心選手との試合を実現させた堀口選手である。
 判定で負けたけど、堀口選手は全然くじけていない。
 もう一回やろうとまで言っている。

板垣「パンチ見切ってすぐに返すのって、どんな時間の中にいるのか知りたいよ。」
堀口「集中するとちょっと遅く感じるんですよ。でも、当たっちゃうパンチは当たっちゃうんです。避けられない。ゆっくり感じてはいるけど、カラダが動かない。あー、当たっちゃう、パンッ! て当たるみたいな、ハハハハハ!」

 なんか、刃牙の死に際の集中力みたいだ。
 でも、死に際の集中力は実験で否定されている。『脳が加速するとき:「恐怖の時」はなぜ遅い?
 堀口選手はよけきれないから、また別の現象が起きているのかも。
 やっぱり、達人の域だ。

堀口「自分の意識していないパンチだと倒れますしね。」

 ある程度、予測の範囲にある攻撃だと余裕をもって見ることができるのかも。
 初めて歩く道だと時間がかかるが、慣れてくると早く移動できる、みたいな? ちょっと違うか?
 堀口選手も予想外のバッティング(頭突き)が当たった時はダウンしていたので、やっぱり予想外の攻撃には弱いのかも。
 バキ世界は予想外の事ばかり起きるから、刃牙もけっこう攻撃を喰らってしまうのかもしれない。

 二人はメイウェザーとのボクシング対決を考える。
 早い話、相手の土俵で戦っちゃ勝てない、と。
 罰金(5億円と言われているらしい)喰らっても、タックルだ!

 これは相撲編にも出てきそう。
 土俵に手をついて、相手が勝ちを意識した瞬間に攻撃を加えるとか。
 身体能力の優劣だけではなく、ナニをするかわからない怖さを見せつける!
 平直行選手の引退試合がそんな感じだと板垣先生も言っていたし。(平直行の格闘技のおもちゃ箱

 で、今度は相撲対決の話をする。
 とりあえず最初をしのげば、力士は息切れするから勝てる感じで。
 ものすごく現実に起きたような話だ。
 何回か見た気がする。

 堀口選手はこれからも、まだまだ現役選手として戦い勝利を重ねていくだろう。
 強すぎるから、ハラハラする場面をあまり見せない。
 ハラハラさせつつ勝ち続けたいとサービス満点の堀口選手だった。

 あれ? 刃牙も、もしかしてサービスで油断しているのか?

週刊少年チャンピオン2019年27号
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2019年6月13日(28号)
第5部 第34話「物言い」(1211回)

 日本最古の格闘技王者であり相撲の祖・野見宿禰を継ぐ者が現代に現れる。
 第二代・野見宿禰は東京ドーム地下闘技場で地下戦士たちと顔を合わせた。
 そして、宿禰は見破る。
 みんな力士だッ!
 いや、力士じゃないよ。


 だが、徳川光成は彼らが「名力士」だと認める。
 いやいやいや、力士じゃねーだろ!
 野見宿禰が行った古代相撲は、なんでもアリだったので、なんでもアリで戦う地下戦士も力士と言える。
 って、理屈らしい。

 でも、力士は力士だしな〜。
 相撲ではちゃんこ番が作った料理を「ちゃんこ」と呼ぶので、ピザだろうとステーキだろうと「ちゃんこ」だ。
 そういう理屈で、強い戦士は空手家だろうとボクサーだろうと「力士」と言うのかも。
 相撲の土俵はゼロの形をしているので、当然ちゃんこもカロリーゼロ! ぐらいに説得力があるぞ。

「軽量を補う技量をそれぞれが備えている」

 戦士たちに感心した宿禰が言う。
 やっぱ、コイツ相撲で考えてンじゃねーか!
 あくまでも相撲が前提の相撲脳だよ。
 すべての料理がちゃんこ、……じゃなくて、アンパンでも鍋に入れてちゃんこ鍋にしちゃうタイプだ。

 宿禰がみんなを相撲でしか評価できないのは仕方あるまい。
 世間から離れて山奥で相撲しかしていなかったんだろうし。
 スマートフォンも知らず、相撲ファンと聞き違えるンだろうな。
 でも、それぞれの戦士が軽量を補う技量を備えているってのが気になる。

 愚地独歩と渋川剛気は文句なしの技量があるだろう。
 では、愚地克巳はどうか?
 なにかに開眼したのかもしれない。
 花山は技量と言うより精神力だろうな。

 などと話していたら、新手の侵入者が登場する。
 元横綱・金竜山だッ!
 闘技場の柵を軽やかに跳んで入場する。
 引退したけど、まだ肉体が衰えていないぞ!

 金竜山は、宿禰をほめて、地下戦士5名もホメる。
 ホメて育てる親方なのか?
 というか、最大トーナメントじゃ5人と一緒に選手入場した仲だよね。
 あれから作中時間はあまり流れていないが、金竜山だけが年を取って引退してしまった。
 まあ、『バキ』『範馬刃牙』『バキ道』と金竜山には出番がなかったので、時空のゆがみが生じたのだろう。
 現在のバキ道の年代が2019年なのか不明なのも、時空のゆがみの影響だ。

 金竜山は国技館で大相撲にケンカを売ってきた顛末をかたる。
 最近の弱体した相撲を強くするために、原点回帰の古代相撲をやらせるのだ!
 地下闘技場でッ!
 いや、それ、相撲の役に立たなさそう。

 なんでもアリなルールは一見平等にみえるけど、やっぱりなんでもアリルール経験者のほうが有利に決まっている。
 本当に公平な試合がしたいのであれば、もっとルールを相撲よりにしたほうが良いぞ。
 土がついたら小休憩を入れるとか。

 だが、第十七代 大日本相撲協会 理事長 嵐川将平は金竜山の安い挑発にのってしまう。
 金竜山の発言に、物言いをつけた!
 やっぱり、相撲のクセが抜けていませんね。

「世界に幾つの格闘技があろうと」
「頭と頭を全力でぶつけ合う」
「そんな格闘技がどこにある――――?」


 言われてみれば!
 総合格闘技は、なんでもアリと言いながら頭突きが禁止が多い。
 だが、頭から当たりに行くブチカマシこそ大相撲の武器である。
 頭突きを解禁したら、本当に10秒以内に相手を倒すことができるかも!
 全力でぶつかると覚悟した力士のブチカマシは、ヘビー級ボクサーのパンチでも止められまい。

 幕内平均体重160キロ超、その肉体を全身全霊でぶつけ合う!
 それが許されるのなら、どんな相手でも一撃で沈めることができる! ……かもしれない。
 いかん、なんか夢を見させられている!
 でも、ワクワクが止まらない!

「八角形の土俵とやら」
「喜んで上がらせてもらうぜ!!!」


 理事長 嵐川将平が嵐を呼ぶ失言をしたッ!
 挑発にのっちゃったな。
 自信はあるだろうが、未体験の勝負は不利だ。
 こりゃ、相撲界に休場の嵐が吹くぜ。

「負けるハズが なかろうと」
「彼等は本気で思ってます」


 そして、金竜山は地下戦士たちも挑発するのであった。
 これが金竜山の妙案か!
 地下戦士と大相撲の全面対決だ。
 話を切り出してから(バキ道3巻25話)、34話の今回まで時間がかかったな。

 と言うわけで、路上で恥をかかされた大相撲が非公開の闇試合で強さを証明する!
 明らかに目的と手段が間違っているんだけど、金竜山にダマされたんじゃ仕方がない。
 大相撲vs地下戦士が開始(はじ)まろうとしている!
 本当に開始(はじ)まるのか少し不安だが、次回につづくのであった。


 ちょっと寄り道が長すぎたので、金竜山のことを忘れかけていたよ。
 とにかく無事に相撲協会がケンカを買ってくれたようだ。
 これで、大相撲と地下戦士の団体戦になりそう。
 あとは嵐川理事長が「地下闘技場で人知れず勝っても、力士が路上で敗北と言う汚名返上にはならない」ことに気がつかないのを祈るだけだ。

 渋川剛気、愚地独歩、愚地克巳、花山薫(年齢順)は、それぞれ敗北しているので、強くなりたいという動機がある。
 みんな、それぞれに特訓をしているだろう。
 新必殺技をいくつか用意しているかも。

 渋川剛気の合気は、突進してくる160キロ超の肉を吹っ飛ばすことができるのか!?
 愚地独歩の鍛えぬいた肉体は、160キロ強の肉を突き破ることができるのか!?
 片腕を失った愚地克巳は、新しい武器を得たのだろうか?
 宮本武蔵に敗れた花山薫だが、たぶん鍛えていない!

 時に敗北が人を強くする。
 そう考えると、彼ら地下戦士の成長を、力士の試し割と言う形で見ることができるかもしれない。
 あと、敗北が人を強くするのなら、最強死刑囚たちも強くなっているのだろうか?
 こりゃ、力士が何人いても足りなさそうだ。

追記 (19/6/19)
 前から予想していたけど、正式に地下戦士vs大相撲の団体戦になりそうだ。
 地下戦士たちは説明不要なぐらい良く知っている人たちである。
 アニメから入った新規ファンですらワカるお馴染みさんだ。

 だが、古代相撲チャレンジをする力士たちは、どんな人たちなのか知らない。
 となると、力士の強さを教えてもらう必要がある。
 つまり、前座として3流地下戦士が噛まれる。
 とりあえずアナコンダとムエタイ選手を大量に緊急輸入か?

 噛ませ犬は、対戦相手の強さを見せるための試し割り瓦みたいなものだ。
 だから負けることが前提で、なおかつ強そうに見せないとダメだろう。
 よく考えると、けっこう難しい役だ。

 噛ませ犬が対戦相手の強さを表現するものである以上、すでに強いと分かっている主人公やメインキャラの相手になる事は少ない。
 つまり、新キャラの強さアピールのための試し割り瓦だ。
 そうなると、噛ませ犬を瞬殺した対戦相手が、主人公などに瞬殺されたら、噛ませ犬のベスト・オブ・ザ・ベスト、究極の噛ませ犬になるのか?
 烈海王に瞬殺されたセルゲイ・タクタロフが瞬殺したリーガンみたいに。
 いや、リーガンはすでに刃牙に敗北しているので瓦としての価値が下がっている。
 惜しい、巨漢リーガンは惜しかった!

 ならば、ジャック・ハンマーに惨敗したガーレンに敗北したアナコンダはどうだろう。
 アナコンダは、なかなか良い瓦かも。
 正直言って、加藤あたりじゃアナコンダに不覚を取りそうだし。

(空手にはコイツがある)
「喰らえ、金的…………(えっ、ヘビのちんちんってドコ!?)」

 そういえば、加藤も愚地克巳の強さに敗れた夜叉猿に敗れていますね。
 ボクサーのゲランと一緒に。
 加藤よ、もしかしたら、君がナンバーワンかも!(噛ませ犬の)

 噛ませ犬は強者を引き立たせるために存在している。
 なので、噛ませ犬自身の強さアピールは短いほうが良い。
 さりとてアピールが足りないと瓦としての価値が下がる。

 そうなると、噛ませ犬のアピール材料とは何だろう。
(1) 巨漢
 問答無用の説得力がある。
 ゆえにワンパターンになりそうで要注意だ。
(2) ブランド
 ボクシング、空手、相撲、プロレスなど試合で戦う競技は強いというブランド信仰だ。
 軍事格闘技や、実戦型の護身術もココに入れていいのかも。

(3) 実績
 〇〇大会優勝、金メダリストなどは鉄板だ。
 実績があると割と有名人なので観客が驚いてくれるのがポイント高い。
 ちょっとブランドとかぶる。

(4) 科学
 サイボーグとかドーピングで、なんか強そうをアピールだ。

(5) 野生
 狼に育てられたとか、動物そのものとか。

 こう考えると、説得力のある噛ませ犬も難しい。
 狼に育てられた野生児をドーピングして巨大化したところにムエタイを教え、K-1参戦させたら優勝した怪物がお前の相手だ!
 めまいがするほど強そうで負けそう。

 あとは、噛ませ犬はあくまで黒子的な試し割りの瓦なので、気持ちよく割られて欲しい。
 つまり性格悪いキャラのほうが噛ませ犬むきだ。
 地下闘技場へ向かう力士たちの前へ立ちふさがる噛ませ犬は誰だ!?
 今までの要素を考えると…………
 加藤がアブないかも。路上襲撃は、自重しろよ。

週刊少年チャンピオン2019年28号
週刊少年チャンピオン2019年28号


2019年6月20日(29号)
第5部 第35話「徳川の打診」(1212回)

 元横綱・金竜山が相撲協会にケンカを売ったッ!
 そして、相撲協会は言い値でケンカを買ってしまう。
 ここに地下戦士vs大相撲のスペシャルマッチが決定した!
 大相撲は勝っても得るものが無いンだが、良いのか?
 しいて言えば、勝てば満足感を得られるだろうけど。

 地下戦士+第二代・野見宿禰たちを前に金竜山は説明する。
 相撲協会は幕内力士なら誰でも勝つと思っているようだ。
 目の前にいる金竜山がプロレスラー猪狩完至に敗北しているんですが、それ無視か?

「格闘貴族」
「そう呼んでさしつかえがない程――」
「彼等の意識 気位は高みにある」


 格闘貴族ッ!
 武士とか侍とか将軍とかでなく、貴族かよ。
 貴族だとあまり強くなさそうだな。
「パンがなければ、ちゃんこを食べればいいじゃない」とか言いそう。

 偉そうだけど、強くなさそうなところを意味して貴族と呼んだのか。
 金竜山はかつての自分も含めて、力士たちは力士以外の人間を格闘家も含めて素人と見ている。
 でも、格闘技の団体って大なり小なり自分の流派がイチバンだと思っている部分があるので、仕方がないのかも。
 私も子供のころに空手を習っていましたが、ボクサーだろうがプロレスラーだろうが柔道家だろうが勝てると考えていたし、組み技対策も練習していた。
 現在から見れば甘い考えだったけど、わりと高度な練習を教えてもらっていたと思う。

 金竜山の発言に、範馬刃牙と渋川剛気が同意した。
 愚地独歩、花山薫、愚地克巳は黙っている。
 体格が劣る刃牙と渋川だからこそ、力士の肉体に脅威を感じているのかも。

「デカくて速くて荒っぽい」
「肉体の「天才」だ」


 渋川剛気が、力士の強さを認めた!
 だいたいの格闘技が体重別になっているように、体重=強さだ!
 多少の技術差など吹き飛ばしてしまうのが体重さである。
 合気の達人である渋川剛気だからこそ、力士の巨体を危険視しているのだろう。

 だが、強いものがいたら倒したくなるのが戦士のサガだ!
 格闘貴族という豪華料理を見せられたら喰わずにいられない!
 地下戦士ぐらいになると、格闘貴族の力士はご馳走だ。
 こりゃ、力士軍団が試し割の瓦になって全敗するな。

 相撲協会の知らないところで力士死亡フラグが立っていた。
 それとは別に宿禰が渋川剛気のエリをつかむ。
 武術家の背後をとって、エリをつかんだか!?
 宿禰は肉体だけでなく、静かに動く技術と、冷静な精神力ももっている。

「技量は強烈に感じるものの」
「その内容が謎すぎる」
「初(うぶ)な好奇心に」
「抗えませんでした…」


 たしかにこのグループの中で渋川剛気は最小にて最軽量だ。
 この体格でも力士と闘える強さを感じる。
 だが、どう戦うのか!?
 宿禰は好奇心に勝てず手を出したようだ。

 渋川剛気は、自分のエリをつかむ宿禰の手首に自分の手をのせる。
 その瞬間、宿禰は重量を感じた!
 さわっているのは手首だけだと言うのに、なぜか足にくる重量(おも)さだ!
 これが合気か!?

 渋川剛気のつかう合気がどんな技術なのか、実はよくワカらない。
 宿禰のバランスをくずして足に力が入らないようにしているようだが、どうだろう。
 重量に耐えようと踏んばった宿禰は宙に浮いてしまった。
 相手の踏んばる力を利用して持ちあげたのか!?

 宙に浮いた宿禰を、回転させる!
 200キロ以上の肉が大回転だ!
 だが宿禰は、闘争を忘れた格闘貴族じゃない!
 空中で手足を動かし、足から着地した。
 ついでに渋川さんの着物をはぎとって。

 まさに達人の「合気」だ!
 宿禰は素直に感動する。
 刃牙のときは正面からブツからないとダメと言っていた。
 だけど、今回ははるかに上の技術だったので評価したのだろう。
 刃牙は少しぐらい怒ってイイぞ。

バキ道35話

「いいから着物返(けぇ)せ」

 投げた渋川さんはフンドシ一丁のセクシーポーズになってしまった。
 合気で宿禰を浮かし、お色気サービスまでしてしまう。
 これは合気とエロスの合わせ技か!?
 和服の下に着る服をあえて減らしたのかも。
 まさに達人の絶技だ。

 渋川剛気の半裸姿で、愚地独歩は良いチームになると確信するのだった。
 このラッキースケベは、相撲のパンツァーか。
 いや、合気のパンツァーかも。

 どっちでも良いけど、刃牙たち最強チームの誕生だ。
 強さも速さも技もある。
 幕内力士どころか横綱だって危険(あぶ)ない!
 はたして相撲協会が送りこむ力士はどんなヤツか!?
 次回につづくのであった。


 今回も実質的に話が進んでない。
 でも、相撲協会のおごりと合気のスゴさを見せられたのは良かった。
 格闘貴族と言う相反するような単語の合成が面白い。
 姿を見る前から噛ませ犬のニオイがぷんぷんする。

 金竜山は相撲の「威厳を取り戻す」「真なる國技の発揚です」と言う。(バキ道2巻 19話
 宿禰一党の修行僧・小池才明は「大相撲に」「鉄槌をくだす」と言っていた。(バキ道3巻24話
 今の展開は金竜山と宿禰たちの狙い通りなのだろう。

 地下闘技場で現役力士たちを倒すことは、手段にすぎない。
 力士たちを倒した先に、なにがあると言うのだろう。
 まさか相撲協会をのっとって、地下戦士の土俵入りは無いだろうけど。

追記1 (19/6/26)
 次回のバキ道は柳龍光のその後だ。
 これで、REVENGE TOKYOも最終回ですね。
 ついに休載の穴埋めストックがつきてしまった。

 今後は、休載が減るのか、新しい穴埋めを持ってくるのか。
 個人的には短編スピンオフが良いね。
 また花山外伝とか、幻で終わってしまった烈のボクシング編を漫画化しても良いぞ。

 日曜日にアメ横に行ったのだが、タピオカの店が5件ぐらいあり、どの店も混んでいて、その隆盛にビックリした。
 『ハリガネサービス』でシューズを買った店を探していたついでに見かけた程度ですが。
 先週のTwitterではタピオカは原料費が安いので儲かるから、ヤクザの資金源になっているという話が結構流れていた。
 儲かるんならヤクザでなくても、やるだろうし、そこはどーでも良いンですが。
 ならば、花山組も参入したらどうだ!

 花山は意外と器用だし、なんとなく美食家っぽい。
 組長みずから超握力で手作りしたタピオカは口内で爆ぜるような弾力だと評判になること間違いなし!
 ※ タピオカの作りかたとか知らんですし、知ってても流してください。
 もにゅッ もごにゅッ と測定不能な弾力でタピオカ界に嵐を起こす。

 花山薫(20)がタピオカを手作りしていますと言う情報から、カン違いする人も続出しそう。
 名前だけ聞くと美少女だ。いや、美かどうかはワカらんけど。
 TVが取材にくるも、花山本人を見て断念するだろうな。
 そんなお店には、タピオカワイルドターキーがメニューにありそう。(※ 元まかない飯

 タピオカ研究家・旅丘鋤杉(58)は語る。
「私も『タピオカKAORU』のウワサは聞いていました。
 とにかく、ヤバい。アレはガチだ。
 聞こえてくるウワサは、そんなものばかり。
 ウワサ先行のイロモノではないかと疑っていました」
 ズー、もにゅもにゅ(タピオカドリンク啜り中)
「爆ぜたんですよ。
 タピオカが……」

追記2 (19/7/3)
 次回のバキ道はお休みだ!
 死刑囚その後のストックが切れたとたんコレかよ!
 でも、浦安鉄筋家族の浜岡先生も描くスピードが落ちたと言っていたし、週刊連載は大変なんだろうな。
 なのでスピンオフを増やしても良いんじゃないかと毎度思うワケですよ。

 バキ道本編だが、宿禰が渋川さんを気にしたのに、隻腕の克巳をスルーしている。
 達人とちがい、克巳は強い理由がワカりやすかったのだろうか?
 隻腕空手は開発中らしいのだが、すでにけっこう強いのか?

 33話の感想で、烈の右腕を克巳に移植するというネタを書いたら、けっこうウケが良かった。
 克巳と烈の友情によるマッハ寸勁だ!
 リアルな話をすると拒絶反応とかいろいろ問題がありすぎて実現不可能だろうけど。
 いや、Dr.鎬紅葉なら、なんとかしちゃうかも!

「克巳の右腕がある!」
「大したもんだよな、最新の医学ってのは」
「その浅黒い肌の色は、まさか!?」
「そう、柳龍光の毒手を移植しました。マッハ毒手拳の完成だ!」

 鎬紅葉が絡むと、なんか邪悪な方向に行く可能性があるような、無いような。
 ジャック兄さんなんて、骨延長手術してから不幸になっている。
 いや、でもあれは注文通りの手術だし、紅葉無罪だ。

 落ちていた柳の右手を試食するかどうかはともかく、克巳は関節を増やすイメージでマッハ突きを進化させた。
 これは身体を液体化するイメージの鞭打と似ているので、合体技ができるかも。
 刃牙のゴキブリダッシュも液体化イメージだ。
 どうもバキ世界は身体の液体化が強さの秘密らしい。
 相撲でも液体化で対応するのかも。

追記3 (19/7/10)
 次のチャンピオンは『グラップラー刃牙 1話』を板垣先生がセルフリメイクだ!
 つまり、またバキ道がお休みだぞ。
 正直、リメイクよりも普通に本編を進めて欲しいんですけど。

 セルフリメイクと言いますが、絵だけリメイクなのか、構成までリメイクするのかが気になる。
 無難に絵だけだろうけど。
 もしイチから現在の作風でリメイクしたら、炭酸抜きコーラ等だけで1話終わってしまいそうだ。

 刃牙シリーズの話の進む速度が落ちているのは、周知の事だろう。
 例え話が長くて多くなったのが原因の一つだと思う。
 昔は1コマで済ましていたのを、数ページ使っちゃうみたいな感じで。
 現在の板垣先生が本気でイチからリメイクしたら、炭酸抜きコーラ・バナナ・おじや・梅干しの描写がじっくり描かれるだろう。
 心神会のメガネの人がインタビューに答えて、炭酸抜きコーラの効果を何かに例えて語ってくれそうだ。

 逆に考えると、展開が早かった第一話をセルフリメイクすることで、昔のペースを取り戻すかも。
 バキ道の展開も早くなればめでたい。
 できれば休載も減ってくれると嬉しいんだけど。

週刊少年チャンピオン2019年29号
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週刊少年チャンピオン2019年30号
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2019年7月4日(31号)
バキ道1話〜35話まとめ

 バキ道は休載なので、今までの話をまとめてみるぞ!
 ちなみに来週は『グラップラー刃牙1話』をリメイクするそうで、やっぱりバキ道は休載だ。
 つまり3週連続の休載か。
 バキ道、序盤にして最大のピンチだ。

 野見宿禰 登場
サブタイトル内容
1「相撲の神」 太古の相撲は土俵もルールも無い!
2「両者相踏み」 死闘の末に野見宿禰は當麻蹴速を踏み殺すのであった
3「チャレンジマッチ」 刃牙と徳川さんの前に、現代の野見宿禰が現れる
4「巨大きい挑戦者」 現代の野見宿禰は抜群の身体能力だ!
5「力士」 野見宿禰はエア相撲を見せる!
6「空手の真実」 刃牙は心神会に行き愚地独歩と加藤清澄に会う
7「世界(ジャンル)」 愚地独歩は相撲の強さに肯定的だ
8「刃牙と独歩の一番」 愚地独歩は刃牙に相撲で勝つ!
9「醜足(しこあし)」 二代目野見宿禰は四股で邪悪を鎮める!

 バキ道となって挑戦するのは、相撲だ!
 伝説の力士・野見宿禰を継ぐ者が現代にあらわれる。
 単純なパワーだけでなく、四股による神秘の力もあるぞ。



 野見宿禰vsオリバ
10「ミスターアンチェイン」 対戦候補は怪力無双のオリバだ!
11「相撲の領域」 二代目野見宿禰は263キロのバーベルを軽々とあつかう
12「VS サンドバッグ」 宿禰はサンドバッグを破壊し、オリバが登場する
13「現行犯逮捕」 宿禰は相撲勝負でオリバを圧倒する!
14「三角形の強み」 相撲で負けたオリバはケンカ勝負で宿禰に挑む
15「フリーファイト」 打たれる覚悟でぶつかる宿禰にオリバの拳が砕かれた
16「最筋量姿勢」 宿禰はオリバの肋骨をつかみ、粉砕する!
17「10万気圧の握力」 宿禰のパワーは100トン級だ

 オリバのパワーをものともせず、宿禰が圧勝する。
 超握力で骨を直接つかむ攻撃でオリバの肋骨がバキボキだ。



 金竜山の妙案
18「結髪(けっぱつ)」 元横綱 金龍山が登場だッ!
19「金竜山の妙案」 金龍山は相撲協会にケンカを売るらしい
20「肩甲骨」 宿禰が現役大関と路上で戦う
21「宿禰vs大関 決着」 宿禰は現役大関を手玉にとる
22「スポーツ紙の反響」 宿禰が現役大関を倒したことがスポーツ紙に掲載される
23「破邪」 宿禰は深山で修行し、強くなったのだ
24「宿禰の修行」 宿禰はエア相撲で筋肉も鍛えていた
25「なおざり」 宿禰の古代相撲が現代相撲に復讐する!
26「八角形の土俵」 地下闘技場で現代相撲を迎え撃つ!

 宿禰という切り札を得た金竜山は相撲協会にケンカをうる決意をした。
 まずは路上で大関に恥をかかせる!



 刃牙vs宿禰
27「刃牙VS宿禰」 地下闘技場王者として刃牙が宿禰に胸を貸す
28「兄弟子(あにでし)」 宿禰は刃牙の強さを認めつつ、真っ向勝負しろと言う
29「仕切り直し」 やっぱり刃牙は相手を打撃で弱らせてから戦うのだった
30「力士の違和感」 小細工をしてきた刃牙だが、トリケラトプス拳で正面から迎え撃つ
31「トリケラトプス拳」 刃牙がトリケラトプス拳の構えだ!
32「全員、力士」 渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳も登場する
33「格闘ってみんか?」 徳川光成が暗躍し、渋川剛気、花山薫、愚地独歩、愚地克巳をスカウトする
34「物言い」 大相撲vs地下戦士の戦いが始まろうとしている
35「徳川の打診」 渋川剛気の技量を試そうと>宿禰が仕掛けるが合気で投げられてしまう

 地下闘技場で刃牙と宿禰が激突する!
 めずらしく刃牙が王者の貫禄で優勢だ。
 そして地下闘技場戦士がそろい、地下戦士vs大相撲となっていく。

 あらためて振りかえると、やっぱり話の展開が遅い。
 そして休載でさらに遅くなる。
 2019年のバキ道は、どこまで話が進むのか!
 試合が二つぐらい終わっているとイイな。

週刊少年チャンピオン2019年31号
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2019年7月11日(32号)
『グラップラー刃牙』第1話セルフリメイク前編
#1 ヤツの名は刃牙!!

 グラップラー刃牙1話を作者・板垣恵介自らがセルフリメイクだ!
 28年前のグラップラー刃牙を現代の技術で描くとどうなるのか?
『34歳の板垣先生 VS 62歳の板垣先生』
 というトンデモない戦いだ。
 いや、なにと戦ってんだよッ!

 と言うワケで『グラップラー刃牙』第1話だ!
 ストーリーについては、今更なんで省略します。
 リメイクして、作品がどう変わったのかが重要だ。
 元の1話が42ページなので今回は前半の22ページとなっている。

 グラップラー刃牙1話と言えば……
(1) 飛び入り参加者である白帯の少年・範馬刃牙が心神会トーナメント決勝まで勝ち上がり、心神会に動揺が走る。
(2) 決勝の相手である末堂厚が登場し強さをアピールする。
(3) 刃牙が即効性の補給食である炭酸抜きコーラ・おじや・バナナを喰う。梅干しもそえて栄養バランスも良い。
(4) 館長・愚地独歩が土管を試し割で、粉砕する!
(5) 独歩にビビりながら、末堂もウォームアップする。
(6) 刃牙は独歩にもビビらず、底知れなさを見せる。
 ……って感じだ。

 今回は(1)と(3)がリメイクされた。
 末堂の出番が全部ケズられている!
 主人公である刃牙をアピールするために、末堂の出番をケズったのか?
 末堂という名前しか出てきていないのが切ない。

 逆に独歩が(3)に出てくることで出番を増やしている。
 でも、これだと(4)の試し割ができないかも。
 急いで空手着に着がえて演武を見せてくれるのか!?
 そして、梅干しの出番も無くなってしまった。
 栄養のバランスが悪くなり、バランスのいい山本選手もニガい顔をしているだろう。

 独歩が刃牙に攻撃を仕掛けるのは(6)で、次回への引きだ。
 本来ならココで次回につづく。
 だが、今回は後編につづくのだ。
 後編こそ末堂が登場するのか!?
 末堂の出番に刮目せよ!


 こんな感じでリメイク前半は、なにかをケズり、なにかを足した。
 料理で考えると、野菜を減らして、肉を増量し味を濃くした感じだろうか。
 ちょっと栄養バランスが悪くなったかも。

 元の第1話は、刃牙の出番がわりと少なかった。
『師匠の小池一夫塾頭に習ったやりかたなんだよね。いきなり主人公を活躍させちゃダメなんだって。』
 と言うことらしい。

 長編モノの場合は、まず悪役に暴れさせて強さをアピールしたうえで、主人公が出てきてもっと強いところを見せる!
 ってのは物語の王道パターンのひとつだ。
 グラップラー刃牙1話は、この基本に忠実だったようだ。

 それはともかく、炭酸抜きコーラに詳しいメガネのおじさんが居なくなったのが、もったいない。
 重要キャラである愚地独歩の出番を増やしたいのはワカるが、メガネのおじさんは良い味を出していたので残念だ。
 心神会の門下生のリアクションも見どころで、ネタとして愛されていたんだけど。

 リメイクでは早くも刃牙が『地下』または『裏』の戦士であると示唆されている。
 刃牙が何者で、なんでこんなに強いのかという伏線ですね。
 たしかに、この伏線は早めに出しても良かった。
 今後の展開に妄想が膨らむワードだ。

 グラップラー刃牙では2話で刃牙がバンテージを巻いて、厚めに巻くと歯を通さないと言うのが、『裏』を思わせる部分だった。
 反則のなかでも簡単かつ強力で卑怯な感じの技が噛みつきだ。
 独歩が地下闘技場ルールを加藤に説明するときも噛みつきアリと言っていたし。
 グラップラー刃牙の最後の戦いが噛みつきファイターであるジャック・ハンマーだというのも象徴的だ。

 ところで、1話のカラー表紙は刃牙の顔だけ描きなおしているようだ。
 背景のイロイロな戦士たちは昔のままですね。
 そして、イロイロな戦士のなかには、ちゃんと力士もいる!
 現在の相撲編につながる、力士ホントは強いよ伝説がちゃんと昔からあったのだ!

追記 (19/7/17)
 想像をはるかに超える『グラップラー刃牙』第1話のセルフリメイクであった。
 先週は前編で、今週が後編だ。
 二回に分けちゃうと演出も変わってくると思うだのが、そのへんどうなんだろう。

 セルフリメイクの前半は末堂が出てこなかった。
 後半は出てくるだろう。
 現代の演出術で巨漢の噛ませ犬空手家を強そうに見せると、どうなるのかッ!?
 強そうに見せるのムリだから出番を減らして刃牙を描く!
 ……だったりして。

 まっさらな気持ちで末堂を見ると巨漢だし強そうに見えるハズだ。
 巨漢は噛ませ犬というのは、どんな世界にもありがちな現象である。
 主人公が初戦で負けたらカッコつかないんで、強そうだけど負ける前提ってのが噛ませ犬の宿命だ。
 セルフリメイク末堂厚はどのように描かれるのだろう。

 まっさらな新連載のつもりで描きなおすなら、末堂のデザインが違っていたも問題ないハズ。
 思い切って末堂を美形にしちゃうのはどうだろう。
 鼻持ちならないナルシスト美形を叩きのめしたら、爽快かもしれない。

 逆に最初は弱かったけど、空手愛に支えられて誰よりも鍛錬をして強くなった人望ある空手家が、刃牙に瞬殺されたら気の毒だろうな。
 やっぱり噛ませ犬は倒して爽快になれるようチョット悪人ぐらいが良いのかも。
 末堂はそのままでも立派な噛ませ犬だった。
 だが、より完璧な噛ませ犬にリメイクされるかもしれない!

 現在の過剰な演出力で描かれる最初の噛ませ犬・末堂厚は、どんなヤツなのか!?
 ……ここまで期待していたのに出番無かったら、切ないな。

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