バキ道「41〜50話」感想

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2019年10月3日(44号)
第5部 第41話「VS関脇 猛剣」(1218回)

 相撲が地下闘技場に挑む!
 初登場の総合格闘家を順調に力士たちが倒していく。
 そろそろ波乱が起きても良い気がする4人目力士が関脇・猛剣(177センチ 161キロ)だ。
 対するのは総合格闘家ライトヘヴィ級・桑田巧美(184センチ 88キロ)である。
 コイツは、濃厚な獣の……噛ませ犬のニオイがするぜ。

 桑田は力士などデブだとなめていた。
 だが、161キロを目前にして、デブじゃないと認識を変える。
 目の前にしないとワカらなかったのか!
 というか、今までに倒された3人の試合は見ていなかったんだな。
 技巧派といわれる桑田だが、かなりヌケている性格のようだ。

「今宵集めた選手」
「マイナー団体とはいえ」
「いずれも実力という点では折り紙付き」
「世界で通用する強者揃いじゃ」


 いまごろ徳川さんが選手の説明をする。
 それって、最初の岩浪混沌(カオス)を出したときに言うことじゃね?
 みんなガチ勝負ばかりで強いんだけど、客受けが悪いタイプなんだろうか。
 マイナー団体だから、大ケガさせて試合に出られなくしても、あまり文句も言うまい。
 徳川さんなら、そこまで考えていそうだ。

 まさに使いすてるために集められた試し割りの瓦たちである。
 桑田が前の試合を見ていないのは、悲惨な先人たちの姿を見て逃げ出すのを防止するためだろうか?
 だが、彼らとて、ただ割られるために来たワケじゃない。
 寝技は超一流の桑田が奇跡をおこすのか!?

 いっぽうの猛剣は「博士」「匠」と言われる角界きっての相撲マスターらしい。
 これは技巧派対決になるのか?
 猛剣が静かに桑田へ迫っていく。
 桑田が高速のローキックを放つ。
 蹴り足が速すぎて見えない、マッハの蹴りだ!
 特技は寝技じゃなかったのか!?

 さらに桑田がハイキックを放つ!
 また蹴り!? 得意の寝技はどーした!?
 と、思ったらハイキックをフェイントにした片足タックルだ。
 これで倒したら、今度こそ桑田の得意な寝技だぞ!

 だが、力士の足は重かった。
 単純に体重が重い、だけではない。
 地から足が浮くことすら恥とする力士には、持ち上げさせぬ技術がいっぱいあるのだ。
 57キロ級レスリング元世界王者の江藤正基は自衛隊時代の板垣恵介に自分の片足を持たせて倒してみろと言ったが、片足立ちの江藤をまったく動かせなかったという。(格闘士烈伝
 相手の首をコントロールするのがコツらしいが、猛剣も桑田の首を制しているようだ。

 だが、桑田もここで終わらない。
 自分の首にかかる、猛剣の腕をとり、肘関節狙いだ!
 だが、猛剣は腕を押しこみ、肘が極まらない位置に変えた。
 相撲とは思えぬ、関節技の読みあいだ!

 猛剣は、そこから桑田を持ちあげ、桑田の腕を抱えた。
 相手の関節を極めながら投げる小手投げか!?
 寝技じゃないけど、桑田はこの技の危険度を一瞬で感じた。
 大量の冷や汗がふきでる。
 直後に折られた!

 容赦も警告もなく、いきなり折りやがる。
 猛剣は名前通り、猛々しい人なんですね。
 「博士」「匠」という異名だが、本性は荒ぶる力人なのかも。
 桑田巧美は重度の剥離骨折で全治7か月だった。
 やっぱ、休んでも問題ないような人を呼んできたのか?

 相撲陣は今回も危なげなく勝利した。
 今回はパワーをあまり発揮することなく、猛剣が技術で勝つ。
 パワー・スピード・巨漢・技術と相撲の奥深さを見せつける展開だ。
 で、この後に試合をするマイナー団体の選手たちは情報遮断で控室にいるんだろうな。

 のこる力士は関脇・獅子丸と前頭・鯱鉾だ。
 二人は相撲のさらなる奥深さを見せてくれるのだろうか?
 打撃格闘技としての相撲を見せてもらいたいかも。
 次回につづく。


 今回の作者コメントは『相撲を描きながら、今更ながら思う。佐藤タカヒロとバチバチやりたかった…。』だった。
 去年急逝した佐藤タカヒロ先生とチャンピオン誌面で相撲対決の予定だったんだろうな。
 リアル相撲とファンタジー相撲の対決になって、大変なことになったかもしれないけど。

 ただ『バキ道』の野見宿禰や金竜山は、現在の相撲に対して否定的だ。
 いま腕試しをしている横綱・零鵬たちは立派な力士に見えるのだが、それでも不満があるのだろうか?
 現代相撲の闇が見えてくるのは、これからかもしれない。

 『バチバチ』シリーズの主人公といえば、体重が増えずに苦労する鮫島鯉太郎だ。
 6人の力士には、鮫島鯉太郎とおなじ魚編をもつ鯱鉾がいる。
 魚つながりで、なにかスゴいものを持っているかもしれない。
 とりあえず、魚だから足が無いし、足のつかない縁起のいい名前か。

追記 (19/10/9)
 地下闘技場に出場する力士たちのパフォーマンスが無事に終了しつつある。
 あと二人だが、最大にして最高の力士巨鯨を無事のりきったので、もう波乱は無いだろう。
 そう思って油断していると危ないんですが、今回はどうだろうか。

 力士たちのパフォーマンスが終了したら、次は地下戦士の再紹介とかするんだろうか。
 イロイロあって、大きな変化をしているであろう克巳は必要だよね。
 烈海王との共闘は、いったいどんな化学変化を起こすのだろう。
 実戦でいきなり披露もいいけど、その変化を早く見たい。

 あと、片目になった可能性のある花山も多少変化があるかも。
 間合いの読み合いで戦うタイプじゃないんで、片目でも影響は少ないだろう。
 むしろ盲目になっても花山なら戦える!
 ただ、侠客立ちエピソードの4回目はご遠慮いただきたい。

週刊少年チャンピオン2019年44号
週刊少年チャンピオン2019年44号


2019年10月10日(45号)
第5部 第42話「VS前頭筆頭 鯱鉾」(1219回)

 武器の使用以外はすべてを認める地下闘技場に現役力士6人がいどむ。
 横綱をはじめとした4人は総合格闘技選手を余裕で倒していく。
 5人目の力士は前頭筆頭 鯱鉾である。
 番付は6人の中でもっとも低い。
 だが、だからこそ鯱鉾がメンバーに選ばれた理由があるはずだ!

 鯱鉾の対戦相手は、やっぱり総合格闘技である。
 ヘヴィ級のアーロン村瀬(181センチ 122キロ)だ。
 レスリング出身だが、パンチが強い。
 対戦相手は すべてパンチで倒してきた。

 レスリング出身の山本"KID"徳郁は、レスリングの体重移動を応用した全身でぶつかるパンチを打っていたらしい。
 レスリング出身でもナメちゃいけないのだ。
 特にレスリングでは左右に回り込む動きがある。
 打撃の世界に行っても通用する技術が多いのかも。

 鯱鉾は闘技場で四股をふむ。
 180度開脚の見事な四股だ。角界随一といわれる四股らしい。
 両国の「つっぱり野郎」と言われるのが鯱鉾である。
 四股は野見宿禰も得意だ。
 相撲の基本は四股だと言うし、こりゃ強いな。
 でも、力士の開脚股間アップなセクシー画像はあまり要りません。

鯱鉾の股間

 鯱鉾には"角界一廻しの遠い男"という異名もある。
 231cmの巨人・巨鯨よりも廻しが遠い!
 嵐川理事長が鯱鉾をアゲつつ、巨鯨をサゲたッ!
 やはり、鯱鉾はタダ者じゃない。

 鯱鉾がこれだけ持ちあげられたら、アーロン村瀬の勝ち目はうすい。
 190センチ 151キロの鯱鉾に身長も体重も負けている。
 なにか爪跡を残すような活躍があれば良いんだけど。

 鯱鉾は両手をついて、立ち合いの構えだ。
 力士は相撲のまま戦うほうが良い。
 猪狩に敗北した金竜山も言っていた。バキ道3巻 26話
 こりゃ、まさに万全の構えだな。

 鯱鉾はアーロン村瀬が近づくのを待つ。
 そして、諸手突きで迎撃だ。
 村瀬が吹っ飛ぶ。
 加藤清澄を吹っ飛ばした愚地独歩と同じぐらいの威力がありそうだ。(バキ道1巻 7話
 柵まで飛んだ村瀬だが、まだ闘志はある。
 今度は村瀬がパンチで反撃だ。

 鯱鉾は張り手で打つ。
 村瀬がパンチで殴り返す。
 鯱鉾はパンチを顔で受けている。
 村瀬はちゃんとガードをしていた。
 打撃のテクニックでは村瀬のほうが上か!?

 だが、殴り負けたのは村瀬だった。
 技術では埋まらぬ、打撃力の差があったようだ。
 体重差が、耐久力の差が、圧倒的にある。
 いっしゅん意識を失った村瀬に、鯱鉾が連打をバチバチあびせた。
 村瀬は完全に気絶し倒れる。

 力士たちの5連勝だ。
 今のところ、すべて短時間での決着となっている。
 やっぱり力士は持久力に問題アリか?
 力士と闘わされる戦士たちは、そういった情報を教えられていないんだろうな。

 次は関脇 獅子丸(181センチ 181キロ)だ。
 最後の最後で、なにか番狂わせがおきるのだろうか?
 次回、なにが起き……、あ、次週は休載ですね。
 ちょっと休載おおすぎないか?
 一週休んで次回につづくのであった。


 鯱鉾は打撃系力士だ。
 選ばれた力士たちはバラエティー豊かだな。
 相撲は投打極すべてそろった立ち技の総合格闘技だッ!
 しかも、倒れないから寝技対策も万全である。

 そう考えると、相撲は全局面で有効なのか?
 のこる問題は、やっぱり持久力ですね。
 むしろ、関脇 獅子丸が課題となる持久力を見せてくれたりして。

 とにかく、次の獅子丸で力士のターンはいったん終了になるだろう。
 今度は迎え撃つ地下闘技場戦士たちの出番か?
 主人公・範馬刃牙の出番が無いのは いつもの事だけど、みんなの出番まで減っているぞ。
 今回の中心人物である野見宿禰もしばらく見ていない。

 他にも動きのワカらない戦士たちが気になる。
 復活のジャック・ハンマーとか乱入を狙っていそうだ。
 鎬兄弟も宮本武蔵にあわせて特訓していたらしいが、成果を披露する機会があるのだろうか?
 そして、本部以蔵は相撲への復讐を考えているかもしれない。
 武器無しでは、止めておいたほうが無難だぞ。

 あとは、宿禰に敗北したオリバが肉体改造して帰ってきたりして。
 逆三角形▼の体型から、三角形▲の体形に華麗なる変身だ!
 でも、これだとマリアに怒られそう。

追記1 (19/10/16)
 力士たちの強さ証明も、次の獅子丸で最後だ!
 最後の力士でなにか波乱が起きる可能性もあるが、そういうのは本番までとっておくのだろうか?
 だが、そんな心配も『バキ道』休載で一回休みです。

 バキ道になってから、休載が多いのがなんとも困る。
 おかげで遅い展開がさらに遅くなっているような。
 練習試合が終わって、本番が始まるのは何時なんだろう。
 年内には始まって欲しいところだ。

 そんな感じで、たぶん本格激突は来年になってからだろう。
 2020年はオリンピックだが、バキ道ではスモウリングでの戦いだ。
 もしかして、金竜山の計画はオリンピックの五輪を、相撲の輪に変えることだったりして。
 来年は熱くなりそうだ。
 いや、今年の残りも熱くなって欲しいな。

追記2 (19/10/17)
 六人の力士たちのパフォーマンスも、あと一人だ!
 最後の最後で波乱が起きるのか?
 それとも起きないのか?

 また迎え撃つ地下戦士たちにも異変があったりして。
 金竜山に敗北した本部は相撲に恨みを持って、路上で襲いかかるかもしれない。
 本部流随一の天才である花田を鍛えなおして、挑ませるというのもアリか?

「鎬紅葉氏の協力を得て、本部流はさらに進化した。
 古流の英知と、近代の科学が合体し、天才・花田の花が開花したのだ!
 本部流ドーピング天才戦士・花田純一の誕生だ!(体重2倍)」

 などという展開をちょっとだけ期待するような。
 加藤や鎬兄弟など、昔からいるキャラの活躍も見てみたいのだが、簡単ではないんだろうな。

 でも、鎬兄弟は相撲と相性が悪い気がする。
 紐切りは、ブ厚い脂肪と筋肉にじゃまされて、紐に届かなさそうだ。
 紅葉の鍛えられた肉体も、実戦でもまれた力士の肉体には通用しなさそう。
 打震も効かなさそうなきがする。
 鎬兄弟は今回でてこないほうが良いのかも。

 あとは、ジャック兄さんの復活だな。
 体重はともかく身長が伸びたのが良くない気がする。
 気分だけでなく、今の身長になってから負けっぱなしだよね。
 ハードトレーニングで骨が圧縮されて、身長が縮むとかの大逆転が起きることを期待するしかないのか?
 やっぱり、ジャック兄さんも復活のメドがつくまでは出てこないほうが良いかも。

追記3 (19/10/23)
 鯱鉾は角界随一と言われる四股の持ち主らしい。
 相撲では四股を重視するって言うし、バキ道でも言っている。
 でも、宿禰は横綱は四股が足りないと言っていた。(バキ道1巻 5話
 つまり、現代相撲への物言いは四股に関わるんだろうか。

 四股は『バキ道』におけるキーワードかもしれない。
 刃牙も四股を踏んでいたし、やっぱり四股が重要か。
 横綱・零鵬の四股が足りないというのも重要な伏線かもしれない。
 その場のノリで言ってみただけという可能性もありますが。

 こうなったら、加藤や末堂たちも四股をふんでパワーアップを目指したらどうだろうか?
 そうなると、心神会がまるごと相撲部屋になってしまう可能性がありそうで不安だけど。

週刊少年チャンピオン2019年45号
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週刊少年チャンピオン2019年46号
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2019年10月24日(47号)
第5部 第43話「VS関脇 獅子丸」(1220回)

 大相撲の現役力士6名が地下闘技場に挑戦する!
 最後の力士は関脇・獅子丸(182センチ 181キロ)だ。
 ここまで順調に強さを見せてきた力士たちだが、最後で波乱が起きるのか!?

 対戦相手は宮入暦三(187センチ 103キロ)、伝統派空手出身の総合選手である。
 徳川さんの説明によれば、宮入は超ピンポイントに急所を打ちぬく戦士だ。
 配信終了してしまった『グラップラー刃牙UC』の必殺技『ピンポイントパンチ』を思い出す。
 技がそろっていない頃はお世話になった技でした。

 伝統派空手だけに、遠い間合いから一撃必殺のピンポイント攻撃を狙うタイプのようだ。
 間合いが遠いので攻撃を受けにくい。
 攻撃が決まれば大ダメージになる。
 決まらなくても、素早く退けば危険は少ない。
 総合格闘技で活きる技術ですね。

『関脇 獅子丸 幕内優勝3度』
『※金星18個 ※大相撲で平幕の力士が横綱と取組をして勝利すること


 なんと、金星18個かよ!
 歴代最多金星かもしれない。
 大物食いに執念を燃やすタイプなのだろうか?
 とりあえず金星をとると、給料が増えるのは確かだ。
 実は、金がかかると燃えるタイプだったりして。

「ケガさえなければとうに横綱」
「「史上最強の関脇」の異名は伊達じゃない」
「あの怪物 巨鯨を投げたのは」
「角界でも横綱 零鵬とこの獅子丸の2人だけ」
「デッドリフト堂々の400キロ超」
「ベンチプレスは200キロを軽々」


 嵐川理事長が解説をする。
 どうやら獅子丸はパワータイプの力士のようだ。
 231センチ・290キロの巨鯨を投げたというのは力強い情報である。
 で、また巨鯨が下がったな。
 巨鯨は戦っていないときに、どんどん格が下がるぞ。

 ちょっと気になるのが、デッドリフトとベンチプレスだ。
 持ちあげられるバーベルの重さを誇ると、人間を持ちあげる筋肉と違うと言われるのが最近の傾向である。
 これには宿禰も物言いをつけるだろう。ちょっと残念な褒めかただ。
 嵐川理事長の長い解説は、一勝一敗と言ったところか。
 巨鯨だけが下がった。

 両者構えて、試合がはじまる。
 獅子丸は相撲の立ち合いの構えだ。
 宮入は足を大きく開いた伝統派空手っぽい構えである。
 お互いに得意スタイルで戦う気だ!

 獅子丸が突っかける。
 それを宮入が右上段前蹴りで迎撃した。
 蹴りがアゴに入る!
 うん、相撲にはない攻撃だもんな。

 見事にアゴ先へ当てた。
 まさにピンポイントの攻撃だ。
 獅子丸の目が虚ろになっている。
 意識が抜けたか!?

 宮入に最大のチャンスが来た!
 今こそ必殺技を喰らわせる時だッッ!
 さらなる追い討ちはッ!?

「バキ道43話」親指一本拳

 親指一本拳ッ!

 親指の第一関節を当てる空手の握り"親指一本拳"だ!(※ 流派によって呼び方ちがいます)
 人差し指で攻撃する一本拳や、中指で攻撃する中指一本拳と同じく、鋭い打撃だ。
 平拳や一本拳も見せていたので、たぶん鎬流も鍛えているぞ。
 鋭い痛みを与える打撃だが、当たる部分が小さいので当てにくく難易度の高い攻撃と言われている。
 あと、人体の柔らかいところを狙えとも言われているぞ。

 宮入が獅子丸のコメカミを親指一本拳で打った。
 人体急所のひとつコメカミをピンポイントに打ったぞ! 恐るべき技量だ。
 でも、頭蓋骨だから、硬い部分っぽいぞ。狙う位置を間違えたか?
 ……と言うか、力士に親指一本拳は不吉なんですが。

 この一撃で獅子丸が沈んだ。
 宮入に腕をまわすものの、ヒザをついてしまう。
 相撲なら、勝負ありだ!
 いや、アゴへの蹴りは相撲の反則か?

 このまま沈むと思われた獅子丸だが意識を取りもどし、宮入をサバ折る。
 勝利を確信して油断していたのか、宮入は脊髄損傷で戦闘不能となった。
 獅子丸は勝負に勝って相撲で負けたか。
 波乱と言えば波乱だ。
 なんか、他の力士たちから怒られそう。

 それでも、いちおう全力士が勝利した。
 これにて力士6人の挑戦は終了となる。
 次回からは、本格的な地下闘技場での勝負になるのか!?


 勝ったもののヒザをついてしまった獅子丸は、ちょっと危ういか。
 力士の鍛えられた筋肉なら、頭部への衝撃でもカバーしそうだけど、ダメだったようだ。
 もっとも、宿禰だって刃牙の打撃でダウンしていた。バキ道3巻 28話
 力士は意外と頭部への打撃に弱いのか?

 あと、懸念されていた力士の持久力不足は未解決のままだ。
 長期戦になると力士はスタミナ不足になる。
 そういう弱点は今後狙われるのだろうか。
 最初の1分を耐えきったら花田でも勝てるぞ!

 宮入暦三は惜しかった。
 親指一本拳じゃなくて、背後をとってチョークをとれば良かったのかも。
 ピンポイント打撃にこだわりすぎたのが敗因かもしれない。

 あと、親指一本拳って本部以蔵が金竜山にやって効かなかった技だ。G刃牙22巻 190話)
 グラップラー刃牙UCでは、なぜか本部のSSR技になっている。
 しかも、おなじ金竜山に効かなかった"指捕り"もセットでSSR技だった。
 本部を飾り立てたいという意思を感じる。
 それは置いといても、やっぱり相撲には本部の影響を感じるぞ。

追記 (19/10/30)
 地下闘技場に挑戦する力士たちの腕試しが終了した。
 腕試しの相手である総合格闘技の選手たちは実力者だったであろう。
 でも、地下闘技場の正戦士じゃなさそうだ。
 力士たちが地下闘技場の恐ろしさを知るのは、まだ先のことだろう。

 前回で力士たちの紹介が終わったから、ここから話が動きそうだ。
 力士たちが、ちゃんこ鍋を囲みながら反省会をやるかもしれない。
 で、ややふがいなかった獅子丸がお仕置きされて地下場所休場になるかも。
 足を蹴られた猛剣も意外とダメージがあるかもしれない。
 そんな感じで力士側の感想が聞けたら面白そうだ。


 いっぽうで、力士たちの帰り道に波乱があるのかもしれない。
 跳ねっかえりの地下戦士たちが力士たちに襲いかかる可能性もあるだろう。
 路上での戦闘こそ、真の意味での"なんでもアリ"だ!

「それがし…………。本部以蔵と申す者です。
 元金竜山には、いささか借りがあり、あなた方に返そうと、不作法ながら待ち伏せさせていただきました」

「こちらは、弟子の花田純一です。陳腐な言いかたですが、門下随一の天才ですな。ワシにできて、こやつにできぬ技は無い。そして、この体格だ。バカ陽気に見える容貌にダマされぬように」

「あの小さいのは野村……、いやガイアと呼ぶのがふさわしいですな。彼は海外で傭兵をやっており、人を殺めた数は現代日本人とは思えぬものです。戦場の恐怖をあなた方に教えてくれましょう」

「そちらのデカいのがジャック・ハンマーだ。ワシに敗北して弟子入りした。強くなるためには手段を択ばず、というか手段を間違えてもやり遂げてしまう恐ろしい男よ」

「向こうの濃ゆい顔の男はバトルサンボの黒川君だ。ロシア系は不遇が多いが、その第一号と言えよう。その隣のヒゲは……、名前は忘れたが以前に心神会の加藤に倒された弟子だ。」

「われら、本部一党6名が地下闘技場の恐ろしさを教えて差し上げよう!」

 そう言って、本部一党が襲ってきたんですよ。
 横綱・零鵬はそう言って、当時のことを語った。
 とりあえず、全員ブチカマシで先手をとって、投げて叩きつけ、張り手で打つ。
 スタミナが切れる2分以内になんとか倒せました。
 最後にみんなで、四股踏み落としをしてトドメとしたんです。
 こうなれば、地下戦士たちは本部の敵討ちとして、より闘志を燃やすことになるかもしれない。

追記2 (19/11/6)
 1週休み後の『バキ道』だ。
 前回のアオリを見る限り、急展開がありそうな感じだ。
 相撲のターンが終わったんだし、今度は地下戦士たちの出番だろうか?
 今度こそ新・愚地克巳の新スタイルを披露してほしい。

 烈海王は克巳より背が低いからリーチが短くなる可能性もある。
 逆に烈海王の肉体に刻まれた鍛錬が流れこんできて謎のパワーアップをするかも。
 だから、その辺の事情を知りたいので、克巳の近況をしりたい。

 いきなり実戦では進化がわからないので、適当な対戦相手で技を試してもらいたい。
 岩浪混沌たちの生き残りを試し割りとかは、気の毒なんで止めていただきたいところだ。

 でも、最近はバキの理由なき休載が多いから、あんまり安心していられない。
 二週連続で休まれたら、さすがに怒って下ネタまみれの小ネタを無呼吸連打するぞ。

週刊少年チャンピオン2019年47号
週刊少年チャンピオン2019年47号


週刊少年チャンピオン2019年49号
週刊少年チャンピオン2019年49号


2019年10月31日(48号)
『激レアさんを連れてきた。』に板垣先生が出演

25号

『バキ道』休載のお知らせ
続きは次号の49号(11月7日発売)にて掲載させていただきます。

 また休載か!
 最近、休みが多いな。
 理由が書いていないのですが、普通に落としたんだろうか?
 力士6人を乗りきったので気がゆるんだのかもしれない。


 そんな板垣先生だが『激レアさんを連れてきた。』に出演していた!
「史上最強の男を目指して、ただただ体を鍛え続けていたのになぜだか7500万部をうりあげる大人気漫画家になった人」という激レアさんだ!
 たしかに板垣先生はレアなケースの漫画家さんだしな。

 でも、板垣先生の経歴はわりと有名だ。
 5歳年上の兄とガチ相撲練習をしたおかげで、知らないうちに強くなっていた板垣先生は最強の道を目指すことになる。
 この辺は板垣先生の著書『檄!』でも書かれていた。

 高校時代は最強の呼び声高い陸上部顧問の先生を少林寺拳法のグローブつけた練習で倒したりしたらしい。
 先生を倒したってのは初耳かも。
 容赦のない攻撃が板垣先生らしいな。

 就職するも、スキあらば拳立てで鍛えてしまう板垣先生は上司に怒られ、即退職した。
 そして、山籠もりをして牛と対峙する。
 牛の頭をさわって勝てないことを悟り、去ったらしい。
 こりゃ、相手の戦力を見きわめる能力に長けていたってヤツですかね。

 で、体を鍛えていても怒られない職場として自衛隊に入る。
 自衛隊のボクシング部では、初日にパンチで備品を壊すというハードパンチャーぶりを見せ、2年で五輪代表選手を倒した。
 正直、これだけのキャリアを持つ作家はいないのでボクシング漫画を真面目に描いたらリアリティーのあるものができそうなんだけど。
 いや、板垣世界のリアリティーは、ちょっと違うか。

 だが、大病を患い自衛隊を除隊し、最強の夢を絶たれた板垣先生は漫画で最強を目指すことになる。
 だからこそ、最強を目指す少年の物語『刃牙シリーズ』が生まれたのだろう。
 現在も最強を求めて大相撲と勝負中だ。
 あとは、あまり休載しないでもらえると助かります。

週刊少年チャンピオン2019年48号
週刊少年チャンピオン2019年48号


2019年11月7日(49号)
第5部 第44話「繋ぎ」(1221回)

 大相撲の現役力士たちが地下闘技場に参戦する!
 と言うワケで、参加力士6人が総合格闘技の選手を倒して強さをアピールした。
 今度は迎え撃つ地下戦士たちの動向が気になる。
 そんな感じに徳川邸で地下戦士たちが集まるのだった。

 範馬刃牙、愚地独歩、渋川剛気、金竜山は徳川光成の家に集合している。
 愚地克巳と花山薫がいない。
 ヤクザである花山は武道家である独歩たちと距離を置いているのかも。
 克巳は、……腕の治療中ですかね。

 格闘家たちが全員秒殺されたと聞いて、独歩は当然の結果と納得する。
 本気の力士はそれだけ強いと認識しているようだ。
 刃牙は無言で話を聞き、渋川さんはニタニタ笑っている。
 みんな強敵との勝負を楽しみにしているのだろうか?

 いや、刃牙のリアクションが薄いんで本当に喜んでいるのかどうかワカらん。
 そんなんじゃ、良い芸人になれないよ!
 景気づけで誰かに股間を蹴ってもらって舌を出しながら悶絶してみたらどうだろうか。

「今一度 皆の意志を確認しておきたい」
「天下の大相撲に一泡吹かせる!」
「その思いは皆―――…」


 金竜山が改めて意識の確認をしようとする。
 なんか私怨っぽい言いかただ。
 相撲協会に個人的な恨みでもあるんだろうか?
 いや、たぶん恨みがあるだろうな。

 刃牙は「格闘技界最高級ブランド大相撲」と勝負できるのは嬉しいが、その言いかた無礼じゃない? と疑問をはさむ。
 無礼というか、アンタの復讐に加担するのはカンベンな、という気分なのかも。
 恨みとか無しで、純粋に闘争を楽しむ!
 そんなふうに考えていた時期が、刃牙にもありました。

 合気の達人・渋川剛気は嬉しそうだ。
 大を制する小の技術・合気が、「力」の象徴である力士に通用するのか?
 これは大きなチャレンジなのだ。
 達人であっても、まだまだ先を見ている!
 武への探求心は枯れていないようだ。

「俺(おい)らの天才が試される」

 自分の天才が、どこまで力士に通じるのか!?
 渋川剛気の挑戦だ。
 そして、挑戦するのは独歩も、刃牙も同じである。
 なぜか三人ならんで腕組みして挑戦を誓うのだった。

 金竜山とは思惑がちがうようだが、ヤル気充分だ。
 でも、力士と戦ってくれるなら、それを利用する気なのだろう。
 そして、切り札は二代目・野見宿禰だ。
 大相撲に一泡吹かせたその先に、金竜山はなにをする気なのだろう。
 まさか、大相撲の乗っ取りとかじゃないよね。
三人ならんで腕組み

 40日前、鎬紅葉は梅澤医師をむかえていた。
 愚地独歩の切断された左手を治療した梅澤医師だ!
 切断された手足を繋ぐ技術に関しては、Dr.紅葉をも上回る異能医師である。
 そして、今日の患者は愚地克巳と烈海王(の右腕)であった。
 愚地親子の腕を繋ぐことになるとは、ものすごい奇縁だな。

「縫合の合否は」
「快復までの"時間"が教えてくれる」
「機能が伴い初めて「繋ぎ」完了」
「機能までの日数が 俺の半分なら合格だ」


 独歩の時は麻酔なしで手術した。
 麻酔すると神経がつながったかどうかわからないので、麻酔できないみたいな事を『モンキーターン』で言っていたな。
 克巳は寝ているので、麻酔を使っているようだ。
 今回は他人の腕を繋ぐのでより難易度が高いのだろう。

 他人だから血管や神経の太さ・位置などちがっている。
 それらをムリヤリ繋ぐのだから大変だ。
 繋がったとして、自在に動くまで時間がかかるかも。
 拒絶反応もあるし、克巳の抱える問題はおおいぞ。

 梅澤医師の言う「機能までの日数が 俺の半分なら合格だ」が良くわからん。
 自分の患者の平均値の半分なら合格ってことか?
 なんだかワカらんが、あとは克巳の頑張り次第なようだ。
 目指せ、スゴいね、人体♥(はぁと)だ!

 愚地克巳の失われた右腕が快復した。
 黒くツヤツヤな烈海王の腕だ。
 愚地克巳の空手に、烈海王の中国武術が融合するのか!?
 天才と魔拳の合体で、新たなる戦士が誕生しそうだ!

 でも、個人的には完成間近だった片腕のオリジナルがどこに行ったのかも気になるな。
 時に片腕で、時に烈海王と共闘で。
 そんな変幻自在の戦士になるかもしれない。
 というか、40日前に手術を受けていたなんて、時系列まで変幻自在だ。

愚地克巳+烈海王!

追記 (19/11/13)
 愚地克巳に烈海王の右腕が移植されたッ!
 わりと長く放置されていたけど、ついに実行されたか。
 それも40日前に。

 やっと克巳の話が出てきたんだし、魔拳復活伝を数回やって欲しいかも。
 烈海王はバキ世界でラスボスと範馬を除けば最強だと思っている。
 技術と身体能力がともに高レベルでまとまっているのが烈海王の強さだ。
 その烈海王のポジションまで克巳が登りつめる!

 まずは、烈海王の右腕になれないとダメだ。
 その上で、どれぐらいの変化が起きるのか見きわめたい。
 マッハ寸勁ぐらいは余裕で撃てるようになるだろうか?

 ところで、臓器移植すると好みとかが変わるという話を聞いたことがある。(記憶転移
 烈海王の右腕を移植した愚地克巳もなにか変化あるんだろうか?
 コンビニ飯を食っていたら、本格中華が食いたくなって右手がうずいたりして。
 作ったこともない中華料理を作って、しかも美味い! とか。
 新・愚地克巳の活躍に期待したい!

週刊少年チャンピオン2019年49号
週刊少年チャンピオン2019年49号


2019年11月14日(50号)
第5部 第45話「一体感」(1222回)

 空手を終わらせた男、空手界の最終兵器(リーサルウェポン)などと呼ばれた空手の天才が愚地克巳である。
 たが、原人ピクルとの勝負で克巳は右腕を失ってしまう。
 いっぽう克巳の盟友・烈海王は宮本武蔵との死闘で絶命した。
 第4部 刃牙道をまるまる片腕ですごした愚地克巳だが、いまごろ烈海王の右腕を移植することとなる。
 愚地克巳の失われた右腕が復活し、烈海王とも繋がったッ!

 烈海王の右腕で拳をつくり、愚地克巳は感触を確かめる。
 範馬勇次郎が刃牙に教えたのと同じ拳の握りかただ。(範馬刃牙302話
 宮本武蔵に斬られた右手の傷もついでに治してもらった。(刃牙道 8巻 64話
 花山も拳を武蔵に斬られていたが治っていたし、切断より治りやすいのだろう。(刃牙道19巻 162話

 他人の身体を繋いだので違和感があるはずだと言われていたが、違和感が無いらしい。
 愚地克巳の身長は186.5センチで、烈海王が176センチだ。
 約10センチの身長差だし、腕の長さも5センチぐらい違っているだろう。
 そういうのは気にならないのか?
 こっそり骨延長していたりして。

 克巳は右で思いっきり正拳突きを撃つ。
 15枚の瓦を手刀で割る。
 ビール瓶の首を手刀で折った。21歳のビン切りだ!
 サンドバックに連打を叩きこむ。

(違和感らしきものが まるでないッッ)
(まるで――――――――――――――
 生まれたときから備わってるような)
(失った「右腕」に――
 負い目を憶えるほどの一体感……ッッ)


 なぜだッ!?
 説明できぬ超フィット感があるらしい。
 いったい、何故だ!?
 自分の手首を繋ぎなおしてもらった独歩ですら、こんな短期間で治らなかったぞ。
 いや、現在は時系列がややこしくなっているから、40日ぐらいリハビリした後かもしれないけど。

 謎の一体感にとまどい、烈海王の……、自分の拳を見つめる克巳であった。
 その時、克巳は背後に気配を感じる!
 たしかに烈海王の気配をッ!

バキ道45話

 右腕にはまだ烈海王の魂が残っているのだろうか?
 烈海王が愚地克巳に害をなすとは思えない。
 だが、烈海王が大人しく誰かに従うというのも考えにくいぞ。
 烈海王は克巳に助力するのか?
 まさか肉体を乗っ取ったりはしないだろうけど。

 背後霊として烈海王がとりついているのか?
 これを上手く使うと背後霊フェイントが完成したりして。
 違和感があるはずなのに、それを感じない。
 これは逆に一体感が足りないのかも。


 そのころ花山薫と柴千春は、新宿歌舞伎町を歩いていた。
 柴千春も花山たちがスモウと喧嘩すると知っている。
 徳川さんが漏らしたのだろうか?
 花山が気をかえて出場辞退しないように外堀を埋めたのかも。

 大相撲との決戦は近い。
 刃牙たち地下戦士たちも迎え撃つ態勢をととのえている。
 克巳も復活し、花山もちゃんと参加するようだ。
 二代目・野見宿禰だけが所在が不明ですけど。
 なにか悪いことを考えてなきゃ良いんだけど。

 花山はあいかわらず鍛えず素のままで戦うようだ。
 特に新技を開発しないでも戦いに挑むのが花山薫なのだろう。
 だが、宮本武蔵との死闘が経験となって、花山を強くしているかも。
 花山薫は練習ではなく、実戦で強くなるタイプだったりして。
 とりあえず顔面の傷がふえて凄味はました。

 力士も地下戦士も準備が整い、決戦は近い。
 という所で、次週は休載です。
 またかよ!?
 先々週も休んだのに!

 『バキ道』になってから、月一で休載するのが定番になっている。
 長期休載や不定期連載よりはマシなんで、良いんですけど。
 臨時休載しても、定期休載はやるんですね。
 『バキ道』最大の敵は、休載か!?

追記1 (19/11/20)
 今週のチャンピオン、『バキ道』はお休みですよ!
 もう、定期休載には慣れるしかないのか。
 いいや、慣れることなどできん。
 来年になっても文句は尽きなさそう。

 とりあえず愚地克巳は完全復活した。
 烈海王の背後霊に悩まされそうな気もするが、今後の生活は大丈夫だろうか?
 無性に中華料理が食べたくなるとか、激昂しやすくなったとか、危険な兆候があったりして。

 徳川邸に行かなかった花山も姿を見せた。
 花山はトレーニングをしないので、急なパワーアップになったりしない。
 そう考えると花山のパワーアップって難しいな。
 心境の変化とか、なにかのヒラメキが強くしそうだ。

 花山はピクルと対峙したとき、トリケラトプスの気配をまとった。
 その辺からヒントを得て、侠客立ちがトリケラトプス立ちに進化したりするんだろうか?
 いや、欲しいのは防御力じゃなくて攻撃力だよな。

追記2 (19/11/21)
『バキ道』がまた休載だ
『バキ道』がまた休載だ

 こう休載が続くと、いい加減に小ネタも尽きてくるというか、繰り返しになりがちです。
 話はそれほど進んでいないし。

 と、言うワケで今回は趣向を変えて画像ネタをやってみます。
 バキ道44話、この腕組みシーンが妙にシュールでなんか気にいっていた。
 なんか深刻な雰囲気ですが、どこかコミカルだ。
三人ならんで腕組み



イイね!
 全員一致でイイね!
 Twitterで「イイね!」するときに使いましょう。
 範馬刃牙、愚地独歩、渋川剛気が推しているなら間違いあるまい。
 『迫力があるから説得力もあるって寸法だ』(格闘士烈伝


イイね!
 イイね!
 もっとシンプルに「イイね!」だ。
 やっぱり、迫力重視である。



尊い!
 全員一致で尊い!
 最近は、「尊い」のほうが使われている感じなんで、尊いバージョンも。
 萌え系作品にはってあげると魔除けになって先方に喜ばれる可能性も無きにしもあらず。


尊い!
 尊い!
 こっちもシンプルバージョンだ。
 ちゃんと「いいね」とリツイートもしておきましょう。



尊い!
 最近の克巳は一人修行ばかりでさびしい
 烈海王の腕を移植する話あたりから、克巳が単独行動するようになった。
 かまってくれなくて独歩ちゃんも さびしいかもしれない。



尊い!
 最近の本部 調子のりすぎじゃね
 宮本武蔵に勝ったし、アニメ『バキ』で強いところを見せたので、調子にのっている気がする。
 今回の相撲編も、どこかで乱入してくるんじゃないかと予想しています。



尊い!
 アニメ化したのに女性ファンが増えない
 そのまんまです。
 少しは増えた気がするけど、目立って増えていない。
 やっぱ、深刻な美形キャラ不足が原因なのか?



尊い!
 来週も休載なら さすがにキレる
 と、言うワケで、また来週!
 二週連続とかは、本当に、マジで、勘弁してほしい。

追記3 (19/11/27)
 『バキ道』連載再開だ!
 力士たちのターンが終わったので、今度は地下戦士たちの番だろうか?
 バキ道世界では相撲のブランド価値が高いようだ。
 って、ことは参加資格の得られなかったハネっかえり地下戦士が挑んでくる可能性あるな。
 ……本部が危険(あぶ)ないッ!

 とりあえず花山薫と柴千春が合流したので、花山には巌駄無(ガンダム)の応援がつくかも。
 花山の戦闘力は義理と人情で大きく変化する。
 応援があったほうが強くなりそうだ。
 あとは、侠客立ちを応用できる攻撃技を思いつけば横綱・零鵬にだって勝てる!

 そして、話の中心であるはずの第二代・野見宿禰が行方不明だ。
 いや、失踪しているワケじゃないンだけど、姿が見えない。
 以前お持ち帰りした女性とデート中なんだろうか?

 金竜山が相撲協会にダメージを与えたいのはワカっている。
 でも、肝心の宿禰は乗り気なんだろうか?
 宿禰の同門は大相撲に思うところがあるようだ。
 でも、宿禰は目先の女を優先していそう。

 愚地克巳の身に起きている怪奇現象も気になる。
 試合がはじまるまでに、ちゃんと落ち着くんだろうか?
 相手が烈海王だし、お祓いとかをするのはダメだよな。

週刊少年チャンピオン2019年50号
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2019年11月28日(52号)
第5部 第46話「全身運動」(1223回)

 古代相撲をうけつぐ第二代 野見宿禰が現代の大相撲にケンカを売る!
 具体的にどういう事なのか良くわからんが、とにかく勝負決定だ。
 そんなワケで話の中心にいるハズだった宿禰が久しぶりに登場する。

 野見宿禰は徳川邸で四股をふんでいた。
 またか!?
 地道な基礎稽古を繰り返すことは重要だ。
 重要なのはワカるが、何度も見せんでも良いのに。

 相撲界でもウェイトトレーニングをする力士が多いと金竜山が言う。
 四股・鉄砲・すり足という古来からの稽古法を金竜山は重視しているようだ。
 関脇の獅子丸もデッドリフト400キロ超・ベンチプレス200キロと、ウェイトトレーニングをしている。(バキ道43話
 宿禰も横綱は四股が足りないと言っていた。(バキ道1巻 5話
 現代の大相撲は近代トレーニングを重視して、伝統をおろそかにしているのかも。

 金竜山と野見宿禰は相撲原理主義で、相撲を本来の姿に戻したいのだろうか。
 ウェイトトレーニング無用論も一部では根強くある。
 柔道のトップ選手はあまりウェイトトレーニングをしない。
 だが、二番手以降の選手がウェイトトレーニングをするので、二番手以降の選手のほうがマッチョ体形になる傾向もあるとか。(木村正彦外伝

 現代の相撲にふまんがあるとしても、地下闘技場戦士たちは関係ないよな。
 地下戦士たちは強さを利用されている。
 でも、そのかわり大相撲に挑戦できるのだ。
 いちおうWin-Winの関係だからいいのか。

 1時間も長く高く足をあげて踏みおろす。
 これが宿禰の四股だ!
 トレーニングというだけでなく、邪気も払う効果もある。
 徳川邸には邪悪が渦巻いているから、四股のふみがいがあるだろう。

 つづいて、宿禰は すり足にかわるものをはじめる。
 金竜山の見立てでは「中国武術の站椿に近い」らしい。
 最近のドリアンも深い站椿で鍛えているようだし、これは相撲だな。(新装版バキ13巻 感想12
 ドリアン参戦の可能性が高まったぞ。

 宿禰のトレーニングは徳川さんが宿禰の杜で見たものだ。(バキ道3巻 24話
 今回は金竜山がわかりやすく解説してくれるぞ。
 筋肉には引く筋肉と押す筋肉の二種類がある。
 宿禰はその筋肉を同時に使っているのだ!
 押しながら引き、曲げながら伸ばす!

 自分の筋肉で筋肉を鍛える!
 まさに究極の独り相撲だ。
 でも、やっていることはウェイトトレーニングに近いような気がするぞ。
 ウェイトトレーニング不要論のひとつが「相手の人間の身体を動かそうとする筋肉は実際の動きじゃないと身につかない」だ。
 宿禰のコレは身につくんだろうか?

 "合気"は流派によって解釈が違うという話は、たまにしたことがあります。
 そのうちのひとつが、普通は押す筋肉と引く筋肉がぶつかって強さを発揮できないが、押す筋肉のみ(または引く筋肉のみ)を使うことで強い力が出せると言うものだ。(合気、その論理と実際
 宿禰のトレーニングは、この筋肉の使い方もマスターできそうだ。

 ところで、バキ世界では"合気"を厳密に定義していない。
 現象としては、相手の動きをコントロールしたり、攻撃をはね返したりしている。
 でも、原理については説明がない。
 謎の多い技だから、下手に説明してもウソになるから、あえて説明していないような気がする。
 ムリに説明しないで、謎は謎のままってのも誠実な態度かもしれない。

 今回の四股とすり足は、すでに出てきた話だ。
 繰り返しだから新鮮味が足りない。
 金竜山の丁寧な解説がついたので良しとしておくか。
 でも24話22話分も説明が放置されていたのは、のんびりしすぎじゃね?

 どちらにしても、明日がホンバンだ。
 助走が長かったけど、ついに勝負が始まる!
 スローペースだけど、前進はしているので、待てば何とかなりそうだ。
 作中時間の明日は、すぐにやってくるのか!?
 次回につづく。

 だが、次週はまた休載だ!
 実質、隔週連載じゃねェか!?
 バキ道のスローペースが着実に成長しているぞ!

『バキ道』がまた休載だ
 『バキ道』がまた休載だ。
 先週作った画像を、さっそく使うことになるとはッ!
 来週の感想は、またなんかネタに走るしかなさそうだ。
 やっぱり、『バキ道』最大の敵は休載か!?

追記1 (19/12/4)
 『バキ道』がまた休載だ!
 最近は本当に休載が多い。
 でも、宮本武蔵vs花山薫みたいに話が進まないどころか一歩後退するという珍事がおきるよりはマシか。

 今度の地下戦士vs大相撲は、団体戦だ。
 どういう組み合わせで戦うかという興味もある。
 あと、地下戦士の大将は刃牙なのか宿禰なのかというところも注目だ。
 刃牙が主役の貫禄で大将となるのか?
 むしろ、ないがしろなポジションになるのが刃牙らしいかも。

 海王軍団と戦った時は、刃牙が次鋒だった。
 団体戦でもっとも地味なポジションである。
 あまりヤる気の無い主人公だ。

 今回の勝負は勝ち数を競うものではない。
 だから、地下戦士の全勝もあるだろうし、全敗もありうる。
 そういう意味で初戦の内容は今後を予想するうえで重要だろう。
 だとすると2戦目も今後の展開を考えるために、わりと重要なのかも。

 ならば、刃牙が地味に次鋒ってこともありそう。
 地上最強に迫った今の刃牙は、むしろ一歩引いたポジションのほうが安定したりして。
 主人公的に、それで良いのかは考えどころだけど。

追記2 (19/12/5)
『バキ道』がまた休載だ
 『バキ道』がまた休載だ。
 最近は休載頻度が高くて、ほとんど隔週連載ですね。
 と、言うワケで地下闘技場に挑む力士6人を振り返ってみようと思います。


横綱「零鵬(れいほう)」195cm 160kgバキ道37話38話
 大相撲の大将はやっぱり横綱・零鵬だろう。
 奇襲のバックハンドブローを喰らっても平然としている打たれ強さ(タフネス)をもつ。
 さらに一瞬で相手の懐に飛び込むスピードと、完全に相手を制圧するパワーもある。
 やぐら投げで一撃必殺としたテクニックもあり、パワー・スピード・テクニック・タフネスと全て高水準だ。
 あとはツッパリなどの打撃力も知りたかった。
 ただ、力士の課題であるスタミナ不足という不安要素は解消できていない。


小結「炎(ほのお)」165cm 97kgバキ道39話
 小兵力士だがデカく見えるオーラを持つ。
 そして、怪力だ。
 強さ充分なので、先鋒の特攻隊長とかが似合いそう。
 あと、わりとイケメンなので刃牙と戦えば美形対決(?)となって、絶滅危惧種の女性ファンが喜ぶかもしれない。


大関「巨鯨(きょげい)」231cm 290kgバキ道40話
 うん、そう、巨人ですね。
 本来なら強くて当たり前な巨人だけど、バキ世界だと噛ませ犬だ。
 こういう無難なところをいただいちゃうのが刃牙と言う気がする。
 最大トーナメントで刃牙は、一回戦をアンドレアス・リーガン、二回戦をズールと戦った。
 たぶん、ベスト8進出のなかでイチバン楽をしている。


関脇「猛剣(たけつるぎ)」177cm 161kgバキ道41話
 相撲取りとしてのテクニックを見せつけた力士だ。
 体重も充分あるのでパワーも申し分ないだろう。
 あとはスピードと耐久力が不安材料か?
 渋川剛気と達人対決をするのも良いかも。


前頭筆頭「鯱鉾(しゃちほこ)」190cm 151kgバキ道42話
 打撃系の力士だ。
 リーチの長さと連打で相手を圧倒できる。
 そうなると空手家との勝負が面白くなりそう。
 鯱鉾は息を乱すほどの連打をしていた。
 逆に言えば、それぐらい動けるスタミナを持っていそうで、力士の中で持久力のあるほうかも。


関脇「獅子丸(ししまる)」181cm 181kgバキ道43話
 パワー充分だけど、力士の中で唯一ダウンした疑惑の男である。
 アレは土がついたのか、ついていないのか?
 学会でも意見が割れているところである。
 実は騙し屋で卑怯技が得意だったりして。
 もしそうなら、独歩と良い勝負になりそうだ。


 そんな感じで、力士たちの情報が更新された。
 あとはバキ道の連載再開を待つのみだ。
 チャンピオンの次回予告には、ちゃんとバキ道がのっていた。
 のっていても安心できないのが最近の状況だけど、ここは信じて待とう。


週刊少年チャンピオン2019年52号
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