バキ道「131〜140話」感想

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2022年8月4日(36+37号)
第5部 第131話「蹴速流と空手」 (1308回)

 愚地独歩と当麻蹴速の試合が決定だッ!
 範馬刃牙vsジャック・ハンマーより後に決まった試合なのに、先に開催されるのか。
 地下闘技場の開催順番がよくわからない。
 いい加減な運営だな。
 それともスケジュールも迫力を優先しているのか?

 とにかく、独歩vs蹴速です。
 空手・神心会vs古代相撲・蹴速流だ。
 立って戦う打撃中心の総合格闘技という共通点をもつ二つの流派がぶつかる。

 独歩は控室で股割りをしながら試合を待つ。
 『グラップラー刃牙』でも言っていたように、打撃系格闘技では柔軟体操を念入りに行う。
 柔軟をしっかりやるから、高い位置に蹴りを放てるのだ。
 逆に、路上でいきなりハイキックが打てる人は、柔軟のレベルが違うのだろう。
 独歩は達人と現役選手の半々なので、選手らしいウォームアップもするのだ。

 独歩は股割りをしながら立会人の御手洗さんと雑談をする。
 地下闘技場が後楽園球場だった頃からの知り合いだ。昔話も多かろう。
 御手洗さんが言うに、独歩は変化(かわ)らないらしい。

 いや、変化(かわ)ってるよね?
 範馬勇次郎にえぐられ右目を失った。
 ドリアンの爆破で顔面の傷が増えたし。
 それでもなお、菩薩拳などを身に着け、より強くなった。
 範馬刃牙の次ぐらいには成長している人なんじゃなかろうか。

 独歩は股割りの状態から拳で手をついて、拳による倒立をする。
 若々しいまでの筋力とバランス感覚だ。
 御手洗さんは、老化を感じないという意味で変わっていないと言っていたらしい。
 そりゃあ、20〜30代のころの暴れん坊な独歩を知っていたら、老化の影響を考えちゃうだろうな。

 って、後楽園球場は1987年に閉鎖だから、もう35年前か!
 範馬勇次郎と闘ったとき、独歩の年齢が55歳だった。
 そうなると、後楽園球場の閉鎖時に独歩は20歳と言うことになる。
 年齢設定に無理があるような……
 これも、長期連載による時空のゆがみですね。

 ところで、独歩の控室には神心会の人間がいないようだ。
 セコンドとかはどうするのだろうか?
 加藤と末堂は驚き役として観客席にいて欲しい。
 そうなれば、独歩の養子である愚地克巳がセコンドにつくのが自然だと思うんですけど。
 今回の独歩はあえて独りで試合をするのだろうか?


 独歩の対戦相手である蹴速も控室で準備をしていた。
 見守るのは徳川光成のみだ。
 こちらもセコンドの存在が見当たらない。
 当麻蹴速一族がいるみたいな事を言っていたけど、上京していないのか?

 蹴速は蹴速なりの四股を踏んでいる。
 第二代・野見宿禰の四股とかなり似た形だ。
 これが古代相撲の基本的な四股なんだろうか?

蹴速の四股

 徳川さんは蹴速の四股を見て、打撃系だけどやっぱり角力(すもう)だと言う。
 日本古来より続く伝統的な格闘技だ。
 それこそ、『日本書紀』にも書いてある格闘技ですぜ。
 相撲(角力)は伝統派武術の代表格なのだろう。
 でも、烈海王に2000年前に通過していると言われちゃうかもしれないけど。

 蹴速の四股は足を静かにおろす。
 破邪の地鎮効果が薄そうだ。
 打撃を選択したのは、神事よりも競技性を重視した結果で、宗教性より競技を優先したのが蹴速一族なのかもしれない。
 まさに、流派を仕切り直した訳だ。

「古今東西の"徒手武術"を見渡す限り―――――」
「古代相撲「蹴速流」に」
「最も近い体術は空手と見ます」

 蹴速は自分の流派に最も近いのは空手だと見る。
 どちらも立ち技で打撃を中心に闘う総合格闘技だ。
 日本の武術が収斂進化した結果、似た技術体系をもつ格闘技が二つ存在したという事なのだろう。
 蹴速流が優れた技術だと証明するには絶好の相手だということだ。
 勝てば、蹴速流が空手の上位互換であると主張できる。

 試合に対する気負いは宿禰のほうが大きいか?
 なにを背負い、なにを思って闘うのかは分からない。
 だが、両者ともに闘技場へ出てきた。
 もはや待ったなし。
 試合が始まろうとしている。

 今回の独歩は黒い道着だ。
 練習で着ることはあっても、試合で着るのは珍しい。
 悪役をイメージしているのだろうか?
 あと、独歩も蹴速もなぜかタオルを首に巻いている。
 勝利の汗拭きを誓ったスタイルか?

 因縁を感じさせて盛りあげようとする試合前だ。
 でも、この試合における重要点は蹴速の"仕切り直し"だろう。
 蹴速は負けそうになったら、仕切り直すはずだ。
 どのように仕切り直すのか?
 それは万人に認められるのか?

 蹴速の仕切り直しが、どのように炸裂するのか注視していきたい。
 なお、来週はお盆休み合併号でチャンピオンが休みです。
 でもって、次号は『バキ道』が定期休載だ。
 二週間のお休みですね。
 いや、休みではなく"仕切り直し"なのか?

追記1 (22/8/11)

合併号で休載……
合併号で休み……
 チャンピオンはお盆の合併号です。
 で、来週は普通に『バキ道』が休載なので2週連続休載だ。
 掲載はゆっくりペースだけど、蹴速と独歩の試合がすぐに決まったぞ。
 いや、本当に刃牙とジャックの試合はどうなったんだろう。

 野見宿禰が出てきたなら、当麻蹴速が出てきてもおかしくない。
 そこは良いんだけど、なぜこのタイミングだったのか?
 宿禰が敗北し、刃牙とジャックの試合が決まったところだ。
 もう、普通に刃牙とジャックの試合をすれば良いんじゃないのか?

 これと似たケースが刃牙と花田の試合だった。
 試合開始直前で花田が闇討ちされて、刃牙は別の相手と闘うことになる。
 後に板垣先生が言うには、花田のキャラが弱く刃牙と長期間だけの闘わせるだけの魅力がなかったのが原因らしい。
 となると、刃牙とジャックは再戦するだけの魅力を感じなかったのだろうか?

 確かに再戦は難しい。
 前回と同じ攻防を繰り返すのなら、面白くないし。
 二人が前回の試合から、どう成長したのか。
 そこが見どころになるはずだ。

 その点で行くと、刃牙は超変態的に成長している。
 もはや、ジャックが逆立ちになろうが、引っ?こうが、噛みつこうが、勝てない。……と、思う。
 ジャックの方は手足を伸ばして、チタンの歯をつけた。
 チタンの歯は良いと思うけど、手足を伸ばしたのは成功なのか失敗なのか、判断が難しい。
 比べてみると、ジャックが不利すぎるだろうか?

 刃牙とジャックの試合をどうすれば良いのか悩んで、蹴速に回避したのだろうか?
 回避先の蹴速が魅力的なのかというと、少し悩ましいところですけど。
 まあ、独歩にぶちのめされて半泣きになりながら仕切り直すため走る姿を見てみたいかもしれない。
 あと、野見宿禰もどうしちゃったんでしょうね?


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