今週のグラップラー刃牙(アニメ版) 
幼年編+少年王者編  第1話〜  第6話〜  第11話〜  第16話〜  第21話〜最終話 最大トーナメント編  第1話〜  第6話〜  第11話〜  第16話〜  第21話〜最終話 ラスト・アニメ刃牙→ 第1話 開始! (第25回)地下闘技場最大トーナメント編 が始まります。30試合、コミックス21巻分 に及ぶ大長編。この闘いがついに映像化ッ!1話1巻ペースですか、ハハ。 オープニングも一新 しています。最新技術のCGによる画期的な映像! コイツはキモいッ  凄いッ! 「ゾイド ZOIDS」 シリーズなどで使われていましたが、人間で使われるなんて、あんな技(もん)……ゲームでしか見たことねェ……って感じでした。 なんか刃牙の目つきが悪い気がするのですが… 原作でも簡単にしか語られなかった虎殺しの真相 、パンツ一丁になぜかベルトと言う奇妙な格好で虎と対峙します。細かい所で原作ファン用のネタが隠されている のがポイントのようです。理由もなく喧嘩を売って歩く困った人 にされている気がします。今回の克巳のセリフはマッハ突き(?)での気合の声だけ。 ここで、空手の起源が古代中国からと言うところで、後に登場する劉海王と打岩や割れた鐘、そして第2部死刑囚編に登場するドリアン などがこっそり出てきています。 ちなみにこのベルト原作では10億で買ったと言っていましたが、アニメとの約6年のタイムラグの間で価値が数倍にハネ上がった  ようです。ガイアとスペック ひょっとすると柳さん かな??金玉はNGでも、目ン玉はOKなんでしょうか。 判断がよくわかりません。刃牙は金玉への攻撃が非常に多い 漫画 なので、今後が心配です。少なくとも試合で3回は金的 を打たれる予定があるのですが、それはどうなるのでしょうか…選手入場シーンでの大幅削減 。このシーンが再現されないのは確かに寂しい所です。アイアン・マイケルがイアン・マクレガー 柴千春の肩書きが「特攻隊長」から「隊長」 に なってしまったこと。やっぱり「特攻」 はマズイのか…。アルテミス・リーガン(声・橋本 真也) ボクシングを使うと言うところもNG のようです。これでは「アイツ本格的なジャブを撃ちやがる」と驚かれたキャラクターは負ける 黒目のあるズールは変でしょうがありません 。白目だけってダメっすか? ブラジル人から抗議が来るんでしょうか。既に敗北したリーガンとシットパイカーは敗北の証として色が暗くなっている のが芸の細かい所です。 リザーバーもちゃんと最初の方に出てくるのであの栗木くんの勇姿 をここで見る事ができます。次回のタイトルからするに、次回で暗くなってしまいそう ですが… 次回 「超A級リザーバー」 今回ほとんど喋らなかった愚地克巳=藤原啓司さん ですが、有名な所では野原ひろし役をやっておられます。そう、「クレヨンしんちゃん」の父親 です。 第2話 超A級リザーバー (第26回)驚異の1話1巻ペース で突き進むアニメ・グラップラー刃牙! 1話1話が非常に濃い 内容です。猪狩が路上で襲われかけていましたが、実はアレは猪狩寛至最大のピンチ だったのでしょうか? 「ヘラクレスさながらのナックル・アロー」 更にバックドロップ2発目、更に「かつてウインダム・レスカとの試合で見せた、あのバックドロップ3連発だ」 と大技連発・ファンサービス抜群で圧勝!  「バカヤロウッッッ」 と言って理不尽に殴る猪狩と、殴られながらも「観客の前では今でも猪狩さんは世界最強だッッッッ」 と感動してしまう久隅に、たとえ悪事を働いても人を感動させて許されてしまうと言う猪狩の人間力 を見た思いがあり、このシーンのカットには寂しいものがありました。アントニオ猪木vsウイリエム・ルスカ の異種格闘技戦をモチーフにしているようです。(注:発音がよく聞き取れなかったのですが私には「ウインダム・レスカ」と聞こえました)金竜山 と超実戦柔術の雄・本部以蔵 。「闘いには必ず一瞬の逆転チャンス ってのがある。それを生かすも殺すも経験 がものを言うんだぜ」 と頼もしいコメントを出してくれる本部さんです。「力士の小指を取る」 だった。そう、横綱クラスならば4分の1トンを転がす事のできる小指 を取ったのだ。当然、効果なし。 経験の差で負けていた ようです。キャプテン・ストライダムとサーがなぜか英語で漫才をしている と言うCMがあるのですが、それが妙に変で面白かった  です。これは是非ともビデオに映像特典として収めていただきたいッッ!! セリフ無しだった反動か、今回は人のセリフを取ってまでも喋りまくる天才・愚地克巳 ですが、演じる藤原啓司さんの演技が実に素晴らしいものです。烈海王 、中国拳法の達人にして蛮勇を持って己の意を通す超ワガママ男です。「ハァ〜〜〜〜…」 と言う声が妙に聞き覚えのある感じがします。パッとしない役柄でしたけど… 烈海王が中国4000年の歴史の差 を見せつけ圧勝! ピッ、パシッ とした。素早く動きピタッと止める動きにしてもらいたかったです。決めてから技の名前を言うのではなく、「転・蓮・華」 と言う感じに決めながら言って欲しかった です。夜叉猿Jr だった!天才の真の実力 とは…次回 「ファイナルターゲット」 克巳が加藤のことをボロクソに言って いますが、あれで将来「師匠」などと持ち上げたりする のでしょうか…。第3話 ファイナルターゲット (第27回)「ひっかりと影とかさなる場所へいま…」 影のつき方がムチャクチャ悪人 っぽい闘技場の真ん中で夜叉猿をブチのめす所が目立ちたがり 屋と言う感じがしますが、その実力は確かです。ちゃっかりこの場を締めてしまう独歩ちゃん は、あざといと言うか如才ないと言うか、なんかスゲェ人間力 です。 刃牙を絶対的な主人公として扱い、悪い面は極力見せないようにすると言う配慮 と言う気がしてなりません。コウモリ野郎的行動 をとっていたのですが、アニメではそれは変更されています。ちょっとやり過ぎ という気が…試合前のデモンストレーションでのやり取り なんですが、アニメで見ると変 ですね。何やっているんでしょう、あの2人… 。 なんか笑ってしまいました。せっかくだから、花山が面を潰したときの「返そうとしているがァ? これでは使いにくいぞ!!」 変 だと思うのですが。カール・ゴッチ であると思われますが、カール・ゴッチの本名が「カール・イスタス」なんですよ。さすがに、これはマズイ名前ですよね。「ライオンへ関節技(サブミッション) !!!!」 次回 「オーガ降臨」 第4話 オーガ降臨 (第28回)「ヒステリックな彼女とベットを共にするように」はNG OK 同じ車の中に乗っていると思わず失禁してしまいそう まるで特撮物のヒーローのように下を見下ろしているッ! 出る番組を間違っている のような気がするのですが…。宝塚の血が騒いでいるとでも言うべきでしょうか…。原作ではかつてのヘビー級チャンピオン・サリバンの幻影が登場した かすっただけで眩暈がする という表現は非常に見事に作られていた新しいおもちゃを手に入れたかのように大喜びしています。 激しい出血に、折れまくる腕。ダメージ表現率では今までのグラップラー刃牙の中でも最大級の物でしょう。 次回 「ヤツと闘る権利」 ジャガッタ・シャーマンの背骨 何度も念を入れてコキャコキャ いわす勇次郎さんはやっぱりひどい人だと思う。笑ってしまった私も、大バカだ。勇次郎の会場入り 「全ての試合が名試合」 だと思っているので、ちとこの辺の違いが気になりました。小坊主の「始めェ!」「勝負ありッ!」 は演技が面白かったので気になりませんでした。
第5話 ヤツと闘る権利 (第29回)丹念にドーピングをするジャック・ハンマー 思わずお客さんも拍手してしまいます。 体に刻まれた無数の傷跡はNG のようです。アッパーでセルジオ・シルバを空中大回転ッ! 「ガマンしろと言う方がムリか…。こんな闘い見せられちゃな…」 「勝利を捨てても、長生きはしたいか?」 「タトエ勝ッテモ長生キハシタイカ」 この原作のセリフは難解 「勝つために手段は選ばないぐらいのつもりではあっても、長生きはしたいから安易なドーピングはしないのか?」 と言う意味だと思われます。アニメ版はそれをわかりやすく変更したようですね。「明日を捨てる」と「勝利を捨てる」で引っかけているところも中々センスあります。ピキーン・ピキーン・ピキーン・ぽよーん と各人に衝撃が走るッ(注:梢江ちゃんは美少女 なので音が違います)「誰にことわって勇次郎に手ェ出してんだよォ」 ブン回してフッ飛ばし 「そいつァ権利が大ありだぜ」 と大笑いする「俺はあんたの息子だ」と言っているような気がします。最も「俺は」の後からは時間は合うのですが、唇の動きがあっていないので別のことを言っているのかもしれません。 (保護色終わり)「さ…… 魅(み) せますか……」 「この長い手足を生かした攻撃。予測できるのは、打撃技」 にこやか過ぎてキモい 白鳥のポーズ!? 「愛」 だと説く天内に勇次郎が興味をそそられ連れていくと言うエピソードが語られます。顔は同じでもちょっと若くなっています 。ノーモーション・ジャンプ! と言うか浮いています 。むしろ、浮きすぎ 。 相手が嫌がるとか、望むとか言う以前に、人間ができない 攻撃をしています。 変な音も出ているし…次回 「達人」! 独歩と闘うわけですが、人気キャラクターである独歩を引きたてるためかワザと悪人気味にしているのかもしれません。こう言う性格の悪さなら、勇次郎によって不幸な最後を迎えても(不確定)それほど後味が悪くならないかもしれませんし。 (保護色終わり)GEAR戦士 電童 でキャラクターデザインをしている方で、サンライズ的ロボットアニメの美少年・美少女を描くのが上手い人なのですが、まさかマッチョ も上手いとはしりませんでしたよ。メニューに戻る 今週のグラップラー刃牙(アニメ版) 最新版 今週の刃牙(幼年編+少年王者編)第1話〜第5話 今週の刃牙(幼年編+少年王者編)第6話〜第10話 今週の刃牙(幼年編+少年王者編)第11話〜第15話 今週の刃牙(幼年編+少年王者編)第16話〜第20話 今週の刃牙(幼年編+少年王者編)第21話〜第24話 今週の刃牙(最大トーナメント編)第1話〜第5話 今週の刃牙(最大トーナメント編)第6話〜第10話 今週の刃牙(最大トーナメント編)第11話〜第15話 今週の刃牙(最大トーナメント編)第16話〜第20話 今週の刃牙(最大トーナメント編)第21話〜最終話