今月のバキ外伝 疵面(スカーフェイス)+シグルイ感想

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2014年10月12日(11月号)
第40撃 ROUND.2

 5年半の時を超え、ついに疵面(スカーフェイス)が連載再開だ!
 前の連載時だと、連載再開は秋と言っていたので、だいたい合っているか。

 前回では、戸倉竜士(レックス)戦闘力が異常に高いと言う謎があった。
 GM(グランドマスター)は、その謎に気がついたらしい。
 5年半をかけて辿りついた解答とはッ!(※ 作中時間では一瞬です)

神の嫡男――――』
「お会いできて光栄よ…」
「Mr.……ジャック ハンマ…」


 それ、違うッ!
 全員、総コケだッ!
 花山ですら、チョット笑っちゃった。

 確かにレックスの戦闘能力は、範馬の眷属と思えるものだ。
 とくに鍛えたり訓練していない天然の強さっぽいところも範馬らしい。
 でも、違うだろうな。
 特に眉毛が似てない。

 あと、範馬立ちというか、筋肉の付きかたや雰囲気も違う。
 範海王は、立ち姿が範馬っぽかったから、範馬と誤解した。
 いや、誤解じゃなく実際に範馬の血をひいた劣等生だったのかも。
 アライJr.や郭春成みたいに、強者の血をひいてもガッカリという存在がいるんだし。
 世の中、血統が全てじゃないんだよ。

 GMは範馬勇次郎を尊敬しているようだが、ジャック・ハンマーの姿を見たことが無いようだ。
 ジャックは、けっこう敵も多そうだから姿を隠しているのかも。
 だまって食事するだけで目立っちゃう存在だけどな。

 この調子だとGMは刃牙の存在も良く知らないんだろうな。
 ならば、実にラッキーだ。
 油断しまくりな刃牙は銃で撃たれると弱いに違いない。
 普通の人間のように死んでしまう。
 不意討ちされないというのは、刃牙にとって最大の安全だ。

 ところでGMはジャックを嫡男としている。
 嫡男ってのは正妻の生んだ長男をいうので、ジャックじゃ条件に合わないっぽい。
 勇次郎に正妻はいないのだが、刃牙を正統後継者として見ているようだ。
 ジャックなんてこの間まで存在すら知らなかった非嫡出子あつかいだし。(参考

 刃牙は勇次郎に期待をかけられ闘争の英才教育を受けている。
 勇次郎の嫡男と言うにふさわしいのは刃牙だ。
 徳川さんも数年前まで刃牙の存在を知らなかったことから、刃牙の存在を隠していたのかもしれない。
 GMは、ジャックを知っていても刃牙を知らないのかも。
 だとしたら、刃牙の安全は勇次郎の愛で守られているってコトか?

 レックスがどうして強いのか?
 徳川さんには思いあたるところがあるらしい。
 花山の緊急手術を終えて休憩している鎬紅葉を捕まえて話をする。

「通風の治療と称し…」
「数年に渡り… ひた隠すようにしておぬしは」
アレを使って何かをやっておるだろう……」

 レックスは紅葉が改造していたのかッ!?
 紅葉は刃牙と闘った後で、自分の患者たちに謝って反省していたけど、人体実験を止められなかったようだ。
 人体実験はクセになるんだろうか。

 紅葉の狙いは、改造生物による打倒・範馬勇次郎なんだろうな。
 つまり、そうなると……
 ――――ジャック兄さんが危ないッッッ!
 改造される! 身長3mぐらいにされちゃうッッッ!
(更新 2014/10/14)



疵面7巻(第46撃〜第53撃)

 バキ外伝 疵面7巻が発売されたので、まとめて第46撃〜第53撃の感想を書きます。

 レックス戸倉竜士と源王会会長GM(グランドマスター)の死闘も佳境だ!
 そう、花山は戦わない!
 主人公が なかなか戦わないというバキシリーズ(最大トーナメント以降)の伝統を受けついじゃったな。
 そんな所を見習わなくても良いのに。

 GMの軍隊が上陸とか、レックスが鎬紅葉に改造手術されていたとか、その辺の話は今後の宿題だろうか。
 鎬紅葉の改造対象がレックスだけとは思えない。
 レックスは実験体一号で、他にも恐竜シリーズがいるのかも。
 トリケラトプスとか、楽しそうだ。

 レックスは花山との固い友情で結ばれている。
 この二人が戦うことはなさそうだ。
 花山はほどよい強敵に恵まれていない感じだ。
 スペックjr.か、スペック三世とか出てきませんかね。

 長かったGMも終わり、花山に日常がもどる。
 ある意味で、花山の試し割りと、山籠りだ!
 体重×スピード×握力!
 久しぶりに花山の全力パンチが炸裂する。

 このパンチを受けてくれる人はいるんだろうか?
 動物でも良いんだけど、今回は雰囲気のみで詳細がワカらなかった。
 とりあえず装甲車が受けてくれたから良しとしましょう。
 今度こそ花山が本気で戦う相手が欲しいぞ!
(更新 2016/2/23)

2016年9月29日(44号)
第54撃 素手喧嘩(ステゴロ)

 刃牙シリーズ25周年という事で、寡黙なアイツが帰ってきた!
 いや、時々顔は見せるんですが、ちゃんと戦ったのっていつ以来だっけ状態だ。
 ちなみにスペックと名勝負をしたのが2000年6月29日である。

 花山組に来訪者があらわれた。
『七代目源王会 NO.6 二代目柿崎組々長 山中 釀之介(41)』
 源王会は会長が花山一味に倒されているので、復讐に来たのだろうか?

 呼びだしを受けた花山は、ただひとりタイマン勝負へと向かう。
 これは組織など関係ない、個人同士のどっちが強いんだ比べだッ!
 というワケで、素手喧嘩(ステゴロ)勝負となった。

 30分以上にわたる、ド付き合いッ!
 花山の打撃をこれほど耐える人間がいたとはッ!
 烈海王の会心の一撃を喰らっても立ちあがりタフネスを称賛された愚地克巳ですら、花山の攻撃で死を覚悟したというのに。

 花山なりに手心を加えたのだろうか?
 それとも、久しぶりの素手喧嘩(ステゴロ)なのでニブっていたのかも。

 だが、花山は白スーツを着るからには汚さないという美意識を持っている。
 と、本人が言っています。
 喧嘩に勝ったけど、美意識で負けたって形にしたようだ。
 これで、Win - Winの関係ですね。
 いや、違うか。

 自分だけでなく周囲も立てる。
 長としての姿勢なのかもしれない。
 だが、やっぱり、なんのしがらみも無く全力で花山を戦わせてあげたいぞ。
 ピクルの兄弟とか、どっかに埋まっていませんかね。
 新手の範馬一族でも良いけど。
(更新 2016/10/4)


2017年8月31日(40号)
Extra Blow『ORIGAMI(オリガミ)』

 刃牙3倍祭りに合わせて『バキ外伝 疵面(スカーフェイス)』も参戦だ!
 本編でも花山が活躍中だから、刃牙3倍祭りというより花山3倍祭りですね。
 『バキ外伝 疵面(スカーフェイス)』でも花山が活躍しない時期がありました。
 主人公が活躍しないのは刃牙シリーズの運命なのだろうか。

 今日の花山は部屋で何かに熱中している。
 木崎がのぞきこんでみると、折紙というかペーパーアートを作っている。
 紙を八つ折にして捻じるのは花山の超握力だからこそ!

(紙を折り重ねる力…)
(一つ折りにかかる力を仮に1gとしても8回折れば210万倍…)
(必要な力は2tを超える……ッッ!!)

 国立大学出身の木崎が超知力で計算するッ!
 ……なんか、計算が怪しい気がするんですけど。
 8回目が2.1t=2100kgなら、7回目は半分の1050kg、6回525kg、5回262.5kg、4回131.25kg、3回65.625kg、2回32.8125kg、1回16.40625kgだ。
 どういう計算間違いをしたのだろうか?

 コピー用紙は厚さ0.09mmらしい。
 8回折ると210万倍になるとしたら、189000mmつまり189mの厚さになるハズだ。
 これを圧縮するのは花山でも難しいだろう。
 つまり、結論として木崎は国立大学出身だけど、文系だったんだろうと。

 いがいと細かい作業の得意な花山だが、精密動作性とパワーを同時に使っちゃうのも花山らしさだ。
 でも、照れ屋の花山はせっかく作った紙の薔薇を握りつぶしてしまう。
 木崎の計算を信じるなら、元は189mの厚さの紙だからさぞかし重量もあるんだろうな。

 花山は薔薇で天然の香水を作っていた。
 薔薇好きなのは母親の影響なんでしょうね。
(更新 2017/9/2)
・追記(2017/9/3)
 掲示板とコメント欄から、紙を折り曲げる力は厚さの三乗になるので木崎の計算で正しいと情報をいただきました。
 単純に厚さで計算していました、申し訳ありません。
 情報ありがとうございました。

 紙を八回折ると、厚さは256倍になります。
 コピー用紙(0.09mm)と同じ厚さだと、約23mmだ。
 これを捻じれるように薄く圧縮するパワーはさすが花山ですね。
 やっぱり、相当な重さになりそう。

2018年4月12日(20号)
Extra Blow『勲章』

 刃牙が新シリーズに備えて休載中なので疵面が代打で連載再開だッ!
 話数が続きではなく『Extra Blow』なので、外伝の外伝みたいなもんですかね。

 花山組にT・Nモータークラブ古河本部リーダー野本丞一郎(38)が訪ねてくる。
 3年近く前に花山を襲った男らしい。
 当時のメンバーは85人で、機関銃まで用意して襲撃する。

 かつて機関銃を使っても勝てる気がしないと言われた花山だけに、機関銃じゃ無理でした。(G刃牙13巻 110話)
 本部に機関銃の扱いかたを教わっておかないと、機関銃でも役立たずなのかも。
 生涯無敗だった宮本武蔵に勝ったことで本部以蔵の格付けが超ランクアップしすぎて、落ちた時のダメージが怖いぐらいだ。

 花山に敗北した野本だが、花山にケンカを売ったというだけでハクがついたらしい。
 で、マジメに働くことにして、花山組の近所にバーを開店した。
 ときどきお店に来てね! と言う話です。
 花山も快諾するのであった。

 戦わないときは花山も人情の人ですね。
 花山が常連になったらワイルドターキーの消費量がスゴい店になりそう。
 みんな花山にあこがれてワイルドターキーを注文しそうだし。

 刃牙道で武蔵と戦った花山は左目を斬られてた。(刃牙道19巻 169話
 今回、その傷が無いので時系列的に刃牙道よりちょっと前の話だろう。
 片目となった花山の雄姿をいつか見ることができるのだろうか?

週刊少年チャンピオン2018年20号 [雑誌]
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2018年4月19日(21号)
第55撃 この稼業

 話数が55撃になっている。つまり、疵面の本格的な再開だッ!
 本格的再会は、いきなりお祭り開催中でなごみモードだ。
 花山薫、ハレの日だろうと日常だろうと白スーツでキメる男である。

『五代目藤木組 組長 大親分 秋田太郎(81)』
『五代目藤木組No.5 統括委員長 長尾組々長 長尾竜臣(51)』
『五代目藤木組No.7 直参幹部 二代目花山組々長 花山薫(20)』
『五代目藤木組No.3 幹事長 六代目闘誠会々長 飯富昌之(49)』


 藤木組のエラい人が集まっている!
 花山って若輩だけど地位は高いんですね。
 というか、ついに花山が20歳になっていた!
 これで堂々と酒が飲めるぞ!
 いや、今までも堂々と飲んでいたんですけどね。

 花山は子供たちに大人気だ。
 飲み終わった缶ビールを超握力で丸めて玉にするという絶技が大好評である。
 子供に次から次へと缶ビールを渡されて、飲んでは丸め飲んでは丸めの缶玉製造機状態だ。
 さすがに子供にビールを貢がせるのはチョット……、コーラにしましょうや。
 あと、石炭握りも挑戦して欲しいな。

『五代目藤木組No.2 若頭代行 二代目清水組々長 池鳶公洋(68)』


 なんでも、No.2の池鳶が引退するらしい。
 すると花山がNo.6になるってことか?
 あまり出世しちゃうと責任が重くなって不自由になりそうだ。
 花山にとって、ヤクザ稼業はどういう位置づけなんだろう。

 いっぽう、ヤクザ稼業は暴れてこそだと考える連中もいる。
 ルールを守って、真面目にコツコツってのは堅気の生きかただ。
 問題解決の手段に暴力をつかってこそ ヤクザなんでしょうね。
 ただ暴力の肯定は、より大きな暴力への服従につながる。
 範馬勇次郎の前じゃ土下座するしかない世界だよな。

 襲撃者たちは覆面をかぶり、機関銃で襲いかかる。
 秋田太郎と長尾竜臣たちが凶弾に倒れた。
 前回もそうだったが、機関銃の普及が進んだ世界ですね。
 今回のヤクザ連中はともかく、85人の暴走族でも用意できるんだし。

 親分が襲撃を受けている、その時の花山はッ!?
 トイレにいたッ!
 ワイルドターキーに比べたらビールなど炭酸水みたいなもんだ。
 しかし、摂取した水分量に違いは無く、入れたぶんだけ出てしまう。
 ファンサービスで飲み過ぎたな。

 銃声を聞いて花山が駆けつける。
 だが、すでに襲撃者たちは引きあげたあとだった。
 倒れた秋田と長尾を見て、花山は怒りの拳を握る。
 新たな抗争の予感をさせつつ、次回へつづく。


 新展開はヤクザ抗争か!
 上位二人が死んで、一人が引退だと花山が3UPでNo.4になっちゃうのかも。
 先のことはともかく、まずは復讐戦だろうな。
 武士もヤクザもケンカを売られたら倍にして返す。
 ナメられる訳にいかない稼業なのだ。

 もっとも、復讐するには相手を特定せんといかん。
 今回出てこなかった、No.4とNo.6による下剋上という可能性もあるかも。
 源王会の壊滅で、内部の勢力争いがはじまったのだろうか?

 敵は機関銃で武装した強敵だ。
 花山に銃弾はあまり効かないだろうが、仲間が死ぬぞ。
 ここは機関銃に詳しそうな助っ人が欲しいところだ。
 そう、本部以蔵にも出ていただきたいッ!
 たぶん、ちゃんと活躍しますよ!

週刊少年チャンピオン2018年21号 [雑誌]
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2018年4月26日(22+23号)
 

 なんか話数とかサブタイトルが無いんですけど、何があったッ!?
 いや、あるべきものが無いンですけど。
 しょっぱなから不安を感じさせる連載再開の第三話であった。

 藤木組の組長・秋田太郎が襲撃された。
 大事件の勃発でヤクザも警察も動く。
 秋田太郎は一命をとりとめたものの重体だ。
 そこで生き残ったメンバーが話し合いをしている。

『五代目藤木組No.8 直参幹部 三代目極紋一家総長 中村寅将(56)』
『五代目藤木組内 二代目清水組若頭 二代目池鳶組々長 鷹雲浩一(47)』
『五代目藤木組No.4 直参幹部 十代目安東会々長 内藤義久(48)』


 引退宣言をしていたNo.2池鳶公洋(68)を組長代理とした。
 No.5長尾とNo.7花山の意見は聞いていないようだが。
 ちょっと拙速な決めかたかもしれない。

 この構想に警察も動く。
 主要メンバーは次の三人だ。

『警視庁組織犯罪対策部 暴力団対策課 警部補 岡本タツミ(50)』
『警視庁 参事官 警視正 園田盛雄(55)』
『警視庁組織犯罪対策部 暴力団対策課々長 警視正 八代謙吉(55)』


 おお、園田さんもいるね。
 というか、現場検証しているのか。若いね。
 岡本はこの襲撃と組長代理の交代に不審なものを感じているようだ。

 たしかにイチバン怪しいのは、イチバン楽に得をした人間だしな。
 本能寺の変の黒幕が豊臣秀吉説よりも信憑性がある。
 今回の襲撃で妙なのはNo.3飯富がきっちりトドメを刺されたのに、組長の秋田が死んでいない事だ。
 充分に殺すことができたのに、あえて生かしている。
 どんな狙いがあるのだろうか?

 などと警部補・岡本が考えていると、刺客があらわれた。
 日本刀で武装した、この男はッ!?
 「ハーフカット」の助川仙吉か?(創面2巻 5話

 助川により岡本は顔面を斬り落とされて死ぬのであった。
 ヤクザ同士の抗争だったハズが警察官まで殺す。
 なんか話が大きくなってきた。
 源王会の怪人会長がまた動きだしたとか?

 そのころ花山は富士山の近くに居た。
 あてもなく敵を追いかけて走っているうちにココまで来ちゃったらしい。
 よくもまあ、ココまで走って来たな!

 迷子の花山を柴千春が迎えにくる。
 お前もよく見つけたな!
 とにかくこれで花山も戦線復帰だ!

 だが、戦う相手はどこの誰だろう。
 殴り合いなら花山はほぼ無敵だ。
 でも、探り合いはニガテだろうな。
 今こそみんなで花山を支える時だぞ!

 いっぽう、5/27発売のチャンピオン25号から夢枕獏による小説『ゆうえんち−バキ外伝−』が始まるらしい。
 バキ外伝が二本立てだッ!
 なんという奇跡か。
 そもそも、夢枕獏がバキ外伝を書くことも奇跡だよ。
 しかし、コレって疵面が展開につまって休載になっても大丈夫という備えじゃないよね?

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2018年5月10日(24号)
第57撃:2つの源王会

 花山の所属する藤木組が襲撃を受けて組長・秋田太郎は重体になり、No.5長尾竜臣が死亡した。
 藤木組は大ピンチなのだ。
 この襲撃は藤木組のライバル組織・源王会の仕掛けた攻撃なのだろうか?
 その源王会の事情が今回わかるようだ。

『七代目源王会No.2 執行部筆頭川村組々長 川村膳一郎(71)』
『七代目源王会No.5 川村組若頭 峰 力也(49)』


 No.2川村は現在刑務所暮らしのようだ。
 塀の中にいてもNo.2の威光は消えていないらしい。
 この二人は襲撃には関与していないが、なにか思うところがありそうだ。
 二人は高橋代行に連絡しようとしているが、高橋代行ってのがNo.3なのか?
 源王会々長のグランドマスターは引退していなければ、まだNo.1のままだろうが、どーなんだろう。

『七代目源王会No.4 六代目野槌一家総長 川村膳治(50)』
『七代目源王会No.8 六代目野槌一家若頭 二代目鳩親会々長 薬師丸正志(59)』
『七代目源王会No.7 四代目黒田組内 二代目高橋組若頭 蒲公英組々長 春日鉄宏(35)』
『県警本部 組織犯罪対策部係長 警部補 土居恒彦(56)』


 いっぽう、こちらはNo.4の面々である。
 川村膳治は名前からして、川村膳一郎の息子のようだ。
 警部補の土居まで取りこんでいて、かなりの野心があると見た。

 川村膳治は鉄拳にて峰を殴り倒し、拳銃でトドメを刺す。
 こやつ、素手でも強いな!
 だが、トドメを道具に頼るあたりが弱さかも。
 非武装にこだわる花山には届かないな。

 今回の襲撃に川村膳治が深くかかわっているようだ。
 藤木組と源王会の二つの組織で同時に下剋上の叛乱が起きている。
 そうなると下剋上の果てに、組織統合とか狙っているのかも。

 いっぽう、相手もわからず走って富士山の近くまで行ってしまった花山はシャワーを浴びていた。
 うん、汗だらけだろうね。
 そして、水浴びで冷静さを取り戻した花山は復讐を拳に誓うのだった。
 でも、相手が誰だかワカらんので拳の振るうさきが定まらない。
 なので『バキ外伝 疵面(スカーフェイス)』は今回で終了です!
 次回の掲載をお待ちください!


 まさかの連載四回目で休載だッ!
 実質三回目というスピード休載である。
 予想はしていたが、予想よりもずっと早い休載だ。

 風呂敷は広げるより、たたむ方が難しい。
 しかし、広げている最中に休載とは意表をついてきたな。
 刃牙の新シリーズと疵面の連載再開と、どっちが先だろうか?

 そして、来週5/17発売のチャンピオン25号から夢枕獏による小説『ゆうえんち−バキ外伝−』が始まる!
 刃牙の火は途切れず、つづくのだッ!
 だからこそ、安心して休載なのかも。

 来週からは『ゆうえんち−バキ外伝−』の感想だッ!
 センターカラーで始まる刃牙小説だぞッ!
 って、小説なのにカラーって……
 文字が赤茶色と緑色の二種類あるとか?
 あ、はい、カラーイラストつきですね。

週刊少年チャンピオン2018年24号 [雑誌]
週刊少年チャンピオン2018年24号


2018年8月2日(36号)
Extra Blow:平穏

 本編はヤクザ抗争中だけど、番外編だッ!
 花山組では深刻な問題が起きていた。
 アイスクリームメーカーが見つかったのだ。

アイリスオーヤマ アイスクリームメーカー バニラミント ICM01-VM
 ↑こういうヤツですね。
 材料を入れて混ぜるとアイスクリームでもシャーベットでもできる。
 誰が買って、誰が使おうと問題ない。
 だが、ここはヤクザ事務所だッ!
 そんな甘いモン置いとく訳にゃいかねェ!

 って、ヤクザはアイスダメなのか!?
 それは固定観念で自分で自分を縛っていそうだ。
 あー、でもヤクザは義理と人情に縛られてこその存在か。
 縛られているのでは無い、自分を律しているのだッ!
 アイスと言ったら覚醒剤の隠語というのがヤクザの常識ですかね。

 ヤクザにアイスは似合わない。
 だが、コレを持ちこんで使用した人物は花山薫だったッ!
 花山本人は隠しているつもりっぽいが迫力がありすぎて説得力が生まれている!
 いち早く真相に気がついた木崎は、すかさずアイスをフォローする流れにもっていく。
 実に日本人らしい美しい忖度であった。

 と言うワケで、慌ててアイス大会を開催することで幕引きとする。
 アイスを作るにしても、酒好きの花山なんだし工夫したアイスにしたらどうだろうか?
 ここは木崎が率先してアイデアを出したらどうだろう。

「どうせなら洋酒をきかせたラムレーズンを作りましょう」
「握撃的発想!」
「アイスにウイスキー(ワイルドターキー)をかけるトッピングもあるようですよ」
「侠客立つ妙手!」
 みたいな感じで盛りあがりそうだ。

 外伝なので時系列が不明ですが、花山だって20歳前後だし甘い物も好きなのかも。
 とにかく、アイスパーティーで親睦を深めてるのだろう。
 この場合のアイスは隠語じゃないんで安心してください。

週刊少年チャンピオン2018年36号
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2018年8月9日(37+38号)
Extra Blow:キング クラブ

 今日の花山組はタラバガニを食すッ!
 巨拳vs巨鋏かッ!?
 花山邸で、みんなタラバガニを堪能する。

 きっと先日は同じように手作りアイスパーティーをやっていたんだろうな。
 ヤクザにとってアイスは似合わなかったようだ。
 しかし、カニはOKですか。
 やっぱり女子供の好むものは良くないのかも。

 タラバガニは北の海じゃ最強生物としてブイブイ言わせていたらしい。
 でも、人間様には勝てずこうして食われるのであった。
 せいぜい硬いカラで最後の抵抗をするぐらいだ。

 だが、花山薫が相手だと勝手が違う。
 花山の超握力はタラバガニのカラをあっさりしぼって身をひねり出す。
 握撃の応用技・握殻撃かッ!?
 魚肉ソーセージでもここまでチュルンと出ないよ!

 それを見ていた(?)次のタラバガニは、脱皮する。
 花山組の人たちは『あんな風に搾られるのが嫌で自ら脱いだのだと…』察するのだった。
 伝説となった花山の握力はタラバガニすらも恐怖させる。
 新たなる巨拳伝説がまた誕生したな。
 というワケで、特別編の二連続掲載は今回でおしまいです。
 連載再開に期待だ!


 花山の握力は応用が効きますね。
 しぼる系の作業ならなんでも来いだ。
 タラバガニも今回は相手が悪かったってことで。
 しかし、脱帽というか脱皮して敗北を認めたタラバさんにはインタビューして欲しかったな。

「ええ、まあオレも北の海じゃ最強を自負をしてましてね。
 この殻を破る相手などいない。最強の盾を持つ者こそが最強だ。そう思っていました」
「ふ〜〜(ブクブク)」
「見ちまったんですよ、仲間が食われるところを」
「そりゃ道具とかを使って殻を破られるのは仕方がない。
 でも、素手でしぼられる。ありゃダメだ」
「殻を素手でしぼられるのは誇りを砕かれるのと同じなんですよ」
「あんな目にあうぐらいなら、自分から脱皮しますよ、はは……」

 無理に話の続きをやるより、みんなでメシ喰ってる話でもいいので連載再開してもらいたい。
 次は、みんなで手巻き寿司パーティーだ!
 たぶん花山の握ったヤツは硬すぎて花山にしか食べられない。
(更新 2018/8/14)

週刊少年チャンピオン2018年37+38号 [雑誌]
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2018年12月27日(4+5号)
Extra Blow:スペック戦の後

 喧嘩師・花山薫が最凶死刑囚の一人・スペックに勝利した後の秘話だッ!
 スペックによる弾丸噛ませ爆撃で頬肉がごっそり無くなった花山が病院に搬送される。
 日本では拳銃や弾丸の使用と所持は法で禁じられている。
 だが、花山組の木崎は悪びれずに弾丸を噛んじゃったと説明した。
 この病院は花山組の言いなりなんだろうか?

 日本じゃ銃がダメだからか、病院は銃創を見つけたら通報する義務があるらしい。
 今回の花山は警察の紹介できているだろうから、そのへんスルーだろうけど。
 治療費も園田警視正の奢りかもしれない。
 だから、スペックとの死闘も隠す必要ないんだろうけど、そこが花山組の奥ゆかしさかも。

 緊急手術で一晩たったらしい花山は自力退院をしちゃう。
 私も手術したことあるんですが、術後24時間は感染症や容態急変が起きないかを見るため集中治療室で寝ていた。
 栄養は点滴で、排尿は尿道カテーテルで、縫合の下で血が溜まらないようにドレーンと、全身チューブだらけになっていた。
 花山は点滴だけみたいだし、24時間以上たっているのかも。

 田中KENによれば、花山の頬肉は尻から移植したそうだ。
 火傷などで顔の皮膚が焼けた人が尻の皮を移植するってのはよく聞く。
 チャンピオンで連載されていた『満天の星(作:楠本哲)』でも、やっていたし。
 だが、花山は肉ごと移植したらしい。
 筋肉の向きとか神経とか血管とかハードル高そうなんだけど、よく成功したな。
 こっそりブラックジャックが執刀していたのかもしれない。

 尻から移植したってことは、尻の皮が無くなっているハズだ。
 花山はフンドシ一丁で戦うことが多いので、傷ついた尻が出ちゃいますね。
 まあ、尻は尻で脅威の回復をしているかもしれないが。

 ふらつきながら退院しようとする花山は、階段で足を踏みはずし、つかまった手すりを破壊して、そのまま壁を破壊して病院の外に落下していく。
 花山のパワーが強かろうと体重は普通に重い人(力士とか)なみだ。
 体重60kgの人間が3人ぶらさがるぐらいで壊れる手すりなのか?
 壁も脆いし、意外とボロい病院ですね。
 だからヤクザマネーに目が眩んで言いなりなのかも。

 4階と5階の間の踊り場から落下した花山だが、全然ダメージ無さそうだ。
 まさに驚異のタフネスである。
 ただ、ドジっ子になっちゃったので、照れくさい。
 あいかわらずの不死身の肉体だが、今回の死闘で花山も消耗していたようだ。
 とりあえず、しばらく禁酒にしてオムライスを食べて養生してください。
(更新 2018/12/30)


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