とら日記(03年3月)
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2003年3月31日(月)
アニメ版 ななか6/17 最終話(12話)
 短いお付き合いで最終回でした。
 グラップラー刃牙、浦安鉄筋家族、ななか6/17とチャンピオンのTVアニメ化の中では群を抜いてクオリティーが高かったと思います。刃牙も前半は良かったんだけどなぁ…(グチグチ
 結局、6歳の人格は稔二に嫌われたことから発生した人格という説明でした。
 で、17歳の自分が必要とされていないと感じてまた6歳になるのではないかと心配したり。
 思いきって、2つの人格が統合されて、ななか11歳と186日に変化してみるとか。  次は、ななか14歳と96日になって……、いつまでたっても17歳にたどりつけない「アキレスと亀」状態。
 原作が終わっていないので、こっちの話も完全にすっきり終わっている訳ではないが、それなりにまとまっていた。
 七華と雨宮さんの恋のライバル宣言とか、修羅場の予感があったりするが…。
 七華の性格が丸くなったのは、やっぱりななかの影響があったからだろう。これで稔二ちゃんのハートもゲットだぜ。
 個人的には、17歳の七華も大事にしているオヤジさんの態度が良かった。
 今後は七華もちゃんと親孝行するだろう。
 ※ 古い「ななか6/17」感想はこちら


K−1WORLD GP 2003 in さいたま
 プライドの感想は置いといて、昨日のK−1の感想です。

・ レイ・セフォー VS ペレ・リード
 ノーガード対決が売りだったはずだけど、わりとガードを固めていた試合だった。
 セフォーはいつも不敵な闘志を燃やしているように感じるんだけど、今回は大人しい。
 解説の人が言っていた通り、緊張してやりにくかったのだろうか。
 それでも、なかなか見所の多い試合で面白かった。

・ ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ VS エヴジェニー・オルロフ
 なんか悪い意味でデカいだけの闘いだった気がする。
 両者共に動きが遅い。組み合わせが悪かったのかな。

・レミー・ボンヤスキー VS ビヨン・ブレギー
 ボンヤスキーが元気だ。ヒザ蹴りのジャンプ力はただ者ではない。
 しかも、3R目で出しちゃうんだからスタミナもあるのだろう。

・ピーター・アーツ VS ステファン“ブリッツ”レコ
 やっぱりアーツは精彩を欠いている気がする。
 昔はあんなに暴れていたのに…。昔はすぐに切れていたのに…。
 それでも、そこそこ闘えちゃうのはやっぱり基本的な技術や体力があるからだろう。
 次回こそ、暴君 最後の花火を期待しております(後向きな期待)。

・ボブ・サップ VS ミルコ・クロコップ
 あきらかにサップの手数が減っている。
 サップの強味は体格にものを言わせて突進して、相手を押さえ込んでパンチを浴びせる技術を越えた力の攻撃だ。
 突進はしていくのだが、ミルコにかわされる。
 手を出さずにいきなり組み付こうとしても上手くいかない。
 これはサップのハートが弱くなったのか、格闘技の技術を知ると同時に恐怖も知ってしまったためだろうか。
 なんにしても、ケガ以上に精神面の状態が気になる。
 なお、K−1オフィシャルサイトの情報では
「そして気になるサップ選手の症状ですが、右側眼窩内側壁骨折、右側眼窩壁骨折、右下眼瞼裂傷といったもので、全治は今のところ不明。ただし、幸いにも眼窩底骨折ではなかったため、長期欠場とまではいかない模様。」
だそうだ。

・アーネスト・ホースト VS ジェファーソン“タンク”シウバ
 まさにミスター・パーフェクト。
「1度じゃない、2度でもない、3度ですらない、私は4度の王者なのだ(意訳)」と言ったのはダテじゃない。
 本当にキレイな勝ちっぷりだった。ハデではないけど(^^;

 全体的に面白い闘いでした。
 不幸な(自業自得か?)事件があっても、K−1はまだまだ見ごたえがあります。
 正確な試合結果等はK−1オフィシャルサイトへどうぞ。


2003年3月28日(金)
 みなみ三郎氏は順調にシスプリ2を進めているようだ。
 あの世界では、相変わらずインモラルな展開が繰り広げられている。
 しかし、なんで妹じゃなきゃいけないんだ?
 家は別で、たまにしか逢えなくて、逢えば肉体関係をせまってくる(違います)。そのんな妹がおるかいッ!
 え、12人いますか? そりゃ、申し訳無い。
 でも、妹とはたまに会うぐらいがちょうどいいと言うのは事実かもしれない。

 ところで、三つ編みを失念していて申し分けない。「鞠絵は犬+眼鏡」と上書きしちゃったみたいです。


2003年3月26日(水)
 今日でHRも終わってしまいました。
 最近、感想を書いてなかったんですけど、かなり楽しんで見ていました。
 特に第20話「学級閉鎖」あたりから鰐淵さんのキャラが確立して抜群に面白くなっていた。
 ちゃんと感想とか気になった所とか書きたいので、いずれ書くと思います。


 今日、会社でなんか微妙に聞こえる音量で話している人がいたのだが、聞こえてくる単語が「同人」「ホームページ」「絵が多い」など危険極まりない単語なのだ。
 ええ、それはもうすごく気になる。気になるっちゅうねんッ!
 しかし、このボタンを押すのはリスクが高すぎる。
 私の場合、サイトの内容がアレ過ぎて世間に言いにくい。特に「妹萎え」が。
 少年漫画のファンサイトもかなりポイント低いのだが、それが「バキ」というのもなんか人の道を踏み外した感じで危険だ。
 WEBサイト運営の心構えとか、戦略とかは人並に教えられるとは思うのだが……


2003年3月25日(火)
 バジリスク原作ネタバレ感想を書く。
 ちょっと長くなったので「バジリスク」の意味についての考察は省略する。

 うっかりトップページをいじってしまったら、収集がつかなくなってしまい、無駄に時間を過ごす。
 トップページは機能的かつ簡潔なのが好みなんだけど、どうもゴチャゴチャしている。
 この辺はもうちょっと改善したい。
 なんて、書いているヒマがあったらプライドの感想とか書けばいいんだろうけど(-_-;

 それは置いといて、先日窓の杜で紹介されていたメールアドレス収集ソフトにメールアドレスが拾われるのを防ぐフリーソフト「HTMLエンティティ生成」が紹介されていて、試しに使ってみたら、かなり効果がありました。
 導入前の6日間は未承諾広告5通とウイルスメール10通があったのに、導入後の6日間は未承諾広告0通とウイルスメール3通に激減している。
 私は基本的に自分の使っているフリーソフトを人に勧めたりはしないんですけど、このソフトはWEBサイトを持っている人にはかなりお勧めだと思う。
 でも、ウイルスメールがこなくなると、なんとなく寂しかったりして(笑)


2003年3月24日(月)
 妹萎え考察にシスプリ2の感想(?)をUPする。
 なんか、無駄に長くなって、失敗したかも。
 今、TVでプライドをやっているのだが、今回は波乱の展開だなぁ。


アニメ版 ななか・11話
 アニメななかは「どみこ担当」がいるほど気合を入れていると聞いていましたが、今回それが爆発したようで。
 途中で、千葉千恵巳さんと真田アサミさんの判別がつかなくなったのは内緒だ。
 原作では後にどみこ役の声優の娘が主役となって、どみこリメイクを放映しているようだが、いつ始まったんだっけ?
 アレはリメイク前の再放送だったりするのだろうか。
 と、言うか先週の原作の展開が結構ツボだったので続きが気になったりする。

 今回はどみこ最終回と6歳のななかの存在が終わることを暗示しているのだろう。
 魔法の力で変身しても、真の力はどみこ自身の心にあった。みんなに好かれているのは6歳のななかでも、それは17歳の七華の中にある心でもある。
 次回の最終回で、その辺の折り合いをどうつけるんでしょう。
 原作だと、七華と稔二、雨宮の修羅場(定例行事)になったあげく、全部うっちゃって棚に上げてしばらく休載しちゃったんですけど。
 とりあえず、雨の中でビンタ張り合うような修羅場は痛そうでいやだなぁ…。

 ※ 古い「ななか6/17」感想はこちら


2003年3月23日(日)
 久しぶりに、三国志考察を更新した。なんとか月1回の自己ノルマは達成できた。
 本当は書きたい事って色々あるんですけどね。

 金曜日のシスプリ決戦は妹萎えの方に書く予定です。
 ああ、書くべき物が溜まっていく……ぶくぶく。


バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第四殺「九対九(その三)」
 相変わらずスピーディーな展開だ。次回からは「九対七」なのか?
 口鼻がふさがれたままでも闘ってしまう小四郎の闘志はかなりいいですね。そして、小四郎本人よりも役に立つのが鎌だったりする。
 まあ、小四郎にはあとでちゃんと見せ場があると期待しておきましょう。
 今の所、静かなギャグ要員と言う気がしますが。

 今回の萌えポイントは倒れる蛍火でしょう。
 1面黒い紙面に蛍火の白い脛がまぶしい。

 歳の順と言われて大あわてする蝋斎は実はヘタレなんでしょうか。気持ちはわからんでもないですが。
 やっぱり、能力を明かしてしまった忍者はあまり活躍できない運命なんでしょうね。

 そんな訳で今回能力を明らかにしたのは蛍火と蓑念鬼なんですが、今回は蓑が主役と言ってもいいだろう。
 鎌が飛んできたときの、「バカ、俺を殺す気か?」って感じの表情も絶品だし、その表情を見せておいてページをめくると一転してカッコよく忍術を決めている所がイカス。

 今回、原作には無かった夜叉丸の安否を説いただす蛍火のシーンも良かった。
 直接的に両者の関係を語るのではなく、蛍火の言動で、内面の思いを伝えると言う演出のほうが先の展開への興味を高める。

 そして、なにごとも無かったように再登場する薬師寺天膳は、口元の悪い笑みがかなりいい感じだ。
 ねちっこい言葉責めが早くも炸裂している。この人にはこれからも悪役路線を進んでほしいものです。

 原作ネタバレ感想は明日以後に書きます。
 古い感想はこちらから探してください。

2003年3月19日(水)
 21日(金)に友人がやってくる。
 発売されたばかりの「シスプリ2」と共に。
「キサマはシスタープリンセスを嘗めたッッ!」
「君が『妹萌え〜〜〜っ』と言うまでシスプリを止めないッ!」

 などと脅されている今日この頃なのだが、私は無事に金曜日を生き延びる事ができるのだろうか。
 しかし、困るなぁ〜。その日って「お兄ちゃんの日」なんだよ。(なんじゃそりゃ


2003年3月17日(月)
 BAKIウサギの続報。

雨の日はいつもレインさんにはかなりウケたようです。

独白湖さん。3月7日の「今日ウケた画像シリーズ」として紹介されています。

Prof.Kの部屋さんにも紹介されていました。今はリンク消滅していますが(^^;


 ちょっとワールドワイドな話。
 どうもバキは韓国でも人気があるらしく、今バに某所の掲示板からリンクが張られていました。
 ハングル翻訳サイトの力を借りると、次のように訳された。

『ヤフーJapan(www.yahoo.co.jp)や他の日本検索サイトでバキだと打てば関連資料見られます.
http://www.geocities.co.jp/Playtown/9136/baki.htm
ここは毎週バキ内容アップデートされる所です.
私は日本語実力がまだ...
最後に,一つ野馬は化山当たります.(日本サイトに行けばそうになっている) 』

『化山』は『花山』の事のようです。じゃあ、野馬って誰だ? スペックか?
 梢江ちゃんの投げた石の事だったりして。

『ダッタだと李するように塁制...かなり大丈夫なファンサイトですよ...連載に対して分析することも面白くて...(私はあのサイトでクレハをイタがキ先生に比べてクレハに犠牲された患者たちを実際ギョックトがドルに比べて書いた文が面白いですね^^;) 』

 どうやら誉められているようだ。ありがとうございます。
 それはいいのだが、後半がちゃんと訳されていなくて意味がよくわからない。

 とりあえず、我々の国技テコンドーに対する認識が甘すぎる。体に教えてやるッ! と言われていなくて良かったなぁー(-_-;

 先日の日記でまたまた重大なミスを犯してしまい、申し訳ありませんでした。
 何をミスして、どう修正したのかは言わぬが花。


アニメ版 ななか6/17・10話
 そろそろ話をまとめに入っているのか、ななかの症状を多重人格と判定しております。
 頭を打った事による多重人格と言っている感じだが、実際の多重人格は精神的葛藤から別の人格に逃げる逃避が原因になる、はずだが。
 時々参照させてもらっているサイコドクターあばれ旅(最近日記の更新がなくて寂しい)の多重人格に出てくる3例も精神的なものだ。
 ななかの場合は稔二と仲直りができたので、6歳でいる必要がなくなったのだろう。
 アニメ版はどうやってオチをつけるつもりなんだろう?

 ※ 古い「ななか6/17」感想はこちら


2003年3月12日(水)
「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」のこぼれ話。
 『鷹と杉』編集日記のこあとるさんが書いた2003/03/11(火)の日記[1197]で私の感想に言及がありました。
 今週のバキレベルで週2回も3回もツッコムと体が持たないので、自粛しているんです(^_^;
 まあ、今後もほどほどにやって行くつもりです。

 こあとるさんが日記に書いていた情報ですが、描き手のせがわまさき氏公式ページに「バジリスクに他の意味があってそれも含んでる」と書かれていたそうです。
 改めて「バジリスク」をGoogleで検索するとこちらのページが見つかりました。
 最初の1行が『ギリシャ語で、「小さな王」を意味するバジリスカスが語源と言われる。』ですね。
 これを見てピンときました。
 弾正とお幻が死んで、弦之介と朧が組織の新しき小さな王になったと言う意味が隠されていると推測できます。
 もちろん100%冗談ですが。

 素直に考えれば、「小さな王」とは徳川の世継ぎ、竹千代と国千代の2人のことだろう。
 文字通り、「小さな王」=「バジリスク」が原因で死体の山が築かれるのだ。
 ただ、本を読んでいる間は戦いの原因の2人についてほとんど失念しています。竹千代代表は伊賀組だっけ? というか、なんでタイトルが「甲賀」なんだろうと常々思っているのですが…。

 そう言えば、ヤマアラシのジレンマならぬ、バジリスクのジレンマを思い付いたのだが、それは次回のネタバレ感想で書きます。

 おまけ。昨日の日記で1部誤解をまねく表現があったので修正しました。
 文章を書くのはいまだに難しい。週に1回ぐらいはキーボードの前で苦しんでいます。


2003年3月11日(火)
 BAKIウサギを完全版にした。
 「コンビネーションバラエティ」さんがさっそく紹介してくれていた。的確すぎる紹介文がイカス。

 BAKIウサギは俺ニュースさんにも紹介されたお陰であちこちにリンクを張られたようだ。

 とりあえず、わかっている範囲では次のサイトに張られていました。

FULL-HE-HENDさん
『「性〜SAGA〜」がトラウマになってる』そうです。

髷日記さん
 そいつは柳です。最初の公開ではネタの途中だったので、わかりにくかったと思って下さい。絵が下手だと言うのは(以下略…

まなめはうすさん
 主役の特権です。バキなら!


 あ、ちなみにBAKIウサギは本物のバキよりもかわいいと評判のようです。
 まあ、本物はかわいい・かわいくない以前に憎いという境地に達しているので比較するだけヤボと言う気もしますが。
 一応、NOVAウサギDJ編のネタもあるんですけど、凡庸なオチなんで描くかどうか、微妙…


2003年3月10日(月)
 そろそろ書いておかないといけない、
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 感想行くぜッ!

 相変わらずスピーディーな展開だ。原作ではもう少し伏線が張られているのだが、ばっさり切られている。
 たとえば蛍火は夜叉丸のことを心配している。原作では、2人は恋人だからと説明が入るのだが、それがない。
 立ち止まることなく最後まで走りぬける展開にするつもりなのだろうか。

 先手をとって優位に立っている伊賀衆だが、名目上のリーダー朧と実質的リーダー薬師寺天膳の反目がそれを帳消しにしている。
 自分の所の首領を押さえるために戦力分散をしなくてはならないのが辛そうだ。

 それでも、風待将監を殺し甲賀への情報を遮断しようとする手段は忍者らしい非情さだ。
 今回は筑摩小四郎が大張りきりです。やたらと気合が入っている。空回りもしている気がするが。
 で、地虫十兵衛は思ったより小さかった。胴は腰のあたりまであると思っていたんだけど…。
 前の日記でも書きましたが、原作ではここで天膳がねちっこい尋問をしていたのにカットされています。
「おぬしの仲間に、如月左衛門という男がいる。名はきいておる。遠くでその姿をみたこともある。が、顔がわからぬ。左衛門は、どんな顔をした男じゃ?」
「陽炎という女がいる。美人だなあ。あの美しさは恐ろしいが、ほかにどんな業(わざ)をもっておるのか?」
 とまあ、こんな感じでネチネチとやるわけですよ。
 でも、結果はおなじ百年目じゃ。
 しつこい男は嫌われますって。

 一方では4対1の戦端が開かれておりますが、早くも小四郎が戦線離脱…。
 駕籠(かご)かきを殺したのは原作では蛍火だったのに、小四郎に変更されたのはここで活躍できないからでしょう。早く、タンをとってあげないと窒息死します。
 3対1でも、なんか伊賀衆のほうが弱そうに見えるのは気のせいでしょうか。
 とりあえず、甲賀衆のほうが異形性で勝っていそうです。

 なお、原作ネタバレ感想はこちらに書きました。
 古い感想はこちらへ。


2003年3月9日(日)
 いたがきぐみに板垣先生の小さいイラストがUPされていた。
 はっきりいって、怖ッ! ピエロ、怖ッ!
 子供が見たら泣きますよ。

アニメななか6/17 第9話
 今回は山場の文化祭だ。
 読み切りの時は文化祭(内容はフィギュア展示)で終わっていました。個人的には、読切りの真っ黒なオチが結構好きだったりするんですけど。
 ななかが1年前の写真を見て七華に戻るという部分ですが、私が受講していた心理学では、多重人格者に自分に別の人格があると言うことを認識させるには本人をとったビデオを見せると効果的だと言っていました。
 一応、多重人格には詳しい人のいうことなので、本当だと思いますが、思いがけずに17歳に戻しちゃった訳ですね。
 17歳に戻っても性格が悪くなって居ないのは、この間出てきたときに稔二にこっぴどい事を言われたからでしょうか。
 しかし、稔二ってこのころから、どっちつかずな態度をとっていたんですね。でも、愛に順番はつけられない、ってのもある意味真実だとは思いますが。特に、この場合は。
 次回は隠れどみ子ファンの風祭が大活躍のようです。
 ええ、七華の脚本に対する風祭のツッコミがあまりに的確だったので、笑いました。

 ※ 古い「ななか6/17」感想はこちら


2003年3月8日(土)
 今週の烈なんだってば。
 1コマしか出ていないんですけど烈祭ですよ。

 今回1番驚いたのが烈が携帯電話を使用(つか)っているということだ。
 口をヒモで縛っている古風なサイフを持っている男なのだ。最先端の電子機器が似合う男ではない。烈なら、電話をかけたいなら走る
 高速道路を横断し(違法です)、川を渡り(人外です)、受話器までの距離を最短距離でかけぬけるッ!
 そんな烈だから、あの電話は人に借りているのでしょう。
「え、列先生ですか? はい、居ますけど」と言う感じに烈お付きの門下生に電話がかかってくるのだろう。
 電話が終わると「あ、烈先生、電話を切るのは自分がやりますので…」
「まて、携帯電話の操作など、100日前に通過している…」
(ッッ! めちゃくちゃ最近だッ!)
「くっ、たしかのこボタンを力いっぱい押しつづければ…… フン、ハッ!」
 パキャッ!

「ああっ!」
 とまあ、こんな寸劇が行われるに違いない。

 それにしても、烈先生なんかマヌケな表情ですね。
 ドリアンの面倒を見続けているうちに人相がよくなっちゃたんでしょうか。烈って、意外と面倒見がよさそうだし、今は子育てに専念しているのだろうか。
 たぶん、他の人間と一緒にバキの見舞いに行くと思うので、早ければ次週再登場ですね。

 バキウサギが意外と好評だったみたいだし、次は烈ウサギだろうか。
 いっぱい歴史があるから、いっぱい強くなれる、烈なら!

 スミマセン、別に中国武術をなめている訳ではありません…


2003年3月7日(金)
 ずいぶん前の話になってしまいましたが、『鷹と杉』編集日記の[1183] 2003/02/26(水)付け日記で例の凄いリンク依頼について感想がかかれていました。
 甲賀忍法帖のネタバレがあるのでリンク張るの微妙だったんですけど、この間のバジリスクから十分予想できるだろうと思い、リンクを張りました。
 この手の人は、ことあるさんが書かれている通り、もはや理解の外側にいる異形の忍者です。基本的に影の世界に住んでいるのであまり見かけませんけど(^_^;
 でも、良く考えたら例のサイトってどちらかと言うと如月左衛門ですね。管理人の名は聞いておる。ブックマークに登録もされておる。が、内容がわからぬ。左衛門のサイトは、なんのサイトじゃ?
 こうやって十兵衛を問い詰める薬師寺天膳が好きだったんですけど、漫画版ではこの台詞カットされちゃいました。


 リンク紹介文修正に関してあんよさんに感謝されてしまった。ミスをしたのは私なので、恐縮です。
 それにしても、あんよさんがシスプリをする理由が(妹との)「失われた仲の良い日々を取り戻すため」と言うのがすごいなぁ…。
 私は失われた妹は失われたままでいいです。と言うか元々たいして仲が良くなかったのかも。


 バキ ウサギが「コンビネーションバラエティ」さんに取り上げられていた。
 本当は24時間+αの限定ネタのつもりだったんですけど(今は自分のページからリンク張られていないし)、バレちゃったので残りの絵にも色をつけて後でUPします。
 紹介、ありがとうございました。
 あのページには解析を入れていないので分からないけど、他にもリンクを張られていそうだな…


 ちなみに、今日からささやかながら烈祭の開催です!
 明日は日記で「今週の烈」を書くかも。


2003年3月3日(月)
 本日は定例行事のバキ番外編をお送りします。

 showさんと言う方に前回のアッパーズのコメント「本部(もとべ)が強くて何が悪い。(板垣)」が面白かったと言う意見をいただきました。
 あのコメントに関してはあちこちで言及されていました。だから、私は特に書かんでもいいかと。
 でも、板垣先生が読者に反論(?)するのはかなり珍しいので、色々な所から色々な事を言われていそうですね。板垣先生の場合、雑音はあまり気にしていなさそうなので、あれは夢枕獏先生へのメッセージと見ました。
 たぶんトドメとして、板垣先生は夢枕先生を腕相撲で屈服させる事でしょう。(参考:夢枕獏「本朝無双格闘家列伝」)
 そう言えば、2月26日(水)に夢枕先生のトークショウがあって板垣先生もゲスト参加したらしいのですが、行った人はいるのでしょうか。
 私は、その日ストライクで他社の人との打ち合わせが入っていて行けませんでした。
 平日じゃなきゃ行ったのに(t_t)


 お次は、江口さんから受けた指摘です。
『 Good evening は、あえてカタカナ表示すれば
「グディーウ゛ニンッ」って感じなので、まあ、よろしいかと・・。』
 バキの158話で書いた「グドッイブニング」の発音についてですね。
 私は英語の発音が苦手なんで、その辺は適当に書いているので詳しい人の指摘は助かります。
 ちなみに英語の文法も苦手です。わかりやすく言うと、英語そのものが苦手です。他の言語はもっと苦手です。

 ところで、この「GOOD」ですが、音楽を聴いていた方がリンク先の音声ファイルをクリックしたら「GOOD!」がエンドレスで流れて、側にいた猫が驚いて暴れ、電源コードを引きぬいしまう大惨事が起きたそうです。
 いや、まことに申し訳無い事ですm(_ _)m
 そう言う 面白い 大変な目にあった方がいればお知らせ下さい。
 例えば、職場のパソコンで刃牙サイトを見ていたら、烈と克巳のエロスほとばしる女性向の絵が画面いっぱいに映し出されてあせったとか(自業自得です)、職場の休み時間に掲示板のレスを書いていたら後ろを通った人に単語を拾い読みされて、その単語が「ホモ」だったりした人(辞表出そうかと思いました)とか、そんな感じのエピソード大募集です。


2003年3月2日(日)
 呂布が強すぎです。
 武将が育っていないせいもあるのだろうが、勝てる気がまるでしない。
 さすが、三国志界の範馬勇次郎と呼ばれる男である。
 念のために言っておきますが、先日買ったばかりの真・三国無双3をひたすらやっているワケではありません(^_^;
 日記とかの更新頻度が落ちる可能性はありますが…

 2月24日の日記で書いた、リンクの紹介文が間違っていたという話はあんよさんのコメントもあったのですが、間違ったままと言うのもスッキリしないので変更しました。
 あんよさんはリアル妹とは疎遠らしいのですが、私もそんなんです。月に1度会うかどうかと言う感じだ。
 それでも、妹が中高生のころに比べるとマシかもしれない。あの頃は同じ家に住んでいてもロクに口をきいた覚えが無い。お互いに反抗期だったと言うことなんだろうけど。


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