近況報告４

近況報告５（略して恥ずかしい話）

イベント

(99/5/16) 　この間のBrand New Leaf５に行けなかったせいでちょっとガッカリしていた。もうかなり長い間イベントに行って無いや、そう思っていました。が、１４日に「明日のレヴォ行くよね？」と、学校での先輩方に半ば強制的にコミック・レヴォリューションへ連れていかれる事が決定。「ここと、ここと、ここ。買って来て」使いっ走り決定。
　まあ、それはそれで久々のイベントを楽しんだのですが、久々のイベントはとても臭かったです。レヴォってのはほとんどが男性向けのサークルのイベントなのでヤローばっかで体臭不快指数が異常に高いのです。今まではそれほど深刻に感じたことはなかったのですが、今回は妙に体臭がきつく感じました。やはりこれは前日も仕事で５時に起きて、その後母校の新歓コンパへＯＢとして参加し、そこでレヴォへ行くことが決定され家に先輩たちを連れて帰り、考え得る限り早く行くというので２０分歩いて行くＪＲの駅に先輩を案内するために２時間しか寝られなかったのが痛かったのかもしれない。
　早くも、新番組アニメの本を出しているサークルさんが居てちょっとびっくり。「十兵衛ちゃん」「∀ガンダム」「エンジェルリンクス」「天使になるもん」の本を発見。∀ガンダムの本はちょっと良かったので買う。ちなみにそのサークルさんのその他の本は「ヒカルの碁」「ハンター×ハンター」だったりする。まあ、レヴォに場違いなやおい色の強いサークルさんだ。「ガンダムＷ」や「天空のエスカフローネ」が放送中の時はかなりやおいにはまりつつあったので、今後またはまるかもしれない。
　それ以外はレヴォらしく成人男性向けの本を買う。現在、遠くの駅まで歩くことで定期代を節約しているくらい貧乏なので、財布の紐は堅く全部で４冊。Leaf系の本が一冊もないあたりちょっと熱が冷めているのかもしれないなぁ、と思う。ただ単にLeaf系サークルの数が多すぎて見るのが面倒になっただけかもしれないけど。

　みなみ三郎は友人の所で委託販売。今回もリーフ・トレーディング・カード・ゲーム「久遠の絆」バージョンは大好評らしい。

　めずらしく、今回は三河屋さんとじゃらさんが来ていた。これからの流行の傾向は「おじゃ魔女どれみ（よく知らないので間違っているかも）」みたいじゃな、と次回作の意欲を見せ三河屋さんは何処かへと去っていった。今回も冬コミの印刷代は払ってもらえなかった。今度からはは絶対に印刷代を立て替えないと誓う。

　知り合いのサークルさんが参加していたので挨拶をしようと思っていたのだが、なぜか見つからない。うーん、謎だ？ただ単に僕が呆けていただけかもしれないが（爆）

　こうしてみると実にとりとめのない文章だが、要約すると、「今日は疲れた」となる。そう言う訳なので、オヤスミ (--)zzzz

ｂｙ　とら

近況、ＢＮＬ５、今後

(99/5/2) 　下の書き込みから４ヶ月が経っているが、その間書き込むことが無かったわけではなく、ありすぎて忙しかったのだ。
　簡単に言うと、引越をして、就職をして、Brand New Leaf５に参加した。Brand New Leaf５は仕事の都合で行けなかったのだが、まあ、準備とかあるし、時間はめいいっぱい取られました。

　引越と言っても一人暮らしではなく、数人で出資して一軒家を借りてそこに住んでいるのです。去年は、出資する側だったのが、今年は一歩進んで住む側に。
　この家はかなり古い家なので風呂を沸かすと湯沸かし器が不気味な音を立てたりしますが、なかなか快適に過ごさせてもらっています。朝起きると寝る前には居なかった人が居間で転がっていることも多いですが（笑）

　で、Brand New Leaf５ですが、言った人の報告によるとかなりの盛況だったらしいです。。うちのサークルは新刊が出ていなかったので、その辺の活気とはかなり無縁だったらしいですが……。
　今回はZERO HOURさんの『BNL5記念本「はっぱのおやど」』を委託販売させてもらったのですが、あっという間に売りけれたそうです。ちなみに、この本には僕とハム改め、みなみ三郎もゲストしています。
　かなりの人数の人に、新刊が出ていないことでガッカリさせてしまったらしく、なるべく早く次の本を出そうと決意するだったらイケるぜ！のメンバーであった。

　で、今後の活動予定。
　「だったらイケるぜ！」は活動を縮小させて行く予定です。その分本の内容が充実すればいいな。とりあえず、夏には「グラップラー刃牙・読み本（仮）」と「グラップラーTo Heart SPECIAL」が出る予定。みなみ三郎は「キングストレート」と言うサークルを作ってもうちょっとギャル系の活動をやるらしい。
　ま、ぼちぼちとやって行くつもりです。

ｂｙ　とら

初夢

(99/1/7) 　人の夢の話なんてどうでもいいでしょうが、変な初夢だったんでその話を…。
　今年は１月３日の未明に初夢を見ました。それ以前にも見ていたのかも知れませんが覚えていないので、これを初夢としましょう。

　夢の中で僕は庭を見ていました。我が家（と言ってもマンションの１階ですが）の庭には２メートルぐらいのフェンスがあります。そのフェンスに鮮やかな緑色の鳥がとまっているのに気がつきました。が、その極彩色の鳥は異様にでかかったのです。猫よりも大きく、部屋の中から庭を見ているので距離があるにもかかわらず、その鳥は間近で見るカラスよりも大きく見えました。
　僕が見ているとその鳥はゆっくりと動き始めました。その動きは鳥と言うより猫を思わせるものでゆっくりとフェンスの上を移動し始めたのです。そこで、僕はやっと気がつきました。その鳥には「手」があるのです。指のついた手がフェンスをしっかりと握っているのが見て取れました。そう、それは「鳥」ではなく「鳥人間」だったのです。「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくるアブドゥルのスタンド「マジシャンズ・レッド」を派手派手しい蛍光緑でペイントしたような姿と言えば想像がつくでしょうか。
　立てば身長は１６０㎝はありそうでした。小ぶりながらも、その体には秘めたる力がみなぎっているように思えます。その生物は、ほ乳類ではない、鳥類の目であたりを見回しながらフェンスの上を歩き、やがて僕の視界から消えていきました。
　その時、僕は部屋に何かがいるのを感じました。部屋の隅の物陰から鮮やかな緑色のものが動いているのが見えます。例の生物でした。しかし庭にいたのよりは体が小さい。おそらく子供でしょう。こちらは身長が１ｍと少しといった感じです。
　庭にいたヤツは親鳥（？）で、子供を捜していたんだろうな、そう思いました。
　それはそれで、子供がこんな所にいると親が襲ってくる可能性がありそうです。子供を何とか外に追い出そう、それも穏便に。しかし、そいつがどんな力を持っているかよく分からない。どうやって、追い出そうか…。

　と、そこで目が覚めました。
　変な夢はよく見る方ですが、よりによって初夢でこんなのを見なくてもなあ。そう思い、まだ、眠かったのでもう一眠りしました。
　それ以来、鳥人間は夢に出てきてません。

ｂｙ　とら

コミックマーケット５５

(98/12/31) 　今年も無事（？）コミックマーケットが終了しました。２９日の夜にペットボトル製の火炎瓶を持った人が捕まったらしいですが、来年は開催されるのでしょうか？（イヤ、マジで…）
　会場にいても、注意を呼びかけるアナウンスが何度も放送されて、なかなか大変だというのが実感させられました。

　で、今回のコミケは委託販売のみでした。１日目は「にぶまん」さん、２日目は「スタジオ・ミッキー」さん。本当に、ありがとうございました。
　ただ、にぶまんの方は委託が決定したのが３日前で、スケジュール調整がきかず新刊を置くことができなかったのがちょっと残念。
　それよりも何よりも、三河屋さんが遅刻したのがちょっと参りましたね。初めて、責任者不在の紙をいただきました。ま、１０：００過ぎてすぐにやってきたんで、良しとしましょう。
　コミケと言えば、迷子が出てくる物なのですが、今年は「○○勇次郎」くんが迷子になっていました（名字忘れた）。本部室で暴れていて、「く、栗木くんいったい何があったんだ？」とかやってそうだなー、と三河屋さんと不謹慎に盛り上がっていました。
　売り上げの方は実に好調で、１４：００には委託分が完売しました（数が少なかったことも有るんですけど）。
　三河屋さんの新刊はイマイチ伸び悩んでいたみたいですが、それは刃牙ネタが無かったせいではないかと考えられています。次回はジャンルを変更して申し込むのかな？

　２日目はスタジオ・ミッキーさんの委託でした。今回は前日に新刊を作り終えていたので、搬入してしまうとやることはなくて暇に…
　それで、紙折りの手伝いをしていたのですが、これが楽しい（笑）
　そうか、俺ってやっぱり同人鮫なんだなー、と実感したイベントでした。

　今回のイベントで「グラップラー痕 SPECIAL」がついに在庫切れ。さらなる再版予定は無いのでこれで、SPECIALともお別れかな、と。
　長い間、作者に良く尽くしてくれた本でした。

　SPECIALだけでなく、今年「だったらイケるぜ！」の本を買ってくれた皆様。本当にありがとうございました。
　それではよいお年を…。

ｂｙ　（ギリギリ年内）とら

Ｋ－１ＧＲＡＮＤＰＲＩＸ’９８

(98/12/13) 　ついさっき、Ｋ－１が終了した。その感動が残っているうちに感想を書いてみる。
　ちなみに、ちゃんと記録を取って書いているわけではないので、ＫＯとＴＫＯの表記やラウンド数が間違っている可能性があります。

一回戦　第一試合　フランシスコ・フィリォ VS マイク・ベルナルド

　個人的にはこの試合が一番楽しみでした。
　僕は極真びいきなので、フィリォを応援していましたが、結果は３ラウンドＴＫＯ負け。近頃のフィリォは各選手に研究されているのか、思うように戦わせてもらえていない試合運びが目立つ気がします。今回もそれを多少は感じましたが、やはりベルナルドの剛腕が勝負を決めた気がします。ジャック・ハンマーの一撃を思わせる、あの拳。あれを食らっちゃ、おしまいでしょう。
　フィリォにとって、Ｋ－１であれほど無様に負けたのは、これが初めてでしょう。これをバネに、さらなる強さを身につけてもらいたいです。

一回戦　第二試合　佐竹雅昭 VS ピーター・アーツ

　誰もが予想した通り、佐竹敗れる。１ラウンドＴＫＯ。
　今回、２ノックダウン制のせいか、ＫＯ率が上がっています。が、佐竹は最初のダウンで、ほとんど戦闘不能になっていた気がする。
　佐竹の鋭いバックハンドが、アーツを怒らせて、その後ボコボコにされた感じかな。
なんや、かんや言っても、佐竹より強い日本人は居ないんだから、これで佐竹批判をしても始まらないぞ。

一回戦　第三試合　サム・グレコ VS アーネスト・ホースト
　野獣サム・グレコのキックボクシングとは思えない攻撃（組み付いて投げていた気がするぞ）に、２ラウンド終了間際、ホースト目尻を切る。
　そして、３ラウンドは行われなかった。
　サム・グレコの大金星。
　ホーストは体重も減っていて、体調が悪かったという話しもある。試合前の調整も勝負のうち。ミスター・パーフェクトにも失敗はあるのか…

一回戦　第四試合　アンディ・フグ VS レイ・セフォー
　フグは技術で戦う相手には強いが、力でぶん殴る「野生系」のファイターには脆い気がする。で、レイ・セフォーを相手に向かえ、また脆さを見せるのではないかと心配していたのだが…
　結果は２ラウンドＴＫＯ勝ち（だっけ？）、フグも精神的に安定してきたかな。と、思っていると二回戦で…（続く）

二回戦（準決勝）　第一試合　マイク・ベルナルド VS ピーター・アーツ
　一回戦で楽勝の１ラウンドＴＫＯを決めた人と、苦戦した後の勝利をした人では、ダメージの蓄積に差が出る。
　アーツの１ラウンドＫＯ勝ち。
　なんか、今日のアーツはムチャクチャ調子がいいみたいだ。

二回戦（準決勝）　第二試合　サム・グレコ VS アンディ・フグ
　またもや、「野生系」ファイターと戦うハメになったフグ。
　その心中は推し量れないが、踵落とし、バックハンド、フグトルネードなどの持ち技を次々披露する。ゲーム会社は大喜びだろう。見た目も派手なんでお客さんも喜んでいる。アナウンサーも明らかに有効打ではないのに「ああっ、フグの踵落としィッッッ！」などと絶叫する。
　そう言う実況は、レベルが低そうに見えるぞ。
　そして今大会のベストヒットはこの試合の第２ラウンド終了間近に起きた！
　なんとこの試合でグレコの放った右フックが明らかに試合中断のゴングの後だったにもかかかわらず、アンディにクリーンヒットしたんじゃ！！　元々はフグがいい調子に攻めていて、亀になっているグレコに、ぽこぽこパンチを与えていたところゴングが鳴り、ほんのちょっとフグがゴングを無視して殴っていたら、いきなり反撃が来た感じだった。
　どっちにしろ、９１年の大山倍達の「真剣勝負は一瞬の油断も許されない」と言う言葉はフグの心には残っていなかったのだろうか？
　この一撃で、グレコは警告１。判定にもつれ込み、フグの勝ち。フグに２，引き分け１。フグの勝ち判定でも３０対２９だったので、この警告がなければ、グレコの勝機も充分あったと思う。

三回戦（決勝戦）　ピーター・アーツ VS アンディ・フグ
　３ラウンドフルで戦ったばかりのアンディ・フグ、合計で６分も戦っていない絶好調のピーター・アーツ。戦う前から、フグの背中には悲壮な物が見えていた気がする。
　結果、アーツの１ラウンドＫＯ勝ち。
　左ハイキック。後頭部に回り込むような、その一撃を食らい、アンディ・フグは崩れ落ちるようにダウン。そして立てなかった。

優勝は、ピーター・アーツ

　今大会は、ピーター・アーツの好調以上に対戦相手に恵まれていたという気がする。
　アーツ以外の相手が上手くつぶし合ってくれた感じだ。
　まあ、アーツの強さが有ってこその優勝だけど。
　ピーター・アーツの魅力はハイキックでダウンを奪えるところにあると思う。ハイキックは難しい。だが、ハイキックを決めるのはとても絵になるのだ。ピーター・アーツにはそれができる。そこが彼の魅力だと思う。
　あと、試合中に切れる瞬間が分かると言うのも結構好きかな。

　だから、グラップラー刃牙のロブ・ロビンソンが弱いのは悲しい事だ。

ｂｙ　とら

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