大沼孝次氏について

 大沼孝次氏について判っていること。
 ローリング・ストーンの代表である。(バキ キャラクター心理分析書)
 数多くの漫画の解析本を出しているが、面白いと思った漫画は「殺し屋-1-」だけだ。(殺し屋イチ残虐心理解析書)
 1963年2月20日生まれ。(バキ 格闘マンガ解析書)



◆ 新情報(03/2/11)

 新情報ではありませんが、格闘クリニックというサイトが開設した時に、大沼氏がコメントをよせています。
 現在、格闘クリニックは移転しており、このページは無くなっています。そこで、Googleのキャッシュを掲載します。
 元のページ
 画像が表示されないのですが、大沼氏の画像が掲載されていたようで、すこし残念です。
 なお、格闘クリニック自体は真摯な活動をしている良サイトのようです。

 ここからが本題です。
 この大沼氏のコメントは、実に氏の性格を反映している。
 以下、引用であるが、
ローリングストーン代表 文筆家 大沼 孝次

 ホームページ開設にあたり、お祝いを申し上げます。そ
して格闘技を愛する皆々様に、優秀な医師である二重作
拓也君を推薦致します。
 格闘技に関するホームページを、それも体調管理や応
急処置等の医学的なアドバイスを実施すると知り、それ
は彼にとって、また私たち格闘技を行うものにとって大変
に有意義かつ喜ばしい事であると心より感じ入る次第に
ございます。
 これが出だしの文である。

 まず、「ローリングストーン代表」「文筆家」と言う2つの肩書を併記している。この時点で読者は彼がある組織の代表であり、文筆家であると、敬意を感じざるを得ない状態になる。
 彼は偉い人で、頭も良いのだ。並々ならぬ自負がうかがえる。

 次の文は「そして格闘技を愛する皆々様に、優秀な医師である二重作拓也君を推薦致します。」である。
 偉くて頭の良い人が推薦してくれているのだ間違いはあるまい。この1文にも彼が遥かに高い地位から読者にありがたい指示を出している事がわかる。

 そして「格闘技に関するホームページを、それも体調管理や応急処置等の医学的なアドバイスを実施すると知り、それは彼にとって、また私たち格闘技を行うものにとって大変に有意義かつ喜ばしい事であると心より感じ入る次第にございます。」だ。
 ここで大沼氏の文筆家としての凄みがでている。
 はっきり言って何を書いているのか分からない。何度も読み返せばわかる、ような気がする。だが、それでもよく分からない。
 これは「。」が入っていないので意味のつながった1文であるはずだ。
 わかりにくいので分解してみる。

「格闘技に関するホームページを、」
「それも体調管理や応急処置等の医学的なアドバイスを実施すると知り、」
「それは彼にとって、また私たち格闘技を行うものにとって大変に有意義かつ喜ばしい事であると心より感じ入る次第にございます。」


 まず気がつくのは、「格闘技に関するホームページを、」の後に続く述語が無い。
 本来なら、開設するなどの言葉が入るはずだが、それが無い。
 次の「それも体調管理や応急処置等の医学的なアドバイスを実施すると知り、」は知った後に来る言葉が遠いため、投げっぱなしな印象がどうしてもでてくる。「知り」がかかる言葉は「感じ入る」なのだが、これは文をじっくり見ないと分からない。
 最後は、ひたすら長い。余計な修飾語が多い。
 倒置法を使ったり、小学生が書いたような「、」でダラダラと続く構成をしてみたりと、一般人が読むにはかなり高度な文法だ。
 文筆家の文章は本当に難題だ。
 そして、この文の主題は「私は感じ入った」になる。
 あくまで自分が主体であるという強烈な雄度を感じる。
 なお、私なら以下のように書くだろう。
 この度、格闘技における体調管理や応急処置等を、医学的な立場からアドバイスするホームページを開設すると聞きました。それは私たち格闘技を行うものにとって喜ばしい事であると同時に、彼にとっても有意義な仕事になることでしょう。
 大沼氏の主張とはズレたが、この方が祝いの言葉っぽくなるだろう。
 最初の部分をチェックしただけでこれだけ大物である事がわかってしまった。この先の文に対する考察は、いずれ行います。


・お知らせ
 大沼氏への言及について小菅さんから次のようなメールを頂きました。
 微妙に内容がズレているようなので、こちらに移しておきます。(03/02/11)



 新情報(02/10/29)

・その1
 大沼孝次氏「第11回日本トンデモ本大賞」惜しくも次点
 各界で話題になった大沼孝次氏の傑作「ストーンオーシャン超常心理分析書」が「第11回日本トンデモ本大賞」で次点となりました(リンクフリーと書いてあったので勝手にリンクを貼らせていただきました)。
 内容については今更言うまでもありませんが、他の作品のラインナップを見るかぎり漫画の解析本といういじり様の無い作品で次点を取ったというのは、十分な快挙といえるのではないでしょうか。
 ちなみに大賞は高田馬場のたこ焼きやでオリオンから来た女忍者との偶然の出会いを発端にした忍者の話「忍者のラビリンス(作・天野仁)」であり、同数次点は地上に星座があると説く「地上星座学への招待(作・畑山博)」です。
 他にも、水は地球の物質ではないとする「水は答えを知っている(作・江本勝)」などがあります。
 トンデモ本は宇宙ブーム?


・その2
 「BLEACHキャラクター心理分析書の感想および解説」をされている方がいました(リンクフリーと書いてあったので勝手にリンクを貼らせていただきました)。
 この方の感想を見たところ、大沼氏の解析本での常套句「ちゃんと本を読んでから解析してください」がありません。
 つまり、この解析本は大沼氏の解析本の中では良作の方だと思われます。
 やはり、これは大沼氏の嫌いな霊(注:推測)を扱った作品であるため気合が入ったのでしょう。


・その3 大沼氏の心理分析はすごい!
「バキ格闘マンガ解析書」によると大沼氏は「IBマイヤーズ」「矢田部ギルフォードの2人」「エリック・バーン」などの著書を参考にしているようだ
ようだ」と言うのは、大沼氏の参考文献には彼らの著書が無く、あるのは大沼氏が自分で書いた本だけだからだ。ちなみに、この本には「バキ」及び「グラップラー刃牙」「グラップラー刃牙 外伝」が参考文献に入っていない。やはり、漫画を読まずに書いたらしい。
 さて、せっかくなので上記の人たちをgoogleで検索してみた。

「IB マイヤーズ」18件。おそらく該当は1件のみだろう。

「矢田部ギルフォード」280件。
 YGテストとして職業適性テストなどに使われるヤツを作った人たちのようです。私も就職活動時には毎回やらされた記憶があります。
 ちなみに、「YGテスト」とは『南カリフォルニア大学心理学教授であったJ.P.ギルフォード教授らが考案した3つの人格目録を,日本文化環境に合うように矢田部教授,辻岡教授らが標準化した性格検査』だそうです。

「エリック・バーン」5930件。
 この人は大物です。TA(Transactional Analysys:交流分析)の創始者としてかなり有名のようです。
 たとえば、「エコグラムによる性格判断」もバーン氏の理論を応用しているようです。ちなみに、ここの性格判断を漫画のキャラクターになりきってやると結構面白い。

 上記の人物に共通しているのは、人の性格を分類していくつかのカテゴリーに分ける手法を取っている点だ。
 これなら本を片手にやれば誰にでも精神分析ができる。実に便利だ。

 なお、大沼氏が引用している「エリック・バーンの精神分類」はWeb上で調べたものと内容が違っている。これも大沼氏が本を読まずに書いたためだろうか?
 なお、大沼版エリック・バーンの精神分類にある「アダルト・チャイルド(大人びた子供)」は正式には「ACOA(adult child(children) of Alcoholics) = アルコール乱用、またはアルコール依存症の親を持つ家庭の中で育って大人になった人(人々)」の意味でありgoogleで検索するとエリック・バーンよりも多い7970件がヒットする。もちろん、ほとんど正しい意味のサイトに繋がっている。
 ちなみに、エリック・バーンが作った分類は「Adapted Child(順応した子供の心)」である。

 精神科医である風野春樹氏のサイト「サイコドクターあばれ旅」では「アダルト・チルドレン」の説明を「ACというのは、自分がACであることに気づき、そして認めることに意味がある言葉なのだ。」「ACは、あいまいすぎて、精神科医が診断や分類に使っても何の意味もない用語である。」としている。
 アダルト・チャイルドとは、自分の感覚が他人とは違う事に漠然とした不安を感じている人が、自分が「アダルト・チルドレン」だと認識することで、自分の立っている所を認識して、少し安心するための物のようだ。

 なんにしても、キャラクターが、いかに「アルコール乱用、またはアルコール依存症の親を持つ家庭の中で育って大人になった」かを判別できる大沼氏は物凄い精神分析能力を持っている。

 長くなったので、続きはいずれそのうち。



  「永井豪悪魔&バイオレンス解析書」発売後に謝罪広告を出したらしい。情報元
「いつ」「どこに」謝罪広告を出したのか、確認できなかったため真偽は保留です。
 一応、以下のような広告が出された模様です。

 
前略 当社は、「永井豪悪魔&バイオレンス解析書」を永井豪先生並びに株式会社ダイナミック・プロダクション様の承諾を得ずに出版してしまい、また、同書の中で永井豪先生の作品を一部不正確に要約して引用してしまいました。これにより永井豪先生並びに株式会社ダイナミック・プロダクション様に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを、ここに心よりお詫び申し上げます。

 なお、当社といたしましては、市場に流通している「永井豪悪魔&バイオレンス解析書」を回収することに全力をあげる所存でございます。   草々



「ベルセルク完全解析書 」でベルセルクの作者である三浦建太郎氏を「ホモ」「ロリコン」などと断定し、名誉毀損の方向性で検討されたとかしないとか…。
 サイン会に参加したファンらしき人の日記で読んだ記憶があるが、裏付けはまったく取れていないため信憑性は低い。訴えられ出版禁止にされた時の対策なのか、ほぼ同内容の「ベルセルク病巣解析書」と言う解析本も出している。
 なお、これらの本の中で「バキ格闘マンガ解析書」とほぼ同じ文(喧嘩理論)を使いまわしたり、ベルセルクは「蝕」以後は惰性でしか無く、三浦建太郎氏はやる気を失っていると書いている。
 私個人の思いで恐縮だがにだが、最近のベルセルクの展開を見ると風呂敷を畳む様子がまったく見えず、この作者は物語を何年書きつづけるのだろうと心配である。

 以下の文章は、頂いたメールをそのまま転載しています。
 快く公開を許可してくださった、名無しさんに感謝します。


初めまして、名無しと申します。いつも楽しく読ませてもらっています。

実は僕も先日、大沼孝次の本を購入してしまいました。
僕が読んだのはバキではなく、ストーンオーシャンですが、最悪でした。
まあ、心理分析の部分は読めなくもないですが、その他のページは筆舌に尽くしがたいひどさでした。
まるで、某有名料理店の味を完全に分析したと銘打ってある飲食店に入ったら、でてきたのはただの生ゴミだった。といった感じです。
しかも、原作(ジョジョ)の中で、完全に解明されている部分すら間違った説明をしているという有様でした。
(例、DIOの首の星形のアザから、これは若かりし日の条太郎である。など。)
はっきり言って、読む価値の無い本でしたが、僕の買った店では本にビニールがかぶせられ、内容の確認はできない状態でした。
もう一つのジョジョの謎本には、ビニールがかけられていなかった点から、書店の作為性が感じられます。

もし僕に自制心が無かったら、間違いなく大沼宅に電話をかけ、来訪の旨を伝えた上で出かけていたと思います。勇次郎のごとく。
確かに、著者の確認をしなかった僕に落ち度は有りましたが、この程度の本を発行に踏み切った出版社にも憤りを感じます。
この本の行為は、まるで、上等な料理に蜂蜜をぶちまけるようなものです。
願わくば、このような本がこれ以上出ないで欲しいモノです。
以上、あまりバキに関係の無い話で申し訳ありません。

大沼再び 投稿者:爆弾小僧 投稿日:06/02 16:09
連続になってますが御容赦の程を。図書館で「バトルロワイアル極限心理解析書」なるかの大沼孝次氏の書いた本が置いてあったので、「どーせまたくだらない事が書いてあるんだろう」と思いつつも手に取ってみました。結果は……。
予想以上でした。
本来批評するならば全てを読まなければならないんですが、私にそれは出来そうもありません……。一部を読んだだけで読む事が嫌になったんで。
バトロワ屈指の感動シーンの主役、滝口優一郎君も大沼孝次から見ると「現状認識の甘いロマンチスト」だそうで。いや、それだけならばまだいいんですが、この男滝口君を論ずるのに性懲りもなくリーフ作品とそのファンを引っ張り出して来てます。
大沼孝次によるとリーフのビジュアルノベルは「絵本のようなもの」だそうで、そのキャラの台詞は「可愛こぶった嘘臭い」ものだそうです。で、「理性的な男性にとって見ればむず痒い」んだそうで。なおかつ「男性の場合でも現実的な人間と非理性的な人間」に分けられるのかもしれないとまで言ってますよ!要するにこの男、「俺はそんな底の浅いアニメオタクとは違うんだよ!」とでも言いたいんでしょう。文の端々にそうした蔑視と驕り昂ぶった態度が見て取れます。私はこの部分しか読んでません。読んでませんが、これだけで「この本に金を出して買う価値はないッ」と断言できますよ、ハハ。私はパソゲーをやらないんで、リーフ作品はプレイしてません。ですが、それでもこの男が書くほどひどいものであるとは到底信じられません。まず作品を馬鹿にして、ついでそのファンを馬鹿にするような事を書く人間を信じられるわけがないんですが……。
仮に大沼氏が「プログラム」に参加したら新井田のように悲惨な最期を迎える事でしょう……。

ところでこの本を読んでいる短い時間に、誰かの事が頭に浮かんで来ました。「自分が絶対に正しいと信じている」「かつて悪評を受けた事を覚えていない(あるいは無視している)」「自分はお前らとは違うという態度が見え隠れしている」……アギトの北條さんにそっくりです(爆)



ここから、爆弾小僧さんに対するとらのレスです。
投稿日:06/06 17:37
>図書館で「バトルロワイアル極限心理解析書」なるかの大沼孝次氏の書いた本
 出ているという情報は知っていたのですが実物は見たことないんですよね。
 本屋さんがあまり入荷していないのかな? もちろん買う気はないんですけど(ォィ

>本来批評するならば全てを読まなければならないんですが、私にそれは出来そうもありません……。
 こういう言い方はあまり好きではないのですが「大沼氏は作品をちゃんと読まずにズレた批評をしているので、自分の本がちゃんと読まれずにズレた批評をされても文句は言えない」と思います。

>リーフのビジュアルノベルは「絵本のようなもの」だそうで、そのキャラの台詞は「可愛こぶった嘘臭い」もの
 この人はまだリーフのこと嫌っていたんですね。まあ、基本的に売れているものは嫌いのようですから、早い話ひがんでいるのでしょう。
 そもそもこの人はフィクションをフィクションとして読むことができないようです。「空手バカ一代」や小説の「宮本武蔵」を持ち出して、「これらは事実ではないというのが最近の定説だ」と言っています。この人は諸葛亮が妖術使いで、風を起こせると信じているのでしょうか?
 で、現実に「可愛こぶった嘘臭い」媚を売られたこともないんでしょうね。裏がなきゃ騙されてもそれなりに幸せなんだけど(ォィォィ\(--;
「殺し屋1」の女性心理が非常にリアルと言っているので、大沼氏は人をゴミのように見るレイプされた女性かキャバクラ勤めの女性しか知らないんでしょうね。

大沼さん、ちゃんと作品読んで 投稿者:乃木 投稿日:06/04 15:31
 私も大沼氏のバトルロワイヤル批判本を読みましたが・・・、ひどい、あまりにも酷すぎる。
中でも私が一番酷いと思ったのは、桐山和雄の項、彼がああいう性格になったのは親が大財閥
で御曹司だから、過保護に育てられて、何をしても無感動になってしまったと容易に想像がつ
くと言っております。
 しかも、事もあろうにプログラムに参加したのは社会に対する彼のできる唯一の反抗などと
抜かしてやがります。・・・はっきり言って全てが見当違いもいいところです、
 ちゃんとバトルロワイヤルを読んだ人ならわかるでしょうが、桐山がああいう感情欠落的な
生活になったのは生まれ落ちたときの事故がきっかけで脳の感情を司る部分が無いからに他な
りません、身体的な欠損なので、たとえ、どんな環境に生まれたとしても同じ性格になります
し、それは環境のせいではありません。
 ちゃんと読んでいれば、そんなことは読解力がない限り、誰でも分かります、このことで推
測されることは大沼氏がちゃんと読んでいないか、読解力がないかのどちらかということです
・・・少なくともこんな人に批判本は出して欲しくないな。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/5954/index.html



ここから、乃木さんに対するとらのレスです。
>私も大沼氏のバトルロワイヤル批判本を読みましたが・・・、ひどい、あまりにも酷すぎる。
 氏の著書の中で誉められているものって見かけないんですよね。マインドコントロール関係の本は批判も賞賛もないので分かりませんが、謎本とプロレス本はファンからかなり糾弾されています。

>桐山和雄の項、彼がああいう性格になったのは親が大財閥で御曹司だから、過保護に育てられて、
>何をしても無感動になってしまったと容易に想像がつくと言っております。
 バキに対しても大財閥の御曹司と言いきって、その後けなしています(--;
 大沼氏は大手企業や金持ちに対して極度のコンプレックスを持っていて、金持ちと言う単語を見るとその後の思考をすることもせず「ムカツク」に分類してしまう傾向があるようです。
「金持ち」=「人格的に最低」の構図を作っておかないと、貧乏人である自分のプライドを保てないのでしょうか。

>しかも、事もあろうにプログラムに参加したのは社会に対する彼のできる唯一の反抗などと
>抜かしてやがります。・・・はっきり言って全てが見当違いもいいところです、
 大沼氏は作品を解析する作業の中で個人的な考えや感情をぶつけて話がそれてしまう傾向があります。バトルロワイヤルの「プログラム」=「政府」が大沼氏にとって「回避できない現実の社会的障害」に重なり(ここまでの解析はそれほど違っていないと思う)、自分を認めてくれない現実の「社会に対する彼のできる唯一の反抗」である謎本製作をしている自分自身を投影するには、「天才」桐山が一番気持ち良く、桐山の行動原理を自分に合わせてしまったのでしょう。

 バキ解析本では「天才」克巳の妄想を書いているとき、思わず自己陶酔してしまい途中から表記が「僕」と言う一人称になっていて、気持ち悪いです。しかも、最後で慌てていつもの読者を馬鹿にした展開にするあたりが、オナニーを見られて慌てて教科書で隠した中学生のようで哀れです。

>推測されることは大沼氏がちゃんと読んでいないか、読解力がないかのどちらかということです
>・・・少なくともこんな人に批判本は出して欲しくないな。
 この人はちゃんと読んでいないし、読解力もないんでしょうね。私ですら作品を1回読めば、この人の謎本よりもまともなことが書けますよ。
 問題は本が結構早い間隔で出るということなんですよね。このペースはかなり質を落として急いで書いている結果だと思うのですが、半分は書かせている出版社に責任があるような…


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